JPH0231346U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例によるラジエータの全体
構成を示す斜視図、第２図は第１図における符号
―線に沿つた矢視断面図、第３図は第２図に
おける符号で示す部分の拡大断面図、第４図は
第１図に示すラジエータの作用を説明するための
平面視模型図である。 １…ラジエータ、１Ｂ…シユラウド、１Ｂ２…
開口部、２…ガイド部材、３…開閉部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 エンジンルーム内における外気を取り込みやす
   い位置に配置されていて、後方に装備された導風
   フアンによる外気吸引によつて放熱部の冷却を行
   なうラジエータにおいて、 上記導風フアンの周囲を囲繞し、かつ、その導
   風フアンに対応する範囲以外の範囲に複数の開口
   部を形成されているシユラウドと、 上記シユラウドにおける開口部に対応して配置
   され、基部が同シユラウドに一体化されるととも
   に、自由端側が上方に向け張出し、自由端の未端
   部が上記シユラウドの面から離間した状態を成す
   ことにより開口を形成されている片部を有するガ
   イド部材と、 上記ガイド部材の内部に落とし込まれ、同ガイ
   ド部材の内部において上記シユラウドの開口部を
   塞ぐ位置と、その開口部から離間する位置とに転
   動可能な開閉部材とを備え、 低速時には、上記開閉部材が、自重により上記
   シユラウドの開口部を塞ぎ、高速時には、走行ラ
   ム圧により、上記開閉部材が上記シユラウドの開
   口部から離間して同開口部からの空気の導入を可
   能にすることを特徴とする車両用ラジエータ。