JPH02312388A - カラーテレビジョン受像機 - Google Patents
カラーテレビジョン受像機Info
- Publication number
- JPH02312388A JPH02312388A JP1133302A JP13330289A JPH02312388A JP H02312388 A JPH02312388 A JP H02312388A JP 1133302 A JP1133302 A JP 1133302A JP 13330289 A JP13330289 A JP 13330289A JP H02312388 A JPH02312388 A JP H02312388A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical
- signal
- screen
- vertical deflection
- vertical width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動ホワイトバランス調整機能(以下、A
KBと称す)を有するNTSC及びハイビジジン共用の
カラーテレビジョン受像機に関するものである。
KBと称す)を有するNTSC及びハイビジジン共用の
カラーテレビジョン受像機に関するものである。
(従来の技術)
第3図は従来のこの種のテレビジョン受像機における垂
直偏向回路を示し、図において、1は同期信号を分離、
増幅する同期回路、2は垂直偏向用ののこぎり波電圧を
発生する垂直発振回路、3はこの電圧を整形及び増幅す
る垂直ドライブ回路、4はそれをさらに増幅して垂直偏
向コイル5にのこぎり波電流を供給する垂直出力回路で
ある。また、6,7,8.12は垂直出力回路4から垂
直発振回路2へのフィードバック電圧を決定する抵抗、
9.10は直流成分をカットするコンデンサ、11はN
TSC信号を、ハイビジランと同じアスペクト比になる
ように変換するためのスイッチである。
直偏向回路を示し、図において、1は同期信号を分離、
増幅する同期回路、2は垂直偏向用ののこぎり波電圧を
発生する垂直発振回路、3はこの電圧を整形及び増幅す
る垂直ドライブ回路、4はそれをさらに増幅して垂直偏
向コイル5にのこぎり波電流を供給する垂直出力回路で
ある。また、6,7,8.12は垂直出力回路4から垂
直発振回路2へのフィードバック電圧を決定する抵抗、
9.10は直流成分をカットするコンデンサ、11はN
TSC信号を、ハイビジランと同じアスペクト比になる
ように変換するためのスイッチである。
次に動作について説明する。同期回路lで映像信号と分
離された垂直同期信号により制御される垂直発振回路2
からのこぎり波電圧が出力される。
離された垂直同期信号により制御される垂直発振回路2
からのこぎり波電圧が出力される。
この電圧は垂直ドライブ回路3で整形、増幅され、垂直
出力回路4に入力される。垂直出力回路4ではこれをさ
らに増幅し、第4図(a)のような出力電圧を得る。ま
た、垂直偏向コイル5に第4図0))のようなのこぎり
波電流を供給する。垂直出力回路4から出力された電圧
は直流成分、交流成分側々に垂直発振回路1にフィード
バックされ、これにより垂直発振の振幅が制御される。
出力回路4に入力される。垂直出力回路4ではこれをさ
らに増幅し、第4図(a)のような出力電圧を得る。ま
た、垂直偏向コイル5に第4図0))のようなのこぎり
波電流を供給する。垂直出力回路4から出力された電圧
は直流成分、交流成分側々に垂直発振回路1にフィード
バックされ、これにより垂直発振の振幅が制御される。
一方、スイッチ11をオフすることにより抵抗8に並列
接続されていた抵抗12がオーブンとなってインピーダ
ンスが高くなり、垂直偏向コイルの電流量が少なくなる
0以上の動作により画面の垂直幅を縮少し、NTSC信
号を、ハイビジョンと同じアスペクト比になるように変
換している。
接続されていた抵抗12がオーブンとなってインピーダ
ンスが高くなり、垂直偏向コイルの電流量が少なくなる
0以上の動作により画面の垂直幅を縮少し、NTSC信
号を、ハイビジョンと同じアスペクト比になるように変
換している。
また、垂直走査のはじめの部分にはAKB基準信号が挿
入されているが、偏向系のオーバースキャンによって、
NTSCのアスペクト比では画面内に現れることはない
。
入されているが、偏向系のオーバースキャンによって、
NTSCのアスペクト比では画面内に現れることはない
。
従来のカラーテレビジョン受像機の垂直偏向回路は以上
のように構成されているので、AKB機能を有するテレ
ビジョン受像機では垂直走査のはじめの部分に挿入され
ているAKB基準信号はNTSCのアスペクト比の時に
はオーバースキャンにより見えることはない。
のように構成されているので、AKB機能を有するテレ
ビジョン受像機では垂直走査のはじめの部分に挿入され
ているAKB基準信号はNTSCのアスペクト比の時に
はオーバースキャンにより見えることはない。
しかしながら、NTSCをハイビジョンのアスペクト比
16:9に変換するため画面の垂直”幅を縮少したとき
には、映像の上部に白いラインとして見えてしまうとい
う問題点があった。
16:9に変換するため画面の垂直”幅を縮少したとき
には、映像の上部に白いラインとして見えてしまうとい
う問題点があった。
この発明は上記のような従来のものの問題点を解消する
ためになされたもので、NTSC信号の、ハイビジョン
のアスペクト比への変換により画面の垂直幅が縮少して
も、AKBの基準信号等、本来見えるべきでない信号が
画面内に現れることがないようにできるカラーテレビジ
ョン受像機を得ることを目的とする。
ためになされたもので、NTSC信号の、ハイビジョン
のアスペクト比への変換により画面の垂直幅が縮少して
も、AKBの基準信号等、本来見えるべきでない信号が
画面内に現れることがないようにできるカラーテレビジ
ョン受像機を得ることを目的とする。
この発明に係るカラーテレビジョン受像機は、その垂直
偏向回路において、垂直幅縮少時における、画面内に見
えるべきでない信号が存在する期間だけ垂直偏向速度を
象、激に増加させる回路を設けたものである。
偏向回路において、垂直幅縮少時における、画面内に見
えるべきでない信号が存在する期間だけ垂直偏向速度を
象、激に増加させる回路を設けたものである。
この発明においては、垂直幅縮少時には垂直偏向速度を
、見えるべきでない信号が存在する期間だけ急激に増加
させて、該信号を通常の垂直幅の場合と同様に画面外に
隠すようにしたので、垂直幅縮小時に見えてしまう、本
来見えるべきでない信号を画面外に隠すことができる。
、見えるべきでない信号が存在する期間だけ急激に増加
させて、該信号を通常の垂直幅の場合と同様に画面外に
隠すようにしたので、垂直幅縮小時に見えてしまう、本
来見えるべきでない信号を画面外に隠すことができる。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例によるカラーテレビジョン受
像機を示し、図において、1〜12は第3図と同一のも
のを示す、13と14はAKB基準信号の存在する期間
だけ、垂直偏向コイル5の電流量を急激に増加させるた
めに設けられた抵抗およびトランジスタ、20はこの抵
抗およびトランジスタからなる垂直偏向速度増加回路で
ある。
像機を示し、図において、1〜12は第3図と同一のも
のを示す、13と14はAKB基準信号の存在する期間
だけ、垂直偏向コイル5の電流量を急激に増加させるた
めに設けられた抵抗およびトランジスタ、20はこの抵
抗およびトランジスタからなる垂直偏向速度増加回路で
ある。
なお、第1図の状態はハイビジョンのアスペクト比に対
応するため、スイッチ11をオフとして抵抗8のみを高
い抵抗値とし、垂直幅を縮少している状態である。
応するため、スイッチ11をオフとして抵抗8のみを高
い抵抗値とし、垂直幅を縮少している状態である。
′ 次に上記実施例の動作を第工図、第2図を参照して
説明する。第1図において、トランジスタ14のベース
に第2図(a)に示すようなAKB基準信号の期間だけ
“°H”となるパルスを入力すると、トランジスタ14
はその期間のみオン状態となり、コレクタからトランジ
スタ14内に電流が流れ込む。その結果、垂直偏向コイ
ル5の電流波形は第2図℃)のように、AKB基準信号
の期間だけ電流量が象、激に増加する。また、ここで抵
抗13の抵抗値を変えることにより、増加させる電流量
を制御することができる。
説明する。第1図において、トランジスタ14のベース
に第2図(a)に示すようなAKB基準信号の期間だけ
“°H”となるパルスを入力すると、トランジスタ14
はその期間のみオン状態となり、コレクタからトランジ
スタ14内に電流が流れ込む。その結果、垂直偏向コイ
ル5の電流波形は第2図℃)のように、AKB基準信号
の期間だけ電流量が象、激に増加する。また、ここで抵
抗13の抵抗値を変えることにより、増加させる電流量
を制御することができる。
以上のような動作により、AKB基準信号により現れる
白いラインは画面外へ除去され、かつ本来の映像信号が
始まる時には垂直幅の縮少された垂直位置へラスタを移
動させることができる。
白いラインは画面外へ除去され、かつ本来の映像信号が
始まる時には垂直幅の縮少された垂直位置へラスタを移
動させることができる。
このように、本実施例によれば垂直幅縮小時に垂直偏向
コイルに流し込むのこぎり波電流を、AKB基準信号の
存在する期間だけ象、激に増加し、さらに映像信号の始
まる水平走査期間になれば、垂直幅縮少時の映像の垂直
開始位置までラスタを急速に移動させるようにしたので
、本来見えるべきでないAKB基準信号を通常の垂直幅
の場合と同様に画面外に隠すことができる。
コイルに流し込むのこぎり波電流を、AKB基準信号の
存在する期間だけ象、激に増加し、さらに映像信号の始
まる水平走査期間になれば、垂直幅縮少時の映像の垂直
開始位置までラスタを急速に移動させるようにしたので
、本来見えるべきでないAKB基準信号を通常の垂直幅
の場合と同様に画面外に隠すことができる。
なお、上記実施例ではAKB基準信号を除去するように
した場合について説明したが、本来画面内に見えるべき
でない他の信号、例えばハイビジョン文字放送における
文字情報の信号等を除去する場合にも本発明を適用でき
、上記実施例と同様の効果を奏する。
した場合について説明したが、本来画面内に見えるべき
でない他の信号、例えばハイビジョン文字放送における
文字情報の信号等を除去する場合にも本発明を適用でき
、上記実施例と同様の効果を奏する。
以上のように、この発明に係るカラーテレビジョン受像
機によれば、AKB機能付のNTSC及びハイビジョン
共用カラーテレビジョン受像機において、垂直幅の縮小
時に本来画面内に見えるべきでない信号が存在する期間
は垂直偏向速度を急激に増加して画面外に隠すようにし
たので、画面の垂直幅を縮少しても、AKB基準信号等
の見えるべきでない信号が画面内に現れないようにでき
る効果がある。
機によれば、AKB機能付のNTSC及びハイビジョン
共用カラーテレビジョン受像機において、垂直幅の縮小
時に本来画面内に見えるべきでない信号が存在する期間
は垂直偏向速度を急激に増加して画面外に隠すようにし
たので、画面の垂直幅を縮少しても、AKB基準信号等
の見えるべきでない信号が画面内に現れないようにでき
る効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるカラーテレビジョン
受像機の垂直偏向回路を示す図、第2図は上記実施例に
おけるトランジスタのベースに入力するパルス及び垂直
偏向コイルの電流波形を示す図、第3図は従来のテレビ
ジョン受像機における垂直偏向回路の回路図、第4図は
その出力電圧波形及び垂直偏向コイルの電流波形を示す
図である。 図において、1は同期回路、2は垂直発振回路、3は垂
直ドライブ回路、4は垂直出力回路、6゜7.8.12
はフィードバック電圧決定抵抗、9゜10は直流カット
コンデンサ、11はスイッチ、13.14は垂直偏向コ
イル電流増加回路を構成する抵抗およびトランジスタで
ある。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
受像機の垂直偏向回路を示す図、第2図は上記実施例に
おけるトランジスタのベースに入力するパルス及び垂直
偏向コイルの電流波形を示す図、第3図は従来のテレビ
ジョン受像機における垂直偏向回路の回路図、第4図は
その出力電圧波形及び垂直偏向コイルの電流波形を示す
図である。 図において、1は同期回路、2は垂直発振回路、3は垂
直ドライブ回路、4は垂直出力回路、6゜7.8.12
はフィードバック電圧決定抵抗、9゜10は直流カット
コンデンサ、11はスイッチ、13.14は垂直偏向コ
イル電流増加回路を構成する抵抗およびトランジスタで
ある。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)自動ホワイトバランス調整機能を備えたカラーテ
レビジョン受像機において、 NTSCからハイビジョンへのアスペクト比変換により
垂直幅が縮少される時、CRTのカソードに送る信号に
含まれる本来画面内に見えるべきでない信号を、垂直偏
向の速度を局所的に増加させることにより画面外へ除去
する垂直偏向速度増加回路を備えたことを特徴とするカ
ラーテレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1133302A JPH02312388A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | カラーテレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1133302A JPH02312388A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | カラーテレビジョン受像機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02312388A true JPH02312388A (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=15101488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1133302A Pending JPH02312388A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | カラーテレビジョン受像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02312388A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992022167A1 (en) * | 1991-06-05 | 1992-12-10 | Toshihiko Furukawa | Vertical deflection circuit |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP1133302A patent/JPH02312388A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992022167A1 (en) * | 1991-06-05 | 1992-12-10 | Toshihiko Furukawa | Vertical deflection circuit |
US5319287A (en) * | 1991-06-05 | 1994-06-07 | Toshihiko Furukawa | Vertical deflection circuit |
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