JPH02310200A - スロッシング防止装置 - Google Patents
スロッシング防止装置Info
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- JPH02310200A JPH02310200A JP1132428A JP13242889A JPH02310200A JP H02310200 A JPH02310200 A JP H02310200A JP 1132428 A JP1132428 A JP 1132428A JP 13242889 A JP13242889 A JP 13242889A JP H02310200 A JPH02310200 A JP H02310200A
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- Japan
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- propellant
- sloshing
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 7
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
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- 235000012633 Iberis amara Nutrition 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G1/00—Cosmonautic vehicles
- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
- B64G1/40—Arrangements or adaptations of propulsion systems
- B64G1/402—Propellant tanks; Feeding propellants
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業−1−の利用分野]
本発明は人工衛星、宇宙基地、宇宙実験用テストヘツ1
−及びロケット等の推薬のスロッシング防止装置に関す
るものである。
−及びロケット等の推薬のスロッシング防止装置に関す
るものである。
−−1=
[従来の技術]
第6図は人工衛星又はロゲッl−K9の推薬タンクの一
例を示すもので、球形のff1l iタンク1内に液状
の推薬2か貯えられており、該推薬2は、宇宙空間では
低重力である為、静止状態でも表面張力効果で図示する
ようにメニスカスと呼ばれる形状をしている。前記推薬
タンク1所要位置には前記推薬2を取り出す推薬ノズル
3が設けられており、前記推薬タンク1内周壁所要位置
にはリング状のバッフル板4か配設しである。
例を示すもので、球形のff1l iタンク1内に液状
の推薬2か貯えられており、該推薬2は、宇宙空間では
低重力である為、静止状態でも表面張力効果で図示する
ようにメニスカスと呼ばれる形状をしている。前記推薬
タンク1所要位置には前記推薬2を取り出す推薬ノズル
3が設けられており、前記推薬タンク1内周壁所要位置
にはリング状のバッフル板4か配設しである。
」1記バッフル板4は、軌道変更等により推薬タンク1
に加速度か作用した際に発生ずる推薬2のスロッシング
と呼ばれる大きな揺動(第6図中二点鎖線で示す)に対
して抵抗となり、スロッシングを減衰するよう作用する
ものである。
に加速度か作用した際に発生ずる推薬2のスロッシング
と呼ばれる大きな揺動(第6図中二点鎖線で示す)に対
して抵抗となり、スロッシングを減衰するよう作用する
ものである。
[発明か解決しようとする課題]
しかしながら、」1記推薬2のスロッシングにより生じ
る流体力は人工衛星等の姿勢制御に誤差を生じる恐れが
ある為、急速にスロッシングを抑制する必要かあるが、
前記バッフル板4ではスロッシングを徐々に減衰させる
ことしかできず、急速に抑制することはできなかった。
る流体力は人工衛星等の姿勢制御に誤差を生じる恐れが
ある為、急速にスロッシングを抑制する必要かあるが、
前記バッフル板4ではスロッシングを徐々に減衰させる
ことしかできず、急速に抑制することはできなかった。
又、前記推薬2か静止状態であったとしても、低重力の
宇宙空間ては推薬タンクlのどの位置て推薬2が静止し
ているのか不明であり、仮に第7図に示すような位置に
静止している場合には必要時に推薬ノズル3から推薬2
を取り出すことができなかった。
宇宙空間ては推薬タンクlのどの位置て推薬2が静止し
ているのか不明であり、仮に第7図に示すような位置に
静止している場合には必要時に推薬ノズル3から推薬2
を取り出すことができなかった。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、推薬タンク
内の推薬位置を検出し、その位置信号に応じて推薬ノズ
ル位置に推薬か静止するよう音波又は超音波による音圧
を付与して推薬液面をコントロールするスロッシング防
止装置を提供することによって、スロッシングを速やか
に抑制し且つ推薬を推薬ノズル配設位置にて静tl二さ
せることを]」的としている。
内の推薬位置を検出し、その位置信号に応じて推薬ノズ
ル位置に推薬か静止するよう音波又は超音波による音圧
を付与して推薬液面をコントロールするスロッシング防
止装置を提供することによって、スロッシングを速やか
に抑制し且つ推薬を推薬ノズル配設位置にて静tl二さ
せることを]」的としている。
[課題を解決するための手段]
本発明は内部に液状の推薬を貯え且つ所要位置に推薬ノ
ズルを備えた推薬タンクと、該推薬タンク内周部におけ
る前記推薬ノスル対向位置に配設された音波又は超音波
を発信し得る介イ1−1器と、前記推薬タンク内周部に
配設された前記推薬位置を検出する推薬位置検出計と、
該推薬位置検出旧の位置信号を人力し、これを演算処理
することによって所要の音圧を得られる音波又は超音波
を前記発信器に発信せしめる制御信号を出力する演算制
御装置とを備えたことを特徴とするスロッシング防止装
置にかかるものである。
ズルを備えた推薬タンクと、該推薬タンク内周部におけ
る前記推薬ノスル対向位置に配設された音波又は超音波
を発信し得る介イ1−1器と、前記推薬タンク内周部に
配設された前記推薬位置を検出する推薬位置検出計と、
該推薬位置検出旧の位置信号を人力し、これを演算処理
することによって所要の音圧を得られる音波又は超音波
を前記発信器に発信せしめる制御信号を出力する演算制
御装置とを備えたことを特徴とするスロッシング防止装
置にかかるものである。
[作 用]
従って本発明では、推薬タンク内部の推薬の位置及び位
置変化を推薬位置検出討て検出し、その位置信号を演算
制御装置にて演算処理することによって前記iff薬を
移動さぜたり又は(14薬のスロッシングを抑制し得る
音圧となるような音波又は超音波を発信器に発信せしめ
、該音波又は超音波の音圧を付与し推薬液面をコンj・
ロールすることによって、推薬を1イ1薬ノスル位置に
静止させる。
置変化を推薬位置検出討て検出し、その位置信号を演算
制御装置にて演算処理することによって前記iff薬を
移動さぜたり又は(14薬のスロッシングを抑制し得る
音圧となるような音波又は超音波を発信器に発信せしめ
、該音波又は超音波の音圧を付与し推薬液面をコンj・
ロールすることによって、推薬を1イ1薬ノスル位置に
静止させる。
[実 施 例]
= 4−
以下、不発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の一実施例であり、図中第6図、第7図
と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
図示する如く、内部に液状の推薬2を貯えVlつ所冴位
置に推薬ノズル3を設けた球形の推薬タンクl内周部に
おいて、前記推薬ノズル3の対向位置に音波又は超音波
を発信可能な発信器5.6を配設し、更に推薬ノズル3
側から発信器5.6側に向け、前記推薬タンク1内周壁
に沿って延びる推薬位置検出計である波高計7及び8を
互いに対向させて配設する。ここで、該波高t17.8
は複数の支持材9を介して推薬タンク1内周壁に支持さ
れており、夫々の配設位置における推薬2の液面高さを
推薬2に浸ることによる電気抵抗変化で検出し、その位
置信号を出力するようになっている。又、前記発信器5
,6は夫々前記波高;it 7 、8の配設位置に向け
て音波又は超音波を発信し得るように配置されている。
置に推薬ノズル3を設けた球形の推薬タンクl内周部に
おいて、前記推薬ノズル3の対向位置に音波又は超音波
を発信可能な発信器5.6を配設し、更に推薬ノズル3
側から発信器5.6側に向け、前記推薬タンク1内周壁
に沿って延びる推薬位置検出計である波高計7及び8を
互いに対向させて配設する。ここで、該波高t17.8
は複数の支持材9を介して推薬タンク1内周壁に支持さ
れており、夫々の配設位置における推薬2の液面高さを
推薬2に浸ることによる電気抵抗変化で検出し、その位
置信号を出力するようになっている。又、前記発信器5
,6は夫々前記波高;it 7 、8の配設位置に向け
て音波又は超音波を発信し得るように配置されている。
−5=
更に、前記推薬タンク1外部における所ザ場所には、前
記波高計7,8からの位置信号をゲーブル10を介して
入力し、月つ該入力したf装置信号を演算処理すること
によって、前記推薬2を移動させたり或はf(rj薬2
のスロッシングを抑制し得る音圧となるような音波又は
超音波を前記発信器5,6に発信せしめる制御信号を出
力する演算制御装置用を設け、前記制御信号はアンプ1
2で増幅されて前記各発信器5,6に入力されるように
なっている。
記波高計7,8からの位置信号をゲーブル10を介して
入力し、月つ該入力したf装置信号を演算処理すること
によって、前記推薬2を移動させたり或はf(rj薬2
のスロッシングを抑制し得る音圧となるような音波又は
超音波を前記発信器5,6に発信せしめる制御信号を出
力する演算制御装置用を設け、前記制御信号はアンプ1
2で増幅されて前記各発信器5,6に入力されるように
なっている。
ここで、前述した推薬2のスロッシングを抑制し得る音
圧となるような音波又は超音波について以下に詳述する
。
圧となるような音波又は超音波について以下に詳述する
。
宇宙空間のような低重力場では推薬2のスロッシング周
期は数秒〜数10秒(周波数的01〜0.0IIlz)
にもなる。ここで該スロッシング周期と同周期の超低周
波の音圧を前記推薬2にそのスロッシングを打ち消すよ
うなタイミングで付与してやれば極めて急速にスロッシ
ングを抑制することかできる。ところか、通常の発信器
の数1011z〜数]0[1011z、又は数100K
Hzといったオーダの周波数特性では、前記推薬2のス
ロッシングを急速に抑制し得るような超低周波を実現で
きない。そこで、前記演算制御装置11にて、第2図に
示す如く発信器5.6の周波数特性を考慮して定めた周
波数のパルス列を、波高計7.8からの位置信号の出力
時間変化の周期(スロッシング周期)と略同じ位相の包
路線となるように生成し、これをデジタル/アナログ変
換することにより、スロッシングを抑制し得る音圧を作
用させる超低周波成分を実現する。
期は数秒〜数10秒(周波数的01〜0.0IIlz)
にもなる。ここで該スロッシング周期と同周期の超低周
波の音圧を前記推薬2にそのスロッシングを打ち消すよ
うなタイミングで付与してやれば極めて急速にスロッシ
ングを抑制することかできる。ところか、通常の発信器
の数1011z〜数]0[1011z、又は数100K
Hzといったオーダの周波数特性では、前記推薬2のス
ロッシングを急速に抑制し得るような超低周波を実現で
きない。そこで、前記演算制御装置11にて、第2図に
示す如く発信器5.6の周波数特性を考慮して定めた周
波数のパルス列を、波高計7.8からの位置信号の出力
時間変化の周期(スロッシング周期)と略同じ位相の包
路線となるように生成し、これをデジタル/アナログ変
換することにより、スロッシングを抑制し得る音圧を作
用させる超低周波成分を実現する。
第2図はパルスによる音圧発生の場合を示したか、正弦
波の組合せにより音圧発生を行う場合は、発信器5,6
の周波数特性内の2つの近接した周波数α、βを持つ正
弦波の積を前記演算制御装置11により生成して超低周
波成分を実現すればよい。
波の組合せにより音圧発生を行う場合は、発信器5,6
の周波数特性内の2つの近接した周波数α、βを持つ正
弦波の積を前記演算制御装置11により生成して超低周
波成分を実現すればよい。
即ち、Eを出力電圧、aを振幅、tを時間とすると、
E=asin a t ◆sinβt ・
■となる。
■となる。
J−記■式は三角関数の加法定理から次のように変形さ
れる。
れる。
ここで、α−βをスロッシング円振動fif(スロッシ
ング周波数の2π分の1)と等しくなるように、即ち α−β=f となるようにチューニングして前記00式の出力電圧E
の制御信号として発信器5,6に出力すれは、前記0式
中のcos (α−β)tが超低周波成分となってスロ
ッシングを抑制し得る音圧を作用させることかできる。
ング周波数の2π分の1)と等しくなるように、即ち α−β=f となるようにチューニングして前記00式の出力電圧E
の制御信号として発信器5,6に出力すれは、前記0式
中のcos (α−β)tが超低周波成分となってスロ
ッシングを抑制し得る音圧を作用させることかできる。
筒、COS (α+β)tは高周波成分である為、推薬
2のスロッシングを抑制する音圧としては作用しないが
悪影響は与えない。
2のスロッシングを抑制する音圧としては作用しないが
悪影響は与えない。
以下作用を説明する。
推薬タンク1に加速度が作用して推薬2のスロッシング
か発生した場合、該スロッシングの周期は第3図に示す
如く波高計7による位置信号へ及び波高5118による
位置信号Bの出力時間変化として検出される〔図中+側
は推薬2液面か上がる方向(発信器5,8側に向う方向
)、−側は推薬2液而が下がる方向(推薬ノズル3側に
向う方向を)を夫々示している〕。
か発生した場合、該スロッシングの周期は第3図に示す
如く波高計7による位置信号へ及び波高5118による
位置信号Bの出力時間変化として検出される〔図中+側
は推薬2液面か上がる方向(発信器5,8側に向う方向
)、−側は推薬2液而が下がる方向(推薬ノズル3側に
向う方向を)を夫々示している〕。
従って前記演算制御装置11にて第4図に示す如く位置
信号A及びBの出力時間変化と同周期で、しかも夫々と
対応して起伏する略同じ位相の包絡線を示す音圧a及び
bとなるような音波又は超音波を、発信器5,6に発信
せしめる制御信号を出力すると、発信器5から波高計7
配設位置に向は音圧aとなるような超低周波成分を含む
音波又は超音波か魚信されると共に発信器6から波高計
8配設位置に向は音圧すとなるような超低周波成分を含
む音波又は超音波が発信される。
信号A及びBの出力時間変化と同周期で、しかも夫々と
対応して起伏する略同じ位相の包絡線を示す音圧a及び
bとなるような音波又は超音波を、発信器5,6に発信
せしめる制御信号を出力すると、発信器5から波高計7
配設位置に向は音圧aとなるような超低周波成分を含む
音波又は超音波か魚信されると共に発信器6から波高計
8配設位置に向は音圧すとなるような超低周波成分を含
む音波又は超音波が発信される。
この時、各発信器5.6の音波又は超音波の低周波成分
が音圧a、 bとして推薬2のスロッシング周期に同
期して推薬2液面の−IJ側に交互に作用して制御力と
なり、第5図に示す如くスロッジングを急速に抑制し、
(■薬ノスル位置に推薬2を静止せしめる。
が音圧a、 bとして推薬2のスロッシング周期に同
期して推薬2液面の−IJ側に交互に作用して制御力と
なり、第5図に示す如くスロッジングを急速に抑制し、
(■薬ノスル位置に推薬2を静止せしめる。
更に、Iff、薬2取り出し時に、該11#薬2が+’
77’)1−状態となっており、推薬タンク2内のどの
位置で静止しているのか分からない場合には、前記発信
器5,6から均等な音圧の音波又は超音波を所要時間発
信せしめれば、音圧は近い位置程強く作用するので、仮
に前記推薬2が相対的に偏っていたとしても各発信器5
,6に対向する推薬ノズル3位置に移動してバランス状
態となる。
77’)1−状態となっており、推薬タンク2内のどの
位置で静止しているのか分からない場合には、前記発信
器5,6から均等な音圧の音波又は超音波を所要時間発
信せしめれば、音圧は近い位置程強く作用するので、仮
に前記推薬2が相対的に偏っていたとしても各発信器5
,6に対向する推薬ノズル3位置に移動してバランス状
態となる。
斯かる状態で推薬2にスロッシングが検出されたら、前
述と同様スロッシング周期と同期する音圧a、 bと
なるような音波又は超音波に切換えてスロッシングを抑
制し、然る後推薬2を取り出すようにする。
述と同様スロッシング周期と同期する音圧a、 bと
なるような音波又は超音波に切換えてスロッシングを抑
制し、然る後推薬2を取り出すようにする。
従って上記によれば、ta薬2に音波又は超音波の音圧
を付与して推薬2液面をコントロールすることによって
スロッシングを速やかに抑制することかできI]っ推薬
をII薬ソノスル位置静止させることができる。
を付与して推薬2液面をコントロールすることによって
スロッシングを速やかに抑制することかできI]っ推薬
をII薬ソノスル位置静止させることができる。
= 10−
尚、本発明のスロッシング防止装置は、上述の実施例に
のみ限定されるものではなく、推薬位置検出計は波高計
以外に圧力計であっても良く、推薬位置を検出し得るも
のであれは種々の方式を採用し得ること、発信器及び推
薬位置検出計は夫々バランス良く対応させて配置すれは
良く、その設置数はいくってあっても良いこと、推薬タ
ンクは球形以外に種々の形状を採用し得ること、その細
氷発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加
え得ることは勿論である。
のみ限定されるものではなく、推薬位置検出計は波高計
以外に圧力計であっても良く、推薬位置を検出し得るも
のであれは種々の方式を採用し得ること、発信器及び推
薬位置検出計は夫々バランス良く対応させて配置すれは
良く、その設置数はいくってあっても良いこと、推薬タ
ンクは球形以外に種々の形状を採用し得ること、その細
氷発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加
え得ることは勿論である。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明のスロッシング防止装置に
よれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
よれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
<I) 推薬タンク内に発生した推薬のスロッシング
を極めて急速に制御することができる。
を極めて急速に制御することができる。
(It) 必要時に推薬を推薬ノズル位置に静止せし
めることかできる。
めることかできる。
= 11−
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は演算制御
装置にて生成したパルス列及びこれをデジタル/アナロ
グ変換した際の音圧の包絡線を示ずグラフ、第3図は位
置信号A、 Bの出力時間変化を示すグラフ、第4図
は音圧a、 bの包絡線を示ずグラフ、第5図はスロ
ッシングか急速に抑制された状態を示すグラフ、第6図
、第7図は従来例を示す断面図である。 図中、lは推薬タンク、2は推薬、3は推薬ノズル、5
,6は発信器、7,8は波高計(推薬位置検出計)、1
1は演算制御装置である。
装置にて生成したパルス列及びこれをデジタル/アナロ
グ変換した際の音圧の包絡線を示ずグラフ、第3図は位
置信号A、 Bの出力時間変化を示すグラフ、第4図
は音圧a、 bの包絡線を示ずグラフ、第5図はスロ
ッシングか急速に抑制された状態を示すグラフ、第6図
、第7図は従来例を示す断面図である。 図中、lは推薬タンク、2は推薬、3は推薬ノズル、5
,6は発信器、7,8は波高計(推薬位置検出計)、1
1は演算制御装置である。
Claims (1)
- 1)内部に液状の推薬を貯え且つ所要位置に推薬ノズル
を備えた推薬タンクと、該推薬タンク内周部における前
記推薬ノズル対向位置に配設された音波又は超音波を発
信し得る発信器と、前記推薬タンク内周部に配設された
前記推薬位置を検出する推薬位置検出計と、該推薬位置
検出計の位置信号を入力し、これを演算処理することに
よって所要の音圧を得られる音波又は超音波を前記発信
器に発信せしめる制御信号を出力する演算制御装置とを
備えたことを特徴とするスロッシング防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1132428A JP2650419B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | スロッシング防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1132428A JP2650419B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | スロッシング防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02310200A true JPH02310200A (ja) | 1990-12-25 |
JP2650419B2 JP2650419B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=15081148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1132428A Expired - Lifetime JP2650419B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | スロッシング防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2650419B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030018303A (ko) * | 2001-08-28 | 2003-03-06 | 한국항공우주연구원 | 로켓탑재용 슬로싱 측정 장치 |
CN112459925A (zh) * | 2020-11-02 | 2021-03-09 | 中国运载火箭技术研究院 | 一种内置隔板式贮箱 |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP1132428A patent/JP2650419B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030018303A (ko) * | 2001-08-28 | 2003-03-06 | 한국항공우주연구원 | 로켓탑재용 슬로싱 측정 장치 |
CN112459925A (zh) * | 2020-11-02 | 2021-03-09 | 中国运载火箭技术研究院 | 一种内置隔板式贮箱 |
CN112459925B (zh) * | 2020-11-02 | 2022-03-04 | 中国运载火箭技术研究院 | 一种内置隔板式贮箱 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2650419B2 (ja) | 1997-09-03 |
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