JPH02308913A - 内燃エンジンのバルブタイミング切換制御装置の異常検知方法 - Google Patents

内燃エンジンのバルブタイミング切換制御装置の異常検知方法

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JPH02308913A
JPH02308913A JP13212989A JP13212989A JPH02308913A JP H02308913 A JPH02308913 A JP H02308913A JP 13212989 A JP13212989 A JP 13212989A JP 13212989 A JP13212989 A JP 13212989A JP H02308913 A JPH02308913 A JP H02308913A
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関 康成
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月村 清
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業−]−の利用分!!7”) 本発明は、吸気弁及び/又はIJ1気ブrのバルブタイ
ミングか切換可能な内燃エンジンのバルブタイミング切
換制御装置におけるバルブタイミングのl1i7I換機
構の異常検知方法に関する。 (従来の技術) 内燃エンジンの吸気弁及び1ノ1気ブrのバルブタイミ
ングを切換可能どするための1jノ換機構を設け、制御
ユニットからの指令信号によって、エンジン運転状態に
応じて、バルブタイミングを]刀換えることは従来より
り11られている(例えば特公昭49−33289号公
報)。 このようなバルブタイミングが切換可能なエンジンにお
いては、バルブタイミング切換)幾構に不具合が発生し
た場合、11−制御ユニットから切換指令信号を出力し
ているにもかかわらず、実際のバルブタイミングは指令
(a吟どおりに+uJ換わらない可能+1があり、その
場合バルブタイミング切換指令と関連してバルブタイミ
ング制1i111状態に合うように行われるエンジンの
他の制ill (燃料制御、点火時期制御等)が実際の
バルブタイミング制御状態に適合したものとはならず、
エンジンJ′lJ!転t]の低下等を引起こすこととな
る。この問題を解決するため、切換機11すの不具合を
検知する1jり障検う、11装jf’、jが本願出願人
により既にIJj案されている(1.1を願111(6
3−255294号公報)。 上記提案に係る切換機構は、互いにプロフィールの異な
る第1.第2のカムと、それらに摺接する第1.第2の
ロッカアームとを含み、吸気ブ1゛及びDI気ブrを駆
動するカムを第1のカムと第2のカムとに1男換えるこ
とにより、バルブタイミングをエンジンの低回転領域に
適した低速バルブタイミングと高回転領域に適した高速
バルブタイミングとに切換えるものである。」−記数障
検知装置は、バルブタイミングが制御ユニッl−からの
指令信号によって実際に+uJ換わると前記第1.第2
のカムと、第1.第2のロッカアームとの接触状態が変
化することに着目して、ロッカアームとカムシャツI・
どの間の電気抵抗に応じた値を検出し、該検出値と指令
信号とに基づいて故障を検知するようにしたちのである
。 (発明が解決しようとする課題) −1−記数1lit検知装置によれば、電気抵抗に応じ
た値を検出するためにカムシャツ1〜とロッカアームと
の間に電圧を印加する必要があり、カムシャフト及びロ
ッカアームをエンジン本体と絶縁しなければならないの
で、エンジンの構造が複4′11化するという問題があ
った。また、カム又はロッカアームの旧質として電気抵
抗の高いものを使用する必要があり、耐久↑4]や製造
コストの面でも課題が残されていた。 本発明は一]−述の点に鑑みてなされたものであり、高
速バルブタイミング時と低速バルブタイミング4一 時とでは吸気負圧が異なる点に着i81シ、バルブタイ
ミング切換機構の異常を比較的171j甲な構成で1i
(i’実に検知しつる内燃エンジンのバルブタイミング
切換制御装置の異常検知方法を提(Jl、することを目
的とする。 (課題を解決するための下段) 」1記目的を達成するため本発明は複数の気筒を有する
内燃エンジンの吸気弁及びυ1気弁の少なくとも一方の
バルブタイミングを切換えるバルブタイミング切換機構
と、エンジン運転状態に応じて該バルブタイミング切換
機構へ切換指令信号を出力する制御手段とを備えた内燃
エンジンのバルブタイミング制御装]σの異常検出方法
において、少なくとも1つの気1j′4iに対応する吸
気ブr1・流の吸気圧力を検出する吸気圧力検出下段を
設け、該吸気圧力検出下段の出力((μと所定の判別値
とを比較し、該比較結果と、0:」記制御手段から出力
される1−」換1’ll令信号とに応じて0;I記バル
ブタイミング1j換機構の作動異常を検グ11すること
を’J、l?Rとする。 尚、本明細書でいうバルブタイミングの切換とは、ブr
リフト爪、開弁期間及び開閉角のうら、ブ「リフト量の
みの−j換又は弁リフト量と開弁期間及び開閉角の一方
又は双方との組合せのり換をいう。 また吸気弁又はIII気弁を1気筒当り複数個有するエ
ンジンにおいてその複数弁の1つを所定運転域で休止さ
せることも前記バルブタイミングのり換に含む。 (作用) 吸気圧力検出手段の出力値と所定の判別値とを比較し、
該比較結果と制御手段から出力される切換指令信号とに
応じてバルブタイミング切換機(1りの作動異常を検知
する。 (実施例) 以下本発明の一実施例を添イテ]図面に基づいて詳述す
る。 第1図は本発明の異常検知方法が適用される11−]御
装置の全体の構成図であり、同図11目は各シリンダに
吸気弁と刊気ブrとを各1対に設けた1)O1lC直列
4気筒エンジンである。 エンジンlの吸気管2の途中にはスロットルボディ3が
設けられ、その内部にはスロットル弁r()′が配され
ている。スロットル弁3′にはスロットルボディ(O「
11)セン勺4が連結されており、当該スロットル弁3
の開度にj、uじた電気1目号を出力して電子コントロ
ールユニット という)5に供給する。 燃t’l噴射弁6はエンジン1とスロットル弁3との間
11つ吸気管2のマニホルド2′のしl示しない吸気弁
の少し上流側に各気筒11Jに設けられており、各噴射
ブrは図示しない燃料ポンプに接続されていると共にE
CC5に電気的に接続されて当該ECU5からの信号に
より燃tl噴射の開弁時間が制刊IIされる。 エンジンlの各気11毎に設けられた点火プラグ22は
駆動回路21を介してIE C U 5に接続されてお
り、E C U 5により点火プラグ22の点火時期O
jgが制御される。 また、ECC5の出力側には、後述するバルブタイミン
グ切換制御を行なうための電磁ブl’23が接続されて
おり、該電磁ブp 2 3の開閉作動がIE: CC5
により制御される。 一方、スロワ1〜ル弁3の直ぐ下流で吸気管マニホルド
2′より上流の吸気管2には管7を介して吸気管内絶対
圧(1)BA)センサ8が設けられており、この絶対圧
センサ8により電気信号に変換された絶対圧信号はI)
1」記ECU5に供給される。また、その下流で吸気管
マニホルド2′より」1流の吸気管2には吸気温(I゛
^)センサ9が取4=Jけられており、吸気温ゴ^を検
出して対応する電気信号を出力してECC5に供給する
。 エンジン]の本体に装着されたエンジン水温( T’ 
w )センサlOはサーミスタ等から成り、エンジン水
温(冷却水温)1.’wを検出して対応する温度信号を
出力してECIJ5に供給する。エンジン回転数(Ne
)センサ11及び気筒判別(CY■−、)センサ12は
エンジンlのカム軸周囲又はクランクi’ll+周囲に
取イ」(つられている。エンジン回転数センサ]1はエ
ンジン1のクランク輔の180度回転毎に所定のクラン
ク角度位置でパルス(以下[ゴDC信号パルス」という
)を出力し、気筒判=8− 別センサ12は特定の気筒の所定のクランク角度位置で
信号パルスを出力するものであり、これiモの各信号パ
ルスはF. C LJ 5に供給される。 三元触媒14はエンジンlのill気管13に配置され
ており、υ1気ガス中のJIG,Go,NOx”q’4
の成分の浄化を行う。損気ガス濃度検出器としての02
セン′リ−15はυ1気管j3の三元触媒14の」−流
側に装着されており、lJl気ガス中の酸累濃度を検出
してその検出値に応じた信号を出力しE CC5に供給
する。 ECC5には更に第5図を参jj%( j,て後述する
、各気筒毎に吸気管マニホルド2′内絶対圧(L)I]
Ah)を検出するマニホルド内絶対圧センサ16,及び
後述するエンジンIの給油路(第2図の88i,88e
)内の油圧を検出する油江センリー18が接続されてお
り、これらのセンサの検出信号がIECU5に供給され
る。 EC[J5は各種センサからの人力信号波形を整形し、
電j下レベルを所定レベルに修i]゛シ、アナログ信号
値をデジタル借り値に変換する等の機能を有する入力回
路5a、中火演算処理回路(以FrcI”LJJという
) 5 b 、CP U 511)で実行される各種i
+を算プログラム及び1lCt算結果等を記憶する記憶
手段5C,Q:j記燃N”l噴射ブr6、駆動回路21
及び電磁ブt23に駆動信号を供給する出力回路5(1
等から構成される。 CP U 51)は土、述の各種エンジンパラメータ信
号に基づいて、υ1気ガス中の酸素濃度に1.シ、じた
フィードバック制御の運転領域やオーブンループ制御運
転領域等の種々のエンジン運転状態を判別するとともに
、エンジン運転状態にシL:じ、次式(1)に基づき、
前記1’ D C信号パルスに同期する燃料噴射ブr6
の燃料噴射時間Toorを演算する。 1’ou1−1”  i  XKl 十 K2  − 
 (]  )ここに、゛1゛iは基本燃Fl−a、具体
的にはエンジン回転数Neと吸気管内絶対圧1)B△と
にI、f、、じて決定される基本俗事゛1噴射時間であ
り、この′1゛i値を決定するための′]′Iマツプと
して、低速バルブタイミング用(T i Lマツプ)と
高速バルブタイミング川(T’ i nマツプ)の2つ
のマツプが記憶下段50に記憶されている。 K+及びに2は夫々各種エンジンパラメ・−タイdひに
応じて演算される他のhliil係数及びt+li j
l−変数であり、エンジン)!I!転状態に応じた燃費
特1テ1、エンジン加速特性等の58特t1の最適化が
図られるような所定値に決定される。 CP (J 5 ))は、更にエンジン回転数Neど吸
気管内絶対圧1〕llAとに応じて点火時期Oil;を
決定する。この点火時期決定用の01gマツプどして、
前記′1゛iマツプと同様に、低速バルブタイミング用
(OjgLマツプ)と高速バルブタイミング用(Oig
uマツプ)の2つのマツプが記1章丁段5(−に同様に
記憶されている。 C[)LJ 5 +)は更に各種エンジンパラメータ信
5′fに応じてバルブタイミングの切換];9示信j)
を出力して電磁ブ「23の開閉制御を行なうとともに、
後述する第8[ヌ1に示す手法により、バルブタイミン
グ切換制91装置の1′(常を検知しフェイルセーフ処
:lljを行なう。 C1,) U 5 bは干渉のようにして9出、決定し
たー11= 結果に基づいて、俗事゛1噴躬ブr6、駆動回路21、
および′KL磁ブt23を駆動する(m号を、出力!0
1路5〔1を介して出力する。 第2図は前記エンジンIの要1’+l+縦断面目1であ
り、シリンダブロック31内に4つのシリンダ32が直
列に並んで設けられ、シリンタブロック31の−1−喘
に解7合されるシリンダヘッド3)3と、各シリンダ3
2に摺動14能に嵌合されるピストン:34との間には
燃り′6室35がそれぞれ画成される。またシリンダヘ
ッド33には、各燃焼室:35の天J1面を形成する部
分に、一対の吸気113G及び−弓・]のυ]気II 
37がそれぞれ設けられ、各吸気113(iはシリンダ
/ペッド33の−・力の側面に開11する吸気ポート3
8に連なり、各υ]気1]37はシリンダヘッド33の
他力の(1(す而に開11するυ]気ポート39に連な
る。 シリンダヘッド33の各シリンダ32に幻1,14、す
る部分には、各吸気ll36を開閉0工能な一対の吸気
弁401と、各4;If気1137を開閉i’if能な
一対の!I]気ブl′40eとを案内すべく、ガイド筒
41j。 4.1 eがそれぞれ嵌合、固定されており、それ5−
1のガイド筒4]i、41oから1方に窒出した各吸気
ブN Oi及び各υ]気ブ「AOeの1端にそれぞれ組
イマ1りられる鍔t’flbl 2 i、  42eと
、シリンダヘッド33との間にはブ「ばね43i、/+
30がそれぞれ縮設され、これらのブrばね713i、
/I3eにより各吸気ブ「401及び各1ノ1気′:J
1゛40(≧は、1カ即ち閉ブ「方向に1・J勢されて
いる。 シリンダヘッド33と、該シリンタブロック;3;3の
子端に4i]1合されるヘッドカバー44との間には作
動室45がIマ11成され、この(′I動室45内には
、各シリンダ32におりる吸気弁/I01を開閉ルト動
するための吸気ブr側動弁装置7171と、各シリンダ
32における1)1気ブpy1.oeを開閉即動するた
めの」、11気Jr側動ブr装J47eどが収納、配置
される13両動ブ1゛装置47i、47eは、基本的に
は同 のt1]γ成を有するものであり、以下の説明で
は吸気ブC側動ブ「装置1947iについて参照符すを
添字Iをイ・1しながら説明し、4.II気弁側動ブj
゛装置17(・については参!!()符はに添字eをイ
(]シて1し1示するのみとず第3図を併せて参照して
、吸気Jr側動ブ「装置べ47[は、機関のクランク軸
(図示せず)から1/2の速度比で回転駆動されるカム
シャツh48iと、各シリンダ32にそれぞれ対応して
カムシャフト48jに設りられる高速用カム51i及び
低速用カム49i、50i  (低速用カム50iは、
低速用カム49 iと略同形状であって高速用カッ\5
1iに対して、低速用カム7191の反対側に位置して
いる)と、カムシャツh48iと平行にして固定配置さ
れるロッカシャツh 52 iと、各シリンダ32にそ
れぞれ対応してロッカシャフト52 iに枢支される第
1駆動ロツカアーム531、第2駆動ロツカアーム5/
Ii及び自1110ツカアーム551と、各シリンダ3
2に’IJ I、i、: シた各ロッカア・−ム53i
、54 i、55j171月、こそれぞれt没けられる
連へ11切換機構56】とを備える。 第、31図において、連凧’i I:ti 1奥イ幾t
i寸56
【は、第1駆動ロツカアーム531及び自+1
’lロッカアーム551間を連結可能な第1切換ビン8
1と、白]1]ロッカアーム551及び第2駆動ロツカ
アーム54(間を連結可能な第2切換ビン82と、第1
及び第2切換ビン81.82の移動を規制する規制ビン
8:)と、各ビン81〜83を連fq’i H除側にイ
′N1勢する戻しばね84とを備える。 第1駆動ロツカアーム53iには、1lll1ロツカア
ーム55j側にIJ11放したイ11戊の第1カイト穴
85がロッカシャツl□ 52 iと平行に穿設されて
おり、この第1ガイド六85に第1 +uJ換ビン81
がJ111動再能に嵌合され、第1切換ビン81の一端
と第1ガイド穴85の閉塞端との間に油圧室8 (i力
呻lij成される。しかも第1駆動ロツカアーム53 
:には油圧室8Gに連通ずる通路87がq″設され、ロ
ッカシャツh 52 iには給油路88iが設けられ、
給油路88」は第1駆動ロツカアーム531の1.π動
状態に拘らず通路87を介して油圧室86に常時連通す
る。 自由ロッカアーム551には、mjガイ1り゛穴82に
対応するガイド孔89がロッカシャフト52 iと5ビ
行にして両側面[11jにわたって?殺されており、第
1切換ビン81の他端に一端が当接される第2切換ビン
82がガイド孔8!11に摺動n1能に嵌合される。 第2駆動ロツカアーム54iには、1);J記ガイド孔
89に対応する右(戊の第2ガイド穴90が自11.1
0ツノJアーム551側に開放してロッカシャフト52
1と平行に′g設されており、第2切換ビン82の他端
に当接する円盤状の規制ピン83が第2ガイド穴90に
摺動可能に嵌合される。しかも第2ガイド穴90の閉塞
端には案内筒9Iが1代合されており、この案内筒91
内に摺動可能に嵌合する軸部92が規制ビン83に同軸
にかつ一体に突設される。また戻しばね84は案内筒9
1及び規制ビン83間にlli挿されており、この戻し
ばね84により各ビン81,82.83が油圧室86側
に旬勢される。 かかる連ii+l’1切換機構561では、ia+圧室
8Gの油圧が高くなることにより、15)り換ビン81
がガイド孔89に嵌合するとともに第2切換ビン82が
第2ガイド穴90に嵌合して、各ロッカアーム53 t
 +  55 j+  541が連結される。また71
111t’室86の油圧が低くなると戻しばね84のば
ね力により第1切換ビン8Iが第21uJ換ビン82と
の当接面を第1駆動ロツカアーム531及び自1110
ツカアーム55]間にりj比、さ1士る位IVイまで戻
り、第21JJ換ビン82が規制ビン8:3との当接面
を自由ロッカ7−ム551及び第211動ロツカアーノ
、54j間に対応さU゛る位置まで戻るので各ロッカア
ーム53i、55i、54 iの連1,11状態が解1
(ホされる。 次に、囲動弁装置fji47i、/17e’\の給油系
について説明すると、オイルパン(図示−1士ず)がら
油を土げるオイルポンプ(図示けず)にA−イルキャラ
リ98.98’が接糺1され、このオイルギヤラリ98
.98’ から各連結IjII換機構”、)6 、i 
、 56 eに411圧が供給されるとともに、動弁装
置47i。 47eの各潤汁■部にiFI滑油が(1(給される。 オイルギヤラリ08には、油j[を高、低に1iJJ換
えて供給するための切換ブr99が接続されてよ3す、
各ロッカシャフト52i、52e内の給油路881゜8
8eは該切換ブf’99を介してオイルキャラ1月)8
に接続される。 各ツJムホルダ59の上面には両カムシャフl□48i
。 718eに対!、(4、して平行に延びる通路形成部材
102 i 。 102eが、複数のボルトによりそれぞれ締着される。 各通路形成部材102 : 、 102Bには、両端を
閉塞した低速用量?l’l ill路104 i 、 
l04eと、t′モ連用潤滑油路1(+5 i 、 l
05eとが、相互に並列してそれぞれ設けられており、
低速用潤滑油路104i、 104eはオイルギヤラリ
98′に、高速用i1!ll滑油路10’、+i。 105eは給油路88 i、88eに夫々接続される。 また、低速用量゛と17油路104i、 l(Meは]
Jムホルダ51)に接続される。 切換ブP99は、前記オイルギヤラリ98に通じる入[
二1ボー1119と給油路88i、88eに通じる1−
■二1ボート120とをイエしてシリング゛へ・ソド3
3の−・端面に取イ;J(′:lられるハウジング12
1内に、スプール弁122が摺動自在に嵌合されて成る
。 ハウジング]21には、−[一端をキャップ123で閉
塞されるシリンダ孔124が穿設されており、スブール
ブ「体+22は、キャップ123との間に作動油圧室1
25を形成して該シリンダ孔121に摺動自在に1嵌合
される。しかもハウジング121の下I’11+とスプ
ール弁体121との間に形成されたばね室12Gには、
スプール弁体122を−1一方即ち閉じ方向に向(づて
イ・]勢するばね127が収納される。スブールブ]゛
体122には、入1’lボート111j及び出11ボー
h120間を連通可能な環状四部128が設けられてお
り、第4図で示すようにスプール弁体+22は−に動し
2ているときには、スプール弁体122は人11ポート
■3及び出l(ポー(・120間を遮断する状rルにあ
る。 ハウジングI21をシリンタヘッド13:3の端面に地
利けた状態で、入1−1ボー1−11 !3と篩速用?
lll IT flu給路+16どの間にはオイルフィ
ルタ129が挟持される。又ハウジング121には、入
1−1ボート11))及び出IIIボー1i20間を連
通ずるオリフィス孔1;31が穿設される。従ってスブ
ールブ「体122が閉じ位置にある状態で、入[−]ボ
ー1−119及び出11ボート120間はオリフィス孔
131を介して連通されており、オリフィス孔131テ
絞られた′/l[す丁・が、7.l冒−Iボーl−12
0がlfl ら組方11路88 i、88eに供給される。 またハウジング12.1には、スブールブf′1本12
2が閉じ位置にあるときのみ環状凹部128を介して、
11冒1ボー1−120に通じるバイパスボーH32が
穿設され、このバイパスポー1−132はシリンダヘッ
ド33内の土1’ll+に連通ずる。 ハウジング+21には、入[1ポー1−119に常時連
通する管路135が接続されており、この管路135は
電磁弁23を介して管路137に接続される。しかも管
路137は、キャップ123に穿設した接続孔138に
接続される。従って電磁1弁23が開弁作動したときに
、作動油圧室125に油圧が供給され、この作動油圧室
125内に導入され)已油圧の油圧力によりスプール弁
体122が開弁方向に馴動される。 さらにハウジング121には、l冒1ボー1120即ち
給油路88 i、88eの/11]圧を検出するための
油圧センサ18が取ト1けられ、この油圧センサ18は
、切換ブl′99がj]常に作動しているか否かを検出
する働きをする、。 −に述のように構成されたエンジン1の動ブr装置1′
1−2F+ − 47i、d7eの作動について以1;に説明する。 ここで各動ブr装置j(/17iと47eとは同様の作
動をするので、吸気ブr側動ブ[装ji、’(A 7 
+の(1動についてのみ説明する。 各種エンジンパラメータ信シ)に応じてバルブタイミン
グの1刀換指示信号がE CU 5から出力されるが、
例えばエンジン高速運転時にl’E CU 5から電磁
弁23に対して開弁指令信号が出力されると、該電磁弁
23が開弁作動し2、l力換ブ1′1〕≦〕が開ブr作
動して給油路881の油j下が上Uする。その結果、連
#i’!切換機構56[が作動して各ロッカアーム53
i、54i、  55iがI!I!41’、状態となり
、ii”G i車用カム511によって、各ロッカアー
ム531154i、55jが一体に作動し、一対の吸気
弁40iが、開弁期間とリフト−1i)を比較的大きく
した高速バルブタイミングで開閉1′1動する。 −力、エンジン低速運転時に巳C,’: U 5かiら
電(健ブr23に対して閉弁指令信じが出力されると、
1゛]l磁ブr23.1力換ブ[19が閉ブr作動し、
給ill路R8iのη11圧が低下する。その結果、連
結]男換機構5()1が上記と逆に作動して、各ロッカ
アーム531゜54.i、55iの連結状態が解除され
、低速用カム/I9i、50iによって夫々対応するロ
ッカアーム53i、5/1.iが作動し、一対の吸気弁
401が、開弁1す]間とリフト蛍を比較的小さくした
低速バルブタイミングで作動する。 次に前記マニホルド内箱対圧センサ16について、吸気
管2のマニホルド2′を拡大して要部のみ示した第4図
を参照して以下に詳述する。 エンジンlに茶気1t’lj 4σに吸気管マニホルド
2′の単管部2″が接続され、吸気弁(図示せず)の」
1流で該弁に近いj1i管r+l(2″内に絞すジエツ
l−24を設ける。該絞すジェット24を設ける位置は
、マニホルド単管rtlf 2 ″内の吸気絶対圧が池
i”+j t Off内の吸気絶対圧の影響を受けにく
い位置を選ぶようにする。 各絞すジェッI・24に管25を介してサージタンク2
6、更にマニホルド内絶対圧センサ16が接続される。 各絶対圧センサ16は対11E、するマニホルド■II
管部2″内の、サージタンク26によって脈動分が減衰
された吸気絶対圧P腿iを検出する。即ち、マニホルド
内絶対11゛センサlGは各気筒固有の吸気絶対圧を他
気筒とは独立して夫々検出するものであり、一方、前記
吸気管内絶対圧センサ8は、個々の気筒に関係なく各気
筒に共通ずる吸気管2における絶夕;]圧を検出するも
のであり、該検出絶対圧はマニホルド内絶対圧P BA
Nの気筒間の差をなくした平均値に相当する。 次に該マニホルド内8イヘ対圧セン・す1Gを備えた第
1図の制御装置の、本発明に係るバルブタイミング切換
制御における異常検知方法について第5図乃至第8図を
参11なして以Fに詳述する。 一般にエンジン運転状態に応じてバルブタイミングを高
速用バルブタイミング(以下「高速V/゛■゛」と云う
)と低速用バルブタイミング(以下[低速V / i”
 Jと云う〕とに切換えるエンジンにおいて吸気管マニ
ホルド2′の中管(II 2 ″での吸気負圧(以下「
インマニ負圧」と云う)はスロワ;・ル弁開度(Q n
+)が同一のときでも高速V / i’と低速V/Tと
では異なる。その差は低エンジン回転及び低エンジン負
荷状態になる程大きく、特にアイドル運転領域において
その差は顕著であり、高速V / ”]’時のインマニ
負圧が低速■/ゴ時のそれよりも小さい。換言すれば、
大気圧に近い、又は絶対圧が高い(第5図)。 かかる高速V / l’時と、低速■/ゴ時とでのイン
マニ負圧のかは第6図に示すように、高速\l/′「と
低速V / l’とでの吸気弁及び1ノ1気弁の各弁開
閉角及び両弁の開弁期111のオーバラップ量の相違に
よるポンプ効率差に起1囚する。即ち、吸気弁の開弁角
は高速V / i”時の方が低速V/′1”時より太き
いため高速771時には下死点(+31) C)を過ぎ
ても吸気ブrがより長く開ブrしていてインマニ負圧は
圧縮行f15の影響をより多く受ける。これが1);J
記インマニ負圧の差となる。 従って、アイドル運転時に各気筒(iJに検出したイン
マニ負圧を所定判定値と比較することによって、低速V
 / ’I’指示にもかかわらずバルブタイミング切換
機構(連結切換機構561)が高速V/′1′に固着し
たままになる異常を検出することができる。 なお、第4図に示すマニホルド内絶対圧検出手段におい
て、気筒毎に也気筒の影響を受けないようにして吸気管
マニホルド2′内絶対圧(以下「インマニ絶対圧」と云
う)Pt+酎を測定するが、これはパルブタイミングリ
j換機構の切換異常が、!i!−の気筒に対応するバル
ブタイミングI:yJ l奥r+1i品に発生するもの
であり(例えば切換ビン8]、82の、ロッカアーム5
3i、55i内での1γ1動不良)、気筒iTJにイン
マニll:(!l ’LJ’ II I)n^門を検出
することにより、該異常による絶対II差を顕著に(イ
I′認できるからである。 前述のように、アイドル運転状態にJ3いて、低速V/
’ド指示にもかかわらずパルブタイミンクリj換機構が
高速V/’l”に固着したままになる高速V/ゴ固着か
吸・刊気管のいずれか一方、又は両方に発生しても第7
 IPIに示すようにインマニ負圧が正))(′な場合
に比らべ低下する(絶ス・J圧は上y1)。 従って1);1記所定判定値、即ち閾値を正常時のイン
マニ負圧と固M 時のそれとの間の(111に設定して
インマニ負圧が該閾値よりち小さいとき(絶対圧ならば
大きいとき)高速V/’1f”固着が発生していると判
別することができる。 ところで、インマニ負圧が変動する要因としてバルブタ
イミング切換の池に点火時期、アイドル回転数、タペッ
トクリアランス等のバラツキ、エンジンの慣らし状態等
が挙げられるが、その変動幅は酸大20〜30mm11
g程度であってバルブタイミング切換によるインマニ負
/EIEの変動IIに比らべ微少であり、従ってこうし
た変動要因は考慮しなくてよい。しかしながら、第7図
(b)及び(c)に示すように車両の前11((灯等の
電気負荷装置や空調装置ζ(等のエンジンに加わる負荷
装置の作動状態によるインマニ負圧の変動は大きく、従
って前記所定判定値(閾値)は該エンジン負荷装置17
1の作動状態に応じて異なる値に設定する必要がある。 更に、インマニ絶対圧を検出する場合には大気圧の変化
によって該インマユ1I−i!1苅圧が変動するため絶
対圧表示の所定判定値(閾値)の太気用補1「が必要で
ある。 本発明のバルブタイミング切換機構の異常を検出する方
法は重子の要itVに応えるものであり、該方法を第8
図に示すプログラムフローヂャートを参照して説明する
。本プログラムはi” L) C信弓パルス発」毎にこ
れと同1す1して実行される。 第8]21において201はエンジンが始動中か否かを
エンジン回転数Ne等により判別するステップ、202
は始動後エンジンアイドル回転数が′々定するに必要な
時間であるディ1ノイjJ1間+、sT1+LY(例え
ば5秒)が経過したか否かを判別するステップである。 ここでlS’r l)!、’(タイマは始動中は常にス
テップ203でリセンI・される。従ってエンジンか始
動中であるか又は始動後ディ)ノーイj!l1lil’
l l; 5TIILYが未経過[ステップ202の答
が否定(No)]であれば本プログラムは終了する。 一方、エンジン始動後ディレィ時間L8Tl)LYが経
過したならば[ステップ202の答が肯定(Yes)]
、エンジン水温゛1゛wか所定ftt−1’LLIvr
r!+(例えば60’C)より高いか否か、即ら暖1幾
力吻1;了したか否が(ステップ204) 、エンジン
回転数Neが所定値N11)]、(例えば1500rp
m)より低いか否か、即ちエンジンがアイドル回+!す
、状態か否か(ステップ205)、’)、 D ットル
ブl’ IJFI度OT11がスrlッl−ルブr3′
のほぼ全閉を示ず所定値OFc以下であるか否か、即ら
スロワ]・ル弁3′が全閉状態か否か(ステップ206
)、及びIE CU 5から?1磁弁23に対して低速
V/′1”指示、即ち閉弁指令信号が出力されているか
否か(ステップ207)を判別する。 該ステップ204−207の答のいずれかが否定(N 
O)ならば本プログラムは終了し、一方、ステップ20
4−207の答のいずれもが1テ定(Yes)、即ちエ
ンジンが暖機を完了し、アイドル回転領域にあり、スロ
ワI・ル全閉であり、]二1.っ1EcU5が低速V/
ゴ指示を出力しているならばステップ208へ進む。 ステップ208ではエンジンアイドル時の電気装置負荷
及び空調機負荷に応じてあらかじめ複数設定される前述
の所定判別閾値PBVTFsI、 PBVTPs2゜P
TlvTps++(絶り・]犀)を大気圧に応じて補正
する。 次にステップ209で空調装置作動を含めた所定量以上
の電気装置(1動による負1胃がエンジンに加えられて
いるか否か、及びステップ210で空調装置が作動中で
あることを示す信ひがオンか否かを判別する。所定重重
−1−の電気負荷が加わっていないならばステップ21
.1へ進んで比較(1’、(1)nv r p sを所
定量f:tl l−’ Bv丁FsIに設定し、1す〒
定↓へ以−1の電気負荷が加わり且つ空調装置がジ1作
動中であればステップ212へ進んで比較値Pnv−n
sを1)BVT Fs 2に設定し、また少なくと゛1
空調装置6が作動中であるならばステップ213へ進ん
で比較111′1F)BVIFsをI)BVTFslに
設定する。3つの所定判定閥4ijiO値(絶対IF)
はP RVTFSI< P nvrFS2(P l]v
−rFqqとなる(]l’tに設定する。即ら、エンジ
ン負荷が大きくなる程比較値pBv’rFsは大きな値
(絶対圧)に設定される。 次にステップ214においてI’ l) Cfrf号パ
ルスに対応する気筒に対応して検出されるインマニ絶り
・]圧Ps^11が前記比較値Pnvrps以下か否か
を判別する。該ステップ21.4の答が肯定(Yes)
、即もインマニ絶対圧1)RAMが低速V/′1時の(
ijl(であるならばバルブタイミング切換機構に異常
はないものと判定してtV丁Fsタイマを所定時間IV
’rFs(例えば5秒)にリセン1へして(ステップ2
15)本プログラムを終rする。一方ステップ214の
答が否定(No)ならばステップ215でリセットシた
タイマの残り時間+: vTFsh< Oであるか否が
、即ち1’BAM> P nv−rpsiになった時点
から所定時間L■[Fsが経過したか否かを判別する(
ステップ216)。 該ステップ216の答が否定(No)、即ち所定時間シ
VTFSが未経過ならば本プログラムを終了する。 一方ステップ2+6の答がt’を定(Yes)、即ちP
 BAM> P IIVTFsになった時点から所定時
間1.VTFsが経過したときにはバルブタイミング切
換機構に異常が発イ1゛シていると判定してステップ2
17に進んでフェイルセーフ処理を行なう。該フェイル
セーフ処理は本出願人により提案された特願昭63−2
55292号公報に詳述されている処理と同一・であっ
てもよい。即ち、バルブタイミングを低速V/’]’と
する9封奥指示信号を出力すると共に、エンジン回転数
が所定回転数より高い時には高速V / i’に合わせ
てTil+マツプにより設定した基本俗事゛1爪に基づ
いてエンジンに燃1パ1を供給するようにする。ステッ
プ217を実行後、本プログラムを終了する。 次に第4図に示したインマニ絶り・」圧検出丁段とは異
なる構成の他の実施例に依るインマニ絶対11検出丁段
を第9図を参i’ijl (、てall、明する。 第91シ1において第4図の実施例と)“(なる部分の
みを説明すると、各ラージタンク26に管28を介して
ロータリバルブ27が接続され、該口・−クリバルブに
管29を介して1つのマニホルド内絶対圧センサ16が
接続される。マニホルド内絶対圧センサ16の出力はE
CU3へ入力し、IE CU !’iからはロークリバ
ルブ27にロータリバルブ切換信号が供給される。 ロータリバルブ27がlECU 5がらのり換信)+に
よって所定時間ブUに回りす、し7てマニホルド内絶列
圧センサ1にが順次各校リジエツI−2/l及び−ラー
ジタンク26に接続され、順次茶気ff’1jfi、7
のマニホルド内絶対j丁1〕BA11を検出する。 =31− 第9図に示す実施例のマニホルド内絶対圧検出f段を備
えた第1図の制御装置のバルブタイミング切換1ii御
におりる異常検知方法について第10図に示すプログラ
ムチャーI・を参照して説明する。 第10図に示すプログラムにおいて第8図に示すステッ
プと夫々対応するステップは同一符号を刊1して示す。 従って第8図と異なる部分のみを以F説明する。 ステップ202−207の答がいずれも肯定(Yes)
、即ち始動役所定時間LSTI)LYが経過し、暖機を
完了し、アイドル回転域にあり、スロットル全閉であり
、]1つ低速V / ’I’指示が出力されているなら
ばステップ301へ進んで、後述のステップ307で所
定時間tNor(例えば0,5秒)にリセットされるL
Norタイマの残り時間LNorが0であるか否かを判
別する。該所定時間LN叶は測定されるべきインマニ絶
対圧が安定する時間及びロータリバルブ27へ回転切換
の指令か出てから実際に回転]刀換が完了するまでの所
要時間を考慮した値に設定する。ステップ301の答が
否定(No)、即も所定32一 時間L N Orが未経過であれば、1.MEAsタイ
マを所定時間1;11pxs(例えば4秒)にリセット
しくステップ302) 、またしV 1’ F Sタイ
マを所定時間j、VTFsにリセットシ(ステップ31
”、)) 、更にロータリバルブ27の回転りJ換禁−
11の解除のためのフラグ■7−1、 V S TOP
を回転り換禁−11の解除を意味する0にセットシて(
ステップ303)本プログラムを終了する。なお、所定
時間1、M E A Sは気IP1j (ijに各イン
マニ絶対圧がマニホルド内絶対圧センナ16に順次供給
される時間間隔に和尚するものである。 一方、ステップ301の答かビ弓ビ(Y(!S)、即1
0−タリバルブ27へE C(J 5から回転切換指令
が出力されてから所定時間11NO1’が経過したなら
ばフラグl” −L V S l’ OPか1であるか
否かを判別する(ステップ301) 6該フラグ1]゛
〜1−4V81’ OPはステップ312で1にセット
されるものであり、該セットにより気筒旬のバルブタイ
ミング切換機構(連結l刀換機構561)のうも、異常
診断中のちのに一時的な異常が検出されたためにロータ
リパル12フ0回転リノ換を禁1]することをjJ、i
−、。 ステップ304の答が11定(Yes)、即ちフラグF
 −L V S T Ol”が1のときにはステップ2
08へ進み所定時間1pAsの経過状態に拘らず、現在
異常診断中のバルブタイミング切換機構を引き続き異常
診断する。一方ステップ304の答が否定(No)のと
きにはステップ302でリセツトシたタイマの残り時間
LIIEASが0であるか否かを判別する(ステップ3
05)。 ステップ305の答が否定(No)、即ちロータリバル
ブ27の回転切換完了後、所定時間t、 +1EAsが
未経過ならばステップ208へ進み、H定(Yes)、
即ち所定時間1: 11EAsが経過したならばロータ
リバルブ27を回転切換させ、次のインマニ絶対圧をマ
ニホルド内絶対圧センサIGへ供給するようにしくステ
ップ306)、chopタイマを所定時間1;Norに
リセンI・する(ステップ307)。 次に、異常検知が次回に行なわれるべきバルブタイミン
グ切換機構に対応する気111を表わす整数値r)に1
を加算しくステップ308)。該加算後の0がエンジン
の気筒数を表わす4より大きいか否かを判別する(ステ
ップ309)。rlが4を超えているならばr】を1に
設定しくステップ310)、まブ三r〕が4以下であれ
ばそのままステップ311へ進んで次回異常検知を行な
うべき気筒を特定する情報をバックアップRA、 Mに
記憶した後ステップ30;)へ進む。 ステップ214ではステップ311で記憶された気1i
ffijに対J、L:するインマニ絶対圧PIIA11
が[ヒ較値P++vrpsと比較され、P私i>I)I
lVrFs、即ち前記記憶された気筒に対応するパルブ
タイミングリJ換機構(連結切換機構561)に一時的
異常が検出されたが(ステップ2目否定)該異;’it
検出後所定時間Lv’rpsが未経過の時(ステップ2
1G否定)にはステップ3]2に進み、フラグF−1,
,V S l’ C) Pを1ニセッl−t、テ木プロ
グラムを終了する。 ステップ216の答が肯定(Yes)、即ち1);」記
記憶された気筒に対応するバルブタイミング切換機構に
発生した異常が所定時間LVTFS継続した時にはステ
ップ217を実行後、対応するバルブタイミング切換機
構に異常がある気9Qjを特定する情報をバックアップ
RAMに記憶して(ステップ313)フラグF−L V
 S T Ol”をOに設定して(ステップ314)本
プログラムを終了する。 ステップ215の実行後もフラグF−T、V S TO
l)をOに設定して(ステップ315)本プログラムを
終了する。 (発明の効果) 以上詳述したように本発明は、複数の気筒を有する内燃
エンジンの吸気弁及び排気弁の少なくとも一方のバルブ
タイミングを切換えるバルブタイミング切換機構と、エ
ンジン運転状態に応じて該バルブタイミング切換機構へ
[2J換指令信号を出力する制御手段とを備えた内燃エ
ンジンのバルブタイミング制御装置の異常検出方法にお
いて、少なくとも1つの気筒に対応する吸気弁上流の吸
気圧力を検出する吸気圧力検出手段を設け、該吸気圧力
検出手段の出力値と所定の判別値とを比較し、該比較結
果と、前記制御手段から出力される切換指令信号とに応
じて前記バルブタイミング切換機構の作動異常を検知す
るようにしたのでパルブタイミング切換機構の異常を比
較曲部1)1な構成で1tln実に検知できる。 また、請求項2に記載したように1);J記バルブタイ
ミング切換1幾構の作動異常の検知は前記エンジンのア
イドル時に行なわれるようにしたり、請求項4乃至6に
記載したように、[)[]記所定の判別jIl’1はn
l」記エンジンに加わる電気負荷の大きさにル)5、じ
て又は空調機作動状態に応じて設定されるようにしたり
、又は大気圧に応じて補11−されるようにしたのでバ
ルブタイミング切換(幾構の異;l !;を精度良く検
出できる。 更に1tRtsR項9に記載したように01j記吸気j
下刃検出手段は1つだけ設りられ、各気筒吸気弁士流の
吸気圧力は、所定時間4びに切換わる回転切換手段によ
って前記吸気圧力検出手段と連結されるようにしたので
吸気圧ツノ検出手段を気筒数0111える必要はなく、
構造を簡単にでき、低コスト化を図ることを可能とする
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の異常検り11方法を適用するエンジン
及び制御装置の全体]jq成図、第2図はエンジンの要
部縦断面図、第3図は連結切換機+i&を示す横断面1
ヌ1、第4121は第1図に示す吸気管マニホルド及び
マニホルド内絶対圧センサ16の拡大要約図、第5]図
はバルブタイミングの相違で生じる吸気管マニホルド内
負圧の変化を示すグラフ、第6図はバルブタイミングの
411違と吸・υ1気ブrの弁作動との関係を示すグラ
フ、第7図はエンジンアイドル時に高速バルブタイミン
グ固着が発く]″したときのエンジン負荷に応じた吸気
管マニホルド内負圧の変化を示すグラフ、第8図は第4
図に示すマニホルド内靴り゛J圧検出手段を備えた第1
図の制御装置で行なわれるバルブタイミング切換機構の
異:li;検知プログラムチャート、第9図は第4図に
示す実施例とは別の実施例であるマニホルド内靴対圧検
出丁段を示す拡大要約図、第10図は第9図に示す検出
乎段を備えた第11F+の制御装置で行なわれるバルブ
タイミング切換機構の異常検知プログラムチャートであ
る。 1 内燃エンジン、2 吸気賀・、2′ 吸気管マニホ
ルド、5−IE’、clJ (制御手段)、]6 マニ
ホルド内絶対圧センサ(吸気圧力検出手段)、27・・
・口・−クリバルブ(回1+J、1刀換丁段)、5(i
i・・連結1男換機1/e (バルブタイミング切換機
構)、Pr+vrrs・・比較値(所定の判別値)。 出願人 木1[1技研二[業株式会ネ]代理人 ブrη
]1十 渡 l′【1!  敏 彦−3!1− (a)           (b) (イく≧ン(「2”\/ン’T)  1.M 丁+?J
    (/i(Z<多Yビ\/〉〆T)  ffi治
りヰ)(c)       oエヤυ升 (1箆ひJET)  鴇!9’f 浜8区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の気筒を有する内燃エンジンの吸気弁及び排気
    弁の少なくとも一方のバルブタイミングを切換えるバル
    ブタイミング切換機構と、エンジン運転状態に応じて該
    バルブタイミング切換機構へ切換指令信号を出力する制
    御手段とを備えた内燃エンジンのバルブタイミング制御
    装置の異常検出方法において、少なくとも1つの気筒に
    対応する吸気弁上流の吸気圧力を検出する吸気圧力検出
    手段を設け、該吸気圧力検出手段の出力値と所定の判別
    値とを比較し、該比較結果と、前記制御手段から出力さ
    れる切換指令信号とに応じて前記バルブタイミング切換
    機構の作動異常を検知する内燃エンジンのバルブタイミ
    ング切換制御装置の異常検知方法。 2、前記バルブタイミング切換機構の作動異常の検知は
    前記エンジンのアイドル時に行なわれる請求項1記載の
    異常検知方法。 3、前記バルブタイミング切換機構の作動異常は、前記
    切換指令信号が前記エンジンが低速用バルブタイミング
    で作動することを指令するときに検知される請求項1又
    は2記載の異常検知方法。 4、前記所定の判別値は、前記エンジンに加わる電気負
    荷の大きさに応じて設定される請求項1又は2記載の異
    常検知方法。 5、前記所定の判別値は、空調機の作動状態に応じて設
    定される請求項1又は4記載の異常検知方法。 6、前記所定の判別値は、大気圧に応じて補正される請
    求項1又は2記載の異常検出方法。 7、前記吸気圧力検出手段は、吸気絶対圧を検出し、該
    検出吸気絶対圧が前記所定の判別値よりも大きい時、前
    記バルブタイミング切換機構の作動が異常であると判別
    する請求項1、4、5又は6記載の異常検出方法。 8、前記吸気圧力検出手段は、気筒毎に気筒数と同数だ
    け設けられる請求項1又は2記載の異常検出方法。 9、前記吸気圧力検出手段は1つだけ設けられ、各気筒
    吸気弁上流の吸気圧力は、所定時間毎に切換わる回転切
    換手段によって前記吸気圧力検出手段と連結される請求
    項1又は2記載の異常検出方法。
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