JPH0230647Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0230647Y2 JPH0230647Y2 JP1983152889U JP15288983U JPH0230647Y2 JP H0230647 Y2 JPH0230647 Y2 JP H0230647Y2 JP 1983152889 U JP1983152889 U JP 1983152889U JP 15288983 U JP15288983 U JP 15288983U JP H0230647 Y2 JPH0230647 Y2 JP H0230647Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- far
- heat source
- electric
- heat
- brazier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈考案の技術分野〉
本考案は局部暖房を目的とした電気火鉢に関す
るものである。
るものである。
〈従来技術〉
従来の電気暖房器、例えば電気火鉢は第１図に
示すように円筒状に形成した器体１の中央に熱源
（電気ヒータ）２を配設し、該熱源２に通電する
電源コード３を上記器体１の下部４に接続配設し
て構成したものや第２図に示すように角筒状に形
成した器体５の中央に熱源（電気ヒータ）６を配
設し、該熱源６に通電する電源コード７を上記器
体５の下部８に接続配設して構成したものがあ
る。
示すように円筒状に形成した器体１の中央に熱源
（電気ヒータ）２を配設し、該熱源２に通電する
電源コード３を上記器体１の下部４に接続配設し
て構成したものや第２図に示すように角筒状に形
成した器体５の中央に熱源（電気ヒータ）６を配
設し、該熱源６に通電する電源コード７を上記器
体５の下部８に接続配設して構成したものがあ
る。
上記のように構成した電気火鉢であれば、何れ
の電気火鉢においても熱源に手をかざして採暖す
るだけであるから、熱を受ける部分が手先だけと
なり厳寒時には充分な暖房効果を得ることができ
ない欠点があつた。
の電気火鉢においても熱源に手をかざして採暖す
るだけであるから、熱を受ける部分が手先だけと
なり厳寒時には充分な暖房効果を得ることができ
ない欠点があつた。
〈考案の目的〉
本考案は上記のような欠点を除去した電気火鉢
を得ることを目的としたものである。
を得ることを目的としたものである。
〈考案の実施例〉
以下本考案の電気火鉢の一実施例を第３図乃至
第５図とともに説明する。
第５図とともに説明する。
本考案の電気火鉢は器体１１の中央の凹部に熱
源（電気ヒータ）１２を配設し、該熱源１２の周
囲に位置する如く上記器体１１にテーブル枠１３
を配設し、該器体１１の外面（外側壁）１４に遠
赤外線を放射する遠赤外線ヒータ１５を配設し、
該遠赤外線ヒータ１５への接触を防止するガード
１６を配設し、上記熱源１２及び遠赤外線ヒータ
１５に通電する電源コード１７を上記器体１１の
下部１８に接続配設して構成したものである。
源（電気ヒータ）１２を配設し、該熱源１２の周
囲に位置する如く上記器体１１にテーブル枠１３
を配設し、該器体１１の外面（外側壁）１４に遠
赤外線を放射する遠赤外線ヒータ１５を配設し、
該遠赤外線ヒータ１５への接触を防止するガード
１６を配設し、上記熱源１２及び遠赤外線ヒータ
１５に通電する電源コード１７を上記器体１１の
下部１８に接続配設して構成したものである。
上記のように構成してなる電気火鉢は第５図に
示すように器体１１の中央の凹部の熱源１２に手
をかざして手先の採暖を行なうとともに器体１１
の外面１４の遠赤外線ヒータ１５より放射される
遠赤外線にて腰、ひざ部分等の採暖（暖房）を行
ない体（身体）全体の採暖をバランスよく行な
う。
示すように器体１１の中央の凹部の熱源１２に手
をかざして手先の採暖を行なうとともに器体１１
の外面１４の遠赤外線ヒータ１５より放射される
遠赤外線にて腰、ひざ部分等の採暖（暖房）を行
ない体（身体）全体の採暖をバランスよく行な
う。
尚、上記構成において、器体１１の中央の凹部
の熱源１２を近赤外線ヒータで行なうとより効率
のよい暖房を行なうことができる。また器体１１
の外面１４に加熱されることにより遠赤外線を放
射する金属酸化系の塗料を塗布し、該器体１１の
外面１４を熱源１２で加熱し該器体１１の外面１
４より遠赤外線を放射する構成にしてもよい。
の熱源１２を近赤外線ヒータで行なうとより効率
のよい暖房を行なうことができる。また器体１１
の外面１４に加熱されることにより遠赤外線を放
射する金属酸化系の塗料を塗布し、該器体１１の
外面１４を熱源１２で加熱し該器体１１の外面１
４より遠赤外線を放射する構成にしてもよい。
〈考案の効果〉
本考案の電気火鉢は上記のような構成であるか
ら、使用者の手だけでなく足や体を器体の側面か
らの遠赤外線により暖房することができ、暖房効
果をより一層向上させることができる。
ら、使用者の手だけでなく足や体を器体の側面か
らの遠赤外線により暖房することができ、暖房効
果をより一層向上させることができる。
第１図及び第２図は従来の電気火鉢の部分概略
斜視図、第３図は本考案の電気火鉢の一実施例を
示す要部概略斜視図、第４図は第３図の断面図、
第５図は本考案の電気火鉢の使用状態を示す要部
概略説明図である。 図面中、１１は器体、１２は熱源、１４は外
面、１５は遠赤外線ヒータを示す。
斜視図、第３図は本考案の電気火鉢の一実施例を
示す要部概略斜視図、第４図は第３図の断面図、
第５図は本考案の電気火鉢の使用状態を示す要部
概略説明図である。 図面中、１１は器体、１２は熱源、１４は外
面、１５は遠赤外線ヒータを示す。
Claims (1)
- 器体の上部に凹部を設け、該凹部に当該凹部上
にかざした使用者の手を暖房する熱源を設けてな
る電気火鉢において、上記器体の側面に遠赤外線
を放射して使用者の足を暖房する遠赤外線放射部
を配設するとともに、該遠赤外線放射部を覆い使
用者の当該遠赤外線放射部への接触を防止するガ
ードを配設したことを特徴とする電気火鉢。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15288983U JPS6059008U (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 電気火鉢 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15288983U JPS6059008U (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 電気火鉢 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6059008U JPS6059008U (ja) | 1985-04-24 |
| JPH0230647Y2 true JPH0230647Y2 (ja) | 1990-08-17 |
Family
ID=30338410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15288983U Granted JPS6059008U (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | 電気火鉢 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059008U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS572309B2 (ja) * | 1978-06-26 | 1982-01-14 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS572309U (ja) * | 1980-06-05 | 1982-01-07 |
-
1983
- 1983-09-29 JP JP15288983U patent/JPS6059008U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS572309B2 (ja) * | 1978-06-26 | 1982-01-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6059008U (ja) | 1985-04-24 |
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