JPH0230613Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0230613Y2 JPH0230613Y2 JP18298682U JP18298682U JPH0230613Y2 JP H0230613 Y2 JPH0230613 Y2 JP H0230613Y2 JP 18298682 U JP18298682 U JP 18298682U JP 18298682 U JP18298682 U JP 18298682U JP H0230613 Y2 JPH0230613 Y2 JP H0230613Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- yoke
- magnetic catch
- mounting plate
- plastic magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Sheet Holders (AREA)
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、蓋や扉等のためのマグネツトキヤツ
チに関する。
チに関する。
従来のマグネツトキヤツチは、部品点数が多
く、その組立において、磁石とヨークの結合に接
着する工程が入り、この接着後に磁石とヨークを
ホルダに収容して完成するなど、組立が面倒であ
り、このためにコストが上昇していた。
く、その組立において、磁石とヨークの結合に接
着する工程が入り、この接着後に磁石とヨークを
ホルダに収容して完成するなど、組立が面倒であ
り、このためにコストが上昇していた。
本考案は、極めて低コストで製造できるマグネ
ツトキヤツチを提供せんとするもので、以下、そ
の一実施例について説明する。
ツトキヤツチを提供せんとするもので、以下、そ
の一実施例について説明する。
第1図において、枠体1の開口端部に近接して
ネジ2を介してマグネツトキヤツチ3が配置さ
れ、枠体1に対して開閉自在である蓋4の開閉端
部に導磁性の被吸着板5が取り付けられている。
被吸着板5は蓋4を閉じたときにマグネツトキヤ
ツチ3のヨーク6の端部と対向し、磁気的に吸着
される。ヨーク6はコ字形断面をし、第2図示の
如くその中空部にプラスチツク磁石材料にて成形
した磁石部7が位置し、その両側面部より取付板
部8,8が一体に突出形成されている。取付板部
8,8にはネジ2を挿通可能な透孔9,9が形成
されている。ヨーク6は磁石部7および取付板部
8,8の成形時に金型(図示せず。)のキヤビテ
イ内に挿置してインサート成形してなるものであ
り、磁石部7はヨーク6の内面に付着結合してい
る。この実施例では、ヨーク6の左右の上側端部
に切欠部10(図面ではその片側が示されてい
る。)が開設され、この切欠部10にプラスチツ
ク磁石が充填されることによつて、ヨーク6と磁
石部7との間の剥離防止が為されている。
ネジ2を介してマグネツトキヤツチ3が配置さ
れ、枠体1に対して開閉自在である蓋4の開閉端
部に導磁性の被吸着板5が取り付けられている。
被吸着板5は蓋4を閉じたときにマグネツトキヤ
ツチ3のヨーク6の端部と対向し、磁気的に吸着
される。ヨーク6はコ字形断面をし、第2図示の
如くその中空部にプラスチツク磁石材料にて成形
した磁石部7が位置し、その両側面部より取付板
部8,8が一体に突出形成されている。取付板部
8,8にはネジ2を挿通可能な透孔9,9が形成
されている。ヨーク6は磁石部7および取付板部
8,8の成形時に金型(図示せず。)のキヤビテ
イ内に挿置してインサート成形してなるものであ
り、磁石部7はヨーク6の内面に付着結合してい
る。この実施例では、ヨーク6の左右の上側端部
に切欠部10(図面ではその片側が示されてい
る。)が開設され、この切欠部10にプラスチツ
ク磁石が充填されることによつて、ヨーク6と磁
石部7との間の剥離防止が為されている。
上記の如く構成した本考案のマグネツトキヤツ
チによれば、部品点数が少なく、かつ製造が容易
であるから安価に提供できる。また磁石部と一体
に取付板部を突出形成しているから、保持枠を別
に設ける必要がない。
チによれば、部品点数が少なく、かつ製造が容易
であるから安価に提供できる。また磁石部と一体
に取付板部を突出形成しているから、保持枠を別
に設ける必要がない。
第1図は本考案のマグネツトキヤツチの使用状
態を示す断面図、第2図は同上マグネツトキヤツ
チの一部切欠斜視図である。 1……枠体、2……マグネツトキヤツチ、4…
…蓋、5……被吸着板、6……ヨーク、7……磁
石部、8……取付板部、9……透孔、10……切
欠部。
態を示す断面図、第2図は同上マグネツトキヤツ
チの一部切欠斜視図である。 1……枠体、2……マグネツトキヤツチ、4…
…蓋、5……被吸着板、6……ヨーク、7……磁
石部、8……取付板部、9……透孔、10……切
欠部。
Claims (1)
- 枠体の開口端部に配設され、かつ蓋等の開閉端
部に取付けられた導磁性の被吸着板を磁気的に吸
着するマグネツトキヤツチにおいて、上記被吸着
板と対向するコ字形断面のヨークの中空部に位置
する磁石部がプラスチツク磁石にて形成され、上
記プラスチツク磁石は、その一部が上記ヨークに
設けてある切欠部を覆うように形成してあり、上
記磁石部と一体にその両側面部より取付板部が突
出形成されていること、を特徴とするマグネツト
キヤツチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18298682U JPS5985873U (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | マグネツトキヤツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18298682U JPS5985873U (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | マグネツトキヤツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5985873U JPS5985873U (ja) | 1984-06-09 |
JPH0230613Y2 true JPH0230613Y2 (ja) | 1990-08-17 |
Family
ID=30396140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18298682U Granted JPS5985873U (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | マグネツトキヤツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5985873U (ja) |
-
1982
- 1982-12-02 JP JP18298682U patent/JPS5985873U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5985873U (ja) | 1984-06-09 |