JPH02305073A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH02305073A
JPH02305073A JP1124877A JP12487789A JPH02305073A JP H02305073 A JPH02305073 A JP H02305073A JP 1124877 A JP1124877 A JP 1124877A JP 12487789 A JP12487789 A JP 12487789A JP H02305073 A JPH02305073 A JP H02305073A
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JP
Japan
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circuit
subject
aperture
level detection
peak
Prior art date
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Pending
Application number
JP1124877A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Fujioka
敦 藤岡
Atsushi Morimura
淳 森村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1124877A priority Critical patent/JPH02305073A/ja
Publication of JPH02305073A publication Critical patent/JPH02305073A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、明暗の比が大きい逆光等の撮像時に有効な絞
り補正を行う自動絞り回路を有する撮像装置に関するも
のである。
従来の技術 従来の撮像装置の絞り補正は、ピーク値方式と平均値方
式を混合した方式で行っていた。
第12図はこの従来の撮像装置のブロック図を示すもの
であり、1はレンズ、2は絞り、3はCCD等の撮像素
子、4は撮像素子3からの信号を増幅して所定レベルの
撮像信号を得るための増幅回路、6はガンマ処理等を行
う信号処理回路、120は撮像信号のピークレベルを検
出するピークレベル検出回路、121は撮像信号の平均
レベルを検出する平均レベル検出回路、12は絞りを駆
動する絞り駆動回路である。
以上のように構成された従来の撮像装置において、ピー
クレベル検出回路120の出力信号と平均レベル検出回
路121の出力信号とを混合した信号が、レファレンス
と等しくなるように、絞り駆動回路12は絞り2を駆動
していた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では、逆光撮像時や光源等
を含む明暗の比が大きい被写体を撮像した場合に、ピー
クレベル検出回路120の出力信号によって絞りが閉じ
て、写したい被写体が暗く沈んでしまうという問題点を
有していた。
本発明は、明暗の比が大きい逆光等の状態を判別し、絞
りを開く制御を行うことにより写したい被写体が暗く沈
むのを補正する補正機能を有する撮像装置を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、被写体像を電気信号に変換する撮像手段と、
前記撮像手段への入射光量を制限する絞り手段と、前記
撮像手段より得られる映像信号から被写体像をパターン
分類するパターン判別手段と、前記パターン判別手段の
出力信号と前記撮像手段より得られる映像信号に応じて
前記絞り手段を制御する絞り制御手段とを備えた撮像装
置である。
作用 上記の構成により、パターン判別手段により被写体が逆
光等の状態かどうかを判別し、逆光の状態を検出した場
合には絞り制御手段により映像信号のレベルの大きい信
号の影響を受けないように絞り手段を制御する事により
逆光を補正する。
実施例 第1図は本発明の撮像装置のブロック図を示すものであ
る。第1図において、第12図に示す従来例と同様の構
成要素については同符号を付してその説明を省略する。
同図において、101は被写体の状態を判別するパター
ン判別回路、102はパターン判別回路101の出力信
号と映像信号とを入力して絞り2を制御する絞り制御回
路である。
以上のように構成された本実施例の撮像装置について、
以下その動作を説明する。
第2図は第1図のパターン判別回路101の構成を示す
図である。第2図において、20は第1図の増幅回路4
から映像信号を入力する端子である。21は映像信号の
平均レベルを検出する標準レベル検出回路(出力をLと
する)、22は映像信号のピークレベルを検出するピー
クレベル検出回路(出力をPEAKとする)である。2
3は標準レベル検出回路21とピークレベル検出回路2
2の出力信号に応じた信号を出力するパターン判定回路
であり、その出力は端子24を通して第1図の絞り制御
回路102に入〜力される。
第3図はパターン判定回路23の動作を説明するための
図である。同図において、横軸は標準レベル検出回路2
1の出力してあり、縦軸はピークレベル検出回路22の
出力PEAKである。図中aで示す破線は光源が背景に
ある逆光の被写体を写したときのLとPEAKの関係を
示し、bは通常の順先の被写体を写したときのLとPE
AKの関係を示している。
一般に、逆光の被写体ではピークレベルが大きくなるた
め、任意のLでのPEAKは順光の場合と比べて常に大
きくなっている。そこで、LとPEAKの関係を実線で
示した境界によりAとBの二つの領域に分けて、写して
いる被写体がA1 Bどちらの領域にはいるかで逆光の
被写体かどうかを判定することができる。
第4図はパターン判定回路23の特性を示す図である。
同図において横軸は第3図の×1で示す線で、矢印の方
向は第3図における領域Bから領域Aの方向を示してい
る。縦軸はパターン判定回路23の出力であり、その値
をnとする。パターン判定回路23は被写体が領域Bの
範囲にあればn=1.0を出力し、領域Aの範囲にあれ
ばn=0.0を出力する。領域Bと領域Aの交点(■)
近辺はn=1.0からn=0.0へと値が緩やかに変化
する。
第5図は第1図における絞り制御回路102の構成を示
すブロック図である。同図において、端子50は第1図
の増幅回路4と接続する。51は映像信号の平均レベル
を検出する平均レベル検出回路(出力をAとする)、5
2は映像信号のピークレベルを検出するピークレベル検
出回路(出力をBとする)である。53は平均レベル検
出回路51とピークレベル検出回路52の出力をパター
ン判別回路101の出力(端子54から入力する)の信
号に応じて混合する混合回路(出力をVとする)、55
は混合回路53の出力とレファレンスが等しくなるよう
に絞り2を駆動する絞り駆動回路である。
混合回路53の出力Vは VIA X n +P X (1−n )    0.
0≦n≦1.0で求める。パターン判別回路101が順
先の被写体と判別した場合は、fi=0.0を出力する
。したがって、混合回路53の出力Vはv=Pとなり映
像信号のピークレベルで絞りを制御することになり、信
号の飽和を起こさない絞り制御が可能となる。
一方、パターン判別回路101が逆光の被写体と判別し
た場合は、n=1.0を出力する。したがって、混合回
路53の出力VはVIAとなり映像信号の平均レベルで
絞りを制御することになり、光源の影響を小さくするこ
とができる。
以上のように本実施例によればパターン判別回路101
を設けて被写体の状態を判別し、逆光と順先の状態で絞
り制御を最適に制御することにより、逆光による黒つぶ
れのない良好な画像が得られる。
なお、第5図における平均レベル検出回路51とピーク
レベル検出回路52は各々光源の影響を小さくするため
と、信号の飽和を起こさせないためのものであり、同様
の機能を実現できるものであればこれに限ることはない
次に、本発明のパターン判別回路101の第2の構成例
を以下に説明する。
第7図はパターン判別回路101の第2実施例である。
第2図では標準レベル検出回路21とピークレベル検出
回路22の出力で光源等を含んだ逆光の被写体と順光の
被写体とを判別した。しかし、標準レベル検出回路21
の出力とピークレベル検出回路22の出力が同じでも状
態の異なる被写体が存在する。例えば、ピークレベル検
出回路21の出力が同じでも、明るい部分の画面全体に
占める割合に大小がある。明るい部分の画面全体に占め
る割合が大きいときは、その明るい部分が適正レベルと
なるように絞りを制御することが望ましいことが多い。
そ“こて、本構成では、70で示す画面の明るい部分(
1例として画面全体の60%)及び暗い部分(1例とし
て画面全体の20%)を除いた信号のレベル(画面全体
の残りの20%)を検出する中間レベル検出回路を新た
に設け、この出力信号をパターン判定に用いることによ
り、よりきめの細かい絞り制御を実現する。71はパタ
ーン判定回路である。以下、第6図、第8図。
第9図、第10図、第11図をもとに説明を行う。
第6図は被写体の信号レベルを1水平走査期間の開示し
たものである。同図において、標準レベル検出回路21
の出力をして、ピークレベル検出回路22の出力をPE
AKで、中間レベル検出回路70の出力を旧りで示す。
第6図(a)は光源等を含む逆光の被写体であり、第6
図(C)は順光の被写体である。第6図(b)と第6図
(d)とはPEAKは同じレベルであるが、画面の明る
い部分の割合が異なっている被写体である。本実施例で
は第6図(b)では画面の明るい部分の割合が小さいた
め明るい部分の影響をあまり受けない絞り制御を行い、
第6図(d)では画面の明るい部分の割合が大きいため
明るい部分が適正レベルとなるように絞りの制御を行う
パターン判定回路71の動作を以下に説明する。
第8図は第3図と同様にして求めたしとPEAKの関係
図である。図中FLv  by  C+  dで示す破
線は、第6図の(a)、  (b)、  (c)、  
(d)に対応した被写体を写したときのLとPEAKの
関係を示している。
パターン判定回路71は第8図を実線で示す3つの領域
C,D、  Eに分割し、被写体がどの領域に含まれて
いるか判定する。第9図は第8図のX2で示す線上で、
被写体がどの領域に含まれるかを判定する特性を示す。
縦軸は被写体が各領域に含まれている程度を示す係数(
Kで示す)である(最大1.0)。領域Eに含まれるこ
とを示す係数は図中破線で示したE (PEAK、  
L)であり、領域りに含まれることを示す係数は実線で
示したD (PEAK、  L)である。
第10図は第8図と同様にして求めたLと旧りの関係図
である。パターン判定回路71は第10図を実線で示す
3つの領域F、  G、  Hに分割し、被写体がどの
領域に含まれているか判定する。
第11図は第10図のX3で示す線上で、被写体がどの
領域に含まれるかを判定する特性を示す。
領域Gに含まれることを示す係数は実線で示したG(旧
り、L)である。パターン判定回路71は、上記した 
E (PEAK、  L)、  D (PEAKXL)
、  G(MID、  L)よりnを以下の式で求め出
力する。
n =M A X (E (PEAK、 L )、M 
I N[D (PEAK、L L G (旧り、L)コ
 )上記の式より、第8図の領域Eの被写体と、第8図
の領域りに属し、かつ第10図の領域Gに属する被写体
が光源の影響をあまり受けない絞り制御を行うことがで
きる。
以上のように本実施例によれば、中間レベル検出回路7
0を設けることにより、画面の明るい部分の割合も考慮
したきめの細かい絞り制御が実現でき、さらに良好な画
像が得られる。
なお、第2図で示した標準レベル検出回路21は映像信
号の平均レベルを検出したが、これは1例であり、これ
に限らない。例えば第7図の中間レベル検出回路70の
ように画面の比較的暗い部分の平均レベルを検出するこ
ともできる。また、第7図の標準レベル検出回路21も
これに限らない。例えば、画面の明るい部分(1例とし
て画面全体の20%)及び暗い部分(1例として画面全
体の60%)を除いた比較的明るい部分の信号のレベル
(画面全体の残りの20%)を検出してもよい。さらに
第3図、第8図、第10図で示した領域の分割及びパタ
ーン判定回路23.−71の特性は撮像素子の特性や設
計者の設計思想等により、実験により決められるもので
あり、これに限らない。
第5図で示した絞り制御回路102はパターン判別回路
101の出力に応じて絞りを開き気味の制御と、信号の
飽和が起こりに(いような制御とが切り換えられるもの
であればこれに限らない。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、被写体の状態によ
り最適な絞り制御を行なうことにより逆′光による黒つ
ぶれのない良好な画像が得られ、その実用的効果は大き
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における撮像装置のプロ・ツク図、第2
図はパターン判別回路101の第1実施例の構成図、第
3図はパターン判定回路23の説明図、の信号レベルを
示す図、第7図は第1図の7fタ一ン判別回路101の
第2実施例の構成図、第8図。 第9図、第10図、第11図はパターン判定回路71の
説明図、第12図は従来の撮像装置のブロック図である
。 281.絞り、  381.撮像素子、  419.増
幅回路、101 、、、パターン判別回路、  102
 、、、絞り制御回路。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重上 ほか18第 2 
図 第3図 嬉 4 図 第 6TI!J 第10図 天 第11図 ■  ■ 一一一(=:) 閥

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写体像を電気信号に変換する撮像手段と、前記
    撮像手段への入射光量を制限する絞り手段と、 前記撮像手段より得られる映像信号から被写体の状態を
    判別するパターン判別手段と、 前記パターン判別手段の出力信号と前記撮像手段より得
    られる映像信号とに応じて前記絞り手段を制御する絞り
    制御手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. (2)パターン判別手段は、ピークレベル検出回路を含
    む複数のレベル検出回路と、前記複数のレベル検出回路
    の出力に対応して予め決められた値を出力するパターン
    判定回路から構成されることを特徴とする請求項1記載
    の撮像装置。
JP1124877A 1989-05-18 1989-05-18 撮像装置 Pending JPH02305073A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1124877A JPH02305073A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1124877A JPH02305073A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 撮像装置

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Publication Number Publication Date
JPH02305073A true JPH02305073A (ja) 1990-12-18

Family

ID=14896305

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1124877A Pending JPH02305073A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 撮像装置

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JP (1) JPH02305073A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5817829A (en) * 1994-04-27 1998-10-06 Nissan Chemical Industries, Ltd. Pyrazolecarboxylic acid derivatives and plant disease control agent

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58143672A (ja) * 1982-02-19 1983-08-26 Mamiya Koki Kk ビデオカメラ用レンズの自動絞り装置
JPS6372269A (ja) * 1986-09-16 1988-04-01 Hitachi Ltd ビデオカメラ

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