JPH0230479Y2 - - Google Patents
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- JPH0230479Y2 JPH0230479Y2 JP12062586U JP12062586U JPH0230479Y2 JP H0230479 Y2 JPH0230479 Y2 JP H0230479Y2 JP 12062586 U JP12062586 U JP 12062586U JP 12062586 U JP12062586 U JP 12062586U JP H0230479 Y2 JPH0230479 Y2 JP H0230479Y2
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- wire
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- sheet
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 210000000481 breast Anatomy 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000013055 pulp slurry Substances 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Paper (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は抄紙機における幅方向坪量の修正装置
であつて、さらに詳しくは抄紙時における幅方向
の細かいピツチからなるパルプスラリーの流れの
微小な凹凸を修正する装置である。
であつて、さらに詳しくは抄紙時における幅方向
の細かいピツチからなるパルプスラリーの流れの
微小な凹凸を修正する装置である。
周知の如く抄紙機のすき網部は、ストツクイン
レツトから紙料液を均一な薄い層状の水流として
ワイヤー上に流し紙層（以下シートという）を形
成している。
レツトから紙料液を均一な薄い層状の水流として
ワイヤー上に流し紙層（以下シートという）を形
成している。
前記ストツクインレツトの出口には、スライス
リツプが取付けられており、ワイヤー上のシート
を均一厚に調整するようになつている。
リツプが取付けられており、ワイヤー上のシート
を均一厚に調整するようになつている。
しかし、抄紙時におけるシートの流れ方向の細
かいピツチからなるパルプスラリー流の幅方向の
微小な凸凹（うね）は、ストツクインレツトのス
ライスリツプの調整では対応が困難であり、特に
両端では修正することができない。
かいピツチからなるパルプスラリー流の幅方向の
微小な凸凹（うね）は、ストツクインレツトのス
ライスリツプの調整では対応が困難であり、特に
両端では修正することができない。
前記の如きうねは、一般に水切れの良好な中質
原料の場合は目立たないが、フリーネスの細かい
グラビア原料等では顕著であり、製品の幅方向の
絶乾重量の分布（以下BDプロフアイルと称す）
を悪化させ、不良巻取の原因を生ずる欠点があ
る。
原料の場合は目立たないが、フリーネスの細かい
グラビア原料等では顕著であり、製品の幅方向の
絶乾重量の分布（以下BDプロフアイルと称す）
を悪化させ、不良巻取の原因を生ずる欠点があ
る。
現在、前記の如きBDプロフアイルの修正につ
いて、前述のスライスリツプ制御以外には対策が
立てられておらず、本考案者等は、その修正手段
として、ワイヤー上のシートに撤水してBDプロ
フアイルを修正することを試みた。
いて、前述のスライスリツプ制御以外には対策が
立てられておらず、本考案者等は、その修正手段
として、ワイヤー上のシートに撤水してBDプロ
フアイルを修正することを試みた。
しかし、前記のようにシートに撤水する方法で
は、原料割れが生じて地合を乱すおそれがある。
そればかりでなく、撤水した場合には、パルプ濃
度が低下し、ワイヤーからの脱水量が増加するた
め、作業能率が低下するという欠点がある。
は、原料割れが生じて地合を乱すおそれがある。
そればかりでなく、撤水した場合には、パルプ濃
度が低下し、ワイヤーからの脱水量が増加するた
め、作業能率が低下するという欠点がある。
本考案はワイヤー上に発生するスラリー流の凸
凹（うね）を、迅速、かつ、簡単に修正する装置
を提供することにある。
凹（うね）を、迅速、かつ、簡単に修正する装置
を提供することにある。
本考案はストツクインレツト出口近傍の、ワイ
ヤーの幅方向に、多数の小孔を有するエアーシヤ
ワーが取付けられており、ワイヤー上のシートの
BDプロフアイルを検知し、エアーシヤワーのエ
アーバルブを開閉し、前記多数の小孔からエアー
を吹付け又は停止することによつてシートのBD
プロフアイルを迅速、かつ、簡単に修正する装置
である。
ヤーの幅方向に、多数の小孔を有するエアーシヤ
ワーが取付けられており、ワイヤー上のシートの
BDプロフアイルを検知し、エアーシヤワーのエ
アーバルブを開閉し、前記多数の小孔からエアー
を吹付け又は停止することによつてシートのBD
プロフアイルを迅速、かつ、簡単に修正する装置
である。
エアーを吹付けるためのパイプは、ストツクイ
ンレツトの出口側即ちワイヤーのブレストロール
の位置する側に取付けられており、エアー吹出し
小孔は、真下よりワイヤーの進行方向やや斜めに
開口されている。該小孔は直径数ミリ程度のもの
を等間隔に複数箇形成したシヨートパイプが、ワ
イヤーの進行方向にチドリ状に取付けられてい
る。これら複数のシヨートパイプは、夫夫センサ
ーの検知信号により又は手動によつて開閉できる
エアーバルブが取付けられている。
ンレツトの出口側即ちワイヤーのブレストロール
の位置する側に取付けられており、エアー吹出し
小孔は、真下よりワイヤーの進行方向やや斜めに
開口されている。該小孔は直径数ミリ程度のもの
を等間隔に複数箇形成したシヨートパイプが、ワ
イヤーの進行方向にチドリ状に取付けられてい
る。これら複数のシヨートパイプは、夫夫センサ
ーの検知信号により又は手動によつて開閉できる
エアーバルブが取付けられている。
つぎにセンサーが取付けられている装置につい
て説明すると、抄紙が開始されると同時に、セン
サーが働らき抄造製品シートの幅方向のBDプロ
フアイルが検知されるようになつており、BDプ
ロフアイルの凸凹が発生するとセンサーがこれを
検知し、該検知信号が出力され、これがエアーバ
ルブに入力され、BDプロフアイルの凸部が発生
した位置に対応した位置に小孔を有するシヨート
パイプにエアーを供給し、小孔からBDプロフア
イルの凸部に吹付けて幅方向に平準化する。
て説明すると、抄紙が開始されると同時に、セン
サーが働らき抄造製品シートの幅方向のBDプロ
フアイルが検知されるようになつており、BDプ
ロフアイルの凸凹が発生するとセンサーがこれを
検知し、該検知信号が出力され、これがエアーバ
ルブに入力され、BDプロフアイルの凸部が発生
した位置に対応した位置に小孔を有するシヨート
パイプにエアーを供給し、小孔からBDプロフア
イルの凸部に吹付けて幅方向に平準化する。
この場合、エアー吹出しの小孔は、直径数mm程
度で、また、吹付けられるエアー圧力は、0.05〜
1.5Kg／cm2、好ましくは0.1〜1.0Kg／cm2と弱いもの
でたりる。
度で、また、吹付けられるエアー圧力は、0.05〜
1.5Kg／cm2、好ましくは0.1〜1.0Kg／cm2と弱いもの
でたりる。
即ち、本考案はBDプロフアイルの凸部に多数
の小孔からエアーを吹付けて平準化するものであ
るため、水と異なりパルプ濃度の低下は全くな
く、しかもBDプロフアイルを迅速、かつ、簡単
に修正できる。
の小孔からエアーを吹付けて平準化するものであ
るため、水と異なりパルプ濃度の低下は全くな
く、しかもBDプロフアイルを迅速、かつ、簡単
に修正できる。
また、シートのBDプロフアイルの凸部が消失
するか又はBDプロフアイルのないときは、セン
サーがこれを検知し、その検知信号をエアーバル
ブに入力してエアーバルブを閉止し、直ちにエア
ーの吹付けを停止する。
するか又はBDプロフアイルのないときは、セン
サーがこれを検知し、その検知信号をエアーバル
ブに入力してエアーバルブを閉止し、直ちにエア
ーの吹付けを停止する。
さらに、シートにBDプロフアイル凸凹が発生
した場合には前記と同様センサーの検知信号によ
つてエアーバルブを開閉し、エアーを吹付けるこ
とができる。尚、この場合BDプロフアイルの凸
部が前の位置と異なる位置に発生したとしても、
多数の小孔を有するシヨートパイプがチドリ状に
配置されているため、センサーの検知信号をBD
プロフアイルの凸部が発生した位置に小孔を有す
るシヨートパイプのエアーバルブに入力してエア
ーを吹付けることができ、従つてBDプロフアイ
ルの発生位置に対応して迅速、かつ、簡単にBD
プロフアイルを修正することができる。尚、BD
プロフアイル検出用センサーを具備しない抄紙機
に於ては、作業員がワイヤー上のパルプスラリー
流のうね発生を目視してうね凸部に対応するエア
ーバルブを手動で開き、エアーを吹付けて凸部の
平準化をはかることもできる。
した場合には前記と同様センサーの検知信号によ
つてエアーバルブを開閉し、エアーを吹付けるこ
とができる。尚、この場合BDプロフアイルの凸
部が前の位置と異なる位置に発生したとしても、
多数の小孔を有するシヨートパイプがチドリ状に
配置されているため、センサーの検知信号をBD
プロフアイルの凸部が発生した位置に小孔を有す
るシヨートパイプのエアーバルブに入力してエア
ーを吹付けることができ、従つてBDプロフアイ
ルの発生位置に対応して迅速、かつ、簡単にBD
プロフアイルを修正することができる。尚、BD
プロフアイル検出用センサーを具備しない抄紙機
に於ては、作業員がワイヤー上のパルプスラリー
流のうね発生を目視してうね凸部に対応するエア
ーバルブを手動で開き、エアーを吹付けて凸部の
平準化をはかることもできる。
第１図は本考案の一実施例を示したものである
が、つぎに図示例によつて本考案を具体的に説明
する。ストツクインレツト１の出口側にエアーシ
ヤワー２が取付けられている。
が、つぎに図示例によつて本考案を具体的に説明
する。ストツクインレツト１の出口側にエアーシ
ヤワー２が取付けられている。
該エアーシヤワー２は、第１図及び第２図に示
すように、ワイヤー３の幅方向に平行に取付けら
れている２本の水平パイプ４と、該水平パイプ４
にほぼ等間隔に垂直パイプ５が夫夫取付けられて
おり、該垂直パイプ５の下端に、第３図に示すよ
うにワイヤー３の幅方向に複数の小孔６を形成し
たシヨートパイプ７が取付けられている。
すように、ワイヤー３の幅方向に平行に取付けら
れている２本の水平パイプ４と、該水平パイプ４
にほぼ等間隔に垂直パイプ５が夫夫取付けられて
おり、該垂直パイプ５の下端に、第３図に示すよ
うにワイヤー３の幅方向に複数の小孔６を形成し
たシヨートパイプ７が取付けられている。
該シヨートパイプ７は例えば40mm長のパイプに
10mm間隔で、ワイヤー３の進行方向やや斜め下に
開口された５つの小孔６が形成されている。もつ
とも、シヨートパイプ７の長さ、小孔６の数は適
宜選択することができる。
10mm間隔で、ワイヤー３の進行方向やや斜め下に
開口された５つの小孔６が形成されている。もつ
とも、シヨートパイプ７の長さ、小孔６の数は適
宜選択することができる。
前記２本の水平パイプ４，４に夫々取付けられ
ている垂直パイプ５，５は、互いにチドリ状に配
置されており、これら垂直パイプ５，５に取付け
られている複数のシヨートパイプ７でワイヤー３
の全幅をカバーできるようになつている。尚第１
図中符号８はスライスリツプ、９はブレストロー
ル、１０はエアーバルブである。
ている垂直パイプ５，５は、互いにチドリ状に配
置されており、これら垂直パイプ５，５に取付け
られている複数のシヨートパイプ７でワイヤー３
の全幅をカバーできるようになつている。尚第１
図中符号８はスライスリツプ、９はブレストロー
ル、１０はエアーバルブである。
ストツクインレツト１のスライスリツプ８から
流出してワイヤー３上にパルプ液が流出し、図中
矢印方向に進行しているワイヤー３上に載置され
てシートを形成する。抄造製品のシートは、図示
を省略したが、センサーによつて全幅のBDプロ
フアイルを検知するようになつており、該センサ
ーがBDプロフアイルの凸部を検知すると、該検
知信号が垂直パイプ５のエアーバルブ１０に入力
する。
流出してワイヤー３上にパルプ液が流出し、図中
矢印方向に進行しているワイヤー３上に載置され
てシートを形成する。抄造製品のシートは、図示
を省略したが、センサーによつて全幅のBDプロ
フアイルを検知するようになつており、該センサ
ーがBDプロフアイルの凸部を検知すると、該検
知信号が垂直パイプ５のエアーバルブ１０に入力
する。
この場合、センサーは抄造製品の幅方向のBD
プロフアイルの凸部位置も同時に検知し、該BD
プロフアイルの凸部の位置に対応した位置に小孔
６を有する垂直パイプ５のエアーバルブ１０に検
知信号を入力して該エアーバルブ１０を開いて小
孔６からBDプロフアイルの凸部にエアーを吹付
け、BDプロフアイルの凸部が幅方向に平準化さ
れる。
プロフアイルの凸部位置も同時に検知し、該BD
プロフアイルの凸部の位置に対応した位置に小孔
６を有する垂直パイプ５のエアーバルブ１０に検
知信号を入力して該エアーバルブ１０を開いて小
孔６からBDプロフアイルの凸部にエアーを吹付
け、BDプロフアイルの凸部が幅方向に平準化さ
れる。
また、エアー吹付けによつてBDプロフアイル
の凸部が消失した場合は、センサーが直ちにこれ
を検知し、該検知信号をさきのエアーバルブ１０
に入力してエアーバルブ１０を閉止する。
の凸部が消失した場合は、センサーが直ちにこれ
を検知し、該検知信号をさきのエアーバルブ１０
に入力してエアーバルブ１０を閉止する。
さらに抄紙を継続中に幅方向の他の位置にBD
プロフアイルの凸凹が発生すれば、先と全く同様
にしてセンサーがBDプロフアイルを直ちに検知
し、該BDプロフアイルの凸部の位置に開口して
いる小孔６を有するシヨートパイプ７のバルブ１
０を開いてエアーを吹付けBDプロフアイルを迅
速、かつ、簡単に修正することができる。
プロフアイルの凸凹が発生すれば、先と全く同様
にしてセンサーがBDプロフアイルを直ちに検知
し、該BDプロフアイルの凸部の位置に開口して
いる小孔６を有するシヨートパイプ７のバルブ１
０を開いてエアーを吹付けBDプロフアイルを迅
速、かつ、簡単に修正することができる。
第４図は本考案の装置におけるBDプロフアイ
ルの状態を示したもので、第４図中矢印はエアー
シヤワーを使用した位置を示したものである。
ルの状態を示したもので、第４図中矢印はエアー
シヤワーを使用した位置を示したものである。
第４図から明らかなように、エアーシヤワー吹
付によつて、目標坪量48.9ｇ／m2に対する平均値
は48.8ｇ／m2、そのレンジＲは1.0ｇ／m2である。
付によつて、目標坪量48.9ｇ／m2に対する平均値
は48.8ｇ／m2、そのレンジＲは1.0ｇ／m2である。
これに対し、第５図は従来の方法におけるBD
プロフアイルの状態を示したものであるが、目標
坪量は第４図と同様48.9ｇ／m2に対し、平均値は
49.1ｇ／m2、そのレンジＲは2.2ｇ／m2であり、
両者の比較から本考案のエアーシヤワーがBDプ
ロフアイルに著効を奏することが認められる。
プロフアイルの状態を示したものであるが、目標
坪量は第４図と同様48.9ｇ／m2に対し、平均値は
49.1ｇ／m2、そのレンジＲは2.2ｇ／m2であり、
両者の比較から本考案のエアーシヤワーがBDプ
ロフアイルに著効を奏することが認められる。
以上の如く本考案はワイヤー上のシートにエア
ーシヤワーを吹付けるという簡単な装置で２ｇ／
m2以下のBDプロフアイルの修正が達成でき、従
つてBDプロフアイルに伴なう不良巻取も約１／
５程度と大巾に減少することができる。
ーシヤワーを吹付けるという簡単な装置で２ｇ／
m2以下のBDプロフアイルの修正が達成でき、従
つてBDプロフアイルに伴なう不良巻取も約１／
５程度と大巾に減少することができる。
また、本考案によつてフリーネスの細かいグラ
ビア原料のスーパー加工も改善できるという効果
がある。
ビア原料のスーパー加工も改善できるという効果
がある。
第１図は本考案の一実施例の説明図、第２図は
本考案のエアーシヤワーの一例の斜視図、第３図
はシヨートパイプの正面図、第４図は本考案によ
る幅方向のBDプロフアイルの分布状態、第５図
は従来法における幅方向のBDプロフアイルの分
布状態である。 １：ストツクインレツト、２：エアーシヤワ
ー、３：ワイヤ、４：水平パイプ、５：垂直パイ
プ、６：小孔、７：シヨートパイプ、１０：エア
ーバルブ。
本考案のエアーシヤワーの一例の斜視図、第３図
はシヨートパイプの正面図、第４図は本考案によ
る幅方向のBDプロフアイルの分布状態、第５図
は従来法における幅方向のBDプロフアイルの分
布状態である。 １：ストツクインレツト、２：エアーシヤワ
ー、３：ワイヤ、４：水平パイプ、５：垂直パイ
プ、６：小孔、７：シヨートパイプ、１０：エア
ーバルブ。
Claims (1)
- 抄紙機のストツクインレツト出口近傍のワイヤ
上に、ワイヤーの幅方向に、多数の小孔を有する
エアーシヤワーが取付けられており、ワイヤー上
のシートの幅方向の坪量を検知し、エアーシヤワ
ーのエアーバルブを開閉し、前記多数の小孔から
エアーを吹付け又は停止することを特徴とする抄
紙機における幅方向坪量の修正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12062586U JPH0230479Y2 (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12062586U JPH0230479Y2 (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6327500U JPS6327500U (ja) | 1988-02-23 |
| JPH0230479Y2 true JPH0230479Y2 (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=31009118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12062586U Expired JPH0230479Y2 (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0230479Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016037687A (ja) * | 2014-08-11 | 2016-03-22 | 株式会社ビーエス | 抄造機 |
-
1986
- 1986-08-06 JP JP12062586U patent/JPH0230479Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016037687A (ja) * | 2014-08-11 | 2016-03-22 | 株式会社ビーエス | 抄造機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6327500U (ja) | 1988-02-23 |
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