JPH02302651A - 蛍光体混合比測定法およびその装置 - Google Patents

蛍光体混合比測定法およびその装置

Info

Publication number
JPH02302651A
JPH02302651A JP12323689A JP12323689A JPH02302651A JP H02302651 A JPH02302651 A JP H02302651A JP 12323689 A JP12323689 A JP 12323689A JP 12323689 A JP12323689 A JP 12323689A JP H02302651 A JPH02302651 A JP H02302651A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phosphor
excitation light
light source
phosphor mixture
spectral distribution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12323689A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0748063B2 (ja
Inventor
Kenichi Suzuki
健一 鈴木
Yoshihiro Ono
義弘 大野
Hideo Nishiyama
西山 英夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1123236A priority Critical patent/JPH0748063B2/ja
Publication of JPH02302651A publication Critical patent/JPH02302651A/ja
Publication of JPH0748063B2 publication Critical patent/JPH0748063B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明法 蛍光ランプ製造時における色度管理の一手段
として、複数の蛍光体を混合した蛍光体混合液の蛍光体
混合比を測定する技術に関するものであム 従来の技術 蛍光ランプの光色は重要なランプ特性のひとつであり、
ランプ製造時にζよ 各種規格に基づいて品種ごとに色
度管理範囲を定めて管理されていも特く 3波長域発光
形蛍光ランプは3種の蛍光体を混合して製造されるたべ
 蛍光体の混合比によって光色が大きく左右され 製造
時に蛍光体の微妙な混合比の調節が必要となっていも 
蛍光体混合液に含まれる各蛍光体の混合比1友 蛍光体
を調合する前の各蛍光体の重量比で決められ その重量
比の蛍光体を混合して混合液が作られもしかしなが収 
蛍光ランプ製造工程では 蛍光体混合液が工程中を循環
する聞く 付着や沈澱により蛍光体の混合比が変わり、
完成ランプの色度が予定値からずれてしまうことかあも
 しかしなか収 従来 バルブに塗布される前の蛍光体
混合液の混合比を測定する方法がなく、その蛍光体混合
液を塗布して製造された完成ランプの色度を測ることに
より色度管理がなされていた 発明が解決しようとする課題 上記のように完成ランプの色度測定の結果により蛍光体
の混合比の調節を行なった場合、結果がわかるまでにか
なりの時間(ランプが完成するまでの時間)を要し 効
率が悪いという問題があっ丸 課題を解決するための手段 上記の問題を解決するためへ あらかじめ蛍光体混合液
に含まれている各蛍光体の蛍光スペクトノk 励起スペ
クトルおよび蛍光体単位濃嵐 単位励起エネルギー吸収
あたりの蛍光スペクトルのピーク波長にお、ける発光エ
ネルギー強度を測定しておき、蛍光体混合液に複数の種
類の励起光を照射して蛍光体混合液を発光させ、励起光
を照射した時それぞれの励起光の絶対分光分布と蛍光体
混合液の発光の絶対分光分布を測定して、それらの測定
値から(1)式の連立−次方程式を作り、この方程式を
解くことにより、蛍光体混合液の混合比を求めも 作用 一般へ 蛍光体の蛍光スペクトル(蛍光体単体の発光の
相対分光分布の意味で使用する)は 励起光の分光分布
 つまり励起波長に依存しない力丈励起光を吸収して蛍
光を発する効率は励起光の波長によって異なり、この励
起光の波長に対する蛍光を発する効率は励起スペクトル
と呼ばれている(例えば 蛍光・りん光分析法: 共立
出版 19−21)。この励起スペクトルQ(λ)、蛍
光スペクトルX(λ)は相対値であり、蛍光体の発光強
度1よ 励起光の照射強度に比例するか仮 蛍光体の蛍
光スペクトルの強ヱ つまり絶対分光分布f(λ)は以
下の式で表わすことができも f(λ)= P −X (λ)・r   E(λ)・Q
(λ)・dλ・ ・ ・ ・ ・ (3) (ここで、Pは定数、E(λ)は励起光の絶対分光分布
) (3)式でI  E(λ)・Q(λ)・dλ(L 蛍光
体に励起光を照射したとき、蛍光体が蛍光発、光に使う
エネルギーの看とみることができも いまm種類の蛍光体の混合物を考えるとき、蛍光体混合
物に含まれる各蛍光体のそれぞれの蛍光スペクトル(ピ
ークを1とする)をXI(λ)(i=1゜2、・・・、
m)、蛍光体混合物に含まれる蛍光体の各励起スペクト
ル(ピークを1とする)をQ、(λ)(i=1.2.・
・・、m)とすると、前記それぞれの蛍光体に対して絶
対分光分布がE(λ)の励起光を個々に照射したときの
各蛍光体の単位濃度あたりの絶対分光分布f1(λ)(
j=1.2.・・・、m)は(3)式から次のとおりに
なん f1(λ)=P1・X、(λ)・I  E(λ)・Q、
(λ)・dλ(i=1.2.・・・、11) ・・・・・ (4) (4)式において、PL(i=1、2,・・・1m)は
定数であり、蛍光体混合物に含まれる各蛍光体の蛍光ス
ペクトルを、単位濃度 および単位励起エネルギー吸収
あたりの絶対分光分布に置き換える係数であも 従って
、各蛍光体の濃度がそれぞれA1(i=1、2、・・・
、m)の時へ 各蛍光体の絶対分光分布f’1(λ)(
i=1.2.・・・、fil)は(4)式か収f′1(
λ)=A1・f1(λ) = A I・PI−XI(λ)・S  E(λ)・Q、
(λ)・dλ(i=1、2,・・・、m) ・・・・・ (5) となム 蛍光体混合物の発光の絶対分光分布(よ 各蛍光体の蛍
光スペクトルの和であるか収 (5)式か収量種類の蛍
光体からなる蛍光体混合物における各蛍光体の濃度の相
対値がそれぞれA I (i=1、2,・・・。
m)である啄 絶対分光分布がE(λ)なる励起光を蛍
光体混合物照射した時の蛍光体混合物の発光の絶対分光
分布F(λ)(よ となも 従って、m種類の蛍光体からなる蛍光体混合物の混合比
を測定するにζ友 比測定蛍光体混合物に含まれている
各蛍光体へ 励起スペクトルQ、(λ)(i=1,2.
 ・・・、m)と蛍光スペクトルX1(λ)(i=1、
2゜・・・、n)、および蛍光体混合物に含まれる蛍光
体へ蛍光スペクトルのピーク波長におけ& 単位濃度あ
たり、単位励起エネルギー吸収に対しての発光エネルギ
ーの大きさp r (i=1、2,・・・、m)をあら
かじめ測定しておき、n種類(n≧m)の励起光EJ(
λ)(j=1、2,・・・、n)と、その励起光を比測
定蛍光体混合物に照射したときの蛍光体混合物からの発
光の絶対分光分布F1(λ)(j=1、2,・・・、n
)を測定すれば (6)式か収 F1(λ)= Σ A1・XI(λ)・Pl・f  EJ(λ)・Q、
(λ)・dλi−10 (但り、、  j=1、2,・・・、n)・・・・・ 
(7) なる各蛍光体の濃度の相対値AI(i=1、2,・・・
、m)を根とする連立方程式を立てることができ、この
連立方程式を解くことにより、各蛍光体の混合比を求め
ることができも 実施例 本発明の実施例である蛍光体混合比測定装置について図
面を用いて説明すも 第1図ζ友 本発明の第1の実施
例である蛍光体混合比測定装置の構成を示す。第1図に
おいて、 1は蛍光体励起光光源部 2はハーフミラ−
13および4はハーフミラ−2により分割された励起−
:3Y=5は励起光3の絶対分光分布を測定する分光測
定装置 6はm種類の蛍光体を含む蛍光体混合$7は励
起光4により発光した蛍光体混合物6の蛍光 8は蛍光
体混合物の蛍光7の絶対分光分布を測定する分光測定装
置であ翫 蛍光体励起光光源部N表 n個の光源を切り
換えて点灯でき、 n個の各光源の絶対分光分布をEJ
(λ)(j=1、2,・・・、n)とすa 蛍光体励起
光光源部lからの光!よ ハーフミラ−2により励起光
3と励起光4とに分けられも ハーフミラ−2(上 透
過率や反射率の波長選択性がないものとすも 励起光4
1ヨ  蛍光体混合物6に照射され 蛍光体混合物6を
発光させも このとき、励起光3の絶対分光分布を分光
測定装置5で測定しハーフミラ−2の透過率と反射率の
比から求めた励起光4の絶対分光分布EJ(λ)(j=
1、2,・・・、n)を測定すム 次く 蛍光体混合物
の蛍光7の絶対分光分布FJ(λ)(j=1、2,・・
・、n)を分光測定装置8で測定すも ここで、(j=
1.2.・・・、n)(&  蛍光体励起光光源部lか
らの光をn種類に切り換え 各励起光毎に前記EJ(λ
)、F1(λ)を測定することを意味す&Ej(λ)、
FJ(λ)(j=1、2,−・・、n)が求まれば 蛍
光体混合物6に含まれるm種類の各蛍光体の蛍光スペク
トルXI(λ)(i=1、2,・・・、m)、励起スペ
クトルQ、(λ)(i=1、2,・・*、 m)、およ
び前記m種類の各蛍光体の蛍光スペクトルX=(λ)(
i=1、2,・・・、n)を単位濃度 単位励起エネル
ギー吸収あたりの絶対分光分布に置き換えるための定数
p 1(i=1、2、・・・、n)をあらかじめ求めて
おくことにより、蛍光体混合物6の各蛍光体の濃度の相
対値を根に持x  (1)式のm元連立−次方程式を立
てることができも この連立−次方程式の解として各蛍
光体の濃度の相対値A1(i=1、2,・・・、a+)
を求へ これらの値から蛍光体混合物6の混合比を求め
ることができも この連立方程式にLF1(λ)とXI
(λ)におけるλの値を1つ決めれば成り立つので、そ
の波長のみのF」(λ)を測定してもよ1.%な耘 蛍
光体混合物6の発光の絶対分光分布F1(λ)において
、励起光3の発光波長領域を含まず、かつ蛍光体混合物
5に含まれる各蛍光体の蛍光スペクトルの少なくとも一
部を含む波長領域において感度を有する受光器があれば
 蛍光体混合物の発光の絶対分光分布を測定する分光測
定装置の代わりに前記受光器を用いてもよ(〜 この場
合、XI(λ)を同じ波長領域で、定積分した値を用い
ればよ1 本発明の第2の実施例について、図面により説明す翫 
第2図(九 本発明の第2の実施例である混合比測定装
置の構成を示したものであも この実施例(友 第1の
実施例(第1図)における励起光光源部1を第2図に示
す9から14により構成したものであa 第2図におい
て、 9は回転フィルタホルダ、 10はモーター、 
11はモーター制御装置 12は殺菌灯、 13は殺菌
灯点灯装置14は反射Q  15は光学フィルタ(6枚
より成る)であも まな 15は励起光光源部1を除い
た 第1の実施例(第1図)の蛍光体混合比測定装置で
あも 回転フィルタホルダ9(よ 一方に蓋のしである
空洞な6角柱の形状をしており、その側面中央には窓が
あって、光学フィルタ15(6枚より成る)が取り付け
てあa 殺菌灯点灯装置13によって点灯した殺菌灯1
2の先代 反射鏡14によって、効率よく、本体側面の
窓から光学フィルタ15を透過して、励起光として放射
されも 励起光の分光分布を変化させるときに(友 モ
ーター制御装置11によって、本体9の上面にその軸が
取り付けであるモーター10を回転させ、別の光学フィ
ルタ 15が励起光の放射光路に達した位置で停止させ
も 光学フィルタ15の各フィルタ(6枚)(上  互
いに分光透過率の異なるものであり、この光学フィルタ
15の切り換えにより、それぞれ分光分布の異なる6種
類の励起光を発生させることができも この励起光(よ
 蛍光体混合比測定装置16に導かれ 蛍光体混合比が
測定されa 本発明で(友 複数種類のランプやその点
灯装置を用いる必要がないためへ 装置が小型になり、
また経済的であ翫 また 光学系もランプと一体になっ
ているので、装置を小型にすることができも 本発明の第3の実施例の蛍光体混合比測定装置について
、第3図により説明すも この実施例(上第1の実施例
(第1図)の分光測定装置4を第3図の17から26に
より構成したものであム 第4図(友 第3図に示した
分光測定装置を構成すぺ光学フィル久 蛍光体 受光器
および被測定光源の分光特性曲線図を示す。第5図にお
いて、 17は2本の輝線を有する励起光光#、 18
は励起光光源17から放射される光(輝線)を単独に分
離するための光学フィルタ(2枚から成る)、 19は
光学フィルタ18により単独に分離された励起光光源の
輝線 20は蛍光&  21は照射された輝線19によ
って発光した蛍光体の蛍光 22は受光器 23は演算
装置 24は光学フィルタ18を保持する窓をもつ光学
フィルタターレット、25は光学フィルタターレット2
4を任意の位置の回転させるモーター、26はモーター
25の回転を制御するモーター制御装置であも また 
第4図において、曲線27は蛍光体20の励起スペクト
ノk 曲線28は蛍光体20の蛍光スペクト7に曲線2
9は受光器22の分光感度的@  30は励起光光源部
17の輝lL 31は励起光光源17の輝線 曲線31
は輝線30を単独に分離するための光学フィルタの分光
透過率曲線 曲線32は輝線31を単独に分離するため
の光学フィルタの分光透過率曲線であも ターレット2
4に(よ 2個の窓があって、その中に光学フィルタ1
8 (2枚より成る)が取り付けてあも この光学フィ
ルタの分光透過率(友 例え鑑瓜  輝線30を単独に
透過させるものならば曲線32に示すものを、輝線31
ならば曲線33に示すものを用いてやればよ(〜励起光
光源17から放射された複数の輝線はこの光学フィルタ
18によって単独の輝線のみが透過さ株 この透過光1
9は蛍光体 20を曲線27に示した励起スペクトルに
従い発光させる(第4図21)。第4図において、この
発光21の強度鑑ヨ  蛍光体20の蛍光スペクトル(
曲線28)の波長域玄 かつ被測定輝線の波長域でない
波長域に感度を持つ受光器(例え(戯 曲線29なる分
光感度をもつ受光器)によって測定されも 別の輝線を
測定する場合に!友 モーター制御装置26によって、
モーター25を動作させて、フィルタターレット24を
回転させて、測定する輝線を単独に透過する光学フィル
タ17を光路中に位置させればよ(t このように各輝
線を蛍光体20に照射したときの発光強度を受光器22
でそれぞれ測定して、前記(2)式に示す演算を行なう
演算装置23によって各輝線の強度比を演算により求め
ることができ、励起光光源17の相対分光分布を測定で
きも 絶対分光分布を測定するに1表 放射照度が既知
の輝線を測定し その測定値から装置を構成してやれば
よし−本発明により、測定手法が複雑で、かつ大型な分
光測定装置を用いる必要なく、励起光の絶対分光分布を
簡単に精度よく測定することができ、かス 本装置の、
構成&友 第1の実施例に示した蛍光体混合比測定装置
と兼ねることができも また 本装置に使用する蛍光体
を選ぶことによって、紫外域の絶対分光分布の測定を、
サーモパイル等のように扱いが難しい熱型検出器を用い
なくとk 一般に使われていゑ 紫外域に感度を持たな
い照度計等の受光器により行なうことができも さら番
へ 分光測定装置を校正するための標準光源や標準受光
器といった標準を持つ必要がないので便利であ翫 本発明の第4の実施例の蛍光体混合比測定装置について
、図面により説明すa 本実施例(友 実際の蛍光ラン
プの蛍光体調合工程において、蛍光体混合物を発光させ
、測定するための受光装置に関するものであ翫 第5図
法 実施例の受光装置の構成図であ翫 第5図において
、34は受光装置本化 35は蛍光体励起光光源装置 
36はハーフミラ−137は蛍光体混合物に照射する励
起光 37は絶対分光分布を測定される励起光 39は
石英式 40は励起光37により発光した被測定蛍光体
混合物の蛍i  41、42は光ファイバであも 光源
装置35から放射された 励起光(よ ハーフミラ−3
6(反射光や透過光に波長選択性のないものとする)に
よって、絶対分光分布を測定される励起光38と蛍光体
混合物に照射する励起光37とに分割されも 励起光3
7ζ友 石英窓39を透過して蛍光体混合物を発光させ
もその発光40は石英窓39を透過して、光ファイバ4
1によってガイドされた分光測定装置によってその絶対
分光分布が測定されも 石英(友 紫外域から可視域の
光を波長選択性なく透過するか収励起光の分光分布や蛍
光体混合物の分光分布の形状を歪めることがな1.% 
 ハーフミラ−36によって分割された励起光38は光
ファイバ42によってガイドされた分光測定装置でその
絶対分光分布を測定されも 励起光の絶対分光分布の切
り換え(友 受光装置の外部から励起光光源部制御装置
にて行なう。本発明により、蛍光ランプの蛍光体調合工
程において、絶えずかくはんされていることによって波
だっている蛍光体混合物の表面を測定する必要なく、受
講装置本体34を蛍光体混合物の容器のなかに入れ 容
器中の任意の位置の蛍光体混合物の混合比の測定を行な
うことができ、その結果 精度のよい混合比の測定が実
現でき翫な耘 石英窓39の代わりへ 紫外域から可視
域の光を透過する材質のものを使うことができももし 
使用する材質の分光透過率に波長選択性がある場合に(
よ 測定した励起光の絶対分光分布と蛍光体混合物の発
光の絶対分光分布に使用する窓材の分光透過率の補正を
加えてやればよ(〜発明の効果 以上述べた方法および装置により、蛍光ランプの製造工
程における蛍光体調合工程において、蛍光体混合液の混
合比をランプの製造の前に測定することができも これ
により、発明が解決しようとする問題点に記載の種々の
問題を解決することができ、蛍光ランプの色度管理を効
率的に行なうことができも
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例の蛍光体混合比測定装置の構成は
 第2図は第2の実施例の蛍光体混合比測定装置の構成
は 第3図は第3の実施例の蛍光体混合比測定の励起光
の分光分布を測定する分光測定測定装置の構成諷 第4
図は第3図に示した分光測定装置を構成する光学フィル
久 蛍光体受光器 励起光の分光特性曲線は 第5図は
第4の実施例の蛍光体混合比測定装置の受講装置の構成
図であa l・・・・励起光光源餓 2・・・・ハーフミラ−13
・・・・励起光 4・・・・励起光 5・・・・分光測
定装置6・・・・蛍光体混合液 7・・・・蛍光体混合
物5の蛍光 8・・・・分光測定装置 9・・・・蛍光
体励起光光源装置本&  10・・・・モーター、 1
1・・・・モーター制御装置 12・・・・殺菌灯、 
13・・・・殺菌灯点灯装置 14・・・・反射a 1
5・・・・光学フィル久16・・・・蛍光体混合比測定
装置、  17・・・・励起光光f!ip、18・・・
・光学フィル久 19・・・・励起光光源光源の輝線 
20・・・・蛍光体 21・・・・蛍光体20の蛍i 
 22・・・・受光像 23・・・・演算装置24・・
・・光学フィルタターレット、 25・・・・モーター
、 26・・・・モーター制御装置  27・・・・蛍
光体、20の励起スペクトル曲4%  28・・・・蛍
光体20の蛍光スペクトル曲IIL 29・・・・受光
器22の分光感度曲風 30・・・・励起光光源17の
輝線31・・・・励起光光源17の輝線 32・・・・
光学フィルタ18の分光透過率曲織 33・・・・光学
フィルタ18の分光透過率曲亀 34・・・・受光装置
本体 35・・・・蛍光体励起光光源装置 36・・・
・ハーフミラ−137・・・・励起光 38・・・・励
起光39・・・・石英式 40・・・・被測定蛍光体混
合物の蛍光 41・・・・光ファイベ 41・・・・光
ファイバ代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝 はか1名
f・−・蛍光体#起光光汗幹 2−゛ハーフミラー 3、4−一励起光 5、δ−分光5j[’T定帳表 1−・−型光イネ5L合宿 7・−吹光体混合物の泣莞 M]図 ! 第 2r!!l 第3図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)蛍光スペクトルがX_1(λ)(i=1、2、・
    ・・、m)であり、励起スペクトルがQ_1(λ)(i
    =1、2、・・・、m)であるm種類の蛍光体より成る
    蛍光体混合物を、絶対分光分布E_j(λ)(j=1、
    2、・・・、n)なるn種類(n≧m)の励起光により
    発光させたときの、前記蛍光体混合物の発光の絶対分光
    分布をF_j(λ)(j=1、2、・・・、n)とした
    時、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、j=1、2、・・・、n) (ここで、P_i(i=1、2、・・・、1)は前記m
    種類の各蛍光体の蛍光スペクトルX_1(λ)(i=1
    、2、・・・、m)を単位濃度、単位励起エネルギー吸
    収あたりの絶対分光分布に置き換えるための定数を表わ
    す。)なるm元連立方程式を解くことにより、その根と
    して、前記蛍光体混合物中に含まれるm種類の蛍光体の
    濃度の相対値A_i(i=1、2、・・・、m)を求め
    、その濃度の相対値A_iを蛍光体の混合比として求め
    ることを特徴とした蛍光体混合比測定法。
  2. (2)n種類の励起光の絶対分光分布を切り換えて発光
    できる蛍光体励起光光源部と、前記光源部の励起光の絶
    対分光分布を切り換える制御装置と、前記光源部から被
    測定蛍光体混合物に照射される励起光のスペクトルを測
    定する分光測定装置Aと、前記光源部から照射される励
    起光によって発光する被測定蛍光体混合物(m種類の蛍
    光体からなる)の発光の絶対分光分布を測定する分光測
    定装置Bと、請求項1に記載の蛍光体混合比測定法によ
    り分光測定装置AおよびBの出力から被測定蛍光体混合
    物に含まれる各蛍光体の混合比を算出する演算装置から
    構成されることを特徴とする蛍光体混合比測定装置。
  3. (3)被測定蛍光体混合物に含まれているm種類の蛍光
    体を励起させることのできる波長領域に複数の輝線を有
    する光源と、前記光源の各輝線の波長における分光透過
    率が互いに異なる複数の光学フィルタを組み合わせて蛍
    光体励起光光源部を構成したことを特徴とする、請求項
    2に記載の蛍光体混合比測定装置。
  4. (4)蛍光体励起光光源部から放射される励起光の絶対
    分光分布がn本の輝線からなるものであり、前記蛍光体
    励起光光源部から照射される波長λ_j(j=1、2、
    ・・・、n)の複数の輝線L_j(j=1、2、・・・
    、n)からなる励起光のスペクトルをそれぞれ単独に透
    過する、透過率が波長λ_j(j=1、2、・・・、n
    )においてτ_j(j=1、2、・・・、n)である複
    数の光学フィルタT_j(j=1、2、・・・、n)と
    、前記波長λ_j(j=1、2、・・・、n)を含まな
    い波長域に蛍光スペクトルを有する、励起スペクトルが
    Q(λ)、蛍光スペクトルがX(λ)なる蛍光体と、前
    記蛍光体と前記励起光光源部との間の光路中にn種類の
    前記光学フィルタT_j(j=1、2、・・・、n)を
    切り換えて挿入できる光学フィルタ移動装置と、前記蛍
    光体が発光する波長域の少なくとも一部を含み、かつ前
    記波長λ_j(j=1、2、・・・、n)を含まない波
    長域に対して感度を持つ受光部とから構成され、前記光
    学フィルタT_j(j=1、2、・・・、n)を前記光
    路中に挿入したときの前記輝線L_j(j=1、2、・
    ・・、n)の透過光により励起される前記蛍光体の発光
    に対する前記受光部の出力がそれぞれO_j(j=1、
    2、・・・、n)である時に、前記輝線L_j(j=1
    、2、・・・、n)のパワーW_j(j=1、2、・・
    ・、n)を W_j=k・O_j/(τ_j・Q(λ_j)(kは定
    数、j=1、2、・・・、n) ・・・・(2) からなる式によって、前記蛍光体励起光光源部から放射
    される励起光の絶対分光分布を求める演算装置により、
    分光測定装置Aを構成したことを特徴とする請求項2に
    記載の蛍光体の混合比測定装置。
  5. (5)分光測定装置Aおよび分光測定装置Bの各受光部
    にそれぞれガラスファイバA、ガラスファイバBの一端
    を接続し、前記ガラスファイバA、Bの他方の端と蛍光
    体励起光源部とを、紫外から可視の光を透過する窓を有
    した容器に内臓していることを特徴とする請求項2に記
    載の蛍光体混合比測定装置。
JP1123236A 1989-05-17 1989-05-17 蛍光体混合比測定法およびその装置 Expired - Lifetime JPH0748063B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1123236A JPH0748063B2 (ja) 1989-05-17 1989-05-17 蛍光体混合比測定法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1123236A JPH0748063B2 (ja) 1989-05-17 1989-05-17 蛍光体混合比測定法およびその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02302651A true JPH02302651A (ja) 1990-12-14
JPH0748063B2 JPH0748063B2 (ja) 1995-05-24

Family

ID=14855573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1123236A Expired - Lifetime JPH0748063B2 (ja) 1989-05-17 1989-05-17 蛍光体混合比測定法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0748063B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009128719A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Olympus Corp レーザ顕微鏡
JP2009210571A (ja) * 2008-02-08 2009-09-17 Yokogawa Electric Corp 分子数測定装置および分子数測定方法
CN107983594A (zh) * 2017-12-29 2018-05-04 深圳市灏天光电有限公司 Led配粉点粉机及配粉点粉方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009128719A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Olympus Corp レーザ顕微鏡
JP2009210571A (ja) * 2008-02-08 2009-09-17 Yokogawa Electric Corp 分子数測定装置および分子数測定方法
CN107983594A (zh) * 2017-12-29 2018-05-04 深圳市灏天光电有限公司 Led配粉点粉机及配粉点粉方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0748063B2 (ja) 1995-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6348965B1 (en) Solid state fluorescence and absorption spectroscopy
Newcomer ABSORPTION SPECTRA OF ACID HEMATIN, OXYHE-MOGLOBIN, AND CARBON MONOXIDE HEMO-GLOBIN. A NEW HEMOGLOBINOMETER.
JPS61116646A (ja) ケイ光光度計及びケイ光測定方法
JP3287775B2 (ja) 蛍光体の量子効率測定方法および測定装置
US20030030797A1 (en) Solid state fluorescence and absorption spectroscopy
CN105910708B (zh) 一种利用荧光传感器探测激发光谱特征的方法及装置
JPH02302651A (ja) 蛍光体混合比測定法およびその装置
Jagger Phototechnology and biological experimentation
US3432243A (en) Ratio spectroradiometer
Marshall et al. Multi-element atomic fluorescence spectroscopy: Stimulation of atomic fluorescence of mixtures of bismuth, mercury, selenium and tellurium; cadmium and zinc; gallium and indium by means of multi-element microwaveexcited electrode less discharge tubes
Seliger [44] Excited states and absolute calibrations in bioluminescence
JP3247845B2 (ja) 蛍光体の量子効率測定方法および装置
Gordon‐Walker et al. Excited states of flavins characterised by absorption, prompt and delayed emission spectra
Jakubowski et al. Metrological requirements for measurements of circadian radiation
GB2060873A (en) Photoelectric gas analysis device
Murty et al. Chlorophyll a fluorescence yield in live cells and solutions
Raghavan et al. Spectroscopic Methods of Analysis: Ultraviolet and Visible Spectrophotometry
CN108801949B (zh) 测试量子产率的方法
Bare et al. Monochromator wavelength calibration standards extending into the near-infrared using second-and third-order emission lines from mercury vapor lamps
Yip Nanometrology using time-resolved fluorescence techniques
Haegele et al. Optical spectra of chlorophyll a and b molecules and complexes in PMMA and MTHF
CN108562562B (zh) 测试量子产率的方法
Lott Instrumentation for fluorometry. Part One
Nick et al. Xenon branching ratios in the 6s-6p'and 6s-7p transition array
RU2624619C2 (ru) Устройство для определения концентрации манганитов редкоземельных элементов

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090524

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term