JPH02300634A - 計量器 - Google Patents
計量器Info
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- JPH02300634A JPH02300634A JP12262689A JP12262689A JPH02300634A JP H02300634 A JPH02300634 A JP H02300634A JP 12262689 A JP12262689 A JP 12262689A JP 12262689 A JP12262689 A JP 12262689A JP H02300634 A JPH02300634 A JP H02300634A
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- weighing
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- Pending
Links
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Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、秤量物の載台の横側部に、案内棚を取り付け
た計量器に関する。
た計量器に関する。
秤量物が例えば牛のように大きくて重量が犬な場合には
、第9図に示すように、長方形の載台軸A)の四隅を4
個のロードセル(4)で支持させ、これらのロードセル
(4)が出力する値を合計して重量を計算する計量器を
使用するのが一般的である。そしてこのような計量器に
おいて、従来では、案内棚(5)が、載台両端に亘る逆
U字状のメインパイプフレーム(5c)に、このメイン
パイプフレーム(5c)を補強する縦パイプフレーム(
5d)と横パイプフレーム(5e)とを溶接してなる骨
組構造になっており、メインパイプフレーム(5c)や
縦パイプフレーム(5d)の下端部を載台(2A)の横
側部のボス(13)に差込み固定することによって、案
内棚(5)を載台(2A)に取り付ける構造になってい
た。
、第9図に示すように、長方形の載台軸A)の四隅を4
個のロードセル(4)で支持させ、これらのロードセル
(4)が出力する値を合計して重量を計算する計量器を
使用するのが一般的である。そしてこのような計量器に
おいて、従来では、案内棚(5)が、載台両端に亘る逆
U字状のメインパイプフレーム(5c)に、このメイン
パイプフレーム(5c)を補強する縦パイプフレーム(
5d)と横パイプフレーム(5e)とを溶接してなる骨
組構造になっており、メインパイプフレーム(5c)や
縦パイプフレーム(5d)の下端部を載台(2A)の横
側部のボス(13)に差込み固定することによって、案
内棚(5)を載台(2A)に取り付ける構造になってい
た。
このような構造の案内棚を有する秤量器にあっては、案
内棚を載台に組付けた状態において、案内棚が載台横幅
方向に沿う軸芯周りでの曲げ剛性を高めるために有効に
作用しないものであり、載台そのものの曲げ剛性を高く
する必要がある。例2tば、[I−1・し・)17間に
−1−ノ、61−架設さ、(1ていイ)−(冒\冒)L
、= 7.を太く[)(−曲(−1剛i!+ 5高き
パ)ることになる。
内棚を載台に組付けた状態において、案内棚が載台横幅
方向に沿う軸芯周りでの曲げ剛性を高めるために有効に
作用しないものであり、載台そのものの曲げ剛性を高く
する必要がある。例2tば、[I−1・し・)17間に
−1−ノ、61−架設さ、(1ていイ)−(冒\冒)L
、= 7.を太く[)(−曲(−1剛i!+ 5高き
パ)ることになる。
そ−のノ、−め(2、二計量諸全体σ戸す昂ち友(Jな
δ′、鈷1長、運搬・(2難いものになる一5i、使f
’ll rf[i (−゛ネトlIろ′[I−(丁1ハ
人−1 そのI”、秤量物か斗のような家畜−(−3あべ“、場
合には、家畜が)1.・行し7でいる最中に、例えば構
・く・1′プアー川2だ一ノー、61載r?との間に形
成さイ′1−1ごいる隙間から斤1を踏み外せ”窃のト
ラ−]ノルを招くご謬かあ−2)人−0 本発明は1、[わらの実情に鑑6・7+−(冒。\、さ
れた(、のC1ぞの[−1的は、11(01′λ↑の強
度を高く維持1.ムがら仁、全体3′二I−υは+′¥
′搦−で゛あj・)、しかt)41のような家畜夕計量
入1゛る際にもjj(切(J−案内するJ−とが゛(下
きる計量器を提供する、ニとにある6、「課題を解決す
るための手段、1 十記Ll的づ一達成4反)ために本発明()凡−(惜器
7・・(,1、案内棚が(反状に構成され、甫11;山
賎、′?が、その横11]方向に沿・う軸芯周り−(゛
の曲け6前記案内棚−(パイA持、−\オ′7る。l〕
〕に前記案内!l、’1.11 II:接紛;さ、t1
τいる点苓第1の特徴構成、叫−iいる1、J′F、た
、第2)の特徴構成は、1−記第1の特j′i”(、b
%l;成の如適な実fjfi、i yi領ト(、、:、
1.4;臂ト′・するもの−Cあ−・で、+’iiば1
案内1jll)が、■パRP樹脂か+1g、なる板壁と
、前記板壁の周囲(5川シL1めiA、ji−れた剛・
附の棒状部(AからtII、成♂\、f1.−i−い、
省)点に特徴かある6、[作 用1 第1の4−’j ilk構成によれば、載を行゛加わる
荷↓[jは、渇殆?の横ri l−,5向に沿う軸芯周
り−(コの曲6−)力とし7τイ′「川することになる
か1、−の曲げカフ根状(、I構成されノー案内棚のt
frl力向(、テ加わる張力や圧縮カーr″’91J止
める、−とになる3、ま六、従来のよ・:)f、i隙間
か;IIU <ア”、−1:もので゛、家畜などは、案
内+1111の隙間から足を踏み外]1ことなく歩行し
、−テ゛い<、1ン°)になる。
δ′、鈷1長、運搬・(2難いものになる一5i、使f
’ll rf[i (−゛ネトlIろ′[I−(丁1ハ
人−1 そのI”、秤量物か斗のような家畜−(−3あべ“、場
合には、家畜が)1.・行し7でいる最中に、例えば構
・く・1′プアー川2だ一ノー、61載r?との間に形
成さイ′1−1ごいる隙間から斤1を踏み外せ”窃のト
ラ−]ノルを招くご謬かあ−2)人−0 本発明は1、[わらの実情に鑑6・7+−(冒。\、さ
れた(、のC1ぞの[−1的は、11(01′λ↑の強
度を高く維持1.ムがら仁、全体3′二I−υは+′¥
′搦−で゛あj・)、しかt)41のような家畜夕計量
入1゛る際にもjj(切(J−案内するJ−とが゛(下
きる計量器を提供する、ニとにある6、「課題を解決す
るための手段、1 十記Ll的づ一達成4反)ために本発明()凡−(惜器
7・・(,1、案内棚が(反状に構成され、甫11;山
賎、′?が、その横11]方向に沿・う軸芯周り−(゛
の曲け6前記案内棚−(パイA持、−\オ′7る。l〕
〕に前記案内!l、’1.11 II:接紛;さ、t1
τいる点苓第1の特徴構成、叫−iいる1、J′F、た
、第2)の特徴構成は、1−記第1の特j′i”(、b
%l;成の如適な実fjfi、i yi領ト(、、:、
1.4;臂ト′・するもの−Cあ−・で、+’iiば1
案内1jll)が、■パRP樹脂か+1g、なる板壁と
、前記板壁の周囲(5川シL1めiA、ji−れた剛・
附の棒状部(AからtII、成♂\、f1.−i−い、
省)点に特徴かある6、[作 用1 第1の4−’j ilk構成によれば、載を行゛加わる
荷↓[jは、渇殆?の横ri l−,5向に沿う軸芯周
り−(コの曲6−)力とし7τイ′「川することになる
か1、−の曲げカフ根状(、I構成されノー案内棚のt
frl力向(、テ加わる張力や圧縮カーr″’91J止
める、−とになる3、ま六、従来のよ・:)f、i隙間
か;IIU <ア”、−1:もので゛、家畜などは、案
内+1111の隙間から足を踏み外]1ことなく歩行し
、−テ゛い<、1ン°)になる。
第2の特徴構成は第1 (7) 4当徴構成を県外的(
、−特ンr−する(、の″(スある。、載台の横11]
方向(ご沿う軸芯周ζ′)て゛の曲(、,1カは、棒状
部(・]・夕介し7τ1・’ f< ’F’樹脂樹脂高
C板壁の張カシ圧縮力Cシー1−.で受け+めらイ′す
る。L−うになる5、ギ1.て板壁の而に対する鉛直方
向の変形力は、F RP樹脂の周囲(、:埋め込まれた
剛1′/1の棒状部材に、1′一つτ受(J市Wv I
”J hるようになる3、 〔発明の効果] 第1の特徴構成では、案内棚か秤量台の強[a部月を兼
ねることになるので、秤量台の支持フレームを従来より
も細くて軽い、t)のできる6、(,7たがって計量器
が軽量化島才]、運搬の而でも口利になった。
、−特ンr−する(、の″(スある。、載台の横11]
方向(ご沿う軸芯周ζ′)て゛の曲(、,1カは、棒状
部(・]・夕介し7τ1・’ f< ’F’樹脂樹脂高
C板壁の張カシ圧縮力Cシー1−.で受け+めらイ′す
る。L−うになる5、ギ1.て板壁の而に対する鉛直方
向の変形力は、F RP樹脂の周囲(、:埋め込まれた
剛1′/1の棒状部材に、1′一つτ受(J市Wv I
”J hるようになる3、 〔発明の効果] 第1の特徴構成では、案内棚か秤量台の強[a部月を兼
ねることになるので、秤量台の支持フレームを従来より
も細くて軽い、t)のできる6、(,7たがって計量器
が軽量化島才]、運搬の而でも口利になった。
また、秤量物が家畜などの場合には、案内棚の隙間から
足を踏み外すこ々かなくなり、それらを適切に案内でき
るようにな−1た9、第2の特徴構成では第1の特徴構
成に加えて次にような効架がある。即ち、l” RP樹
脂は軽くて強度か高くて成形が筒中なので、F RP樹
脂を利用することで軽量で丈夫な案内棚を簡単に製作で
きるようになる。
足を踏み外すこ々かなくなり、それらを適切に案内でき
るようにな−1た9、第2の特徴構成では第1の特徴構
成に加えて次にような効架がある。即ち、l” RP樹
脂は軽くて強度か高くて成形が筒中なので、F RP樹
脂を利用することで軽量で丈夫な案内棚を簡単に製作で
きるようになる。
以下、本発明の実施例をlVの調量器で実施した場合4
例に説明する。
例に説明する。
第゛1図及び第8図に示す−゛よ)(J、合名と放牧場
との間などの牛か習慣的に歩き潰れていて迎↓に行通路
の途中に件の小量を計測する計量器を設置しである。、
−の計量器は、74″誘導用の入Ll :’/−コー
1(1)、秤風脣g(2)と、その二1ントU’il−
ラ(C)と、牛誘導用の出ロシ、・−1・(3)からな
り、牛が秤量器(2)に乗っで歩行し、ていく間に牛の
静止重量(曲を計測できるシステムとな一〕ている。
との間などの牛か習慣的に歩き潰れていて迎↓に行通路
の途中に件の小量を計測する計量器を設置しである。、
−の計量器は、74″誘導用の入Ll :’/−コー
1(1)、秤風脣g(2)と、その二1ントU’il−
ラ(C)と、牛誘導用の出ロシ、・−1・(3)からな
り、牛が秤量器(2)に乗っで歩行し、ていく間に牛の
静止重量(曲を計測できるシステムとな一〕ている。
前記入[−1シュー1−(1)と出ロショー刊・(3)
は、パイプフレームを枠組みしてなる柵(iAl (3
A)を通路の左右両側に、生1頭が通れる程狼の間隔で
設けることによって構成1.たちのである。
は、パイプフレームを枠組みしてなる柵(iAl (3
A)を通路の左右両側に、生1頭が通れる程狼の間隔で
設けることによって構成1.たちのである。
そ(7て、前記入[」シュート(1)は、待機場に集結
1−7だ件の群れから1頭ずつ葡記秤量器(2)の入口
へ誘導できるように、平面視で略直角となるよ・うに屈
曲形成l〜てあり、牛を直角状の経路に沿って歩行さけ
ながら秤量器(2)に進入させるようにしである。つま
り牛の歩行経路を屈曲することで・、秤量器輯)に2頭
の牛が同時に進入するトラブルや後続の牛が先行の牛の
脇から割り込むのを阻止するようにしである。又、前記
出1コシュート(3)は、前記秤量器(2)上の直線状
の歩行経路の延長線状に位置するように直線状に設けら
れ、秤量が終了した牛が退出し易いようにしである。
1−7だ件の群れから1頭ずつ葡記秤量器(2)の入口
へ誘導できるように、平面視で略直角となるよ・うに屈
曲形成l〜てあり、牛を直角状の経路に沿って歩行さけ
ながら秤量器(2)に進入させるようにしである。つま
り牛の歩行経路を屈曲することで・、秤量器輯)に2頭
の牛が同時に進入するトラブルや後続の牛が先行の牛の
脇から割り込むのを阻止するようにしである。又、前記
出1コシュート(3)は、前記秤量器(2)上の直線状
の歩行経路の延長線状に位置するように直線状に設けら
れ、秤量が終了した牛が退出し易いようにしである。
前記秤量器(2)は、載台としての長方形状の秤量台(
2A)の四角を4個のロードセル(4)で各別に受は止
めるようにするとともに、秤量台(2A)の両横側部に
、牛を秤量台(2A)上で直線上の経路に沿って歩行さ
せるために牛の進行方向を規制する案内棚(5)を取り
イマ1けたものとなっている。詳述すると前記秤量台(
2A)は、第2図に示すように、前後のロードセル(4
)に亘って架設された左右一対のメインフレーム(2a
)と、これらのメインフレーム(2a)を前部、中部、
後部の3箇所で連結する連結フIノーム(2b)と、こ
れら3本の連結フレーム(2b)を連結する2本の中央
フレーム(2c)とををする骨組構造にしており、これ
らによってFRP樹脂製の踏板(2d)を支持させであ
る。
2A)の四角を4個のロードセル(4)で各別に受は止
めるようにするとともに、秤量台(2A)の両横側部に
、牛を秤量台(2A)上で直線上の経路に沿って歩行さ
せるために牛の進行方向を規制する案内棚(5)を取り
イマ1けたものとなっている。詳述すると前記秤量台(
2A)は、第2図に示すように、前後のロードセル(4
)に亘って架設された左右一対のメインフレーム(2a
)と、これらのメインフレーム(2a)を前部、中部、
後部の3箇所で連結する連結フIノーム(2b)と、こ
れら3本の連結フレーム(2b)を連結する2本の中央
フレーム(2c)とををする骨組構造にしており、これ
らによってFRP樹脂製の踏板(2d)を支持させであ
る。
また前記案内棚(5)は、第8図に示しているように、
FRP樹脂を板状に成形した板壁(5a)と、この板壁
(5a)の周囲に矩形のループ状に埋め込まれた剛性の
外枠フレーム(5b)とから成り、第1図に示すように
下端部をメインフレーム(2a)の外側面にポルh(]
、4)を用いて締め付は固定しである。そして固定状態
において秤量台(2A)の横幅方向に沿う軸芯周りでの
曲げ剛性の大きい構造体としである。尚、図中(a)は
、外枠フレーム(5b)に溶接したナツトである。
FRP樹脂を板状に成形した板壁(5a)と、この板壁
(5a)の周囲に矩形のループ状に埋め込まれた剛性の
外枠フレーム(5b)とから成り、第1図に示すように
下端部をメインフレーム(2a)の外側面にポルh(]
、4)を用いて締め付は固定しである。そして固定状態
において秤量台(2A)の横幅方向に沿う軸芯周りでの
曲げ剛性の大きい構造体としである。尚、図中(a)は
、外枠フレーム(5b)に溶接したナツトである。
即ち、秤量台軸A)に加わる荷重の一部を外枠フレーム
(5b)を介して板壁(5a)の張力や圧縮応力として
受は止めさせることで、秤量台(2A)の横巾方向に沿
う軸芯周りでの曲は力に対抗できるようにしである。そ
してこのように、案内棚(5)に軽いFRP樹脂を用い
るとともに秤量台(2A)の補強部材を兼ねさせること
で、秤量台(2A)の骨組部分をなるべく細線化し、秤
量器(2)全体の軽量化を図っている。
(5b)を介して板壁(5a)の張力や圧縮応力として
受は止めさせることで、秤量台(2A)の横巾方向に沿
う軸芯周りでの曲は力に対抗できるようにしである。そ
してこのように、案内棚(5)に軽いFRP樹脂を用い
るとともに秤量台(2A)の補強部材を兼ねさせること
で、秤量台(2A)の骨組部分をなるべく細線化し、秤
量器(2)全体の軽量化を図っている。
前記コントローラ(C)は、第3図に示すように、秤量
する牛の認識番号を読み取るタグ認識部(6)、牛が歩
いている間に牛の秤量値データを順次取り込み、取り込
んだ時系列秤量値データから牛の静止重量値を算出する
とともに、牛の飼育状況の適否を評価する計測処理部(
11)と、飼育状況の適否を判断するための判断データ
を記憶する外部記憶装置(7)と、認識番号と静止重量
値と評価結果とを同時に表示する表示部(8)と、表示
内容を印字するプリンタ(9)と、秤量の終了を報知す
るブザー(BZ)とからなる。
する牛の認識番号を読み取るタグ認識部(6)、牛が歩
いている間に牛の秤量値データを順次取り込み、取り込
んだ時系列秤量値データから牛の静止重量値を算出する
とともに、牛の飼育状況の適否を評価する計測処理部(
11)と、飼育状況の適否を判断するための判断データ
を記憶する外部記憶装置(7)と、認識番号と静止重量
値と評価結果とを同時に表示する表示部(8)と、表示
内容を印字するプリンタ(9)と、秤量の終了を報知す
るブザー(BZ)とからなる。
前記タグ認識部(6)は秤量器(2)の案内棚(5)の
近傍に設けである。牛が誘導されてくると、牛が秤量器
(2)を歩行している最中に、首に吊り下げられている
タグ(10)から送信されている電波を受信し、その電
波から牛の認識番号を読み取って計測処理部(11)へ
出力する。
近傍に設けである。牛が誘導されてくると、牛が秤量器
(2)を歩行している最中に、首に吊り下げられている
タグ(10)から送信されている電波を受信し、その電
波から牛の認識番号を読み取って計測処理部(11)へ
出力する。
前記外部記憶装置(7)は、大容量の記憶手段であるフ
ロッピーディスク装置を主要部として構成されており、
現在までに秤量した全ての牛の認識番号と、それらの牛
を秤量した際の日付と、その時に得られた静止重量値な
どを判断データとして記憶しである。
ロッピーディスク装置を主要部として構成されており、
現在までに秤量した全ての牛の認識番号と、それらの牛
を秤量した際の日付と、その時に得られた静止重量値な
どを判断データとして記憶しである。
前記計測処理部(旧は、4個のロードセル(4)からの
信号を合算した信号を秤量値信号として受は取る入力部
(11)と、受は取った秤量値信号を時系列秤量値デー
タとして順次取り込んで記憶し、記憶された時系列秤量
値データがら牛の静止重量値を求めるとともに、静止重
量値を外部記憶装置(7)に記憶されているその牛の判
断データと比較演算して飼育達成度を評価する中央演算
装置(12)からなる。
信号を合算した信号を秤量値信号として受は取る入力部
(11)と、受は取った秤量値信号を時系列秤量値デー
タとして順次取り込んで記憶し、記憶された時系列秤量
値データがら牛の静止重量値を求めるとともに、静止重
量値を外部記憶装置(7)に記憶されているその牛の判
断データと比較演算して飼育達成度を評価する中央演算
装置(12)からなる。
前記入力部(11)は、前記秤量値信号を増幅するアン
プ(IIA)と、このアンプ出力を平滑化するローパス
フィルタ(IIB)と、平滑された信号を所定のサンプ
リング時間でもって量子化するA/D変換器(IIC)
とからなる。
プ(IIA)と、このアンプ出力を平滑化するローパス
フィルタ(IIB)と、平滑された信号を所定のサンプ
リング時間でもって量子化するA/D変換器(IIC)
とからなる。
前記中央演算装置(12)は、サンプリングされた秤量
値の時系列秤量値データを一時的に記憶するメモ1バ1
2A)と、その時系列秤員値データから歩行周期性を算
出する歩行周期性評価手段(12B)と、その歩行周期
性に基ついて時系列秤量値データから有効データ区間(
T)を設定する有効データ区間設定手段(12c)と、
前記有効データ区間(T)における時系列秤量値データ
から歩行する動物の静止重量値を演算する演算手段(1
2D)と、今回及び前回の静止重量値並びに飼育日数に
応じた期待の重量値とに基づいて飼育達成度を演算する
評価手段(12+E)とからなり、マイクロコンピュー
タを主要部として構成されている3、尚、飼育達成度は
、(今回の静市重砥値−前回の静止重量値)/(期待の
重量値−前回の静止重量値)の式から求められる。
値の時系列秤量値データを一時的に記憶するメモ1バ1
2A)と、その時系列秤員値データから歩行周期性を算
出する歩行周期性評価手段(12B)と、その歩行周期
性に基ついて時系列秤量値データから有効データ区間(
T)を設定する有効データ区間設定手段(12c)と、
前記有効データ区間(T)における時系列秤量値データ
から歩行する動物の静止重量値を演算する演算手段(1
2D)と、今回及び前回の静止重量値並びに飼育日数に
応じた期待の重量値とに基づいて飼育達成度を演算する
評価手段(12+E)とからなり、マイクロコンピュー
タを主要部として構成されている3、尚、飼育達成度は
、(今回の静市重砥値−前回の静止重量値)/(期待の
重量値−前回の静止重量値)の式から求められる。
以下に、秤量器(2)を歩行している牛の静止重量値の
決定とその評価の手順を説明する、。
決定とその評価の手順を説明する、。
第4図は、秤量器(2) −)−、を牛が歩行するに伴
って、ロードセル(4)から送られてきた秤量値を示す
アナロク償−号のアンプ出力のグラフ−cある。このグ
ラフにおいてaで示す領域が、歩行動物の前足のみが秤
量器(2)に乗−〕だ状態であり、bで示す領域が、牛
の全重量が秤量器(2)に乗った状態であり、Cで示す
領域が、牛の後足のみが秤量器(2)に乗った状態であ
る。
って、ロードセル(4)から送られてきた秤量値を示す
アナロク償−号のアンプ出力のグラフ−cある。このグ
ラフにおいてaで示す領域が、歩行動物の前足のみが秤
量器(2)に乗−〕だ状態であり、bで示す領域が、牛
の全重量が秤量器(2)に乗った状態であり、Cで示す
領域が、牛の後足のみが秤量器(2)に乗った状態であ
る。
このアンプ出力はローパスフィルタ(]、IB)を通さ
れ、第5図に示すように平滑化された信号となる。第6
図は、前記すで示す領域部分の拡大図であり、この図よ
り、アナログ秤量値信号がどのようにサンプリングされ
、量子化されているかも理解できる。
れ、第5図に示すように平滑化された信号となる。第6
図は、前記すで示す領域部分の拡大図であり、この図よ
り、アナログ秤量値信号がどのようにサンプリングされ
、量子化されているかも理解できる。
そして秤量が開始された後、量子化された時系列秤量値
データ(以下単に秤量値データと略称する)が秤量器(
2)の重量より少しだけ犬なる設定値(K)より犬にな
ると、牛が秤量器(2)に乗り始めたものとして、秤量
値データがザンブリンク系列と[7て順次メモリ(12
A)に記憶される。その記憶は、記憶が開始されてから
標本データ記憶のための一定時間(To)が経過するま
で続けられる。
データ(以下単に秤量値データと略称する)が秤量器(
2)の重量より少しだけ犬なる設定値(K)より犬にな
ると、牛が秤量器(2)に乗り始めたものとして、秤量
値データがザンブリンク系列と[7て順次メモリ(12
A)に記憶される。その記憶は、記憶が開始されてから
標本データ記憶のための一定時間(To)が経過するま
で続けられる。
次に、歩行周期性評価手段(12B)は、記憶されたサ
ンプリングデータからその最大値:Wmax冊 を求める。そしてこれから所定の範囲のデータ群、この
実施例においては最大値の90%以上の値を持つデータ
群を、牛の全重量荷重が秤量器(2)に乗った状態での
秤量値データ群とみなす。
ンプリングデータからその最大値:Wmax冊 を求める。そしてこれから所定の範囲のデータ群、この
実施例においては最大値の90%以上の値を持つデータ
群を、牛の全重量荷重が秤量器(2)に乗った状態での
秤量値データ群とみなす。
尚本実施例では、0.9を乗算したが、この乗算する値
(n)としては、0.8より大で1未満の数が使用でき
る。
(n)としては、0.8より大で1未満の数が使用でき
る。
この秤量値データ群から、さらに歩行周期性評価手段(
12B)はその歩行周期性を、その極大値を調べること
によって評価する。第6図に示す場合では、極太値は、
Wl、W8.Wl5. W23゜W29の5つが存在す
ることになる。
12B)はその歩行周期性を、その極大値を調べること
によって評価する。第6図に示す場合では、極太値は、
Wl、W8.Wl5. W23゜W29の5つが存在す
ることになる。
次に、有効データ区間設定手段(12C)が、最初の極
大値W1が現れる時点を始点として、複数回目の、ここ
では4回目の最大値W29が現れる時点を終点として有
効データ区間(T)を設定することになる。但し、この
有効データ区間の設定において、いくつの歩行周期の山
を含めるかは、歩行動物の種類や秤量器(2)の固有振
動数等により前もって設定することができる。
大値W1が現れる時点を始点として、複数回目の、ここ
では4回目の最大値W29が現れる時点を終点として有
効データ区間(T)を設定することになる。但し、この
有効データ区間の設定において、いくつの歩行周期の山
を含めるかは、歩行動物の種類や秤量器(2)の固有振
動数等により前もって設定することができる。
q
このように設定された有効データ区間(T)内のサンプ
リングデータが、演算手段(]、2D)によって平均演
算され、秤量器輯)を歩行している牛の静止重量値が算
出される。そして静止重量値が算出されると、評価手段
(12E)によって外部記憶装置(7)にアクセスされ
、認識番号に一致する牛に関する判断データ(前回の静
iJ−,重量値、飼育日数に応じた期待重量値のデータ
)が読み出され、両式を用いて飼育達成度が演算される
。
リングデータが、演算手段(]、2D)によって平均演
算され、秤量器輯)を歩行している牛の静止重量値が算
出される。そして静止重量値が算出されると、評価手段
(12E)によって外部記憶装置(7)にアクセスされ
、認識番号に一致する牛に関する判断データ(前回の静
iJ−,重量値、飼育日数に応じた期待重量値のデータ
)が読み出され、両式を用いて飼育達成度が演算される
。
こうして求められた静止重量値と飼育達成度は表示部(
8)に同時に表示されるとともにプリンター(9)に印
字される。また今回の静止重量値は、秤量の日付は共に
外部記憶装置(7)に新たな判断データとして記憶され
る。そしてこれらの完了するとブザー(BZ)が鳴って
牛−頭分の秤量の終了を報知する。
8)に同時に表示されるとともにプリンター(9)に印
字される。また今回の静止重量値は、秤量の日付は共に
外部記憶装置(7)に新たな判断データとして記憶され
る。そしてこれらの完了するとブザー(BZ)が鳴って
牛−頭分の秤量の終了を報知する。
本発明を実施するに、例えば板壁(5a)に必要に応じ
て穴を開けてもよいし、板壁(5a)を透明な樹脂にて
成形してもよい。また、案内棚(5)の秤量台(2A)
への固定部分をロードセル(4)に支持させてもよい。
て穴を開けてもよいし、板壁(5a)を透明な樹脂にて
成形してもよい。また、案内棚(5)の秤量台(2A)
への固定部分をロードセル(4)に支持させてもよい。
更に、本発明は生息外の動物や車両用の計量器にも適用
することも可能である。
することも可能である。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る計量器の実施例を示し、第1図は秤
量器の縦断正面図、第2図は秤量器の破断平面図、第3
図は計量器の機能構成を示すブロック図、第4図はアン
プ出力のグラフ、第5図はアンプ出力をローパスフィル
タに通した際のグラフ、第6図は第5図のグラフにおけ
る有効データ区間の拡大図、第7図は計量器の全体平面
図、第8図は同側面図である。また、第9図は従来の案
内棚の側面図である。 (2A)・・・・・・載台、(5)・・・・・・案内棚
、(5a)・・・・・・板壁、(5b)・・・・・・棒
状部材。
量器の縦断正面図、第2図は秤量器の破断平面図、第3
図は計量器の機能構成を示すブロック図、第4図はアン
プ出力のグラフ、第5図はアンプ出力をローパスフィル
タに通した際のグラフ、第6図は第5図のグラフにおけ
る有効データ区間の拡大図、第7図は計量器の全体平面
図、第8図は同側面図である。また、第9図は従来の案
内棚の側面図である。 (2A)・・・・・・載台、(5)・・・・・・案内棚
、(5a)・・・・・・板壁、(5b)・・・・・・棒
状部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、秤量物の載台(2A)の横側部に、案内棚(5)を
取り付けた計量器であって、前記案内棚(5)が板状に
構成され、前記載台(2A)が、その横巾方向に沿う軸
芯周りでの曲げを前記案内棚(2A)で保持されるよう
に前記案内棚(5)に接続されている計量器。 2、前記案内棚(5)が、FRP樹脂からなる板壁(5
a)と、前記板壁(5a)の周囲に埋め込まれた剛性の
棒状部材(5b)から構成されている計量器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12262689A JPH02300634A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 計量器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12262689A JPH02300634A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 計量器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02300634A true JPH02300634A (ja) | 1990-12-12 |
Family
ID=14840622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12262689A Pending JPH02300634A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 計量器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02300634A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06201441A (ja) * | 1993-01-06 | 1994-07-19 | Kubota Corp | 歩行動物の秤量装置 |
-
1989
- 1989-05-15 JP JP12262689A patent/JPH02300634A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06201441A (ja) * | 1993-01-06 | 1994-07-19 | Kubota Corp | 歩行動物の秤量装置 |
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