JPH02298821A - 計量器 - Google Patents

計量器

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JPH02298821A
JPH02298821A JP11989589A JP11989589A JPH02298821A JP H02298821 A JPH02298821 A JP H02298821A JP 11989589 A JP11989589 A JP 11989589A JP 11989589 A JP11989589 A JP 11989589A JP H02298821 A JPH02298821 A JP H02298821A
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JP
Japan
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frames
weighing
platform
cow
joining
Prior art date
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Pending
Application number
JP11989589A
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English (en)
Inventor
Takashi Kimura
隆司 木村
Shigeaki Okuyama
奥山 恵昭
Ichiro Takeyama
竹山 一郎
Yukishige Yamada
山田 幸重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、秤量物の載台の横側部に、骨組構造の案内棚
を取り付けた計量器に関する。
〔従来の技術〕
秤量物が例えば牛のように大きくて重量が大きな場合に
は、長方形の載台(2A)の四隅を4個のロードセル(
4)で支持させ、これらのロードセル(4)が出力する
値を合計して重量を計算する計量器を使用するのが一般
的である。そしてこのような計量器において、従来では
、第13図に示すように、案内棚(5)が、載台(2A
)の両端に亘る逆U字状のメインパイプフレーム(5a
)と、縦パイプフレーム(5b)と、横パイプフレーム
(5c)からなる骨組構造になっており、メインパイプ
フレーム(5a)や縦パイプフレーム(5b)の下端部
を載台(2A)の横側部のボス(13)に差込み固定す
ることによって、案内棚(5)を載台(2A)に取り付
ける構造になっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような構造の秤量器にあっては、案内棚を載台に組
付た状態において、案内棚が載台横幅方向に沿う軸芯周
りでの曲げ剛性を高めるために有効に作用しないもので
あり、載台そのものの曲げ剛性を高くする必要がある。
例えば、ロードセル間に亘って架設されている支持フレ
ームを太くして曲げ剛性を高めることになる。
そのために計量器全体の重量が大なる結果、運搬し難い
ものになる等、使用面で不利を生じていた。
本発明の目的は、案内棚の改良によって載台の強度を維
持しながらもその重量化を図ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明の計量器では、案内棚
を、前記載台への組付状態において載台横幅方向に沿う
軸芯周りでの曲げ剛性の大なる構造体を構成するように
形成した点を第1の特徴構成にしている。
また、第2の特徴構成は、上記第1の特徴構成の好適な
実施形態を特定するものであって、前記構造体がトラス
構造である点に特徴がある。
〔作 用〕
第1の特徴構成によれば、案内棚を載台に組付た状態に
おける載台横幅方向に沿う軸芯周りでの曲げ剛性が大き
いため、つまり、案内棚を曲げ剛性を高めるための部材
として有効に利用するため、載台の構成フレームの小型
化を図り、全体重量の低下を図ることができる。
第2の特徴構成によれば、案内棚に加わる秤量物の荷重
をトラスを構成する斜めフレームの引っ張り応力や圧縮
能力で受は止めるようになる。
(発明の効果) 第1の特徴構成では、計量器の軽量化を図れるから、運
搬し易いものになる等、使用面でも有利になった。
第2の特徴構成では、トラスの採用により、簡単で且つ
軽量な骨組みで充分な曲げ剛性を備えさせることができ
、実施製作面で有利である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を牛の計量器で実施した場合を例
に説明する。
第7図及び第8図に示すように、畜舎と放牧場との間な
どの牛が習慣的に歩き慣れている歩行通路の途中に牛の
重量を計測する計量器を設置してある。この計量器は、
牛誘導用の入口シュート(1)、秤量器(2)とそのコ
ントローラ(C)とを有する秤量手段(A)、牛誘導用
の出口シュー ト(3)からなり、牛が秤量器(2)に
乗って歩行していく間に牛の静止重量値を計測できるシ
ステムとなっている。
前記入口シュート(1)と出口シュート(3)は、パイ
プフレームを枠組みしてなる棚(IA) 、 (3A)
を通路の左右両側に、牛1頭が通れる程度の間隔で設け
ることによって構成したものである。
そして、前記入口シュート(1)は、待機場に集結した
牛の群れから1頭ずつ前記秤量器(2)の入口へ誘導で
きるように、平面視で略直角となるように屈曲形成して
あり、牛を直角状の経路に沿って歩行させながら秤量器
(2)に進入させるようにしてある。つまり牛の歩行経
路を屈曲することで、秤量器(2)に2頭の牛が同時に
進入するトラブルや後続の牛が先行の牛の脇から割り込
むのを阻止するようにしてある。又、前記出口シュート
(3)は、前記秤量器(2)上の直線状の歩行経路の延
長線状に位置するように直線状に設けられ、秤量が終了
した牛が退出し易いようにしてある。
前記秤量器(2)は、載台としての長方形状の秤量台(
2A)の四角を4個のロードセル(4)で各別に受は止
めるようにするとともに、この秤量台(2A)の両横側
部に、牛を秤量台(2^)上で直線上の経路に沿って歩
行させるために牛の進行方向を規制する案内棚(5)を
取り付けたものとなっている。詳述すると前記秤量台(
2A)は、第2図に示すように、前後のロードセル(4
)に亘って架設された左右一対のメインフレーム(2a
)と、これらのメインフレーム(2d)を前部、中部、
後部の3箇所で連結する連結フレーム(2b)と、これ
ら3本の連結フレーム(2b)を連結する2本の中央フ
レーム(2c)とを有する骨組構造にしており、これら
によって踏板(2d)を支持させである。
また前記案内棚(5)は、第1図に示すように、左右の
メインフレーム(2a)の前端と後端に亘って取り付け
られた下向きコ字型のメインパイプフレーム(5a)と
、これらメインパイプフレーム(5a)の横フレーム部
分とメインフレーム(2a)とを連結する縦バイブフレ
ーム(5b)と、メインパイプフレーム(5a)の前後
の縦フレーム部分と縦バイブフレーム(5b)とを連結
する横パイプフレーム(5c)と、メインフレーム(2
a)の前後両端と縦パイプフレーム(5b)の上端部と
を傾斜状態で連結する傾斜パイプフレーム(5d)とを
有する骨組構造にしてある。そして、案内棚(5)を秤
量台(2A)に組付けた状態において、秤量台(2A)
の横幅方向に沿う軸芯周りでの曲げ剛性の大きいトラス
構造体を構成してある。
前記コントローラ(C)は、第3図に示すように、秤量
する牛の認識番号を読み取るタグ認識部(6)、牛が歩
いている間に牛の秤量値データを順次取り込み、取り込
んだ時系列秤量値データから牛の静止重量値を算出する
とともに、牛の飼育状況の適否を評価する計測処理部(
H)と、飼育状況の適否を判断するための判断データを
記憶する外部記憶装置(7)と、認識番号と静止重量値
と評価結果とを同時に表示する表示部(8)と、表示内
容を印字するプリンタ(9)と、秤量の終了を報知する
ブザー(BZ)とから成る。
前記タグ認識部(6)は秤量器(2)の案内棚(5)の
近傍に設けである。牛が誘導されてくると、牛が秤量器
(2)を歩行している最中に、首に吊り下げられている
タグ(10)から送信されている電波を受信し、その電
波から牛の認識番号を読み取って計測処理部(Fl)へ
出力する。
前記外部記憶装置(7)は、大容量の記憶手段であるフ
ロッピーディスク装置を主要部として構成されており、
現在までに秤量した全ての牛の認識番号と、それらの牛
を秤量した際の日付と、その時に得られた静止重量値な
どを判断データとして記憶してある。
前記計測処理部(H)は、4個のロードセル(4)から
の信号を合算した信号を秤量値信号として受は取る入力
部(11)と、受は取った秤量値信号を時系列秤量値デ
ータとして順次取り込んで記憶し、記憶された時系列秤
量値データから牛の静止重量値を求めるとともに、静止
重量値を外部記憶装置(7)に記憶されているその牛の
判断データと比較演算して飼育達成度を評価する中央演
算装置(12)からなる。
前記入力部(11)は、前記秤量値信号を増幅するアン
プ(IIA)と、このアンプ出力を平滑化するローパス
フィルタ(IIB)と、平滑された信号を所定のサンプ
リング時間でもって量子化するA/D変換器(IIC)
とからなる。
前記中央演算装置(12)は、サンプリングされた秤量
値の時系列秤量値データを一時的に記憶するメモリ(1
2A)と、その時系列秤量値データから歩行周期性を算
出する歩行周期性評価手段(12B)と、その歩行周期
性に基づいて時系列秤量値データから有効データ区間(
T)を設定する有効データ区間設定手段(12G)と、
前記有効データ区間(T)における時系列秤量値データ
から歩行する動物の静止重量値を演算する演算手段(1
20)と、今回及び前回の静止重量値並びに飼育日数に
応じた期待の重量値とに基づいて飼育達成度を演算する
評価手段(12B)とからなり、マイクロコンピュータ
を主要部として構成されている。尚、飼育達成度は、(
今回の静止重量値−前回の静止重量値)/(期待の重量
値−前回の静止重量値)の式から求められる。
以下に、秤量器(2)を歩行している牛の静止重量値の
決定とその評価の手順を説明する。
第4図は、秤量器(2)上を牛が歩行するに伴って、ロ
ードセル(4)から送られてきた秤量値を示すアナログ
信号のアンプ出力のグラフである。このグラフにおいて
aで示す領域が、歩行動物の前足のみが秤量器(2)に
乗った状態であり、bで示す領域が、牛の全重量が秤量
器(2)に乗った状態であり、Cで示す領域が、牛の後
足のみが秤量器(2)に乗った状態である。
このアンプ出力はローパスフィルタ(IIB)を通され
、第5図に示すように平滑化された信号となる。第8図
は、前記すで示す領域部分の拡大図であり、この図より
、アナログ秤量値信号がどのようにサンプリングされ、
量子化されているかも理解できる。。
そして秤量が開始された後、量子化された時系列秤量値
データ(以下単に秤量値データと略称する)が秤量器(
2)の重量より少しだけ大なる設定値(K)より大にな
ると、牛が秤量器(2)に乗り始めたものとして、秤量
値データがサンプリング系列として順次メモリ(12A
)に記憶される。その記憶は、記憶が開始されてから標
本データ記憶のための一定時間(T11)が経過するま
で続けられる。
次に、歩行周期性評価手段(12B)は、記憶されたサ
ンプリングデータからその最大値:Wmaxを求める。
そしてこれから所定の範囲のデータ群、この実施例にお
いては最大値の90%以上の値を持つデータ群を、牛の
全重量荷重が秤量器(2)に乗った状態での秤量値デー
タ群とみなす。
尚本実施例では、0.9を乗算したが、この乗算する値
(n)としては、0.8より大で1未満の数が使用でき
る。
この秤量値データ群から、さらに歩行周期性評価手段(
12B)はその歩行周期性を、その極大値を調べること
によって評価する。第6図に示す場合では、極大値は、
WL W8. W15. W23゜W29の5つが存在
することになる。
次に、有効データ区間設定手段(12G)が、最初の極
大値W1が現れる時点を始点として、複数回目の、ここ
では4回目の最大値W29が現れる時点を終点として有
効データ区間(T)を設定することになる。但し、この
有効データ区間の設定において、いくつの歩行周期の山
を含めるかは、歩行動物の種類や秤量器(2)の固有振
動数等により前もって設定することができる。
このように設定された有効データ区間(T)内のサンプ
リングデータが、演算手段(120)によって平均演算
され、秤量器(2)を歩行している牛の静止重量値が算
出される。そして静止重量値が算出されると、評価手段
(12E)によって外部記憶装置(7)にアクセスされ
、認識番号に一致する牛に関する判断データ(前回の静
止重量値、飼育日数に応じた期待重量値のデータ)が読
み出され、旧式を用いて飼育達成度が演算される。
こうして求められた静止重量値と飼育達成度は表示部(
8)に同時に表示されるとともにプリンター(9)に印
字される。また今回の静止重量値は、秤量の日付は共に
外部記憶装置(7)に新たな判断データとして記憶され
る。そしてこれらの完了するとブザー(BZ)が鳴って
牛−頭分の秤量の終了を報知する。
〔別実施例] 前記案内棚(5)を用いて構成される構造体としては、
例えば第9図から第12図に示すような様々なトラス構
造を適用することが可能である。
又、トラス構造以外にも、上下巾方向の大なる部材を備
えた案内棚(5)を用いて、曲げ剛性の大なる構造体を
構成することができる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするた
めに符号を記すが、この記入により本発明は添付図面の
構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る計量器の実施例を示し、第1図は秤
量器の側面図、第2図は秤量器の平面図、第3図は計量
器の機能構成を示すブロック図、第4図はアンプ出力の
グラフ、第5図はアンプ出力をローパスフィルタに通し
た際のグラフ、第6図は第5図のグラフにおける有効デ
ータ区間の拡大図、第7図は計量器の全体平面図、第8
図は同側面図である。第9図から第12図は案内棚の別
実施例を示す平面図である。第13図は従来の案内棚の
側面図である。 (2A)・・・・・・載台、(5)・・・・・・案内棚

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、秤量物の載台(2A)の横側部に、骨組構造の案内
    棚(5)を取り付けた計量器であって、前記案内棚(5
    )を、前記載台(2A)への組付状態において載台横幅
    方向に沿う軸芯周りでの曲げ剛性の大なる構造体を構成
    するように形成してある計量器。 2、請求項1記載の計量器であって、前記構造体がトラ
    ス構造である。
JP11989589A 1989-05-12 1989-05-12 計量器 Pending JPH02298821A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11989589A JPH02298821A (ja) 1989-05-12 1989-05-12 計量器

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JP11989589A JPH02298821A (ja) 1989-05-12 1989-05-12 計量器

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ID=14772883

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JP11989589A Pending JPH02298821A (ja) 1989-05-12 1989-05-12 計量器

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