JPH0230032Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0230032Y2 JPH0230032Y2 JP1987065178U JP6517887U JPH0230032Y2 JP H0230032 Y2 JPH0230032 Y2 JP H0230032Y2 JP 1987065178 U JP1987065178 U JP 1987065178U JP 6517887 U JP6517887 U JP 6517887U JP H0230032 Y2 JPH0230032 Y2 JP H0230032Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mortar
- pestle
- machine frame
- rotating
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 claims description 39
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 10
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 13
- 235000013372 meat Nutrition 0.000 description 4
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- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 2
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- 244000144972 livestock Species 0.000 description 2
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Landscapes
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は魚肉、畜肉等を撹拌擂潰する杵臼回動
型の撹拌擂潰機の改良に関するものである。
型の撹拌擂潰機の改良に関するものである。
従来の技術
杵の回転と同時に臼も回動するようにした所謂
杵臼回動型の撹拌擂潰機においては臼の回動機構
のため杵だけを臼に対して出入自在に形成してお
り、原料の取出しには特公昭45−7953号公報に見
られるような原料排出装置を出入自在に設けてい
るのが現状である。
杵臼回動型の撹拌擂潰機においては臼の回動機構
のため杵だけを臼に対して出入自在に形成してお
り、原料の取出しには特公昭45−7953号公報に見
られるような原料排出装置を出入自在に設けてい
るのが現状である。
しかしながら、このような原料排出装置では適
度の粘性のある練成原料は排出できるが、泥状又
は粘着力の強い混練原料の取出しは困難であると
共に特に作業終了後の洗滌水等の排出は不可能で
最終的には布等で拭き取らなければならない欠陥
がある。
度の粘性のある練成原料は排出できるが、泥状又
は粘着力の強い混練原料の取出しは困難であると
共に特に作業終了後の洗滌水等の排出は不可能で
最終的には布等で拭き取らなければならない欠陥
がある。
考案が解決しようとする問題点
本考案はこれらの現状に鑑み、杵と共に臼も回
動起立できるようにして原料の取出し及び洗滌操
作などを容易にすると共に特に臼の起立時にその
内容物を受容器等に円滑に収容し易いようにした
ことを目的とするものである。
動起立できるようにして原料の取出し及び洗滌操
作などを容易にすると共に特に臼の起立時にその
内容物を受容器等に円滑に収容し易いようにした
ことを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
本考案は前記目的を達成するための構成とし
て、杵を回転しながら臼を回動するようにした杵
臼回動型撹拌擂潰機において、前記杵を支持する
杵回転装置を臼後側の機枠に回動自在に軸着して
杵を臼に対して出入自在に形成すると共に前記臼
とその回動装置を載置支承した吊枠の上部両側を
臼の中央部より前側部分において機枠に軸着し臼
を起立自在に形成したことを要旨とするものであ
る。
て、杵を回転しながら臼を回動するようにした杵
臼回動型撹拌擂潰機において、前記杵を支持する
杵回転装置を臼後側の機枠に回動自在に軸着して
杵を臼に対して出入自在に形成すると共に前記臼
とその回動装置を載置支承した吊枠の上部両側を
臼の中央部より前側部分において機枠に軸着し臼
を起立自在に形成したことを要旨とするものであ
る。
実施例
本考案の実施例を図面について説明すると、底
面上に臼1と該臼1の回動装置2とを載置支承し
た吊枠3の両側上端は、臼1の中央部より前方に
偏寄して機枠4の前側部分に支持軸5を介して軸
着され、前記一方の支持軸5に固着した作動腕6
は転回シリンダー7と連結し、転回シリンダー7
を伸長することにより臼1を支持軸5を支点とし
て第4図のように起立回動できるように形成され
ている。
面上に臼1と該臼1の回動装置2とを載置支承し
た吊枠3の両側上端は、臼1の中央部より前方に
偏寄して機枠4の前側部分に支持軸5を介して軸
着され、前記一方の支持軸5に固着した作動腕6
は転回シリンダー7と連結し、転回シリンダー7
を伸長することにより臼1を支持軸5を支点とし
て第4図のように起立回動できるように形成され
ている。
また機枠4の後側上部には複数の杵8を有する
杵支持筐体9が回動軸10で回動自在に軸着され
ると共に該回動軸10に固着された作動片11は
機枠4に軸支された昇降シリンダー12と連結さ
れており、該昇降シリンダー12を伸長すること
により杵支持筐体9を回動起立して杵8を臼1か
ら上方に取り出せるように構成されている。
杵支持筐体9が回動軸10で回動自在に軸着され
ると共に該回動軸10に固着された作動片11は
機枠4に軸支された昇降シリンダー12と連結さ
れており、該昇降シリンダー12を伸長すること
により杵支持筐体9を回動起立して杵8を臼1か
ら上方に取り出せるように構成されている。
しかして前記杵8は杵支持筐体9に設けられた
モーター13によつて公知のように自転すると共
に公転するものである。
モーター13によつて公知のように自転すると共
に公転するものである。
本考案実施例は上記のように構成されているの
で、杵1を自転公転すると共に臼1を回動して撹
拌擂潰した原料を取り出すには、杵支持筐体9を
昇降シリンダー12で回動して杵8を臼1から上
方に取り出した後、転回シリンダー7で臼1を第
4図のように回動起立しその排出口縁の位置を高
く保持して臼1を回動しながら原料を取り出すも
のであり、また作業終了後の洗滌水の排出も臼1
を回動起立することにより容易に行うことができ
るものである。
で、杵1を自転公転すると共に臼1を回動して撹
拌擂潰した原料を取り出すには、杵支持筐体9を
昇降シリンダー12で回動して杵8を臼1から上
方に取り出した後、転回シリンダー7で臼1を第
4図のように回動起立しその排出口縁の位置を高
く保持して臼1を回動しながら原料を取り出すも
のであり、また作業終了後の洗滌水の排出も臼1
を回動起立することにより容易に行うことができ
るものである。
考案の効果
本考案は杵臼回動型の撹拌擂潰機において、臼
とその回動装置を吊枠に載置支承せしめると共に
該吊枠を臼の中央部より前側部分において機枠に
軸着し臼を起立自在に形成したので、撹拌擂潰し
た原料の取り出し及び作業終了後の洗滌水の排出
を臼を起立した状態で円滑確実に行うことができ
ると共に特に臼はその軸着点を臼の前方にずらし
たことにより起立時の臼の排出口縁が軸着点の位
置に保持できるので、撹拌擂潰時における臼の位
置を可及的に低く保持して原料等の投入を容易に
しながら、原料排出時における臼の起立時の排出
口縁位置を高くすることができ、原料及び排水等
を高さのある多量収容できる容器に収容すること
ができ、魚肉、畜肉等の練製品の撹拌擂潰作業を
能率良く行うことができる優れた特徴と実用性を
有する。
とその回動装置を吊枠に載置支承せしめると共に
該吊枠を臼の中央部より前側部分において機枠に
軸着し臼を起立自在に形成したので、撹拌擂潰し
た原料の取り出し及び作業終了後の洗滌水の排出
を臼を起立した状態で円滑確実に行うことができ
ると共に特に臼はその軸着点を臼の前方にずらし
たことにより起立時の臼の排出口縁が軸着点の位
置に保持できるので、撹拌擂潰時における臼の位
置を可及的に低く保持して原料等の投入を容易に
しながら、原料排出時における臼の起立時の排出
口縁位置を高くすることができ、原料及び排水等
を高さのある多量収容できる容器に収容すること
ができ、魚肉、畜肉等の練製品の撹拌擂潰作業を
能率良く行うことができる優れた特徴と実用性を
有する。
第1図は本考案の平面図、第2図は第1図〜
線断面図、第3図は撹拌擂潰時の正面、第4図
は原料の取り出し時の正面図である。 1……臼、2……回動装置、3……吊枠、4…
…機枠、7……回転シリンダー、8……杵、9…
…杵支持筐体、12……昇降シリンダー。
線断面図、第3図は撹拌擂潰時の正面、第4図
は原料の取り出し時の正面図である。 1……臼、2……回動装置、3……吊枠、4…
…機枠、7……回転シリンダー、8……杵、9…
…杵支持筐体、12……昇降シリンダー。
Claims (1)
- 杵を回転しながら臼を回動するようにした杵臼
回動型撹拌擂潰機において、前記杵を支持する杵
回転装置を臼後側の機枠に回動自在に軸着して杵
を臼に対して出入自在に形成すると共に前記臼と
その回動装置を載置支承した吊枠の上部両側を臼
の中央部より前側部分において機枠に軸着し臼を
起立自在に形成した杵臼式撹拌擂潰機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987065178U JPH0230032Y2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987065178U JPH0230032Y2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63173343U JPS63173343U (ja) | 1988-11-10 |
JPH0230032Y2 true JPH0230032Y2 (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=30902014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987065178U Expired JPH0230032Y2 (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0230032Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP1987065178U patent/JPH0230032Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63173343U (ja) | 1988-11-10 |
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