JPH0229622B2 - Tojikyoharoisaitokeinendonoseizoho - Google Patents

Tojikyoharoisaitokeinendonoseizoho

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JPH0229622B2
JPH0229622B2 JP8921681A JP8921681A JPH0229622B2 JP H0229622 B2 JPH0229622 B2 JP H0229622B2 JP 8921681 A JP8921681 A JP 8921681A JP 8921681 A JP8921681 A JP 8921681A JP H0229622 B2 JPH0229622 B2 JP H0229622B2
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JP
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magnetic
clay
slurry
magnetic separation
wet
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JP8921681A
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Yoshimori Maeda
Yoshitomi Sato
Juki Kayama
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KYORITSU CERAMIC MATERIALS
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KYORITSU CERAMIC MATERIALS
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は陶磁器用ハロイサイト系粘土の製造法
に係り、特に品質に悪影響をもたらす酸化鉄や酸
化チタン等により効果的に除去せしめ、以て従来
では陶磁器用として使用出来ないとされていたハ
ロイサイト系粘度原料をも有効に使用し得るよう
にするハロイサイト系粘土の処理手法を提供する
ものである。 天然原料である陶磁器用の粘土は再生使用出来
ない貴重な資源である。今日、かかる陶磁器用粘
土には、陶磁器の消費量が増大するに伴ない、そ
の需要が増加する一方、(a)良質な粘土の得られる
部分から採掘されている、(b)鉱床上或いは鉱床周
辺の土地が宅地化されて行く、(c)鉱床を採掘した
後の処理規制が厳しくなる、等の各種の採掘条件
の変化のため、可採鉱量の減少、その品質の低
下、コストアツプという傾向が見られるようにな
つた。特に、高級な陶磁器用の粘土、即ち酸化鉄
(Fe2O3)や酸化チタン(TiO2)などの着色成分
を殆んど含まない白色の粘土については、近い将
来において、それが枯渇するよう深刻な事態が招
来することも充分に考えられるのである。 本発明は、かかる事情に鑑みて為されたもので
あつて、その要旨とするところは、粘土固形分を
10〜60%含むハロイサイト系粘土スラリーを、湿
式高磁力磁選機にて処理した後、充分に解膠され
た条件下で、且つ粘土が20センチポアズ以下及び
粒径1μ以下の粒子が30%以下の条件下に、更に
湿式高勾配磁選機にて処理するようにしたことに
あり、これによつてFe2O3やTiO2などの着色成分
を極めて効果的に磁着、除去せしめ、以て著しく
品質の向上された陶磁器用粘土と為し得たのであ
り、またかかる着色成分が多量に含有されるため
に今迄使用され得なかつた粘土原料からも、品質
の良好な粘土を取得し得ることとなつたのであ
る。 即ち、かかる本発明手法に従つて、所定のハロ
イサイト系粘土スラリーが、湿式高磁力磁選機と
湿式高勾配磁選機との組合せにおいて、二段にて
磁選処理されることにより、それら単独の磁選処
理の場合に比べて、該粘土スラリー中に含まれる
Fe2O3やTiO2などがより一層効率的に除去せしめ
られ得るものであつて、これにより高品質の陶磁
器用粘土が得られることとなつたのである。ま
た、かかる本発明手法に従えば、各磁選機での磁
着物が減少するため、多量のスラリーを流し得
て、1サイクルの磁選処理を長くすることが出
来、また処理スピードを早くすることも可能であ
つて、これにより生産性を高めることも出来るの
である。 ここにおいて、本発明で用いられるハロイサイ
ト系粘土とは、鉱物としてハロイサイトまたは加
水ハロイサイトを主に含むもので、他にカオリナ
イト、セリサイト、長石、石英、ギブサイトなど
を含むことがあり、更に通常Fe2O3やTiO2などの
着色成分も含有しているものである。特に、本発
明の二段の磁選操作によつて、かかる着色成分が
効率的に除去され得るため、該着色成分の高含量
の故に今日まで陶磁器用粘土としては、見捨てら
れていた粘土をも処理対象として有効に使用する
ことが可能である。 そして、かかるハロイサイト系粘土は、先ず、
湿式高磁力磁選機における磁選処理のために、粘
土固形分が10〜60%、好ましくは10〜40%の粘土
スラリーとされるのである。けだし、スラリー中
の粘土固形分の割合が余りにも高い場合には、該
湿式高磁力磁選機における有効な磁選処理が困難
となるからであり、また低すぎる場合には、生産
性、ひいては経済性の点などで問題を生じるから
である。なお、かかるスラリーは解膠されたもの
であることが望ましいが、一部未解膠のものがあ
つても、該湿式高磁力磁選機による磁選処理には
殆んど影響しないことが認められている。 また、ここで用いられる湿式高磁力磁選機と
は、一般に磁場の強さ;Hが5〜25×103Oe程
度、磁場勾配;dH/dxが100〜1000×103Oe/cm
程度で、磁界条件;H(dH/dx)としては500〜
25000×106Oe2/cm程度のものであつて、各種の
ものが市販されている。 そして、このような磁選機に対して、前記所定
粘土固形分の粘土スラリーが供給され、磁選処理
が行なわれることにより、該粘土スラリー中に存
在する磁着され易い物質乃至は強磁物が該磁選機
にて磁着、除去されるものと考えられるが、それ
ら磁着、除去物は後の第二の磁選処理において何
等かの影響をもたらすものと考えられている。け
だし、かかる湿式高磁力磁選機による磁選処理を
行なわない場合において、後の湿式高勾配磁選機
による磁選処理だけでは充分な磁選効率を期待し
得ないからである。 次いで、かかる湿式高磁力磁選機による磁選処
理が施された粘土スラリーは、充分に解膠された
状態下で、且つ粘度が20センチポアズ以下及び粒
径1μ以下の粒子が30%以下の条件下に、更に湿
式高勾配磁選機にて磁選処理されることとなる
が、この際該スラリーは充分に解膠されているこ
とが必要であり、未解膠の部分に対しては充分な
磁選作用を及ぼし得ず、磁選効果を低下せしめる
原因となる。なお、かかる解膠は、ケイ酸ソーダ
の如き公知の適当な解膠剤を粘土スラリーに添加
することによつて行なわれるが、その添加の時期
としては、該湿式高勾配磁選機にかけられる直前
までの如何なる段階であつてもよく、前記湿式高
磁力磁選機による処理の前であつても何等差支え
ない。また、湿式高勾配磁選機に供給される粘土
スラリーの粘度が高すぎると、該粘土スラリー中
からの磁性物、特に弱磁物(着色成分)の除去を
充分に行ない得なくなるので、20センチポアズ以
下、好ましくは10センチポアズ以下とする必要が
あるのである。なお、粘土スラリーの粘度が20セ
ンチポアズを越えるようになると、スラリーに対
して磁選作用を有効に及ぼし得ず、磁性物、特に
Fe2O3やTiO2などの着色成分の除去効果が低下し
て、本発明の目的を充分に達成し得なくなる。更
に、粘土粒子の粒径についても、1μ以下の粒径
の粒子が30%以下となるようにする必要があり、
これに反して1μ以下の微粒子が多くなり過ぎて、
30%を越えるようになると、換言すれば1μを越
える大きさの粒子が70%よりも少なくなると、磁
性物を磁着、除去し難くなつて、生産効率が低下
するのである。従つて、粘土スラリーを調製する
に際しては、粘土原料を物理的に粉砕し過ぎない
ように注意することが望ましい。 また、ここで用いられる湿式高勾配磁選機と
は、一般に磁場の強さ;Hが3〜25×103Oe程
度、磁場勾配;dH/dxが1000〜20000Oe×103cm
程度で、磁界条件;H(dH/dx)としては
(3000〜500000)×106Oe2/cm程度のものであつ
て、この種の磁選機もまた市販され、所謂高勾配
磁気分離機としては当業者によく知られている。 そして、この湿式高勾配磁選機に対して、前述
した条件下の粘土スラリーを供給して、所定の磁
選処理を施すことにより、該粘土スラリー中の着
色成分たる磁性物、特に弱磁物までもが効果的に
磁着、除去せしめられることとなるのである。即
ち、先の高磁力磁選機による磁選処理よりも、上
記高勾配磁選機による磁選処理の方が、Fe2O3
TiO2などの着色成分の除去効果が大きく、それ
故品質もより一層向上せしめられることとなるの
であるが、かかる品質向上効果はそれら二つの磁
選処理を組み合わせて初めて達成される相剰的な
ものであつて、それらの単独処理の場合よりも遥
かに優れており、これによつて今まで使用出来な
かつた原料も使用可能となつたのである。なお、
前者の磁選処理において除去される磁着物は、後
者の磁選処理だけの場合において他の磁着物より
も優先的に磁選機のマトリツクスに磁着され、こ
のために弱磁物の後者の場合における磁着を阻害
するものと考えられるのである。 このように、本発明に従えば、二段の磁選処理
による相剰的な除去作用によつて、粘土中の着色
成分たるFe2O3やTiO2などの磁性物が極めて効果
的に除去され、以て品質の著しく向上された、陶
磁器用粘土が得られることとなつたのであり、ま
た各磁選処理工程での磁着物の減少によつて処ス
ピードを早め、或は1サイクルを長くし得て、生
産性をも一段と向上し得ることとなつたのであ
る。 以下に、本発明を更に具体的に明らかにするた
めに、いくつかの実施例を示すが、本発明はこれ
らの実施例の記載によつて何等の制約をも受ける
ものではない。なお、実施例中の百分率は特に断
わりのない限り何れも重量基準にて示すものであ
る。 実施例 1 韓国産ハロイサイト系カオリ粘土(H−1)の
9Kgを、水21及び玉石13Kgと共に、ボールミル
に投入し、15時間粉砕処理せしめた後、ケイ酸ソ
ーダを対乾粉割合で0.59%加え、30%農度の粘土
スラリーを得た。このスラリー中の粒度は、8μ
以下の粒子が68.0%、1μ以下の粒子が21%を示す
ものであり、また着色成分としてFe2O3を1.15%、
TiO2を0.14%有するものであつた。 そして、この粘土スラリーを、湿式高磁力磁選
機;エリーズ HIW L−4型〔三菱製鋼磁材(株)
製〕に供給し、磁場;20×103Oe、磁場勾配;
200〜103Oe/cm、磁界条件;4×109Oe2/cm、
流量;6/minの条件下に一次磁選(高磁力磁
選)を施した結果、次のような品位の一次磁選粘
土スラリーを得た。 Fe2O3含量 …1.00% Fe2O3除去率 …0.118% TiO2含量 …0.118% TiO2除去率 …15.7% 歩 留 …98.8% 次いで、かくして得られた一次磁選粘土スラリ
ーに水を加え、25%のスラリー濃度とした後、湿
式高勾配磁選機;SALA−HGMS 10−15−10型
(米国;サラ・マグネテイツクス INC、社製)
に供給し、磁場;19×103Oe、磁場勾配;20000
〜103Oe/cm、磁界条件;380×109Oe2/cm、流
速20m/Hrの条件下に二次磁選(高勾配磁選)
を施した。なお、スラリー粘度は4.5センチポア
ズ(回転粘度計による)であつた。 得られた二次磁選粘土スラリーの品位を第1表
に示す。なお、比較のために、一次磁選を施さず
に二次磁選のみのスラリーの品位をNo.1として示
す。また、No.3のデータは、品位をNo.1に合わせ
た場合における生産性向上効果をみるために行な
われたものである。 また、第2表には、本発明手法とは異なり、先
ず、湿式高勾配磁選機で一次磁選処理(高勾配磁
選)した後、次いで湿式高磁力磁選機を用いて二
次磁選処理(高磁力磁選)した結果が、示されて
いる。
【表】
【表】
【表】 第1表の結果より明らかなように、本発明に従
う二つの磁選工程を経て製造されたNo.2並びにNo.
3の粘土は、単なる高磁力磁選処理のみの場合、
あるいは単なる高勾配磁選処理のみの場合(No.
1)に比して、優れた性能を有するものであつ
た。即ち、No.2の粘土(本発明)は、No.1の粘土
よりもFe2O3、TiO2除去効率が高く、著しくその
品位が向上されているのであり、また歩留、生産
性の面においても優れている。品位を略一致させ
て処理したNo.3の場合には、No.1よりも、歩留、
生産性の点で一段と向上せしめられているのであ
る。 また、第2表の結果より明らかなように、湿式
高勾配磁選機で処理した後に用いた湿式高磁力磁
選機によるFe2O3やTiO2の除去率は殆んど零に等
しく、従つて全体での除去率も、本発明に従う第
1表のNo.1の実験に比べ、著しく劣ることは、明
らかである。 実施例 2 ハロイサイト系カオリン粘土(H−2)を用い
て、実施例1と同様にして湿式粉砕処理し、スラ
リー濃度が25%の粘土スラリーを調製した。な
お、解膠剤として加えたケイ酸ソーダは対乾粉割
合で0.64%用い、また固形分の粒度としては、8μ
以下の粒子を71.5%、1μ以下の粒子を23%含むも
のであり、且つ1.62%のFe2O3、0.16%のTiO2
それぞれ含むものであつた。 そして、かかる粘土スラリーを実施例1と同様
にして高磁力磁選(一次磁選)した結果、次のよ
うな一次磁選粘土スラリーを得た。 Fe2O3含量 …1.39% Fe2O3除去率 …14.1% TiO2含量 …0.118% TiO2除去率 …26.1% 歩 留 …98.6% 次いで、かくして得られた一次磁選粘土スラリ
ーに水を加え、スラリー濃度;20%、スラリー粘
度;59センチポアズとした後、実施例1と同様に
して高勾配磁選(二次磁選)を施し、その結果
を、比較例と共に、第3表に示した。また、これ
とは逆に、実施例1と同様な湿式高勾配磁選と湿
式高磁力磁選とを順次施した結果を、第4表に示
した。 第3表の結果より明らかなように、単なる二次
磁選のみの場合(No.4)よりも、本発明に従つて
二段の磁選処理を施した場合(No.5、No.6)の方
が、品質上において、或は歩留り、生産性の点に
おいて、良好な結果が得られることがまた、第4
表の結果より明らかなように、本発明とは逆に、
先に湿式高勾配磁選を行なつた後に湿式高磁力磁
選を実施した場合には、Fe2O3やTiO2の除去率を
充分に高めることが出来ないのである。
【表】
【表】
【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 粘土固形分を10〜60%含むハロイサイト系粘
    土スラリーを、湿式高磁力磁選機にて処理した
    後、充分に解膠された状態下で、且つ粘度が20セ
    ンチポアズ以下及び粒径1μ以下の粒子が30%以
    下の条件下に、更に湿式高勾配磁選機にて処理す
    ることを特徴とする陶磁器用ハロイサイト系粘土
    の製造法。
JP8921681A 1981-06-10 1981-06-10 Tojikyoharoisaitokeinendonoseizoho Expired - Lifetime JPH0229622B2 (ja)

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