JPH02296086A - 耐腐食性エナメル被覆弁 - Google Patents
耐腐食性エナメル被覆弁Info
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- JPH02296086A JPH02296086A JP2096155A JP9615590A JPH02296086A JP H02296086 A JPH02296086 A JP H02296086A JP 2096155 A JP2096155 A JP 2096155A JP 9615590 A JP9615590 A JP 9615590A JP H02296086 A JPH02296086 A JP H02296086A
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K27/00—Construction of housing; Use of materials therefor
- F16K27/07—Construction of housing; Use of materials therefor of cutting-off parts of tanks, e.g. tank-cars
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K17/00—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
- F16K17/36—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves actuated in consequence of extraneous circumstances, e.g. shock, change of position
- F16K17/38—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves actuated in consequence of extraneous circumstances, e.g. shock, change of position of excessive temperature
- F16K17/383—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves actuated in consequence of extraneous circumstances, e.g. shock, change of position of excessive temperature the valve comprising fusible, softening or meltable elements, e.g. used as link, blocking element, seal, closure plug
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
- Lift Valve (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は容器のノズルに固定されるようになっている耐
腐食製エナメル被覆弁に関する。
腐食製エナメル被覆弁に関する。
〔従来技術および発明が解決しようとする課題〕例えば
、容器の出口ノズルに外側シールリング付きの出口弁と
して設けることができ、あるいはゲート弁またはコーナ
弁として連結部材とともに使用することができる耐腐食
製エナメル被覆弁が化学工業界で長年にわたって使用さ
れてきた。かかる弁はセメントで取付けられる磁器製の
弁ヘッドおよび弁座を備えることができる。2つのハン
ドホイールが設けられることがあり、これらのハンドホ
イールのうちの一方は開閉用であり、他方は密封座面に
重なるためのものである。
、容器の出口ノズルに外側シールリング付きの出口弁と
して設けることができ、あるいはゲート弁またはコーナ
弁として連結部材とともに使用することができる耐腐食
製エナメル被覆弁が化学工業界で長年にわたって使用さ
れてきた。かかる弁はセメントで取付けられる磁器製の
弁ヘッドおよび弁座を備えることができる。2つのハン
ドホイールが設けられることがあり、これらのハンドホ
イールのうちの一方は開閉用であり、他方は密封座面に
重なるためのものである。
更らに、内側シーリング付きのエナメル被覆ゲート弁が
知られており(西独実用新案第7639732号)、こ
れらのゲート弁はむしろ頑強に設計され、真空または1
0バール以上の過圧下、200℃より高い作動温度で作
動することができる。かかる弁には、ガラス繊維強化P
TFE製の環状エナメル被覆座面および弁ヘッドが設け
られており、この弁ヘッドはエナメル被覆弁シャフトに
固定されている。この弁ヘッドでは、まっすぐなガイド
を設けることができ、このガイドは弁シャフトの切欠き
よりなり、グランドのノーズがこの切欠きの中へ突出し
ている。更らに、仮ばねのパッケージにより弁ヘッドの
ところの設定量を自動的に補償することができる。
知られており(西独実用新案第7639732号)、こ
れらのゲート弁はむしろ頑強に設計され、真空または1
0バール以上の過圧下、200℃より高い作動温度で作
動することができる。かかる弁には、ガラス繊維強化P
TFE製の環状エナメル被覆座面および弁ヘッドが設け
られており、この弁ヘッドはエナメル被覆弁シャフトに
固定されている。この弁ヘッドでは、まっすぐなガイド
を設けることができ、このガイドは弁シャフトの切欠き
よりなり、グランドのノーズがこの切欠きの中へ突出し
ている。更らに、仮ばねのパッケージにより弁ヘッドの
ところの設定量を自動的に補償することができる。
また、外側シーリング付き人口弁および出口弁が知られ
ており、これらの弁では、ガラス繊維強化PTFE製の
円筒形延長部が弁ハウジングに設けられており、ハンド
ホイールによって弁ヘッドをこの延長部の座面に押しつ
けることができる。
ており、これらの弁では、ガラス繊維強化PTFE製の
円筒形延長部が弁ハウジングに設けられており、ハンド
ホイールによって弁ヘッドをこの延長部の座面に押しつ
けることができる。
弁ヘッドならびに弁シャフトは外側がエナメル被覆され
ている。
ている。
耐腐食性エナメル被覆とともに、非常に耐腐食性の材料
としてPTFEを化学工業界で有利に使用すことができ
るが、極めて高い温度の場合、PTFEが流動したり、
最終的に融解したりして十分な密封を維持することがで
きないという問題がある。従って、毒性または腐食性媒
体は弁がゲート弁として設けられている反応容器または
パイプラインから漏れ出てしまう。プラントが火災を起
すと、このような極めて高い温度が生じる。例として、
石油化学工業界で使用されている弁は一般に、耐火性の
ための条件を満たすべきであり、また成る試験条件を満
たすべきである(例えば、「弁の英国標準試験JBS6
755)。上記の公知のエナメル被覆弁は火災の場合に
、生じる温度で、PTFEが融解するので、十分に長い
密封時間を維持することができない。
としてPTFEを化学工業界で有利に使用すことができ
るが、極めて高い温度の場合、PTFEが流動したり、
最終的に融解したりして十分な密封を維持することがで
きないという問題がある。従って、毒性または腐食性媒
体は弁がゲート弁として設けられている反応容器または
パイプラインから漏れ出てしまう。プラントが火災を起
すと、このような極めて高い温度が生じる。例として、
石油化学工業界で使用されている弁は一般に、耐火性の
ための条件を満たすべきであり、また成る試験条件を満
たすべきである(例えば、「弁の英国標準試験JBS6
755)。上記の公知のエナメル被覆弁は火災の場合に
、生じる温度で、PTFEが融解するので、十分に長い
密封時間を維持することができない。
従って、本発明の目的は通常許容可能な作動温度および
圧力の範囲で信頼できる密封を行うことができるだけで
はなく、火災の場合にも十分な密封を長時間行うことが
できる耐腐食性エナメル被覆ゲート弁および/または出
口弁を提供することである。
圧力の範囲で信頼できる密封を行うことができるだけで
はなく、火災の場合にも十分な密封を長時間行うことが
できる耐腐食性エナメル被覆ゲート弁および/または出
口弁を提供することである。
本発明によれば、反応容器のノズルに設けることができ
、火災の場合、十分な密封を長時間にわたって達成する
耐腐食性エナメル被覆外面密封弁が提供される。この弁
は弁開口部を存する弁ハウジングを備えており、このハ
ウジングは内面および開口部のところでエナメル被覆さ
れている。また、弁は一端に近接して弁ヘッドを備えた
弁シャフトを有しており、このシャフトおよびヘッドは
外側がエナメル被覆されている。ヘッドは弁ハウジング
の延長部の開口部のところのハウジング研磨座面と合わ
さるようになっている研磨座面を有している。弁シャフ
ト用にスタッフインボックスが設けられており、このス
タッフインボックスは耐高温性材料製のパツキンを備え
ている。板ばねよりなるパッケージが弁シャフトに係合
しており、このパッケージは弁ヘッドを閉鎖位置に付勢
し、また火災の場合に研磨座面間に良好な密封をもたら
す。さらに、弁を開閉するための作動装置が設けられて
いる。
、火災の場合、十分な密封を長時間にわたって達成する
耐腐食性エナメル被覆外面密封弁が提供される。この弁
は弁開口部を存する弁ハウジングを備えており、このハ
ウジングは内面および開口部のところでエナメル被覆さ
れている。また、弁は一端に近接して弁ヘッドを備えた
弁シャフトを有しており、このシャフトおよびヘッドは
外側がエナメル被覆されている。ヘッドは弁ハウジング
の延長部の開口部のところのハウジング研磨座面と合わ
さるようになっている研磨座面を有している。弁シャフ
ト用にスタッフインボックスが設けられており、このス
タッフインボックスは耐高温性材料製のパツキンを備え
ている。板ばねよりなるパッケージが弁シャフトに係合
しており、このパッケージは弁ヘッドを閉鎖位置に付勢
し、また火災の場合に研磨座面間に良好な密封をもたら
す。さらに、弁を開閉するための作動装置が設けられて
いる。
本発明は、エナメル被覆弁ヘッドの下側およびエナメル
被覆の円筒形延長部の上側に密封嵌合研磨座面を設けれ
ば、PTFEの有利な特性を通常の作動温度で維持する
ことができるので、例えばPTFE製のスリーブ型ガス
ケットの使用により、通常の作動中、非常に良好な密封
を達成すことができ、火災の場合、極めて高い温度が生
じ、PTFE製の密封材が融解しても上記密封を維持す
ることができるという認識に基づいている。このような
場合、密封は2つの対応形状の研磨座面の係合により長
時間にわたって行なわれる。ここで使用する「長時間J
とは、PTFE密封部品が融解したり分解したりしたと
き、弁が故障する従来の弁よりも長い時間を意味する。
被覆の円筒形延長部の上側に密封嵌合研磨座面を設けれ
ば、PTFEの有利な特性を通常の作動温度で維持する
ことができるので、例えばPTFE製のスリーブ型ガス
ケットの使用により、通常の作動中、非常に良好な密封
を達成すことができ、火災の場合、極めて高い温度が生
じ、PTFE製の密封材が融解しても上記密封を維持す
ることができるという認識に基づいている。このような
場合、密封は2つの対応形状の研磨座面の係合により長
時間にわたって行なわれる。ここで使用する「長時間J
とは、PTFE密封部品が融解したり分解したりしたと
き、弁が故障する従来の弁よりも長い時間を意味する。
火災の場合、温度が約500℃以上に上昇しても、まず
、2つの研磨座面の領域のエナメル層の軟化および融解
のみが起る。火災の場合、500℃以上の温度はめった
に生じないので、弁を全開するために、冷却時に研磨座
面を互いからむしろ容易にはずすことができる。しかし
ながら、2つの座面に沿ったエナメル被覆層が2つの座
面の長さに沿って全く融解されても、外側シーリング設
計のため、実質的な困難なしに、通常利用できる工具を
使用して弁を全開することができる。
、2つの研磨座面の領域のエナメル層の軟化および融解
のみが起る。火災の場合、500℃以上の温度はめった
に生じないので、弁を全開するために、冷却時に研磨座
面を互いからむしろ容易にはずすことができる。しかし
ながら、2つの座面に沿ったエナメル被覆層が2つの座
面の長さに沿って全く融解されても、外側シーリング設
計のため、実質的な困難なしに、通常利用できる工具を
使用して弁を全開することができる。
添付図面を参照して本発明をその実施例について詳細に
説明する。
説明する。
第1図の実施例はハウジング1を有する外側シーリング
付きの耐腐食性のエナメル被覆弁を示している。この弁
は反応容器のノズル19に設けられており、火災の場合
に長時間、十分なシーリングを行う。ハウジングlはそ
の内壁部に沿ってエナメル被覆されており、また外面が
エナメル被覆され、エナメル被覆弁ヘッドを有する弁シ
ャフト3が設けられている。弁ヘッド4は研磨された座
面4aを有しており、この座面ば弁へラド4の下側に環
状形状で形成され、例えば3uの幅を有している。
付きの耐腐食性のエナメル被覆弁を示している。この弁
は反応容器のノズル19に設けられており、火災の場合
に長時間、十分なシーリングを行う。ハウジングlはそ
の内壁部に沿ってエナメル被覆されており、また外面が
エナメル被覆され、エナメル被覆弁ヘッドを有する弁シ
ャフト3が設けられている。弁ヘッド4は研磨された座
面4aを有しており、この座面ば弁へラド4の下側に環
状形状で形成され、例えば3uの幅を有している。
この実施例では、エナメル被覆された円筒形延長部2が
内面および座面にエナメル被覆された弁ハウジングlを
備えた単一ユニットとして設けられている。円筒形延長
部2の内径は、弁ヘッド4の下側の座面4aの円錐形環
状形状と相補する座面2aをその上面に研ぎ出すことが
できるように、その自由(開放)端に向って減小してい
る。PTFE製のスリーブ型ガスケット5の上端が2つ
の座面2a、4a間に保持されている。このガスケット
の下端は、弁の開放時にこのガスケットが離脱すること
がないように、出口ノズル19の内壁部のエナメル被覆
表面とエナメル被覆延長部の外面との間に保持されてい
る。出口ノズルI9のフランジ表面と弁ハウジングlの
連結フランジ23との間には、グラファイト製の耐腐食
性ガスケットすなわちシール14が配置されており、こ
のガスケットすなわちシール14はPTFE製のガスケ
ット5と同様に耐高温性である。出口ノズル19への弁
の固定はフランジ22によって行なわれる。
内面および座面にエナメル被覆された弁ハウジングlを
備えた単一ユニットとして設けられている。円筒形延長
部2の内径は、弁ヘッド4の下側の座面4aの円錐形環
状形状と相補する座面2aをその上面に研ぎ出すことが
できるように、その自由(開放)端に向って減小してい
る。PTFE製のスリーブ型ガスケット5の上端が2つ
の座面2a、4a間に保持されている。このガスケット
の下端は、弁の開放時にこのガスケットが離脱すること
がないように、出口ノズル19の内壁部のエナメル被覆
表面とエナメル被覆延長部の外面との間に保持されてい
る。出口ノズルI9のフランジ表面と弁ハウジングlの
連結フランジ23との間には、グラファイト製の耐腐食
性ガスケットすなわちシール14が配置されており、こ
のガスケットすなわちシール14はPTFE製のガスケ
ット5と同様に耐高温性である。出口ノズル19への弁
の固定はフランジ22によって行なわれる。
弁シャフト3はパツキンリング6および基部リング7よ
りなるスタッフインボックスにより外側に対して密封さ
れている。パツキンリング6は好ましくは耐温性グラフ
ァイトよりなる。ねじ連結部13により弁ハウジングの
下端部と螺合される連結部片12によってグランド10
をスラッフィングボックスのパツキンに押しつけること
ができる。
りなるスタッフインボックスにより外側に対して密封さ
れている。パツキンリング6は好ましくは耐温性グラフ
ァイトよりなる。ねじ連結部13により弁ハウジングの
下端部と螺合される連結部片12によってグランド10
をスラッフィングボックスのパツキンに押しつけること
ができる。
スタッフインボックスの下には、案内溝が弁シャフト3
に沿って設けられており、この溝内にガイド15が突出
しており、このガイド15は弁ハウジングlに限定され
ている。このようにして、弁ヘッド4と延長部2との間
の同じ相対回転位置に密封が常に行なわれている。弁を
開閉するための作動装置、例えば、空気圧作動装置また
はハンドホイール形態の手動式作動装置を設けるのがよ
い。
に沿って設けられており、この溝内にガイド15が突出
しており、このガイド15は弁ハウジングlに限定され
ている。このようにして、弁ヘッド4と延長部2との間
の同じ相対回転位置に密封が常に行なわれている。弁を
開閉するための作動装置、例えば、空気圧作動装置また
はハンドホイール形態の手動式作動装置を設けるのがよ
い。
作動装置としての図示の具体例では、ハンドホイール1
6が設けられており、このハンドホイールはねしスピン
ドル24と連結されている。ねじスピンドル24は雌ね
じ部を有するフランジ20内を移動される。このフラン
ジ20はボルト9およびナツト8により弁ハウジング1
に対して適所固定されている。さらに、板ばねパッケー
ジ17が保護ハウジング18内に配置されている。弁を
第1図に示すように閉じると、隙間a=Oであり、ばね
板パッケージのばねは付勢される。スリーブ型ガスケッ
ト5を設定する場合、弁シャフト3はねしスピンドル2
4におけるばねパッケージ17のばねによって距離b=
oになるまで下方に付勢される。
6が設けられており、このハンドホイールはねしスピン
ドル24と連結されている。ねじスピンドル24は雌ね
じ部を有するフランジ20内を移動される。このフラン
ジ20はボルト9およびナツト8により弁ハウジング1
に対して適所固定されている。さらに、板ばねパッケー
ジ17が保護ハウジング18内に配置されている。弁を
第1図に示すように閉じると、隙間a=Oであり、ばね
板パッケージのばねは付勢される。スリーブ型ガスケッ
ト5を設定する場合、弁シャフト3はねしスピンドル2
4におけるばねパッケージ17のばねによって距離b=
oになるまで下方に付勢される。
火災が発生し、PTFE製ガスケットの材料の温度が例
えば600℃以上まで上昇すると、2つの密封表面2a
、4a間に密封材料が融解して研磨エナメル表面が密封
係合して信頼できる密封を維持する。この密封作用は密
封表面2a、4aのエナメルの軟化または融解によって
向上される。
えば600℃以上まで上昇すると、2つの密封表面2a
、4a間に密封材料が融解して研磨エナメル表面が密封
係合して信頼できる密封を維持する。この密封作用は密
封表面2a、4aのエナメルの軟化または融解によって
向上される。
第2図に示す実施例は、第1図における弁ハウジングと
一体の延長部2の代わりに、フランジ付きの取付は要素
形態の延長部21を設けた点で第1図に示す実施例と異
なる。従って、この実施例では、グラファイト製の2つ
のガスケット14が設けられている。PTFE製のスリ
ーブ型ガスケット5を第1実施例におけるように成形し
てもよい。別体の延長部21を使用する利点は標準の弁
ハウジング1を使用し得るということでわかるべきであ
る。
一体の延長部2の代わりに、フランジ付きの取付は要素
形態の延長部21を設けた点で第1図に示す実施例と異
なる。従って、この実施例では、グラファイト製の2つ
のガスケット14が設けられている。PTFE製のスリ
ーブ型ガスケット5を第1実施例におけるように成形し
てもよい。別体の延長部21を使用する利点は標準の弁
ハウジング1を使用し得るということでわかるべきであ
る。
第3図に示す実施例は、2つの環状密封表面2a、4a
がより大きい幅を有し、約7鰭の幅を有することができ
、通常作動では、一般に、PTFEのような軟質材料製
のガスケット5の使用が実際に必要ではないという点で
第2図に示す実施例と異なる。しかしながら、通常作動
中、非常に良好な密封を達成するために、密封表面2a
、4a間に軟質ガスケットを設けるのが有利である。
がより大きい幅を有し、約7鰭の幅を有することができ
、通常作動では、一般に、PTFEのような軟質材料製
のガスケット5の使用が実際に必要ではないという点で
第2図に示す実施例と異なる。しかしながら、通常作動
中、非常に良好な密封を達成するために、密封表面2a
、4a間に軟質ガスケットを設けるのが有利である。
第4図に示す実施例の場合、弁へフド4はその下側に平
らな領域を備えているので、平らな環状密封表面4aを
研ぎ出すことができる。延長部21の上側は、火災の場
合に2つの座面2a14aの当接による信頬できる密封
を達成することができるために平らな密封表面2aをも
研ぎ出すことができるように形成されている。この実施
例では、PTFE製のむしろ簡単かつ安価なガスケット
リング5aを設けることができ、このガスゲットリング
5aは弁ヘッド4の上側、すなわち、延要部21の上方
外面とノズル19の内壁部との間に密封方式で圧縮され
ている。この実施例では、座面2a、4aは火災の場合
に、ガスケフ)5aの材料が流動したり、融解したりす
るとすぐに密封接触するだけである。
らな領域を備えているので、平らな環状密封表面4aを
研ぎ出すことができる。延長部21の上側は、火災の場
合に2つの座面2a14aの当接による信頬できる密封
を達成することができるために平らな密封表面2aをも
研ぎ出すことができるように形成されている。この実施
例では、PTFE製のむしろ簡単かつ安価なガスケット
リング5aを設けることができ、このガスゲットリング
5aは弁ヘッド4の上側、すなわち、延要部21の上方
外面とノズル19の内壁部との間に密封方式で圧縮され
ている。この実施例では、座面2a、4aは火災の場合
に、ガスケフ)5aの材料が流動したり、融解したりす
るとすぐに密封接触するだけである。
第5図に示す実施例の場合、ガスケット5としては、P
TFE製の簡単なリングディスクを設けることができる
。しかしながら、この場合、弁を開いてもガスケット5
が離脱することがないように、研磨座面4aの領域にお
ける弁ヘッド4の下側を溝の図示横断面が設けられるよ
うに形成することが必要である。さらに、この実施例の
場合、第4図に示す実施例と同様に、ガスケットリング
5aを延長部21の外側に配置することができるように
延長部の上端部形状を作る必要があり、−方第5図にお
いて弁ヘッド4の下側の外側領域に対応空間が必要であ
る。
TFE製の簡単なリングディスクを設けることができる
。しかしながら、この場合、弁を開いてもガスケット5
が離脱することがないように、研磨座面4aの領域にお
ける弁ヘッド4の下側を溝の図示横断面が設けられるよ
うに形成することが必要である。さらに、この実施例の
場合、第4図に示す実施例と同様に、ガスケットリング
5aを延長部21の外側に配置することができるように
延長部の上端部形状を作る必要があり、−方第5図にお
いて弁ヘッド4の下側の外側領域に対応空間が必要であ
る。
第1図は本発明の具体化するエナメル被覆弁の長さ方向
断面図;第2図ないし第5図は第1図に示す実施例の変
更例を示す部分図である。 1・・・ハウジング、2.21・・・円筒形延長部、3
・・・弁シャフト、4・・・弁ヘッド、2a、4a・・
・座面、5・・・スリーブ型ガスケット、6・・・パツ
キンリング、7・・・基部リング、16・・・作動装置
。
断面図;第2図ないし第5図は第1図に示す実施例の変
更例を示す部分図である。 1・・・ハウジング、2.21・・・円筒形延長部、3
・・・弁シャフト、4・・・弁ヘッド、2a、4a・・
・座面、5・・・スリーブ型ガスケット、6・・・パツ
キンリング、7・・・基部リング、16・・・作動装置
。
Claims (10)
- (1)反応容器のノズルに取付けられる耐火性および耐
腐食性エナメル被覆外面密封弁において、弁開口部を有
する弁ハウジングを備え、該ハウジングは内面および上
記開口部のところでエナメル被覆されており、一端に近
接して弁ヘッド(4)を有する弁シャフト(3)を備え
、これらのシャフトおよび弁ヘッドは外面がエナメル被
覆されており、上記弁ヘッドは弁ハウジング(1)の延
長部(2、21)に設けられた上記開口部のところのハ
ウジング座面(2a)と合体するための研磨座面(4a
)を有しており、耐高温性材料製のパッキン(6、7)
を収容した弁シャフト(3)用のスラッフィングボック
スと、弁シャフト(3)に係合し、弁ヘッド(4)を閉
鎖位置に付勢するばねパッケージ(17)とを備え、2
つの研磨座面(2a、4a)間に十分高い密封力を与え
て火の存在下でシールを維持し、上記弁は更らにこれを
開閉するための作動装置(16)を備えていることを特
徴とするエナメル被覆弁。 - (2)円筒形延長部(2)は弁ハウジング(1)と一体
であることを特徴とする請求項(1)記載のエナメル被
覆弁。 - (3)円筒形延長部(21)はフランジを備えた取付け
要素であることを特徴とする請求項(1)記載のエナメ
ル被覆弁。 - (4)円筒形延長部(2、21)の内径は、延長部(2
、21)の上側の座面を弁ヘッド(4)の下側の座面(
4a)の平面すなわち円錐形環状形状と相補する形状に
することができるように上記開口部に向って減小してい
ることを特徴とする請求項(1)ないし(3)のうちの
いずれかに記載のエナメル被覆弁。 - (5)高温の場合にスタッフインタボックスのパッキン
(6、7)の設定量を補償するための第2ばねパッケー
ジ(11)を設けたことを特徴とする請求項(1)記載
のエナメル被覆弁。 - (6)2つの研磨座面(2a、4a)間には、高温で流
動するかあるいは融解する軟質材料製のガスケット(5
)が配置されていることを特徴とする請求項(1)ない
し(5)のうちのいずれかに記載のエナメル被覆弁。 - (7)2つの研磨座面(2a、4a)の半径方向外方に
は、ガスケットリング(5a)が配置されており、この
ガスケットリング(5a)は弁ヘッド(4)の下側すな
わち延長部(21)の上方外面とノズル(19)の内面
との間をシールしていることを特徴とする請求項(1)
乃至(5)のうちのいずれかに記載のエナメル被覆弁。 - (8)材料がポリテトラフルオロエチレンであることを
特徴とする請求項(6)又は(7)記載のエナメル被覆
弁。 - (9)すべての他のガスケットがグラファイト製ガスケ
ットであることを特徴とする請求項(6)又は(7)記
載のエナメル被覆弁。 - (10)案内溝が弁シャフト(3)に沿って設けられ、
弁ハウジング(1)に設けられたピン(15)が回転を
防ぐ固着手段として上記案内溝の中へ突出していること
を特徴とする請求項(1)乃至(9)のうちのいずれか
に記載のエナメル被覆弁。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP19890106416 EP0392042A1 (en) | 1989-04-11 | 1989-04-11 | Corrosion resistant enameled valve |
EP89106416.4 | 1989-04-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02296086A true JPH02296086A (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=8201206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2096155A Pending JPH02296086A (ja) | 1989-04-11 | 1990-04-11 | 耐腐食性エナメル被覆弁 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5033495A (ja) |
EP (1) | EP0392042A1 (ja) |
JP (1) | JPH02296086A (ja) |
KR (1) | KR900016660A (ja) |
BR (1) | BR9001714A (ja) |
CA (1) | CA2014231A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07248722A (ja) * | 1994-03-11 | 1995-09-26 | Kokusai Denki Tsushin Kiso Gijutsu Kenkyusho:Kk | 学習システムの制御方法及び制御装置 |
JPH07248721A (ja) * | 1994-03-11 | 1995-09-26 | Kokusai Denki Tsushin Kiso Gijutsu Kenkyusho:Kk | 外国語の聴き取りのための学習システムの制御方法及び制御装置 |
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US5069423A (en) * | 1990-06-21 | 1991-12-03 | The Pfaudler Companies, Inc. | Valve for clean chemical reactor |
DE29704033U1 (de) * | 1997-03-05 | 1997-04-10 | Xomox Int Gmbh | Ventil |
US8201576B2 (en) * | 2006-04-05 | 2012-06-19 | Klein Gerald A | Reinforced elastomeric hinge check valve |
US7833456B2 (en) | 2007-02-23 | 2010-11-16 | Micron Technology, Inc. | Systems and methods for compressing an encapsulant adjacent a semiconductor workpiece |
US9694732B2 (en) * | 2013-03-14 | 2017-07-04 | Marshall Excelsior Co. | Double flanged off-set valve assembly |
CN108317286A (zh) * | 2017-01-14 | 2018-07-24 | 郑志伟 | 搪瓷/搪玻璃工艺水龙头阀门内牙活接结构 |
Family Cites Families (8)
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---|---|---|---|---|
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US2469109A (en) * | 1943-12-06 | 1949-05-03 | Pfaudler Co Inc | Noncorrodible valve |
US3065949A (en) * | 1960-01-13 | 1962-11-27 | Frees Joseph H De | Chemical emergency valve |
DE1238287B (de) * | 1960-05-24 | 1967-04-06 | Jacques Muller | Ventilkupplung zum Anschliessen einer Fuelleitung an den Stutzen eines Fluessigkeitsbehaelters |
US3211422A (en) * | 1962-06-08 | 1965-10-12 | Smith Corp A O | Ram-type valve |
DE7639732U1 (de) * | 1976-12-18 | 1977-03-31 | Pfaudler-Werke Ag, 6830 Schwetzingen | Emailliertes durchgangsventil |
FR2481776A1 (fr) * | 1980-05-05 | 1981-11-06 | Foerster Roland | Clapet de fond de cuve |
JPS5998166U (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-03 | 株式会社北沢バルブ | ボ−ルバルブの緊急密封装置 |
-
1989
- 1989-04-11 EP EP19890106416 patent/EP0392042A1/en not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-04-03 US US07/504,112 patent/US5033495A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-10 KR KR1019900004938A patent/KR900016660A/ko not_active Application Discontinuation
- 1990-04-10 CA CA002014231A patent/CA2014231A1/en not_active Abandoned
- 1990-04-10 BR BR909001714A patent/BR9001714A/pt unknown
- 1990-04-11 JP JP2096155A patent/JPH02296086A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07248722A (ja) * | 1994-03-11 | 1995-09-26 | Kokusai Denki Tsushin Kiso Gijutsu Kenkyusho:Kk | 学習システムの制御方法及び制御装置 |
JPH07248721A (ja) * | 1994-03-11 | 1995-09-26 | Kokusai Denki Tsushin Kiso Gijutsu Kenkyusho:Kk | 外国語の聴き取りのための学習システムの制御方法及び制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR900016660A (ko) | 1990-11-14 |
BR9001714A (pt) | 1991-05-21 |
US5033495A (en) | 1991-07-23 |
EP0392042A1 (en) | 1990-10-17 |
CA2014231A1 (en) | 1990-10-11 |
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