JPH02294709A - 取水計画作成装置 - Google Patents
取水計画作成装置Info
- Publication number
- JPH02294709A JPH02294709A JP11625489A JP11625489A JPH02294709A JP H02294709 A JPH02294709 A JP H02294709A JP 11625489 A JP11625489 A JP 11625489A JP 11625489 A JP11625489 A JP 11625489A JP H02294709 A JPH02294709 A JP H02294709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- intake
- plan
- water intake
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 306
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000000746 purification Methods 0.000 claims description 45
- 239000002352 surface water Substances 0.000 claims description 17
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 14
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 11
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 239000008400 supply water Substances 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 5
- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 235000020681 well water Nutrition 0.000 description 6
- 239000002349 well water Substances 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 4
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 2
- 238000011001 backwashing Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 2
- BWMISRWJRUSYEX-SZKNIZGXSA-N terbinafine hydrochloride Chemical compound Cl.C1=CC=C2C(CN(C\C=C\C#CC(C)(C)C)C)=CC=CC2=C1 BWMISRWJRUSYEX-SZKNIZGXSA-N 0.000 description 2
- 201000004647 tinea pedis Diseases 0.000 description 2
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 description 1
- 235000008708 Morus alba Nutrition 0.000 description 1
- 240000000249 Morus alba Species 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
- 230000035622 drinking Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000005189 flocculation Methods 0.000 description 1
- 230000016615 flocculation Effects 0.000 description 1
- 244000144992 flock Species 0.000 description 1
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000001932 seasonal effect Effects 0.000 description 1
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
- 239000006228 supernatant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A.産業上の和用分野
本発明は、上水道の浄水場の取水計画作成装置に関し、
特に、画面対話式の取水計画作成装置に関する。
特に、画面対話式の取水計画作成装置に関する。
B.発明の概要
本発明は、上水道の浄水場の取水計画作成装置において
、配水池計画.取水井管理パネル及び濾過池洗浄計画の
データメモリと、表流水取水計画欄.取水ポンプ運転計
画欄.取水量及び送水ftt欄浄水池水位欄を配置した
取水計画パネルを出力する取水計画設定処理L段と、,
長流水1z水汁1門櫂及び取水ポンプ運転計画r¥1と
連動さりで1[/水晴及び送水!1欄を変更4゛る取水
.31画変更処理丁段と、P過7li!洗浄時刻判定手
段と、浄水池水位演算手段とを1’:Hえろことにより
、IIj日の計画を対比しながらIj1幅な修正を容易
に行い、経済的な運転が自動的に1′L案されろ技術を
堤供するものである。
、配水池計画.取水井管理パネル及び濾過池洗浄計画の
データメモリと、表流水取水計画欄.取水ポンプ運転計
画欄.取水量及び送水ftt欄浄水池水位欄を配置した
取水計画パネルを出力する取水計画設定処理L段と、,
長流水1z水汁1門櫂及び取水ポンプ運転計画r¥1と
連動さりで1[/水晴及び送水!1欄を変更4゛る取水
.31画変更処理丁段と、P過7li!洗浄時刻判定手
段と、浄水池水位演算手段とを1’:Hえろことにより
、IIj日の計画を対比しながらIj1幅な修正を容易
に行い、経済的な運転が自動的に1′L案されろ技術を
堤供するものである。
C 従米の技術
人類にとって陽光と水は生命の源であり、古来、治水即
ち政治とされ、上水道と下水道力く都市構想の】I$;
本を形成してきた。科学か極度に発達しつつある現代で
も水だけは自然の改恵であり、取水6浄水,配水の設備
の充実と合理的な運用は極めて重要である。
ち政治とされ、上水道と下水道力く都市構想の】I$;
本を形成してきた。科学か極度に発達しつつある現代で
も水だけは自然の改恵であり、取水6浄水,配水の設備
の充実と合理的な運用は極めて重要である。
第7図は、浄水系統の一例を示す構成図である。
図中70(J浄水場、71 72.73は水源池、7
4は河川、75.7Gは配水池てあり、(fナ水場70
は、看水井701.フロノク形成池702沈澱池703
。p過池704.浄水池705及び洗浄排水池706で
構成されている。
4は河川、75.7Gは配水池てあり、(fナ水場70
は、看水井701.フロノク形成池702沈澱池703
。p過池704.浄水池705及び洗浄排水池706で
構成されている。
この浄水系は、水源として井戸水源(水源i0!)71
,72.73及び表流水(河川)74をaしている。6
水源,1i!は段敢の取水井戸から成り、それぞれ取水
ポンプ・3を備えていろ。第1の水源池7l及び第3の
水源池73の水はハJIl174からの表流水と共に前
記着水井701へ導かれ、第2の水綽池72の水は直接
濾過池704へ導かれている。
,72.73及び表流水(河川)74をaしている。6
水源,1i!は段敢の取水井戸から成り、それぞれ取水
ポンプ・3を備えていろ。第1の水源池7l及び第3の
水源池73の水はハJIl174からの表流水と共に前
記着水井701へ導かれ、第2の水綽池72の水は直接
濾過池704へ導かれている。
着水井701へ入った水は、凝集剤などの薬品が注入さ
れた後フロック斤ニ成池702へ入り、フ?ックを形成
する。5県水中の濁質成分や不純物は、このフロックに
取込まれる。フロックは次の沈澱池703で沈澱する。
れた後フロック斤ニ成池702へ入り、フ?ックを形成
する。5県水中の濁質成分や不純物は、このフロックに
取込まれる。フロックは次の沈澱池703で沈澱する。
上澄水は濾過池704でP過され、P過水か浄水池70
5に貯溜された後、送水ポンプに上り6配水池75.7
6へ送られ、11■〕要家に配水される。
5に貯溜された後、送水ポンプに上り6配水池75.7
6へ送られ、11■〕要家に配水される。
濾過池704は、2i′期的に表洗及び逆洗を行う必要
があり、洗浄に使用した水は洗浄排水池706に送られ
、沈澱処理された後、その上0水が着水井701へ送ら
れる。
があり、洗浄に使用した水は洗浄排水池706に送られ
、沈澱処理された後、その上0水が着水井701へ送ら
れる。
第2の水源池72の井戸水は飲料に遇した良質水なので
、薬注処理は不要とされ、一過池704へ直接導入され
る。
、薬注処理は不要とされ、一過池704へ直接導入され
る。
第8図は、上記の如き浄水系の取水運用計画の概略工程
図である。同図において、まず、各配水区における需要
mを予測する。予測の方法は各種存在するが、順序とし
ては1日の需要舟を予測したのも1時間毎の需要量を予
測する。次に、その各時刻の配水nを確保するため、配
水池に貯えるべき水量を計画し、前記浄水池705から
の送水虫を決定する。これにより浄水池705に貯える
べき水虫、即ち浄水の計画が決定ずろので、そのき水虫
を得るための取水計画が決定されろ。
図である。同図において、まず、各配水区における需要
mを予測する。予測の方法は各種存在するが、順序とし
ては1日の需要舟を予測したのも1時間毎の需要量を予
測する。次に、その各時刻の配水nを確保するため、配
水池に貯えるべき水量を計画し、前記浄水池705から
の送水虫を決定する。これにより浄水池705に貯える
べき水虫、即ち浄水の計画が決定ずろので、そのき水虫
を得るための取水計画が決定されろ。
D.発明が解決しようとする!?題
上記浄水系の運用には、下記の如き各種の制約や条件か
ある。
ある。
(1)水源の確保のため井戸水と表流水をブレンドして
使い、経済的な運用を行いたい、(2)おいしい水を得
るため、できるだけ井戸水を使用し、井戸水だけの場合
と水質を急に大幅に変えないように桑l1.処理の割合
をfjるへく少なくしたい。
使い、経済的な運用を行いたい、(2)おいしい水を得
るため、できるだけ井戸水を使用し、井戸水だけの場合
と水質を急に大幅に変えないように桑l1.処理の割合
をfjるへく少なくしたい。
(:ウ)井戸水は取水にIπ気代がかかるうえ湧水債や
効率が異なるので、取水可能rItと原単価を考慮−4
−る必要がある。
効率が異なるので、取水可能rItと原単価を考慮−4
−る必要がある。
( 4 )f’過池の表洗.逆洗に大量の水を必要とし
、その水量は平均需要水Mに比・曵で多く、取水mの少
ない時間帯、例えば運用開始w期には逆洗が行えず、取
水量を一時的に変更して、取水量の多いときに濾過池洗
浄を行う必要がある。
、その水量は平均需要水Mに比・曵で多く、取水mの少
ない時間帯、例えば運用開始w期には逆洗が行えず、取
水量を一時的に変更して、取水量の多いときに濾過池洗
浄を行う必要がある。
(5)一般に、浄水池の容量はあまり大きくなく、例え
ば前記濾過池洗浄のため大竜取水を長時間続けると、浄
水池がオーバーフローし、取水を停止しなければならな
くなる。
ば前記濾過池洗浄のため大竜取水を長時間続けると、浄
水池がオーバーフローし、取水を停止しなければならな
くなる。
(6)薬注の安定性のため取水量の変更はなるベく行わ
ない。
ない。
以上のような制約条件の下で、毎[1、短時間で取水計
画を作製するのは非常に困難である。
画を作製するのは非常に困難である。
本発明は、このような課題に鑑みて創案されたしので、
毎日の計画を対比しながら小幅な修正を容易に行い、経
済的な運転が自動的に立案される取水計画作成装置を埠
供することを目的とする。
毎日の計画を対比しながら小幅な修正を容易に行い、経
済的な運転が自動的に立案される取水計画作成装置を埠
供することを目的とする。
E,課題を解決するための手段
本発明における上記課題を解決するための手段は、一F
水道の浄水場の取水計画作成装置において、需要予測に
よる配水池計画.取水井管理パネル、濾過池洗浄計画の
諸データを予め設定するデータメモリと、表流水取水計
画欄.取水ポンプ運転計画欄.取水量及び送水量欄。浄
水池水位個を見易く配置した取水計画パネルをディスプ
レイに出力する取水計画設定処理手段と、前記表流水取
水計画欄及び取水ポンプ運転計画欄と連動させて前記取
水m及び送水m欄を変更する取水計画変更処理手段と、
前記取水m及び送水量欄に本日送水量及び、濾過池洗浄
時刻の水量を表示する濾過池洗浄時刻判定手段と、取水
計画を実施したときの浄水池水位をシミュレーションす
る浄水池水位演算手段とを備えたことを特徴とする取水
計画作成装置とするものである。
水道の浄水場の取水計画作成装置において、需要予測に
よる配水池計画.取水井管理パネル、濾過池洗浄計画の
諸データを予め設定するデータメモリと、表流水取水計
画欄.取水ポンプ運転計画欄.取水量及び送水量欄。浄
水池水位個を見易く配置した取水計画パネルをディスプ
レイに出力する取水計画設定処理手段と、前記表流水取
水計画欄及び取水ポンプ運転計画欄と連動させて前記取
水m及び送水m欄を変更する取水計画変更処理手段と、
前記取水m及び送水量欄に本日送水量及び、濾過池洗浄
時刻の水量を表示する濾過池洗浄時刻判定手段と、取水
計画を実施したときの浄水池水位をシミュレーションす
る浄水池水位演算手段とを備えたことを特徴とする取水
計画作成装置とするものである。
F.作用
本発明は、■配水池への送水計画が判定していること、
■各井戸の取水可能量及び優先順位が決定されているこ
と、pF過池の洗浄計画が決定していることの3つの前
提のもとて適確な取水計画を作成ずるものである。
■各井戸の取水可能量及び優先順位が決定されているこ
と、pF過池の洗浄計画が決定していることの3つの前
提のもとて適確な取水計画を作成ずるものである。
上記の3前提はデータメモリに格納しておき、まず取水
計画パネルをディスプレイに出力して、これと対話する
形で先日の取水計画を作成する。
計画パネルをディスプレイに出力して、これと対話する
形で先日の取水計画を作成する。
取水計画は一般に前日と大きく変わるものでないので、
取水計画パネルには、前日の計画に基づく表流水取水計
画欄.取水ポンプ運転計画欄.取水量及び送水量欄浄水
池水位欄が見易く配置され、取水計画変更処理手役がそ
の表流水取水計画欄及び取水ポンプ運転計画欄と連動さ
せて前記取水m及び送水量欄を変更する。濾過池洗浄時
刻判定手段は、前記取水量及び送水量欄に本日送水量及
び濾過池洗浄時刻の水量を表示し、浄水池水位演算手段
は、取水計画を実施したときの浄水池水位をンミュレー
ンヨンする。
取水計画パネルには、前日の計画に基づく表流水取水計
画欄.取水ポンプ運転計画欄.取水量及び送水量欄浄水
池水位欄が見易く配置され、取水計画変更処理手役がそ
の表流水取水計画欄及び取水ポンプ運転計画欄と連動さ
せて前記取水m及び送水量欄を変更する。濾過池洗浄時
刻判定手段は、前記取水量及び送水量欄に本日送水量及
び濾過池洗浄時刻の水量を表示し、浄水池水位演算手段
は、取水計画を実施したときの浄水池水位をンミュレー
ンヨンする。
取水量.送水M及び浄水池水位は棒グラフ又は線グラフ
で表示され、これらを重ね合仕るように水量表示やシミ
ュレーションの修正を行と4−ことにより、前日の計画
を本[]の31画に書替え、自動的に取水計画が作成さ
れることになる。
で表示され、これらを重ね合仕るように水量表示やシミ
ュレーションの修正を行と4−ことにより、前日の計画
を本[]の31画に書替え、自動的に取水計画が作成さ
れることになる。
G,実施例
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図は、本発明の一実施例の構成図である。
図中、襞はプロセッサ、2はディスプレイ、3はキーボ
ード、4は配水池計画データメモリ、5は取水井管理バ
ネルデータメモリ、6は濾過池洗浄計画データメモリ、
7は取水計画設定処理手段、8は取水計画変更処理手段
、9は取水計画パネルメモリ、10は取水計画登録メモ
リ、1lは外部に配設された浄水池水位検出手段、l2
は浄水池水位演算手段、13はi)過池洗浄時シII
fl+定手段である。
ード、4は配水池計画データメモリ、5は取水井管理バ
ネルデータメモリ、6は濾過池洗浄計画データメモリ、
7は取水計画設定処理手段、8は取水計画変更処理手段
、9は取水計画パネルメモリ、10は取水計画登録メモ
リ、1lは外部に配設された浄水池水位検出手段、l2
は浄水池水位演算手段、13はi)過池洗浄時シII
fl+定手段である。
上エこのブロセッザ(CPU)l、ディスプレイ2及び
キーボード3はコントローラ部を構成していて、そのコ
ントローラ部から配水池計画データメモリ4、取水井管
理パネルデータメモリ5及び濾過池洗浄計画データメモ
リ6の諸データを設定しておく。それらのデータは取水
計画設定処理手段7により所定のフォーマットで取水計
画Iくネルメモリ9へ配列され、前記ディスプレイ2へ
表示されると共に、キーボード3からの入力により、取
水計画変更処理手段8で修正されたのち、取水計画登録
メモリ10に格納されろ。浄水池水位演算手段I2は、
浄水池水位検出手段11より検出値を初期値として入力
し、以後の浄水池水位を取水計画に従って演算して、そ
の結果を取水計画設定処理手段7へ入力し、一過池洗浄
時刻判定手段13は、その時刻に水虫が満足されるか否
かを判定し、その結果を取水計画変更処理手段8へ入力
する。
キーボード3はコントローラ部を構成していて、そのコ
ントローラ部から配水池計画データメモリ4、取水井管
理パネルデータメモリ5及び濾過池洗浄計画データメモ
リ6の諸データを設定しておく。それらのデータは取水
計画設定処理手段7により所定のフォーマットで取水計
画Iくネルメモリ9へ配列され、前記ディスプレイ2へ
表示されると共に、キーボード3からの入力により、取
水計画変更処理手段8で修正されたのち、取水計画登録
メモリ10に格納されろ。浄水池水位演算手段I2は、
浄水池水位検出手段11より検出値を初期値として入力
し、以後の浄水池水位を取水計画に従って演算して、そ
の結果を取水計画設定処理手段7へ入力し、一過池洗浄
時刻判定手段13は、その時刻に水虫が満足されるか否
かを判定し、その結果を取水計画変更処理手段8へ入力
する。
第2図は、上記装置による取水計画作成手順の一例を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
まず、フローの開始に先立って、下記の前提が設定され
る。即ち、 ■ 配水池の送水計画が決定していること。需要予測に
より各時刻の需要爪を予測し、配水池への送水計画が完
成していること。
る。即ち、 ■ 配水池の送水計画が決定していること。需要予測に
より各時刻の需要爪を予測し、配水池への送水計画が完
成していること。
■ 取水井の諸条件が予め与えられていること。
第3図に示す取水井管理パネルで各井戸の取水可能mc
x’/ h ).水源別取水可能m(z’/ D ).
水位(X).ボンプ吐水弁開度(%).使用優先順位及
び休止中か否かを設定しておく。使用優先順位は、井戸
の環境変化、使用ポンプの性能、原単価、井戸湧水量の
季節変動特性等を総合的に判断して決定する。取水可能
虫は季節による変動が大きいので、季節毎に優先順位の
設定を変更する。
x’/ h ).水源別取水可能m(z’/ D ).
水位(X).ボンプ吐水弁開度(%).使用優先順位及
び休止中か否かを設定しておく。使用優先順位は、井戸
の環境変化、使用ポンプの性能、原単価、井戸湧水量の
季節変動特性等を総合的に判断して決定する。取水可能
虫は季節による変動が大きいので、季節毎に優先順位の
設定を変更する。
■ 濾過池洗浄計画が決定していること。一過池の洗浄
に大危のP過水が必要で、運用開始初期など1日平均需
要量が濾過池洗浄に必要な水量に達していない場合には
、いつでし洗浄可能というわけでなく、洗浄時には取水
量を増加する必要があるので、その所要水量及び洗浄時
刻の設定を行う。
に大危のP過水が必要で、運用開始初期など1日平均需
要量が濾過池洗浄に必要な水量に達していない場合には
、いつでし洗浄可能というわけでなく、洗浄時には取水
量を増加する必要があるので、その所要水量及び洗浄時
刻の設定を行う。
上記■〜■が各データメモリ4,5.6に設定されてい
る前{是のらとで、以下のフローに移る。
る前{是のらとで、以下のフローに移る。
n;i記ディブレイ2上で取水計画のメニューを選択す
ると、まず第4図に示すような取水計画パネル40が出
力される。該取水計画パネル40には、表流水取水計画
欄41と、取水ポンプ運転計画欄42と、取水量及び送
水fftlln43と、浄水池水位グラフ44と、処理
メニュー45とが表示されていろ。それらの配置は、見
易くさえあれば、図示の構成に拘るものではない。また
、処理メニュー45の選択は、キーボード3からの入力
でしよいし、ライトペンあるいはマウスによる指示方式
でも差支えない。同図は初期状態を表示していて、表流
水取水計画a141は前日分で所定の各時間の取水量及
び合計取水量を示し、取水ポンプ運転計画欄42は前日
の計画による各ポンプのオン/オフ状態と取水井管理パ
イプに設定された優先ζ【1位を示し、取水爪及び送水
吊欄43は表流水1[シ水計画4lの取水量と取水ポン
プ運転計画瀾42の取水量の3時刻における合計量を示
している・尚・谷ボンプはそれぞれ揚水能力が異なるた
め、本欄43は揚水爪に比例したブロックの大きさで示
されている。同欄で、太線は計画したい当日の計画送水
量を示し、点線は濾過池洗浄時刻及びその時刻における
必要水虫を示す。本実施例では12時から19時の間に
洗浄を行っている。浄水池水位の表及びグラフ44は前
日の洗浄池水位に基づく予測で取水量と送水量との関係
から演算されろ。
ると、まず第4図に示すような取水計画パネル40が出
力される。該取水計画パネル40には、表流水取水計画
欄41と、取水ポンプ運転計画欄42と、取水量及び送
水fftlln43と、浄水池水位グラフ44と、処理
メニュー45とが表示されていろ。それらの配置は、見
易くさえあれば、図示の構成に拘るものではない。また
、処理メニュー45の選択は、キーボード3からの入力
でしよいし、ライトペンあるいはマウスによる指示方式
でも差支えない。同図は初期状態を表示していて、表流
水取水計画a141は前日分で所定の各時間の取水量及
び合計取水量を示し、取水ポンプ運転計画欄42は前日
の計画による各ポンプのオン/オフ状態と取水井管理パ
イプに設定された優先ζ【1位を示し、取水爪及び送水
吊欄43は表流水1[シ水計画4lの取水量と取水ポン
プ運転計画瀾42の取水量の3時刻における合計量を示
している・尚・谷ボンプはそれぞれ揚水能力が異なるた
め、本欄43は揚水爪に比例したブロックの大きさで示
されている。同欄で、太線は計画したい当日の計画送水
量を示し、点線は濾過池洗浄時刻及びその時刻における
必要水虫を示す。本実施例では12時から19時の間に
洗浄を行っている。浄水池水位の表及びグラフ44は前
日の洗浄池水位に基づく予測で取水量と送水量との関係
から演算されろ。
第5図は、その浄水池水位演算処理のフローチャートで
、同図において、H(1)は各時刻の浄水池水位を示し
、Ql(1)はその時刻の取水量を、Q2(+)はその
時刻の送水量を示していて、24時間分の浄水池水位H
(1)を H(1)=H(+−1)+ (Ql(1−1)−Q2(
+−1))/Aにより演算する。Aは浄水池底而積であ
る。
、同図において、H(1)は各時刻の浄水池水位を示し
、Ql(1)はその時刻の取水量を、Q2(+)はその
時刻の送水量を示していて、24時間分の浄水池水位H
(1)を H(1)=H(+−1)+ (Ql(1−1)−Q2(
+−1))/Aにより演算する。Aは浄水池底而積であ
る。
ここで、画面上の前記処理メニュー45により〔設定〕
を指示し、本日の取水計画に移る。
を指示し、本日の取水計画に移る。
前記取水爪及び送水量欄43に太線に示されている当日
の計画送水mのライン上に、表流水及びポンプ取水量の
合計mを合わ仕る(浄水池はパッファ効果を有するので
、完全に一致させろ必要はない)。例えば、θ時から1
2時の間では、前日のままの合計取水mでは明らかに不
足しているので、番号3−3のポンプを追加して運転す
る処理を行う,その方法としては、取水ポンプ運転計画
ItJI42で所望のポンプの位置を指示入力すると、
そのポンプの揚水量に比例したブロックが前記欄43で
追加らしくは削減される。逆に、13時台は取水量が多
過ぎるので表流水及びポンプの取水爪を減少させるが、
その場合は表流水取水計画欄4lの時刻らしくは取水量
を書替えると、前記欄43が自動的に訂正される。この
ような操作で、各時刻の取水量ブロック合計の高さを太
線に一致さけることにより、当日の取水計画を作成する
。
の計画送水mのライン上に、表流水及びポンプ取水量の
合計mを合わ仕る(浄水池はパッファ効果を有するので
、完全に一致させろ必要はない)。例えば、θ時から1
2時の間では、前日のままの合計取水mでは明らかに不
足しているので、番号3−3のポンプを追加して運転す
る処理を行う,その方法としては、取水ポンプ運転計画
ItJI42で所望のポンプの位置を指示入力すると、
そのポンプの揚水量に比例したブロックが前記欄43で
追加らしくは削減される。逆に、13時台は取水量が多
過ぎるので表流水及びポンプの取水爪を減少させるが、
その場合は表流水取水計画欄4lの時刻らしくは取水量
を書替えると、前記欄43が自動的に訂正される。この
ような操作で、各時刻の取水量ブロック合計の高さを太
線に一致さけることにより、当日の取水計画を作成する
。
一般的に、需要屯がその前日に比べて急に大きく変化す
ることはないので、このように前日の計画を参考にして
当日の計画に変更することが可能である。
ることはないので、このように前日の計画を参考にして
当日の計画に変更することが可能である。
次に、作成した当日の収水計画が、前記欄43に点線で
示した濾過池洗浄水量を満足しているかどうかを確認す
る。満足していれば、画面上の前1;己じ理メニュー4
5にLり5実行;を指示ずる。
示した濾過池洗浄水量を満足しているかどうかを確認す
る。満足していれば、画面上の前1;己じ理メニュー4
5にLり5実行;を指示ずる。
4−ると、浄水池水位ルi′J算手段12で木口の浄水
池水位が演Jγされ、前記浄水池水位グラフ欄・1。1
に出力される。その表示結果により、浄水池水位が上限
値+1YLと下限偵L1土の間に入っているか否かを確
Jし、上限値11VLを上回るか、下限値LWLを下回
るかしている場合は、前記処理メニュー115により[
再設定]を指示し、表流水の取水量又はポンプ運転台数
を変史する。第6図はそのような場合の一例を示し、ポ
ンプ台数を削減することにより、上限値In、をオーバ
ーしていた実線の状態を修正するものである。その後、
再び[実行]を指示し、前記IQil44に出力された
結果が、第6図に点線で示す如く、上限値+11Lと下
I!a値L1゛シの間に入る状態であれば、取水計画は
完成する。前記処理メニコー・15により[終了コを指
示4゜ると、取水21゜画登録メモリ10の内容は+i
ii 11の1!水計画から本日の取水計画に書替えら
!1ろ。
池水位が演Jγされ、前記浄水池水位グラフ欄・1。1
に出力される。その表示結果により、浄水池水位が上限
値+1YLと下限偵L1土の間に入っているか否かを確
Jし、上限値11VLを上回るか、下限値LWLを下回
るかしている場合は、前記処理メニュー115により[
再設定]を指示し、表流水の取水量又はポンプ運転台数
を変史する。第6図はそのような場合の一例を示し、ポ
ンプ台数を削減することにより、上限値In、をオーバ
ーしていた実線の状態を修正するものである。その後、
再び[実行]を指示し、前記IQil44に出力された
結果が、第6図に点線で示す如く、上限値+11Lと下
I!a値L1゛シの間に入る状態であれば、取水計画は
完成する。前記処理メニコー・15により[終了コを指
示4゜ると、取水21゜画登録メモリ10の内容は+i
ii 11の1!水計画から本日の取水計画に書替えら
!1ろ。
このように、本発明の実施例は、所定の条件Fで、下記
の効果を奏している。
の効果を奏している。
(+)毎日の計画を対比しながら操作できろ。
(2)一般的に、l IEで取水量を大きく変化さUろ
必要はないので、小幅な修正で済む。
必要はないので、小幅な修正で済む。
(3)3ポンプの揚水L1などの諸条件は取水井管理パ
ネルで管理されているため、優先類位を参考に削減.増
加を行うことにより、自動的に経済運転を行うことがで
きる。
ネルで管理されているため、優先類位を参考に削減.増
加を行うことにより、自動的に経済運転を行うことがで
きる。
尚、本発明の構成は、ソフトウェアによってし実施でき
るが、同一技術と見なすものである。
るが、同一技術と見なすものである。
H .発明の効果
以上、説明したとおり、本発明によれば、毎日の計画を
対比しながら小幅な修正を容易に行い、経済的な運転が
自動的に立案される取水計画作成装置を提供ずろことが
できる。
対比しながら小幅な修正を容易に行い、経済的な運転が
自動的に立案される取水計画作成装置を提供ずろことが
できる。
4.図而の簡1pな悦明
第1図は本発明の一実施例の横成図、第2図は実施例の
手順のフローチャート、第3図は取水井管理パネルの見
本図、第4J第6図は取水計画パネルメモリの出力見本
図、第5図は浄水池水位演算処理のフロー千ヤート、第
7図は浄水系統の構成図、第8図取水計画作成の工程図
である。
手順のフローチャート、第3図は取水井管理パネルの見
本図、第4J第6図は取水計画パネルメモリの出力見本
図、第5図は浄水池水位演算処理のフロー千ヤート、第
7図は浄水系統の構成図、第8図取水計画作成の工程図
である。
l・・プロセッサ、2 ・ディスプレイ、3・・キーホ
ード、4 配水池2F画データメモリ、5・・取水井管
理パネルデータメモリ、6・・′I濾過池洗浄計画デー
タメモリ、7・・・取水壮eIi設定処理手段、8・・
・取水計画変更処理手段、9・・・取水計画パネルメモ
リ、10・・・取水計画登録メモリ、II ・・浄水池
水位検出手段、12・・・浄水池水位演算手段、+3・
・濾過池洗浄時刻祠定手段、40・・取水計画パネル、
4ト・・表流水取水計画ψ、42・・取水ポンプ運耘計
画欄、.13・・・取水場及び送水n1欄、44・・・
浄水池水位グラフ欄、45・・・処理メニュー、70・
・・浄水場、71.72.73・・・水源池、74・・
・liJ川、75.76・・・配水池、701・・・着
水井、704・・・濾過池、705・・・浄水池。
ード、4 配水池2F画データメモリ、5・・取水井管
理パネルデータメモリ、6・・′I濾過池洗浄計画デー
タメモリ、7・・・取水壮eIi設定処理手段、8・・
・取水計画変更処理手段、9・・・取水計画パネルメモ
リ、10・・・取水計画登録メモリ、II ・・浄水池
水位検出手段、12・・・浄水池水位演算手段、+3・
・濾過池洗浄時刻祠定手段、40・・取水計画パネル、
4ト・・表流水取水計画ψ、42・・取水ポンプ運耘計
画欄、.13・・・取水場及び送水n1欄、44・・・
浄水池水位グラフ欄、45・・・処理メニュー、70・
・・浄水場、71.72.73・・・水源池、74・・
・liJ川、75.76・・・配水池、701・・・着
水井、704・・・濾過池、705・・・浄水池。
外2名
第1図
本発明の一実施例の楕成ス
第
5図
浄水池水位演算処理のフローチャート
Claims (1)
- (1)上水道の浄水場の取水計画作成装置において、需
要予測による配水池計画、取水井管理パネル、濾過池洗
浄計画の諸データを予め設定するデータメモリと、表流
水取水計画欄、取水ポンプ運転計画欄、取水量及び送水
量欄、浄水池水位欄を見易く配置した取水計画パネルを
ディスプレイに出力する取水計画設定処理手段と、前記
表流水取水計画欄及び取水ポンプ運転計画欄と連動させ
て前記取水量及び送水量欄を変更する取水計画変更処理
手段と、前記取水量及び送水量欄に本日送水量及び濾過
池洗浄時刻の水量を表示する濾過池洗浄時刻判定手段と
、取水計画を実施したときの浄水池水位をシミュレーシ
ョンする浄水池水位演算手段とを備えたことを特徴とす
る取水計画作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1116254A JP2760046B2 (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 取水計画作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1116254A JP2760046B2 (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 取水計画作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02294709A true JPH02294709A (ja) | 1990-12-05 |
JP2760046B2 JP2760046B2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=14682571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1116254A Expired - Lifetime JP2760046B2 (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 取水計画作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2760046B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55121508A (en) * | 1979-03-13 | 1980-09-18 | Toshiba Corp | Control method for water processing plant |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP1116254A patent/JP2760046B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55121508A (en) * | 1979-03-13 | 1980-09-18 | Toshiba Corp | Control method for water processing plant |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2760046B2 (ja) | 1998-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105873865B (zh) | 用于保持大型水体中的水质的系统和方法 | |
CN100537444C (zh) | 水处理设备的水处理方法及水处理设备 | |
CN113896356B (zh) | 一种建筑施工用废水处理系统及方法 | |
CN107117773A (zh) | 一种节能式集约化污水处理系统 | |
CN105110507B (zh) | 一种自清洗浮滤水处理设备 | |
CN113480054A (zh) | 一种环保废水循环处理系统及方法 | |
JPH02294709A (ja) | 取水計画作成装置 | |
JP5087713B1 (ja) | 下水排出方法 | |
CN108967126A (zh) | 高架桥下雨水浇灌系统及方法 | |
JP3934823B2 (ja) | 下水処理場のコスト演算装置 | |
CN207786039U (zh) | 一种生物反应池除砂配水装置 | |
JP2017121595A (ja) | 活性汚泥法を用いた監視制御システム | |
CN209668955U (zh) | 冲版水零排放系统 | |
FI64745B (fi) | Foerfarande foer framstaellning av vid avloppsvattenrening anvaend kalkmjoelk | |
CN208151106U (zh) | 造纸污水智能处理系统 | |
WO2024121918A1 (ja) | 水処理場運転支援システムおよび水処理場運転支援方法 | |
CN2706464Y (zh) | 组合式多功能水质处理机 | |
CN208724577U (zh) | 高架桥下雨水浇灌系统 | |
JP5883754B2 (ja) | 運転計画支援システム | |
CN108928920A (zh) | 一种兼顾污染物减排、调蓄调质和反硝化功能的综合池 | |
CN208120880U (zh) | 一种游泳池水处理系统 | |
JP7561334B2 (ja) | 上向流式横流沈殿池 | |
JP2768810B2 (ja) | 浄水場の薬品注入制御装置 | |
CN207468432U (zh) | 一种一体化生活污水处理设备 | |
JPH06312104A (ja) | 初沈汚泥引抜制御装置 |