JPH0229357U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の第１実施例の断面図、第２
図および第３図は第１図におけるシール部材の他
の態様を示す断面図、第４図は第２実施例に使用
されるシール部材の断面図、第５図は従来の磁性
流体シール装置を使用した磁気デイスク装置の断
面図、第６図は第５図の要部拡大断面図、第７図
は第６図の要部拡大図である。 Ｃ_１……シール部材、３ａ……内輪（磁性部材
）、３ｂ……外輪、４，５……環状のポールピー
ス、６……環状の磁石、６ａ……切り欠き部、７
ａ……シールギヤツプｇの磁性流体、７ｂ……第
２環状溝ｍ_２に保持された磁性流体、ｍ_１……第
１環状溝、ｍ_２……第２環状溝、ｇ……シールギ
ヤツプ。なお、各図中、同一符号は同一または相
当部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 環状の磁石の両端面に２つの環状のポール
   ピースを同軸的に固着して形成したシール部材と
   、前記２つの環状のポールピースとの間にシール
   ギヤツプをおいて前記シール部材と同軸的に相対
   回転する磁性部材と、前記シールギヤツプに磁石
   の磁力で保持した磁性流体とよりなり、かつ前記
   磁性流体を介して磁性部材と対向するシール部材
   の周縁部に、２つの環状のポールピースと環状の
   磁石とで形成される第１環状溝を有するシール装
   置において、前記第１環状溝の中に、ポールピー
   ス沿いの第２環状溝を設け、かつ、この第２環状
   溝の幅を、前記環状の磁石と磁性部材の間の距離
   以下としたことを特徴とする磁性流体シール装置
   。 (2) 環状の磁石に、ポールピース沿いの２つの
   第２環状溝をつなぐ連結溝を設けた請求項１記載
   の磁性流体シール装置。