JPH0229253A - 頭部発毛促進マッサージ器 - Google Patents

頭部発毛促進マッサージ器

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JPH0229253A
JPH0229253A JP17885588A JP17885588A JPH0229253A JP H0229253 A JPH0229253 A JP H0229253A JP 17885588 A JP17885588 A JP 17885588A JP 17885588 A JP17885588 A JP 17885588A JP H0229253 A JPH0229253 A JP H0229253A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野〕 本発明は1頭部の発毛促進マツサージ器に係り、詳しく
は、ヘルメット状基体に往復スライダクラン久機構と頭
部マツサージ機構を具設した発毛促進マツサージ器であ
り、装着者が頭部に装着することにより、頭部を万遍な
くマツサージし1頭皮部血管の血行を促進すると共に。
毛根を刺激して、頭部の発毛促進を行なう頭部発毛促進
マツサージ器に関する。
〔従来の技術〕
従来、禿部の発毛促進のためには、既に市販品として多
く見られるような養毛剤、発毛剤等の薬剤が用いられて
来た。即ち、上記養毛剤、発毛剤の多くは液状あるいは
クリーム状であるので、患部に塗布され、さらにはすり
込むようにして使用され、その薬効成分を頭皮中に浸透
させることにより、患部の発毛を促すような化学的療法
によっていた。
一方、本発明者によれば、昭和61年6月7日付の実用
新案登録願「かっらの内側構造」により、従来のかつら
を改良し、その内側面に永久磁石を埋設させた多数の突
起状物を配置することにより、かつらを装着しながら発
毛効果をもたらし得る、新規なかつらの内側構造を提案
している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のように、従来禿部の発毛促進を成すために種々の
養毛剤、発毛剤が市販されている。
しかしながら、その多くは未だ発毛効果が不充分である
という問題点があった。さらに、ある種の発毛剤は皮膚
に悪影響をおよぼし、炎症を引き越す場合もあるとの報
告もあった。
そこで、本発明者は上記の問題点に鑑みると共に、昭和
61年6月7日付にて提出の、実用新案登#願[かっら
の内側構造Jに係るかつらについて、その後の継続的な
研究を進める中で、より発毛効果を助長するような観点
に立ち、化学的療法によらず、確実に頭部に発毛効果が
得られるような、新規な頭部発毛促進マツサージ器の着
想に至り、本発明においてはその提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
先ず、本発明は薄毛、若禿等の原因に際し、以前より言
及されているように、最大の原因は頭皮部の血行不良に
より、充分な栄養素が毛根に補給されないためであるこ
とを受け1頭皮部の血行促進を図るために、頭皮部のマ
ツサージを行なうと共に、頭部のツボを刺激することを
要旨とし、以下の構成によった。
通電されることにより回転運動を行なうモータと、連接
棒及びクランクより、上記回転運動を往復直線運動に変
換した上、ふいご状ベローズに連設して、断続的に圧縮
空気を押し出す往復スライダクランク機構と、略牛円状
に伸縮材によって形成されると共に、その内側面に頭部
のツボを刺激するように多数の突起物を配置してなる頭
部マツサージ用形成物の裏面に、複数の小ベローズを配
置固着し、さらに当該小ベローズの他 端を半円球状基
盤に固着させ、且つ上記往復スライダクランク機構より
供給される断続的な圧縮空気を1通気管により導入し、
上記頭部マツサージ用形成物に螺動運動を与えるように
した、頭部マツサージ機構より成り、当該往復スライダ
クランク機構及び頭部マツサージ機構を、ヘルメット状
基体に具設した、頭部発毛促進マツサージ器である。ま
たこの際、上記突起物に永久磁石を埋設するようにした
り。
上記半円球状基盤に、金属材料又は、セラミックス系よ
り成る、遠赤外線放射材及び、当該放射材を加熱させる
電熱ヒータを埋設するようにしてもよい。
〔作用〕
上記のように構成された頭部発毛促進マツサージ器の頭
部マツサージ機構において、頭部マツサージ用形成物の
裏面に配置固着されている複数の小ベローズは、それぞ
れが通気管によって連結されているので、上記小ベロー
ズ中に抑圧の片寄りがある場合には、より押圧の弱い小
ベローズへと圧縮空気が流入するので、当該マツサージ
器を装置してマツサージを行なう場合には1頭部全体な
1遍なく平均的な抑圧によってマツサージできるように
作用するものである。
また、これにより頭部形状の変化にも対応することがで
きると共に、マツサージが行なわれる頭部のいち部分に
設定以上の大きな抑圧が働かないような緩衝作用をも合
わせ持っている。
一方、上記頭部マツサージ機構のように、頭部のマツサ
ージ面に多数の突起物を配置し、さらには当該突起物に
永久磁石を埋設するようにすれば、頭部の経穴(ツボ)
や脱毛の原因であると考えられる血行不良を来たしてい
る頭皮中血管を刺激して、他の諸器官にも好影響を与え
ると共に、頭部の脱毛防止1発毛促進が得られるよう作
用する。続いて、半円球状基盤に、金属材料又はセラミ
ックス系より成る、遠赤外線放射材及び、当該放射材を
加熱させる電熱ヒータを埋設して、遠赤外線を頭部に放
射するようにすれば、皮下組織の深部まで連速して加熱
するため、血行不良を来たした血管を拡張させ血液の循
環を改善し、頭部の脱毛防止1発毛促進が得られるよう
作用する。
〔実施例〕
以下図面を参照して、更に本発明を詳説するものとする
。第1図は1本発明に係る頭部発毛促進マツサージ・器
lの構成を示す断面図である。
即ち、その構成は図示の通りであり、ヘルメット状基体
2に、モ、−夕3、クランク6、連接棒7、ふいご状ベ
ローズ4及び通気管8等より成る往復スライダクランク
機構と、小ベローズlO1頭部マツサージ用形成物11
及び突起物12等より成る頭部マツサージ機構が、具設
されているものである。
先ず、上記往復スライダクランク機構においては、コー
ド5によってモータ3に通電が成されると、モータ3の
回転軸は高速回転する。そこで図示しないながらも、上
記回転を減速歯車によって減速させ、設定回転数に調整
するものとする1次に図示のように、上記回転軸にはク
ランク6の一方端が固着され、また別の他端には連接棒
7が軸着され、さらに、当該連接棒7の別の他端はふい
ご状ベローズ4の先端に軸着されている。これによって
、モータ3の回転運動は往復直線運動に変換され、上記
ふいご状ベローズ4を断続的に伸縮させることになり、
通気管8からは断続的な圧縮空気が送出されることにな
る。
一方、頭部マツサージ機構においては、上記の圧縮空気
が分配管17によって、それぞれの小ベローズ10に送
られている。この際、図示のように当該小ベローズ10
は、半円球状基盤9の内側面に配置、固着されており、
上記小ベローズlOの他端は、頭部マツサージ用形成物
11の裏面にそれぞれ固着されているものである。さら
に、当該頭部マツサージ用形成物11の内側面、即ち頭
部14のマツサージ面には、多数の突起物12が構成、
配置されている。また、好ましくは図示のように、上記
分配管17の長さをそれぞれ異なるようにすれば、上記
ふいご状ベローズ4から供給される圧縮空気がそれぞれ
の小ベローズlOに送出され、当該小ベローズlOが最
大伸長されて、小ベローズlOが固着されている頭部マ
ツサージ用形成物11の表面付近に配置されている突起
物12により頭部14を押圧する際の時間的なずれが生
じるため、上記頭部マツサージ用形成物11は全体的蝙
動運動を行なうようになる。
さらに、図中の符号13は永久磁石13であり、当該永
久磁石13は頭部マツサージ用形成物11の内側に構成
、配置された突起物12に埋設されるものであり、頭部
14の経穴(ツボ)や血行不良を来たしている頭皮中血
管を刺激して、諸器官にも好影響を与えると共に1頭部
14の脱毛防止、発毛促進が得られるように設けられる
ものである。続いて1図中の符号15は遠赤外線放射材
15であり、同じく符号16は電熱ヒータ16である。
ここで、遠赤外線放射材15は、金属材料又はセラミッ
クス系より成り、当該電熱ヒータ16で加熱される二と
により、遠赤外線を放射する放射材であり、図示のよう
に半円球状基盤9に埋設されるようにすれば、これによ
って放射される遠赤外線は皮下組織の深部まで連速して
加熱するため、血行不良を来たした血管を拡張させて血
液の循環を改善するものである。また図示しないながら
も、上記電熱ヒータ16に通電するには、上記モータ3
への通電を分岐するものとする。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
本発明に係る頭部発毛促進マツサージ器によれば、装着
されるヘルメット状基体の内側に配置、構成された多数
の突起物が、当該マツサージ器の通電と共に煽動運動を
して、装着者の頭部を1遍なくマツサージするので1頭
皮中で血行不良を来たしている血管の血行を改善し、頭
部の脱毛防止、発毛促進に効果がある。
さらに5本発明に係る頭部発毛促進マツサージ器により
、突起物に永久磁石を埋設したり、上記半円球状基盤に
、遠赤外線放射材及び当該放射材を加熱させる電熱ヒー
タを埋設するようにすれば、頭皮中の血管の血行を一層
改善し、頭部の脱毛防止1発毛促進により効果がある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通電されることにより回転運動を行なうモーターと
    、連接棒及びクランクより、上記回転運動を往復直線運
    動に変換した上、ふいご状ベローズに連設して、断続的
    に圧縮空気を押し出す往復スライダクランク機構と、略
    半円球状に伸縮材によつて形成されると共に、その内側
    面に多数の突起物を配置してなる頭部マッサージ用形成
    物の裏面に、複数の小ベローズを配置固着し、さらに当
    該小ベローズの他端を半円球状基盤に装着させ、且つ上
    記往復スライダクランク機構より供給される断続的な圧
    縮空気を通気管により導入した、頭部マッサージ機構よ
    り成り、当該往復スライダクランク機構及び頭部マッサ
    ージ機構を、ヘルメット状基体に具設したことを特徴と
    する、頭部発毛促進マッサージ器。 2、突起物に永久磁石を埋設した、請求項1記載の、頭
    部発毛促進マッサージ器。 3、半円球状基盤に、金属材料又はセラミックス系より
    成る、遠赤外線放射材及び、当該放射材を加熱させる電
    熱ヒータを埋設した、請求項1記載の、頭部発毛促進マ
    ッサージ器。
JP17885588A 1988-07-18 1988-07-18 頭部発毛促進マッサージ器 Granted JPH0229253A (ja)

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