JPH02287163A - 抵抗値の測定方法 - Google Patents
抵抗値の測定方法Info
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- JPH02287163A JPH02287163A JP10880889A JP10880889A JPH02287163A JP H02287163 A JPH02287163 A JP H02287163A JP 10880889 A JP10880889 A JP 10880889A JP 10880889 A JP10880889 A JP 10880889A JP H02287163 A JPH02287163 A JP H02287163A
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- 230000014509 gene expression Effects 0.000 claims abstract 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 13
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 4
- 238000012885 constant function Methods 0.000 claims 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 claims 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
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- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、抵抗体の抵抗値を高精度に測定する測定方法
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来の抵抗体の測定方法は、電圧計法により抵抗体に流
す電流と抵抗体両端の電圧を測定し、RシT により求
めるもので最も簡便な方法である。
す電流と抵抗体両端の電圧を測定し、RシT により求
めるもので最も簡便な方法である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、高精度の測定を行う場合、従来の電圧計
法によると高精度な電圧針および電流計を必要とする。
法によると高精度な電圧針および電流計を必要とする。
さらに環境温度に対しても高精度な電圧計および電流計
を必要とする。
を必要とする。
また、電圧計や電流計の寿命劣化や、振動、衝撃等によ
る精度の低下を常に把握しなければならない。また、校
正抵抗を付けて校正して使用する場合であっても都度の
調整が必要である。
る精度の低下を常に把握しなければならない。また、校
正抵抗を付けて校正して使用する場合であっても都度の
調整が必要である。
課題を解決するだめの手段
上記課題を解決するため、本発明の抵抗値の測定方法は
、少なくとも2種類の既知標準抵抗体の電圧(または電
流)を測定し、既知標準抵抗体の抵抗値と測定電圧(ま
だは測定電流)を用いて、一次関数式の定数を決定し、
定数が決定された一次関数式に、被測定抵抗体の電圧(
または電流)を用いて演算して被測定抵抗体の抵抗値を
求める方法である。
、少なくとも2種類の既知標準抵抗体の電圧(または電
流)を測定し、既知標準抵抗体の抵抗値と測定電圧(ま
だは測定電流)を用いて、一次関数式の定数を決定し、
定数が決定された一次関数式に、被測定抵抗体の電圧(
または電流)を用いて演算して被測定抵抗体の抵抗値を
求める方法である。
作 用
上記手段において、電圧を測定して抵抗値を求める方法
では、電圧e工を変数として抵抗値f(e)はf(e)
= a e工+bで表わされ、このときの定数a。
では、電圧e工を変数として抵抗値f(e)はf(e)
= a e工+bで表わされ、このときの定数a。
bは2種類の既知標準抵抗体の抵抗値および測定電圧に
よって決定される。これより、被測定抵抗体の測定電圧
を一次関数式に用いて、被測定抵抗体の抵抗値を算出す
ることができる。
よって決定される。これより、被測定抵抗体の測定電圧
を一次関数式に用いて、被測定抵抗体の抵抗値を算出す
ることができる。
また、電流を測定して抵抗値を求める方法では、電流五
−を変数とした抵抗値f(i)はf(i)= =!−+
bI で表わされ、このときの定数a、bは2種類の既知標準
抵抗体の抵抗値および測定電流によって決定される。こ
れよシ、被測定抵抗体の測定電流を一次関数式に用いて
、被測定抵抗体の抵抗値を算出することができる。
−を変数とした抵抗値f(i)はf(i)= =!−+
bI で表わされ、このときの定数a、bは2種類の既知標準
抵抗体の抵抗値および測定電流によって決定される。こ
れよシ、被測定抵抗体の測定電流を一次関数式に用いて
、被測定抵抗体の抵抗値を算出することができる。
実施例
以下、本発明の実施例について添付図面を参照して説明
する。
する。
第1図は定電流電源を用いて各抵抗体の電圧を測定する
ことにより被測定抵抗体の抵抗値を求めるための回路図
、第2図は測定電圧e工と抵抗値収e)の関係を示す特
性図である。
ことにより被測定抵抗体の抵抗値を求めるための回路図
、第2図は測定電圧e工と抵抗値収e)の関係を示す特
性図である。
第1図において、1は定電流電源であり、切替スイッチ
2を介して2種類の既知標準抵抗体3゜4および被測定
抵抗体6が接続されている。また電圧計6が接続されて
いる。7は既知標準抵抗体3.4の近傍の温度を検出す
る温度計である。8は被測定抵抗体6の抵抗値を演算で
求める演算部であシ、かつ既知標準抵抗体3,4の抵抗
値の温度補正も行ない、各抵抗体3,4.5に定電流を
流した時の電圧計による測定電圧@ 3 l@ 4 r
’e工および温度計7による測定温度Tが入力される
。9は定数範囲設定器であり、詳細は後述する。
2を介して2種類の既知標準抵抗体3゜4および被測定
抵抗体6が接続されている。また電圧計6が接続されて
いる。7は既知標準抵抗体3.4の近傍の温度を検出す
る温度計である。8は被測定抵抗体6の抵抗値を演算で
求める演算部であシ、かつ既知標準抵抗体3,4の抵抗
値の温度補正も行ない、各抵抗体3,4.5に定電流を
流した時の電圧計による測定電圧@ 3 l@ 4 r
’e工および温度計7による測定温度Tが入力される
。9は定数範囲設定器であり、詳細は後述する。
上記構成において、各抵抗体3,4.5毎の測定電圧を
X軸にとり、抵抗値をy軸にとると、仮に電圧計6の性
能から直線性だけ理想特性であり、第2図に示すような
電圧−抵抗値特性を有しているとすると、 f(”)=Rx =a e x + b
”’” ” 用団’ 00式の一次関数が成立する。
X軸にとり、抵抗値をy軸にとると、仮に電圧計6の性
能から直線性だけ理想特性であり、第2図に示すような
電圧−抵抗値特性を有しているとすると、 f(”)=Rx =a e x + b
”’” ” 用団’ 00式の一次関数が成立する。
ただし、1(e)は測定電圧によって定まる抵抗体の抵
抗値、Rxは被測定抵抗体5の抵抗値、eIは被測定抵
抗体5の両端電圧、a、bは定数とする。
抗値、Rxは被測定抵抗体5の抵抗値、eIは被測定抵
抗体5の両端電圧、a、bは定数とする。
ここで、既知測定抵抗体3,4の抵抗値をR1゜R2と
し、その両端電圧を61 、 @ 2とすると、f(R
3)=R1=ae1+b・・・・・・・・・・・・
■f(R4)=R4=ae2+b −−−−−−−−
・・−■■、■式が成立し、これより ■式が成立する。
し、その両端電圧を61 、 @ 2とすると、f(R
3)=R1=ae1+b・・・・・・・・・・・・
■f(R4)=R4=ae2+b −−−−−−−−
・・−■■、■式が成立し、これより ■式が成立する。
■、■、■式より
f(e)=R,=a e !+ b
@ 2−91
0式が成立する。
これより、被測定抵抗体5の抵抗値f(e)=Rxは、
0式に91.@2.@工の測定電圧を代入することによ
って演算により求められる。
0式に91.@2.@工の測定電圧を代入することによ
って演算により求められる。
なお、上記は電圧計6の直線性誤差がないとしたもので
あるが、直線性誤差のある場合は、第6図のように、既
知標準抵抗体を3種類以上のn個とし、0式を第7図の
ように、有効測定範囲を(−−1)個の標準抵抗区分範
囲に分類して、その区分毎に各定数を設定する方法で、
つまり、収e)=R!=aa !+b Rn−Rn−1 = eI ”n’−’n−1 なる0式にてR工の演算を(−−1)回行ない、Rx循
算値が標準抵抗体による区分範囲に入っているものを正
しいとする方法をとり、電圧計6の直線性誤差の補正を
行うものである。ところで、上記■、■式における定数
は正常な状態ではほぼ一定値を示すものであるが、標準
抵抗体の断線。
あるが、直線性誤差のある場合は、第6図のように、既
知標準抵抗体を3種類以上のn個とし、0式を第7図の
ように、有効測定範囲を(−−1)個の標準抵抗区分範
囲に分類して、その区分毎に各定数を設定する方法で、
つまり、収e)=R!=aa !+b Rn−Rn−1 = eI ”n’−’n−1 なる0式にてR工の演算を(−−1)回行ない、Rx循
算値が標準抵抗体による区分範囲に入っているものを正
しいとする方法をとり、電圧計6の直線性誤差の補正を
行うものである。ところで、上記■、■式における定数
は正常な状態ではほぼ一定値を示すものであるが、標準
抵抗体の断線。
焼損、電圧計の故障等によって大きく変わることを防止
するため、演算部8に連結した定数範囲設定器9により
、演算部8の演算結果が、その範囲のみ有効とすること
によって、信頼性の高いものとすることができる。
するため、演算部8に連結した定数範囲設定器9により
、演算部8の演算結果が、その範囲のみ有効とすること
によって、信頼性の高いものとすることができる。
次に定電圧電源による実施例について説明する。
第3図は本実施例の回路図で、第4図は同実施例の1−
R1特性図である。第3図に於て、11は定電圧電源、
2は切替スイッチである。3,4はそれぞれ抵抗値がR
1,R2である既知標準抵抗体、6は被測定抵抗体であ
シ、それぞれ、切替スイッチ2を介して定電圧電源11
に接続される。12は各抵抗体3,4.5に流れる電流
を測定する電流計である。7は標準抵抗体の近傍に設け
られた温度計である。8は被測定用抵抗5の抵抗値Rx
を演算で求めるだめの演算部であシ、且つ、標準各折抗
体毎の測定電流をX軸に、抵抗値をy軸にとったとき、
仮に電流計の性能から、直線性だけ理想特性であり、第
4図のt−R特性を有しているとすると、 ■式の1次函数式が成立する。又、 a=i R=:i R=i R・・・・・・・・・
■11 22 xx も成立する。
R1特性図である。第3図に於て、11は定電圧電源、
2は切替スイッチである。3,4はそれぞれ抵抗値がR
1,R2である既知標準抵抗体、6は被測定抵抗体であ
シ、それぞれ、切替スイッチ2を介して定電圧電源11
に接続される。12は各抵抗体3,4.5に流れる電流
を測定する電流計である。7は標準抵抗体の近傍に設け
られた温度計である。8は被測定用抵抗5の抵抗値Rx
を演算で求めるだめの演算部であシ、且つ、標準各折抗
体毎の測定電流をX軸に、抵抗値をy軸にとったとき、
仮に電流計の性能から、直線性だけ理想特性であり、第
4図のt−R特性を有しているとすると、 ■式の1次函数式が成立する。又、 a=i R=:i R=i R・・・・・・・・・
■11 22 xx も成立する。
次に
であり、
であるから、従って
以上よシ構成される本実施例の抵抗測定の原理について
説明する。
説明する。
式が成立する。さらに
式も成立する。
これより、0式は
式が成立し、被測定抵抗体の抵抗値は0式に11゜12
、 L !の測定したデータを代入することによって
演算によって求められる。尚上記は電流計の直線性誤差
がないとしたものであるが、直線性誤差の有る場合は、
・定電流電源で説明した3個以上の標準抵抗体を設ける
ことにより、演算式は異なるもの\、同一の考え方で電
流計の直線性誤差の補正を行うことができる。
、 L !の測定したデータを代入することによって
演算によって求められる。尚上記は電流計の直線性誤差
がないとしたものであるが、直線性誤差の有る場合は、
・定電流電源で説明した3個以上の標準抵抗体を設ける
ことにより、演算式は異なるもの\、同一の考え方で電
流計の直線性誤差の補正を行うことができる。
次に第1の実施例で説明した標準抵抗体2種類と被測定
用抵抗体が直列に接続された回路方式について説明する
。
用抵抗体が直列に接続された回路方式について説明する
。
第6図はこの実施例の回路図である。
第5図に於て、1は定電流電源又は定電圧電源、2は切
替スイッチで各抵抗体3,4.5の端子間電圧を1つの
電圧計6を切替えて測定するだめのものである。3,4
は既知標準抵抗体で、5は被測定抵抗体である。7は標
準抵抗体の近傍に設けられた温度計である。8は被測定
抵抗体5の抵抗値R1を演算で求めるための演算部であ
り、且つ標準抵抗体3,4の温度補正をも行うもので、
その入力は各抵抗体に同一電流を流したときの測定電圧
@ 1.e2及びexと温度Tである。以上より構成さ
れる本実施例の抵抗測定の原理は第1の実施例と同様で
ある。
替スイッチで各抵抗体3,4.5の端子間電圧を1つの
電圧計6を切替えて測定するだめのものである。3,4
は既知標準抵抗体で、5は被測定抵抗体である。7は標
準抵抗体の近傍に設けられた温度計である。8は被測定
抵抗体5の抵抗値R1を演算で求めるための演算部であ
り、且つ標準抵抗体3,4の温度補正をも行うもので、
その入力は各抵抗体に同一電流を流したときの測定電圧
@ 1.e2及びexと温度Tである。以上より構成さ
れる本実施例の抵抗測定の原理は第1の実施例と同様で
ある。
本構成の特長は各抵抗体3,4.,6に流れる電流が電
源方式に関係なく同一であり、電源の影響を受けにくい
ことや、また第1.第2の実施例の場合に切替スイッチ
が半導体スイッチでも成程度の抵抗を有し誤差要因とな
るのに対し、その影響がないことである。以上の各実施
例に於て標準抵抗体が断線、短絡又は抵抗劣化による抵
抗値変化があった場合は、演算部に連結した定数範囲設
定器9にて設定される上下限設定値と演算にて求めた関
数の定数を比較し、演算定数が設定値内である場合のみ
被測定用抵抗の演算を有効として扱うようにして信頼性
を高めることも容易である。
源方式に関係なく同一であり、電源の影響を受けにくい
ことや、また第1.第2の実施例の場合に切替スイッチ
が半導体スイッチでも成程度の抵抗を有し誤差要因とな
るのに対し、その影響がないことである。以上の各実施
例に於て標準抵抗体が断線、短絡又は抵抗劣化による抵
抗値変化があった場合は、演算部に連結した定数範囲設
定器9にて設定される上下限設定値と演算にて求めた関
数の定数を比較し、演算定数が設定値内である場合のみ
被測定用抵抗の演算を有効として扱うようにして信頼性
を高めることも容易である。
発明の効果
以上のように、本発明によれば以下の効果が奏せられる
。
。
(1)電圧計又は電流計の直線性以外の精度に関係なく
、標準抵抗体の精度を高めることによって高精度に抵抗
値を測定することが可能であり、長期使用による部品劣
化による影響もなく、従って信頼性の高いものとなる。
、標準抵抗体の精度を高めることによって高精度に抵抗
値を測定することが可能であり、長期使用による部品劣
化による影響もなく、従って信頼性の高いものとなる。
(11) 直線性の悪い電圧計又は電流計であっても
標準抵抗体の数を増やすことによって、高精度化が可能
である。
標準抵抗体の数を増やすことによって、高精度化が可能
である。
(110標準抵抗体の近傍の温度を測定し、標準抵抗体
の真抵抗値を補正によって求めることで、より高精度化
が可能である。
の真抵抗値を補正によって求めることで、より高精度化
が可能である。
+IV) 定数範囲設定器によって標準抵抗体の変化
を検出し、間違った測定を防止でき高信頼度のものとで
きる。
を検出し、間違った測定を防止でき高信頼度のものとで
きる。
(v)高信頼;高精度であるにもか\わらず、高精度部
品は、標準抵抗体だけでよく、従って経済性に優れたも
のとなる。
品は、標準抵抗体だけでよく、従って経済性に優れたも
のとなる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す抵抗値測定装置の
回路図、第2図はその測定電圧−抵抗値特性図、第3図
は本発明の第2の実施例を示す抵抗値測定装置の回路図
、第4図はその測定電流−抵抗値特性図、第5図および
第6図は本発明の第3および第4の実施例を示す抵抗値
測定装置の回路図、第7図は本発明の第4の実施例にお
ける測定電圧−抵抗値特性図である。 1・・・・・・定電圧電源、2・・・・・・切替スイッ
チ、3゜4・・・・・・既知標準抵抗体、6・・・・・
・被測定抵抗体、6・・・・・・電圧計、7・・・・・
・温度計、8・・・・・・演算部、9・・・・・・定数
範囲設定器、11・・・・・・定電流電源、12・・・
・・・電流計。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 図 第2図 / J −gχ 第 4 図
回路図、第2図はその測定電圧−抵抗値特性図、第3図
は本発明の第2の実施例を示す抵抗値測定装置の回路図
、第4図はその測定電流−抵抗値特性図、第5図および
第6図は本発明の第3および第4の実施例を示す抵抗値
測定装置の回路図、第7図は本発明の第4の実施例にお
ける測定電圧−抵抗値特性図である。 1・・・・・・定電圧電源、2・・・・・・切替スイッ
チ、3゜4・・・・・・既知標準抵抗体、6・・・・・
・被測定抵抗体、6・・・・・・電圧計、7・・・・・
・温度計、8・・・・・・演算部、9・・・・・・定数
範囲設定器、11・・・・・・定電流電源、12・・・
・・・電流計。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 図 第2図 / J −gχ 第 4 図
Claims (6)
- (1)定電流電源に切替スイッチを介して少なくとも2
種類の既知標準抵抗体および被測定抵抗体を並列に接続
し、各抵抗体に定電流通電時の各抵抗体電圧を1つの電
圧計により順次測定し、既知標準抵抗体の抵抗値および
測定電圧から一次関数式f(e)=ae_x+b(ただ
し、f(e)は抵抗値、e_xは測定電圧、aおよびb
は定数とする)の定数a、bを決定し、定数a、bが決
定された一次関数式に被測定抵抗体の測定電圧を用いて
被測定 抗体の抵抗値を演算することを特徴とする抵抗値の測定
方法。 - (2)少なくとも2種類の既知標準抵抗体と被測定抵抗
体を直列接続し、この直列接続体に通電時の各抵抗体電
圧を1つの電圧計により測定し、既知標準抵抗体の抵抗
値および測定電圧から一定関数式f(e)=ae_x+
bの定数a、bを決定し、定数a、bが決定された一次
関数式に被測定抵抗体の測定電圧を用いて被測定抵抗体
の抵抗値を演算することを特徴とする抵抗値の測定方法
。 - (3)定電圧電源に切替スイッチを介して少なくとも2
種類の既知標準抵抗体および被測定抵抗体を並列に接続
し、各抵抗体に定電圧印加時の各抵抗体電流を1つの電
流計により順次測定し、既知標準抵抗体の抵抗値および
測定電流から一次関数式f(i)a/i_x+b(ただ
し、f(i)は抵抗値、i_xは測定電流、aおよびb
は定数とする)の定数a、bを決定し、定数a、bが決
定された一次関数式に被測定抵抗体の測定電流を用いて
被測定抵抗体の抵抗値を演算することを特徴とする抵抗
値の測定方法。 - (4)請求項1または2または3記載の抵抗値の測定方
法において、少なくとも2種類の既知標準抵抗体を3種
類以上の既知標準抵抗体とし、一次関数式の各定数の範
囲を抵抗値の順に2種類毎に区分して電圧計または電流
計の直線性誤差を補正することを特徴とする抵抗値の測
定方法。 - (5)請求項1乃至4のいずれかに記載の抵抗値の測定
方法において、一次関数式の定数の上下限を設定する定
数範囲設定器を設けて、設定範囲内の定数のみ被測定抵
抗体の抵抗値の演算を有効とすることを特徴とする抵抗
値の測定方法。 - (6)請求項1乃至6のいずれかに記載の抵抗値の測定
方法において、既値標準抵抗体の近傍温度を測定し、既
知標準抵抗体の温度係数に基づき既知標準抵抗体の抵抗
値を温度補正することを特徴とする抵抗値の測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10880889A JPH02287163A (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 抵抗値の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10880889A JPH02287163A (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 抵抗値の測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02287163A true JPH02287163A (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=14494013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10880889A Pending JPH02287163A (ja) | 1989-04-27 | 1989-04-27 | 抵抗値の測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02287163A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005315864A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-11-10 | Osaka Gas Co Ltd | インピーダンス測定方法および配管腐食状態診断方法 |
WO2015145615A1 (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-01 | 日産自動車株式会社 | インピーダンス測定装置及びインピーダンス測定方法 |
JP2019060767A (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-18 | 日本電産リード株式会社 | 抵抗測定装置の校正方法、抵抗測定装置、基板検査装置、及び基準抵抗器 |
WO2023171420A1 (ja) * | 2022-03-08 | 2023-09-14 | ヌヴォトンテクノロジージャパン株式会社 | 電池監視装置および電池監視システム |
-
1989
- 1989-04-27 JP JP10880889A patent/JPH02287163A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005315864A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-11-10 | Osaka Gas Co Ltd | インピーダンス測定方法および配管腐食状態診断方法 |
WO2015145615A1 (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-01 | 日産自動車株式会社 | インピーダンス測定装置及びインピーダンス測定方法 |
JP2019060767A (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-18 | 日本電産リード株式会社 | 抵抗測定装置の校正方法、抵抗測定装置、基板検査装置、及び基準抵抗器 |
WO2023171420A1 (ja) * | 2022-03-08 | 2023-09-14 | ヌヴォトンテクノロジージャパン株式会社 | 電池監視装置および電池監視システム |
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