JPH02284371A

JPH02284371A - 配電器具

Info

Publication number: JPH02284371A
Application number: JP7536190A
Authority: JP
Inventors: Terence A Woodgate; テレンス・アラン・ウッドゲイト
Original assignee: GTE Rotaflex Ltd
Current assignee: GTE Rotaflex Ltd
Priority date: 1989-03-23
Filing date: 1990-03-23
Publication date: 1990-11-21

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は一般に配電装置に関し、また特に。

しかし限定する必要はないが、低電圧の配電用トラック
　システムと照明器具取付用装置に関する。

発明の詳細な記述本発明の一つの態様によれば本発明は特に配電用トラッ
ク或いは照明具取付器の様な装置或いはこれらと同様な
電気装置を支持しそれに電流を供給する事もできる硬直
な棒状の硬い構造できまった長さの電気用ケーブルに関
する。便宜上ここではこの様なケーブルを“ケーブル　
ロッド“と呼び、以下に詳細を述べる実施例は特に低電
圧電流用の応用につき記述した。

本発明の最初の態様に関しこの発明は同軸の導体とほぼ
同じ別のケーブル　ロッドと端同志を組立全長に亙り内
外両導体共電気的に連結するケーブル　ロッド組立てに
なる様に取り外し可能ではあるが確実に結合出来るよう
にする夫々の端に在る結合手段とから成り、この内側導
体の一つの端にはこの端に結合すべき他のケーブル　ロ
ッドの内側導体の端と軸方向の強固な当接を確保する、
こめ外向きのバネの力に逆らって押し込まれ得る接触部
分を有する。

一つの実施例に於いてはこの接触部分は軸方向に固定さ
れた導体棒に対し間に入ったバネにより外側に押されて
いるピンにより提供される。他の実施例によれば内部導
体は導体の一方の端から他の端まで連続的に延びた棒と
、その棒の一端に在る接触部分と、この棒を前記の端の
方向に長手方向に押す様に配置されたバネとを具備する
。

この発明は本発明のケーブル　ロッドに使う接続ユニッ
トも提供し、この接続ユニットは本体と、そのユニット
が２個のケーブル　ロッドを軸方向に整列して繋ぐ事が
できる様にする本体の夫々の端に在る実質的に同形ある
いは相補形の形をした接続手段と、その端に繋がれてい
るケーブルロッドの内部導体を接続するためユニットの
夫々の両端に在る接触部と、本体に収容され相互に押し
出すように接触部に作用するバネ手段を具備する。好ま
しい構造では接触部は相互の良好な電気的接続を確保す
るため可撓導体例えば編組状導体により接続され、本体
は接続ユニットの一方の端に取付けられたケーブル　ロ
ッドに対し接続ユニットの反対側の端に取付けられたケ
ーブル　ロッドを回転的に調節可能とするため二つの相
互に回転可能な部品で出来ている。

他の態様の通り本発明は配電トラック用の電気的接続器
具に関する。この発明の接続器具は配電トラックに電流
を供給しそして／成るいはこのトラックから電流を取出
し　例えば前述の如きケーブル　ロッドにより装置酸る
いは他のトラックセクションに電流を供給するのに適し
ている。

≠中≠を具備する。トラックを電源に接続する為にトラ
ック　チャンネルに、多くの場合トラックの長手方向の
一端に、給電用接続器具が固定される。′アダップタ”
として一般に知られている他の接続器具は一般に照明取
付器具に限らずその様な電気器具をトラックに接続する
ためそのトラックの長手方向のいかなる位置にでも係合
できる。

このアダップタは照明器具を機械的に支持する様に設計
されているのでこれらの物はトラックによって支持され
る。最も一般的な配置はトラックを天井の下に取付は照
明器具をトラックの下に吊り下げるのであるが他の配置
も可能である。従来から給電用接続器具とアダップタは
それらの相異なる役目の為違った構造になりがちであっ
たがそれらは一緒に同じトラックに固着されるのである
。

今までは給電用接続器具とアダップタはトラックの導体
に接続する接触部を保持する絶縁体とトラック　チャン
ネルえの機械的取付を確実にする手段とを持つ比較的複
雑な設計であった。近年、低電圧トラック照明システム
に向かう傾向があり、成る場合には低電圧システムでシ
ョックの危険がない為導体を覆う必要が無くなりこのト
ラックのチャンネル構造は廃棄されている。それでもな
お給電用接続器具とアダップタは比較的複雑な構造のま
まである。

この発明により提供されるものに低電圧配電の実施例で
ある接続器具はチャンネルに沿って延びる一つの内壁と
内側に向かって向き合う当接肩部により形成される二つ
の側壁でチャンネルを形成している部材を有するトラッ
クと、内壁に沿って延びそれに支えられている導体と、
ネジを切った管状部を持つ接続部と、その管状部を通し
て突き出ている接触ピンと、管状部と係合するネジが切
ってあり接触ピンとトラックの導体との接触を加勢する
様に働き当接肩部と係合するようにトラ複雑でない設計
である為め好評であろう。

第１図に於て照明器具１は端と端を繋いだ３本のケーブ
ル　ロッド２により堅い直線の形で天井から吊り下げら
れている。ケーブル　ロッド組立の上端は必要な電気的
接続と機械的支持を提供する適当なソケット３にしっか
りととめられ、下端は照明器具１に適当な接続器具で接
続される。

使用するケーブル　ロッドの数を増減する事により支持
の長さを選ぶ事が出来、異なった長さのケーブル　ロッ
ドを使う事にでより広範な選択が可能と成ることは評価
される。第２図はこの場合は一本のケーブル　ロッドに
より天井のソケット３から吊り下がっている照明器具１
を示す。以上の説明で以下の事が明白になる。すなわち
ケーブルロッドは夫々の端に雄ネジと雌ネジの接続装置
を持ち端部同志及びソケット３と器具１とに必要な機械
的接続を提供しその締付けにより自動的に電気的接続が
完成されるようネジ止めすることが出来る。本発明のケ
ーブルロッドは第１図と第２図に示した応用以外の他の
応用にも使用できケーブルロッドが照明器具の如き器具
を支持しトラックから給電するのと同様にトラックを支
持しそれに電流を供給するのに使われる様なトラック配
電システムに特に有効に使用できる。この様な取付けで
はケーブルロッドは以下により詳細に述べ第７図乃至第
９図に示した接続機構によりトラックと接続される。

第３図と第４図に戻りここでは同軸導体を持ったケーブ
ルロッド２の典型的な実施例を示す。外側導体は両端に
雌ネジを切った金属管５と、雄ネジを持ち管の一端にね
じ込まれるブツシュ６を備える。ブツシュは管から突出
しており雄継手を形成し一方管の反対側の端は雌継手或
いは同様な他のケーブルロッドの雄継手を受けるのに使
うソケットを形成する。内側導体は外側導体の中で軸方
向に絶縁物７により支持され、ソケットからその中に接
触ピンを形成するため少し突出し、棒８の端に固定され
た底部を持つ円筒形カップ９を有するバネピン組立てま
で延びる金属棒８と、カップ９の内側に向いた縁により
閉じ込められる大きくした頭部をもつ金属ピン１０と、
カップの底部とピンの間に収容されそのピンが絶縁物７
とブツシュ６の端を越えて突出し最も外側の位置（図示
の通り）にまで押す為のコイルバネ１１とを具備する。

ケーブルロッドが他の同形のロッドと端部同志ねじどめ
された場合、ピン１０は第二のロッドの内側導体棒８の
突出端部に当たり接合ネジを締めるに従いカップ９の中
に押し戻されてくる。この方法でケーブルロッド組立て
の長手方向の電気的接続を確実にするため内側導体間の
しっかりした接触が確保され、外側導体の接続も伝導ブ
ツシュと金属管５の端部同志の接触とにより同様に確保
される。ケーブルロッドは希望の長さまで幾つでも繋ぐ
ことが出来る。

変化したケーブルロッドを第５図に示す。それにはその
一端に雌ネジにより結合された絶縁スペーサ１６を入れ
た外側金属管１５がある。このスペーサを管内で安定さ
せるためブツシュ１７の端の内側にネジ込まれる栓部を
もっている。管１５の他端には外部にネジを切ったボス
と軸方向の孔にバネ容器と絶縁スリーブ２０を入れてい
る金属栓１８が挿入されている。スリーブ２０はボスの
端と当たりバネ容器の端を塞ぐための段付をもっている
。硬い金属棒或は棒状のもの２１はブツシュ１７で形成
される雌ソケツト内で一端を露出し、他端は接触ピン２
４を形成すべくスリーブ２０を越えて突き■るようにケ
ーブルロッド全長に亘り連続的に延びている。ロッド２
１のバネ容器の中での位置は、簡易的にはロッドの一部
を平にして作られるバネ止め２２で決められる。コイル
バネ２３は棒を取り巻いておりバネ容器とバネ止めの間
でバネ止めをスリーブ２０に押しつけるように働く。連
続単一の内側導体によりケーブルロッドの電気的連続性
は容易により確実なものと出来るケーブルロッドの雄接
続部が、他の同様なロッドのソケットにねじ込まれた場
合、ソケット側の内側導体は突き出たピン２４と接触し
、それをバネ２３の力に抗して中側に押し、この場合全
内側導体は長手方向に移動する。

第５図に示した如く、ケーブルロッドでは、非常にきつ
い製造上の許容誤差をさけるためケーブル　ロッド或は
ケーブル　ロッド組立ての端のソケットに結合される装
置に於て内側導体の長手方向の動きを吸収する手段を提
供することがのぞましい。例えばその様な手段は照明装
置の接続部分や、天井ソケットに含めることが出来る。

一方個別の接続装置例えばケーブル　ロッドをソケット
、照明装置配電トラック或はその様なものに接続する場
合に組み込むことも可能である。この手段は編組状導体
の々口き可撓導体で電気的に内部接続されバネで両接触
片が離れるように加勢された１対の接触片の形でも達成
される。ケーブルロッドの内側導体の端は一方の接触部
を押しバネの力に抗してケーブルロッド導体の全長より
突き出した部分を吸収するため他の接触部の方向に移動
するようになっている。

その様な手段と回転接続ユニットとの機能を一緒にした
装置を第６図に示す。

アダプタとして考えられるこの装置は第５図に示したケ
ーブル　ロッドのものとほぼ同形の雄の接続体を両端に
有し、ケーブル　ロッドの内側導体の移動を収容するこ
とが出来るアダプタとケーブル　ロッドとをアダプタの
どちらかの端或いは両端で接続できる。このアダプタは
２つの部分からなるハウジングを有しており、１つの部
品３１の内側の端は、他の部品３１の端の内側に入り込
みサークリップ３３を介して相対的に回転可能なように
両者を軸方向に保持している。一般にハウジング内の円
筒状空間は絶縁材のスリーブ３４で裏うちされている。

夫々のハウジング部品のネジを切ったボスはピン接触体
３６が貫通している絶縁挿入物３５としっくりと嵌め合
っており、この接触体はその外側への動きを制限する挿
入物３５に当たる大きくした頭部と、接触体を引き離す
様に加勢しているバネ３７の一端に当接する肩部を提供
するカラーを頭部の上に持っている。接触体は可撓の編
組状導体３８により内部で接続されている。夫々のピン
接触体は外側先端に向い加勢しているバネの力に抗して
内方向に摺動可能であり従って、アダプタはしっかりと
接触しているケーブル　ロッドの内側導体の長手方向の
移動を吸収する。電気的連結は外側導体に対してはハウ
ジング３１．３２により、内側導体に対しては接触体３
６と可撓導体３８により完全なものとされる。更に分割
ハウジングの効果でアダプタは片側に取付けている装置
或はケーブル　ロッドをアダプタの反対側に取付けてい
る装置或はケーブルロッドに対し相対的に軸方向に回転
調節することができる。そして、このような回転は停止
点のない連続的なものであるからアダプタにより支持さ
れている照明装置のビーム方向を調節するような場合に
有利である。このアダプタの一層の利点はロッド組立の
両端に於ける装置の接続を単純にするよう両端共雄の接
合体に出来ることである。

照明装置の如き装置が第６図のアダプタに木質的に同形
の回転接手を有する接続装置と一緒に組み込めることは
好ましいことであるが、この場合ハウジング部品３１．
３２の１つは照明装置に固定されピン以外の手段が組立
の対応する接触体３６に電気的に持続するために使われ
る。

第５図に示すケーブル　ロッドの雄の接合体と第６図に
示すアダプタは、第７図乃至第９図に示す如き接続機構
の組立により配電トラックに接続可能な設計に適してい
る。

之等の図に示されている電気接続機構は、１本のトラッ
ク１０１とこのトラックに電気を供給しトラックを、例
えば天井から、支持する部材１０２と、照明装置或いは
他の装置をトラックに支持されトラックより給電される
ように電気的、機械的に接続するための同様な部材１０
３を含む低電圧配電システムの部分を形成する。トラッ
ク１０１はダブル　チャンネル構造であり横の中心面に
対し対称である。各チャンネルは横に渡る中間部１０５
で形成される内部の壁と、１対の向き合った夫々がチャ
ンネル開口部の横にある内側に曲った縁或はつば１０８
，１０９を形成するため下をくり抜かれた側壁１０６，
１０７とを具備する。導体１１０はチャンネルの内壁上
に支持され絶縁材の平板１１２によりチャンネルから電
気的に絶縁されている。トラックは長手方向に同一の断
面を持ち好都合な場所例えば一方の端末で二つノ導体１
１０は中間部１０５を貫通するがその端を逍わる橋絡部
品により接続される。トラックの主本体は良導体例えば
アルミニウムで作られ電力を伝える第２の導体として働
く。

各部品１０２，１０３は前記の如く固いケーブル　ロッ
ド或は回転継手で形成される。第１の接続を形成する雄
ネジを切った管状部品或はスリーブ１１５は部品１０２
，１０３の端で突出している。第２の接続はトラックの
導体１１０と接続するためスリーブ１１５を貫通しそれ
よりも突出している軸上のピン１１６により提供される
。ビン１１６は接触体１１５の端と当たる所でその端が
大きくした頭部となっている絶縁スリーブ１１７により
外側接触体１１５から離されている。

ビン１１６はバネの力が加えられており通常は絶縁スリ
ーブ１１７の端から少し突出している。両側に中央凸部
を形成するように両面と全四辺を削られた四角ナツト１
１８がネジを切られた接触体１１５にねじ込まれる。こ
の凸部はトラックの縁１０８．１０９により形成される
当接体の肩部にナツトの向い合った辺の肩部の表面が係
合するが、この縁１０８．１０９の間で回転不能なよう
に入るように大きさがきめられる。このナツトの形はナ
ツトが裏がえしでもよく又トラックの中の何処でも合わ
せられそれにより接続機構の正しい組立が容易となる。

ナツトを接触体１１５の端迄緩めると部品１０２．１０
３を傾けることでこのナツトをトラックチャンネルの中
に挿入することが出来る。その反作用力が導体１１０に
対して絶縁物１１７を締めると同時にナツト１１８がト
ラックの縁１０８．１０９と確実に当接するよう部品１
０２゜１０３を廻わす。ビン接触体１１６はバネに負荷
するように引込むが導体１１０を押し続ける。従って外
側導体１１５はナツト１１８によりトラックの本体と接
続され、ピン１１６は導体１１０に、接触体１１５えの
ナツトのネジ接続で生ずる締付作用で確保される良好な
接触圧力で直接接続する。

この締付はトラックに対し導体ロッド１０２．１０３が
固く直角になるように固定され、従って、しっかりした
支持がロッド１０２により支持された場合はトラックに
対し、トラックからロッド１０３が支持される場合は電
気装置に対し何れの場合でも確保される。

既述の電気接続機構は単純な構造であるが、之は又組立
も容易であり有効に使用出来る。更に、之は電流の供給
用取出用の両用の接続に使用出来る。更に、すべての接
続部品はトラック　チャンネルの中に収容され外観もよ
くなっている。

配電システムに於けるその或は夫々のトラック部品１０
１はそれに沿って間隔をとって配置された二或はそれ以
上の支持ロッド１０２により支持されることもあるが、
すべての支持ロッドが電流供給用に使われる必要はない
。

【図面の簡単な説明】

第１図はケーブル　ロッド組立てにより天井から吊り下
げられた照明器具の図を示す。第２図は単独のケーブル　ロッドにより支えられた照明
器具の同様な図である。第３図は一本のケーブル　ロッドの側面を示す正面図で
ある。第４図は第３図ケーブル　ロッドの軸方向断面を示す。第５図はケーブル　ロッドの第二の実施例の全長の軸方
向断面図を示す。第６図は回転接続ユニット或いは第５図のケーブル　ロ
ッドと共に使われるアダップタの軸方向の全長断面図で
ある。第７図は本発明の実施例である電気用トラック接続機構
の一部を示す。第８図はトラックに取付けられた第７図の接続機構の側
面を部分断面図で示す。第９図は第７図の接続機構の平面図である。２・・・ケーブルロッド、５，１５・・・外側導体、８
．２１・・・内側導体、１０，３６，１１６・・・接触
ビン、１０１・・・トラックチャンネル、１１８・・・
ナツト、１１０・・・導体。出願人代理人　弁理士　鈴江武彦第３図Ｍ４１．１

Claims

【特許請求の範囲】

（１）細長い固い棒状で、内側と外側の導体（８、５；
２１、１５）と両端に夫々このケーブルロッドとほぼ同
形の他のケーブルロッドとを内側と外側の導体の電気的
連結をこの組立全長に亙り維持するよう端部同志で取外
し可能ではあるが確実に接続出来る相補的接続手段とを
具備し、その内側導体が加えられているバネの力に抗し
て軸方向に押し込まれる事ができそこで接触部分（１０
；２４）とこのケーブルロッドの一端と結合している他
のケーブルロッドの内部導体との間で軸方向の強固な当
接を確保する前記ケーブルロッドの一端にある前記接触
部分（１０；２４）を有する、電気ケーブル。
（２）接続手段がケーブルロッドの夫々の端に雄ネジ及
び雌ネジを切った接合体を具備する請求項１に記載のケ
ーブルロッド。
（３）前記接触部分（１０；２１）が前記雄の接合体の
端に位置する請求項２に記載のケーブルロッド。
（４）外側導体が金属管（５；１５）を備え内側導体（
８；２１）が絶縁体（７；１６；２０）によりこの管か
ら隔離されている請求項２或いは３に記載のケーブルロ
ッド。
（５）雄の接合体が金属管の一方の端に固着されそこか
ら突き出ているネジを切た部品（６；１８）により形成
されている請求項４に記載のケーブルロッド。
（６）絶縁体（７）がケーブルロッドに沿って連続して
延びている請求項４或いは５に記載のケーブルロッド。
（７）絶縁材の部材（１６、２０）がケーブルロッドの
長手方向に離れて置かれている請求項４或いは５に記載
のケーブルロッド。
（８）接触部分がピン（１０）であり、内側導体が軸方
向に固定された部分（８）を有し、バネ手段（１１）が
ピンを軸方向外方向に押す様に前記の固定された部分と
前記ピンの間に挿入された請求項１乃至７の何れか一項
に記載のケーブルロッド。
（９）バネ手段（１１）がバネ容器（９）の中に置かれ
このバネ容器がピン（１０）の外方向えの動きを限定す
る請求項８に記載のケーブルロッド。
（１０）雌の接続手段が金属管（１５）の端部に固着さ
れた雌ネジを切ったスリーブ（１７）を備えた請求項４
或いは５に記載のケーブルロッド。
（１１）絶縁体がケーブルロッドに沿って離れて配置さ
れた別々の絶縁スペーサ（１６、２０）を備え、この一
つのスペーサ（１６）が前記ネジ付きスリーブ（１７）
に固定されている請求項１０に記載のケーブルロッド。
（１２）前記の一つのスペーサ（１６）が前記スリーブ
（１７）にネジで接合されている請求項１１に記載のケ
ーブルロッド。
（１３）内側導体が硬い単一の部品（２１）を備えこの
部品の一端が前記接触部分（２４）を含む請求項１乃至
７或いは１０乃至１２の何れか一項に記載のケーブルロ
ッド。
（１４）前記導体部品が当接部（２２）を持ちバネ手段
（２３）が前記当接部と対向する軸方向に固定した肩部
との間で作動する請求項１３に記載のケーブルロッド。
（１５）前記端の接触部分（２４）が絶縁スペーサ（２
０）の中に摺動可能な様に入れられ前記当接部（２２）
がバネ手段（２３）の働きによる導体部品の動きを限定
する様にこのスペーサに係合する請求項１４に記載のケ
ーブルロッド。
（１６）前記当接部が前記導体部品（２１）の上の一体
的な突起部（２２）である請求項１４或いは１５に記載
のケーブルロッド。
（１７）バネ手段（２３）が前記軸方向に固定した肩部
を持つバネ容器（１９）に収容されている請求項１４乃
至１６の何れか一項に記載のケーブルロッド。
（１８）バネ手段が導体部品（２１）を取り巻くコイル
スプリング（２３）を有する請求項１４乃至１７の何れ
か一つに記載のケーブルロッド。
（１９）ある構造物上で電気装置を支持しその電気装置
に電流を供給する為の、前述の請求項の内の何れか一項
に記載された少なくとも二つのほぼ同じケーブルロッド
を有する組立。
（２０）請求項１乃至１８の何れか一項に記載されてい
る如きケーブルロッドと共に使用し、ケーブルロッドの
接続手段と機械的電気的に一緒に働く接続手段を持つハ
ウジング（３１、３２）と、ハウジングの長手方向に離
れて置かれ可撓導体（３８）により内部接続されている
接触体（３６）と、これらの接触体を押し離す様にハウ
シングの中に配置されたバネ手段（３７）とを具備する
接続装置。
（２１）ハウシングが夫々の端に夫々の接続手段をもつ
請求項２０に記載の接続装置。
（２２）二つの接続手段が同じ形である請求項２１に記
載の接続装置。
（２３）夫々の接続手段が雄ネジを切った接続部を有す
る請求項２２に記載の接続装置。
（２４）ハウシングが互いに相対的回転可能な様に接合
された二つの部分（３１；３２）を備えた請求項２２乃
至２５の何れか一項に記載の接続装置。
（２５）絶縁スリーブ（３４）がハウジングの中に収め
られ前記バネ手段（３７）と可撓導体（３８）がこのス
リーブの中に在る請求項２０乃至２４の何れか一項に記
載の接続装置。
（２６）可撓導体が編組状導体（３８）である請求項２
０乃至２５の何れか一項に記載の接続装置。
（２７）夫々が請求項１乃至１８の何れか一項に記載の
如き一或いはそれ以上のケーブルロッドと一つのケーブ
ルロッドの一端に取り付けられ請求項２０乃至２６の何
れか一項に記載の接続装置を具備する、電気装置を支持
しそれに電流を供給する為の組立。
（２８）一つの内壁（１０５）と内側に向いた当接面を
形成する手段（１０８、１０９）を持ち向き合っている
側壁（１０６、１０７）とを持つチャンネルを形成する
細長いトラッツク部品（１０１）と、チャンネルに沿っ
て延びており内壁により支持されている導体（１１０）
と、ネジを切った部品（１１５）とトラックの導体に接
触する為に突出している接触体（１１６）を有する接続
器と、チャンネルの中に収められ前記接続器とネジ係合
され前記当接面に当接しその締付けによる反作用力が接
触体と導体との係合を加勢する様にその上に働く締付け
要素（１１８）とを具備する低電圧電気分配システム用
接続機構。
（２９）要素（１１８）の前記反作用力が接続器のネジ
を切った部品（１１５）の端がチャンネルの内壁（１０
５）を押す様に働く請求項２８に記載の接続機構。
（３０）絶縁物（１１７）が接触片（１１６）とネジを
切った接続器部品との間に挿入され接続器部品は絶縁物
（１１７）と導体（１１０）を介して内壁を押している
請求項２９に記載の接続機構。
（３１）トラック部品が第二の導体を構成し、ネジを切
った接続器部品（１１５）が第二の接触部を構成し、要
素（１１８）が前記第二の接触部をトラック部品に電気
的に接触させるように働く請求項２８、２９或いは３０
に記載の接続機構。
（３２）接続器部品（１１５）が雄ネジであり要素がナ
ット（１１８）である請求項２８乃至３１の何れか一項
に記載の接続機構。
（３３）ナット（１１８）がチャンネルの中で回転出来
ぬ様になっている請求項３２に記載の接続機構。
（３４）ナットがチャンネルの開口部でナットの回転を
止める為の係合し得る手段を持っている請求項３３に記
載の接続機構。
（３５）ナット（１１８）が四角である請求項３２、３
３或いは３４に記載の接続機構。
（３６）ナット（１１８）がチャンネル開口部を通して
チャンネル内に入れられ当接面に係合される事ができる
請求項３２乃至３５の何ずれか一項に記載の接続機構。
（３７）ナット（１１８）がネジを切った接続器部品（
１１５）にねじ込まれているが緩められているときにチ
ャンネルに挿入出来る請求項３６に記載の接続機構。
（３８）当接面がチャンネルの側壁（１０６、１０７）
の内側に曲がった縁（１０８、１０９）で形成されてい
る請求項２８乃至３７に記載の接続機構。
（３９）接続器が細長くて固く、前記取付けはこの接続
器をトラックに固くほぼ直角に固定することである前記
請求項の何ずれか一項に記載の接続機構。
（４０）トラック部材がダブルチャンネル形であり接続
器がトラックを上下何れの側からでも機械的に支持しト
ラックに電流を支給するため何れのチャンネルにも係合
されうる前記請求項の何れか一項に記載の接続機構。
（４１）接続器が請求項１乃１８の何れか一項で規定さ
れたケーブルロッドである請求項２８乃至４０の何れか
一項に記載の接続機構。
（４２）接続器が請求項２０乃至２６の何れか一項で規
定された接続装置である請求項２８乃至４０の何れか一
項に記載の接続機構。