JPH02284001A - 3点穴等間隔判定器 - Google Patents
3点穴等間隔判定器Info
- Publication number
- JPH02284001A JPH02284001A JP10533589A JP10533589A JPH02284001A JP H02284001 A JPH02284001 A JP H02284001A JP 10533589 A JP10533589 A JP 10533589A JP 10533589 A JP10533589 A JP 10533589A JP H02284001 A JPH02284001 A JP H02284001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rods
- gripping member
- pin
- pins
- grip rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、平板上に明けられた3個の小穴が互いに等間
隔であるか否かを判定する3点穴等間隔判定器に関する
。
隔であるか否かを判定する3点穴等間隔判定器に関する
。
[従来の技術]
従来、3個の穴が互いに等間隔になっているか否かの判
定のためには分度器と定規の組合わせか3次元測定機が
用いられていた。
定のためには分度器と定規の組合わせか3次元測定機が
用いられていた。
〔発明が解決しようとする課題1
上述した従来の判定方法は、分度器と定規の組合わせの
場合、精度的に信頼性が低く、3次元測定機の場合、精
度は高いが、準備に時間がかかり非能率であるという欠
点がある。
場合、精度的に信頼性が低く、3次元測定機の場合、精
度は高いが、準備に時間がかかり非能率であるという欠
点がある。
本発明の目的は、3個の穴が互いに等間隔の位置にある
かどうかを、精度よく、かつ短時間に判定できる3点穴
等間隔判定器を提供することである。
かどうかを、精度よく、かつ短時間に判定できる3点穴
等間隔判定器を提供することである。
[課題を解決するための手段]
本発明の3点穴等間隔判定器は、
一方の端部に、穴に入る大きさのピンが軸方向に直角に
取り付けられている、ほぼ同じ太さ、長さの真直な3本
の棒と、 任意の点から、互いに120°の角度をなして延び同一
平面上にある各直線に軸心が一致して該直線に沿って移
動可能に、そしてピンが取付けられている前記棒の端部
が前記点とは反対側に位置し、全てのピンが該平面に対
して直交し、かつ該平面に対して同じ側を向くように、
そして各ピンから前記点までの距離が常に全て等しくな
るように前記3本の棒を保持する保持部材と、前記平面
と直交し、かつ軸心が前記点を通るように、そしてピン
の向きとは反対向きに前記保持部材に固着された筒状の
把持部材と、 前記把持部材から一部が突出して前記把持部材と嵌合し
、かつ前記把持部材に対して回転可能な操作軸と、 操作軸の把持部材に対する回転運動を、前記3本の棒の
直線運動に変換する運動変換機構とを有している。
取り付けられている、ほぼ同じ太さ、長さの真直な3本
の棒と、 任意の点から、互いに120°の角度をなして延び同一
平面上にある各直線に軸心が一致して該直線に沿って移
動可能に、そしてピンが取付けられている前記棒の端部
が前記点とは反対側に位置し、全てのピンが該平面に対
して直交し、かつ該平面に対して同じ側を向くように、
そして各ピンから前記点までの距離が常に全て等しくな
るように前記3本の棒を保持する保持部材と、前記平面
と直交し、かつ軸心が前記点を通るように、そしてピン
の向きとは反対向きに前記保持部材に固着された筒状の
把持部材と、 前記把持部材から一部が突出して前記把持部材と嵌合し
、かつ前記把持部材に対して回転可能な操作軸と、 操作軸の把持部材に対する回転運動を、前記3本の棒の
直線運動に変換する運動変換機構とを有している。
[作 用1
把持部材を一方の手で握って、他方の手で操作軸を回転
させて3本の棒を移動させる。そして3個のピンが、す
べて各人に入れば、3個の穴は互いに等間隔にあると判
定できる。
させて3本の棒を移動させる。そして3個のピンが、す
べて各人に入れば、3個の穴は互いに等間隔にあると判
定できる。
[実 施 例]
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図(a)、(b)はそれぞれ本発明の3点穴等間隔
判定器の一実施例の正面図と下面図、第2図(a)、(
b)はそれぞれ第1図(a)(b)において、操作軸4
を回転させてピン1bを外側に移動させた状態の正面図
と下面図、第3図は本実施例の操作軸4の回転運動を3
本の棒lの直線運動に変換する運動変換機構5を示す一
部縦断面を含む側面図である。
判定器の一実施例の正面図と下面図、第2図(a)、(
b)はそれぞれ第1図(a)(b)において、操作軸4
を回転させてピン1bを外側に移動させた状態の正面図
と下面図、第3図は本実施例の操作軸4の回転運動を3
本の棒lの直線運動に変換する運動変換機構5を示す一
部縦断面を含む側面図である。
本実施例の3点穴等間隔判定器は、3本の棒1と、保持
板2と、把持棒3と、操作軸4と、運動変換機構5とか
ら構成されている。
板2と、把持棒3と、操作軸4と、運動変換機構5とか
ら構成されている。
棒1は太さ、長さが全て等しい丸棒で、内部にはねじ1
aがきられ、一方の端部に、先端が円錐状のピン1bが
軸方向に直角に取付けられ、外周上に、保持板2の溝(
図示せず)内を摺動して、捧1の倒れを防止するプレー
トICが設けられている。保持板2は円板状をなし、中
心0から互いに120°の角度をなして延び同一平面状
にある各直線に軸心が一致して該直線に沿って移動可能
に、そしてピン1bが取付けられている棒1の端部が中
心Oとは反対側に位置し、全てのピン1bが保持板2と
直交し、該保持板2の下面側を向くように、そして各ピ
ンlbから中心Oまでの距離が常に全て等しくなるよう
に3本の棒1を保持している。把持棒3は筒状で、軸心
が中心を通るように、保持板2の上面に、直角に固定さ
れている。操作軸4は把持棒3から一部が突出して把持
棒3と嵌合し、かっ把持棒3に対して回転可能になって
いる。運動変換機構5は操作軸4の回転運動を棒1の直
線運動に変換する機構で、操作軸4の下端にこれと同心
に固着された傘歯車5aと、棒1のねじ1aと噛み合う
ねじ棒5bと、ねじ棒5bの一端にこれと同心に固着さ
れ、傘歯車5aと噛み合う傘歯車5Cと、傘歯車5a、
5cを支持する軸受(図示せず)とで構成されている。
aがきられ、一方の端部に、先端が円錐状のピン1bが
軸方向に直角に取付けられ、外周上に、保持板2の溝(
図示せず)内を摺動して、捧1の倒れを防止するプレー
トICが設けられている。保持板2は円板状をなし、中
心0から互いに120°の角度をなして延び同一平面状
にある各直線に軸心が一致して該直線に沿って移動可能
に、そしてピン1bが取付けられている棒1の端部が中
心Oとは反対側に位置し、全てのピン1bが保持板2と
直交し、該保持板2の下面側を向くように、そして各ピ
ンlbから中心Oまでの距離が常に全て等しくなるよう
に3本の棒1を保持している。把持棒3は筒状で、軸心
が中心を通るように、保持板2の上面に、直角に固定さ
れている。操作軸4は把持棒3から一部が突出して把持
棒3と嵌合し、かっ把持棒3に対して回転可能になって
いる。運動変換機構5は操作軸4の回転運動を棒1の直
線運動に変換する機構で、操作軸4の下端にこれと同心
に固着された傘歯車5aと、棒1のねじ1aと噛み合う
ねじ棒5bと、ねじ棒5bの一端にこれと同心に固着さ
れ、傘歯車5aと噛み合う傘歯車5Cと、傘歯車5a、
5cを支持する軸受(図示せず)とで構成されている。
なお、傘歯車5aは1個であるが、ねじ棒5bと傘歯車
5Cはそれぞれ3個ずつある。
5Cはそれぞれ3個ずつある。
次に、本判定器の使用方法を説明する。
把持棒3を一方の手で握って、他方の手で操作軸4を回
転させると、3本の棒lは第2図のように直線運動する
。そして3個のピン1bがすべて各人に入れば、3個の
穴は互いに等間隔にあると判定できる。
転させると、3本の棒lは第2図のように直線運動する
。そして3個のピン1bがすべて各人に入れば、3個の
穴は互いに等間隔にあると判定できる。
以上説明したように本発明は、操作軸を回転させると、
軸方向に互いに120°の角度をなして配置された先端
ピンを有する棒が移動する構造の判定器を用いることに
より、3個の穴の相互間隔が等しいか否かを、正確、か
つ容易に判定することができる効果がある。
軸方向に互いに120°の角度をなして配置された先端
ピンを有する棒が移動する構造の判定器を用いることに
より、3個の穴の相互間隔が等しいか否かを、正確、か
つ容易に判定することができる効果がある。
第1図(a)、(b)はそれぞれ本発明の3点穴等間隔
判定器の一実施例の正面図と下面図、第2図(a)、(
b)はそれぞれ第1図(a)(b)において、操作軸4
を回転させてピン1bを外側に移動させた状態の正面図
と下面図、第3図は本実施例の操作軸4の回転運動を3
本の棒1の直線運動に変換する運動変換機構5を示す一
部縦断面を含む側面図である。 O・・・・・中 心、 ■・・・・・捧 la・ ・・・ね じ、 1b・・・・ビ ン、 IC・・・・プレート、 2・・・・・保 持 扱、 3 ・ ・ 4 ・ ・ 5 ・ ・ a 5 b ・ 把 持 棒、 操 作 軸、 運動変換機構、 傘 歯 車、 ね じ 棒。
判定器の一実施例の正面図と下面図、第2図(a)、(
b)はそれぞれ第1図(a)(b)において、操作軸4
を回転させてピン1bを外側に移動させた状態の正面図
と下面図、第3図は本実施例の操作軸4の回転運動を3
本の棒1の直線運動に変換する運動変換機構5を示す一
部縦断面を含む側面図である。 O・・・・・中 心、 ■・・・・・捧 la・ ・・・ね じ、 1b・・・・ビ ン、 IC・・・・プレート、 2・・・・・保 持 扱、 3 ・ ・ 4 ・ ・ 5 ・ ・ a 5 b ・ 把 持 棒、 操 作 軸、 運動変換機構、 傘 歯 車、 ね じ 棒。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、同一平面上に明けられた同じ大きさの3個の穴の相
互間の間隔がすべて等しいかどうかを判定する3点穴等
間隔判定器であって、 一方の端部に、前記穴に入る大きさのピンが軸方向に直
角に取付けられている、ほぼ同じ太さ、長さの真直な3
本の棒と、 任意の点から、互いに120°の角度をなして延び同一
平面上にある各直線に軸心が一致して該直線に沿って移
動可能に、そしてピンが取付けられている前記棒の端部
が前記点とは反対側に位置し、全てのピンが該平面に対
して直交し、かつ該平面に対して同じ側を向くように、
そして各ピンから前記点までの距離が常に全て等しくな
るように前記3本の棒を保持する保持部材と、 前記平面と直交し、かつ軸心が前記点を通るように、そ
してピンの向きとは反対向きに前記保持部材に固着され
た筒状の把持部材と、 前記把持部材から一部が突出して前記把持部材と嵌合し
、かつ前記把持部材に対して回転可能な操作軸と、 操作軸の把持部材に対する回転運動を、前記3本の棒の
直線運動に変換する運動変換機構とを有する3点穴等間
隔判定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10533589A JPH02284001A (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | 3点穴等間隔判定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10533589A JPH02284001A (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | 3点穴等間隔判定器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02284001A true JPH02284001A (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=14404856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10533589A Pending JPH02284001A (ja) | 1989-04-24 | 1989-04-24 | 3点穴等間隔判定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02284001A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014511481A (ja) * | 2011-02-15 | 2014-05-15 | ナノトロニクス イメージング リミテッド ライアビリティ カンパニー | 連続走査型xy移動ステージ |
-
1989
- 1989-04-24 JP JP10533589A patent/JPH02284001A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014511481A (ja) * | 2011-02-15 | 2014-05-15 | ナノトロニクス イメージング リミテッド ライアビリティ カンパニー | 連続走査型xy移動ステージ |
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