JPH02280747A - 膝手術用の装置および方法 - Google Patents

膝手術用の装置および方法

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JPH02280747A
JPH02280747A JP2079038A JP7903890A JPH02280747A JP H02280747 A JPH02280747 A JP H02280747A JP 2079038 A JP2079038 A JP 2079038A JP 7903890 A JP7903890 A JP 7903890A JP H02280747 A JPH02280747 A JP H02280747A
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stem
plug
pin
arm
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JP2079038A
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Andrew Strokon
アンドリュー・ストロコン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は骨構造と連続社繊維のプラグから成る移植片
を採取する装置と方法、更に継手に移植片を取付ける装
置と方法に関するものである。
[発明の背景] この発明は膝手術のクランシイ法を釡照して決められる
が、手術または類似手術が人体および他の動物に同様な
継手を実施できることが理解すべきである。
十字形靭帯は、脛骨と大腿骨間に緊張される内関節靭帯
を形成する。十字形靭帯は強固で、アタッチメント間を
互いに横切り且つ前後十字形靭帯として区別される丸く
成った靭帯である。前十字形靭帯は、脛骨の中間関節丘
切欠きの前方の非関節部分から横大腿骨関節丘の中間側
の後部に上方と後方に斜めに延びている。
十字形靭帯は傷付き易く損傷を広げてしまう。
靭帯は正常作用の実施が出来ないように靭帯を“裂く”
ように成り易く、スポーツ傷害の結果として度々起こる
。従って、靭帯は、脛骨の前後変位を防止すると共に、
脛骨の中間回転と大腿骨の横方向回転を制限するように
外科手術で取換えるべく所要される。
十字形靭帯のための適切な取換えがH蓋鍵であることが
見出された。膝蓋健は、十字形靭帯のロールを最良に実
施するよう出来る以下の特性と特長を持っている。
膝蓋鍵は、 優れた引張強さを有し、 容易に接近でき、 適切な長さである、 下膝蓋平バッドからの自己血液供給が出来るまで実行可
能に残っている、 移植片を固着するよう両端が骨アタッチメントを有して
いる。
クランシイと協力者は膝蓋健と裂けて損傷した十字形靭
帯を取換える方法を記述している。この方法は下膝蓋脂
肪パッドから導管茎に基づく膝蓋健の中央条片の使用を
含んでいる。クランシイ法の成功は注意深い技術的実行
と穿孔の正確な配置と移植片の両端の連続骨ブロックの
完全な固定とに基づている。予め、連続骨ブロックの採
取は、約3cmの長さ、10cJの幅で、5zzの厚さ
の骨の条片を造るように空気駆動鋸や前刃の様な動カニ
具で行われる。骨はII!!I11の表面繊維を平面に
有している。このはり三角形の骨の条片は大腿骨や脛骨
の穿孔された導管内に置かれて、出口導管の口に置かれ
たボタンの上に縛ばられた縫合糸で固着される。
クランシイ法に関連して以下の欠点がある。
1、三角形の骨ブロックが導管内に不完全に嵌合し、2
、固定糸やボタンが破損し易い、 3、下方固定に導く骨ブロックの採取の際に、骨ブロッ
クが破損し易く、膝蓋が割れ易い、4、骨移植片装置の
不都合な嵌合は導管移植片界面の良好な骨連合の機会が
少ない。
この発明はクランシイ法に関連した上述の問題の幾つか
を解決することに向けられている。
[発明の要約] この発明の第1の態様は、 ドエルカッターの軸を回転可能に取付けると共に、案内
装置肩部から延びる骨構造から骨構造のプラグを採取す
べく作動軸心に沿った動きのためにドエルカッターを案
内する案内装置を有する取付装置、 取付装置と強固に連結され、案内装置から離れた固着場
所に延びると共にプラグを切断する時にドエルカッター
が動く方向に作動軸心に大体沿った方向に間隔を置いた
アーム、 を備え、固着場所が作動軸心に隣接していて下側に位置
された骨構造にアームを固着できるように為す手段を有
し、これによってドエルカッターの作動を有効に制御で
きる、骨構造および連続n繊維のプラグを採取する装置
を提供することにある。
ピンやねじの様な固着装置によって骨構造に装置が固着
される時や、ドエルカッターが案内装置によって支持さ
れる時に、連続骨ブロックを採取するためにドエルカッ
ターの軸にドリルを取付けることによってドエルカッタ
ーを前進できる。
好適には、取付装置は滑動係合によってカッターと適合
するよう作動軸心に沿った孔を持った細長い本体部分を
有している。
また、好適には、装置はアームの軸心に対して横方向に
外れた補助固着装置を有しており、これによって採取す
べき骨構造の横両側部分の骨構造に装置を固着できる。
この発明の第1の態様の別の好適な特長においては、強
固なアームはアームにねじ係合される設置ねじを有し、
この設置ねじは作動軸心に隣接した骨構造に穿けられた
小孔内に配置できる先端部た肩部とを有し、これによっ
て強固なアームの位置と作動軸心が制御される。ドエル
カッターの切断深さが制御される。
好適には、強固なアームは作動軸心に平行な軸心を有す
る真直ぐな細長い棒で、骨構造にアームを取付ける固着
ピンに適合すべく作動軸心に対して横方向に延びる多数
の間隔を置いた孔を有している。
この発明の第2の態様において、 MWとその関連した腱とを外科的に露出し、固着装置に
よって脛骨の骨構造にアームを固着し、 表面に沿った膝lIl!の表面繊維を含む連続骨ブロッ
クを採取するように骨構造に沿ってドエルカッターを前
進し、 大腿骨端部から骨構造を採取するよう上記の工程を繰返
す、 ことから成る、この発明の第1の態様に従った装置を用
いる膝I11繊維によって連結された骨構造のプラグか
ら成る移植片を採取する方法が提供される。
上述の方法は膝蓋鍵の繊維によって連結された骨構造の
プラグから成る移植片が遣られる。
この発明の第3の態様においては、 ステムが大体直角に延びてステムが骨の端部分に穿孔さ
れた導管に挿入するよう出来る細長い軌条、 ステムに対する動きのために細長い軌条にブロックを滑
動可能に取付ける取付装置を有する滑動ブロック、 から成る固着ピン案内装置を備え、該ブロックは導管に
大体直角に骨内に駆動される固着ピンを受けて案内すべ
くステムに大体直角に延びる少なくとも1つの孔を有し
、ステムが引込められて対応する形状の骨構造のプラグ
が導管内に挿入される迄、導管を横切る固着ピンの挿入
を防止する台としてステムが作用する、脛骨や大腿骨に
骨構造のプラグを移植する第2の装置が提供される。
好適には、軌条は、長手方向に沿って延びて取付ブロッ
クから突出するフランジに適合する溝孔を有し、溝孔は
使用の時に溝孔を貫通して突出して締着ねじを受ける2
つのねじスタッドに適合すべく軌条を通って延び、これ
によって滑動ブロックの選ばれた孔を通る固着ピンの駆
動を容易にするよう取付ブロックが所要位置に調節され
て該位置に締着するように出来る。
この発明の第4の態様においては、 膝蓋鍵の繊維によって連結された骨構造のプラグから成
る移植片を取り、 大腿骨を貫通して導管を穿孔してこの導管内に固着ピン
案内のステムを挿入し、 取付装置と一緒に軌条に滑動ブロックを取付け端部が大
腿骨に隣接するよう滑動ブロックの位置を調節し、選ば
れた孔と滑動ブロックを通って固着ピンを案内して大腿
骨の穿けられた導管内に配置されたステムと当接するよ
うに大腿骨を通って固着ピンを駆動し、導管からステム
を引下げると共に固着ピンの上から取付ブロックを引下
げることによって固着ピン案内を取外し、 骨構造のプラグの1つを導管内に挿入して前に挿入した
固着ピンを骨構造のプラグを横切って前進させ、 脛骨内に他の骨プラグを固着して別の固着ピンと該プラ
グを固着するよう上記の工程を繰返す、ことから成る、
この発明の第2の態様に従った装置を用いる十字形靭帯
移植片使用装置を実施する方法が提供される。
骨構造のプラグを成す移植片がこの発明の第1のn様に
従った装置を用いて採取されることが好適である。
固着ピンは3/32スタインマンピン(2,4ay直径
)の様なスタインマンピンが好適である。
この発明が添付図面を参照して以下に実施例によって一
層詳細に説明されよう。
[実 施 例] 第1図乃至第4図に示される装置は骨構造のプラグと鍵
条片とを採取するために使用される。装置は外科用鋼か
ら造られ、ドエルカッター支持案内1と細長いアーム2
とから成っている。アーム2は中心が外れていて、適合
する固着ピンのための選択可能な位置を設ける一連の並
列した孔3を有する端部を有している。アーム2の中央
部には、固着ピンに適合するための孔6eを夫々有する
2組の横方向に延びる肩部6a、6b、6c、6dが在
る。
肩部6a、6b、6c、6dの組の間のアーム2の中間
部分には、ローレット加工された拡大された頭部5と、
端部樟平らな環状肩部10がら延びる先端部11とを有
する設置ピン4に適合するねじ部4aを有している。
ドエルカッター支持案内1は、第2図に示されるドエル
カッター7の軸9を回転可能に取付けるための作動軸心
に沿って延びる細長い孔20を有している。ドエルカッ
ター7は管状のカッター頭部8を有する。使用中、ステ
ム9はドエルカッター支持案内1の孔内に設けられ、更
にステム9は動カニ具によって回転されてドエルが切断
するように前方に滑動される。
原器と関連したnは外科的に露出され、方形ウェッジを
設けるようにのみとハンマを用いて脛骨のウェッジが除
去される。設置ピン4の先端部11のための溝孔を設け
るように脛骨の隆起部に小孔が穿けられて、設置ピン4
の肩部10が脛骨の表面に係合される。
横方向の孔3を貫通して、更に横方向に延びる肩部6a
、6bの2つの孔6cを通って穿孔されたスタインマン
ピンを用いて、第1図に示される装置の綱長いアーム2
が原器に固着される。脛骨の一部と原器の鍵の特別繊維
とから成る連続する骨構造を採取するようにドエルカッ
ター7の管状頭部8が下に位置された骨構造に沿って前
進される。
切断軌条が骨構造に一度形成されると、設置ピン4が引
き込められてドエルカッター7が一層前進される。この
処置は脛骨プラグを造る。アーム2はスタインマンピン
の取り外しによって骨構造から解放される0次いで、ア
ーム2は、原器の表面に設置ピン4の肩部10を係合さ
せて設置ピン4の先端部11を配置するよう1111の
最も高い位置に孔を穿けることによって最初に再配置さ
れる。
細長いアーム2は、横方向の孔3の選ばれた孔を通って
挿入されるスタインマンピンを用いて脛骨に固着される
。原器にアーム2を固着するように2つの別のスタイン
マンピンが補助固着装置6を通って穿孔される。
上述した様に採取手段は繰り返されてドエルカッター7
が脛骨に向かって下方に前進される。この手段によって
採取される骨構造のプラグは、移植片として作用できる
膝!鍵の特別な繊維を含んでいる。
原器がそこで横方向に外されて、切除された前の十字形
の残りが築成されることのある骨刺を除去する。
案内ワイヤは、大腿骨に対する前の十字形靭帯の解剖学
的アタッチメントの場所に対して丁度良好により後に穿
孔される。案内ワイヤは、横方向の上関節隆起部に対し
て丁度前の大腿骨の横の面の上に出る。案内ワイヤは9
.5zmドリルを用いて孔が穿けられる。同様なドリル
孔が脛骨に設けられる。案内ワイヤはアタッチメントの
真の解剖学的中心に対して直ぐ前の中間に配置される。
案内ワイヤが一度孔を穿ければ、導管の縁が前の十字形
靭帯のアタッチメントの真の中心に動く。
大腿骨の出口孔は、大側筋の下側の短い切開によって露
出される。
採取骨プラグの固定は第5図乃至第8図の装置を使用す
る。この装置は、細長い軌条12と円形断面の横ステム
13とから成る第5図に示される強固なユニットから成
り、横ステム13は骨プラグを受けるように骨に穿けら
れた導管に挿入すべく軌条12の一端から延びている。
軌条12は第7.8図に示される滑動案内ブロックを取
付けるように出来、骨に穿けられた導管と交差するよう
骨内に横方向にスタインマンピンが駆動される時にスタ
インマンピンを正確に案内するために設けられている。
構成はステンレス鋼が好適である。
軌条12は軌条12に沿って延びる細長い溝12aを有
しており、軌条12の断面形状は円形断面が基本的で、
平らな後面12bを持っており、以下に説明するように
所要の手術位置に取付ブロックを固着するローレット加
工の固着ねじのための保合基台を設けている。また、軌
条12は端部にテーパーの付いた孔12cを有している
。軌条12の反対側端にはステム13の自由端が溶接に
よって固着されている。ステム13の自由端にはテーパ
一部13aが在って、軌条12近くの部分にて骨に穿け
られた導管への挿入を容易にしており、第6図に示され
る様に軌条12の軸心に対して約60°の角度で延びる
横方向の孔13bをステム13は有している。
第7.8図に示される様に、案内ブロック15は、貫通
して延びる一連の孔17を有した本体15aを有してお
り、これらの孔17の1つが固着ピンに適合すべく選ば
れ、図示される様に上縁に沿って軌条の溝12aに適合
すべく成ったフランジ15bが在る。2つのねしスタッ
ド16がフランジ15bから突出しており、これらねし
スタッド16の長さはねじスタッド16が溝12aを貫
通して突出してローレット加工した固着ねじ(図示しな
い)が軌条12に沿って選択位置に取付ブロックを締着
するように使用される。
使用に際しては、骨に穿けられた導管を貫通してステム
13を差込んで、ローレット加工したナツトを用いて軌
条12に案内ブ白ツク15aが固着される。ローレット
加工のナツトが弛るめられ、取付ブロック15が骨に隣
接すべく軌条12に沿って滑動される。スタインマンピ
ンが選ばれた孔を貫通して差込まれ、ステム13に当接
される迄、骨を貫通して動カニ具によってスタインマン
ピンが駆動される。スタッド16に用いたローレット加
工のナツトを弛めて取外して第6〜8図の装置が引込め
られ、これによってステム13と軌条12を横方向に引
込めて取付ブロック15がスタインマンピンを滑動して
外される。
同様に、脛骨の対応する導管を準備するよう第5〜8図
の装置が用いられ、スタインマンピンが横方向に骨内に
駆動されて導管の横壁に先端部が当接される。
ワイヤのループが大腿骨の溝孔を通って継手に通される
。縫合糸が各骨ブロックに通されるので、移植片を溝孔
内に引込んで移植片の張力を制御するよう出来る。
健移植片の再区分を完了するよう横方向切断が行われる
。大きな長さと茎の動きを与えるように残りの膝蓋腑の
背部から平らなパッドが切り放される。移植片が下膝蓋
平バッドの垂直切開部を通して継手に導入される。
膝蓋が横方向に配置され、移植片が継手に作用される。
移植片が逆転されて長手方向軸心に沿って180°回転
されるので、元の前面が今は後方と向かい合って、導管
茎が適宜に方向付けられる。
骨構造の脛骨プラグが次いで大腿骨溝孔内に挿入され、
脛骨プラグに取付けられたねじに引張力が作用される。
ワイヤループが脛骨溝孔内に通される。ta金糸がワイ
ヤを介してループにされ、脛骨プラグが溝孔内に差込ま
れて移植片が2つのねじを用いる位置に調節される。
移植片を横切って前に挿入したスタインマンピンを前進
させて移植片の上端を溝孔内に固着され、スタインマン
ピンが骨に打込まれる。
ワイヤループを用いて移植片を引張ることによって所要
の引張力が設定される。この処置の際に、大腿骨上の脛
骨を減少するよう脛骨が後方に押される。スタインマン
ピンの骨が一杯に打込み完了される位置に骨プラグが固
着される。
皮層の創傷を閉じて処置が完了される。
【図面の簡単な説明】
第1図は骨構造のプラグを採取するためのこの発明を実
施する装置を示す図、第2図は第1図に示される装置の
取付装置に回転可能に取付けられ置の固着アームにねじ
着される設置ねじを示す図、第4図は第1図に示される
装置の背面図、第5図は第7.8図の滑動ブロックが一
緒に使用されるピン案内装置の取付軌条の前面図、第6
図は第5図に示されるピン案内の下面図、第7図はスタ
インマンピンを案内するための第4.5図の取付ブロッ
クに使用される滑動ブロックの前面図、第8図は第7図
に示される滑動ブロックの側面図である0図中、1ニド
ニルカツター支持案内、2:アーム、3:孔、4:設置
ねじ、5 : MW部、6:補助固着装置、6a、6b
、6C16d:肩部、6e:孔、7:ドエルカッター 
8二力ツター頭部、9:ステム、lO:肩部、11:先
端部、12:軌条、13:ステム、15:案内ブロック
、16:ねじスタッド、17:孔。 特許出願人代理人 弁理士 曽 我 道 照し るドエルカッターを示す図、第3図は第1図の装F/θ
、7 Flθ、8

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ドエルカッターの軸を回転可能に取付けると共に
    、案内装置肩部から延びる骨構造より骨構造のプラグを
    採取すべく作動軸心に沿った動きのためにドエルカッタ
    ーを案内する案内装置を有する取付装置、 取付装置と強固に連結され、案内装置から離れた固着場
    所に延びると共にプラグを切断する時にドエルカッター
    が動く方向に作動軸心に大体沿った方向に間隔を置いた
    アーム、 を備え、固着場所が作動軸心に隣接していて下側に位置
    された骨構造にアームを固着できるように為す手段を有
    し、これによってドエルカッターの作動を有効に制御で
    きる、骨構造および連続腱繊維のプラグを採取する装置
  2. (2)取付装置は、滑動係合によってカッターと適合す
    るよう作動軸心に沿った孔を持った細長い本体部分を有
    する請求項1記載の装置。
  3. (3)アームの軸心に対して横方向に中心が外れた補助
    固着装置を有し、これによつて採取すべき骨構造の横方
    向の反対側の部分に骨構造を固着できる請求項1記載の
    装置。
  4. (4)強固なアームはアームにねじ係合される設置ねじ
    を有し、該設置ねじは作動軸心に隣接した骨構造に穿け
    られた小孔内に配置できる先端部と、骨構造の表面と係
    合すべく先端部から隔たった肩部とを有し、これによっ
    てアームの位置と作動軸心が制御される請求項1記載の
    装置。
  5. (5)強固なアームは作動軸心に平行な軸心を有する真
    直ぐな細長い棒で、骨構造にアームを取付ける固着ピン
    に適合すべく作動軸心に対して横方向に延びる多数の間
    隔を置いた孔を有する請求項1記載の装置。
  6. (6)膝蓋とその関連した腱とを外科的に露出し、固着
    装置により脛骨の骨構造にアームを固着し、膝蓋表面の
    膝蓋腱の表面繊維を含む連続骨ブロックを採取するよう
    に骨構造に沿ってドエルカッターを前進し、 大腿骨端部から骨構造を採取するよう該工程を繰返す、 ことから成る、膝蓋腱繊維によって連結された骨構造の
    プラグから成る移植片を採取する方法。
  7. (7)ステムが大体直角に延びてステムが骨の端部分に
    穿孔された導管に挿入するよう出来る細長い軌条、 ステムに対する動きのために細長い軌条にブロックを滑
    動可能に取付ける取付装置、 から成る固着ピン案内装置を備え、該ブロックは導管に
    大体直角に骨内に駆動される固着ピンを受けて案内すべ
    くステムに大体直角に延びる少なくとも1つの孔を有し
    、ステムが引込められて対応する形状の骨構造のプラグ
    が導管内に挿入される迄、導管を横切る固着ピンの挿入
    を防止する台としてステムが作用する、脛骨や大腿骨に
    骨構造のプラグを移植する装置。
  8. (8)軌条は長手方向に沿って延びて取付ブロックから
    突出するフランジに適合する溝孔を有し、溝孔は使用の
    時に溝孔を貫通して突出して締着ねじを受ける2つのね
    じスタッドに適合すべく軌条を通って延び、これによっ
    て滑動ブロックの選ばれた孔を通る固着ピンの駆動を容
    易にするよう取付ブロックが所要位置に調節されて該位
    置に締着できる、請求項7記載の装置。
  9. (9)膝蓋腱の繊維によって連結された骨構造のプラグ
    から成る移植片を取り、 大腿骨を貫通して導管を穿孔してこの導管内に固着ピン
    案内のステムを挿入し、 取付装置と一緒に軌条に滑動ブロックを取付け端部が大
    腿骨に隣接するよう滑動ブロックの位置を調節し、選ば
    れた孔と滑動ブロックを通って固着ピンを案内して大腿
    骨の穿けられた導管内に配置されたステムと当接するよ
    うに大腿骨を通って固着ピンを駆動し、導管からステム
    を引下げると共に固着ピンの上から取付ブロックを引下
    げることによって固着ピン案内を取外し、 骨構造のプラグの1つを導管内に挿入して前に挿入した
    固着ピンを骨構造のプラグを横切って前進させ、 脛骨内に他の骨プラグを固着して別の固着ピンと該プラ
    グを固着するよう上記工程を繰返す、ことから成る十字
    形靭帯移植片使用装置を実施する方法。
  10. (10)膝蓋とその関連した腱とを外科的に露出し、固
    着装置により脛骨の骨構造にアームを固着し、表面に沿
    った膝蓋腱の表面繊維を含む連続骨ブロックを採取する
    ように骨構造に沿ってドエルカッターを前進し、 大腿骨端部から骨構造を採取するよう該工程を繰返すと
    共に、大腿骨を貫通して導管を穿孔して移植片を取付け
    て、導管内に固着ピン案内のステムを挿入し、 取付装置と一緒に軌条に滑動ブロックを取付け端部が大
    腿骨に隣接するように滑動ブロックの位置を調節し、選
    ばれた孔と滑動ブロックを通って固着ピンを案内して大
    腿骨に穿けられた導管内に設けられたステムと当接する
    ように大腿骨を通って固着ピンを駆動し、導管からステ
    ムを引下げると共に固着ピンの上から取付ブロックを引
    下げることによって固着ピン案内を取外し、 骨構造のプラグの1つを導管内に挿入して前に挿入した
    固着ピンを骨構造のプラグを横切って前進させ、 脛骨内に他の骨プラグを固着して別の固着ピンと該プラ
    グを固着するよう上記工程を繰返す、ことから成る、膝
    蓋腱繊維によって連結された骨構造のプラグから成る移
    植片を採取することから成る十字形靭帯交換の方法。
  11. (11)ドエルカッターの軸を回転可能に取付けると共
    に、案内装置肩部から延びる骨構造より骨構造のプラグ
    を採取すべく作動軸心に沿った動きのためにドエルカッ
    ターを案内する案内装置を有する取付装置、および取付
    装置と強固に連結され、案内装置から離れた固着場所に
    延びると共にプラグを切断する時にドエルカッターが動
    く方向に作動軸心に大体沿った方向に間隔を置いたアー
    ム、から成り、該固着場所が作動軸心に隣接していて下
    側に位置された骨構造にアームを固着できるように為す
    手段を有し、これによってドエルカッターの作動を有効
    に制御できる、骨構造と連続腱繊維のプラグを採取する
    装置と、 ステムが大体直角に延びてステムが骨の端部分に穿孔さ
    れた導管に挿入するよう出来る細長い軌条、およびステ
    ムに対する動きのために細長い軌条にブロックを滑動可
    能に取付ける取付装置を有した滑動ブロックから成り、
    該ブロックは導管に大体直角に骨内に駆動される固着ピ
    ンを受けて案内すべくステムに大体直角に延びる少なく
    とも1つの孔を有し、ステムが引込められて対応する形
    状の骨構造のプラグが導管内に挿入される迄、導管を横
    切る固着ピンの挿入を防止する台としてステムが作用す
    る、固着ピン案内と、 を備えた十字形靭帯交換手術に用いる装置。
JP2079038A 1989-03-29 1990-03-29 膝手術用の装置および方法 Pending JPH02280747A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AU3415 1987-07-29
AUPJ341589 1989-03-29
AU52387/90A AU635009B2 (en) 1989-03-29 1990-03-29 Apparatus and method for knee surgery

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02280747A true JPH02280747A (ja) 1990-11-16

Family

ID=25629672

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JP2079038A Pending JPH02280747A (ja) 1989-03-29 1990-03-29 膝手術用の装置および方法

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