JPH02278902A - 大径構造物特にアンテナの回転駆動装置 - Google Patents
大径構造物特にアンテナの回転駆動装置Info
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- JPH02278902A JPH02278902A JP2059789A JP5978990A JPH02278902A JP H02278902 A JPH02278902 A JP H02278902A JP 2059789 A JP2059789 A JP 2059789A JP 5978990 A JP5978990 A JP 5978990A JP H02278902 A JPH02278902 A JP H02278902A
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H31/003—Step-by-step mechanisms for rotary motion
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- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は大径構造物特にアンテナの回転駆動装置に関
する。
する。
(従来技術)
周知のように、衛星との通信アンテナは、固定台座の垂
直線上に中心を有する半球を走査できなければならない
。このために、アンテナは2つの面における角度すなわ
ち第1は水平面における方位角、第2は垂直面における
仰角、を組み合わせた動きをする。
直線上に中心を有する半球を走査できなければならない
。このために、アンテナは2つの面における角度すなわ
ち第1は水平面における方位角、第2は垂直面における
仰角、を組み合わせた動きをする。
一般の、つまり直径が13メートル以下の構造物では、
仰角方向の動きはジヤツキによって得られ、アンテナを
約90度まで傾けることができる。
仰角方向の動きはジヤツキによって得られ、アンテナを
約90度まで傾けることができる。
一方、方位角方向の動きは、直径的1.5メートルの固
定側の歯車と噛み合う歯車を出力軸に取り付けた減速機
付モータによって得られている。減速機付モータは遊び
を補償するため左右対象に設置されており、アンテナと
ともに回転運動する本体と一体化されている。減速機付
モータにより高速動(照準変更のための照準合わせの場
合)と低速動(追跡の場合)が可能となる。
定側の歯車と噛み合う歯車を出力軸に取り付けた減速機
付モータによって得られている。減速機付モータは遊び
を補償するため左右対象に設置されており、アンテナと
ともに回転運動する本体と一体化されている。減速機付
モータにより高速動(照準変更のための照準合わせの場
合)と低速動(追跡の場合)が可能となる。
(発明が解決しようとする課題)
直径が16メートル以上のアンテナの場合、仰角方向の
動きは一般の構造物の場合と同様、ジヤツキによってな
されるが、2つの減速機付モータによりなされる方位角
方向の動きには構造物が大きくなっていることを考慮し
て、厳密を期せば、大直径(約4メートル)の歯車が必
要となる。これは高価であると同時に場所をも要するの
で、60度の前進と30度の後退により小刻みな移動を
行わせる手段が解決策として採られている。
動きは一般の構造物の場合と同様、ジヤツキによってな
されるが、2つの減速機付モータによりなされる方位角
方向の動きには構造物が大きくなっていることを考慮し
て、厳密を期せば、大直径(約4メートル)の歯車が必
要となる。これは高価であると同時に場所をも要するの
で、60度の前進と30度の後退により小刻みな移動を
行わせる手段が解決策として採られている。
しかしながらこのような小刻み運動は大直径の歯車を利
用することによってしか満足な結果が得られない。
用することによってしか満足な結果が得られない。
(発明の目的)
本発明の目的とする改良は上記欠点を解消して、方位角
方向の移動を小径の歯車を利用して大きな小刻み運動を
連続的に340度の範囲で確実に行わせる装置の具現化
にある。
方向の移動を小径の歯車を利用して大きな小刻み運動を
連続的に340度の範囲で確実に行わせる装置の具現化
にある。
(課題を解決するための手段)
本発明において、構造物を高速動させるためには固定側
の歯車と噛合う歯車を有する減速機付モータが利用され
る。一方、低速動させる場合は減速機付モータは停止状
態とされ、ジヤツキにより、係脱自在な噛合機構を備え
たキャリッジを介して比較的価かな角度(18度内外)
で構造物が動かされる。
の歯車と噛合う歯車を有する減速機付モータが利用され
る。一方、低速動させる場合は減速機付モータは停止状
態とされ、ジヤツキにより、係脱自在な噛合機構を備え
たキャリッジを介して比較的価かな角度(18度内外)
で構造物が動かされる。
(実施例)
次にこの発明の一実施例を添付の図面を参照して説明す
る。
る。
第1図には固定の台座2に対して回転可能に据え付けら
れた直径16メートル以上のパラボラ式のアンテナlが
示されている。アンテナ1は底板1a上に据え付けられ
ており、ねじジヤツキ3と、継手軸4aを有する組立体
4とによって底板1aに対し傾動可能となっている。台
座2には歯車4が固定されており、アンテナlの底板1
aには出力軸に歯車4と噛み合う歯車7(第2図参照)
を固定した正逆回転可能な減速機付モータ6と、ねじジ
ヤツキ8とが取り付けられている。該ねじジヤツキ8の
ねじを有するピストン8aの端部は係脱自在な噛合機構
IOを備えたキャリア9に連結されている。第2図に示
すようにアンテナlの底板1aに一体化された耳4aに
は垂直軸の回りに回転可能な継手が設けられており、こ
の継ぎ手を介してジヤツキ8のシリンダが耳4aに連結
されている。
れた直径16メートル以上のパラボラ式のアンテナlが
示されている。アンテナ1は底板1a上に据え付けられ
ており、ねじジヤツキ3と、継手軸4aを有する組立体
4とによって底板1aに対し傾動可能となっている。台
座2には歯車4が固定されており、アンテナlの底板1
aには出力軸に歯車4と噛み合う歯車7(第2図参照)
を固定した正逆回転可能な減速機付モータ6と、ねじジ
ヤツキ8とが取り付けられている。該ねじジヤツキ8の
ねじを有するピストン8aの端部は係脱自在な噛合機構
IOを備えたキャリア9に連結されている。第2図に示
すようにアンテナlの底板1aに一体化された耳4aに
は垂直軸の回りに回転可能な継手が設けられており、こ
の継ぎ手を介してジヤツキ8のシリンダが耳4aに連結
されている。
第3図に示すようにピストン8aの自由端にはフォーク
8bが取り付けられており、キャリッジ9の上面及び下
面は玉軸受11を介してフォーク8bの対応する枝片に
連結されている。
8bが取り付けられており、キャリッジ9の上面及び下
面は玉軸受11を介してフォーク8bの対応する枝片に
連結されている。
第4図及び第5図に示すようにキャリッジ9の本体12
は厚い板状をなしており、この本体12は2本のロッド
13に対し摺動可能に取り付けられている。各ロッド1
3の一端にはストツバ14が取り付けられており、この
ストッパ14は歯車5の外周において歯5cの上下両側
に位置する2つの環状部5a、5bの内側の面に当接し
ている。
は厚い板状をなしており、この本体12は2本のロッド
13に対し摺動可能に取り付けられている。各ロッド1
3の一端にはストツバ14が取り付けられており、この
ストッパ14は歯車5の外周において歯5cの上下両側
に位置する2つの環状部5a、5bの内側の面に当接し
ている。
各ロッド13は本体12に固定されたライナ15を貫通
しており、ストッパ14を有する側と反対側の端部には
頭部13aを有している。頭部13aと本体12に支持
された座金16との間には伸縮自在な座金7が配置され
ている。この座金17によって本体12は矢印F1方向
に付勢され、本体12の中心に設けられた歯12aが歯
車5の歯5cと噛み合い状態に保持可能となっている。
しており、ストッパ14を有する側と反対側の端部には
頭部13aを有している。頭部13aと本体12に支持
された座金16との間には伸縮自在な座金7が配置され
ている。この座金17によって本体12は矢印F1方向
に付勢され、本体12の中心に設けられた歯12aが歯
車5の歯5cと噛み合い状態に保持可能となっている。
各頭部13aはライナ15に固定されたシリンダ18内
に位置しており、シリンダ18は導管19を介して圧送
される圧縮流体によって満たされる。ある目的のために
、この導管19を介して流体を圧送することにより、シ
リンダ18の底部と環状の封止パツキンを有する頭部1
3aとの間の室20が加圧状態に置かれる。その目的に
ついては後述する。
に位置しており、シリンダ18は導管19を介して圧送
される圧縮流体によって満たされる。ある目的のために
、この導管19を介して流体を圧送することにより、シ
リンダ18の底部と環状の封止パツキンを有する頭部1
3aとの間の室20が加圧状態に置かれる。その目的に
ついては後述する。
本体12に固定された案内機構21はストッパ14の溝
に係合して、ストッパ14を案内しかつその回転を規制
する。
に係合して、ストッパ14を案内しかつその回転を規制
する。
本体12はさらに該本体12を貫通する4本の軸22を
有している(第6図及び第7図参照)。
有している(第6図及び第7図参照)。
各軸22の一端には軸受23が固定されており、一方反
対端には歯車5の環状部5a、5bに跨がるスライド部
材24が設けられている。各スライド部材24は2つの
独立した部分からなり、一方の部分24aは軸22の端
部に固定されて対応する環状部5aもしくは5bの内側
の面に接触している。またスライド部材24の他方の部
分24bは軸22に沿って自由に摺動可能に取り付けら
れている。この他方の部分24bは対応する環状部5a
もしくは5bの水平面に接触する一方、たが部25を介
してこれらの外面に接触している。このような部分24
bと環状部5bとの接触は弾性機構の補助により得られ
る。すなわち本体12は各軸22の周りに室26を有し
ており、この室26の内部には該室26の底部と部分2
4bに当接する圧縮バネ27が装着されている。
対端には歯車5の環状部5a、5bに跨がるスライド部
材24が設けられている。各スライド部材24は2つの
独立した部分からなり、一方の部分24aは軸22の端
部に固定されて対応する環状部5aもしくは5bの内側
の面に接触している。またスライド部材24の他方の部
分24bは軸22に沿って自由に摺動可能に取り付けら
れている。この他方の部分24bは対応する環状部5a
もしくは5bの水平面に接触する一方、たが部25を介
してこれらの外面に接触している。このような部分24
bと環状部5bとの接触は弾性機構の補助により得られ
る。すなわち本体12は各軸22の周りに室26を有し
ており、この室26の内部には該室26の底部と部分2
4bに当接する圧縮バネ27が装着されている。
上記構成の作用は下記のようである。
伸縮自在な座金17により加わるばね力に抗するに十分
な圧力で流体を導管19(第5図参照)を通じて供給す
ると、本体12への座金17によるばね力の影響がなく
なり、本体12は4つの軸受23に当たるまで圧縮バネ
27のばね力により矢印F2(第5図及び第7図参照)
方向に動かされる。このような本体12の移動によって
歯12Cがそれまで噛み合っていた歯5cから離脱する
。
な圧力で流体を導管19(第5図参照)を通じて供給す
ると、本体12への座金17によるばね力の影響がなく
なり、本体12は4つの軸受23に当たるまで圧縮バネ
27のばね力により矢印F2(第5図及び第7図参照)
方向に動かされる。このような本体12の移動によって
歯12Cがそれまで噛み合っていた歯5cから離脱する
。
この状態は、減速機付モータ6を利用してアンテナの方
角を変える時に利用される。
角を変える時に利用される。
また、低速動を行わせる場合には導管19を通じた圧力
導入が絶たれ、座金17の弾性により歯12aが歯5c
と噛み合う。この状態でねじジヤツキ8を駆動してねじ
すなわちピストン8を正逆方向に回転させると、アンテ
ナlが成る方向もしくはその逆方向に低速回転する。
導入が絶たれ、座金17の弾性により歯12aが歯5c
と噛み合う。この状態でねじジヤツキ8を駆動してねじ
すなわちピストン8を正逆方向に回転させると、アンテ
ナlが成る方向もしくはその逆方向に低速回転する。
なお、スライド部材24の部分24aはストッパ14に
加え山形鋼28によっても案内される。
加え山形鋼28によっても案内される。
言うまでもないが、以上の説明は単なる例示のためのも
のであり、本発明の技術範囲を逸脱することなく細部を
均等物で置き換えることができる。
のであり、本発明の技術範囲を逸脱することなく細部を
均等物で置き換えることができる。
第1図は本発明の一実施例を適用した構造物の正面図、
第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は第2図のF
方向から見た、係脱自在な噛合機構を備えたキャリッジ
を示す図、第4図は歯車との噛合状態の噛合機構を示す
第3図のIV−IV線断面図、第5図は非噛合状態の噛
合機構を示す第3図と同様な断面図、第6図は歯車との
噛合状態を示す第3図のVI−VI線断面図、第7図は
非噛合状態を示す第6図と同様な断面図である。 l・・・アンテナ 5・・・歯車 5a、5b・・・環状部 5c・・・歯 6・・・減速機付モータ 8・・・ねじジヤツキ 8a・・・ねじ(ピストン) 8b・・・フォーク 9・・・キャリッジ 10・・・噛合機構 12・・・本体 12a・・・歯 13・・・ロッド 13a・・・頭部 14・・・ストッパ 7・・・弾性機構(座金) 8・・・シリンダ ト・・案内機構 2・・・軸 3・・・軸受 4・・・スライド部材 4a、24b・・・部分 7・・・圧縮バネ
第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は第2図のF
方向から見た、係脱自在な噛合機構を備えたキャリッジ
を示す図、第4図は歯車との噛合状態の噛合機構を示す
第3図のIV−IV線断面図、第5図は非噛合状態の噛
合機構を示す第3図と同様な断面図、第6図は歯車との
噛合状態を示す第3図のVI−VI線断面図、第7図は
非噛合状態を示す第6図と同様な断面図である。 l・・・アンテナ 5・・・歯車 5a、5b・・・環状部 5c・・・歯 6・・・減速機付モータ 8・・・ねじジヤツキ 8a・・・ねじ(ピストン) 8b・・・フォーク 9・・・キャリッジ 10・・・噛合機構 12・・・本体 12a・・・歯 13・・・ロッド 13a・・・頭部 14・・・ストッパ 7・・・弾性機構(座金) 8・・・シリンダ ト・・案内機構 2・・・軸 3・・・軸受 4・・・スライド部材 4a、24b・・・部分 7・・・圧縮バネ
Claims (5)
- (1)構造物の角度変位に様々な方向性を持たせるため
に、正逆回転可能な減速機付モータ6の出力軸に固定さ
れた歯車と、この歯車と噛み合う固定の歯車5とを有す
る大径構造物特にアンテナの回転駆動装置であって、 アンテナ1を340度の範囲で連続的かつ迅速な角度変
位で確実に移動させうる減速機付モータ6と、 歯車5の歯5cに対し係脱自在な噛合機構10を備えた
キャリッジとこのキャリッジに端部を連結されたねじジ
ャッキ8とを有する±18度の小さな角度での低速回転
機構9−10と、 の組合せからなることを特徴とする大径構造物特にアン
テナの回転駆動装置。 - (2)前記低速回転機構の前記キャリッジがねじジャッ
キ8のねじ8aの端部にフォーク8bの2本の腕を介し
て継手状に取り付けられた本体12を有しており、該本
体は歯車5と一体化した2つの垂直に向かい合った環状
部5a、5bに跨がるスライド部材24により摺動可能
かつ該スライド部材に対し離接動可能に構成されており
、また前記本体は歯車5の歯5cと噛み合う少なくとも
1つの歯を有して2本のロッド13に対し摺動可能であ
り、該ロッドの一端には前記環状部の内面に各々当接す
るストッパ14が設けられており、一方前記ロッドの他
端には弾性機構17が当接する頭部13aが設けられて
おり、これらの頭部は圧縮流体が導入されたシリンダ1
8内に配置されており、この圧縮流体の導入によって、
弾性機構17により加わる力に抗して、歯車5から歯1
2aを離脱可能に構成したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の装置。 - (3)前記キャリッジの本体12は4本の軸22に対し
摺動可能に取り付けられており、これらの軸の一端は各
々環状部5a、5bに跨がるスライド部材に固定されて
おり、また他端には軸受23が設けられていることを特
徴とする特許請求の範囲第2項記載の装置 - (4)スライド部材24は2つの独立した部分24a、
24bからなり、部分24aは対応する前記環状部の内
面に当接し、一方部分24bは対応する前記環状部の外
面及び水平面に当接しており、また、部分24bは圧縮
バネ27の一端が当接する当接面を形成しており、圧縮
バネ27の他端は前記キャリッジの本体12に支持され
て該本体を軸受23に向けて付勢していることを特徴と
する特許請求の範囲第3項記載の装置。 - (5)対応する前記環状部5a、5bの内面に当接する
ストッパ14及びスライド部材24の部分24a、24
bには、それらの方向性を保持するための部品21、1
8が組み合わされていることを特徴とする特許請求の範
囲第4項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR89.03431 | 1989-03-10 | ||
FR8903431A FR2644297B1 (fr) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | Dispositif d'entrainement en rotation d'une structure de grand diametre, notamment d'une antenne |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02278902A true JPH02278902A (ja) | 1990-11-15 |
Family
ID=9379743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2059789A Pending JPH02278902A (ja) | 1989-03-10 | 1990-03-09 | 大径構造物特にアンテナの回転駆動装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5009115A (ja) |
EP (1) | EP0387169B1 (ja) |
JP (1) | JPH02278902A (ja) |
AT (1) | ATE102402T1 (ja) |
DE (1) | DE69006871T2 (ja) |
FR (1) | FR2644297B1 (ja) |
Families Citing this family (6)
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JPH03204430A (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-06 | Aisin Seiki Co Ltd | 2軸回転駆動装置 |
US5953958A (en) * | 1996-12-13 | 1999-09-21 | Dbs Manufacturing, Inc. | Ram drive for a cylindrical drum |
EP1049194A3 (en) * | 1999-04-29 | 2002-10-02 | Satalite Dishes Ltd. | Rotor device for a satellite reception assembly |
US20090084219A1 (en) * | 2007-09-10 | 2009-04-02 | Ross-Hime Designs, Inc. | Robotic manipulator |
CN105485084B (zh) | 2016-01-04 | 2018-04-17 | 广州市诚臻电子科技有限公司 | 一种用于电磁兼容测试的非金属气缸、旋转角度可调天线装置及系统 |
RU172074U1 (ru) * | 2017-02-02 | 2017-06-28 | Михаил Аркадьевич Шурдов | Опорно-поворотное устройство |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3515009A (en) * | 1967-06-24 | 1970-06-02 | Braunschweigische Masch Bau | Drive for rotary bodies having large dimensions and great weight |
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-
1989
- 1989-03-10 FR FR8903431A patent/FR2644297B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1990
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