JPH02277860A - 円形編機を用いた特にアンダーシャツ、ワンピースボディガーメント、ブリーフ等を製造するための半加工製品の製造方法及びその製品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は特に、円形編機を用いてアンダーシャツ、ワン
ピースボディガーメント、ブリーフ等を製作するために
の半加工製品を製造する方法及びその製品に関する。

（従来の技術２発明が解決しようとする課題］公知のよ
うに、円形編機で製造される管状編み製品は、横の編目
線のないアンダーシャツをつくるために使用される。そ
の製品は、装飾模様を除いて、その伸長郡全体に沿って
実質上均一な編みを有し、アンダーシャツをつくるため
には、前記製品を必要な長さに従ってはじめに切断し、
それから、前後の口開口と腕間口をそれぞれ形成するよ
うに、製品の縦端部で４つの部分が除去される。

これらの４つの部分が除去される時、４つの舌片部分が
形成され、次いでこれらを対をなすように縫合して、ア
ンダーシャツの肩を形成する。

４つの部分を除去するための切断線に沿って、仕上げぶ
ちが取付られ、アンダーシャツの下端は、弾性ストリッ
プ取付けることによってヘリ形成操作が行なわれる。

この方法では、口開口や腕間口に対応する部分を除去す
ることによるむだが製造費に大きく影響を与える。なぜ
なら、この種の製品に使用される糸は一般に高品質であ
るからである。

切断操作は、さらに、一般に、かなり正確な結果を得る
ために型板の使用を必要とし、比較的長時間を要し、従
って、製造費に影響を与える。

ブリーフをつくるための半加工製品もまた、知られてお
り、それはまた、ソックスやストッキングを製造するた
めの円形編み機に！（ＩＩするが大型のニードルシリン
ダを備えた特別の円形編機で製造される。

第１の種類の製品は、実質上、実際にニードルシリンダ
ーのニードルを全部使って、最初に弾性ヘリを、その弾
性ヘリのあとに管状編み部分を形成することで成る方法
によって製造される０次の段階では、２＆ｌｌのニード
ルに属する次第に増加する数のニードルが、編み作用か
ら排除される。前記組のニードルは、製造されるブリー
フの脚開口に対応する２つの除去部分を製品の横の面に
形成するようにニードルシリンダーの中心軸に対して角
度をもって相互に間隔をおいて配置される。編み作用か
ら排除されるニードルの数は、最大値まで次第に増加し
て、脚開口の広がりを形成し、２つの除去部分間に成る
長さの部分を形成し、それによって、それらを重ねて縫
合し、ブリーフのまたを形成する。１本または複数本の
糸は、使用される円形編機に取付られな適切な装置によ
り、ニードル組が編まないことを開始する部分で、即ち
脚開口の辺縁部で切断される。

製品は、脚開口を限定する辺縁に弾性テープ又はレース
を装着し、２つの除去部分間に配置された編み部分の重
なり端を縫合することによって仕上げられ、かくして前
述のように、ブリーフのまたが形成される。

この種の製品は次のような欠点を有する。

即ち、糸が脚開口の辺縁部で切断されるので、製品を完
成する間に脚開口の辺縁からきすやほつれが生じること
が屡々あり、または、通常製品に空気圧で張力がかけら
れているので、製品を編機から取り外すとき、或いは弾
性テープを取付ける間、脚開口の辺縁からきすやほつれ
が生じることが屡々あり、その結果、その製品は不合格
品となってしまう。

第２の種類の製品は、脚開口の辺縁部で糸を切断する代
わりに、完全な管状製品ができるような方法で製造され
、脚開口のところでは、製品の残りの部分に使用するス
テッチとは異なるステッチで編んだ部分が２つつくられ
るか、又は脚開口のふちに対応する線に沿ってステッチ
が編まれ、それによって、」開口をつくることができる
ように次に切断される部分を容易に見分けることができ
る。

除去される部分全体を異なるステッチで馬むようにする
か、又は、製品の残りの部分とは異なるステッチで編ん
だ線によってそれを限定すると、その製品を仕上げる操
作の精度が向上し、速度も上昇する。

この方法は仕上げ操作前に、きすやほつれが生じる可能
性を除去するが、各製品の材料のむだが著しいという欠
点を有する。

本発明のねらいは、製品の製造費が著しく安価で、むだ
による損失が少く、その製造中、製品のきすやほつれが
生じないような方法で、アンダーシャツ、ワンピースボ
ディガーメント、ブリーフ等を製造するのに有用な半加
工製品をつくる方法を提供することによって前述の欠点
を排除しようとするものである。

このねらいの範囲内で、本発明の目的は、仕上げ操作を
非常に簡単かつ迅速にするような方法を提供することで
ある。

本発明のもうひとつの目的は、高品質の製品を形成する
ことのできる方法を提供することである。

〔課題を解決するための手段〕

後文から明らかとなる前記のねらいや目的、及びその他
の目的は、アンダーシャツ、ワンピースボディガーメン
ト、ブリーフ等を製造するために、円形編機を用いて半
加工製品を製造する次の方法によって達成される。この
方法は、管状伸長部を有する編み本体をつくることで成
り、前記本体の除去される部分は、製品の残りの部分を
製造するために使用される糸より一層経済的な糸を使っ
て編まれ、前記安価糸は、あとで除去される部分の編み
が開始するふちの近くで製品の残りの部分の糸と編み合
わされ、前記安価糸がその後に切断されることを特徴と
する。

本発明のその他の特徴と効果は、添付図面にこれに制限
されるものではない実施例として示されている本発明に
従った方法のいくつかの好ましい実施例の説明から明ら
かとなるであろう。

〔実施例〕

図面を参照すれば、本発明に従った方法は、実質的には
、必要な長さの管状伸長部を有する瘍み本体を円形編機
で製造し、製品の残りの部分を編むために使用される１
本または複数本の糸より価値の低い糸、即ちより経済的
な糸で、好ましくは１本の糸で下着を製造するため、例
えば、前後の首関口と腕を挿入する横開口とを形成する
ために除去すべき製品部分を編むことで成る。

製品のきずやほつれを防止するために、除去すべき部分
を編むために使用される糸は、除去されるべき前記部分
の製品の残り部分に隣接する辺縁部、その製品の残りの
部分を編むために使用される１本または複数本の糸と編
み合わされる。

特に、第１図を参照すれば、本発明に従った方法は、第
１実施例に従って製品Ｉを製造するために、第１の実質
上管杖編み部分を形成する第１段階Ａで成り、この第１
段階は、製品の中心軸に対して互いに角度をもって間隔
をおいて位置し、しかも除去される４つの第２部分３と
交互に配置された４つの第１部分２で構成される。前記
第１ｖｉみ部分を製造するために、ニードルシリンダの
ニードルは、選択による従来の方法で、第１部分２を編
むための４つの第１組と、第２部分３を編むための４つ
の第２組とに分割され、それらの第１組と第２＆１１は
交互に配置される。

第１部分に使用する糸より安価な糸で第２部分３を製造
するために、従来の方法によって付加的糸ガイドを備え
ることができ、それ夕よ、第２組のニードルが編機の供
給部に達する時に編みを生じさせるようになっており、
その糸ガイドを、第１組のニードルに供給する糸ガイド
の高さより低いところに置き、他のガイドの糸ではなく
て、付加的糸ガイドによって供給される糸をつかむよう
な高さまで、第２組のニードルを持ち上げる。前記安価
な糸と、製品の残り部分のために使用する１本または複
数本の糸とを編み合わせるために、第１組の最後のニー
ドルが付加的糸ガイドの糸をつかむようにしく付加的糸
ガイドを少し早く作動させるだけで充分である）、また
、第１＆ｌｌの第に一ドルもまた、付加的糸ガイドの糸
をつかむようにする（付加的糸ガイドを少しおくれで非
作動状態にするご七によって）。第１組の最後のニード
ルにかかっている高価糸は、それが第２１１のニードル
にはつかまれないので、第２部分を形成し始める時に行
なわれる編み合わせの終わりに、編機に備わっている従
来の装置で切断される０編み合わせ操作に使用される第
１Ｍの最後のニードルにかかったままの安価な糸は、第
１の連続する組のニードルによってつかまれることはな
いので、同様に切断される。

第１部分２を編む第１組のニードルへ高価糸を供給する
ようにした編機の２供給部と、高価糸の供給を安価糸の
供給に変えて第２部分３を編む第２組のニードルへ安価
糸を供給するようにした２つの供給部とを設けた多数供
給部編機１１例えば４供給部編機を使用すれば、製品の
残りの部分を編むために使用される糸より安価な糸で製
造された第２部分３を作ることもできる。この場合、第
２部分３の辺縁に近い所での糸と糸との編み合わせは、
公知効方法により、＆Ｗ機のニードルシリンダーの回転
に従って、第１組の最後のニードルと、第２組のはじめ
のニードル、かつまた、第２組の最後のニードルと第１
組のはじめのニードルとで構成された小グループのニー
ドルを選択することによって行なわれる。これらのグル
ープのニードルは、編機の糸の供給を用いて編むが、同
一列の編みを形成する際、隣接するニードルは、高価な
糸の供給を用いて、また次いで安価な糸の供給を用いて
、それぞれ、編みを開始する。次の列を曙むときには、
このシーケンスが逆になる。

この方法で、第９図に示す種類の曙み合わせが行なわれ
る。この図面において、符号３１は簡単化するために白
色で示す高価糸を示し、符号３２は黒色で示す安価糸を
示す。図示のように、編み合わせ部分の同−編列には、
高価糸の編み目と安価系の曙み目とが交互に配置され、
同一のニードルによって編まれる編み目列は、高価糸の
編み目と安価系の編み目とが同じく交互に位置する。曙
み合わせ部分の編み端部で、第１組の、または第２組の
ニードルにもはや引っかけられない糸は、従来の方法で
切断される。

前記第１段階への間に、ソックスやストッキングを製造
する編機に一般に使用される選択装置によって、ニード
ルを選択することができ、その際、第２＆Ｉｌのニード
ルからニードルを引抜くことにより第１組のニードル増
加させ、またはその逆を行なうことによって、第２部分
及び第１部分の所望の形を形成する。さらに、前もって
列の数を設定したのち、腕の開口に相当する第２部分を
連続して纏む間に口開口に対応する第２部分を終わらせ
るために、従来の選択装置によって、２つの第１組と２
つの第２ＩＪｌとに分割することもできる。

第１段階Ａの後、第２段階Ｂが行なわれる。この第２段
階で、第１ｋＨみ部分３と実質上同様な従来の方法で、
第２Ｗみ部分４が編まれる。

第２段階Ｂの間、編機の全ての供給部を使用することが
でき、その際、第２部分を編むために安価糸を供給する
ために使用される糸ガイドを非作動状態にし、これらの
糸の供給を使って、編み部分４を編むことにより高生産
速度を達成する。

製品の長さが所望の長さに達すると、編み作用は終わり
、製品は編機から取出される。

第１段階の間と、第２段階の開始直後、第２部分３の近
くに配置された編み目５を編む。それらの編み目は、そ
れが仕上げ操作のガイドラインを形成する点で他の編み
目とは容易に区別がつく。

前記編み目は止め編み目、または異なる色の付加糸をも
つ編み目によって構成される。

この半加工製品は、従来の切断・縫合型マシンにより簡
単かつ迅速な方法で仕上げ操作が行なわれる。それによ
フて、口開口や腕の開口に沿ワて、縫い目５によって形
成されるガイドラインに従って、仕上げふち６が取付ら
れる。このマシンは同時に、安価糸と高価糸の編み合わ
せ部を含む製品部分と共に第２部分３を除去する。

アンダーシャツの肩は、第２図に示すように、第１部分
２の自由端を対にして一緒に縫合することによって得ら
れ、折り返しヘリ（ヘム）７がアンダーシャツの下端に
備わっている。

本発明に従った方法の第２実施例によれば、アンダーシ
ャツの下端にヘリを形成するこの最後の操作は省略でき
る。前記第２実施例は第３図に示すように、その下端に
沿って折り返しヘリをすでに備えた製品１ａを得ること
ができる。

特に、この第２実施例において、製品の編みは、筒状伸
長部をもつヘリ（ヘム）８が作られる第１段階Ｂによっ
て、その下端から始まる。前記ヘリ８はパンティホース
の弾性上部ヘムを形成する場合と同様に従来の方法で形
成される。必要であれば、ヘリ８は弾性糸を追加して製
造され、弾性折り返しヘリをつくる。

この第２実施例では、製品が下からスタートして製造さ
れるという事実を考慮すると、この第１段階Ｂの後、第
２段階Ｂが行なわれ、この間、弾性へり８から始まる管
状伸長部を備えた編み部分９がつくられ、そして第３段
階Ｇが行なわれ、この段階Ｇでは、第１実施例について
説明したように、第１部分１０が部分９の連続部分とし
て除去される第２部分と交互につくられる。

この第２実施例において、第１部分１０と第２部分１１
の近くにある編み部分９とが形成される間、後続する仕
上げ操作のためにガイドラインを形成するように、編み
目５と実質上同じように機能する編み目１２をつくるこ
とができる。

本発明に従った方法の第３実施例においては、第４図及
び第５図に示すように、ワンピースボディガーメント１
４を製造するための製品１３を製造することもできる。

特に第４図を参照すれば、この第３実施例において、こ
の方法は第１段階りと、第一２段階Ｍとを備え、これら
の段階は第１実施例に関連してすでに説明した段階Ａと
Ｂと事実上同様に実施され、そこで、第１ｋＭみ部分に
おいて除去される第２部分１６と交互に配置された第１
部分１５が形成され、かつまた、第１部分１５の連続体
としての管状伸長部分を備えた第２編み部分１７が形成
される。

編み部分■７が形成される間、好ましくは前もって設定
された部分に、１本以上の弾性糸を挿入し、腹部部分に
例えば弾性バンドＩ８を形成すること、ができる、これ
は必要時に作動する適切な糸ガイドによって、弾性糸を
編機のニードルに供給することによって行なわれる。

その後、第３段階Ｎが行なわれ、その間、２つの第３部
分１９が第２＆編み部分１７の連続体として製造され、
その第３部分１９は、ワンピースボディガ−メントの脚
開口を形成するため除去される２つの第４部分２０と交
互に配置される。

第４部分２０は、この方法の第１実施例の第２部分を編
むために説明したと全く同様に製造され、前記第４部分
２０は、第３部分１９の編目から引抜いて第２編み部分
１７からスタートして次第に編目の数を増加させること
によって、脚開口の適切な形が得られる。

この方法で、第４部分２０は、第２部分１Ｇと共に、こ
の方法の第１実施例に関してすでに説明したように、製
品の残りの部分に使用される糸より安い糸を使って製造
される０編み目５に関してすでに説明したように、隣接
する編み目と視覚的に区別される編み目２１がさらに、
第４部分２０のそばに形成される。

製品が必要な長さに達すると、従来の方法で編みが終わ
り、製品は編機から取り外される。

この場合もまた、仕上げ操作は第２部分１６と第４部分
２０とを除去し、同時に仕上げふち２２を取付ける切断
・縫合マシンによって簡単かつ迅速な方法で行なわれる
。

第１部分１５の上端は対をなして一緒に縫合されて、ワ
ンピースボディガーメントの肩ひもをつくり、第４部分
２０の自由端にボタン等をつけ、それを相互に結合させ
る。

特に第６図ないし第８図に示すように、本発明に従った
方法の第４実施例において、ブリーフを製造するための
管状製品を形成することができる。

特に、前記第４実施例は、第１段階Ｐを備え、その間、
第２実施例のヘリ８の形成に関連して前述したものと同
様に折り返し弾性ヘリ４０が円形編機によって形成され
、前記ヘリは使用者の腰囲りを包囲することになる。そ
の後第２段階Ｑが行なわれ、その間、編機は従来の方法
で、弾性へり４０からスタートする管状伸長部を備えた
編み部分４１を形成する。第３段階Ｒでは、編み部分４
１の連続体として２つの第１部分４２ａ、４２ｂが編ま
れ、それらの第１部分は、編み部分４１の軸に対して互
いに角度をもって間隔をおいて位置する。前記部分４２
ａ　　４２ｂは、除去される２つの第２部分４３ａ４３
ｂと交互に位置し、前記第２部分４３ａ、４３ｂは、前
述の実施例の第２部分３．第２部分１１．第２部分１６
．第４部分２０と事実上同様に製造される。即ち、製品
の残りの部分を編むために使用される糸より安価な糸を
使って製造される。

第１部分４２ａ、４２ｂが必要な長さに達した時、従来
の方法で、製品の編み作用が終わり、編機から製品が取
り外される。

・猜接編み目とは視覚的に異なる編み目４４は、この第
４実施例においてもまた前述の実施例の場合と同時に、
管状編み部分４１のふちのすぐそばに、また第２部分４
３ａ、４３ｔ＋に隣接した第１部分４２ａ。

４２ｂにうまく編まれる。

このようにして製造される製品は、仕上げ操作を行なう
準備ができており、その仕上げ操作は、実質的には、第
２部分４３ａ、４３ｂを同時に除去する切断・縫合マシ
ンによって、第１部分４２ａ、４２ｂの辺縁の近くにふ
ち４５を設けることで成る。第１部分４２ａ、４２ｂの
自由端は重ねて一緒に縫合され、第８図に示すようにブ
リーフのまたを構成する。

〔発明の効果］ 実際に、本発明に従つた方法は、意図するねらいを完全
に達成する。なぜなら、製品の残りの部分を編むために
使用される高価糸より経済的な糸を使って、除去される
製品部分を編み、そして、安価糸と、除去される部分の
辺縁部の近くの高価糸とを曙み合わせることによって、
廃棄による経済的損失を減らし、編み中のきすやほつれ
の危険を安全に防止するからである。

このように考えた発明は本発明の概念の範囲内で種々の
変形を行なうことができ、その全ての部分は技術的に均
等な要素に置きかえることができる。

実際上、使用される材料や寸法は、種々の要件や技術状
態に従っていかようにも変えることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に従った方法の第１実施例で製造された
アンダーシャツを製造するための製品の立面図であり、 第２図は第１図に示す種類の製品から製作したアンダー
シャツの図面であり、 第３図は本発明に従った方法の第２実施例で製造された
アンダーシャツを製造するための製品の立面図であり、 第４図は本発明に従った方法の第３実施例で製造された
ワンピースボディガーメントを製造するための製品の立
面図であり、 第５図は第４図に示す種類の製品から製作されたワンピ
ースボディガーメントの図面であり、第６図は本発明に
従った方法の第４実施例で製造されたブリーフを製造す
るための製品の側面図であり、 第７図は第６図に示す製品の前面図であり、第８図は第
６図及び第７図に示す種類の製品で製作された一対のブ
リーフの図面であり、第９図は製品の残りの部分に隣接
し除去される部分の区域を示す前述の図面の種々の製品
の拡大部分図である。 １、ｌａ、１３・・・製品、　　　２・・・第１部分。 ３・・・除去される第２部分。 ４・・・第２編み部分。 ５・・・視覚的に区別できる編み目。 ６・・・仕上げふち。 ７・・・折り返しヘリ ８・・・折り返しヘリ。 ９・・・編み部分。 ＩＯ・・・第１部分。 １１・・・除去される第２部分。 １２・・・視覚的に区別できる編み目。 １４・・・ワンピースボディガーメント。 １５・・・第１部分。 １６・・・除去される第２部分。 １７・・・第２編み部分。 １８・・・弾性バンド。 １９・・・第３部分。 ２０・・・除去される第４部分。 ２１・・・視覚的に区別できる編み目 ２２・・・仕上げふち。 ３１・・・高価糸。 ３２・・・安価糸。 ４０・・・折り返し弾性ヘリ。 ４１・・・編み部分。 ４２ａ、４２ｂ・・・第１部分 ４３ａ、４３ｂ・・・除去される第２部分４４・・・視
覚的に区別できる編み目 ４５・・・ふち。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、管状伸長部を備えた編み本体の製造で成り；除去さ
   れる前記本体の部分は、製品の残りの部分を製造するた
   めに使用される糸より一層経済的な糸を使って編まれ； 前記安価な糸は、除去される部分の編みが始まるところ
   の辺縁部の近くで製品の残りの部分の糸と編み合わされ
   、前記製品の残りの部分の前記糸は次いで切断され、前
   記安価な糸は除去される部分の編みが終了するところの
   辺縁部に近いところで製品の残りの部分の糸と編み合わ
   され、前記安価な糸はその後切断される； ことを特徴とする； 円形編機を用いた特にアンダーシャツ、ワンピースボデ
   ィガーメント、ブリーフ等を製造するための半加工製品
   の製造方法。 ２、除去される前記部分の編み目は１本の糸でつくられ
   ることを特徴とする請求項１に記載の方法。 ３、隣接編み目から視覚的に区別できる編み目が、前記
   除去される部分の近くの部分で編まれ、前記視覚的に区
   別できる編み目は製品仕上げ操作のためのガイドライン
   を形成することを特徴とする請求項１に記載の方法。 ４、製品の中心軸に対して互いに角度をもって間隔をお
   いて位置し、除去される４つの第２部分と交互に配置さ
   れた４つの第１部分で成る管状伸長部を備えた第１編み
   部分を編む第１段階と、実質上前記第１部分と同じよう
   に編まれ、管状伸長部を備えた第２編み部分を編む少な
   くとも１つの第２段階とで成ることを特徴とする請求項
   １に記載の方法。 ５、前記第２段階の後、第３段階が行なわれ、その間、
   前記第２編み部分の連続体として３つの部分が編まれ、
   前記３つの部分は製品の中心軸に対して角度をもって互
   いに間隔をおいて位置し、しかも除去される２個の第４
   部分と交互に配置されることを特徴とする請求項４に記
   載の方法。 ６、管状伸長部を備えた折り返しヘリを編む第１段階と
   、前記折り返しヘリからスタートして管状伸長部を備え
   た部分を編む第２段階と、前記管状編み部分の伸長部と
   して４つの編み部分を編む第３段階とで成り、前記第１
   の４つの編み部分は製品の中心軸に対して角度をもって
   互いに間隔をおいて位置し、前記４つの第１部分は除去
   される４つの第２部分と交互に配置されることを特徴と
   する請求項１に記載の方法。 ７、前記折り返しヘリは弾性糸を追加することによって
   つくられることを特徴とする請求項６に記載の方法。 ８、製品の前もって設定された部分は弾性糸を追加する
   ことによってつくられることを特徴とする請求項１に記
   載の方法。 ９、管状伸長部を備えた折り返し弾性ヘリを形成する第
   １段階と、前記折り返し弾性ヘリからスタートして管状
   伸長部を備えた部分を編む第２段階と、管状伸長部を備
   えた前記編み部分の伸長部として２つの第１部分を編む
   第３段階とで成り、前記２つの第１部分は製品の中心軸
   に対して互いに角度をもって間隔をおいて位置し、前記
   ２つの第１部分は除去される２つの第２部分と交互に配
   置されることを特徴とする請求項１に記載の方法。 １０、製品の残りの部分の糸より一層経済的な糸でつく
   られた除去される部分をもつ実質上管状の伸長部を備え
   た編み本体をもち、前記一層経済的な糸は、除去される
   前記部分の辺縁部の近くで製品の残りの部分の糸と編み
   合わされていることを特徴とするアンダーシャツ、ワン
   ピースボディガーメント、ブリーフ等を製作するための
   製品。 １１、前記除去される部分は、１本の糸でつくられる編
   み目を有することを特徴とする請求項１０に記載の製品
   。 １２、前記除去される部分の近くにある前記製品部分に
   は、隣接編み目から視覚的に区別できる編み目があり、
   前記視覚的に区別できる編み目は製品仕上げ操作のため
   のガイドラインを形成することを特徴とする請求項１１
   に記載の製品。