JPH02274265A - 湿度保持マスク - Google Patents
湿度保持マスクInfo
- Publication number
- JPH02274265A JPH02274265A JP9432989A JP9432989A JPH02274265A JP H02274265 A JPH02274265 A JP H02274265A JP 9432989 A JP9432989 A JP 9432989A JP 9432989 A JP9432989 A JP 9432989A JP H02274265 A JPH02274265 A JP H02274265A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- honeycomb structure
- nose
- adhesive
- moisture holding
- contact piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 12
- 238000003475 lamination Methods 0.000 claims 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract description 3
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Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
り産業上の利用分野］
本発明は、航空を飛行する航空機内などにおいて鼻・咽
喉の乾燥を防止する湿度保持マスクに関する。
喉の乾燥を防止する湿度保持マスクに関する。
［従来の技術］
本出願人は、先に、新製品、航空機内などにおいて鼻・
咽喉の乾燥を防止する湿度保持マスクについて特許出願
しなく特願昭６３−１７３７６２号１特願平成１−５２
９３０号）、この湿度保持マスクは、和紙などの吸湿性
シートにより構成したハニカムをその各セルの端部開口
が鼻孔に対向するように装着し、ハニカムの各セルを通
して呼吸”するようにしたものである。ハニカムは呼気
（排気）の際に呼気中の水分を吸収し、吸気の際に先に
吸収した水分を吸気中に放出して、鼻・咽喉の乾燥を防
止する。
咽喉の乾燥を防止する湿度保持マスクについて特許出願
しなく特願昭６３−１７３７６２号１特願平成１−５２
９３０号）、この湿度保持マスクは、和紙などの吸湿性
シートにより構成したハニカムをその各セルの端部開口
が鼻孔に対向するように装着し、ハニカムの各セルを通
して呼吸”するようにしたものである。ハニカムは呼気
（排気）の際に呼気中の水分を吸収し、吸気の際に先に
吸収した水分を吸気中に放出して、鼻・咽喉の乾燥を防
止する。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、前記の湿度保持マスクは、ハニカム構造
体の表裏シートを各接着線がのびる方向にほぼ平行な一
側縁において蝶番状に連結し該−側縁を中心にして他側
を扇状に拡開してハニカム構造体とし、ハニカム構造体
の多数のセルが密接開ロする端面を鼻孔に適合するよう
に形成し使用するようにしたものであるが、この構成で
は、装着者の鼻の形状及び大きさの変化に適合しきれず
、呼気及び吸気がハニカム構造体の各セルを通らず、ハ
ニカム構造体と鼻との間を通って出入りしてしまうため
、効果的にその目的を達成することが困難であることが
判明した０本発明の目的は、鼻の形状・大小に関係なく
、効果的に、湿度保持の目的を達成することのできる湿
度保持マスクを提供することにある。
体の表裏シートを各接着線がのびる方向にほぼ平行な一
側縁において蝶番状に連結し該−側縁を中心にして他側
を扇状に拡開してハニカム構造体とし、ハニカム構造体
の多数のセルが密接開ロする端面を鼻孔に適合するよう
に形成し使用するようにしたものであるが、この構成で
は、装着者の鼻の形状及び大きさの変化に適合しきれず
、呼気及び吸気がハニカム構造体の各セルを通らず、ハ
ニカム構造体と鼻との間を通って出入りしてしまうため
、効果的にその目的を達成することが困難であることが
判明した０本発明の目的は、鼻の形状・大小に関係なく
、効果的に、湿度保持の目的を達成することのできる湿
度保持マスクを提供することにある。
［課題を解決するための手段］
所要の間隔をおいて相互に平行にのびる多数の接着線に
よって各シートがそれぞれ接着され、各接着面の各接着
線が隣接する各接着面の各接着線のほぼ中間に位置して
いるところの多数の吸湿性シートの積層からなるハニカ
ムｍ遣木を備え、装着時に鼻孔に当接するハニカム構造
体の各セルが開口する一端面が適宜の円弧状凹面に形成
され、ハニカム構造体の表面シートの外面に円弧状凹面
より上方にのびる鼻当て片を備え、ハニカム構造体の裏
面シートの外面に装着帯が取付けられ、また、ハニカム
構造体の表裏シートに作用しハニカム構造体を使用状態
に拡開するバネを有する湿度保持マスク。
よって各シートがそれぞれ接着され、各接着面の各接着
線が隣接する各接着面の各接着線のほぼ中間に位置して
いるところの多数の吸湿性シートの積層からなるハニカ
ムｍ遣木を備え、装着時に鼻孔に当接するハニカム構造
体の各セルが開口する一端面が適宜の円弧状凹面に形成
され、ハニカム構造体の表面シートの外面に円弧状凹面
より上方にのびる鼻当て片を備え、ハニカム構造体の裏
面シートの外面に装着帯が取付けられ、また、ハニカム
構造体の表裏シートに作用しハニカム構造体を使用状態
に拡開するバネを有する湿度保持マスク。
［実施例］
以下、本発明の一実施例を添附図面について説明する。
第１図は使用状態にある本発明に係る湿度保持マスクの
正面図、第２図は同要部背面図、第３図は同要部拡大側
面図、第４図は同要部拡大底面図である。図中、１は多
数の和紙を接着積層してなるハニカム構造体２（第３．
４図）の−外側面にその中央部を接合することにより取
付けな装着帯、３はハニカム構造＃％２の他外側面に接
合により取付けられハニカムの各セルの上端開口が鼻孔
に対向する円弧状凹面４より上方ににのびる鼻当て片で
ある。ハニカム構造体２は、その両脚端部をそれぞれハ
ニカム構造体２の両件側面に固着することによりハニカ
ム構造体２に取付けられた線細工バネ５により、第３．
４図に示す拡開状態すなわちハニカム構造体にされてい
る。ハニカム構造体の各セル６は第１−３図において上
下方向に伸びている。第２及び第５図に示すように、円
弧状四面４を、鼻当て片３から装着帯１の方向に向けて
下方に傾斜させると、その装着時における鼻孔との対応
関係を一層良好にすることができる。なお、７は装着帯
１の端部に取付けな耳掛は紐、８は鼻当て片３の外表面
上方部に接着などにより取付けな可塑性金属薄板からな
る整形板、９は装着者の鼻である。
正面図、第２図は同要部背面図、第３図は同要部拡大側
面図、第４図は同要部拡大底面図である。図中、１は多
数の和紙を接着積層してなるハニカム構造体２（第３．
４図）の−外側面にその中央部を接合することにより取
付けな装着帯、３はハニカム構造＃％２の他外側面に接
合により取付けられハニカムの各セルの上端開口が鼻孔
に対向する円弧状凹面４より上方ににのびる鼻当て片で
ある。ハニカム構造体２は、その両脚端部をそれぞれハ
ニカム構造体２の両件側面に固着することによりハニカ
ム構造体２に取付けられた線細工バネ５により、第３．
４図に示す拡開状態すなわちハニカム構造体にされてい
る。ハニカム構造体の各セル６は第１−３図において上
下方向に伸びている。第２及び第５図に示すように、円
弧状四面４を、鼻当て片３から装着帯１の方向に向けて
下方に傾斜させると、その装着時における鼻孔との対応
関係を一層良好にすることができる。なお、７は装着帯
１の端部に取付けな耳掛は紐、８は鼻当て片３の外表面
上方部に接着などにより取付けな可塑性金属薄板からな
る整形板、９は装着者の鼻である。
第６図はハニカム構造体の構造説明図であり、図中、１
１，１２．１３，１４．１５は、それぞれ、上下方向に
順に接着積層された和紙である。
１，１２．１３，１４．１５は、それぞれ、上下方向に
順に接着積層された和紙である。
ハニカム構造体の円弧状凹面４を鼻孔に対向させるよう
に顔面に当て装着帯の耳掛は紐７を耳にかけて前記の湿
度保持マスクを装着すると、装着者の鼻がその鼻当て片
３により覆われた状態となる。この際、整形板８を指に
より変形して不繊布・合成樹脂スポンジ等からなる鼻当
て片３を出来るだけ鼻の外表面に密着させるように整形
する。
に顔面に当て装着帯の耳掛は紐７を耳にかけて前記の湿
度保持マスクを装着すると、装着者の鼻がその鼻当て片
３により覆われた状態となる。この際、整形板８を指に
より変形して不繊布・合成樹脂スポンジ等からなる鼻当
て片３を出来るだけ鼻の外表面に密着させるように整形
する。
湿度保持マスクを装着した状態で、装着者の呼気は、ハ
ニカム構造体の円弧状四面４に開口する多数のセル内に
流入し、その下端開口から大気中に放出される。吸気に
際しては、ハニカム構造体の下端面に開口する多数のセ
ル内に流入しその上端開口から流出する空気が鼻孔内に
入る。
ニカム構造体の円弧状四面４に開口する多数のセル内に
流入し、その下端開口から大気中に放出される。吸気に
際しては、ハニカム構造体の下端面に開口する多数のセ
ル内に流入しその上端開口から流出する空気が鼻孔内に
入る。
［発明の効果］
本発明によれば、種々の鼻すなわち異なる形状・大小の
鼻に極めて良好に適合し、呼気及び吸気がハニカム構造
体の各セルを通らず、ハニカム構造体と鼻との間を通っ
て出入りすることの少ない、すなわち、効果的に湿度保
持の目的を達成することのできる湿度保持マスクを得る
ことができる。
鼻に極めて良好に適合し、呼気及び吸気がハニカム構造
体の各セルを通らず、ハニカム構造体と鼻との間を通っ
て出入りすることの少ない、すなわち、効果的に湿度保
持の目的を達成することのできる湿度保持マスクを得る
ことができる。
第１図はハニカム積層体がハニカム構造体に拡開されて
使用状態にある本発明に係る湿度保持マスクの正面図、
第２図は同要部背面図、第３図は同要部拡大側面図、第
４図は同要部拡大底面図、第５図はハニカム積層体がハ
ニカム構造に拡開されない状態においての第２図のＶ−
Ｖ線切断面図、第６図はハニカム構造の説明図である。 ：ハニカム構造体 ３ ： 鼻当て片 ４ ： 円弧状凹面 ：線細工バネ ８ ： 整形片 第４図 第５図 第６図
使用状態にある本発明に係る湿度保持マスクの正面図、
第２図は同要部背面図、第３図は同要部拡大側面図、第
４図は同要部拡大底面図、第５図はハニカム積層体がハ
ニカム構造に拡開されない状態においての第２図のＶ−
Ｖ線切断面図、第６図はハニカム構造の説明図である。 ：ハニカム構造体 ３ ： 鼻当て片 ４ ： 円弧状凹面 ：線細工バネ ８ ： 整形片 第４図 第５図 第６図
Claims (1)
- 所要の間隔をおいて相互に平行にのびる多数の接着線に
よって各シートがそれぞれ接着され、各接着面の各接着
線が隣接する各接着面の各接着線のほぼ中間に位置して
いるところの多数の吸湿性シートの積層からなるハニカ
ム構造体を備え、装着時に鼻孔に当接するハニカム構造
体の各セルが開口する一端面が適宜の円弧状凹面に形成
され、ハニカム構造体の表面シートの外面に円弧状凹面
より上方にのびる鼻当て片を備え、ハニカム構造体の裏
面シートの外面に装着帯が取付けられ、また、ハニカム
構造体の表裏シートに作用しハニカム構造体を使用状態
に拡開するバネを有する湿度保持マスク。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9432989A JPH02274265A (ja) | 1989-04-15 | 1989-04-15 | 湿度保持マスク |
| US07/371,975 US5007114A (en) | 1988-07-14 | 1989-06-27 | Humidity-retaining mask |
| EP89112840A EP0350914B1 (en) | 1988-07-14 | 1989-07-13 | Humidity-retaining mask |
| DE68910408T DE68910408T2 (de) | 1988-07-14 | 1989-07-13 | Maske zur Zurückhaltung von Feuchtigkeit. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9432989A JPH02274265A (ja) | 1989-04-15 | 1989-04-15 | 湿度保持マスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02274265A true JPH02274265A (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=14107241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9432989A Pending JPH02274265A (ja) | 1988-07-14 | 1989-04-15 | 湿度保持マスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02274265A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012514512A (ja) * | 2009-01-11 | 2012-06-28 | ヒューミッド メッド テクノロジー （ピーティーワイ） リミテッド | 加湿フェイス・マスク |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63235192A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-30 | 日本航空株式会社 | 航空機内用の給湿マスク |
-
1989
- 1989-04-15 JP JP9432989A patent/JPH02274265A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63235192A (ja) * | 1987-03-24 | 1988-09-30 | 日本航空株式会社 | 航空機内用の給湿マスク |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012514512A (ja) * | 2009-01-11 | 2012-06-28 | ヒューミッド メッド テクノロジー （ピーティーワイ） リミテッド | 加湿フェイス・マスク |
| US11103668B2 (en) | 2009-01-11 | 2021-08-31 | Humid Med Technology (Pty) Ltd | Humidification face mask |
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