JPH0227204A - 光ファイバーケーブルを用いたアークセンサ - Google Patents

光ファイバーケーブルを用いたアークセンサ

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JPH0227204A
JPH0227204A JP17697388A JP17697388A JPH0227204A JP H0227204 A JPH0227204 A JP H0227204A JP 17697388 A JP17697388 A JP 17697388A JP 17697388 A JP17697388 A JP 17697388A JP H0227204 A JPH0227204 A JP H0227204A
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JP
Japan
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light
beam splitter
optical fiber
fiber cable
transmitted
Prior art date
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Pending
Application number
JP17697388A
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English (en)
Inventor
Nobutoshi Torii
信利 鳥居
Hiroshi Wakio
脇尾 宏志
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアーク溶接のアークセンサに関するものであり
、アーク溶接ロボットに好適に利用出来るものである。
〔従来の技術〕
光ファイバーケーブルを用いたアークセンサをロボット
に取付けて使用することは従来より実施されている。
第3図は本発明の基礎となった従来の光ファイバーケー
ブル使用の溶接ロボット用アークセンサであり、ロボッ
ト本体に載置した光学系Eとロボット手首に取付けたプ
ロファイラ20とから成っている。
図に示す如く、光学系は、レーザ発振器1と、その前方
の第1XY走査装置2と、第1集光レンズ3から成る発
信部と、第4集光レンズ11と、該レンズ11からの光
を受信する第2XY走査装置12と、光電増幅管13と
から成る受信部とを備えている。
また、プロファイラ20は金属固定板10に発信用集光
レンズ90と受信用集光レンズ91と照射用のミラー8
とから成っている。
そして光学系Eとプロファイラ20とは送信用の光ファ
イバーケーブル51と受信用の光ファイバーケーブル5
2とで接続している。
従って、レーザ発振器1を出た光!を第1xY走査装置
2で縦横方向にスキャンし、走査(スキャン)光β、を
第1集光レンズ3で集光して送信用光ファイバーケーブ
ル51で伝送した後、発信用集光レンズ90からミラー
81を介して被測定物Wの表面Fに照射し、照射点Pか
らの反射光12を受信用集光レンズ91を介して受信用
の光ファイバーケーブル52で返信して第4集光レンズ
11を通して第2XY走査装置12で走査受信した後、
光電増幅管13を介して出力するようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述の光ファイバーケーブルは、画像を送信する必要上
無数の光ファイバーを束ねたものであって、人口と出口
が同一配列形状に維持されねばならないものであるから
極めて高価であり、高価な光フアイバーアークセンサに
あっても光ファイバーケーブルが装置全体の1/2以上
を占めるものである。
しかも、光ファイバーケーブルは、固定部の光学系とプ
ロファイラとの間を可撓的に接続していて、ロボットの
アームの動作に追従して激しい繰返し曲げ荷重を受ける
ため、最大100万回のアーム作動に耐えるのが限界で
あり、ロボットの高速使用では1〜2年が限界であり、
消耗品である。
従って、光ファイバーケーブルは、光ファイバーケーブ
ル使用のアークセンサの利用を高価なものとしている。
本発明は、高価な光ファイバーケーブルを有効に利用す
ることによって従来装置の前述の課題を解決することを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明は、基本
的には、従来の光フアイバー利用アークセンサの送信用
と受信用との2本の光ファイバーケーブルを1本の光フ
ァイバーケーブルに置換して光ファイバーケーブルのコ
ストを1/2とするものである。
例えば第1図に示す如く、光学系E内でのレーザ発振器
1からの光りを第1XY走査装置2で走査し、該走査光
L1を第1ビームスプリッタ4に投入して該スプリッタ
を透過した光L2を光ファイバーケーブル5でプロファ
イラ20に送光し、該光L2をプロファイラ上の第2ビ
ームスプリッタ7に当てて屈折した光り、をミラー8を
介して被測定物に発射し、被測定物の測定点Pからの反
射光り、を第2ビー、ムスプリッタ7で受けてその透過
光り、を光ファイバーケーブル5で返光して第1ビーム
スプリッタ4に当て、該ビームスプリッタ4からの屈折
光り、を第2XY走査装置で受光走査するように構成し
た。
従って、1本の光ファイバーケーブルを送信と受信とに
利用するため、光ファイバーケーブルの使用は従来の1
/2となった。
〔実施例〕
第1図及び第2図に示す如く、光学系Eをアーク溶接ロ
ボットの第1アームへの取付部上方に固定し、プロファ
イラ20を手首部に固定し、第1アームΔ上にバンドB
ではわせた光ファイバーケーブル5で光学系Eとプロフ
ァイラ20とを接続した。
光学系Eはレーザ光出入部に第1ビームスプリッタ4を
配置し、従来同様の、レーザ発振器1、第1XY走査装
置2、及び第1集光レンズ3から成る送信系を、光の半
分を第1ビームスプリッタ4を透過するように第1ビー
ムスプリッタ4の手前に配置し、第4集光レンズ11、
第2XY走査装置12、及び光電増幅管13から成る受
信系を、第1ビームスプリッタ4に返送された光の1/
2の屈折光L6が第4集光レンズ11に投入されるよう
に配置した。
プロファイラ20は、支持基板として金属板から成る取
付片10を用い、光ファイバーケーブル5の先端に第2
ビームスプリッタ7を設置して、送信用光L2の1/2
の該スプリッタ7から屈折した光L3をミラー8を介し
て照射用の第3集光レンズ9から発射し、反射光り、を
第2集光レンズ6を介して第2ビームスプリッタ7を透
過した光り、が光ファイバーケーブル5内に返信される
ように構成した。
得られたセンサにあっては、走査した発信光L1は、第
1ビームスプリッタ4でプリズム面Sで外方への屈折光
と透過光とに2分されて、透過光L2のみが光ファイバ
ーケーブル5を経て第2ビームスプリッタ7に到り、再
び透過光と屈折光とに2分され、屈折光Ls、のみがミ
ラー8から第3集光レンズ9を介して被測定物Wの表面
を照射し、測定点Pからの第2ビームスプリッタ7への
反射光り、が三次び透過光と屈折光とに2分され、透過
光Lsのみが光ファイバーケーブル5で返信されて第1
ビームスプリッタ4に到り、四次び透過光と屈折光とに
2分され、その屈折光L6のみが第4集光レンズ11を
通って第2XY走査装置12で走査されて光電増幅管1
3で増幅信号として取出された。
ビームスプリッタを介したため、測定用照射光り、は初
期発信光りの1/4光量となり、また信号取出し光り、
は測定点Pからの反射光り、の1/4光量となったが、
レーザ発振器のエネルギーを適切に増大することにより
光センサとしての機能は十分に達成出来た。
〔発明の効果〕
光ファイバーケーブルの使用本数が1本となったので従
来の装置と比較して光ファイバーケーブルに関するコス
トが半減する。
ビームスプリッタは光ファイバーケーブルの数十分の1
のコストであるので、結局装置全体のコストが従来のも
のより大幅に低減出来る。
光ファイバーケーブルが1本であるため、従来の2本使
用の場合に比べて保守管理が容易となり、信頼性が高ま
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例の略示説明図である。 第2図は、本発明センサを溶接ロボットに設置した全体
構成説明図である。 第3図は、従来のアークセンサの略示説明図である。 1・・・レーザ発振器、  2・・・第1XY走査装置
、3・・・第1集光レンズ、 4・・・第1ビームスプリッタ、 5・・・光ファイバー)7− フ/l/、6・・・第2
集光レンズ、 7・・・第2ビームスプリフタ、 8・・・ミラー、      9・・・第3集光レンズ
、10・・・取付片、     11・・・第4集光レ
ンズ、12・・・第2XY走査装置、 13・・・光電増幅管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、レーザ発振器(1)からの光(L)を第1XY走査
    装置(2)で走査し、該走査光(L_1)を第1ビーム
    スプリッタ(4)に投入して該スプリッタを透過した光
    (L_2)を光ファイバーケーブル(5)でプロフアイ
    ラ(20)に送光し、該光(L_2)をプロフアイラ上
    の第2ビームスプリッタ(7)に当てて屈折した光(L
    _3)をミラー(8)を介して被測定物(W)に発射し
    、測定点(P)からの反射光(L_4)を第2ビームス
    プリッタ(7)で受け、該ビームスプリッタ(7)を透
    過した光(L_5)を光ファイバーケーブル(5)で返
    光して第1ビームスプリッタ(4)に当て、該ビームス
    プリッタ(4)からの屈折光(L_6)を第2XY走査
    装置で受光するように構成した光ファイバーケーブルを
    用いたアークセンサ。 2、第1XY走査装置(2)と第1ビームスプリッタ(
    4)間に第1集光レンズ(3)を、光ファイバーケーブ
    ル(5)先端に第2ビームスプリッタ(7)と第2集光
    レンズ(6)を、プロフアイラ(20)上のミラー(8
    )の先に第3集光レンズ(9)を、そして第1ビームス
    プリッタ(4)と第2XY走査装置(12)との間に第
    4集光レンズ(11)を、それぞれ配設し、第2XY走
    査装置から出る光(L_3)を光電増幅管(13)を介
    して出力するようにした請求項1に記載の光ファイバー
    ケーブルを用いたアークセンサ。
JP17697388A 1988-07-18 1988-07-18 光ファイバーケーブルを用いたアークセンサ Pending JPH0227204A (ja)

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JPH0227204A true JPH0227204A (ja) 1990-01-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113029036A (zh) * 2021-04-23 2021-06-25 中国工程物理研究院流体物理研究所 一种非接触式物体三维轮廓光学检测装置及检测方法

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CN113029036A (zh) * 2021-04-23 2021-06-25 中国工程物理研究院流体物理研究所 一种非接触式物体三维轮廓光学检测装置及检测方法

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