JPH0226565U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すものであつて、第
１図は使用状態を示す一部切欠斜視図、第２図は
フツクとフツクレールの係合状態を示す断面図、
第３図は第１図のフツク部分の断面図、第４図は
係合溝を、円心を下部とさせた実施例を示す断面
図、第５図は係合溝を直線状とした実施例を示す
断面図、第６図は他の異なる実施例を示す断面図
、第７図は挿入栓の係合状態を示す断面図である
。 １……フツクレール、２……壁面、３……固定
部、８……係合溝、１０……被覆頭部、１１……
挿入栓、１２……見切り縁、１３……装飾材、１
７……フツク。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 壁面への固定部を設けて長尺状のフツクレ
   ールを形成し、このフツクレールの表面長さ方向
   に、フツクを挿入係合するための係合溝を穿設し
   、この係合溝を表面方向を上部とし壁面方向を下
   部とするよう傾斜して形成した事を特徴とする壁
   面吊掛用レール。 (2) 係合溝は、円心を上部に位置する弧状に湾
   曲して表面方向から壁面方向に形成したものであ
   る事を特徴とする請求項１記載の壁面吊掛用レー
   ル。 (3) 係合溝は、円心を下部に位置する弧状に湾
   曲して表面方向から壁面方向に形成したものであ
   る事を特徴とする請求項１記載の壁面吊掛用レー
   ル。 (4) 係合溝は、表面方向から壁面方向に直線状
   に傾斜して設けた事を特徴とする請求項１記載の
   壁面吊掛用レール。 (5) 係合溝は、係合溝の形成幅より大きな幅の
   被覆頭部を設けた挿入栓を抜差し可能に挿入する
   ことにより、外部から被覆し得ることを特徴とす
   る請求項１または２または３または４記載の壁面
   吊掛用レール。 (6) 係合溝の上下両側には、見切り縁を長さ方
   向に突出し、表面に貼着する装飾材の突当部とし
   たことを特徴とする請求項１または２または３ま
   たは４記載の壁面吊掛用レール。