JPH0226533A - バイオフィードバック装置 - Google Patents

バイオフィードバック装置

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Publication number
JPH0226533A
JPH0226533A JP63177903A JP17790388A JPH0226533A JP H0226533 A JPH0226533 A JP H0226533A JP 63177903 A JP63177903 A JP 63177903A JP 17790388 A JP17790388 A JP 17790388A JP H0226533 A JPH0226533 A JP H0226533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
biofeedback device
forehead
biofeedback
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63177903A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatake Matsuo
誠剛 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP63177903A priority Critical patent/JPH0226533A/ja
Publication of JPH0226533A publication Critical patent/JPH0226533A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、脳波中のα波を検出し、心身のバランスを回
復し潜在能力を引き出すために使われているバイオフィ
ードバック装置に関する。
[従来の技術] 従来のバイオフィードバック装置は、使用者が電極付き
のバンドを額に巻き、α波の出る状態を覚え、前記効果
をあげていた。
第1図を用いて装置の側から従来のバイオフィードバッ
ク装置をもう少し詳しく説明すると以下の様になる。す
なわち、従来のバイオフィードバック装置は、額に巻い
た電極から採取された電気信号を増巾器で増巾し、その
後不要な雑音をフィルターで取り除く。そこで得られた
信号を、複数のバンドパスフィルターに送り、例えば3
つの成分(8Hz以下の成分、8〜13Hzのα波の成
分、および13Hz以上の成分)に分別する。そしてα
波成分が検出されるとランプがついたり、音が鳴ったり
、カウンタが作動したり、リレーが働いてテープが動き
出したりして、使用者にα波が出る状態を自覚してもら
ったり、α波を出すコツをつかんでもらう。そういうト
レーニングをくり返し行うことにより、心身のバランス
を回復し潜在能力を引き出すという効果があるというも
のである。
また、従来のバイオフィードバック装置は、現在すでに
市販されており(下記(1)〜(3) ) 、著しい効
果をあげている。
(1)バランスのメーター(アイライフ株)(2)バイ
オピット(IlO金花舎) (3)アルファータ(■脳力開発研究所)かしいので結
局思っただけでやれないという課題 (3)ハンドを額に巻くと、お化粧がはがれてしまうの
で、適齢の女性がトレーニングをやりずらいという課題 そこで本発明はこのような課題を解決するためなされた
ものである。
[発明が解決しようとする課題] しかし、前述の従来技術では、使用者が電極付きのバン
ドを額に巻かなければならないため、以下の様な課題が
あった。
(1)「バンドを額に巻く」という行為が、あるいは「
脳波を計る」という言葉が使用者に心理的圧迫感を与え
、素直な気持ちでトレーニングする妨げになる。従って
前述の効果が薄れてしまったり、人によってはトレーニ
ングを拒絶するという課題 (2)例えば通勤2通学中の電車の中でトレーニングし
ようと思っても、バンドを額に巻くのははず[課題を解
決するための手段] 本発明のバイオフィードバック装置は、脳波類似の電気
信号を、耳より取り込むための電極を備えたことを特徴
とする。
[作用] 上記のように構成されたバイオフィードバック装置は、
脳波類似の電気信号を耳より取り込むための電極を備え
ているため、使用者が電極付きのバンドを額に巻いて使
用する必要が無いため、前述の「バンドを額に巻くこと
」による弊害を取り除くことができる。
以下、実施例にもとづき本発明の詳細な説明する。ただ
し、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
[実施例コ (実施例1) 第1図は、本発明および従来のバイオフィードバック装
置の構成を示すものである。1は生体からの電気信号を
採取するための電極、2は1で採取された微弱な電気信
号を増巾するための増巾器6は2で増巾された電気信号
から、不要な雑音を取り除くフィルター 4は6で雑音
が取り除かれた電気信号から必要な周波数成分だけを選
び取り出すバンドパスフィルターからなる周波数選別器
。、1適寸6つの周波数成分に分ける。4〜7Hzの周
波数成分8〜13Hzの周波数成分、14〜40Hzの
周波数成分 5は4で得られた通常6つ以上の周波数成
分における強度データにもとづき、必要なデータ処理を
行ない、必要な形で出力、装置に信号を供給するコント
ロール部、6〜9は種々の形態の出力装置であって、例
えば、表示装置、スピーカー、カセットコントローラー
 プリンタ等があるが、その他、メモリー パンコン等
いろいろな形態が可能である。従来のバイオフィードバ
ック装置については前記商品のカタログ等を参照された
い。
次に第2図に本発明のバイオフィードバック装置の外観
図を示す。図をみるとわかるように、本実施例のバイオ
フィードバック装置は、脳波類似の電気信号を、耳より
取り込むための電極部10を備えている。該電極部10
は付随的に電極11及びアース12を前えている。また
コード13を介して、第1図2−8の機能をもった本体
14につながれている。
さて本発明のバイオフィードバック装置は従来のバイオ
フィードバック装置と異なり、脳波類似の電気信号を、
額からでなく、耳から採取するJ(であるが、種々の実
験により、同様の効果を有することが確認できた。
まず、従来および本実施例のバイオフィードバツク装置
を準Did シ、同一被験者の額と耳から、脳波類似の
電気信号を採取し、8〜13Hzの周波数成分のみを取
り出し、比較した。いろいろな生理的状態において比較
した結果を第4図に示す。
図において17はイライラ状態での信号強度、1日はリ
ラックス状態での信号強度を示す。第4図を見ると明ら
かなように、いろいろな生理的状態におけろ相関はきち
んととれていた。その他の周波数成分で調べた場合も同
じであった。
また、本発明のバイオフィードバック装置を実際に前記
目的で使用した場合も、従来のバイオフィードバック装
置を使用した場合と同様に著しい効果があった。
さらに、本発明のバイオフィードバック装置は、使用者
が電極付きのバンドを額に巻いて使用する必要が無いた
め、従来のバイオフィードバック装置に比べて以下の間
層点が無い点ですぐれていることがわかった。
(1)「バンドを額に巻く」という行為、あるいは「脳
波を計る」という言葉が使用者に心理的圧迫感を与え、
素直な気持ちでトレーニングする妨げになる。従って前
述の効果が薄れてしまったり、人によってはトレーニン
グを拒絶するという点。
(2)例えば通勤9通学途上の電車の中でトレーニング
しようと思っても、バンドを額に巻くのははずかしいの
で結局思っただけでやれないという点。
(3)バンドを額に巻くと、お化粧がはがれてしまうの
で、適齢の女性がトレーニングをやりずらいという点。
(実施例2) 第3図に本発明の実施例2におけるバイオフィードバッ
ク装置の外観図を示す。図を見るとわかるように、本発
明のバイオフィードバック装置はバイオフィードバック
装置の機能とヘッドホンステレオの機能を一体化したも
のである。
本実施例のバイオフィードバック装置は、実施例1のバ
イオフィードバック装置が有する効果の他に下記に示し
た効果も合わせもっていた。すなわち、イヤホン(ある
いはヘッドホン)からは、心地よい音楽や心地よい効果
音、あるいは元気の出るメツセージなどを出すとともに
、いまどういう脳波がでているかを知らせる音も出せる
ために、その相乗効果で、従来のバイオフィードバック
装置に比べて、心身のバランスを回復し潜在能力を引き
出す効果が著しく大きかった。
また将来は、従来のカセットタイプのヘッド7オンステ
レオの代わりに、ミニCD、ミニDATタイプのヘッド
7オンステレオ等も可能になろう[発明の効果] 本発明のバイオフィードバック装置は、脳波類似の′1
1信号を、耳より取り込むための電極なηUえているた
め、使用者がi極付きのバンドを額に巻いて使用する必
要が無いため、前述の「バンドを額に巻くこと」による
弊害を取り除くことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明及び従来のト:(イオフィードバック装
置の構成図。 第2図は本発明の実施例1におけるバイオフィードバッ
ク装置の外観図。 第3図は本発明の実施例2におけるバイオフィードバッ
ク装置の外観図。 第4図は本発明のバイオフィードバック装置の有効性を
示すデータの一例を示す図。 1・・・・・・・・・電極 2・・・・・・・・・増巾器 3・・・・・・・・・フィルター 4・・・・・・・・・周波数選別器 5・・・・・・・・・コントロール部 6・・・・・・・・・表示部 7・・・・・・・・・スピーカー 8・・・・・・・・・カセットコントローラー9・・・
・・・・・・プリンタ 10・・・・・・実施例1における電極部11・・・・
・・実施例1における電極2・・・・・・実施例1にお
けるアース6・・・・・・実施例1における本体へのコ
ー4・・・・・・実施例1における本体 5・・・・・・実施例2におけるイヤホン部(ホン部) 6・・・・・・実施例2における本体 ド 以 上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バイオフィードバック装置において、脳波類似の
    電気信号を、耳より取り込むための電極を備えたバイオ
    フィードバック装置。
  2. (2)前記電極がイヤホンあるいはヘッドホンについて
    いることを特徴とする請求項1記載のバイオフィードバ
    ック装置。
JP63177903A 1988-07-15 1988-07-15 バイオフィードバック装置 Pending JPH0226533A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63177903A JPH0226533A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 バイオフィードバック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63177903A JPH0226533A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 バイオフィードバック装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0226533A true JPH0226533A (ja) 1990-01-29

Family

ID=16039077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63177903A Pending JPH0226533A (ja) 1988-07-15 1988-07-15 バイオフィードバック装置

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JP (1) JPH0226533A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005058404A (ja) * 2003-08-11 2005-03-10 Family Co Ltd マッサージ機
EP2388680A1 (en) 2010-05-17 2011-11-23 Otto-von-Guericke-Universität Magdeburg Apparatus and method for controlling at least one device, a corresponding computer program and a corresponding computer-readable storage medium

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005058404A (ja) * 2003-08-11 2005-03-10 Family Co Ltd マッサージ機
EP2388680A1 (en) 2010-05-17 2011-11-23 Otto-von-Guericke-Universität Magdeburg Apparatus and method for controlling at least one device, a corresponding computer program and a corresponding computer-readable storage medium

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