JPH02264101A - 複合サイクル発電設備 - Google Patents
複合サイクル発電設備Info
- Publication number
- JPH02264101A JPH02264101A JP8144489A JP8144489A JPH02264101A JP H02264101 A JPH02264101 A JP H02264101A JP 8144489 A JP8144489 A JP 8144489A JP 8144489 A JP8144489 A JP 8144489A JP H02264101 A JPH02264101 A JP H02264101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power generation
- power generating
- gas turbine
- steam
- generating device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims abstract description 44
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 65
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 9
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 8
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 238000003303 reheating Methods 0.000 claims description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 4
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 239000003345 natural gas Substances 0.000 description 2
- 230000005678 Seebeck effect Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K23/00—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids
- F01K23/02—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled
- F01K23/06—Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled combustion heat from one cycle heating the fluid in another cycle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K27/00—Plants for converting heat or fluid energy into mechanical energy, not otherwise provided for
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/16—Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、火力発電所等における複合サイクル発電設備
に係り、特にガスタービンサイクルの燃焼器内部の高温
熱源を熱電気発電によって熱起電力に変換して有効に活
用し、設備全体の熱効率および発電効率を向上させた複
合サイクル発電設価に関する。
に係り、特にガスタービンサイクルの燃焼器内部の高温
熱源を熱電気発電によって熱起電力に変換して有効に活
用し、設備全体の熱効率および発電効率を向上させた複
合サイクル発電設価に関する。
（従来の技術）
一般に火力発電所等において使用される蒸気タービンに
ガスタービンを組み合せた複合サイクル発電設備が、排
熱の有効利用と発電効率の向」二と省エネルギ化とを図
る目的で採用されている。
ガスタービンを組み合せた複合サイクル発電設備が、排
熱の有効利用と発電効率の向」二と省エネルギ化とを図
る目的で採用されている。
従来のガスタービンサイクルと蒸気タービンサイクルと
から成る腹合サイクル発電設備は、一般に第４図に示す
ように構成される。
から成る腹合サイクル発電設備は、一般に第４図に示す
ように構成される。
吸気室１からの空気は空気圧縮機２で加圧されて燃焼器
３に送給される。送給された圧縮空気は燃焼器３におい
て、例えばＬＮＧ （天然ガス）なとの液体燃料と混合
された後に燃焼される。燃焼ガスは、ガスタービン４に
送給され、ここで膨張仕事を行なってガスタービン４を
回転せしめ、さらにガスタービン４に直結したツノスタ
ービン用発電機５を回転さける。
３に送給される。送給された圧縮空気は燃焼器３におい
て、例えばＬＮＧ （天然ガス）なとの液体燃料と混合
された後に燃焼される。燃焼ガスは、ガスタービン４に
送給され、ここで膨張仕事を行なってガスタービン４を
回転せしめ、さらにガスタービン４に直結したツノスタ
ービン用発電機５を回転さける。
ガスタービン４において仕事をし、排出された高温ガス
は排熱回収ボイラ６に導入される。導入された高温ガス
は、蒸気タービンサイクルの復水および給水を加熱蒸発
させる熱源として利用される。排熱回収ボイラ６で発生
した高温高圧の蒸気は、蒸気タービン高圧部７および蒸
気タービン中低圧部８に送給され、蒸気タービンに直結
した蒸気タービン用発電機９を回転させる。蒸気タービ
ン中低圧部８より排出された蒸気は、復水器１０におい
て凝縮されて復水となり、復水は復水ポンプ１１によっ
て排熱回収ボイラ６に還流される。
は排熱回収ボイラ６に導入される。導入された高温ガス
は、蒸気タービンサイクルの復水および給水を加熱蒸発
させる熱源として利用される。排熱回収ボイラ６で発生
した高温高圧の蒸気は、蒸気タービン高圧部７および蒸
気タービン中低圧部８に送給され、蒸気タービンに直結
した蒸気タービン用発電機９を回転させる。蒸気タービ
ン中低圧部８より排出された蒸気は、復水器１０におい
て凝縮されて復水となり、復水は復水ポンプ１１によっ
て排熱回収ボイラ６に還流される。
還流された復水は、排熱回収ホイラ６内に設けた節炭器
１２によって予熱され、トラム１３に一旦貯留される。
１２によって予熱され、トラム１３に一旦貯留される。
ドラム１３内の復水はＩＩ４°１圧給水ポンプ１４によ
って蒸発器１５に送給され、ガスタービン４の排気によ
って加熱され蒸気となる。蒸気はドラム１３を経て、排
熱回収ボイラ６の過熱器１６に供給される。過熱器１６
において同温度に過熱された蒸気は蒸気タービン高圧部
７に送給される。
って蒸発器１５に送給され、ガスタービン４の排気によ
って加熱され蒸気となる。蒸気はドラム１３を経て、排
熱回収ボイラ６の過熱器１６に供給される。過熱器１６
において同温度に過熱された蒸気は蒸気タービン高圧部
７に送給される。
このように複合サイクル発電設備においてはガスタービ
ン４から排出される高温ガスが保有する熱エネルギを排
熱回収ホイラ６に導いて蒸気タービン駆動用の蒸気の発
生熱源として再利用しているため、従来の一般火力発電
の発電効率より数ポイント効率が向」二する。
ン４から排出される高温ガスが保有する熱エネルギを排
熱回収ホイラ６に導いて蒸気タービン駆動用の蒸気の発
生熱源として再利用しているため、従来の一般火力発電
の発電効率より数ポイント効率が向」二する。
ちなみに第４図に例示したようなガスタービン発電装置
と蒸気タービンザイクルとから成る複合サイクル発電設
備において、例えはガスタービン４の入口圧力、温度を
それぞれ］、５ａｔａ 、１．２００°Ｃと設定した場
合、プラントの熱効率は約４４％となる。
と蒸気タービンザイクルとから成る複合サイクル発電設
備において、例えはガスタービン４の入口圧力、温度を
それぞれ］、５ａｔａ 、１．２００°Ｃと設定した場
合、プラントの熱効率は約４４％となる。
このプラントの熱効率をさらに向−１−させるにはガス
タービン４の入口温度をさらに上昇させる必要かある。
タービン４の入口温度をさらに上昇させる必要かある。
（発明か解決しようとする課題）
しかしなから、ガスタービンは高速回転を行う構造」二
、その構造部材の耐熱強度、構造強度の面で使用温度に
ついて制約を受けており、現在の技術においては、１３
００℃程度がその限界とされている。
、その構造部材の耐熱強度、構造強度の面で使用温度に
ついて制約を受けており、現在の技術においては、１３
００℃程度がその限界とされている。
ところか燃焼器においては、上記の限界温度よりも高い
燃焼温度を得ることか各局である。
燃焼温度を得ることか各局である。
本発明は上記の点について心！」シ、燃焼器における高
温度の熱エネルギを熱電気発電用の高温熱源として利用
することにより、熱エネルギの有効利用を図り、熱効率
の優れた複合サイクル発電設備を提供することを目的と
する。
温度の熱エネルギを熱電気発電用の高温熱源として利用
することにより、熱エネルギの有効利用を図り、熱効率
の優れた複合サイクル発電設備を提供することを目的と
する。
（課題を解決するだめの手段）
本発明に係る複合サイクル発電設備は、燃焼器からの燃
焼ガスによりガスタービンおよび発電機を回転せしめ発
電を行なうガスタービン発電装置と、ガスタービンから
の排熱を排熱回収ボイラて熱回収し、発生した蒸気で蒸
気タービンおよび発電機を回転せしめ発電を行なう蒸気
タービン発電装置Ｎと、上記ガスタービン発電装置の燃
焼器内に多数の熱電気発電素子を配設して形成した熱電
気発電装置とを備えることを特徴とする。
焼ガスによりガスタービンおよび発電機を回転せしめ発
電を行なうガスタービン発電装置と、ガスタービンから
の排熱を排熱回収ボイラて熱回収し、発生した蒸気で蒸
気タービンおよび発電機を回転せしめ発電を行なう蒸気
タービン発電装置Ｎと、上記ガスタービン発電装置の燃
焼器内に多数の熱電気発電素子を配設して形成した熱電
気発電装置とを備えることを特徴とする。
（作 用）
上記構成の複合サイクル発電設備によれは、従来のガス
タービン発電装置および蒸気タービン発電装置に加えて
、熱電気発電装置か設けられており、従来有効利用され
ることが少なかった燃焼ガスの高温度領域の熱エネルギ
が熱電気発電装置の熱電気発電素子によって効率的に熱
起電力に変換されるため、設備全体の熱効率を向上させ
ることができる。
タービン発電装置および蒸気タービン発電装置に加えて
、熱電気発電装置か設けられており、従来有効利用され
ることが少なかった燃焼ガスの高温度領域の熱エネルギ
が熱電気発電装置の熱電気発電素子によって効率的に熱
起電力に変換されるため、設備全体の熱効率を向上させ
ることができる。
（実施例）
以下本発明の一実施例について添付図面を参照して説明
する。第１図は本発明に係る複合サイクル発電設備の一
実施例を示す系統図である。なお第４図に示す従来例と
同一要素には同一符号を付して、その詳細説明は省略す
る。
する。第１図は本発明に係る複合サイクル発電設備の一
実施例を示す系統図である。なお第４図に示す従来例と
同一要素には同一符号を付して、その詳細説明は省略す
る。
本実施例に係る複合ザイクル発′市設備は、燃焼器３か
らの燃焼ガスによりガスタービン４およびガスタービン
用発電機５を回転せしめ発電を行なうガスタービン発電
装置Ａと、ガスタービン４／）・らの排クツ〜を排熱回
収ボイラ６で熱回収し、発生した蒸気で蒸気タービン７
．８および蒸気タービン用発電機９を回転せしめ発電を
行なう蒸気タービン発電装置Ｂと、上記ガスタービン発
電装置の燃焼器３内に多数の熱電気発電素子１７を配設
して形成した熱電気発電装置Ｃとから構成される。
らの燃焼ガスによりガスタービン４およびガスタービン
用発電機５を回転せしめ発電を行なうガスタービン発電
装置Ａと、ガスタービン４／）・らの排クツ〜を排熱回
収ボイラ６で熱回収し、発生した蒸気で蒸気タービン７
．８および蒸気タービン用発電機９を回転せしめ発電を
行なう蒸気タービン発電装置Ｂと、上記ガスタービン発
電装置の燃焼器３内に多数の熱電気発電素子１７を配設
して形成した熱電気発電装置Ｃとから構成される。
上記熱電気発電装置Ｃは、第３図に示すように燃焼器内
壁３ａに熱電気発電素子１７の高温熱源側を配設する一
方、燃焼器内壁３ａと燃焼器外壁３１）との間に形成さ
れる間隙部１８に熱電気発電素子１７の放熱側を配設す
るとともに、上記間隙部１８に再熱用蒸気を給排する再
熱蒸気人ロノスル１９および再熱蒸気出口ノズル２０を
設けて構成される。燃焼器３の頂部には燃料を燃焼させ
るバーナ２１か設けられ、底部には燃焼ガス出口ノズル
２２か設けられる。
壁３ａに熱電気発電素子１７の高温熱源側を配設する一
方、燃焼器内壁３ａと燃焼器外壁３１）との間に形成さ
れる間隙部１８に熱電気発電素子１７の放熱側を配設す
るとともに、上記間隙部１８に再熱用蒸気を給排する再
熱蒸気人ロノスル１９および再熱蒸気出口ノズル２０を
設けて構成される。燃焼器３の頂部には燃料を燃焼させ
るバーナ２１か設けられ、底部には燃焼ガス出口ノズル
２２か設けられる。
ここで熱電気発電素子１７は一般に第２図に示すように
構成される。すなわち、Ｐ型半導体２６とＮ型半導体２
５を接合して熱雷対を形成し、その両端に金属筒（高温
側）２３と金属筒（放熱側）２４とて温度勾配をつける
ことによりゼーベック効果により熱エネルギを電気エネ
ルギに変換する。
構成される。すなわち、Ｐ型半導体２６とＮ型半導体２
５を接合して熱雷対を形成し、その両端に金属筒（高温
側）２３と金属筒（放熱側）２４とて温度勾配をつける
ことによりゼーベック効果により熱エネルギを電気エネ
ルギに変換する。
またＰ型゛１′−導体２６とＮ型半導体２５の間隙には
、絶縁体２７を設け、金属筒（高温側）２３と金属筒（
放熱側）２４は絶縁体２８を介して燃焼器内壁３ａに一
体的に取付けられている。各熱電気発電素子１７は、第
１図に示すように蓄電池２９を介して図示しない直流電
源設備に接続される一方、直流交流変換器３０および変
圧器３１を介して図示しない補機用電源設備に接続され
る。
、絶縁体２７を設け、金属筒（高温側）２３と金属筒（
放熱側）２４は絶縁体２８を介して燃焼器内壁３ａに一
体的に取付けられている。各熱電気発電素子１７は、第
１図に示すように蓄電池２９を介して図示しない直流電
源設備に接続される一方、直流交流変換器３０および変
圧器３１を介して図示しない補機用電源設備に接続され
る。
本実施例の複合ザイクル発電設備では、燃焼器３内に燃
焼と圧縮空気とが送給され、バーナ２１による燃焼が進
行し、高温度の燃焼ガスが発生して約１５００〜１６０
０°Ｃに達する高温熱源か形成される。
焼と圧縮空気とが送給され、バーナ２１による燃焼が進
行し、高温度の燃焼ガスが発生して約１５００〜１６０
０°Ｃに達する高温熱源か形成される。
一方、燃焼器３の内外壁３ａ、 ３ｂ間に形成された間
隙部１８には、蒸気タービン高圧部７から排気された蒸
気が再熱蒸気入口ノズル１９を通って導入され、その蒸
気か間隙部１８を冷却することにより ５００℃前後の
低温熱源が形成される。
隙部１８には、蒸気タービン高圧部７から排気された蒸
気が再熱蒸気入口ノズル１９を通って導入され、その蒸
気か間隙部１８を冷却することにより ５００℃前後の
低温熱源が形成される。
燃焼器３の内壁３ａに固着された一ノー電気発電素子１
７の高温側熱源と、間隙部１８に形成された低温熱源と
の熱落差によって直流熱電流か発生する。
７の高温側熱源と、間隙部１８に形成された低温熱源と
の熱落差によって直流熱電流か発生する。
発生した直流熱電流は、蓄電池２９を経由して発電所内
の直流電源として利用される一方、直流交流変換器３０
および痩圧器３１を経由して発電所内に配設された補機
駆動用電源として利用される。
の直流電源として利用される一方、直流交流変換器３０
および痩圧器３１を経由して発電所内に配設された補機
駆動用電源として利用される。
すなわち従来のガスタービンにおいては、運転温度の制
約から有効利用することが不可能であったが、本実施例
においては高温度の燃焼ガスか保有する熱エネルギを熱
電気発電装置によって有効に熱起電力に変換することが
できる。そのため、複合ザイクル発電設備全体の熱効率
、発電効率を向−卜させることができる。
約から有効利用することが不可能であったが、本実施例
においては高温度の燃焼ガスか保有する熱エネルギを熱
電気発電装置によって有効に熱起電力に変換することが
できる。そのため、複合ザイクル発電設備全体の熱効率
、発電効率を向−卜させることができる。
また熱電気発電装置Ｃの放熱側を形成するために蒸気タ
ービン高圧部７からの排気蒸気を燃焼器３内に導入して
間隙部１８を冷却している。導入された蒸気は再熱され
て蒸気タービン中低圧部８に供給されているため、蒸気
タービンの中低圧段落における膨張による仕事効率かさ
らに改善される効果がある。
ービン高圧部７からの排気蒸気を燃焼器３内に導入して
間隙部１８を冷却している。導入された蒸気は再熱され
て蒸気タービン中低圧部８に供給されているため、蒸気
タービンの中低圧段落における膨張による仕事効率かさ
らに改善される効果がある。
以」−説明の通り、本発明に係る１Ｍ合サイクル発電設
備によれば、従来のガスタービン発電装置および蒸気タ
ービン発電装置に加えて、燃焼器に熱電気発電素子を配
設して形成した熱電気発電装置を設けているため、燃焼
器において生成される燃焼ガスの高温度領域の熱エネル
ギか有効に利用される。すなわち、熱エネルギーの一部
が熱電気発電素子によって効率的に熱起電力に変換され
る。
備によれば、従来のガスタービン発電装置および蒸気タ
ービン発電装置に加えて、燃焼器に熱電気発電素子を配
設して形成した熱電気発電装置を設けているため、燃焼
器において生成される燃焼ガスの高温度領域の熱エネル
ギか有効に利用される。すなわち、熱エネルギーの一部
が熱電気発電素子によって効率的に熱起電力に変換され
る。
したがって、発電設備全体の熱効率を向上させることか
できる。
できる。
第１図は本発明に係る複合サイクル発電設備の一実施例
を示す系統図、第２図は本実施例にて使用される熱電気
発電素子の構造を示す断面図、第３図は本実施例にて使
用される燃焼器の構造を示す断面図、第４図は従来の複
合サイクル発電設備の構成を示す系統図である。 １１１．吸気室、 ２・・・空気圧縮機、３
・・・燃焼器、 ３ａ・内壁、３ｂ・・外壁、
４・・・ガスタービン、５・・ガスター
ビン用発電機、 ６・・・排熱回収ボイラ、７・・蒸気タービン高圧部８
・・・蒸気タービン中低圧部、 ９・・・蒸気タービン用発電機、 １０・・復水器、 １１・・・復水ポンプ、
１２・・・節炭器、 １３・・・ドラム、１
４・・・高圧給水ポンプ、 １５・蒸発器、１６・・・
過熱器、 １７・・・熱電気発電素子、１８・
・・間隙部、 １９・・・再熱蒸気入口ノズル、２
０・・・再熱蒸気出口ノズル、 ２１・・・バーナ、２
２・・・燃焼ガス出口ノズル、 ２３・・金属筒（高温側）、２４・・金属筒（放熱側）
、２５・・・Ｎ型半導体、 ２６・・・Ｐ型半Ｊ８体、
２７・・・絶縁体、 ２８・・・絶縁体、２９・・
蓄電池、 ３０・・・直流交流変換器、３１・・変
圧器、 Ａ・・ガスタービン発電装置、Ｂ・・・蒸
気タービン発電装置、 Ｃ・・・熱電気発電装置。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 第 図 工
を示す系統図、第２図は本実施例にて使用される熱電気
発電素子の構造を示す断面図、第３図は本実施例にて使
用される燃焼器の構造を示す断面図、第４図は従来の複
合サイクル発電設備の構成を示す系統図である。 １１１．吸気室、 ２・・・空気圧縮機、３
・・・燃焼器、 ３ａ・内壁、３ｂ・・外壁、
４・・・ガスタービン、５・・ガスター
ビン用発電機、 ６・・・排熱回収ボイラ、７・・蒸気タービン高圧部８
・・・蒸気タービン中低圧部、 ９・・・蒸気タービン用発電機、 １０・・復水器、 １１・・・復水ポンプ、
１２・・・節炭器、 １３・・・ドラム、１
４・・・高圧給水ポンプ、 １５・蒸発器、１６・・・
過熱器、 １７・・・熱電気発電素子、１８・
・・間隙部、 １９・・・再熱蒸気入口ノズル、２
０・・・再熱蒸気出口ノズル、 ２１・・・バーナ、２
２・・・燃焼ガス出口ノズル、 ２３・・金属筒（高温側）、２４・・金属筒（放熱側）
、２５・・・Ｎ型半導体、 ２６・・・Ｐ型半Ｊ８体、
２７・・・絶縁体、 ２８・・・絶縁体、２９・・
蓄電池、 ３０・・・直流交流変換器、３１・・変
圧器、 Ａ・・ガスタービン発電装置、Ｂ・・・蒸
気タービン発電装置、 Ｃ・・・熱電気発電装置。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 第 図 工
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、燃焼器からの燃焼ガスによりガスタービンおよび発
電機を回転せしめ発電を行なうガスタービン発電装置と
、ガスタービンからの排熱を排熱回収ボイラで熱回収し
、発生した蒸気で蒸気タービンおよび発電機を回転せし
め発電を行なう蒸気タービン発電装置と、上記ガスター
ビン発電装置の燃焼器内に多数の熱電気発電素子を配設
して形成した熱電気発電装置とを備えることを特徴とす
る複合サイクル発電設備。 ２、熱電気発電装置は、燃焼器内壁に熱電気発電素子の
高温熱源側を配設する一方、燃焼器内壁と燃焼器外壁と
の間に形成される間隙部に熱電気発電素子の放熱側を配
設するとともに、上記間隙部に再熱用蒸気を給排する蒸
気ノズルを設けて構成した請求項１記載の複合サイクル
発電設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8144489A JPH02264101A (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 複合サイクル発電設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8144489A JPH02264101A (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 複合サイクル発電設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02264101A true JPH02264101A (ja) | 1990-10-26 |
Family
ID=13746569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8144489A Pending JPH02264101A (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 複合サイクル発電設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02264101A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999058820A1 (fr) * | 1998-05-14 | 1999-11-18 | Yyl Corporation | Generateur d'energie |
| US7119272B2 (en) | 1999-05-04 | 2006-10-10 | Neokismet, L.L.C. | Gas specie electron-jump chemical energy converter |
| US7223914B2 (en) * | 1999-05-04 | 2007-05-29 | Neokismet Llc | Pulsed electron jump generator |
| CN100372223C (zh) * | 2001-08-09 | 2008-02-27 | 张征 | 热电机 |
| US7371962B2 (en) | 1999-05-04 | 2008-05-13 | Neokismet, Llc | Diode energy converter for chemical kinetic electron energy transfer |
| US7674645B2 (en) | 1999-05-04 | 2010-03-09 | Neokismet Llc | Diode energy converter for chemical kinetic electron energy transfer |
| CN104061031A (zh) * | 2014-05-28 | 2014-09-24 | 韩培 | 焦炉荒煤气余热回收发电系统及方法 |
| US11699799B2 (en) | 2012-07-26 | 2023-07-11 | Quswami, Inc. | System and method for converting chemical energy into electrical energy using nano-engineered porous network materials |
-
1989
- 1989-04-03 JP JP8144489A patent/JPH02264101A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999058820A1 (fr) * | 1998-05-14 | 1999-11-18 | Yyl Corporation | Generateur d'energie |
| US6269645B1 (en) | 1998-05-14 | 2001-08-07 | Yyl Corporation | Power plant |
| US7119272B2 (en) | 1999-05-04 | 2006-10-10 | Neokismet, L.L.C. | Gas specie electron-jump chemical energy converter |
| US7223914B2 (en) * | 1999-05-04 | 2007-05-29 | Neokismet Llc | Pulsed electron jump generator |
| US7371962B2 (en) | 1999-05-04 | 2008-05-13 | Neokismet, Llc | Diode energy converter for chemical kinetic electron energy transfer |
| US7674645B2 (en) | 1999-05-04 | 2010-03-09 | Neokismet Llc | Diode energy converter for chemical kinetic electron energy transfer |
| US8476095B2 (en) | 1999-05-04 | 2013-07-02 | Neokismet L.L.C. | Diode energy converter for chemical kinetic electron energy transfer |
| US8637339B2 (en) | 1999-05-04 | 2014-01-28 | Neokismet L.L.C. | Diode energy converter for chemical kinetic electron energy transfer |
| CN100372223C (zh) * | 2001-08-09 | 2008-02-27 | 张征 | 热电机 |
| US11699799B2 (en) | 2012-07-26 | 2023-07-11 | Quswami, Inc. | System and method for converting chemical energy into electrical energy using nano-engineered porous network materials |
| CN104061031A (zh) * | 2014-05-28 | 2014-09-24 | 韩培 | 焦炉荒煤气余热回收发电系统及方法 |
| CN104061031B (zh) * | 2014-05-28 | 2015-09-09 | 韩培 | 焦炉荒煤气余热回收发电系统及方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5564269A (en) | Steam injected gas turbine system with topping steam turbine | |
| US6269645B1 (en) | Power plant | |
| US8281565B2 (en) | Reheat gas turbine | |
| US8495858B2 (en) | Method of operating a gas turbine power plant with auxiliary power to reduce emissions | |
| US5111662A (en) | Gas/steam power station plant | |
| US6897577B2 (en) | Methods and system for power generation | |
| US6244033B1 (en) | Process for generating electric power | |
| US8943836B2 (en) | Combined cycle power plant | |
| US20120317973A1 (en) | Asymmetrical Combined Cycle Power Plant | |
| MX2013007023A (es) | Un montaje de evaporador supercritico y recalentador generador de vapor con recuperacion de calor supercritico. | |
| US5079909A (en) | Combined gas and steam turbine plant with coal gasification | |
| KR100814940B1 (ko) | 순산소연소기를 구비한 화력발전플랜트 | |
| EP2074290A1 (en) | Power plant having pure oxygen combustor | |
| JP2009511810A (ja) | 蒸気タービン発電所並びに蒸気タービン発電所の増設方法 | |
| JPH02264101A (ja) | 複合サイクル発電設備 | |
| Digumarthi et al. | Cheng-cycle implementation on a small gas turbine engine | |
| US20030145596A1 (en) | Method for operating a steam turbine installation and a steam turbine installation that functions according thereto | |
| RU2230921C2 (ru) | Способ работы парогазовой электростанции на комбинированном топливе (твердом с газообразным или жидким) и парогазовая установка для его реализации | |
| JPH1089016A (ja) | 原子力発電とガスタービン発電との複合発電プラント | |
| JP3586542B2 (ja) | 多軸コンバインドサイクル発電プラント | |
| MX2010009587A (es) | Planta hibrida de energia electrica. | |
| JPH01178729A (ja) | 複合サイクル発電設備 | |
| JPS60138213A (ja) | 複合サイクル廃熱回収発電プラント | |
| RU2825692C1 (ru) | Способ работы компрессорной станции магистрального газопровода с энергетической установкой | |
| Fukuda et al. | Double reheat Rankine cycle for hydrogen-combustion, turbine power plants |