JPH0226359U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例のボビンの胴部にコイ
ルを巻回した状態を示した断面図、第２図は同実
施例で用いるボビンを鉄心に取付けた状態を示し
た断面図、第３図は本考案の他の実施例のボビン
を鉄心に取付けた状態を示した断面図、第４図は
電機子鉄心にボビンを取付けた状態を示した正面
図、第５図は第４図の―線断面図、第６図は
第４図の―線断面図、第７図は第６図のボビ
ンにコイルを巻回した状態を示した断面図である
。 １……電機子鉄心、２……ボビン、２０１……
コイル巻回用胴部、２０１ｘ……鉄心の積層方向
に沿う胴部の側壁部、２０１ｙ……鉄心の積層方
向と直角な方向に添う胴部の側壁部、２０１ｘ１
……平坦面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 断面が正方形状ないしは矩形状を呈する回
   転電機用積層鉄心のコイル巻装部を密接して取囲
   むように設けられるコイル巻回用胴部を備えた回
   転電機のコイル巻回用ボビンにおいて、 前記鉄心の積層方向と直角な方向に沿う前記胴
   部の側壁部の外面を外側に凸な円筒面状に形成し
   、 前記鉄心の積層方向に沿う前記胴部の側壁部の
   外面は、少なくともその幅方向の両端部付近が外
   側に凸な円筒面状を呈するように形成されている
   ことを特徴とする回転電機のコイル巻回用ボビン
   。 (2) 前記鉄心の積層方向に沿う前記胴部の側壁
   部の外面の中央部に平坦面が形成され、ボビン成
   形用金型の合わせ面に相応する位置に形成される
   バリまたは突起が前記平坦面の略中央に位置する
   ように前記ボビンが成形されていることを特徴と
   する回転電機のコイル巻回用ボビン。