JPH0226281A - 圧電アクチュエータ - Google Patents
圧電アクチュエータInfo
- Publication number
- JPH0226281A JPH0226281A JP63174730A JP17473088A JPH0226281A JP H0226281 A JPH0226281 A JP H0226281A JP 63174730 A JP63174730 A JP 63174730A JP 17473088 A JP17473088 A JP 17473088A JP H0226281 A JPH0226281 A JP H0226281A
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- JP
- Japan
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- piezoelectric element
- shaft
- type piezoelectric
- contraction type
- rotor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000002783 friction material Substances 0.000 claims abstract description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 11
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract description 12
- 230000009466 transformation Effects 0.000 abstract 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は圧電アクチュエータに関し、高トルク、安定極
低速、小型化を目的とした駆動源として用いるモータに
関する。
低速、小型化を目的とした駆動源として用いるモータに
関する。
従来、装置等に組み込まれる駆動源モータとしては、D
Cモータ、ACモータ、パルスモータ、・・・と数多く
の種類が使われており、これらは総て永久磁石と電磁石
との磁極、極数の組み合わせによるもので磁気作用を利
用している。したがって、磁気の強さ、加工精度、磁極
数の違いによりモータの特性が決定してくる。一般にモ
ータ容積が大きいほど高トルク低速安定回転で容積が小
さいほど低トルク高速回転型が多い。さらに、必要に応
じて極低回転が要求される際に、モータロータ軸に歯車
を数枚弁して出力軸を低回転に変換している。
Cモータ、ACモータ、パルスモータ、・・・と数多く
の種類が使われており、これらは総て永久磁石と電磁石
との磁極、極数の組み合わせによるもので磁気作用を利
用している。したがって、磁気の強さ、加工精度、磁極
数の違いによりモータの特性が決定してくる。一般にモ
ータ容積が大きいほど高トルク低速安定回転で容積が小
さいほど低トルク高速回転型が多い。さらに、必要に応
じて極低回転が要求される際に、モータロータ軸に歯車
を数枚弁して出力軸を低回転に変換している。
上述したモータは総て磁気特性を応用したもので、それ
ぞれモータ容積比に特性は比例し、これは磁石の強さ、
コイルの巻き数によるものである。したがって、容積の
大きく重量のものほど高トルクが得られる。さらに、極
低回転数が必要な際には歯車が加わりなお重量が加算さ
れる。装置設計上、高トルク、安定極低回転が必要なが
らも装置容積に対し駆動源スペースを小さくおよび軽量
化したい要望があてはまらなく、さらに装置環境上磁場
を発生する物体を使用できないながらも駆動源が必要で
あるなどの問題点があった装置の軽薄短小化が進むにつ
れ高トルク小型モータの要求が高まり従来の大型で重量
モータでは満足できない点がある。
ぞれモータ容積比に特性は比例し、これは磁石の強さ、
コイルの巻き数によるものである。したがって、容積の
大きく重量のものほど高トルクが得られる。さらに、極
低回転数が必要な際には歯車が加わりなお重量が加算さ
れる。装置設計上、高トルク、安定極低回転が必要なが
らも装置容積に対し駆動源スペースを小さくおよび軽量
化したい要望があてはまらなく、さらに装置環境上磁場
を発生する物体を使用できないながらも駆動源が必要で
あるなどの問題点があった装置の軽薄短小化が進むにつ
れ高トルク小型モータの要求が高まり従来の大型で重量
モータでは満足できない点がある。
本発明の目的は上記の欠点を除去し小型でかつ歯車機構
(ギヤアヘッド)が不必要な極低回転数の圧電アクチュ
エータを提供することにある。
(ギヤアヘッド)が不必要な極低回転数の圧電アクチュ
エータを提供することにある。
本発明の圧電アクチュエータは、回転中芯に位置する軸
の一方には締め付けナットを設け、他方にはストッパを
設けた指示機構を構成する回転中芯軸と、該回転中芯軸
の締め付けナット側に設けたベアリングと、ベアリング
を介して支持される回転自在なロータと、ストッパーに
接して設けた収縮型圧電素子と、円筒状で一方端面には
高摩擦材を設けて前記回転ロータと接し、他端面は収縮
型圧電素子と接し、中腹部は回転中芯軸に対し同一回転
方向に傾斜を有して複数の溝および傾斜板を複数設けて
成りしかも伸縮自在に構成された回転変換機構とを有し
ている。
の一方には締め付けナットを設け、他方にはストッパを
設けた指示機構を構成する回転中芯軸と、該回転中芯軸
の締め付けナット側に設けたベアリングと、ベアリング
を介して支持される回転自在なロータと、ストッパーに
接して設けた収縮型圧電素子と、円筒状で一方端面には
高摩擦材を設けて前記回転ロータと接し、他端面は収縮
型圧電素子と接し、中腹部は回転中芯軸に対し同一回転
方向に傾斜を有して複数の溝および傾斜板を複数設けて
成りしかも伸縮自在に構成された回転変換機構とを有し
ている。
本発明の圧電アクチュエータでは、軸中心に収縮型圧電
素子、回転変換機構、回転ロータ、ベアリングを設け、
収縮型圧電素子にプラス電圧を加えると収縮型圧電素子
は軸方向に数10μm瞬時に伸び、ばね性を持った伸縮
自在な回転変換機構を縮ませ、回転変換機構の傾斜板が
たわみにより回転ロータを傾斜板の傾斜方向(矢視方向
)に回転させる。
素子、回転変換機構、回転ロータ、ベアリングを設け、
収縮型圧電素子にプラス電圧を加えると収縮型圧電素子
は軸方向に数10μm瞬時に伸び、ばね性を持った伸縮
自在な回転変換機構を縮ませ、回転変換機構の傾斜板が
たわみにより回転ロータを傾斜板の傾斜方向(矢視方向
)に回転させる。
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の圧電アクチュエータの一実施例を示す
全体斜視図であり、第2図は第1図の全体断面図である
。第1図および第2図において、本実施例は軸11の一
方に円盤上ストッパー10を設け、その軸の他方にねじ
部12を設は圧力が加えられるよう止めねじ13を備え
ている。円盤上ストッパー10内側には収縮型圧電素子
20が軸11に挿入して接着し固定している0回転変換
機構30は、円筒内に突き抜けた複数の溝31および傾
斜を設けた傾斜板32が複数同傾斜方向に構成し、しか
も若干のばね性を持って伸縮自在に構成され、さらに、
一方を収縮型圧電素子20に接着してあり、他方は高摩
擦材35が接着して回転ロータ40に接して備わってい
る。回転ロータ40は、軸11に挿入され円盤状をなし
ている。
全体斜視図であり、第2図は第1図の全体断面図である
。第1図および第2図において、本実施例は軸11の一
方に円盤上ストッパー10を設け、その軸の他方にねじ
部12を設は圧力が加えられるよう止めねじ13を備え
ている。円盤上ストッパー10内側には収縮型圧電素子
20が軸11に挿入して接着し固定している0回転変換
機構30は、円筒内に突き抜けた複数の溝31および傾
斜を設けた傾斜板32が複数同傾斜方向に構成し、しか
も若干のばね性を持って伸縮自在に構成され、さらに、
一方を収縮型圧電素子20に接着してあり、他方は高摩
擦材35が接着して回転ロータ40に接して備わってい
る。回転ロータ40は、軸11に挿入され円盤状をなし
ている。
さらに、止めねじ13と回転ロータ40間にベアリング
50が備わり回転ロータ40がスムーズな回転が得られ
るよう構成している。
50が備わり回転ロータ40がスムーズな回転が得られ
るよう構成している。
本発明の一実施例である圧電アクチュエータは、収縮型
圧電素子20にプラス電圧を加えると収縮型圧電素子2
0は軸方向に数10μm瞬時に伸び、ばね性を持った伸
縮自在な回転変換機構30を縮ませる。回転変換機構3
0は傾斜板32がたわみ回転ロータ40側が傾斜板32
の傾斜方向(矢視方向)に回転する。したがって、密着
している回転ロータ40は前記回転ロータ40側に接し
ている回転変換機構30の端面と同じ方向同じ角度だけ
回転する。次に収縮型圧電素子20にマイナス電圧を加
えると収縮型圧電素子20は瞬時に縮み、ばね性を持っ
た伸縮自在な回転変換機構30が伸びる復帰時間よりも
速く、前の位置に戻るにつれ回転変換機構30が伸び安
定化される。つづいて、収縮型圧電素子20にプラス電
圧を加えると前記同様の動作し連続すると回転ロータ4
0に安定したステップ状の回転角がえられる。
圧電素子20にプラス電圧を加えると収縮型圧電素子2
0は軸方向に数10μm瞬時に伸び、ばね性を持った伸
縮自在な回転変換機構30を縮ませる。回転変換機構3
0は傾斜板32がたわみ回転ロータ40側が傾斜板32
の傾斜方向(矢視方向)に回転する。したがって、密着
している回転ロータ40は前記回転ロータ40側に接し
ている回転変換機構30の端面と同じ方向同じ角度だけ
回転する。次に収縮型圧電素子20にマイナス電圧を加
えると収縮型圧電素子20は瞬時に縮み、ばね性を持っ
た伸縮自在な回転変換機構30が伸びる復帰時間よりも
速く、前の位置に戻るにつれ回転変換機構30が伸び安
定化される。つづいて、収縮型圧電素子20にプラス電
圧を加えると前記同様の動作し連続すると回転ロータ4
0に安定したステップ状の回転角がえられる。
〔発明の効果〕
以上に説明したように本発明によれば、収縮型圧電素子
への電圧の切り換えにより数kgc+++の高トルク、
安定極低速ステップ回転運動が得られ、従来の磁気応用
モータの容積に比較して約1/4〜115の軽薄短小化
が可能となった。さらに、電磁石コイルの製作が不用で
組み立てが容易になりコストが安価になるなどの効果が
ある。
への電圧の切り換えにより数kgc+++の高トルク、
安定極低速ステップ回転運動が得られ、従来の磁気応用
モータの容積に比較して約1/4〜115の軽薄短小化
が可能となった。さらに、電磁石コイルの製作が不用で
組み立てが容易になりコストが安価になるなどの効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例である圧電アクチュエータを
示す全体斜視図、第2図は第1図の全体断面図である。 10・・・円盤上ストッパー、20・・・収縮型圧電素
子、30・・・回転変換機構、40・・・回転ロータ、
50・・・ベアリング。
示す全体斜視図、第2図は第1図の全体断面図である。 10・・・円盤上ストッパー、20・・・収縮型圧電素
子、30・・・回転変換機構、40・・・回転ロータ、
50・・・ベアリング。
Claims (1)
- 回転中芯に位置する軸の一方には締め付けナットを設
け、他方にはストッパを設けた支持機構を構成する回転
中芯軸と、該回転中芯軸の締め付けナット側に設けたベ
アリングと、該ベアリングを介して支持される回転自在
な回転ロータと、前記ストッパーに接して設けた収縮型
圧電素子と、円筒状で一方端面には高摩擦材を設けて前
記ロータと接し、他端面は収縮型圧電素子と接し、中腹
部は回転中芯軸に対し同一回転方向に傾斜を有して複数
の溝および傾斜板を複数設けて成り、しかも伸縮自在に
構成された回転変換機構とを含み、前記圧縮型圧電素子
により前記回転変換機構を介してロータを回転せしめる
ようにしたことを特徴とする圧電アクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63174730A JPH0226281A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 圧電アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63174730A JPH0226281A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 圧電アクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0226281A true JPH0226281A (ja) | 1990-01-29 |
Family
ID=15983655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63174730A Pending JPH0226281A (ja) | 1988-07-12 | 1988-07-12 | 圧電アクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0226281A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100683930B1 (ko) * | 2005-10-24 | 2007-02-16 | 엘지전자 주식회사 | 초소형 압전 리니어 모터 |
-
1988
- 1988-07-12 JP JP63174730A patent/JPH0226281A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100683930B1 (ko) * | 2005-10-24 | 2007-02-16 | 엘지전자 주식회사 | 초소형 압전 리니어 모터 |
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