JPH02262731A - 移動通信における制御方式 - Google Patents
移動通信における制御方式Info
- Publication number
- JPH02262731A JPH02262731A JP1081565A JP8156589A JPH02262731A JP H02262731 A JPH02262731 A JP H02262731A JP 1081565 A JP1081565 A JP 1081565A JP 8156589 A JP8156589 A JP 8156589A JP H02262731 A JPH02262731 A JP H02262731A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile
- mobile device
- call
- subscriber
- location registration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 title claims abstract description 46
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、移動機が広範囲に移動する可能性のある移動
通信方式において、移動機着信呼を移動機在圏エリアに
まで接続する場合の制御方式に関するものである。
通信方式において、移動機着信呼を移動機在圏エリアに
まで接続する場合の制御方式に関するものである。
(従来の技術)
移動機が広範囲に移動する可能性のある移動通信方式で
は1.サービスエリアを複数の位置登録エリアに分割し
、移動機がこの位置登録エリアを移行するたびに移行先
の位置登録エリア内で移動機から基地局に対して自動的
に位置登録を行い、移動機に対する着呼信号はこの位置
登録エリア内にだけ送出するのが一般的である。このと
き各移動機の加入者情報を記憶する加入者ファイルが設
けられ、この加入者ファイルの中に、該移動機の位置登
録エリアを書き込んでおく。移動機の加入者ファイルの
ある局をその移動機のホームメモリ局という。固定網加
入者から移動機に電話をける場合、固定加入者はその移
動機のホームメモリ局にアクセスし、移動機がホームメ
モリ局のエリア内に位置登録されている場合には、その
まま接続する。移動機がホームメモリ局以外の位置登録
エリアに位置登録している場合には、ホームメモリ局は
位置登録先の移動通信システムにアクセスするための番
号を固定網加入者に対してアナウンスし、かけ直すよう
案内する。固定網加入者はこのアナウンスにより、移動
機の現存する位置登録エリアの移動通信システムにかけ
直し、そこで移動機と接続される。
は1.サービスエリアを複数の位置登録エリアに分割し
、移動機がこの位置登録エリアを移行するたびに移行先
の位置登録エリア内で移動機から基地局に対して自動的
に位置登録を行い、移動機に対する着呼信号はこの位置
登録エリア内にだけ送出するのが一般的である。このと
き各移動機の加入者情報を記憶する加入者ファイルが設
けられ、この加入者ファイルの中に、該移動機の位置登
録エリアを書き込んでおく。移動機の加入者ファイルの
ある局をその移動機のホームメモリ局という。固定網加
入者から移動機に電話をける場合、固定加入者はその移
動機のホームメモリ局にアクセスし、移動機がホームメ
モリ局のエリア内に位置登録されている場合には、その
まま接続する。移動機がホームメモリ局以外の位置登録
エリアに位置登録している場合には、ホームメモリ局は
位置登録先の移動通信システムにアクセスするための番
号を固定網加入者に対してアナウンスし、かけ直すよう
案内する。固定網加入者はこのアナウンスにより、移動
機の現存する位置登録エリアの移動通信システムにかけ
直し、そこで移動機と接続される。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、移動機は電源をオフしていたり、たまたまサー
ビスエリア外にいたりすることがあり、固定網加入者が
位置登録先にかけ直しても移動機と接続することができ
ない場合がある。固定網通信業者と、移動通信業者とが
異なる場合は固定網加入者が固定網側から移動通信シス
テムにアクセスするたびに少なくとも固定網通信料金を
支払う必要がある場合があり、このときは固定加入者は
固定通信網通信料金を2回支払ったにもかかわらず目的
の移動機との通信ができないことになる。
ビスエリア外にいたりすることがあり、固定網加入者が
位置登録先にかけ直しても移動機と接続することができ
ない場合がある。固定網通信業者と、移動通信業者とが
異なる場合は固定網加入者が固定網側から移動通信シス
テムにアクセスするたびに少なくとも固定網通信料金を
支払う必要がある場合があり、このときは固定加入者は
固定通信網通信料金を2回支払ったにもかかわらず目的
の移動機との通信ができないことになる。
固定網と移動網の通信業者が同一であり上記通信料金を
支払う必要がない場合であっても、わざわざかけ直して
もらったのに結果的には目的の通信を果たせないことに
なる。いずれにしてもサービス性が著しく悪い欠点があ
った。
支払う必要がない場合であっても、わざわざかけ直して
もらったのに結果的には目的の通信を果たせないことに
なる。いずれにしてもサービス性が著しく悪い欠点があ
った。
本発明の目的はホームメモリ局以外の位置Wmエリアに
いる移動機に着信があった場合に、移動機の現存位置登
録エリアにアクセスするための番号をアナウンスし、か
け直すことによって移動機 1と接続する場合に、該移
動機が接続可能な状態にあるか否かをあらかじめチエツ
クし、そのチエツク結果を上記アナウンスに含めること
により、かけ直しても接続できなことが生じることを防
止することにある。
いる移動機に着信があった場合に、移動機の現存位置登
録エリアにアクセスするための番号をアナウンスし、か
け直すことによって移動機 1と接続する場合に、該移
動機が接続可能な状態にあるか否かをあらかじめチエツ
クし、そのチエツク結果を上記アナウンスに含めること
により、かけ直しても接続できなことが生じることを防
止することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するための本発明の特徴は、サービスエ
リアを複数の位置登録エリアに分割し、移動機は位置登
録エリアを移行するたびに基地局を介して移動通信交換
局に対して位置登録を行い、移動通信交換局は移動機ご
とにその位置登録エリアを記憶し、移動機に着信があっ
た場合、その移動機の位置登録エリア内で移動機の呼び
出しを行って呼を接続し、移動機への通信のためのダイ
ヤル番号が少なくとも全ての位置登録エリアについて同
一ではない移動通信方式において、発側加入者のダイヤ
ルした、移動機に着呼する番号が、その移動機の位置登
録エリアへの着呼番号と異なるときは、移動通信交換局
は発側加入者に対してかけ直すべきダイヤル番号とその
移動機への試験着呼の結果に従ってその移動機がその時
点で接続可能か否かの情報を通知する移動通信における
制御方式にある。
リアを複数の位置登録エリアに分割し、移動機は位置登
録エリアを移行するたびに基地局を介して移動通信交換
局に対して位置登録を行い、移動通信交換局は移動機ご
とにその位置登録エリアを記憶し、移動機に着信があっ
た場合、その移動機の位置登録エリア内で移動機の呼び
出しを行って呼を接続し、移動機への通信のためのダイ
ヤル番号が少なくとも全ての位置登録エリアについて同
一ではない移動通信方式において、発側加入者のダイヤ
ルした、移動機に着呼する番号が、その移動機の位置登
録エリアへの着呼番号と異なるときは、移動通信交換局
は発側加入者に対してかけ直すべきダイヤル番号とその
移動機への試験着呼の結果に従ってその移動機がその時
点で接続可能か否かの情報を通知する移動通信における
制御方式にある。
(作用)
本発明は、ホームメモリ局以外の位置登録エリアにいる
移動機に着信があった場合に、ホームメモリ局はその位
置登録エリア内にいる該移動機に対して試験着呼を行い
、該移動機が接続可能な状態か否かをチエツクし、その
結果及び位置登録先移動通信システムへのアクセス番号
を固定網側発呼者に通知する。従来の技術では移動機か
接続可能か否かに関わりなく位置登録先移動通信システ
ムへのアクセス番号だけをアナウンスしていたのと異な
る。
移動機に着信があった場合に、ホームメモリ局はその位
置登録エリア内にいる該移動機に対して試験着呼を行い
、該移動機が接続可能な状態か否かをチエツクし、その
結果及び位置登録先移動通信システムへのアクセス番号
を固定網側発呼者に通知する。従来の技術では移動機か
接続可能か否かに関わりなく位置登録先移動通信システ
ムへのアクセス番号だけをアナウンスしていたのと異な
る。
移動機が接続可能な状態にあるか否かのチエツクは上記
試験着呼に対する応答が移動機から返ってきた場合には
接続可と判定し、返ってこない場合には、電源オフ又は
サービスエリア外にいるものとして接続不可と判断する
。また該移動機が別の相手と通信中である場合には、や
はり接続不可と判断する。
試験着呼に対する応答が移動機から返ってきた場合には
接続可と判定し、返ってこない場合には、電源オフ又は
サービスエリア外にいるものとして接続不可と判断する
。また該移動機が別の相手と通信中である場合には、や
はり接続不可と判断する。
(実施例)
第1図は本発明の第1の実施例を説明する図であって、
1は固定網電話機、2,3.4は固定網交換機、5,6
は移動通信交換局、7,8は加入者ファイル装置、9〜
14は基地局、15は移動機、16は制御回線、17.
18は固定網加入者線(複数)である。各移動機は、加
入者ファイル装置7,8のいずれかに登録されている。
1は固定網電話機、2,3.4は固定網交換機、5,6
は移動通信交換局、7,8は加入者ファイル装置、9〜
14は基地局、15は移動機、16は制御回線、17.
18は固定網加入者線(複数)である。各移動機は、加
入者ファイル装置7,8のいずれかに登録されている。
今移動機15は加入者ファイル装置7に登録されている
とする。即ち移動通信交換局5が移動機15のホームメ
モリであるとする。固定網加入者が移動機15と通信す
る場合、まず15のホームメモリ局である移動通信交換
局5への加入者線17の番号例えばOA、B、C,D、
E、F。
とする。即ち移動通信交換局5が移動機15のホームメ
モリであるとする。固定網加入者が移動機15と通信す
る場合、まず15のホームメモリ局である移動通信交換
局5への加入者線17の番号例えばOA、B、C,D、
E、F。
G、H,J、をダイヤルする。固定網電話機1から上記
数字をダイヤルすると固定網交換機2は、ダイヤル数字
を分析して接続していくべき交換機3を決めそこまで接
続する。3はさらにダイヤルで指定された加入者線17
に接続する。17は複数の線路で構成され、代表番号で
代表される。上記OA、B、C。
数字をダイヤルすると固定網交換機2は、ダイヤル数字
を分析して接続していくべき交換機3を決めそこまで接
続する。3はさらにダイヤルで指定された加入者線17
に接続する。17は複数の線路で構成され、代表番号で
代表される。上記OA、B、C。
D、E、F、G、H,J、はこの番号である。自動車電
話交換機5は固定網電話機1に対して第2ダイヤル音を
送出する。これを開いた固定網側加入者は呼び出したい
移動機の番号例えばMIM213M4MSM8をダイヤ
ルする。M、〜M6は移動網だけで閉じた番号とすれば
よく、固定網の番号とは独立に決めることができる。M
I−M6の番号によフてホームメモリ局が判る構成とす
る。MIM2M3M4M5MBを受信すると移動通信交
換機5はその番号から該移動機のホームメモリ局が自局
であることを知り加入者ファイル装置7の該移動機の加
入者メモリを検索し、その位置登録エリアを調べる。自
局エリアに登録されている場合には、その配下の基地局
9.10.11を介して着呼信号を送出する。移動機1
5はこれを受信すると基地局9.10.11の内のもよ
りの基地局から応答信号を返送する。応答信号は移動通
信交換機5まで中継され、ここで固定網電話機1からの
回線と接続されて1と15とが通信可能となる。
話交換機5は固定網電話機1に対して第2ダイヤル音を
送出する。これを開いた固定網側加入者は呼び出したい
移動機の番号例えばMIM213M4MSM8をダイヤ
ルする。M、〜M6は移動網だけで閉じた番号とすれば
よく、固定網の番号とは独立に決めることができる。M
I−M6の番号によフてホームメモリ局が判る構成とす
る。MIM2M3M4M5MBを受信すると移動通信交
換機5はその番号から該移動機のホームメモリ局が自局
であることを知り加入者ファイル装置7の該移動機の加
入者メモリを検索し、その位置登録エリアを調べる。自
局エリアに登録されている場合には、その配下の基地局
9.10.11を介して着呼信号を送出する。移動機1
5はこれを受信すると基地局9.10.11の内のもよ
りの基地局から応答信号を返送する。応答信号は移動通
信交換機5まで中継され、ここで固定網電話機1からの
回線と接続されて1と15とが通信可能となる。
MIM2M3M4MJ6の番号の移動機の加入者メモリ
検索の結果、他の位置登録エリアである移動通信交換機
6のエリアに位置登録されていることが分った場合には
、6に対して制御回線16を介して該移動機への試験着
呼を依頼する。試験着呼信号は着呼信号と同様の手順で
移動機15に送出され、移動機15はこれに対して試験
応答信号を返送する。試験応答信号は応答信号と同様の
手順で移動通信交換機6に達する。6は試験応答信号が
返ってきたことから該移動機が着呼可能な状態であるこ
とを知り、制御回線16を介して移動通信交換局5にこ
れを通知する。5は該移動機が着呼可能な状態であるこ
とを知るから加入者線17を介して固定網電話機1に対
して位置登録先の移動通信交換機6にアクセスするため
の番号0AJ2C2D2E2FzG2HzJ2をアナウ
ンスし、この番号でかけ直すよう依頼する。固定網側加
入者はこれにより、0A282C2D2E2F2G2H
2J2でかけ直す。この番号でかけ直すと移動通信交換
機6に接続され、6は1に介して第2ダイヤル音を送出
し、固定網加入者は移動機の番号M、M2MJ4M5M
6をダイヤルする。6はM、M2M3M4M5M6を受
信するとその番号から該移動機のホームメモリ局が移動
通信交換機5であることを知り、制御回線16を介して
該移動機の加入者メモリにアクセスし、該移動機が正規
に加入されたものであること、位置登録エリアが自局で
あることを確認してから基地局12.13.14を介し
て移動機15に対して着呼信号を送出する。以下の制御
手順は前述の場合と同様である。
検索の結果、他の位置登録エリアである移動通信交換機
6のエリアに位置登録されていることが分った場合には
、6に対して制御回線16を介して該移動機への試験着
呼を依頼する。試験着呼信号は着呼信号と同様の手順で
移動機15に送出され、移動機15はこれに対して試験
応答信号を返送する。試験応答信号は応答信号と同様の
手順で移動通信交換機6に達する。6は試験応答信号が
返ってきたことから該移動機が着呼可能な状態であるこ
とを知り、制御回線16を介して移動通信交換局5にこ
れを通知する。5は該移動機が着呼可能な状態であるこ
とを知るから加入者線17を介して固定網電話機1に対
して位置登録先の移動通信交換機6にアクセスするため
の番号0AJ2C2D2E2FzG2HzJ2をアナウ
ンスし、この番号でかけ直すよう依頼する。固定網側加
入者はこれにより、0A282C2D2E2F2G2H
2J2でかけ直す。この番号でかけ直すと移動通信交換
機6に接続され、6は1に介して第2ダイヤル音を送出
し、固定網加入者は移動機の番号M、M2MJ4M5M
6をダイヤルする。6はM、M2M3M4M5M6を受
信するとその番号から該移動機のホームメモリ局が移動
通信交換機5であることを知り、制御回線16を介して
該移動機の加入者メモリにアクセスし、該移動機が正規
に加入されたものであること、位置登録エリアが自局で
あることを確認してから基地局12.13.14を介し
て移動機15に対して着呼信号を送出する。以下の制御
手順は前述の場合と同様である。
一方、移動機が電源をオフにしていたり、−時的にサー
ビスエリア外にいる場合には、移動通信交換機6が試験
着呼信号を移動機15に送出したとき、移動機からは試
験応答信号が返ってこないから移動機が着呼可能な状態
にはないことを知り、この旨を移動通信交換機5に通知
する。5はこれを受信すると固定網電話機1に対して、
該移動機は0A282C2D2E2F2G2H2J2の
エリアにいるが今は電源オフ又はエリア外にいるため通
信できない状態であること等をアナウンスする。
ビスエリア外にいる場合には、移動通信交換機6が試験
着呼信号を移動機15に送出したとき、移動機からは試
験応答信号が返ってこないから移動機が着呼可能な状態
にはないことを知り、この旨を移動通信交換機5に通知
する。5はこれを受信すると固定網電話機1に対して、
該移動機は0A282C2D2E2F2G2H2J2の
エリアにいるが今は電源オフ又はエリア外にいるため通
信できない状態であること等をアナウンスする。
また移動通信交換機5から移動通信交換機6に対して試
験着呼を依頼したとき、6が該移動機が通信中であるこ
とを検出した場合には、試験着呼信号を送出せず、5に
対して該移動機が通信中である旨を通知する。5はこれ
を受信すると固定網電話機1に対して、該移動機は0A
J2C2D2EzF2G2H2J2のエリアにいるが今
は通信中であること等をアナウンスする。
験着呼を依頼したとき、6が該移動機が通信中であるこ
とを検出した場合には、試験着呼信号を送出せず、5に
対して該移動機が通信中である旨を通知する。5はこれ
を受信すると固定網電話機1に対して、該移動機は0A
J2C2D2EzF2G2H2J2のエリアにいるが今
は通信中であること等をアナウンスする。
第2図は無線区間制御信号フォーマットを説明する図で
あって19はビット同期符号、20はフレーム同期符号
、21は制御種別符号、22は制御対象移動機番号であ
る。着呼信号、試験着呼信号、応答信号、試験相当信号
は制御種別符号を異ならせることにより容易に区別可能
である。
あって19はビット同期符号、20はフレーム同期符号
、21は制御種別符号、22は制御対象移動機番号であ
る。着呼信号、試験着呼信号、応答信号、試験相当信号
は制御種別符号を異ならせることにより容易に区別可能
である。
第3図は第2の実施例を説明する図であって、23、2
4は移動通信交換機、25.26は加入者ファイル装置
、27は局間連結線である。固定網電話機1から移動機
15に電話をかける場合には0A3B3XIX2X3X
4X6X6X7をダイヤルする。0A3B3は移動通信
網への呼を表わすサービス識別番号であり、固定網交換
機2はこのダイヤル番号を1から受信すると0A3B3
により移動通信網への呼であることを知り、もよりの移
動通信交換機23に接続する。X。
4は移動通信交換機、25.26は加入者ファイル装置
、27は局間連結線である。固定網電話機1から移動機
15に電話をかける場合には0A3B3XIX2X3X
4X6X6X7をダイヤルする。0A3B3は移動通信
網への呼を表わすサービス識別番号であり、固定網交換
機2はこのダイヤル番号を1から受信すると0A3B3
により移動通信網への呼であることを知り、もよりの移
動通信交換機23に接続する。X。
×2・・・×7は移動機の番号であり、その番号から移
動機のホームメモリ局を判別できる構成となっている。
動機のホームメモリ局を判別できる構成となっている。
移動機15のホームメモリ局が23であるとする。23
はX 、−X 、への着信呼であること、その移動機の
ホームメモリ局が自局であることを知り、加入者ファイ
ル装置25からその移動機の位置登録エリアを調べる。
はX 、−X 、への着信呼であること、その移動機の
ホームメモリ局が自局であることを知り、加入者ファイ
ル装置25からその移動機の位置登録エリアを調べる。
ところで、0A3B3は移動通信のサービス識別番号で
あるとともに、移動通信呼に対する課金指数(単位料金
で通話可能な秒数)と1対1に対応させている。移動機
の位置登録エリアが自局であり、かつ固定網電話機1か
らのダイヤル0A3B3で規定される課金指数が固定網
交換機2と移動通信用交換機23間の通信の課金指数と
一致していれば、23は基地局9〜11を介して移動機
15を呼び出し接続を完了させる。23は移動機15の
位置登録エリアが自局であっても、OA、B3で規定さ
れる課金指数が2と23間の通信の課金指数と一致しな
い場合は一致するダイヤル番号0A4B4でかけ直すよ
うアナウンスすることとなるが、これに先立ち、23は
基地局9. IQ、 11を介して移動機15に試験着
呼を行い、15が接続可能な状態であるか否かをチエツ
クし、そのチエツク結果とかけ直しの番号0A4B4を
アナウンスする。
あるとともに、移動通信呼に対する課金指数(単位料金
で通話可能な秒数)と1対1に対応させている。移動機
の位置登録エリアが自局であり、かつ固定網電話機1か
らのダイヤル0A3B3で規定される課金指数が固定網
交換機2と移動通信用交換機23間の通信の課金指数と
一致していれば、23は基地局9〜11を介して移動機
15を呼び出し接続を完了させる。23は移動機15の
位置登録エリアが自局であっても、OA、B3で規定さ
れる課金指数が2と23間の通信の課金指数と一致しな
い場合は一致するダイヤル番号0A4B4でかけ直すよ
うアナウンスすることとなるが、これに先立ち、23は
基地局9. IQ、 11を介して移動機15に試験着
呼を行い、15が接続可能な状態であるか否かをチエツ
クし、そのチエツク結果とかけ直しの番号0A4B4を
アナウンスする。
次に移動機15の位置登録エリアが自局ではなく移動通
信用交換局24である場合について説明する。この場合
には固定網加入者がダイヤルした0A3B3で規定され
る課金指数が2と24間の通信の課金指数と一致する場
合には、23は局間伝送路27を介して呼を24に転送
し、24は基地局12.13.14を介して移動機15
を呼び出し、接続を完了させる。0A383の課金指数
が2と24間の課金指数と一致しない場合は23は局間
連絡線27を介して24に移動機15への試験着呼を依
頼し、15が接続可能な状態であるか否かをチエツクす
る。23はこのチエツク結果と2と24間の課金指数を
規定する正しいダイヤル番号0A4B4を固定網加入者
にアナウンスする。
信用交換局24である場合について説明する。この場合
には固定網加入者がダイヤルした0A3B3で規定され
る課金指数が2と24間の通信の課金指数と一致する場
合には、23は局間伝送路27を介して呼を24に転送
し、24は基地局12.13.14を介して移動機15
を呼び出し、接続を完了させる。0A383の課金指数
が2と24間の課金指数と一致しない場合は23は局間
連絡線27を介して24に移動機15への試験着呼を依
頼し、15が接続可能な状態であるか否かをチエツクす
る。23はこのチエツク結果と2と24間の課金指数を
規定する正しいダイヤル番号0A4B4を固定網加入者
にアナウンスする。
(発明の効果)
以上説明したように、発側加入者にその移動機と接続す
べき正しいダイヤル番号をアナリンスし、かけ直しする
よう案内する場合に、その移動機がその時点で接続可能
な状態であるか否かを付加してアナウンスするから、発
側加入者がアナウンスに従ってかけ直してみても、移動
機がサービスエリア外にいる等により接続できないこと
が生じることを防止できる効果がある。
べき正しいダイヤル番号をアナリンスし、かけ直しする
よう案内する場合に、その移動機がその時点で接続可能
な状態であるか否かを付加してアナウンスするから、発
側加入者がアナウンスに従ってかけ直してみても、移動
機がサービスエリア外にいる等により接続できないこと
が生じることを防止できる効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例を説明するための図、
第2図は無線区間制御信号フォーマット図、第3図は第
2の実施例を説明する図である。 1・・・固定網電話機、 2,3.4・・・固定網交
換機、5.6・・・移動通信交換局、 7.8−・・加入者ファイル装置、 9〜14−・・基地局、 I 5−・・移動機、16
−・・制御回線、 17.18−・・固定網加入者
線、19・・・ビット同期符号、 20・・・フレーム同期符号、 21−・・制御種別符
号、22−・・制御対象移動機番号、 23、24−・・移動通信交換機、 25、26・・・加入者ファイル装置、27−・・局間
連絡線。
2の実施例を説明する図である。 1・・・固定網電話機、 2,3.4・・・固定網交
換機、5.6・・・移動通信交換局、 7.8−・・加入者ファイル装置、 9〜14−・・基地局、 I 5−・・移動機、16
−・・制御回線、 17.18−・・固定網加入者
線、19・・・ビット同期符号、 20・・・フレーム同期符号、 21−・・制御種別符
号、22−・・制御対象移動機番号、 23、24−・・移動通信交換機、 25、26・・・加入者ファイル装置、27−・・局間
連絡線。
Claims (1)
- サービスエリアを複数の位置登録エリアに分割し、移動
機は位置登録エリアを移行するたびに基地局を介して移
動通信交換局に対して位置登録を行い、移動通信交換局
は移動機ごとにその位置登録エリアを記憶し、移動機に
着信があった場合、その移動機の位置登録エリア内で移
動機の呼び出しを行って呼を接続し、移動機への通信の
ためのダイアル番号が少なくとも全ての位置登録エリア
について同一ではない移動通信方式において、発側加入
者のダイヤルした、移動機に着呼する番号が、その移動
機の位置登録エリアへの着呼番号と異なるときは、移動
通信交換局は発側加入者に対してかけ直すべきダイヤル
番号とその移動機への試験着呼の結果に従ってその移動
機がその時点で接続可能か否かの情報を通知することを
特徴とする移動通信における制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1081565A JPH02262731A (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 移動通信における制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1081565A JPH02262731A (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 移動通信における制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02262731A true JPH02262731A (ja) | 1990-10-25 |
Family
ID=13749816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1081565A Pending JPH02262731A (ja) | 1989-04-03 | 1989-04-03 | 移動通信における制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02262731A (ja) |
-
1989
- 1989-04-03 JP JP1081565A patent/JPH02262731A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5259017A (en) | Cordless telephone system with a private automatic branch exchange | |
US5090050A (en) | Method and apparatus for communicating with radio telephones | |
US5771275A (en) | Use of ISDN to provide wireless office environment connection to the public land mobile network | |
US5670950A (en) | Private communications network system and method of authentication for a mobile station used in private communications networks | |
US5513242A (en) | Method and apparatus for facilitating the ultimate making of wireless data transfers | |
EP0950329B1 (en) | Method and arrangement for using a mobile phone in a wireless office network | |
US5353331A (en) | Personal communications service using wireline/wireless integration | |
JPH05506974A (ja) | 移動電話加入者に対して呼を接続する装置とその方法 | |
WO1996020570A1 (en) | A method for improving charging criteria in a mobile telephone network | |
EP0583137B1 (en) | Architecture for a cellular wireless telecommunication system | |
WO1998036594A2 (en) | Handling of mobile originated intelligent network calls from a non-intelligent capable mobile switching center | |
SE517451C2 (sv) | Anordning vid radiosystem med kort räckvidd | |
US6016425A (en) | Hybrid multizone call delivery system | |
EP0618745A1 (en) | Cordless telephone terminal and network | |
JP2523297B2 (ja) | 移動無線通信方式 | |
EP0715443A2 (en) | Technique for use in processing telephone calls | |
JPS6352823B2 (ja) | ||
JPH02288537A (ja) | 自動呼出携帯電話システム | |
KR100364485B1 (ko) | 전기통신네트워크 | |
JP2541450B2 (ja) | 移動体加入者接続方式 | |
JPH02262731A (ja) | 移動通信における制御方式 | |
JP3881661B2 (ja) | 有無線電話連動サービスシステム及びその呼処理方法 | |
JP4382537B2 (ja) | 有無線電話連動サービスシステム及び有無線電話連動サービス運用方法 | |
JP2939367B2 (ja) | 移動体通信における着信転送方式 | |
JPS5834635A (ja) | 広域携帯電話方式 |