JPH02259518A - 車両搭載距離測定装置 - Google Patents
車両搭載距離測定装置Info
- Publication number
- JPH02259518A JPH02259518A JP1081873A JP8187389A JPH02259518A JP H02259518 A JPH02259518 A JP H02259518A JP 1081873 A JP1081873 A JP 1081873A JP 8187389 A JP8187389 A JP 8187389A JP H02259518 A JPH02259518 A JP H02259518A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent plate
- enclosure
- range finding
- housing
- headlight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動車に塔載する光学゛式距離測定装置に
関するものである。
関するものである。
近年、自動車の自動運転や衝突防止などの目的で、先行
車両までの距離を測定する装置を車両に塔載するものが
ある。この種装置としては例えばレーダ方式、超音波方
式あるいは光学方式が知られている。このうち、光学方
式は最近の自動焦点式カメラの進展によりその測距ユニ
ットを低コストで転用することができる。
車両までの距離を測定する装置を車両に塔載するものが
ある。この種装置としては例えばレーダ方式、超音波方
式あるいは光学方式が知られている。このうち、光学方
式は最近の自動焦点式カメラの進展によりその測距ユニ
ットを低コストで転用することができる。
しかしながら、光学方式はレンズ面が汚れると測距が不
可能になる。これは自動車に塔載するには致命的な欠点
となる。そこで、レンズ面の汚れを避けるために車内に
搭載することも考えられるが、この場合は中距離以上の
測定は可能であっても、車両の直前の物体の検出が不可
能となる。
可能になる。これは自動車に塔載するには致命的な欠点
となる。そこで、レンズ面の汚れを避けるために車内に
搭載することも考えられるが、この場合は中距離以上の
測定は可能であっても、車両の直前の物体の検出が不可
能となる。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、レンズ面の汚れを容易に払拭することが可能な
車両塔載距離測定装置を得ることを目的とする。
もので、レンズ面の汚れを容易に払拭することが可能な
車両塔載距離測定装置を得ることを目的とする。
この発明に係る車両塔載距離測定装置は、曲面に曲面状
の透明板で覆われた筺体内にヘッドライトと光学式測距
ユニットを並設し、上記筺体は上記透明板の曲率面の中
心に設けた軸を中心としてボンネット内に格納可能とし
、上記透明板の表面をボンネット内に設けたワイパーブ
レードで払拭するようにしたものである。
の透明板で覆われた筺体内にヘッドライトと光学式測距
ユニットを並設し、上記筺体は上記透明板の曲率面の中
心に設けた軸を中心としてボンネット内に格納可能とし
、上記透明板の表面をボンネット内に設けたワイパーブ
レードで払拭するようにしたものである。
この発明においては、ヘッドライトおよび測距ユニット
を収納した筺体前面の透明板表面にワイパーブレードを
接触させて配置したので、ヘッドライトの格納時とポツ
プアップ時の筺体の回動に伴って透明板前面がワイパー
ブレードで払拭され、これによって透明板前面を清掃し
汚れを除去することができる。
を収納した筺体前面の透明板表面にワイパーブレードを
接触させて配置したので、ヘッドライトの格納時とポツ
プアップ時の筺体の回動に伴って透明板前面がワイパー
ブレードで払拭され、これによって透明板前面を清掃し
汚れを除去することができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図〜第3図はこの発明の光学式の車両塔載距離測定装置
を示し、第1図はヘンドライドのポツプアップ時の側面
図、第2図は同じく格納時の側面図、第3図は平面から
見た装置の概略図を示すもので、各図において、lは車
両のへ7ドライト、2はこのヘッドライト1に並設した
凸レンズと光電素子を主な構成部品とした光学式の測距
ユニット、3は上記ヘッドライト1と測距ユニット2を
収納した筺体、4はこの筺体3の前面、を覆った例えば
ガラスなどからなる曲面状の透明板である。5は上記筺
体3を回動可能に支持している軸で、上記透明板4の曲
率面の中心に取付けである。6は上記軸5を回転駆動す
るモータ、7は車両のボンネットを示し、このボンネッ
ト7の開口部7aから上記筺体3が出入する。8はボン
ネット7の内側に取付けられ上記透明[4の表面に接触
しているワイパーブレードである。
図〜第3図はこの発明の光学式の車両塔載距離測定装置
を示し、第1図はヘンドライドのポツプアップ時の側面
図、第2図は同じく格納時の側面図、第3図は平面から
見た装置の概略図を示すもので、各図において、lは車
両のへ7ドライト、2はこのヘッドライト1に並設した
凸レンズと光電素子を主な構成部品とした光学式の測距
ユニット、3は上記ヘッドライト1と測距ユニット2を
収納した筺体、4はこの筺体3の前面、を覆った例えば
ガラスなどからなる曲面状の透明板である。5は上記筺
体3を回動可能に支持している軸で、上記透明板4の曲
率面の中心に取付けである。6は上記軸5を回転駆動す
るモータ、7は車両のボンネットを示し、このボンネッ
ト7の開口部7aから上記筺体3が出入する。8はボン
ネット7の内側に取付けられ上記透明[4の表面に接触
しているワイパーブレードである。
次に動作について説明する。
車両の車庫入れ時または走行中でもヘッドライトや距離
測定装置を使用しない時は、筺体3は第2図に示すよう
にボンネット7内に格納されている。この状態からヘン
ドライドや距離測定装置を使用する時は、筺体3は第1
図に示すようにボンネット7からポツプアップする。こ
の動作は運転者の操作により第3図に示ずモータ6を駆
動すると、モータ6と直結している軸5を回転中心とし
て筺体3が回動し第1図に示すようにボンネット7の開
口部7aからポツプアップさせることができる。この際
、筺体3の前面の透明Fi4の表面にはワイパーブレー
ド8が接触しているので、1体3の回動動作に伴って透
明板4表面がワイパーブレード8で払拭されて上記透明
板4の汚れを清掃することができる。この透明板4のワ
イパーブレード8による払拭動作はボンネット7内への
筺体3の格納動作でも行なうことができる。
測定装置を使用しない時は、筺体3は第2図に示すよう
にボンネット7内に格納されている。この状態からヘン
ドライドや距離測定装置を使用する時は、筺体3は第1
図に示すようにボンネット7からポツプアップする。こ
の動作は運転者の操作により第3図に示ずモータ6を駆
動すると、モータ6と直結している軸5を回転中心とし
て筺体3が回動し第1図に示すようにボンネット7の開
口部7aからポツプアップさせることができる。この際
、筺体3の前面の透明Fi4の表面にはワイパーブレー
ド8が接触しているので、1体3の回動動作に伴って透
明板4表面がワイパーブレード8で払拭されて上記透明
板4の汚れを清掃することができる。この透明板4のワ
イパーブレード8による払拭動作はボンネット7内への
筺体3の格納動作でも行なうことができる。
なお、従来から一部の車両ではヘッドライトの前面をワ
イパーで払拭できるようにしたものがあるが、これは、
夜間における降雪時の走行や泥地走行時にヘッドライト
の前面に雪や泥水が付着して前方照射が損われるのを防
止するものである。
イパーで払拭できるようにしたものがあるが、これは、
夜間における降雪時の走行や泥地走行時にヘッドライト
の前面に雪や泥水が付着して前方照射が損われるのを防
止するものである。
しかし、この発明の装置ではヘッドライトlと測距ユニ
ット2を隣接して収納した筺体3前面の透明板4を固定
式のワイパーブレード8で払拭するようにしたので、測
距ユニットの汚れ防止のための新たな装置は不必要とな
る。また、上記した従来の装置では露出式のヘッドライ
トの前面を可動式のワイパーで払拭するものであるが、
この発明では可動式の筺体3の前面の透明板4を固定式
のワイパーブレード8で払拭する機構となる。
ット2を隣接して収納した筺体3前面の透明板4を固定
式のワイパーブレード8で払拭するようにしたので、測
距ユニットの汚れ防止のための新たな装置は不必要とな
る。また、上記した従来の装置では露出式のヘッドライ
トの前面を可動式のワイパーで払拭するものであるが、
この発明では可動式の筺体3の前面の透明板4を固定式
のワイパーブレード8で払拭する機構となる。
また、パッシブ方式の光学式測距ユニットにおいては対
象物がある程度の輝度を有することが必要で、夜間の場
合、自軍のヘッドライトの前面が汚れていると対象物を
十分に照射することができず、測距が不可能となる場合
があるが、この発明では上記のような問題が解消できる
。
象物がある程度の輝度を有することが必要で、夜間の場
合、自軍のヘッドライトの前面が汚れていると対象物を
十分に照射することができず、測距が不可能となる場合
があるが、この発明では上記のような問題が解消できる
。
また、実施例ではヘンドライドまたは距l1i1測定装
置を使用するたびに、透明板前面を払拭するようにした
が、これに加えてエンジン始動の都度、筺体3を1〜2
回出し入れするようにすれば常に筺体前面の透明[4を
清浄な状態に保つことができ、したがって常に正確な測
距を行なうことができる。
置を使用するたびに、透明板前面を払拭するようにした
が、これに加えてエンジン始動の都度、筺体3を1〜2
回出し入れするようにすれば常に筺体前面の透明[4を
清浄な状態に保つことができ、したがって常に正確な測
距を行なうことができる。
以上説明したようにこの発明によれば、前面に曲面状の
透明板で覆われた筺体内にヘッドライトと光学式測距ユ
ニットを並設し、上記筺体は上記透明板の曲率面の中心
に設けた軸を中心軸としてボンネット内に格納可能とし
、上記透明板の表面をボンネット内に設けたワイパーブ
レードで払拭するようにしたので、筺体をボンネット内
に収納したり筺体をボンネットからポンプアンプさせる
たびに筺体前面の透明板をワイパーブレードで払拭清掃
することができ、これによって常に測距ユニットによる
距離測定を正確に行なうことができる。
透明板で覆われた筺体内にヘッドライトと光学式測距ユ
ニットを並設し、上記筺体は上記透明板の曲率面の中心
に設けた軸を中心軸としてボンネット内に格納可能とし
、上記透明板の表面をボンネット内に設けたワイパーブ
レードで払拭するようにしたので、筺体をボンネット内
に収納したり筺体をボンネットからポンプアンプさせる
たびに筺体前面の透明板をワイパーブレードで払拭清掃
することができ、これによって常に測距ユニットによる
距離測定を正確に行なうことができる。
第1図はこの発明の一実施例による車両搭載距離測定装
置で使用状態の側面図、第2図は同じく格納状態の側面
図、第3図は平面から見た装置の概略図である。 1・・・ヘッドライト、2・・・測距ユニット、3・・
・筺体、4・・・透明板、5・・・軸、7・・・ボンネ
7)、8・・・ワイパーブレード。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第3 図 2、発明の名称 車両搭載距離測定装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の陶工丁目2番3号名
称 (601)三菱電機株式会社代表者 志 岐
守 哉 4、代 埋入 補正の対象 & 補正の内容 明細書第3真筆 7行の 「ポツプアップ」 を 「ポツプアップ」 と補正する。 以 上
置で使用状態の側面図、第2図は同じく格納状態の側面
図、第3図は平面から見た装置の概略図である。 1・・・ヘッドライト、2・・・測距ユニット、3・・
・筺体、4・・・透明板、5・・・軸、7・・・ボンネ
7)、8・・・ワイパーブレード。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第3 図 2、発明の名称 車両搭載距離測定装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の陶工丁目2番3号名
称 (601)三菱電機株式会社代表者 志 岐
守 哉 4、代 埋入 補正の対象 & 補正の内容 明細書第3真筆 7行の 「ポツプアップ」 を 「ポツプアップ」 と補正する。 以 上
Claims (1)
- 前面に曲面状の透明板で覆われた筺体内にヘッドライト
と光学式測距ユニットを並設し、上記筺体は上記透明板
の曲率面の中心に設けた軸を中心軸としてボンネツト内
に格納可能とし、上記透明板の表面をボンネツト内に設
けたワイパーブレードで払拭するようにしたことを特徴
とする車両塔載距離測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1081873A JPH02259518A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 車両搭載距離測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1081873A JPH02259518A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 車両搭載距離測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02259518A true JPH02259518A (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=13758581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1081873A Pending JPH02259518A (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 車両搭載距離測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02259518A (ja) |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1081873A patent/JPH02259518A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1456703B1 (en) | Moisture sensor utilizing stereo imaging with an image sensor | |
EP1015286B1 (en) | Moisture sensor and windshield fog detector | |
CN211223284U (zh) | 照明和图像采集单元以及机动车 | |
JP2000507902A (ja) | ワイパブレードの状態を検出する装置 | |
JP2010274717A (ja) | 車載用カメラ、車載用カメラシステム、車用窓板及び車 | |
GB2578649A (en) | Lens cleaning device | |
US6138319A (en) | Cover and wiper for a rear vehicle light | |
US20230145395A1 (en) | Method for cleaning a protective device for a drive assist system for a motor vehicle and associated drive assist system | |
US3612647A (en) | Rear view mirror in rotatably wiped enclosure | |
JPH02259518A (ja) | 車両搭載距離測定装置 | |
US3736617A (en) | Device for cleaning the glass on vehicle headlights | |
CN213862091U (zh) | 一种汽车倒车用摄像头防护装置 | |
JPH02124418A (ja) | 車輌搭載光学式距離測定装置 | |
JPH02227353A (ja) | 車輌塔載距離測定装置 | |
CN219919045U (zh) | 一种面向sotif的自清洁摄像头模组 | |
KR0159334B1 (ko) | 차량의 사이드 미러용 와이퍼 장치 | |
JPH10203259A (ja) | 車載カメラ装置 | |
CN219834284U (zh) | 一种具有防雾功能的摄像头 | |
KR102519400B1 (ko) | 차량의 자율주행센서 클리닝 시스템 및 그 방법 | |
JPH10311786A (ja) | 水滴検出装置及びワイパシステム | |
KR100229447B1 (ko) | 자동차의 전조등 와셔 구동장치 | |
JPH0298620A (ja) | 車輌搭載光学式距離測定装置 | |
JP2018086971A (ja) | 水滴除去装置 | |
JP2022147026A (ja) | 車両 | |
JPH08216781A (ja) | 監視装置 |