JPH02258819A - New polymerizable monomer - Google Patents

New polymerizable monomer

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Publication number
JPH02258819A
JPH02258819A JP8183589A JP8183589A JPH02258819A JP H02258819 A JPH02258819 A JP H02258819A JP 8183589 A JP8183589 A JP 8183589A JP 8183589 A JP8183589 A JP 8183589A JP H02258819 A JPH02258819 A JP H02258819A
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JP
Japan
Prior art keywords
meth
acrylate
polymerizable monomer
bis
methyl
Prior art date
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Pending
Application number
JP8183589A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
Haruo Yoshida
晴雄 吉田
Hirotaka Tagoshi
田越 宏孝
Kazuto Abe
阿部 一登
Satoshi Maruyama
敏 丸山
Tsutomu Arakawa
荒川 務
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH02258819A publication Critical patent/JPH02258819A/en
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F20/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride, ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F20/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms, Derivatives thereof
    • C08F20/10Esters
    • C08F20/38Esters containing sulfur

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

PURPOSE:To obtain a polymerizable monomer, having a specific structural formula and capable of readily (co)polymerizing alone or with an olefinic double bond-containing polymerizable monomer and providing transparent cured products having high heat resistance and refractive index and low water absorptivity. CONSTITUTION:A 4,4'-bis[omega-(meth)acryloyl(polyoxyalkylene)thio]phenyl sulfide compound, expressed by formula II (R1 is H or methyl) and obtained by, e.g. adding a substituted or unsubstituted alkylene oxide to 4,4'-dimercaptophenyl sulfide, and subjecting the resultant dihydric alcohol expressed by formula I (R2 is H or methyl; m and n are 1-5) to esterifying reaction with (meth)acrylic acid, etc. The above-mentioned compound is then (co)polymerized alone or with an olefinic double bond-containing polymerizable monomer, such as methyl (meth)acrylate, to afford cured products suitable as optical materials, etc.

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

[産業上の利用分野] 本発明は、高耐熱性、低吸水性で且つ高屈折率の透明性
硬化物を製造し得る。新規な二官能性の重合性単量体に
関し、更に詐しくは、光学材料。 塗料、接着剤、コーティング剤、注型材料あるいは感光
性樹脂等の原料として好適な、4,4゛−ビス[ω−(
メタ)アクリロイル(ポリオキシアルキレン)チオJフ
ェニルスルフィドに間する。 [従来の技術J 従来、有機光字材料としてポリスチレン系樹脂、ポリメ
チルメタクリレート系樹脂、ポリカ=ボネート樹脂、ジ
エチレングリコールジアリルカーボネートの重合体等が
利用されており、これらは軽量性、安全性、加工性、染
色性等に優れていることから近年その需要が増大してい
る。 しかし、従来の有機光学材料1例えばポリメチルメタク
リレート系樹脂の場合、その樹脂特性として吸湿性が大
きく、吸湿の結果形状や屈折率が変化し易く、光学材料
としては不安定である。また、ポリスチレン系樹脂、ポ
リカーボネート樹脂の場合は、光学的な複屈折、数社光
の発生、経時変化による透明度の低下等の欠点を有して
いる。 更にジエチレングリコールジアリルカーボネートの重合
体は、屈折率が低い(屈折率=1.499 )ために光
学材料としての応用W!囲に自ら1111があった。 これらの欠点を改謄するために種々の光学材料用樹脂が
提案されている。これらの例としては、例えば特開昭5
7−28115号公報、同57−28116号公報、同
59−184210号公報、同60−7314号公報。 同60−179406号公報、同60−217301号
公報、同60−186514号公報、同60−1663
07号公報、同60−103301号公報、同60−1
24607号公報、同62−232414号公報、同6
2−2359旧号公報、同62−267316号公報、
同63−15811号公報、同63−46213号公報
。 同63−72707号公報等が挙げることができる。 しかし、これら先行技術によって得られる硬化物は、光
学的に不均一であったり、耐候着色が著しかったり1寸
法安定性が欠けたりする等、光学材料としては一長一短
があって必ずしも満足すべき材料ではなかった。
[Industrial Application Field] The present invention can produce a transparent cured product with high heat resistance, low water absorption, and high refractive index. A novel difunctional polymerizable monomer, more particularly an optical material. 4,4゛-bis[ω-(
meth)acryloyl(polyoxyalkylene)thioJ phenyl sulfide. [Conventional technology J Conventionally, polystyrene resins, polymethyl methacrylate resins, polycarbonate resins, diethylene glycol diallyl carbonate polymers, etc. have been used as organic optical materials, and these are lightweight, safe, and easy to process. The demand for it has been increasing in recent years due to its excellent dyeability. However, in the case of conventional organic optical materials 1, such as polymethyl methacrylate resins, their resin properties are high hygroscopicity, and as a result of moisture absorption, the shape and refractive index are likely to change, making them unstable as optical materials. Furthermore, polystyrene resins and polycarbonate resins have drawbacks such as optical birefringence, generation of light, and decrease in transparency due to aging. Furthermore, the polymer of diethylene glycol diallyl carbonate has a low refractive index (refractive index = 1.499), so it has many applications as an optical material! There was 1111 nearby. Various resins for optical materials have been proposed to overcome these drawbacks. Examples of these include, for example, Japanese Unexamined Patent Publication No. 5
No. 7-28115, No. 57-28116, No. 59-184210, and No. 60-7314. 60-179406, 60-217301, 60-186514, 60-1663
Publication No. 07, Publication No. 60-103301, Publication No. 60-1
No. 24607, No. 62-232414, No. 6
2-2359 old publication, 62-267316 publication,
Publications No. 63-15811 and No. 63-46213. Publication No. 63-72707 can be mentioned. However, the cured products obtained by these prior art techniques have advantages and disadvantages as optical materials, such as optical non-uniformity, significant weathering coloring, and lack of one-dimensional stability, and are not necessarily satisfactory materials. There wasn't.

【発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、従来の光学材料用樹脂の欠点を克服し
、光学材料として好適であるばかりでなく、コーティン
グ剤、封tL剤、塗料、接着剤、注型材料または感光性
樹脂等の材料として使用することも出来る。光学的均一
性、低吸水性、耐熱性等の諸物性を兼備したバランスの
とれた硬化物を製造するために好適な新規な重合性単量
体を提供することにある。 [課題を解決するための手段1 本発明は上記目的を達成し得る新規な重合性単量体を提
供できた。すなわち1本発明は一般式(N (式中、R6,R*はそれぞれ独立に水素又はメチル基
を表わし、m、nはそれぞれ独立に1から5の整数を表
わす、) で表わされる4、4°−ビス[ω−(メタ)アクリロイ
ル(ポリオキシアルキレン)チオ側フェニルスルフィド
化合物に間する。 本発明に係わる一般式(1)で表わされる化合物は種々
の方法で合成できるが、その具体例を例示すれば以下の
通りである。なお、以下の方法において合成反応条件は
1通常類似の公知反応技術におけるものを適用すること
ができる。 (i)下記−世代(II)で示される二価アルコールを
(メタ)アクリル酸(本発明においては、アクリル酸及
び/またはメタアクリル酸を表わす、)によって、エス
テル化反応させる方法。 ・・・−(II ) (式中、R8は水素あるいはメチル基を表わし。 m及びnは1〜5の整数を表わす、) (ii)上記−世代(II)で示される二価アルコール
とCメタ)アクリル酸の低級アルキルエステルとをエス
テル交換反応させる方法。 (iiil上記−世代(II)で示される二価アルコー
ルと(メタ)アクリル酸の塩化物とを塩基の存在下で反
応させる方法。 などがある。 一般式(II)で示される二価アルコールは。 般に4.4°−ジメルカプトフェニルスルフィドに置換
または非置換のアルキレンオキシドを付加させるか、あ
るいは4.4°−ジメルカプトフェニルスルフィドに置
換又は非置換のアルキレンカーボネートを付加縮合させ
ることにより得ることができる。 したがってこの方法によれば、−世代(TI)の化合物
におけるmもしくはnの値は、使用する4、4°−ジメ
ルカプトフェニルスルフィドの置換又は非置換のアルキ
レンオキシドとの反応モル比あるいは4.4′−ジメル
カプトフェニルスルフィドと置換又は非置換のフルキレ
ンカーボネートとの反応モル比によって定まる。 これらのポリオキシアルキレン化合物を合成するに際し
て使用される置換又は非置換のアルキレンオキシドとし
ては、エチレンオキシドまたはプロピレンオキシドが用
いられる。また置換又は非置換のアルキレンカーボネー
トとしてはエチレンカーボネートまたはプロピレンカー
ボネートが用いられる。 本発明に係わる一般式(1)で表わされる4゜4゛−ビ
ス[ω−(メタ)アクリロイル(ポリオキシアルキレン
)チオJフェニルスルフィドは。 常温で液状の極めて屈折率の高い無色透明の化合物であ
り、高い重合活性を有している。 したがって1本化合物は容易に単独で、あるいはオレフ
ィン性二重結合を有する各種の重合性単量体と混合して
、通常のラジカル重合開始剤を用いて重合させることが
できる。しかも得られた硬化物は高屈折率で且つ無色透
明であって、その上吸水率も小さいことから、光字材料
を始めとしで塗料、接着剤、コーティング剤、注型材料
等に好適な材料となる。 一般式(I)で表わされる化合物と共に使用できる共重
合可能なオレフィン性二重結合を有する重合性@量体は
、単官能であっても多官能であってもよ<、4,4°−
ビス[ω−(メタ)アクリロイル(ポリオキシアルキレ
ン)チオJフェニルスルフィド化合物と相溶性のあるも
のであれば特に制限はない、また、共重合可能なオレフ
ィン性二重結合を有する重合性単量体は二種類以上を混
合して用いることも出来、混合割合にも制限はな(、任
意の比率を選択することができる。 このようなオレフィン性二重結合を有する重合性単量体
としては1例えば、不飽和脂肪酸エステル、芳香族ビニ
ル化合物、不飽和脂肪酸及びその誘導体、不飽和二塩基
酸及びその誘導体、(メタ)アクリルニトリル等のシア
ン化ビニル化合物等が挙げられる。 不飽和脂肪酸エステルとしては、メチル(メタ)アクリ
レート、エチル(メタ)アクリレート、オクチル(メタ
)アクリレート、ドデシル(メタ)アクリレート、オク
タデシル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ
)アクリレート、メチルシクロヘキシル(メタ)アクリ
レート、(イソ)ボルニル(メタ)アクリレート、アダ
マンチル(メタ)アクリレート等のアルキル(メタ)ア
クリレート、フェニル(メタ)アクリレート、ベンジル
(メタ)アクリレート、l−ナフチル(メタ)アクリレ
ート、フルオロフェニル(メタ)アクリレート、クロロ
フェニル(メタ)アクリレート、ブロモフェニル(メタ
)アクリレート、トリブロモフェニル(メタ)アクリレ
ート、メトキシフェニル(メタ)アクリレート、シアノ
フェニル(メタ)アクリレート、ビフェニル(メタ)ア
クリレート、ブロモベンジル(メタ)アクリレート等の
アクリル酸芳香族エステル、フルオロメチル(メタ)ア
クリレート、クロロメチル(メタ)アクリレート、ブロ
モエチル(メタ)アクリレート、トリクロロメチル(メ
タ)アクリレート等のハロアルキル(メタ)アクリレー
ト。 2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、(メタ)
アクリル酸ポリエチレングリコールエステル等の他、グ
リシジル(メタ)アクリレート、アルキルアミノ(メタ
)アクリレート等の(メタ)アクリル酸エステルがある
。また、α−フルオロアクリル酸エステル、a−シアノ
アクリル酸エステル等のα−i!換アクリアクリル酸エ
ステルる。 芳香族ビニル”化合物としては、スチレン、またはα−
メチルスチレン、a−エチルスチレン、α−クロルスチ
レン等のα−置換スチレン、フルオロスチレン、クロロ
スチレン、ブロモスチレン、クロロメチルスチレン、メ
トキシスチレン等の核置換スチレンがある。 不飽和脂肪酸及びその誘導体としては、(メタ)アクリ
ルアミド、N、N−ジメチル(メタ)アクリルアミド、
N、N−ジエチル(メタノアクリルアミド等の(メタ)
アクリルアミド類、(メタ)°アクリル酸等がある。 不飽和二塩基酸及びその誘導体としては、N−メチルマ
レイミド。N−エチルマレイミド、N−ブチルマレイミ
ド、N−シクロへキシルマレイミド、N−フェニルマレ
イミド、N−メチルフェニルマレイミド、N−クロロフ
ェニルマレイミド、N−カルボキシフェニルマレイミド
等のN−置換マレイミド、マレイン酸、無水マレイン酸
、フマル酸等がある。 上記単官能性ビニル単量体の他、−儀式(I)で表わさ
れる化合物と混合し得るオレフィン性二重結合を有する
重合性単量体としては、架橋性多官能モノマーが挙げら
れる1例えば、エチレングリコールジ(メタ)アクリレ
ート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、
トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、テト
ラエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリブ
ロビレングリコールジ(メタ)アクリレート、1.3−
ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1.4−
ブタンジ才−ルジ(メタ)アクリレート、1.5−ペン
タンジオールジ(メタ)アクリレート、1.6−ヘキサ
ンシオールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリ
コールジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシピバリン酸
ネオベンチルグリコールエステルジ(メタ)アクl/レ
ート、:4リゴエステルジ(メタ)アクリレート、ポリ
ブタジエンジ(メタ)アクリレ−ト、2.2−ビス(4
−(メタ)アクqロイルオキシフェニル)プロパン、2
.2−ビス(4−(ω−(メタ)アクリロイルオキシボ
IJニドキシンフェニル)プロパン、2.2−ビス(4
−(ω−(メタ)アクリロイルオキシボ17エトキシン
ジブロモフエニル)プロパン、2.2−ビス(4−(ω
−(メタ)アクリロイルオキシポリプロポキシ)フェニ
ル)プロパン、ビス(4−(ω−(メタ)アクリロイル
オキシポリエトキシ)フ、Iニル)メタン等のジ(メタ
)アクリレートや、ジアリルフタレート、ジアリルイソ
フタレート、ジアリルテレフタレート、ジビニルベンゼ
ン、N、N’ −m−フェニレンビスマレイミド等の二
官能性の架橋性モノマー、トリメチロールエタントリ(
メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メ
タ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)
アクリレート2 トリ(メタ)アリルイソシアヌレート
、トリアリルトリメリテート、ジアリルクロレンデート
等の三官能性の架橋性千ツマ−、ペンタエリスリトール
テトラ(メタ)アクリレートのごとき四官能性の果橘性
千ツマー等が挙げられる。 硬化に際して用いられるラジカル重合開始剤は、熱、マ
イクロ波、赤外線または紫外線によってラジカルを生成
し得るものであればいずれのラジカル重合開始剤の使用
も可能である。 熱、マイクロ波、赤外線による重合に際して使用できる
ラジカル重合開始剤としては、t*えば2.2°−アゾ
ビスイソブチロニトリル、2゜2゛−アゾビスイソバレ
ロニトリル等のアゾ系化合物、メチルエチルケトンパー
オキシド、メチルイソブチルケトンパーオキシド、シク
ロヘキサノンパーオキシド、アセチルアセトンパーオキ
シド等のケトンパーオキシド類、イソブチリルパーオキ
シド、2.4−ジクロロベンゾイルパーオキシド、0−
メチルベンゾイルパーオキシド、ラウロイルパーオキシ
ド、p−クロロベンゾイルパーオキシド等のジアシルパ
ーオキシド類、2.4.4−トリメチルペンチル−2−
ヒドロパーオキシド、ジイソプロピルベンゼンバーオキ
シド、クメンヒドロパーオキシド、t−ブチルバーオキ
シド等のヒドロパーオキシド類、ジクミルパーオキシド
、し−ブチルクミルパーオキシド、ジ−セーブ・チルパ
ーオキシド、トリス(し−ブチルパーオキシ)トリアジ
ン等のジアルキルパーオキシド類、1.1−ジーし一ブ
チルパーオキシシクロへ1サン、2.2−ジ(t−ブチ
ルパーオキシ)ブタン等のパーオキシケタール1.t−
ブチルパーオキシビバレート、t−ブチルパーオキシ−
2−エチルへキナノエート、t−ブチルパーオキシイソ
ブチレート、ジ−t−ブチルパーオキシへキサヒドロテ
レフタレート、ジーし一ブチルパーオキシアゼレート、
し−ブチルパーオキシ−3,5,5−トリメチルヘキサ
ノエート、1−ブチルパーオキシアセテート、t−ブチ
ルパーオキシベンゾエート、ジーし一ブチルパーオキシ
トリメチルアジペート等のアルキルパーエステル類、ジ
イソブロビルパーオキシジカーボネート、ジー5eC−
ブチルパーオキシジカーボネート、t−ブチルパーオキ
シイソプロビルカーボネート等のバーカーボネート類が
挙げられる。 紫外線による重合に際して使用できるラジカル重合開始
剤としては1例えばアセトフェノン。 2.2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン、2
.2−ジェトキシアセトフェノン、4′−イソプロピル
−2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン、2−
ヒドロキシ−2−メチルプロピフェノン、4.4°−ビ
ス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン、ベンゾフェノン
、メチル(0−ベンゾイル)ベンゾエート、l−フェニ
ル1.2−プロパンジオン−2−(0−エトキシカルボ
ニル)オキシム、l−フェニル−1,2−プロパンジオ
ン−2−(0−ベンゾイル)オキシム、ベンゾイン、ベ
ンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、
ベンゾインイソプロピルエーテル、ベンゾインイソブチ
ルエーテル、ベンゾインオクチルエーテル、ベンジル、
ベンジルジメチルケタール、ベンジルジメチルケタール
、ジアセチル等のカルボニル化合物、メチルアントラキ
ノン、クロロアントラキノン、クロロチオキサントン、
2−メチルチオキサントン、2−イソプロピルチオキサ
ントン等のアントラキノンまたはヂオキサントン誘導体
、ジフェニルジスルフィド、ジチオカーバメート等の硫
黄化合物が挙げられる。 ラジカル重合開始剤の使用量は、ラジカル重合開始剤の
種類、仕込モノマーの種類及び組成比により変化するの
で一概には決められないが5通常は七ツマー成分に対し
て0.001〜20モル%の範囲、好ましくは0.01
−10モル%の範囲である。ラジカル重合開始剤の使用
量がo、ooiモル%未満では1重合に長時間を要し、
また20モル%を越える使用量では、経済的でないばか
りか場合によっては重合中に発泡したり5重合によって
得られる硬化物の分子量が著しく小さくなるために好ま
しくない。 本発明の重合性単量体は、そのまま重合、硬化しても良
いし、目的によっては予備重合した後に重合、硬化する
ことによって粘度の調整を図ったり重合時の収縮率を軽
減することができる。 【実!M例】 以下、実施例及び参考例によって本発明を更に詳細に説
明する。無論5本発明の範囲をこれらの実施例によって
限定されるものではない。 (実施例1) 二価アルコールである、4.4゛−ビス(2−ヒドロキ
シエチルチオ)フェニルスルフィド50.0gをベンゼ
ン300rr+42と共に、温度計、ジムロート冷却器
、撹拌羽、及び水分補収器を付した三ロセバラブルフラ
スコ(500mg)に投入して溶解し2更にこの溶液に
、アクリル酸、p−4ルエンスルホン酸、及びヒドロキ
ノンを加えて10時間加熱還流させた。得られた反応溶
液に1規定の水酸化ナトリウム水瀉液を加えて抽出した
後、中性になるまで水で洗浄を繰返した。洗浄の終わっ
た有機溶液に無水硫酸マグネシウムを加えて乾燥し、溶
媒を減圧除去して粗生成物を得た。この粗生成物をシリ
カゲルカラムクロマト(留出溶媒:ヘキサン/酢酸エチ
ル=7/3)を用いて精製し、目的とする4、4゛−ビ
ス(2−アクリロイルオキシエチルチオ)フェニルスル
フィドを得た。 得られた4、4゛−ビス(2−アクリロイルオキシエチ
ルチオ)フェニルスルフィドは常温で無色透明のオイル
状液体(沸点: >200℃ゲル化)であった、この化
合物の元素分析値を次に示す。 屈折率  N o =1 、6291 (品性製作所製3L型屈折計、測定温度:25℃)元素
分析  C*mHz*04S s =446.59計W
(a  C: 59.17%  H: 4.97%  
S 二21.36%’:i:am   c  二 59
.02%   +(:  5.13%    S  +
  21.81%なお、得られた4、4°−ビス(2−
アクリロイルオキシエチルチオ)フェニルスルフィドの
IRスペクトル図を゛第1図に、’r(−NMRスペク
トル図を第2図にそれぞれ示した。fRスペクトルは、
日−r7.270−50フォトスベクトロメーターを用
いて測定し、’ H−NMRスペクトルは、TMS(テ
トラメチルシラン)を内部p!A準として日本電子J 
NM −PMX 60 (60MHz )NMR測定装
置を用いて測定した。 (実施例2) 二価アルコールである、4.4°−ビス(ω−ヒドロキ
シポリオキシプロピルチオ)フェニルスルフィド(式(
II)において、R1=−CH,、n=m=2)50.
0gを塩化メチレン300m12と共に、温度計、ジム
ロート冷却器、攪拌羽、及び滴下ロートを付した三ロセ
バラブルフラスコ(500mβ)に投入して溶解し。 さらにこの溶液にトリエチルアミン940mgを加えて
0〜5℃に冷却した1次に反応溶液の温度を0〜5℃に
保ちながら、予め蒸留精製したメタクリル酸クロリド2
2.8gを滴下ロートから徐々に滴下した1滴下終了後
、更に室温で約31LV間撹拌を続けた後、この反応溶
液に1規定の水酸化ナトリウム水溶液を加えて抽出し、
更に中性になるまで水で洗浄を繰返した。洗浄の終わっ
た有機溶液に無水硫酸マグネシウムを加えて乾燥し、溶
媒を減圧除去して粗生成物を得た。この粗生成物をシリ
カゲルカラムクロマト(留出溶媒:ヘキサン/酢酸エチ
ル=7/3)を用いてM製し、目的とする無色透明液体
4.4°−ビス(ω−メタクリロイルポリオキシプロピ
ルチオ)フェニルスルフィド(式(I)においてR,=
−CHa、11゜=−CHs、n=m=2)を得た。 得られた目的物の屈折率、元素分析値及び各スペクトル
データ値を以下に示す。 屈折率  N 、 = 1.5960 (品性製作所製3L型屈折計、測定温度:25℃)元素
分析  C,aH,□0 、 S 、 =618.86
計算値 C: 62.11%  目1 : [1,84
% S : 15.54%実測値 C: 62.02%
 H: 6.75% S : 15.8:l駕I R:
 νcm +740 <エステルカルボニル〕 1590及び1490 (フェニル)i>1180 (
エーテル)、810(フェニル面外変角)’H−NMR
,δ(CDC1,) 7.23 (8H,s)、6.0δ(2)1.m)5.
64 (2H,m)  、  4.6〜3.8  (1
0H,m)3.28(2)1.m) 1.98(611,d、J =2Hz)1.26(6)
1.  d、  J =7Jlz)1.25(6H,d
、J=7Hz) (実施例3) 二価アルコールである。4.4’−ビス(2−ヒドロキ
シエチルチオ)フェニルスルフィドの代わりに、4j4
°−ビス(ω−ヒドロキシポリオキシエチルチオ)フェ
ニルスルフィド(式(II )において、R1=−トf
、n=m=2)を用いた他は、実施例1と同様の方法を
用いて、目的物4゜4°−ビス(ω−メタクリロイルオ
キシポリオキシエチルチオ)フェニルスルフィド(式(
I)において、R1=−H,R* =−H,n=m=2
)を得た。 得られた目的物の屈折率、元素分析値及び各スペクトル
データ値を以下に示す。 屈折率  N o ” 1.6075 (品性製作所製31.型屈折計、dll+定温度=25
℃)元素分析  CggHsao 、 S 3 =53
4.70計算値 C: 58.40駕 H: 5.65
% S : 17.99%実測値 C+ 511.43
% II : 5.51% S : 17J5%IRニ
ジcm 17:10 (エステルカルボニル) +590及び1480 (フェニル核)+160 (エ
ーテル)、810(フェニル面外変角)’ H−NMR
:δ(CDC1,) 7.28(8H,s) 6.44(2H,dd、J=2.17Hz)6.13(
2H,dd、J=11.17Hz)5.80(2H,d
d、J=2.I IHz)4.53(411,t、J=
6Hz) 4.20(41(、t、、J=6Hz)4.13(41
−1,t、J=6Hz)3゜34(4H,t、J=6H
z) (実施例4) 二価アルコールである。4.4’−ビス(ω−ヒドロキ
シポリオキシプロピルチオ)フ工ニルスルフィド(式(
II )において、R□=−CHs 、  n = m
 = 2 >の代わりに、4.4゜−ビス(ω−ヒドロ
キシポリオキシエチルチオ]フェニルスルフィド(式(
n)に右いて、R2=−11,n=m=4)を用いた他
は、実施例2と同様の方法を用いて、目的物4.4゛−
ビス(ω−メタクリロイルオキシポリオキシエチルチオ
)フェニルスルフィド(式(1)において、R4=−C
11,、Rx=−H,n=m=4)を得た。 得られた目的物の屈折率、元素分析値及び各スペクトル
データ値を以下に示す。 屈折:4N o = 1.5871 (品性裂作所製3L型屈折計、測定温度:25℃)元素
分析  C3゜H5゜O、、S 3 =738.’J7
計算値 C: 58.51%  H: 6.82$  
S + 13.02%実測値 C: 5L44% H:
 6−59% S : 13.:13%I R: シc
m−’ 1735 (エステルカルボニル) 1580及び1490 (フェニル核)1160 (エ
ーテル)、810 (フェニル面外変角)II −N 
M R・ δ (CDCI、)7.25 (8Il、 
 s )  、  ll+、IO(2H,m)5.62
 (2H,m) 4.51(4fl、  t、  j=611Z)4.1
8(24F1.  br   t、J=61−1z)3
、:11 (4H,t、  J=61(z)1.99(
6H,d、J =21−1z)(参考例1) 実施例1で(すられた4、4°−ビス(2−アクノロイ
ルオキシエチルチオ)フェニルスルフィド20gに、ラ
ジカル重合開始剤として2.2゜アゾビス(2,4−ジ
メチルバレロニトリル)20mgを溶解させ、0.2m
mx20mmx20mmのガラスセル及び2.0mmx
75mmφのガラスモールド中にそれぞれ注入し、35
℃で10時間加熱した後、昇温速度IO℃/ h rで
80℃まで加熱して脱堅し、更に100℃で1時間加熱
硬化させた。 得られた樹脂は無色透明であり、下記に示す物性をf1
シていた。 Tg      150℃ (オリエンチック社製、しオバイブロンD D V −
II −E P型) 吸湿率  0.2%(ASTM D−570−59’r
 )(23℃、24h浸漬) 屈折率  N o ”= 1.(i56(品性製作所製
3LP!:U屈折計、測定−度:25℃)(参考例2) 実施例3で得られた4、4゛−ビス(ω−メタクリロイ
ルオキシポリオキシエチルチオ)フェニルスルフィド(
式(1)において、11 、 = −[−1。 Rm = −14、n = m = 2 ] 35 g
及びメチルメタクリレート15gからなる硬化性組成物
50gに、ラジカル重合開始剤として2.2゛−アゾビ
ス(2,4−ジメチルバレロニトリル)50mgを溶解
させ、5cmX5cmX0.3cmのガラスモールド及
び0.2mmx50mmX20mmのガラスセル中にそ
れぞれ注入し、窒素気流貴下35℃で10時間加熱した
後、n 152速度lO℃/h「で80℃まで加熱して
脱型し、さらに100℃で1時間加熱硬化させた。 (qられた樹脂は無色透明であり、参考例1と同様にし
て物性を測定した結果、以下に示す通りであった。 Tg    135℃ (オリエンチック社製、しオバイブロンD D V −
II −E P型) 吸湿率  0.22%(ASTMロー570−59T 
)(23℃、241+浸漬) 屈折率  N o ”= 1.588 (品性製作所製3L型屈折計、測定温度:25℃)
[Problems to be Solved by the Invention] The purpose of the present invention is to overcome the drawbacks of conventional resins for optical materials, and to make the resin suitable not only for optical materials but also for coating agents, sealants, paints, adhesives, and adhesives. It can also be used as a mold material or a photosensitive resin material. The object of the present invention is to provide a novel polymerizable monomer suitable for producing a well-balanced cured product having various physical properties such as optical uniformity, low water absorption, and heat resistance. [Means for Solving the Problems 1] The present invention was able to provide a novel polymerizable monomer that can achieve the above objects. That is, 1 the present invention is a compound represented by the general formula (N (wherein R6 and R* each independently represent hydrogen or a methyl group, and m and n each independently represent an integer from 1 to 5). °-bis[ω-(meth)acryloyl(polyoxyalkylene)thio phenyl sulfide compound. The compound represented by the general formula (1) according to the present invention can be synthesized by various methods, but specific examples thereof are as follows. Examples are as follows.In addition, in the following method, the synthesis reaction conditions can be generally those in similar known reaction techniques. (i) Dihydric alcohol represented by the following - generation (II) A method of esterifying with (meth)acrylic acid (in the present invention, acrylic acid and/or methacrylic acid)...-(II) (wherein R8 represents hydrogen or a methyl group) m and n represent integers of 1 to 5; (ii) A method of transesterifying a dihydric alcohol represented by the above-mentioned generation (II) and a lower alkyl ester of C meth)acrylic acid. (iii) A method of reacting a dihydric alcohol represented by the above-mentioned generation (II) with a chloride of (meth)acrylic acid in the presence of a base. It is generally obtained by adding a substituted or unsubstituted alkylene oxide to 4.4°-dimercaptophenyl sulfide, or by addition-condensing a substituted or unsubstituted alkylene carbonate to 4.4°-dimercaptophenyl sulfide. Therefore, according to this method, the value of m or n in the -generation (TI) compound depends on the reaction molar ratio of the 4,4°-dimercaptophenyl sulfide used with the substituted or unsubstituted alkylene oxide. Alternatively, it is determined by the reaction molar ratio of 4,4'-dimercaptophenyl sulfide and substituted or unsubstituted fullkylene carbonate.The substituted or unsubstituted alkylene oxide used in synthesizing these polyoxyalkylene compounds is as follows: Ethylene oxide or propylene oxide is used. Ethylene carbonate or propylene carbonate is used as the substituted or unsubstituted alkylene carbonate. ) Acryloyl (polyoxyalkylene) thio phenyl sulfide is a colorless and transparent compound with an extremely high refractive index that is liquid at room temperature and has high polymerization activity. It can be mixed with various polymerizable monomers having a double bond and polymerized using an ordinary radical polymerization initiator.Moreover, the obtained cured product has a high refractive index and is colorless and transparent. Moreover, since it has a low water absorption rate, it is a suitable material for optical marking materials, as well as paints, adhesives, coating agents, casting materials, etc. Copolymerization that can be used with the compound represented by general formula (I) Polymerizable @mers with possible olefinic double bonds may be monofunctional or polyfunctional.
There is no particular restriction as long as it is compatible with the bis[ω-(meth)acryloyl(polyoxyalkylene)thioJ phenyl sulfide compound, and a polymerizable monomer having a copolymerizable olefinic double bond It is also possible to use a mixture of two or more types, and there is no limit to the mixing ratio (any ratio can be selected).As a polymerizable monomer having such an olefinic double bond, Examples include unsaturated fatty acid esters, aromatic vinyl compounds, unsaturated fatty acids and their derivatives, unsaturated dibasic acids and their derivatives, cyanide vinyl compounds such as (meth)acrylonitrile, etc. Unsaturated fatty acid esters include , methyl (meth)acrylate, ethyl (meth)acrylate, octyl (meth)acrylate, dodecyl (meth)acrylate, octadecyl (meth)acrylate, cyclohexyl (meth)acrylate, methylcyclohexyl (meth)acrylate, (iso)bornyl (meth)acrylate ) acrylate, alkyl (meth)acrylate such as adamantyl (meth)acrylate, phenyl (meth)acrylate, benzyl (meth)acrylate, l-naphthyl (meth)acrylate, fluorophenyl (meth)acrylate, chlorophenyl (meth)acrylate, bromo Acrylic acid aromatic esters such as phenyl (meth)acrylate, tribromophenyl (meth)acrylate, methoxyphenyl (meth)acrylate, cyanophenyl (meth)acrylate, biphenyl (meth)acrylate, bromobenzyl (meth)acrylate, fluoromethyl Haloalkyl (meth)acrylates such as (meth)acrylate, chloromethyl (meth)acrylate, bromoethyl (meth)acrylate, trichloromethyl (meth)acrylate. 2-Hydroxyethyl (meth)acrylate, (meth)acrylate.
In addition to polyethylene glycol acrylate esters, there are (meth)acrylic esters such as glycidyl (meth)acrylate and alkylamino (meth)acrylate. In addition, α-i! such as α-fluoroacrylic acid ester, a-cyanoacrylic acid ester, etc. Converted acrylic acid ester. Examples of aromatic vinyl compounds include styrene or α-
There are α-substituted styrenes such as methylstyrene, a-ethylstyrene, and α-chlorostyrene, and nuclear-substituted styrenes such as fluorostyrene, chlorostyrene, bromostyrene, chloromethylstyrene, and methoxystyrene. Examples of unsaturated fatty acids and derivatives thereof include (meth)acrylamide, N,N-dimethyl(meth)acrylamide,
N,N-diethyl (meth) such as methanoacrylamide
Examples include acrylamides and (meth)acrylic acid. As the unsaturated dibasic acid and its derivatives, N-methylmaleimide. N-substituted maleimides such as N-ethylmaleimide, N-butylmaleimide, N-cyclohexylmaleimide, N-phenylmaleimide, N-methylphenylmaleimide, N-chlorophenylmaleimide, N-carboxyphenylmaleimide, maleic acid, maleic anhydride There are acids, fumaric acid, etc. In addition to the above-mentioned monofunctional vinyl monomers, examples of polymerizable monomers having an olefinic double bond that can be mixed with the compound represented by formula (I) include crosslinkable polyfunctional monomers. Ethylene glycol di(meth)acrylate, diethylene glycol di(meth)acrylate,
Triethylene glycol di(meth)acrylate, tetraethylene glycol di(meth)acrylate, tribrobylene glycol di(meth)acrylate, 1.3-
Butylene glycol di(meth)acrylate, 1.4-
Butane diol di(meth)acrylate, 1,5-pentanediol di(meth)acrylate, 1,6-hexane diol di(meth)acrylate, neopentyl glycol di(meth)acrylate, hydroxypivalic acid neobentyl glycol ester Di(meth)acrylate, : 4 ligoester di(meth)acrylate, polybutadiene di(meth)acrylate, 2.2-bis(4
-(meth)acryloyloxyphenyl)propane, 2
.. 2-bis(4-(ω-(meth)acryloyloxyboIJnidoxinphenyl)propane, 2.2-bis(4
-(ω-(meth)acryloyloxybo-17ethoxinedibromophenyl)propane, 2,2-bis(4-(ω
- di(meth)acrylates such as (meth)acryloyloxypolypropoxy)phenyl)propane, bis(4-(ω-(meth)acryloyloxypolyethoxy)ph, I-nyl)methane, diallyl phthalate, diallyl isophthalate, Difunctional crosslinking monomers such as diallyl terephthalate, divinylbenzene, N,N'-m-phenylenebismaleimide, trimethylolethane tri(
meth)acrylate, trimethylolpropane tri(meth)acrylate, pentaerythritol tri(meth)
Acrylates 2 Trifunctional cross-linking agents such as tri(meth)allyl isocyanurate, triallyl trimellitate, diallyl chlorendate, tetrafunctional fruit-based agents such as pentaerythritol tetra(meth)acrylate etc. As the radical polymerization initiator used during curing, any radical polymerization initiator can be used as long as it can generate radicals by heat, microwaves, infrared rays, or ultraviolet rays. Examples of radical polymerization initiators that can be used in polymerization using heat, microwaves, and infrared rays include azo compounds such as 2.2°-azobisisobutyronitrile and 2゜2゛-azobisisovaleronitrile, and methyl ethyl ketone. peroxide, ketone peroxides such as methyl isobutyl ketone peroxide, cyclohexanone peroxide, acetylacetone peroxide, isobutyryl peroxide, 2,4-dichlorobenzoyl peroxide, 0-
Diacyl peroxides such as methylbenzoyl peroxide, lauroyl peroxide, p-chlorobenzoyl peroxide, 2.4.4-trimethylpentyl-2-
Hydroperoxide, diisopropyl benzene peroxide, cumene hydroperoxide, t-butyl peroxide and other hydroperoxides, dicumyl peroxide, di-butyl cumyl peroxide, di-save til peroxide, tris- dialkyl peroxides such as (butylperoxy)triazine, peroxyketals such as 1.1-di-butylperoxycyclohexone, 2.2-di(t-butylperoxy)butane, etc. t-
Butyl peroxy bivalate, t-butyl peroxy-
2-ethyl hequinanoate, t-butyl peroxy isobutyrate, di-t-butyl peroxy hexahydroterephthalate, di-butyl peroxy azelate,
Alkyl peresters such as di-butylperoxy-3,5,5-trimethylhexanoate, 1-butylperoxyacetate, t-butylperoxybenzoate, di-butylperoxytrimethyladipate, diisobrobylperoxy Dicarbonate, G5eC-
Examples include bar carbonates such as butyl peroxydicarbonate and t-butylperoxyisopropyl carbonate. Examples of radical polymerization initiators that can be used in polymerization using ultraviolet light include acetophenone. 2.2-dimethoxy-2-phenylacetophenone, 2
.. 2-jethoxyacetophenone, 4'-isopropyl-2-hydroxy-2-methylpropiophenone, 2-
Hydroxy-2-methylpropyphenone, 4.4°-bis(diethylamino)benzophenone, benzophenone, methyl(0-benzoyl)benzoate, l-phenyl 1.2-propanedione-2-(0-ethoxycarbonyl)oxime, l -phenyl-1,2-propanedione-2-(0-benzoyl)oxime, benzoin, benzoin methyl ether, benzoin ethyl ether,
Benzoin isopropyl ether, benzoin isobutyl ether, benzoin octyl ether, benzyl,
Benzyl dimethyl ketal, benzyl dimethyl ketal, carbonyl compounds such as diacetyl, methylanthraquinone, chloroanthraquinone, chlorothioxanthone,
Examples include anthraquinone or dioxanthone derivatives such as 2-methylthioxanthone and 2-isopropylthioxanthone, and sulfur compounds such as diphenyl disulfide and dithiocarbamate. The amount of the radical polymerization initiator used cannot be determined unconditionally as it varies depending on the type of radical polymerization initiator, the type of monomer charged, and the composition ratio, but it is usually 0.001 to 20 mol% based on the 7-mer component. range, preferably 0.01
-10 mol% range. If the amount of radical polymerization initiator used is less than o, ooi mol%, one polymerization takes a long time,
Moreover, if the amount used exceeds 20 mol %, it is not only uneconomical but also undesirable because it may cause foaming during polymerization or the molecular weight of the cured product obtained by pentapolymerization will become extremely small. The polymerizable monomer of the present invention may be directly polymerized and cured, or depending on the purpose, it can be prepolymerized and then polymerized and cured to adjust the viscosity or reduce the shrinkage rate during polymerization. . 【fruit! Example M] Hereinafter, the present invention will be explained in more detail with reference to Examples and Reference Examples. Of course, the scope of the present invention is not limited by these Examples. (Example 1) 50.0g of 4.4゛-bis(2-hydroxyethylthio)phenyl sulfide, which is a dihydric alcohol, was added together with 300rr+42 benzene, a thermometer, a Dimroth cooler, a stirring blade, and a water collector. The mixture was poured into a triple-separable flask (500 mg) and dissolved therein.Acrylic acid, p-4 toluenesulfonic acid, and hydroquinone were added to this solution, and the mixture was heated under reflux for 10 hours. A 1N aqueous sodium hydroxide solution was added to the obtained reaction solution for extraction, and washing with water was repeated until the solution became neutral. Anhydrous magnesium sulfate was added to the washed organic solution to dry it, and the solvent was removed under reduced pressure to obtain a crude product. This crude product was purified using silica gel column chromatography (distillation solvent: hexane/ethyl acetate = 7/3) to obtain the desired 4,4゛-bis(2-acryloyloxyethylthio)phenyl sulfide. . The obtained 4,4゛-bis(2-acryloyloxyethylthio) phenyl sulfide was a colorless and transparent oily liquid (boiling point: >200℃ gelation) at room temperature.The elemental analysis values of this compound are as follows. show. Refractive index No = 1, 6291 (3L type refractometer manufactured by Kinsei Seisakusho, measurement temperature: 25°C) Elemental analysis C*mHz*04S s = 446.59 total W
(a C: 59.17% H: 4.97%
S 2 21.36%': i: am c 2 59
.. 02% + (: 5.13% S +
21.81% Furthermore, the obtained 4,4°-bis(2-
The IR spectrum of acryloyloxyethylthio) phenyl sulfide is shown in Figure 1, and the 'r(-NMR spectrum is shown in Figure 2).The fR spectrum is
The 'H-NMR spectra were measured using a 7.270-50 photo spectrometer, and the internal p! JEOL J as a quasi-A
Measurement was performed using a NM-PMX 60 (60 MHz) NMR measuring device. (Example 2) A dihydric alcohol, 4.4°-bis(ω-hydroxypolyoxypropylthio)phenyl sulfide (formula (
In II), R1=-CH,, n=m=2)50.
0g was put into a three-way adjustable flask (500 mβ) equipped with a thermometer, a Dimroth condenser, a stirring blade, and a dropping funnel, together with 300 ml of methylene chloride, and dissolved. Further, 940 mg of triethylamine was added to this solution and cooled to 0 to 5°C. While keeping the temperature of the reaction solution at 0 to 5°C, methacrylic acid chloride 2, which had been purified by distillation in advance, was
After 1 drop of 2.8 g was gradually dropped from the dropping funnel, stirring was continued for about 31 LV at room temperature, and 1N aqueous sodium hydroxide solution was added to the reaction solution for extraction.
Washing with water was repeated until the mixture became neutral. Anhydrous magnesium sulfate was added to the washed organic solution to dry it, and the solvent was removed under reduced pressure to obtain a crude product. This crude product was purified using silica gel column chromatography (distillation solvent: hexane/ethyl acetate = 7/3) to obtain the desired colorless transparent liquid 4.4°-bis(ω-methacryloylpolyoxypropylthio). Phenyl sulfide (R,= in formula (I)
-CHa, 11°=-CHs, n=m=2) was obtained. The refractive index, elemental analysis value, and each spectral data value of the obtained target object are shown below. Refractive index N, = 1.5960 (3L type refractometer manufactured by Kinsei Seisakusho, measurement temperature: 25°C) Elemental analysis C, aH, □0, S, = 618.86
Calculated value C: 62.11% Eye 1: [1,84
% S: 15.54% Actual value C: 62.02%
H: 6.75% S: 15.8:1 R:
νcm +740 <ester carbonyl] 1590 and 1490 (phenyl)i>1180 (
ether), 810 (phenyl out-of-plane bending)'H-NMR
, δ (CDC1,) 7.23 (8H, s), 6.0 δ (2) 1. m)5.
64 (2H, m), 4.6~3.8 (1
0H, m) 3.28 (2) 1. m) 1.98 (611, d, J = 2Hz) 1.26 (6)
1. d, J = 7Jlz) 1.25 (6H, d
, J=7Hz) (Example 3) It is a dihydric alcohol. 4.4j4 instead of 4'-bis(2-hydroxyethylthio)phenyl sulfide
°-bis(ω-hydroxypolyoxyethylthio)phenyl sulfide (in formula (II), R1=-f
, n=m=2) was used in the same manner as in Example 1 to obtain the target product 4°4°-bis(ω-methacryloyloxypolyoxyethylthio)phenyl sulfide (formula (
In I), R1=-H, R*=-H, n=m=2
) was obtained. The refractive index, elemental analysis value, and each spectral data value of the obtained target object are shown below. Refractive index N o ” 1.6075 (31. type refractometer manufactured by Kinsei Seisakusho, dll + constant temperature = 25
°C) Elemental analysis CggHsao, S3 = 53
4.70 calculated value C: 58.40 pieces H: 5.65
% S: 17.99% Actual value C+ 511.43
% II: 5.51% S: 17J5%IR Niji cm 17:10 (ester carbonyl) +590 and 1480 (phenyl nucleus) +160 (ether), 810 (phenyl out-of-plane bending angle)' H-NMR
: δ (CDC1,) 7.28 (8H, s) 6.44 (2H, dd, J=2.17Hz) 6.13 (
2H, dd, J=11.17Hz) 5.80 (2H, d
d, J=2. I IHz) 4.53 (411,t, J=
6Hz) 4.20(41(,t,,J=6Hz)4.13(41
-1,t,J=6Hz)3゜34(4H,t,J=6H
z) (Example 4) It is a dihydric alcohol. 4.4'-bis(ω-hydroxypolyoxypropylthio)phenyl sulfide (formula (
II), R□=-CHs, n=m
= 2 > instead of 4.4°-bis(ω-hydroxypolyoxyethylthio]phenyl sulfide (formula (
Using the same method as in Example 2, except that R2 = -11, n = m = 4) was used for the target object 4.4゛-
Bis(ω-methacryloyloxypolyoxyethylthio)phenyl sulfide (in formula (1), R4=-C
11, Rx=-H, n=m=4) was obtained. The refractive index, elemental analysis value, and each spectral data value of the obtained target object are shown below. Refraction: 4N o = 1.5871 (3L type refractometer manufactured by Kinsei Rakusakusho, measurement temperature: 25°C) Elemental analysis C3°H5°O, S 3 =738. 'J7
Calculated value C: 58.51% H: 6.82$
S + 13.02% actual value C: 5L44% H:
6-59% S: 13. :13%I R: sic
m-' 1735 (ester carbonyl) 1580 and 1490 (phenyl nucleus) 1160 (ether), 810 (phenyl out-of-plane bending) II -N
M R・δ (CDCI,)7.25 (8Il,
s), ll+, IO(2H,m)5.62
(2H, m) 4.51 (4fl, t, j=611Z) 4.1
8 (24F1.br t, J=61-1z)3
, :11 (4H,t, J=61(z)1.99(
6H, d, J = 21-1z) (Reference Example 1) In Example 1, 20 g of 4,4°-bis(2-acnoloyloxyethylthio)phenyl sulfide was added as a radical polymerization initiator. 2゜Dissolve 20mg of azobis(2,4-dimethylvaleronitrile) and add 0.2m
mx20mmx20mm glass cell and 2.0mmx
Pour each into a 75 mmφ glass mold, and
After heating at 10°C for 10 hours, it was heated to 80°C at a temperature increase rate of 10°C/hr to deharden it, and then heated and hardened at 100°C for 1 hour. The obtained resin is colorless and transparent, and has the physical properties shown below as f1.
I was there. Tg 150℃ (manufactured by Orientic Co., Ltd., Shiobibron DDV-
II-E P type) Moisture absorption rate 0.2% (ASTM D-570-59'r
) (23°C, 24h immersion) Refractive index N o ” = 1. (i56 (3LP manufactured by Kinsei Seisakusho!: U refractometer, measurement - degree: 25°C) (Reference example 2) 4 obtained in Example 3 , 4゛-bis(ω-methacryloyloxypolyoxyethylthio)phenyl sulfide (
In formula (1), 11, = −[−1. Rm = -14, n = m = 2 ] 35 g
50 mg of 2.2'-azobis(2,4-dimethylvaleronitrile) as a radical polymerization initiator was dissolved in 50 g of a curable composition consisting of 15 g of methyl methacrylate and a 5 cm x 5 cm x 0.3 cm glass mold and a 0.2 mm x 50 mm x 20 mm glass. Each was poured into a cell and heated at 35° C. for 10 hours under a nitrogen stream, then demolded by heating to 80° C. at a rate of 10° C./h, and further heat-cured at 100° C. for 1 hour. (The resulting resin was colorless and transparent, and the physical properties were measured in the same manner as in Reference Example 1, and the results were as shown below.
II-E P type) Moisture absorption rate 0.22% (ASTM Low 570-59T
) (23°C, 241+ immersion) Refractive index N o ” = 1.588 (3L type refractometer manufactured by Kinsei Seisakusho, measurement temperature: 25°C)

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of drawings]

第1図は実施例1で得られた化合物のIRスペクトル図
であり、第2図は実施例1 c′+!!られた化合物の
’H−NMRスペクトル図である。
FIG. 1 is an IR spectrum diagram of the compound obtained in Example 1, and FIG. 2 is an IR spectrum diagram of the compound obtained in Example 1 c′+! ! FIG. 2 is a 'H-NMR spectrum diagram of the compound obtained.

Claims (1)

【特許請求の範囲】[Claims] (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・( I
) (式中、R_1、R_2はそれぞれ独立に水素又はメチ
ル基を表わし、m、nはそれぞれ独立に1から5の整数
を表わす。) で示される4,4’−ビス[ω−(メタ)アクリロイル
(ポリオキシアルキレン)チオ]フェニルスルフィド化
合物。
(1) General formula (I) ▲There are mathematical formulas, chemical formulas, tables, etc.▼・・・・・・(I
) (In the formula, R_1 and R_2 each independently represent hydrogen or a methyl group, and m and n each independently represent an integer from 1 to 5.) 4,4'-bis[ω-(meta) Acryloyl (polyoxyalkylene) thio] phenyl sulfide compound.
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