JPH0225640A - 高周波加熱装置用すのこ網 - Google Patents

高周波加熱装置用すのこ網

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JPH0225640A
JPH0225640A JP17571188A JP17571188A JPH0225640A JP H0225640 A JPH0225640 A JP H0225640A JP 17571188 A JP17571188 A JP 17571188A JP 17571188 A JP17571188 A JP 17571188A JP H0225640 A JPH0225640 A JP H0225640A
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JP
Japan
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protrusions
draining net
width
net
holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP17571188A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Kawai
一広 河合
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、高周波加熱装置によるオーブン、グIJ )
し及電子レンジの調理に使用されるすのこ網に関するも
のである。
従来の技術 高周波加熱装置では、調理をうまく仕上げたり、2段調
理を行なうためにすのこ網が多く使用されているが、す
のこ網が正常に置載されていないと被加熱物や容器が落
下して庫内を汚したり、容器を破損したり、あるいは使
用者がけがをするといった危険がある。さらに、高周波
電磁波による調理中には、すのこ網が正常状態にないと
すのこ網と加熱室壁間でスパークが発生する危険がある
上記のような問題に対処するだめに従来より第4図、第
5図に示すような手段がとられている。
すなわちすのこ網11の外周枠12の左右4ケ所に角状
の凸部13A、13Bを形成し、4つの凸部のうち前側
2つの幅をホルダー14の幅よりやや大きい程度に形成
し、後側の2ケの凸部13Bは前側のものよりも幅を大
きく形成している。さらに、すのこ網の前後方向を明示
するために表示盤16が取付けられる。表示盤16の表
面には”FLONT”などの文字が形成されるとともに
、表示盤の裏面には爪16が形成されており、すのこ網
の外周枠12を挟んで表示盤16をすのこ網11に固着
することができる。
上記構成のすのこ網を置載する場合、表示盤16が示す
方向にすのこ網11を加熱室内に入れ、加熱室壁に取付
けられたホルダー14で4ケ所の凸部13A、13Bを
支持してすのこ網11を保持する。すのこ網の位置決め
は幅の狭い前側の凸部13Aで行なうことができる。ま
た、あやまって加熱室後壁にすのこ構外周枠12が接触
してrV1戦された場合、第6図の)に示したように前
側の凸部13Aはホルダー14から外れ、後側の凸部1
3Bのコーナ部13Cがホルダーと接触するように形成
され、被加熱室物をすのこ網上に置載すれば、被加熱物
17や容器の重さによって後側の凸部13Bがホルダー
14にすべり込み、第5図上)に示しだようにすのこ網
は安定した状態となる。
発明が解決しようとする課題 ところが従来例の方法は、すのこ網の外周枠12に形成
した凸部の幅を前側の2つを狭く、後側の2つを広くし
ているためにすのこ網110前後方向を指示する必要が
あり、表示盤15を取付けなければならず、コスト的に
不利なだけでなく、前後方向を確認して加熱室内に入れ
なければならず使用上不便であった。また、爪16によ
ってすのこ網に保持された表示盤16が爪の破損によっ
てすのこ網から脱落すれば、前後方向の区別ができなく
なり危険なものとなっていた。さらKあやまって加熱室
後壁18にすのこ構外周枠12を接触させて取付けた場
合、被加熱物17をすのこ網トに置載すれば被加熱物等
の重さによってすのこ網11は正常な取付は状態に滑り
込むのであるが、この動きが衝撃的であり容器やホルダ
ー14.すのこ網11等を損傷したり、けがの恐れもあ
った。
第6図◎では、従来例のすのこ1J411を前後方向を
逆にして取付けた場合、誤使用の防止にならないことを
説明し2ている。すなわち、金属性の寸のこ網が加熱室
壁に接触したまま高周波電磁波が放射されることになり
スパークを発生していた。
そこで本発明では、従来例にみられた課題を解決するこ
とを目的とし、使用上便利で危険性が少なく、ホルダー
等に損傷を発生させることもなく且つコスト的にも有利
な手段を提供することを目的とする。
課題を解決するだめの手段 鋼棒によって構成されるすのこ網の外周枠の左右4ケ所
に角状の凸部を形成し5、当該4つの凸部のうち点対称
を成す一対をホルダーの幅よりやや大きく形成し、他の
一対の凸部幅を前記一対の凸部幅に(加熱室奥行寸法−
すのこ網奥行寸法)のイの寸法を加えて形成したもので
ある。
作   用 上記構成によれば、すのこ網を加熱室側壁に設けたホル
ダー上に置載し保持させるためのすのこ網の凸部を、点
対称を成す一対の凸部を幅を狭く(a−c(ホルダー寸
法)+α)形成し、他の一対の凸部を幅を広((b−a
+β(加熱室奥行寸法d−すのこ網の奥行寸法e)÷2
)形成していることにより、すのこ網の前後方向の方向
性は無く取扱い易いものとなる。幅の狭い凸部ですのこ
網を位置決めすることができるが1.誤って加熱室後壁
にすのこ構外周枠を接触させた状態に置載すると、幅の
狭い凸部はホルダーから外れ、−刃幅の広い凸部はホル
ダーに支持されることになシ、すのこ網の支持高さが左
右で大きく異なり、すのこ網が大きく傾斜して取付くこ
とになる。し六がって使用者にも容易に正常な取付状態
でないと判断でき、被加熱物を置載する前に正常な状態
にもどすことができるか、あるいは被加熱物を置載した
状態でも衝撃的な力が作用することもなくすのこ網を正
常な取付状態にもどすことができる。
以上のように本発明によれば、取扱い易いだけでなく、
誤使用の危険性も少なくけがや部品の損傷を軽減するこ
とができ、さらに表示盤が不用となりコスト的にも有利
なものとなる。
実施例 以下、本発明の実施例を第1図〜第3図を用いて説明す
る。
第1図(8)は本発明のすのこ網を示す斜視15ηであ
り、同図(Tりはすのζ網を加熱室内のボルダ−・(ぺ
゛置載した状況を上から示している。第2図(8)、(
B)では誤ってすのこ網の外周枠を加熱室後壁(免振1
1111I )Nせて取付けだ場合の状況をそれぞれ上
方向から之断面によって示している。第3図では、本発
明のすのこ網を高周波加熱装置に置載した状態に借I、
ている。
図中、1はすのこ網、2はすのこ網の外周枠、3A、3
Bは外周枠に形成した凸部、4は加熱室、4Aは加熱室
外壁、4Bは加熱室後壁、6は加熱室側壁に固着したホ
ルダー、6はドアー、7は操作パネルをそれぞれ示して
いる。また、a、bはそれぞれ凸部3A、3Bの幅を示
し、Cはホルダー6の幅を示している。dは加熱室奥行
寸法、eはすのζ網の奥行寸法をそれぞれ示している。
本発明のすのこ網1では、外周枠2に形成した凸部のう
ち点対称関係にある2つの凸部3Aを幅を狭くし、(a
==c+4(2〜311> L他の一対の凸部3Bを幅
を広((b=a+(d−e )÷2)形成1.、;&こ
とにより、すのこ網1の前後方向の方向性は無くなり取
扱い易くなるだけでなく、また従来例にみられた取付は
方向を指示する表示盤が必要なくなることによりコスト
的にも有利なものとなる。さらにあやまってすのこ網の
外周枠2を加熱室後壁4Bに接触させて取付けた場合に
は、幅の狭い凸部3Aはホルダー6から外れ、−万福の
広い凸部3Bはホルダー5に支持されることから、すの
こ網1の支持される高さが左右で大きく異なりすのこ網
は大きく傾斜して取付くことになる。したがって使用者
にも容易に正常な取付状態でないと判断でき、被加熱物
8を置載する前に正常な取付状態にもどすか、被加熱物
8をすのこ網1上に置載してからも衝撃的な力を作用さ
せることもなく正常な状態にもどすことができる。しだ
がって、部品類を損傷させることも少なく、またけがの
恐れも低減させることができる。
このような本発明のすのこ網1を加熱室側壁4Aに固着
したホルダー61に載せ、すのこ網1上に被加熱物8を
置いて、高周波加熱装置のドアー6を閉じて操作バネ)
vTで調理方法、調理時間等を選択、指示して調理を開
始すれば、容易に所望の調理を行なうことができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば次のような多くの効果が期
待できる。
(1)すのこ構外周枠に形成した凸部の幅の狭い側と広
い側を点対称に配置したことによシ、すのこ網の前後方
向の方向性が無くなり、前後方向を区別する必要もなく
なり取扱い易いものとなる。
@)前後方向の方向性を無くしたことにより、4訂方向
を指示する表示盤が不用となりコスト的に有利なものと
なる。また、使用中に表示盤が外れて前後方向が区別で
きなくなるといった危険性が解消する。
(3)すのこ網の外周枠に形成した幅の狭い一対の凸部
で位置決めするようにt、z、幅の広い凸部寸法を加熱
室実行寸法とすのこ網奥行寸法の関係より形成している
ことにより、誤って取付けられてもすのと網が大きく傾
斜することによって正常な取付状態でないと容鳩に判断
でき、部品等に損傷を学えたり、被加熱物の脱落あるい
けスパークなどの危険性を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図^、(B)は本発明のすのこ網の斜視図および平
面図、第2図(8)、(B)は同誤使用状態を示す平面
図および正面図、第3図では本発明のすのこ網を高周波
加熱装置に置載した状態を示す斜視図、第4図四、申)
は従来例のすのこ網の分解斜視図お1・・・・・・すの
こ網、2・・・・・・すのこ網の外周枠、3A・・・・
・・凸部(幅の狭い側)、3B・・・・・・凸部(幅の
広い側)、a・・・・・・凸部3Aの幅、b・・・・・
・凸部3Bの幅、C・・・・・・ホルダー6の幅、d・
・・・・・加熱室奥行寸法、e・・・・・・すのこ網の
奥行寸法。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 図 第 図 (A) (Bジ 第 回 (Aン ノS \ 〕3A (B) /6 /ど 第 図 / /δ 第 図 /7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鋼棒によって構成されるすのこ網の外周枠の左右4ケ所
    に角状の凸部を形成し、前記4つの凸部のうち点対称を
    成す一対をホルダーの幅よりやや大きく形成し、他の一
    対の凸部幅を前記一対の凸部幅に加熱室奥行寸法からす
    のこ網奥行寸法を引いた寸法の1/2の寸法を加えて形
    成した高周波加熱装置用すのこ網。
JP17571188A 1988-07-14 1988-07-14 高周波加熱装置用すのこ網 Pending JPH0225640A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17571188A JPH0225640A (ja) 1988-07-14 1988-07-14 高周波加熱装置用すのこ網

Applications Claiming Priority (1)

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JP17571188A JPH0225640A (ja) 1988-07-14 1988-07-14 高周波加熱装置用すのこ網

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JPH0225640A true JPH0225640A (ja) 1990-01-29

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JP17571188A Pending JPH0225640A (ja) 1988-07-14 1988-07-14 高周波加熱装置用すのこ網

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