JPH0225387Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0225387Y2 JPH0225387Y2 JP17128485U JP17128485U JPH0225387Y2 JP H0225387 Y2 JPH0225387 Y2 JP H0225387Y2 JP 17128485 U JP17128485 U JP 17128485U JP 17128485 U JP17128485 U JP 17128485U JP H0225387 Y2 JPH0225387 Y2 JP H0225387Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathtub
- tube
- bubble generating
- generating tube
- bubble
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 4
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 1
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 238000010992 reflux Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、浴槽の長さに応じて伸縮自在に装
置し得るようにした家庭用浴槽における気泡発生
管に関する。
置し得るようにした家庭用浴槽における気泡発生
管に関する。
近年、浴槽内に別途設けられたエアーポンプ等
を介して空気を送り込むようにした所謂、気泡浴
が、その気泡や渦流によつて入浴者の身体にマツ
サージ効果を齎らし、血行を促進して疲労回復に
効果的であることが知られ、業務用は基より一般
家庭用の浴槽にも広く愛用されるようになつた。
を介して空気を送り込むようにした所謂、気泡浴
が、その気泡や渦流によつて入浴者の身体にマツ
サージ効果を齎らし、血行を促進して疲労回復に
効果的であることが知られ、業務用は基より一般
家庭用の浴槽にも広く愛用されるようになつた。
しかしながら、従来の家庭用浴槽における気泡
発生盤乃至発生管は、その構造及び寸法がそれぞ
れ浴槽毎に固定的であつたから、サイズが種々異
なる浴槽には転用できず、特に既設の浴槽に対し
ての気泡浴は殆ど期待できなかつたものである。
発生盤乃至発生管は、その構造及び寸法がそれぞ
れ浴槽毎に固定的であつたから、サイズが種々異
なる浴槽には転用できず、特に既設の浴槽に対し
ての気泡浴は殆ど期待できなかつたものである。
このような実情に鑑み本考案は、内側に多数の
小気孔を穿設してなる2本のU字管の両端部分を
互いに摺動し得るように気密に嵌合した上、別途
設けられたポンプから空気等を供給可能としたこ
とを技術的特徴とするものである。
小気孔を穿設してなる2本のU字管の両端部分を
互いに摺動し得るように気密に嵌合した上、別途
設けられたポンプから空気等を供給可能としたこ
とを技術的特徴とするものである。
上述の技術的手段による本考案は、その気泡発
生管が浴槽サイズに合わせて、長さを自由に調節
できるという格別の作用を奏するものである。
生管が浴槽サイズに合わせて、長さを自由に調節
できるという格別の作用を奏するものである。
以下、本案の構成を図面に示す実施例に従つて
更に具体的に述べると、1は浴槽の標準的な底巾
に見合う巾(W)を有する2本のU字管1a,1
bからなる気泡発生管であつて、一方のU字管1
aの少なくとも両端部分を小径として、他方のU
字管1bの両端開口に摺動自在に挿嵌した上、そ
の内側に多数の小気孔2a,2bを一定間隔で穿
設してなるものである。
更に具体的に述べると、1は浴槽の標準的な底巾
に見合う巾(W)を有する2本のU字管1a,1
bからなる気泡発生管であつて、一方のU字管1
aの少なくとも両端部分を小径として、他方のU
字管1bの両端開口に摺動自在に挿嵌した上、そ
の内側に多数の小気孔2a,2bを一定間隔で穿
設してなるものである。
又、3は上記U字管の一方に設けた吸気口1c
に接続されたホース、4は該ホースの他端側に取
付けられたエアーポンプである。
に接続されたホース、4は該ホースの他端側に取
付けられたエアーポンプである。
尚、図中5は必要に応じて上記U字管1a,1
bの嵌合部分に装着されて該部分の気密性を保持
するパツキング乃至Oリングを示す。
bの嵌合部分に装着されて該部分の気密性を保持
するパツキング乃至Oリングを示す。
次ぎに、上記気泡発生管1を浴槽の底面等に装
置する場合、該浴槽の長さに合わせて、これを伸
縮調節するものであるが、その際、重合部分の小
気孔2aと2bが互いに連連通し得るようにする
ことでエアーポンプ4から圧送される空気が上記
各小気孔より気泡となつて噴射され、目的の気泡
浴を達し得るものである。又、気泡を腹部等に照
射させたい時には、浴槽上縁等に適宜な係持具を
取り付けてその位置を変更させることも自由であ
る。
置する場合、該浴槽の長さに合わせて、これを伸
縮調節するものであるが、その際、重合部分の小
気孔2aと2bが互いに連連通し得るようにする
ことでエアーポンプ4から圧送される空気が上記
各小気孔より気泡となつて噴射され、目的の気泡
浴を達し得るものである。又、気泡を腹部等に照
射させたい時には、浴槽上縁等に適宜な係持具を
取り付けてその位置を変更させることも自由であ
る。
この他、本考案の気泡発生管1は上記U字管1
a,1bの肉厚を利用して上記小気孔2a,2b
を一定方向に傾斜させて穿設した上、上記エアー
ポンプ4に代えて環水ポンプを使用すれば、浴槽
内の湯を小気孔2a,2bより噴出させることに
よつて渦流を発生させることも可能である。
a,1bの肉厚を利用して上記小気孔2a,2b
を一定方向に傾斜させて穿設した上、上記エアー
ポンプ4に代えて環水ポンプを使用すれば、浴槽
内の湯を小気孔2a,2bより噴出させることに
よつて渦流を発生させることも可能である。
以上述べたように本案気泡発生管は、規格の異
なる種々の浴槽に対し、しかも該浴槽の設置箇所
に応じてその長さを自由に変更可能としたもので
あるから、入浴者の任意な部位に効果的な気泡浴
乃至は渦流浴が受られるという従前のこの種気泡
発生管には期待できなかつた特徴を有する。
なる種々の浴槽に対し、しかも該浴槽の設置箇所
に応じてその長さを自由に変更可能としたもので
あるから、入浴者の任意な部位に効果的な気泡浴
乃至は渦流浴が受られるという従前のこの種気泡
発生管には期待できなかつた特徴を有する。
この他、本案気泡発生管は構造簡単にして安価
に生産できる一方、その構造上、既設の浴槽にも
使用可能である等、その利用範囲は極めて広範で
ある。
に生産できる一方、その構造上、既設の浴槽にも
使用可能である等、その利用範囲は極めて広範で
ある。
第1図は本案気泡発生管の斜視図、又第2図は
U字管の嵌合部分を示す拡大断面図である。 尚、図中1……気泡発生管、1a,1b……U
字管、2a,2b……小気孔、3……ホース、4
……エアーポンプ。
U字管の嵌合部分を示す拡大断面図である。 尚、図中1……気泡発生管、1a,1b……U
字管、2a,2b……小気孔、3……ホース、4
……エアーポンプ。
Claims (1)
- 内側に多数の小気孔2a,2bを穿設してなる
2本のU字管1a,1bの両端部分を互いに摺動
し得るように気密に嵌合した上、別途設けられた
ポンプ4から空気等を供給可能としたことを特徴
とする家庭用浴槽における気泡発生管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17128485U JPH0225387Y2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17128485U JPH0225387Y2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6278930U JPS6278930U (ja) | 1987-05-20 |
JPH0225387Y2 true JPH0225387Y2 (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=31106768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17128485U Expired JPH0225387Y2 (ja) | 1985-11-06 | 1985-11-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0225387Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-06 JP JP17128485U patent/JPH0225387Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6278930U (ja) | 1987-05-20 |
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