JPH02251798A - 反応器冷却液ボイド検出装置 - Google Patents
反応器冷却液ボイド検出装置Info
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- JPH02251798A JPH02251798A JP2041380A JP4138090A JPH02251798A JP H02251798 A JPH02251798 A JP H02251798A JP 2041380 A JP2041380 A JP 2041380A JP 4138090 A JP4138090 A JP 4138090A JP H02251798 A JPH02251798 A JP H02251798A
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- 239000000110 cooling liquid Substances 0.000 title claims description 3
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C17/00—Monitoring; Testing ; Maintaining
- G21C17/02—Devices or arrangements for monitoring coolant or moderator
- G21C17/022—Devices or arrangements for monitoring coolant or moderator for monitoring liquid coolants or moderators
-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は、一般的には反応器内の冷却液監視装置に関し
そして特に冷却液圧力変動を監視することにより冷却液
内のボイドを検出する装置に関する。
そして特に冷却液圧力変動を監視することにより冷却液
内のボイドを検出する装置に関する。
［従来の技術１
加圧水により冷却される反応器装置は、基本的に、内部
に循環ポンプを有する閉ループ水圧装置である０反応器
は基本的に熱機関でありそして反応器に損傷を与えるで
あろうオーバーヒートを阻止するために適宜冷却されな
ければならない０反応器から反応器冷却液へ向かう適当
な熱伝達を維持するために、冷却液内の蒸気ボイドまた
は泡の形成を阻止することが望ましい、この種の蒸気ボ
イドまたは泡は圧力サージ室として作用し５反応器に対
する冷却損失を招く、今日まで、反応器で冷却液内の上
記ボイドの存在および／または量を認定するのに何らの
方法も開発されてこなかった。
に循環ポンプを有する閉ループ水圧装置である０反応器
は基本的に熱機関でありそして反応器に損傷を与えるで
あろうオーバーヒートを阻止するために適宜冷却されな
ければならない０反応器から反応器冷却液へ向かう適当
な熱伝達を維持するために、冷却液内の蒸気ボイドまた
は泡の形成を阻止することが望ましい、この種の蒸気ボ
イドまたは泡は圧力サージ室として作用し５反応器に対
する冷却損失を招く、今日まで、反応器で冷却液内の上
記ボイドの存在および／または量を認定するのに何らの
方法も開発されてこなかった。
上述から１反応器冷却液系ないし装置内の上記ボイドま
たは泡を検出する装置を開発することが望ましいものと
なっている。
たは泡を検出する装置を開発することが望ましいものと
なっている。
［発明の構成］
本発明は、反応器冷却液系内の上記ボイドまたは泡を検
出する装置を提供することにより従来技術に関連した問
題およびその他の問題をも解決するものである。装置は
、反応器冷却液系の熱脚部（ホットレグ）内に収容され
るダイナミック圧カドランスジューサを備える。ダイナ
ミック圧力トランスジェーサにより発生された信号は増
幅・調整されそしてマイクロプロセッサへ入力される。
出する装置を提供することにより従来技術に関連した問
題およびその他の問題をも解決するものである。装置は
、反応器冷却液系の熱脚部（ホットレグ）内に収容され
るダイナミック圧カドランスジューサを備える。ダイナ
ミック圧力トランスジェーサにより発生された信号は増
幅・調整されそしてマイクロプロセッサへ入力される。
マイクロプロセッサへのその他の入力には、反応器冷却
液圧力、加圧レベルおよび冷却液温度を表す信号が含ま
れる。マイクロプロセッサは、反応器冷却系圧力、温度
、加圧レベルおよびボイド検出信号の値を比較しそして
反応器冷却液系動作条件に応じてボイド検出信号を調整
する。ボイド検出信号は、もしボイド検出信号が所定の
設定点を超えるならば作動可能なアラーム回路および計
器に表示できる。
液圧力、加圧レベルおよび冷却液温度を表す信号が含ま
れる。マイクロプロセッサは、反応器冷却系圧力、温度
、加圧レベルおよびボイド検出信号の値を比較しそして
反応器冷却液系動作条件に応じてボイド検出信号を調整
する。ボイド検出信号は、もしボイド検出信号が所定の
設定点を超えるならば作動可能なアラーム回路および計
器に表示できる。
［好ましい例の詳細な説明Ｊ
第１図を参照すると、本発明の好ましい例が図示されて
おり、第１図は本発明のボイド検出装置１２が装着され
た反応器冷却系ｌＯの模式図である０反応器冷却系ｌＯ
は、反応容器１４、蒸気発生器１６、加圧器１８．反応
器冷却液ポンプ２０および高圧力注入ポンプ２２を備え
、すべて図示されているように相互に接続されている。
おり、第１図は本発明のボイド検出装置１２が装着され
た反応器冷却系ｌＯの模式図である０反応器冷却系ｌＯ
は、反応容器１４、蒸気発生器１６、加圧器１８．反応
器冷却液ポンプ２０および高圧力注入ポンプ２２を備え
、すべて図示されているように相互に接続されている。
すなわち、冷却液系ｌＯの熱脚部２４は、反応容器１４
の一側を加圧器および蒸気発生器と接続し、−方、冷脚
部２６は反応容器の他側を高圧力注入ポンプ２２および
反応器冷却液ポンプ２０の出力と接続する。蒸気発生器
１６の他側は、反応器冷却液ポンプ２０の入口へ接続さ
れる。
の一側を加圧器および蒸気発生器と接続し、−方、冷脚
部２６は反応容器の他側を高圧力注入ポンプ２２および
反応器冷却液ポンプ２０の出力と接続する。蒸気発生器
１６の他側は、反応器冷却液ポンプ２０の入口へ接続さ
れる。
ボイド検出装置１２は１反応器冷却液系１０の熱脚部２
４内に収容されるダイナミック圧カドランスジューサ２
８と、圧力トランスジェーサ２８を信号調整増幅器３２
と接続するプリアンプ３０と、バンドパスフィルタ３４
右よび３６とマイクロプロセッサ３８を備える。バンド
パスフィルタ３４および３６は反応器冷却液ポンプ２０
または高圧力注入ポンプ２２が動作しているかどうかに
応じて選択的に作動せられる。すなわち、バンドパスフ
ィルタ３４は反応器冷却液ポンプ２０に関連付けられ、
一方バンドバスフィルタ３６は高圧力注入ポンプ２２に
関連付けられる。どのバンドパスフィルタが作動される
かに拘らず、選択されたフィルタは信号調整増幅器３２
の出力をマイクロプロセッサ３８の入力と相互に接続す
る。マイクロプロセッサ３８へのその他の入力には、反
応器冷却液圧力、加圧レベルおよび冷却液温度を表す信
号が含まれる。マイクロプロセッサ３８の出力は表示計
器４０およびアラーム４２へ接続される。
４内に収容されるダイナミック圧カドランスジューサ２
８と、圧力トランスジェーサ２８を信号調整増幅器３２
と接続するプリアンプ３０と、バンドパスフィルタ３４
右よび３６とマイクロプロセッサ３８を備える。バンド
パスフィルタ３４および３６は反応器冷却液ポンプ２０
または高圧力注入ポンプ２２が動作しているかどうかに
応じて選択的に作動せられる。すなわち、バンドパスフ
ィルタ３４は反応器冷却液ポンプ２０に関連付けられ、
一方バンドバスフィルタ３６は高圧力注入ポンプ２２に
関連付けられる。どのバンドパスフィルタが作動される
かに拘らず、選択されたフィルタは信号調整増幅器３２
の出力をマイクロプロセッサ３８の入力と相互に接続す
る。マイクロプロセッサ３８へのその他の入力には、反
応器冷却液圧力、加圧レベルおよび冷却液温度を表す信
号が含まれる。マイクロプロセッサ３８の出力は表示計
器４０およびアラーム４２へ接続される。
標準的な反応器動作中、反応器冷却液ポンプ２０は動作
し、反応容器１４へ向かう冷却水の循環が行われる。ポ
ンプの羽根車からの圧力変動が、冷却流体により系全体
１０を通じて伝達される。これら圧力変動の振幅はある
一定のレベルまでは流体のボイド量に反比例する。冷却
液の損失および装置の急激な減圧などの不正常な動作中
、反応器冷却液ポンプ２０は遮断可能である。この時、
高圧力注入ポンプ２２は、正常動作中に反応器冷却液ポ
ンプ２０が提供する圧力インパルスと同様の圧力インパ
ルスを提供するために作動する。ダイナミック圧カドラ
ンスジューサ２８は、反応器冷却液ポンプ２０または高
圧力注入ポンプ２２により系に誘導される圧力変動を検
出しそしてそれを表す信号を発生する。このダイナミッ
ク信号は順次、マイクロプロセッサ３８による処理に適
当であるよう、プリアンプ３０．信号調整増幅器３２お
よび適当なバンドパスフィルタにより調整される。マイ
クロプロセッサ３８は、反応器冷却液系圧力、温度、加
圧レベルおよびボイド検出信号の値を比較しそして反応
器冷却液系動作条件に応じてトランスジューサ２８によ
り発生される信号を調整する。修正されたボイド検出信
号は、順次、反応器冷却液系１０内のボイドの指示を与
えるために、計器４０に表示できる。加えて、調整可能
なスレッショルド検出回路（図示せず）が、一定の動作
パラメータが所定のレベルを超えるとき、アラーム４２
による出力を提供するために提供できる。
し、反応容器１４へ向かう冷却水の循環が行われる。ポ
ンプの羽根車からの圧力変動が、冷却流体により系全体
１０を通じて伝達される。これら圧力変動の振幅はある
一定のレベルまでは流体のボイド量に反比例する。冷却
液の損失および装置の急激な減圧などの不正常な動作中
、反応器冷却液ポンプ２０は遮断可能である。この時、
高圧力注入ポンプ２２は、正常動作中に反応器冷却液ポ
ンプ２０が提供する圧力インパルスと同様の圧力インパ
ルスを提供するために作動する。ダイナミック圧カドラ
ンスジューサ２８は、反応器冷却液ポンプ２０または高
圧力注入ポンプ２２により系に誘導される圧力変動を検
出しそしてそれを表す信号を発生する。このダイナミッ
ク信号は順次、マイクロプロセッサ３８による処理に適
当であるよう、プリアンプ３０．信号調整増幅器３２お
よび適当なバンドパスフィルタにより調整される。マイ
クロプロセッサ３８は、反応器冷却液系圧力、温度、加
圧レベルおよびボイド検出信号の値を比較しそして反応
器冷却液系動作条件に応じてトランスジューサ２８によ
り発生される信号を調整する。修正されたボイド検出信
号は、順次、反応器冷却液系１０内のボイドの指示を与
えるために、計器４０に表示できる。加えて、調整可能
なスレッショルド検出回路（図示せず）が、一定の動作
パラメータが所定のレベルを超えるとき、アラーム４２
による出力を提供するために提供できる。
本発明の技術思想から逸脱することなく、当業者であれ
ば種々の修正・変更等が可能であることは明かであろう
、これら修正・変更等は本発明の理解の便宜に供するた
めに説明しなかったけれども、請求の範囲に記載された
本発明に包含されるべきものである。
ば種々の修正・変更等が可能であることは明かであろう
、これら修正・変更等は本発明の理解の便宜に供するた
めに説明しなかったけれども、請求の範囲に記載された
本発明に包含されるべきものである。
第１図は、本発明による冷却液ボイド検出装置が設置さ
れた反応器冷却液装置の模式図である。 ｌ Ｏ： ｌ ４ ： ｌ ６ ： １８ ： ２０ ： ２２ ： ２４ ： ２６ ： ２８ ： ３０ ： ３２ ： ３４、３ ３８ ： ４０ ： 反応器冷却系 反応器 蒸気発生器 加圧器 反応器冷却液ポンプ 高圧注入ポンプ 熱脚部 冷脚部 圧カドランスジューサ プリアンプ 信号調整増幅器 ６：バンドパスフィルタ マイクロプロセッサ 表示計器 ＦＩＧ、１
れた反応器冷却液装置の模式図である。 ｌ Ｏ： ｌ ４ ： ｌ ６ ： １８ ： ２０ ： ２２ ： ２４ ： ２６ ： ２８ ： ３０ ： ３２ ： ３４、３ ３８ ： ４０ ： 反応器冷却系 反応器 蒸気発生器 加圧器 反応器冷却液ポンプ 高圧注入ポンプ 熱脚部 冷脚部 圧カドランスジューサ プリアンプ 信号調整増幅器 ６：バンドパスフィルタ マイクロプロセッサ 表示計器 ＦＩＧ、１
Claims (6)
- （１）反応器冷却液ポンプと高圧力注入ポンプとを有す
る反応器冷却液装置のためのボイド検出器において、 反応器冷却液装置圧力を表す信号を発生する手段と、 反応器冷却液装置圧力を表す前記信号を調整する手段と
、 反応器冷却液装置の冷却液ボイドについての指示を与え
るために、反応器冷却液装置動作パラメータを表す別の
信号と前記信号とを比較するマイクロプロセッサ手段と
を備えるボイド検出器。 - （２）前記信号調整手段は増幅手段を備える請求項第１
項記載のボイド検出器。 - （３）前記信号調整手段は、反応器冷却液ポンプの作動
で動作可能なフィルタ手段を備える請求項第１項記載の
ボイド検出器。 - （４）前記信号調整手段は、高圧力注入ポンプの作動で
動作可能なフィルタ手段を備える請求項第１項記載のボ
イド検出器。 - （５）反応器冷却液装置に存在する冷却液ボイドを指示
する手段を備える請求項第１項記載のボイド検出器。 - （６）冷却液装置の冷却液ボイドが所定のレベルを超え
るとき作動可能なアラーム手段を備える請求項第１項記
載のボイド検出器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US316377 | 1989-02-27 | ||
| US07/316,377 US5096657A (en) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | Reactor coolant void detection system |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02251798A true JPH02251798A (ja) | 1990-10-09 |
Family
ID=23228795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2041380A Pending JPH02251798A (ja) | 1989-02-27 | 1990-02-23 | 反応器冷却液ボイド検出装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5096657A (ja) |
| EP (1) | EP0385032A3 (ja) |
| JP (1) | JPH02251798A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6480793B1 (en) | 2000-10-27 | 2002-11-12 | Westinghouse Electric Company Lcl | Flow condition monitor |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3234100A (en) * | 1961-05-08 | 1966-02-08 | Gen Electric | Film boiling indicator |
| GB1052239A (ja) * | 1962-10-15 | |||
| US3264863A (en) * | 1963-05-27 | 1966-08-09 | Maropis Nicholas | Method and apparatus for detecting incipient boiling of a liquid |
| DE1523401A1 (de) * | 1965-12-24 | 1969-07-10 | Siemens Ag | Einrichtung zur Durchfuehrung eines Verfahrens zur Siedepunktsueberwachung in System variablen Druckes |
| DE2929013C2 (de) * | 1979-07-18 | 1983-09-08 | Krauss-Maffei AG, 8000 München | Verfahren und Vorrichtung zum Messen der Gasbeladung von Flüssigkeiten |
| FR2494484B1 (fr) * | 1980-11-20 | 1985-08-23 | Framatome Sa | Dispositif de detection de phase gazeuse dans un reacteur nucleaire |
| US4411858A (en) * | 1981-01-30 | 1983-10-25 | Scandpower, Inc. | Power performance monitoring system for nuclear reactor fuel core |
| DE3116443A1 (de) * | 1981-04-24 | 1982-11-11 | Kraftwerk Union AG, 4330 Mülheim | Druckwasserreaktor |
| US4418035A (en) * | 1981-05-27 | 1983-11-29 | Scandpower, Inc. | Coolant condition monitor for nuclear power reactor |
| US4405559A (en) * | 1981-08-06 | 1983-09-20 | Tokarz Richard D | Coolant monitoring apparatus for nuclear reactors |
| US4414177A (en) * | 1981-10-27 | 1983-11-08 | Tokarz Richard D | Liquid level, void fraction, and superheated steam sensor for nuclear reactor cores |
-
1989
- 1989-02-27 US US07/316,377 patent/US5096657A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-05 EP EP19890312668 patent/EP0385032A3/en not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-02-23 JP JP2041380A patent/JPH02251798A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0385032A2 (en) | 1990-09-05 |
| US5096657A (en) | 1992-03-17 |
| EP0385032A3 (en) | 1990-11-22 |
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