JPH02249733A - 車輌用キャビネットの取付構造 - Google Patents
車輌用キャビネットの取付構造Info
- Publication number
- JPH02249733A JPH02249733A JP7329589A JP7329589A JPH02249733A JP H02249733 A JPH02249733 A JP H02249733A JP 7329589 A JP7329589 A JP 7329589A JP 7329589 A JP7329589 A JP 7329589A JP H02249733 A JPH02249733 A JP H02249733A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- vehicle
- floor surface
- rear portion
- lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- SAZUGELZHZOXHB-UHFFFAOYSA-N acecarbromal Chemical compound CCC(Br)(CC)C(=O)NC(=O)NC(C)=O SAZUGELZHZOXHB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
本発明は、車輛等の開口部、特に車体後部にドアを有す
る自動車等において、その後部床面に設置する収納ボッ
クス類、たとえばキャンピングカーのキッチン(厨房)
用キャビネット等(以下、これらを総括してキャビネッ
トとする)の取付構造に関する。
る自動車等において、その後部床面に設置する収納ボッ
クス類、たとえばキャンピングカーのキッチン(厨房)
用キャビネット等(以下、これらを総括してキャビネッ
トとする)の取付構造に関する。
b、 従来の技術
通常、キャンピングカー等に積載して使用する家具やキ
ッチンキャビネット等は、車内の居住空間に限りがある
ため大きさに制約があり、また、移動する車の性質上、
何等かの手段で固定することが必要である。
ッチンキャビネット等は、車内の居住空間に限りがある
ため大きさに制約があり、また、移動する車の性質上、
何等かの手段で固定することが必要である。
たとえば実公昭62−5961号公報に記載の「車両用
家具Jは、車両内に設置固定されたソファ−の傾斜した
背部の後面に、この前部と同じ角度で傾斜した背面板を
有する家具を設け、この背面板を前記ソファ−の背部に
接合させて設置した構成からなっている。このようにし
て、車内のプツトスペースを極力なくし、かつ家具の固
定に工夫をしている。
家具Jは、車両内に設置固定されたソファ−の傾斜した
背部の後面に、この前部と同じ角度で傾斜した背面板を
有する家具を設け、この背面板を前記ソファ−の背部に
接合させて設置した構成からなっている。このようにし
て、車内のプツトスペースを極力なくし、かつ家具の固
定に工夫をしている。
C0発明が解決しようとする課題
ところが、大型車輛の場合であればともかく小型車輛を
ベースとしたキャンピングカーの場合には、車内に設置
するキャビネット等は室内のスペースを占有する割合が
特に大きくなり、車内で利用する場合において実用上問
題がある。また室内にベットなどを設営する場合にはこ
のようなキャビネット等は邪魔になるという問題点があ
る。
ベースとしたキャンピングカーの場合には、車内に設置
するキャビネット等は室内のスペースを占有する割合が
特に大きくなり、車内で利用する場合において実用上問
題がある。また室内にベットなどを設営する場合にはこ
のようなキャビネット等は邪魔になるという問題点があ
る。
一方、キッチンキャビネットを車外に持出して使用する
場合でも、走行中は、その固定が必要であり、取り外す
のに時間が掛る場合がある。またキッチンキャビネット
はかなり重いため持出し収納が面倒であるという問題点
もある。
場合でも、走行中は、その固定が必要であり、取り外す
のに時間が掛る場合がある。またキッチンキャビネット
はかなり重いため持出し収納が面倒であるという問題点
もある。
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、前記問題点
を解消してなる車輛用家具の取付構造を提供することを
目的とする。
を解消してなる車輛用家具の取付構造を提供することを
目的とする。
d、 課題を解決するための手段
前記目的に添い、本発明は車輛の開口部に面する床面に
、スライドレールを車外に向って設け、該スライドレー
ルに係合して滑動するキャビネットを取外し可能に配設
し、さらに該キャビネットと車輛との間に係脱自在な固
定手段を設けることによって前記課題を解決した。
、スライドレールを車外に向って設け、該スライドレー
ルに係合して滑動するキャビネットを取外し可能に配設
し、さらに該キャビネットと車輛との間に係脱自在な固
定手段を設けることによって前記課題を解決した。
以F、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図〜第4図において、1は後部にハツチバックドア
を備えたワンボックスタイプの小型自動車の車体、2は
車体lの後部床面、3は開放した状態を示すハツチバッ
クドア、4は後部床面2に設置されたキャビネットを示
す。
を備えたワンボックスタイプの小型自動車の車体、2は
車体lの後部床面、3は開放した状態を示すハツチバッ
クドア、4は後部床面2に設置されたキャビネットを示
す。
5.6は車体1の後部床面2にあって、その前後方向に
間隔を置いて配設された一対のスライドレールで、該レ
ール5.6はフック状の係合部5a、6aと、後部床面
2への固定部5b、6bとを互に勝手違いに設けである
。なお、保合部5a、6a は一部または全部が後部床
面2に沈み込むように、後部床面2に溝7,8を凹設し
て、これに嵌設するようにしである。このレール5.6
の後端(車の後部側)は、その断面が後部床面2の端部
に現われるように開放しておく。
間隔を置いて配設された一対のスライドレールで、該レ
ール5.6はフック状の係合部5a、6aと、後部床面
2への固定部5b、6bとを互に勝手違いに設けである
。なお、保合部5a、6a は一部または全部が後部床
面2に沈み込むように、後部床面2に溝7,8を凹設し
て、これに嵌設するようにしである。このレール5.6
の後端(車の後部側)は、その断面が後部床面2の端部
に現われるように開放しておく。
キャビネット4において、11は底部裏面ムこ慣用の固
定手段で設けた幅広のガイドブレート、lla、11b
は、このガイドブレート11の両端にあって前後方向に
設けた11字状の係合部である。この係合部11a、
Ilb は前記後部床面2の前記スライドレール5.6
のそれぞれの係合部5a、6aに対応する位置に設け、
これらに嵌入するように構成しである。
定手段で設けた幅広のガイドブレート、lla、11b
は、このガイドブレート11の両端にあって前後方向に
設けた11字状の係合部である。この係合部11a、
Ilb は前記後部床面2の前記スライドレール5.6
のそれぞれの係合部5a、6aに対応する位置に設け、
これらに嵌入するように構成しである。
14はキャビネット4の側壁の車体前方寄りの下部に設
けた落し錠で、該落し錠14は出し入れ可能なロックビ
ン14mを備えている。
けた落し錠で、該落し錠14は出し入れ可能なロックビ
ン14mを備えている。
16、17は後部床面2に設けた固定穴で、該固定穴1
6.17に前記落し1ii14のロックビン14aを落
し込んで係合せしめる。この固定穴16.17は車体の
前後方向に適度の間隔を置いて配設しである。
6.17に前記落し1ii14のロックビン14aを落
し込んで係合せしめる。この固定穴16.17は車体の
前後方向に適度の間隔を置いて配設しである。
キャビネット4は、たとえばその右側部分において、そ
の前壁側と後壁側に第4図に示すようにそれぞれ開放で
きる131.32と、引出し33等を備えており、車体
1の後部車外からも、また車室内からも使用できるよう
に構成しである。すなわち扉31.32の内部の共通空
間35には、間仕切を設けてない、36はキャビネット
4内に収納されてしまう調理台である。
の前壁側と後壁側に第4図に示すようにそれぞれ開放で
きる131.32と、引出し33等を備えており、車体
1の後部車外からも、また車室内からも使用できるよう
に構成しである。すなわち扉31.32の内部の共通空
間35には、間仕切を設けてない、36はキャビネット
4内に収納されてしまう調理台である。
また、このキャビネット4の左側部分には図示を省略し
たが内部に清・排水のタンク、蛇口、洗滌スペースなど
が設けられている。
たが内部に清・排水のタンク、蛇口、洗滌スペースなど
が設けられている。
6、 作用
キャビネット4を車体後部にセントするには、後部車外
よりキャビネット4の底部裏面に設けたガイドブレート
11の保合部11a、11bを9、後部床面2の端部に
現われているスライドレール5,6の係合部5a、6a
に水平に移動させながら挿入する(第3図参照)。
よりキャビネット4の底部裏面に設けたガイドブレート
11の保合部11a、11bを9、後部床面2の端部に
現われているスライドレール5,6の係合部5a、6a
に水平に移動させながら挿入する(第3図参照)。
キャビネット4はスライドレール5,6に案内されて車
体の後部床面・2を滑らかに移動する。そして落し錠1
4のロックビン14aを後部床面2に設けた固定穴16
に落し込むことによってキャビネット4を車体lに固定
できる。この位置ではキャビネット4の後部壁面が車体
1の後部床面2の後部端付近に位置し、かつハツチバッ
クドア3を閉めてもキャビネット4に当らないようにし
である。
体の後部床面・2を滑らかに移動する。そして落し錠1
4のロックビン14aを後部床面2に設けた固定穴16
に落し込むことによってキャビネット4を車体lに固定
できる。この位置ではキャビネット4の後部壁面が車体
1の後部床面2の後部端付近に位置し、かつハツチバッ
クドア3を閉めてもキャビネット4に当らないようにし
である。
この状態でキャンプ地等への走行をおこなえばよい。
キャンプ地などで設営をおこなうには、ハツチバックド
ア3を第1図に示す状態に開放固定したあと、落し錠1
4のロックビン14aを固定穴16から外し、キャビネ
ット4を後方側に引き出してから固定穴17にロックビ
ン14を落し込んで固定すると、第5図に示すように車
体lの後方へ突出した状態でキャビネット4が固定され
、車外から使用し易い状態となる。同時に車室内はキャ
ビネット4を車外に引き出したスペースだけ広くなり、
したがってその部分にマット等を敷き、ベット等の設営
または居住空間の拡張ができる。
ア3を第1図に示す状態に開放固定したあと、落し錠1
4のロックビン14aを固定穴16から外し、キャビネ
ット4を後方側に引き出してから固定穴17にロックビ
ン14を落し込んで固定すると、第5図に示すように車
体lの後方へ突出した状態でキャビネット4が固定され
、車外から使用し易い状態となる。同時に車室内はキャ
ビネット4を車外に引き出したスペースだけ広くなり、
したがってその部分にマット等を敷き、ベット等の設営
または居住空間の拡張ができる。
次にキャンピング用として使用しない場合、あるいはキ
ャビネットを積載しない場合には、落し錠14を外し、
キャビネット4を全く車体lから取り外してしまえばよ
い、こうすることによって日常の業務に供する通常の自
動車と全く同じ状態となる。
ャビネットを積載しない場合には、落し錠14を外し、
キャビネット4を全く車体lから取り外してしまえばよ
い、こうすることによって日常の業務に供する通常の自
動車と全く同じ状態となる。
なお、前記実施例では、車体後部からキャビネットを取
扱う例について説明したが、車体側部の開口部からも適
用可能であり、前記実施例のみに限定されるものではな
い。
扱う例について説明したが、車体側部の開口部からも適
用可能であり、前記実施例のみに限定されるものではな
い。
f、 発明の効果
本発明によれば、車体の床面に設置したキャビネット等
を、走行中は、ハツチドア等を閉じた状態°で邪魔にな
らない位置で固定できる。また停車中は、キャビネット
等を引き出して使い勝手を良くすることができ、かつ車
室内のスペースを拡大することができる。また落し錠の
固定を解除すれば、キャビネットは取り外すことができ
、したがうて車は日常業務などにも使用できる状態とな
る。
を、走行中は、ハツチドア等を閉じた状態°で邪魔にな
らない位置で固定できる。また停車中は、キャビネット
等を引き出して使い勝手を良くすることができ、かつ車
室内のスペースを拡大することができる。また落し錠の
固定を解除すれば、キャビネットは取り外すことができ
、したがうて車は日常業務などにも使用できる状態とな
る。
第1図は本発明に係る車輛用キャビネットの取付構造の
斜視説明図、第2図は同キャビネットの斜視説明図、第
3図は同キャビネットを車に固定した場合の正面説明図
、第4図は同キャビネ7)を縦断して示す断面説明図、
第5図は同キャビネットを車体後部に引き出した状態を
示す説明図である。 2・・・後部床面、 4・・・キャビネット
、5・6・・・スライドレール、11・・・ガイドプレ
ート、14・・・落し錠。 第4図 第5図
斜視説明図、第2図は同キャビネットの斜視説明図、第
3図は同キャビネットを車に固定した場合の正面説明図
、第4図は同キャビネ7)を縦断して示す断面説明図、
第5図は同キャビネットを車体後部に引き出した状態を
示す説明図である。 2・・・後部床面、 4・・・キャビネット
、5・6・・・スライドレール、11・・・ガイドプレ
ート、14・・・落し錠。 第4図 第5図
Claims (1)
- 車輛の開口部に面する床面に、スライドレールを車外に
向って設け、該スライドレールに係合して滑動するキャ
ビネットを取外し可能に配設し、さらに該キャビネット
と車輛との間に係脱自在な固定手段を設けたことを特徴
とする車輛用キャビネットの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7329589A JPH02249733A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 車輌用キャビネットの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7329589A JPH02249733A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 車輌用キャビネットの取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02249733A true JPH02249733A (ja) | 1990-10-05 |
Family
ID=13514029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7329589A Pending JPH02249733A (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 | 車輌用キャビネットの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02249733A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2791622A1 (fr) * | 1999-04-02 | 2000-10-06 | Matra Automobile | Console centrale de vehicule |
-
1989
- 1989-03-24 JP JP7329589A patent/JPH02249733A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2791622A1 (fr) * | 1999-04-02 | 2000-10-06 | Matra Automobile | Console centrale de vehicule |
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