JPH0224536B2 - - Google Patents

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JPH0224536B2
JPH0224536B2 JP58018936A JP1893683A JPH0224536B2 JP H0224536 B2 JPH0224536 B2 JP H0224536B2 JP 58018936 A JP58018936 A JP 58018936A JP 1893683 A JP1893683 A JP 1893683A JP H0224536 B2 JPH0224536 B2 JP H0224536B2
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JP
Japan
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plate
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curved
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JP58018936A
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English (en)
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JPS59144451A (ja
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Masaomi Inoe
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INOE ATATSUCHIMENTO KK
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INOE ATATSUCHIMENTO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、歯科用の治療補助具に関し、特に、
歯の治療時に口腔中で舌が不用意に移動したり、
治療具によつて傷つけられたりすることのないよ
うに舌を定値、保護する舌圧排器に関する。
歯科治療に際し、舌は敏感で、かつ多数の血管
を有しているので、これをどのようにして保護す
るかが問題となる。特に、下歯の治療にあたつて
は高速回転のグラインダ等の治療具が使用される
が、この際舌が無意識のうちに口腔の側部に片寄
つたり、また治療具が当たつて傷つけられたりす
ることがある。この故、術者としては舌を口腔中
で定置させ、かつ少なくともその上面をカバーし
ておくと、歯の治療を安心して行なうことができ
て便利である。
従来においては、第1図の概略側面図に示すよ
うに、口腔内から口腔外の下顎1にかけて延出さ
れ、一端の平面部分2が舌3を押圧し、この平面
部分2に続く部分4を下前歯5に相当する個所で
湾曲、下垂させて下顎1の下方部分6でほぼ直角
に折り曲げた舌圧排板7を設けるとともに、この
舌圧排板7の下方部分6にねじ8を螺合させ、こ
のねじ8の先端にスライド板9を取り付け、該ス
ライド板9を調節しながら下顎1に押し当て、舌
3を定置させるようにした舌圧排器があつた。
しかしながらこのような従来の舌圧排器は、舌
3を定置する際にねじ8でいちいちスライド板9
を調節しなくてはならないため、使用に手間がか
かり面倒である。
また、他の従来技術として、第2図に示すよう
な舌圧排器が本発明と同一の発明者によつて提案
されていた。すなわち該舌圧排器は、下歯茎10
の内周近傍において舌3を囲みつつ、該舌3を定
置、押圧する舌圧排部11と下端がこの舌圧排部
11に連結され、中途が弾性的に咽頭側に湾曲す
る弾性湾曲部12と、この弾性湾曲部12に連結
され、上顎13の内部形状にほぼ相応してこれに
当接しつつ前記弾性湾曲部12の力によつて舌圧
排部11を舌3に押圧する上顎パツド部14とか
ら成る。
しかしながらこの舌圧排器は、着脱時の使い勝
手は良いものの、敏感な上顎13に上顎パツド部
14を押し当てるものであるため、患者に不快感
をもよおせることが報告された。
また、男女、小児のちがい、口の大小、形状の
ちがい等により舌圧排板を自然の状態で舌面に接
するようにせず長時間不自然な窮屈な状態で舌面
を押圧すると患者に苦痛を与えることは術者の経
験するところである。実公昭31−9693号公報にお
いては2分割された排唾管の一端に頬圧板と舌圧
板を固着し吸唾孔を設けたものであり、頬圧板と
舌圧板とはそれぞれ排唾管に固定されているため
に、口の大小、性別、年令等の差違より舌圧板と
頬圧板の大きさや排唾管への取付位置を変えなけ
ればならないのにそれができない欠点がある。ま
た登録実用新案第31799号公報においては、顎当
板に抑圧板を軸着し、抑圧板をその軸着部を中心
として円運動させるために、抑圧板の基部と先端
部との間に舌面に対する圧迫力に差を生じ舌先端
部に対する圧迫感が大きくて舌基部に対する圧迫
力が小さいという不都合を生じ、口の大小、性
別、年令等に応じて下面に対する圧迫力を変えよ
うとしても軸を引抜いて顎当板と抑圧板とを分解
して抑圧板を柄版と共に交換しなければならず作
業性が悪く微細適確な調整ができないと共に、舌
の側面は抑圧されないから舌が動き、治療作業に
都合が悪い欠点がある。
本発明の目的は、口の大小、性別、年令等に応
じて舌の定置機能を向上させ、患者に不快感をも
よおさせるることなく機構簡潔で取扱い易い舌圧
排板を提供するにある。
本発明は下歯茎10の内周近傍において舌の上
面、前面及び両側面を囲みつつ該舌を定置、押圧
するように上面部15及び上面部15と一体の側
縁部16が形成され、かつこの上面部15にテー
パー状の結合突起17が形成された舌圧排板18
と、該舌圧排板は18と対向し協働しつつ舌を定
置するように下顎の形状に合わせて形成された当
接部19、及びこの当接部19の一端からほぼ垂
直に立ち上がつた立上部20、更にこの立上部2
0の上端からほぼ直角に前記当接部19とほぼ平
行にクランクされ矩形の係合穴21が穿設された
係合部22を有する固定部材23と、前記舌圧排
板18のテーパー状の結合突起17が回動可能に
取付けられ長手方向に複数のテーパー状の嵌着穴
24を有する取付部25及びこの取付部25の一
端に続き下歯茎10を迂回すべく湾曲された迂回
湾曲部26、更にこの迂回湾曲部26の一端から
前記取付部25とほぼ直角に垂下され前記固定部
材23の矩形の係合穴21に係合する断面矩形の
垂下部27を有し下端にストツパー29が形成さ
れた連結部材28とからなる舌圧排器である。
次に本発明の実施例を図面について説明する。
第3図等に示すように、下歯茎10の内周近傍に
おいて舌3の上面、前面及び両側面を囲みつつ該
舌3を定置、押圧するように上面部15及びこれ
と一体の側縁部16が形成され、かつこの上面部
15に結合突起17が形成された舌圧排板18
と、該舌圧排板18と対向し協働しつつ舌3を定
置するように下顎1の形状に合わせて形成された
当接部19、及びこの当接部19の一端からほぼ
垂直に立ち上がつた立上部20、更にこの立上部
20の上端からほぼ直角に前記当接部19とほぼ
平行にクランクされ係合穴21が穿設された係合
部22を有する固定部材23と、前記舌圧排板1
8の結合突起17が取り付けられる嵌着穴24を
有する取付部25、及びこの取付部25の一端に
続き下歯茎10を迂回すべく湾曲された迂回湾曲
部26、更にこの迂回湾曲部26の一端から前記
取付部25とほぼ直角に垂下され、前記固定部材
23の係合穴21に係合する垂下部27を有する
連結部材28とから構成されている。
以下、本発明の具体例につき図面を参照して詳
細に説明する。
第3図は、実施例に係る舌圧排器を示す斜視図
であり、18は舌圧排板、23は固定部材、28
は連結部材を示す。
まず舌圧排板18について説明すると、第4図
は、舌圧排板18単体の側面図、第5図は、第4
図の平面図であり、更に第10図は、使用状態を
示す概略側面図である。該舌圧排板18の機能
は、第10図から理解されるように下歯茎10の
内周近傍において舌3の上面、前面及び両側面を
囲みつつ該舌3を定置、押圧するもので、このた
め、好ましくは天然ないし合成のゴム系の材料
で、弾性及び柔軟性を有するように形成されてい
る。該舌圧排板18の上面部15は、舌3の根元
付近を除く上面を覆うようにされ、また、この上
面部15と一体に側縁部16が形成され、舌3の
周囲を押圧するようになつている。勿論、患者の
年令を大別して子供用と大人用の二サイズ程度の
ものが準備される。要するに該舌圧排板18は、
舌3の形状に見合うように成形されており、術中
に図示しない高速回転のドリル等にふれて傷つい
たりすることのないように舌3をカバーする。ま
た術中に舌3の近傍に唾液がたまることが多いの
で、舌圧排板18の適宜個所に排唾孔(図示を省
略した。)を設けておくとよい。また、第4図に
示すように、舌圧排板18の上面部15の前部中
央に結合突起17が形成される。この結合突起1
7は、後述する連結部材28の嵌着穴24に結合
するもので、好ましくは先端が先細のテーパ状と
される。
次に固定部材23について説明すると、第6図
は、該固定部材23単体の側面図、第7図は、第
6図の平面図であり、該固定部材23は、前記舌
圧排板18と対向し協働しつつ舌3を定置するも
ので、このため当接部19は、下顎1の形状に合
うように、ほぼ水平でありながらも多少の曲析変
化がつけられている。また、この当接部19の一
端は、ほぼ垂直に立ち上げられて立上部20とさ
れている。この立上部20の長さは、前記当接部
19の半分程度ではあるものの、後述するように
一種のテコの腕となつて固定部材23を連結部材
28に係止させる役割をなす。更にこの立上部2
0の上端から直角に(結局前記当接部19とほぼ
平行に)クランクされて係合部22が形成されて
いる。言い換えると固定部材23は、全体として
大略鍵形であり、この係合部22に径合穴21が
穿設されている。この係合穴21には、第3図等
に示したように連結部材28の垂下部27が係入
される。なお、この係合穴21は、好ましくは矩
形とされる。また材質としては、強度の優れた合
成樹脂ないしは金属が採用される。
更に、連結部材28について説明すると、第8
図は側面図、第9図は、第8図の平面図であり、
該連結部材28の取付部25には、前記舌圧排板
18の結合突起17が取り付けられる嵌着穴24
が穿設されている。この嵌着穴24も前記結合突
起17の形状に対応してテーパ状とし、結合力を
高めることが好ましい。また、結合突起17が嵌
着穴24に対して回動可能で、これにより舌圧排
板18が連結部材28に対して回動できるように
しておくと、術中に舌3の位置を横方向に僅かに
ずらせることができて都合が良い。更に、嵌着穴
24を取付部25の長手方向に沿つて複数個設け
ておくと、個々の患者の都合により連結部材28
に対する舌圧排板18の位置を変更することがで
きて都合が良い。
取付部25に続く部分は、第10図に示すよう
に下歯茎10を迂回すべく弧状に湾曲されて迂回
湾曲部26とされている。この迂回湾曲部26
は、下歯茎10をクリアーしさえすればよいので
あるから、ある程度の高さを必要とはするもの
の、弧状に限らず逆Uの字状であつても無論よ
い。
更にこの迂回湾曲部26の一端からは、前記取
付部25とほぼ直角に垂下部27が垂下されてい
る。この垂下部27は、前記固定部材23の係合
穴21に係合して両者を一定の位置関係に仮止め
するもので、係合穴21の面積よりも若干狭い矩
形の断面を有することが好ましい。こうしておく
と、術者が固定部材23を垂下部27に沿つてス
ライドさせた場合だけ、該固定部材23の係合部
22が上下に移動され、新しい位置で術者が放置
すると、その位置で、第10図に示すように係合
部22が垂下部27に対して僅かに傾斜し、従つ
て係合穴21と垂下部27表面との間に静止摩擦
力が生じて係止される。言い換えると実施例に係
る舌圧排器は、およそ最も簡便な方式である摩擦
係止方式を採用しているのであり、これにより、
固定部材23の位置変更操作(言い換えると、舌
圧排板18と固定部材23との対向距離の設定変
更)が容易であるばかりでなく、従来のようにね
じを必要としないので、構成を簡易なものとする
ことができる。なお、垂下部27の下端には、ス
トツパ29として突起が形成されており、不使用
時に固定部材23が連結部材28から外れてしま
うことのないようにされている。また、この連結
部材28の材質も、強度に優れた合成樹脂ないし
金属であり、より好ましくは摩擦抵抗の大きい材
質とする。
次に、上記具体例の作用効果を第10図を中心
にして説明すると、使用に際しては、固定部材2
3を図面の下方に十分に下げておく。この場合、
固定部材23の係合穴21が連結部材28の垂下
部27に対して垂直となるように当接部19等を
手で保持すると、簡単に固定部材23を引き下げ
ることができる。
このようにして舌圧排板18と固定部材23の
当接部19とを十分に離間させておき、連結部材
28と一体の舌圧排板18を口腔中に入れ、舌3
の上面等を該舌圧排板18によつて押し付けて定
置させる。この際舌圧排板18のテーパ状の結合
突起17が連結部材28の嵌着穴24に対して回
動可能であるので、舌3を口腔の一側に寄せるこ
とができ、また、治療に支障のない位置に連結部
材28を移動させることができる。更に、嵌着穴
24が複数個設けられているので、必要に応じ連
結部材28に関する舌圧排板18の相対位置を変
化させ、個々の患者の実情に即した舌位置の選択
が可能となる。
次いで、再び前記したように係合穴21が垂下
部27に対して垂直となるように(この場合に限
り、摩擦力が生じないものと考えることができ
る。)、固定部材23の当接部19が下顎1にぴつ
たりと接触するまで該固定部材23を押し上げ
る。
そうしておいて術者が手を放すと、丁度第10
図に示したように、係合部22が垂下部27に対
して僅かに傾斜した状態で摩擦係止される。その
時の応力状態を説明すると、当接部19及びこれ
に対してほぼ直角にクランクされた立上部20が
協働して、いわばテコのアームとなつて係合穴2
1部分の垂下部27に力を加えている。そして、
この力について摩擦力が生じ、係止状態が保され
る。(下顎1がアームに力を加える役割をする。) こうしておくと、舌圧排板18によつて舌3が
口腔内の一定位置に定置、押圧され、この間に各
種の治療を加えることができる。また、注目に値
することとして、該舌圧排板18は、舌3を定置
させるのみならず、唾液吸収のための下歯茎10
の内周に挿着されるコツトンロールをも定値させ
ることができる。
治療が終了したならば、もう一度係合穴21が
垂下部27に対して垂直となるようにしさえすれ
ば、固定部材23を引き下げて舌圧排板18を外
すことができる。
以上述べたように、実施例に係る舌圧排器は、
摩擦係止方式にのつとつているので、ねじを必要
とせず構造が簡素である。また、術者が容易にス
ライド及び停止させることができるので、はなは
だ使い勝手が良い。更に、下顎の筋肉ふくらみが
当接部及び立上部を介して連結部材に固定部材を
係止させので、自然に係止力が高まり、舌の位置
が完全である。その上、上顎が上前歯を何等刺激
することがないので、患者に不快感を生じさせる
こともない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、従来技術を示す概略側面
図、第3図は、本発明に係る舌圧排器を示す斜視
図、第4図は、舌圧排板単体の側面図、第5図
は、第4図の平面図、第6図は、固定部材単体の
側面図、第7図は、第6図の平面図、第8図は、
連結部材単体の側面図、第9図は、第8図の平面
図、第10図は、使用状態を示す概略側面図であ
る。 1〜下顎、3〜舌、10〜下歯茎、15〜上面
部、16〜側縁部、17〜結合突起、18〜舌圧
排板、19〜当接部、20〜立上部、21〜係合
穴、22〜係合部、23〜固定部材、24〜嵌着
穴、25〜取付部、26〜迂回湾曲部、27〜垂
下部、28〜連結部材、29〜ストツパ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 下歯茎10の内周近傍において舌の上面、前
    面及び両側面を囲みつつ該舌を定置、押圧するよ
    うに上面部15及び上面部15と一体の側縁部1
    6が形成され、かつこの上面部15にテーパー状
    の結合突起17が形成された舌圧排板18と、該
    舌圧排板は18と対向し協働しつつ舌を定置する
    ように下顎の形状に合わせて形成された当接部1
    9、及びこの当接部19の一端からほぼ垂直に立
    ち上がつた立上部20、更にこの立上部20の上
    端からほぼ直角に前記当接部19とほぼ平行にク
    ランクされ矩形の係合穴21が穿設された係合部
    22を有する固定部材23と、前記舌圧排板18
    のテーパー状の結合突起17が回動可能に取付け
    られ長手方向に複数のテーパー状の嵌着穴24を
    有する取付部25及びこの取付部25の一端に続
    き下歯茎10を迂回すべく湾曲された迂回湾曲部
    26、更にこの迂回湾曲部26の一端から前記取
    付部25とほぼ直角に垂下され前記固定部材23
    の矩形の係合穴21に係合する断面矩形の垂下部
    27を有し下端にストツパー29が形成された連
    結部材28とからなる舌圧排器。
JP58018936A 1983-02-09 1983-02-09 舌圧排器 Granted JPS59144451A (ja)

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JP58018936A JPS59144451A (ja) 1983-02-09 1983-02-09 舌圧排器

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JPS59144451A JPS59144451A (ja) 1984-08-18
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JPS621606U (ja) * 1985-06-19 1987-01-08
JPS6230811U (ja) * 1985-08-08 1987-02-24
CN102895041A (zh) * 2012-11-01 2013-01-30 辽东学院 口腔临床牙体预备专用防护器具

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