JPH02243887A - 物体施錠封印装置 - Google Patents
物体施錠封印装置Info
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- JPH02243887A JPH02243887A JP1320709A JP32070989A JPH02243887A JP H02243887 A JPH02243887 A JP H02243887A JP 1320709 A JP1320709 A JP 1320709A JP 32070989 A JP32070989 A JP 32070989A JP H02243887 A JPH02243887 A JP H02243887A
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- JP
- Japan
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- locking
- latch
- ring
- sealing device
- circular groove
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000006378 damage Effects 0.000 claims description 3
- 230000001066 destructive effect Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F3/00—Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
- G09F3/02—Forms or constructions
- G09F3/03—Forms or constructions of security seals
- G09F3/0305—Forms or constructions of security seals characterised by the type of seal used
- G09F3/0347—Forms or constructions of security seals characterised by the type of seal used having padlock-type sealing means
- G09F3/0358—Forms or constructions of security seals characterised by the type of seal used having padlock-type sealing means using a rigid hasp lock
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D55/00—Accessories for container closures not otherwise provided for
- B65D55/02—Locking devices; Means for discouraging or indicating unauthorised opening or removal of closure
- B65D55/06—Deformable or tearable wires, strings, or strips; Use of seals, e.g. destructible locking pins
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2200/00—Constructional details of connections not covered for in other groups of this subclass
- F16B2200/10—Details of socket shapes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2200/00—Constructional details of connections not covered for in other groups of this subclass
- F16B2200/63—Frangible connections
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/60—Biased catch or latch
Landscapes
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
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- Pipe Accessories (AREA)
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- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
- Prostheses (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、金属製品、特に、物体を施錠封印するための
装置に関する。
装置に関する。
ここに特許請求される発明は、鉄道貨車や種々のコンテ
ナの節線封印用に使用されるのが、最も適している。
ナの節線封印用に使用されるのが、最も適している。
物体を施錠封印するために使用される装置は、従来技術
において公知であり、この装置は、ワンシールＡ／Ｓ
（ＯＮＥＳＥＡＬ Ａ／Ｓ） （デンマーク）によって
製造されており、施錠棒と掛金とを具備する。
において公知であり、この装置は、ワンシールＡ／Ｓ
（ＯＮＥＳＥＡＬ Ａ／Ｓ） （デンマーク）によって
製造されており、施錠棒と掛金とを具備する。
施錠棒の一端にはストッパが設けられ、他端には切頭円
錐形状をなす固定側ヘッドが設けられる。
錐形状をなす固定側ヘッドが設けられる。
固定側ヘッドの主底面側には、施錠棒上に円形溝が設け
られる。施錠棒上に位置されるように設計される掛金は
、椀形状をなし、かつ、ケーシング内に装着される。組
込施錠リングは掛金の空洞内に装着される。この組込施
錠リングは、掛金の内面上に設けられる円形溝内に装着
され、かつ、固定側棒がこの円形溝の中に位置される時
に固定側棒と係合する。
られる。施錠棒上に位置されるように設計される掛金は
、椀形状をなし、かつ、ケーシング内に装着される。組
込施錠リングは掛金の空洞内に装着される。この組込施
錠リングは、掛金の内面上に設けられる円形溝内に装着
され、かつ、固定側棒がこの円形溝の中に位置される時
に固定側棒と係合する。
この従来技術の装置は、保護すべき物体を手動で施錠す
ることができ、また、必要とされる情報（装置の番号、
製造会社の名称）を担持する。しかしながら、この装置
の公認の解錠に際し施錠棒を破壊するための原理が、施
錠棒の強度に、延いてはこの装置全体の強度に制約を課
するので、この装置は、保護物体の施錠の信顧性が低い
という特徴を有する。この他に、この装置内に使用され
る組込施錠リングには、その周囲に沿って凹部が設げら
れ、この凹部は、組込施錠リングを掛金内に位置させる
ために必要とされる。そして、このことによって今度は
、この装置の非公認の解錠に際し、掛金を施錠棒から取
りはずすために掛金に加えられる破壊力の方向と、組込
施錠リング上の凹部の位置とのある組合せによって、こ
の装置を保護物体からかなり迅速に取りはずすことが可
能になり、かつ、この装置を保護物体上に繰返し施錠さ
せることが可能になる。
ることができ、また、必要とされる情報（装置の番号、
製造会社の名称）を担持する。しかしながら、この装置
の公認の解錠に際し施錠棒を破壊するための原理が、施
錠棒の強度に、延いてはこの装置全体の強度に制約を課
するので、この装置は、保護物体の施錠の信顧性が低い
という特徴を有する。この他に、この装置内に使用され
る組込施錠リングには、その周囲に沿って凹部が設げら
れ、この凹部は、組込施錠リングを掛金内に位置させる
ために必要とされる。そして、このことによって今度は
、この装置の非公認の解錠に際し、掛金を施錠棒から取
りはずすために掛金に加えられる破壊力の方向と、組込
施錠リング上の凹部の位置とのある組合せによって、こ
の装置を保護物体からかなり迅速に取りはずすことが可
能になり、かつ、この装置を保護物体上に繰返し施錠さ
せることが可能になる。
本発明の目的は、物体を施錠封印する装置を提供するこ
とにあり、特に、物体を施錠するのに相当な強度および
信顧性が保証され、かつ、物体施錠封印装置が物体から
非公認で取りはずされた後に、物体施錠封印装置が繰返
し使用される可能性を排除することが可能な具体的構造
を有する物体施錠封印装置を提供することにある。
とにあり、特に、物体を施錠するのに相当な強度および
信顧性が保証され、かつ、物体施錠封印装置が物体から
非公認で取りはずされた後に、物体施錠封印装置が繰返
し使用される可能性を排除することが可能な具体的構造
を有する物体施錠封印装置を提供することにある。
本発明の上記目的を達成するために、物体の施錠封印装
置は、施錠棒を具備し、この施錠棒の一端にはストッパ
が設けられ、他端には切頭円錐形状をなす固定側ヘッド
が設けられ、更に、固定側ヘッドの主底面側において施
錠棒に設けられだ円形溝を具備し、更に、プラスチック
ケーシング内に装着される椀形状をなす掛金を具備し、
この掛金は、固定側ヘッド側の施錠棒上に位置されるよ
うになっており、更に、掛金の空洞内に収容される少な
くとも１個の組込施錠リングを具備し、この組込施錠リ
ングは、組込施錠リングが円形溝内に位置される際に、
施錠棒と係合し、更に、来光物体施錠封印装置の前記の
ような構造を有する実施例では、施錠棒ではな（掛金の
破壊がもたらされ、これにより、施錠棒の剪断によって
解錠される公知のワンシール装置の設計と比較して、強
度が制限されることなく施錠棒を製造することができ、
かつ施錠棒を繰返し使用することができる。
置は、施錠棒を具備し、この施錠棒の一端にはストッパ
が設けられ、他端には切頭円錐形状をなす固定側ヘッド
が設けられ、更に、固定側ヘッドの主底面側において施
錠棒に設けられだ円形溝を具備し、更に、プラスチック
ケーシング内に装着される椀形状をなす掛金を具備し、
この掛金は、固定側ヘッド側の施錠棒上に位置されるよ
うになっており、更に、掛金の空洞内に収容される少な
くとも１個の組込施錠リングを具備し、この組込施錠リ
ングは、組込施錠リングが円形溝内に位置される際に、
施錠棒と係合し、更に、来光物体施錠封印装置の前記の
ような構造を有する実施例では、施錠棒ではな（掛金の
破壊がもたらされ、これにより、施錠棒の剪断によって
解錠される公知のワンシール装置の設計と比較して、強
度が制限されることなく施錠棒を製造することができ、
かつ施錠棒を繰返し使用することができる。
掛金のあらかじめ設定された破壊強さをもたらす手段は
、掛金の固定側ヘッド側の端面上に円形溝の形で設けら
れることが好ましい。
、掛金の固定側ヘッド側の端面上に円形溝の形で設けら
れることが好ましい。
前記手段が円形溝の形で設けられることは、技術的に最
も好都合であり、かつ、掛金が予定箇所において破壊さ
れることに対する比較的高い信頼性を有することを特徴
とする。この円形溝の深さを変化させることによって、
掛金の破壊に必要とされる力を変化させることができる
。
も好都合であり、かつ、掛金が予定箇所において破壊さ
れることに対する比較的高い信頼性を有することを特徴
とする。この円形溝の深さを変化させることによって、
掛金の破壊に必要とされる力を変化させることができる
。
物体施錠封印装置に使用される掛金が複数の比較的薄い
端面壁を有する場合には、前記手段には破壊用リングが
設けられることが必要であり、この破壊用リングは、掛
金の空洞内において、組込施錠リングと、掛金の固定側
ヘッド側の端部内面との間に位置され、更に、この破壊
用リングの外径は、組込施錠リングの外径より大きく、
円形溝の直径以下であることが必要であり、さらに、掛
金は２個の堅く結合された部分から形成されることが必
要である。
端面壁を有する場合には、前記手段には破壊用リングが
設けられることが必要であり、この破壊用リングは、掛
金の空洞内において、組込施錠リングと、掛金の固定側
ヘッド側の端部内面との間に位置され、更に、この破壊
用リングの外径は、組込施錠リングの外径より大きく、
円形溝の直径以下であることが必要であり、さらに、掛
金は２個の堅く結合された部分から形成されることが必
要である。
破壊用リングを設けることにより、組込施錠リングの変
形が防がれるので、上記のように特定された破壊用リン
グの直径範囲とすることが、物体施錠封印装置の作動条
件になる。破壊用リングを掛金の空洞内に位置させるこ
とを可能ならしめる技術的必要から、分割された掛金を
設けることが必要になる。
形が防がれるので、上記のように特定された破壊用リン
グの直径範囲とすることが、物体施錠封印装置の作動条
件になる。破壊用リングを掛金の空洞内に位置させるこ
とを可能ならしめる技術的必要から、分割された掛金を
設けることが必要になる。
物体施錠封印装置自体、および、固定側ヘッドが組込施
錠リングによって保持される保持力をそれぞれさらに強
力にするために、破壊用リングの、組込施錠リングに向
かう方向の端面側の内面は、円錐形状をなすことが必要
である。
錠リングによって保持される保持力をそれぞれさらに強
力にするために、破壊用リングの、組込施錠リングに向
かう方向の端面側の内面は、円錐形状をなすことが必要
である。
前記の掛金のあらかじめ設定された破壊強さを確保する
だめの手段は、掛金の固定側ヘッドと反対側の端面上に
設けられる追加円形溝を有することができる。
だめの手段は、掛金の固定側ヘッドと反対側の端面上に
設けられる追加円形溝を有することができる。
追加円形溝を設けることにより、施錠棒を掛金から押出
すことによって、提案される物体施錠封印装置を解錠す
ることが可能になる。
すことによって、提案される物体施錠封印装置を解錠す
ることが可能になる。
物体施錠封印装置には、掛金のケーシングに対して堅く
結合されたデータ札が設けられることが好ましい。
結合されたデータ札が設けられることが好ましい。
データ札を設けることによって、保護物体に対し物体施
錠封印装置を吊下する直前において、必要とされる封印
や他のデータ、たとえば輸送手段の番号、を記録するこ
とが可能になるであろう。
錠封印装置を吊下する直前において、必要とされる封印
や他のデータ、たとえば輸送手段の番号、を記録するこ
とが可能になるであろう。
本発明により実施される、保護物体の施錠封印用の特許
請求される装置は、保護されるべき物体が収容されてい
る扉の封鎖をより信頼性の高いものにすることができ、
同時に、高品質の封印を得ることができる。また、特許
請求される物体施錠封印装置は、この物体施錠封印装置
の非公認の取りはずしに際して、掛金の施錠棒からの破
壊力を大いに高めることができる。この物体施錠封印装
置において、公認の解錠において掛金を破壊せしめる原
理の使用は、施錠棒の強度を大いに増し、かつ、施錠棒
を繰返し使用することを可能ならしめる。
請求される装置は、保護されるべき物体が収容されてい
る扉の封鎖をより信頼性の高いものにすることができ、
同時に、高品質の封印を得ることができる。また、特許
請求される物体施錠封印装置は、この物体施錠封印装置
の非公認の取りはずしに際して、掛金の施錠棒からの破
壊力を大いに高めることができる。この物体施錠封印装
置において、公認の解錠において掛金を破壊せしめる原
理の使用は、施錠棒の強度を大いに増し、かつ、施錠棒
を繰返し使用することを可能ならしめる。
この物体施錠封印装置の構造では、保護すべき物体中の
内容物の価値によって、必要な解錠力があらかじめ設定
されることができ、かつ、その解錠力を探知されないよ
うにすることができる。さらに、この物体施錠封印装置
の構造では、物体施錠封印装置が、解錠された後に、物
体に吊下されることができないようになっている。この
構造においてデータ札が設けられることにより、保護す
べき物体上に物体施錠封印装置が吊下される直前に、情
報を登録することが可能ならしめられる。
内容物の価値によって、必要な解錠力があらかじめ設定
されることができ、かつ、その解錠力を探知されないよ
うにすることができる。さらに、この物体施錠封印装置
の構造では、物体施錠封印装置が、解錠された後に、物
体に吊下されることができないようになっている。この
構造においてデータ札が設けられることにより、保護す
べき物体上に物体施錠封印装置が吊下される直前に、情
報を登録することが可能ならしめられる。
前記情報には、輸送手段の番号、荷主の責任者のコード
名、宛先地のコード名等が含まれる。送り荷の発送前に
おける情報の記録により、提案される物体施錠封印装置
を物体の施錠封印用に保管している間、厳密な中味の検
査をしなくて済むようになる。本発明による物体施錠封
印装置は、特別の付属装置によってのみ取りはずされる
ことができる。
名、宛先地のコード名等が含まれる。送り荷の発送前に
おける情報の記録により、提案される物体施錠封印装置
を物体の施錠封印用に保管している間、厳密な中味の検
査をしなくて済むようになる。本発明による物体施錠封
印装置は、特別の付属装置によってのみ取りはずされる
ことができる。
ラング３内に配置される掛金２とを具備し、このケーシ
ング３はこの特定の実施例においてはプラスチック材料
で作られている。施錠棒１の一端にはストッパ４（第２
図）が設けられ、他端には切頭円錐形状をなす固定側ヘ
ッド５が設けられる。
ング３はこの特定の実施例においてはプラスチック材料
で作られている。施錠棒１の一端にはストッパ４（第２
図）が設けられ、他端には切頭円錐形状をなす固定側ヘ
ッド５が設けられる。
固定側ヘッド５の主底面側には、施錠棒上に円形溝６が
設けられる。
設けられる。
掛金２（第３図）は椀形状をなし、かつ、２個の堅く結
合された部分からなり、この結合された部分の一つばカ
バー７であり、もう一つは盲フランジ８である。カバー
７には、施錠棒１の固定側ヘッド５を入れ込むための穴
９が設けられる。組込施錠リングｌＯは、掛金２の空洞
の中に位置される。
合された部分からなり、この結合された部分の一つばカ
バー７であり、もう一つは盲フランジ８である。カバー
７には、施錠棒１の固定側ヘッド５を入れ込むための穴
９が設けられる。組込施錠リングｌＯは、掛金２の空洞
の中に位置される。
この物体施錠封印装置には、掛金２のあらかじめ設定さ
れた破壊強さを確保するための手段１１が設けられる。
れた破壊強さを確保するための手段１１が設けられる。
前記手段１１は、掛金２の固定側ヘッド５側の端面内に
形成される円形溝１１ａとして設けられる。
形成される円形溝１１ａとして設けられる。
組込施錠リング１０の変形を防ぐために、掛金２の空洞
の中に破壊用リング１２が設けられる。
の中に破壊用リング１２が設けられる。
破壊用リング１２の外径は、組込施錠リング１゜の外径
より大きく、かつ、円形溝１１ａの直径以下になってい
る。破壊用リング１２は、掛金２の空洞内において、組
込施錠リング１０と、掛金２の固定側ヘッド５例の端部
内面との間に位置される。
より大きく、かつ、円形溝１１ａの直径以下になってい
る。破壊用リング１２は、掛金２の空洞内において、組
込施錠リング１０と、掛金２の固定側ヘッド５例の端部
内面との間に位置される。
破壊用リング１２の穴は、第４図に示されるように円筒
形状に形成することも可能であり、また、第３図に示さ
れるように部分的に円錐形状に形成することも可能であ
る。破壊用リング１２の、組込施錠リング１０に向かう
方向の端部側の内面１３がなす円錐形状は、物体施錠封
印装置をさらに強い構成ならしめる。
形状に形成することも可能であり、また、第３図に示さ
れるように部分的に円錐形状に形成することも可能であ
る。破壊用リング１２の、組込施錠リング１０に向かう
方向の端部側の内面１３がなす円錐形状は、物体施錠封
印装置をさらに強い構成ならしめる。
この物体施錠封印装置は、盲フランジ８の端面に設けら
れる追加円形溝１４（第４図）を有することができる。
れる追加円形溝１４（第４図）を有することができる。
この追加円形溝１４を設けることにより、施錠棒ｌ（第
１図）を掛金２から押出すことによって、従業される物
体施錠封印装置を解錠することが可能になる。
１図）を掛金２から押出すことによって、従業される物
体施錠封印装置を解錠することが可能になる。
必要とされる封印や他の情報を記録するために、物体施
錠封印装置には、掛金２のプラスチックケーシング３と
一体鋳型されるデータ札１５が設けられる。
錠封印装置には、掛金２のプラスチックケーシング３と
一体鋳型されるデータ札１５が設けられる。
物体施錠封印装置は以下のように作用する。
物体施錠封印装置が保護すべき物体、たとえば鉄道貨車
やコンテナ、に吊下される前に、封印表示がデータ札１
５上に押印記録され、それから、施錠棒ｌ（第５図）の
固定側ヘッド５が、貨車やコンテナのカバー板１６内の
穴の中へ挿入され、それから、施錠棒１の固定側ヘッド
５は、掛金２の穴９（第３図）の中へ導入され、そして
、施錠棒１を掛金２に押し込むことにより、掛金２は施
錠棒１の固定側ヘッド５に対して手動で施錠される。そ
の際に、組込施錠リング１０が破壊用リング１２のテー
バ付き内面１３と接触するようになると、組込施錠リン
グ１０は開かれ、そして施錠棒１の円形溝６において固
定側ヘッド５を把持する。
やコンテナ、に吊下される前に、封印表示がデータ札１
５上に押印記録され、それから、施錠棒ｌ（第５図）の
固定側ヘッド５が、貨車やコンテナのカバー板１６内の
穴の中へ挿入され、それから、施錠棒１の固定側ヘッド
５は、掛金２の穴９（第３図）の中へ導入され、そして
、施錠棒１を掛金２に押し込むことにより、掛金２は施
錠棒１の固定側ヘッド５に対して手動で施錠される。そ
の際に、組込施錠リング１０が破壊用リング１２のテー
バ付き内面１３と接触するようになると、組込施錠リン
グ１０は開かれ、そして施錠棒１の円形溝６において固
定側ヘッド５を把持する。
物体施錠封印装置の解錠（取りはずし）は特別の解錠具
（図示しない）によって為され、この解錠具は、掛金２
を施錠棒１から引きちぎるために用いられる。カバー７
は、円形溝１１ａの形成による強度の弱い部分に沿って
破壊され、その際に、破壊用リング１２は、剪断力を増
加させるのに役立つ。物体施錠封印装置は、また、施錠
棒１を掛金２から押出すことによって解錠されることが
できるが、この解錠もまた、掛金２（第４図）の空洞内
に盲フランジ８内の強度の弱い部分を通して導入される
特別の解錠具によって為され、この強度の弱い部分は、
追加円形溝１４を設けることによって形成されている。
（図示しない）によって為され、この解錠具は、掛金２
を施錠棒１から引きちぎるために用いられる。カバー７
は、円形溝１１ａの形成による強度の弱い部分に沿って
破壊され、その際に、破壊用リング１２は、剪断力を増
加させるのに役立つ。物体施錠封印装置は、また、施錠
棒１を掛金２から押出すことによって解錠されることが
できるが、この解錠もまた、掛金２（第４図）の空洞内
に盲フランジ８内の強度の弱い部分を通して導入される
特別の解錠具によって為され、この強度の弱い部分は、
追加円形溝１４を設けることによって形成されている。
この際、この特別の解錠具は、施錠棒１本体にではなく
、固定側ヘッド５（第３図）に直接作用される。
、固定側ヘッド５（第３図）に直接作用される。
本発明は、添付図面を参照しながら、その特定の実施例
の詳細な説明によって説明されている。 第１図は、本発明に係わる物体施錠封印装置の全体図、
第２図は、本発明に係わる施錠棒の説明図、第３図は、
固定側ヘッド上に位置される本発明に係わる掛金を示す
縦断面図、第４図は、追加円形溝を有する本発明に係わ
る掛金を示す縦断面図、そして第５図は、保護すべき物
体上に施錠される前の、本発明に係わる物体施錠封印装
置の全体図である。 １・・・施錠棒、 ２・・・掛金、３・・・
プラスチックケーシング、 ４・・・ストッパ、５・
・・固定側ヘッド、 ６・・・円形溝、７・・・
カバー、 ８・・・盲フランジ、 ９・・・穴
、１０・・・組込施錠リング、 １１・・・掛金のあらかじめ設定された破壊強さを確保
するための手段、 １１ａ・・・円形溝、 １２・・・破壊用リ
ング、１３・・・破壊用リングの内面、 １４・・・追加円形溝、 １５・・・データ札。
の詳細な説明によって説明されている。 第１図は、本発明に係わる物体施錠封印装置の全体図、
第２図は、本発明に係わる施錠棒の説明図、第３図は、
固定側ヘッド上に位置される本発明に係わる掛金を示す
縦断面図、第４図は、追加円形溝を有する本発明に係わ
る掛金を示す縦断面図、そして第５図は、保護すべき物
体上に施錠される前の、本発明に係わる物体施錠封印装
置の全体図である。 １・・・施錠棒、 ２・・・掛金、３・・・
プラスチックケーシング、 ４・・・ストッパ、５・
・・固定側ヘッド、 ６・・・円形溝、７・・・
カバー、 ８・・・盲フランジ、 ９・・・穴
、１０・・・組込施錠リング、 １１・・・掛金のあらかじめ設定された破壊強さを確保
するための手段、 １１ａ・・・円形溝、 １２・・・破壊用リ
ング、１３・・・破壊用リングの内面、 １４・・・追加円形溝、 １５・・・データ札。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、施錠棒（１）を具備し、この施錠棒の一端にはスト
ッパ（４）が設けられ、他端には切頭円錐形状をなす固
定側ヘッド（５）が設けられ、その主底面側において施
錠棒（１）に形成される円形溝（６）を有し、更に、プ
ラスチックケーシング（３）内に装着される椀形状をな
す掛金（２）を具備し、この掛金は、固定側ヘッド（５
）側の施錠棒（１）上に位置されるようになっており、
更に、掛金（２）の空洞内に位置される少なくとも１個
の組込施錠リング（１０）を具備し、この組込施錠リン
グは、組込施錠リングが円形溝（６）内に位置される際
に、施錠棒（１）と係合する物体施錠封印装置において
、掛金（２）のあらかじめ設定された破壊強さを与える
ための手段（１１）が設けられることを特徴とする物体
施錠封印装置。 ２、掛金（２）のあらかじめ設定された破壊強さを確保
するための前記手段（１１）は、掛金（２）の固定側ヘ
ッド（５）側の端面上に円形溝（１１ａ）の形で設けら
れることを特徴とする請求項１記載の物体施錠封印装置
。 ３、前記手段（１１）には破壊用リング（１２）が設け
られ、この破壊用リングは、掛金（２）の空洞内におい
て、組込施錠リング（１０）と、掛金（２）の固定側ヘ
ッド（５）側の端壁の内面との間に位置され、破壊用リ
ング（１２）の外径は、組込施錠リング（１０）の外径
より大きく、しかし、円形溝（１１ａ）の直径以下であ
り、さらに、掛金（２）は、２個の堅く結合された部分
から形成されることを特徴とする請求項２記載の物体施
錠封印装置。 ４、破壊用リング（１２）の、組込施錠リング（１０）
に向かう方向の端面側の内面（１３）は、円錐形状をな
すことを特徴とする請求項３記載の物体施錠封印装置。 ５、前記手段（１１）には追加円形溝（１４）が設けら
れ、この追加円形溝は、掛金（２）の固定側ヘッド（５
）と反対側の端面上に設けられることを特徴とする請求
項２記載の物体施錠封印装置。 ６、掛金（２）のケーシング（３）に堅く結合されたデ
ータ札（１５）が設けられることを特徴とする請求項１
記載の物体施錠封印装置。
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