JPH0224201Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0224201Y2 JPH0224201Y2 JP1983078461U JP7846183U JPH0224201Y2 JP H0224201 Y2 JPH0224201 Y2 JP H0224201Y2 JP 1983078461 U JP1983078461 U JP 1983078461U JP 7846183 U JP7846183 U JP 7846183U JP H0224201 Y2 JPH0224201 Y2 JP H0224201Y2
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- JP
- Japan
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- iron piece
- display
- circuit breaker
- short circuit
- current
- Prior art date
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- Expired
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 60
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 30
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、回路遮断器(以下「遮断器」とい
う)の短絡電流遮断動作履歴を表示することによ
り遮断器の残余寿命を表示する装置に関するもの
である。
う)の短絡電流遮断動作履歴を表示することによ
り遮断器の残余寿命を表示する装置に関するもの
である。
近年、あらゆる機器の設備等の信頼性向上が重
視される傾向にあり、遮断器においても例外では
なく、同様な傾向にある。
視される傾向にあり、遮断器においても例外では
なく、同様な傾向にある。
過電流の動作回数を表示するものとして、特公
昭54−3220号公報に記載された装置がある。これ
は、過電流により可動鉄片が動く度に、爪車が回
転し、動作回数表示の指標を1つ進ませる構成で
ある。
昭54−3220号公報に記載された装置がある。これ
は、過電流により可動鉄片が動く度に、爪車が回
転し、動作回数表示の指標を1つ進ませる構成で
ある。
しかしながら、遮断器の寿命要素に大きな要因
をもつているのは、単に動作回数ではなく、短絡
電流の遮断器の接点消耗、絶縁低下、あるいは耐
電圧低下など、いわゆる、どの程度の大きさの短
絡電流を何回遮断したかによつて遮断器の寿命が
ほぼ決定されるのである。
をもつているのは、単に動作回数ではなく、短絡
電流の遮断器の接点消耗、絶縁低下、あるいは耐
電圧低下など、いわゆる、どの程度の大きさの短
絡電流を何回遮断したかによつて遮断器の寿命が
ほぼ決定されるのである。
従来、遮断器は短絡電流等を遮断した際は、機
器の点検をし、あるいは取り替えるようになつて
いるが、現実的には一般的な過負荷遮断から定格
遮断電流域まで遮断電流の大きさが広範囲である
ことや、遮断器に余裕のあるものを使用したりす
るため、点検を行なつても、再度そのまま使用す
るか、取り替えるかは、個々人の判断に頼つてい
るのが現実である。
器の点検をし、あるいは取り替えるようになつて
いるが、現実的には一般的な過負荷遮断から定格
遮断電流域まで遮断電流の大きさが広範囲である
ことや、遮断器に余裕のあるものを使用したりす
るため、点検を行なつても、再度そのまま使用す
るか、取り替えるかは、個々人の判断に頼つてい
るのが現実である。
このため、遮断器の点検不良による二次災害が
発生し、配電機器に大きな損害を与えている事態
がしばしば発生している。
発生し、配電機器に大きな損害を与えている事態
がしばしば発生している。
本考案は、このような実情に鑑み、短絡電流の
遮断回数、短絡電流の大きさ等の動作状況により
遮断器の電気的寿命を予測し、外部に表示するこ
とにより、予防保全の信頼度を高めるための装置
を提供することを目的とするものである。
遮断回数、短絡電流の大きさ等の動作状況により
遮断器の電気的寿命を予測し、外部に表示するこ
とにより、予防保全の信頼度を高めるための装置
を提供することを目的とするものである。
この目的を達成するため、本考案の回路遮断器
の寿命表示装置は、遮断器ケース本体に取り付け
た固定鉄片と、短絡電流発生時にその電磁力で前
記固定鉄片に吸引される可動鉄片とを備え、同可
動鉄片の先端部にラツチアームを設けると共に、
前記ケース本体に該ラツチアームの作動ストロー
クに応じて送りノツチ数が異なる歯車を設置し、
同歯車の回転角度に応じて残余寿命を表示する表
示部を設けたことを特徴とする。
の寿命表示装置は、遮断器ケース本体に取り付け
た固定鉄片と、短絡電流発生時にその電磁力で前
記固定鉄片に吸引される可動鉄片とを備え、同可
動鉄片の先端部にラツチアームを設けると共に、
前記ケース本体に該ラツチアームの作動ストロー
クに応じて送りノツチ数が異なる歯車を設置し、
同歯車の回転角度に応じて残余寿命を表示する表
示部を設けたことを特徴とする。
以下、本考案を図面に示す実施例に基いて具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図は一部切欠正面図、第2図はその側面
図、第3図はその平面図で、回路遮断器に内蔵さ
れた本考案に係る寿命表示装置の部分を示すもの
である。
図、第3図はその平面図で、回路遮断器に内蔵さ
れた本考案に係る寿命表示装置の部分を示すもの
である。
これらの図において、絶縁体からなるケース本
体1に設けられた固定接触子2に接触する可動接
触子3は、可動軸4に固着されているアーム5に
ピン6を介して設置されている。また、ケース本
体1の上面にはカバー7が装着されており、この
カバー7には透明板8が固着され、外面に表示窓
9が設けられている。
体1に設けられた固定接触子2に接触する可動接
触子3は、可動軸4に固着されているアーム5に
ピン6を介して設置されている。また、ケース本
体1の上面にはカバー7が装着されており、この
カバー7には透明板8が固着され、外面に表示窓
9が設けられている。
一方、短絡電流検出装置は、電流が固定接触子
2から可動接触子3を通じて可撓性導体10を経
て負荷端子へ通じる電路の適当個所に設けられて
いる。
2から可動接触子3を通じて可撓性導体10を経
て負荷端子へ通じる電路の適当個所に設けられて
いる。
この短絡電流検出装置は、ケース本体1に設置
され、可撓性導体10をコ字状に囲む状態に配置
された固定鉄片11に対応して可動鉄片12が設
けられ、この固定鉄片11の一端に歯車13を配
置し、歯車13上部先端に円板状の表示板14を
カバー7の表示窓9に接して配置している。
され、可撓性導体10をコ字状に囲む状態に配置
された固定鉄片11に対応して可動鉄片12が設
けられ、この固定鉄片11の一端に歯車13を配
置し、歯車13上部先端に円板状の表示板14を
カバー7の表示窓9に接して配置している。
可動鉄片12の下方には第1スプリング15を
設け、他方の先端にピン17及びスプリング18
を介して歯車13に対応するようにしてラツチア
ーム16を設けている。
設け、他方の先端にピン17及びスプリング18
を介して歯車13に対応するようにしてラツチア
ーム16を設けている。
また、可動鉄片12にはガイドピン19を設
け、ローラ20を介して第2スプリング21を設
けている。
け、ローラ20を介して第2スプリング21を設
けている。
このような構成にてなる表示装置の作用につい
て次に述べる。
て次に述べる。
短絡電流が固定接触子2より可動接触子3を経
て可撓性導体10を通じて負荷へ流れると、この
短絡電流によつて固定鉄片11と可動鉄片12に
よる磁気回路が形成され、可動鉄片12が第1ス
プリング15の引張力に抗して可動鉄片12の先
端12aが動作する。そうすると、可動鉄片12
の他端に設けているラツチアーム16により歯車
13が回転する。また、この歯車13の同軸上の
表示板14が同様に回転する。
て可撓性導体10を通じて負荷へ流れると、この
短絡電流によつて固定鉄片11と可動鉄片12に
よる磁気回路が形成され、可動鉄片12が第1ス
プリング15の引張力に抗して可動鉄片12の先
端12aが動作する。そうすると、可動鉄片12
の他端に設けているラツチアーム16により歯車
13が回転する。また、この歯車13の同軸上の
表示板14が同様に回転する。
この表示板14の表面には、放射状に色別を施
して、表示板14が回転することにより、カバー
7の表示窓9に現れるようにする。実施例では、
動作回数が増加する方向に、白、青、黄、赤の色
別を施した。
して、表示板14が回転することにより、カバー
7の表示窓9に現れるようにする。実施例では、
動作回数が増加する方向に、白、青、黄、赤の色
別を施した。
定格遮断電流に相当する短絡電流が流れると、
可動鉄片12が固定鉄片11に吸引されることに
より、ラツチアーム16が回動し、歯車13が回
転し、同軸上の表示板14も回転し、表示窓9に
現れる色は白から青になる。この短絡電流により
遮断器が遮断し、電流がなくなると可動鉄片12
は元へ戻り、ラツチアーム16も同様に戻るが、
歯車13はストツパー22により逆転しないよう
になつているので、青色表示がそのまま維持され
る。
可動鉄片12が固定鉄片11に吸引されることに
より、ラツチアーム16が回動し、歯車13が回
転し、同軸上の表示板14も回転し、表示窓9に
現れる色は白から青になる。この短絡電流により
遮断器が遮断し、電流がなくなると可動鉄片12
は元へ戻り、ラツチアーム16も同様に戻るが、
歯車13はストツパー22により逆転しないよう
になつているので、青色表示がそのまま維持され
る。
次に、また定格遮断電流が通過すると、同様に
表示板14が回転し、今度は黄色表示となり、寿
命域に近づいていることを表示する。最後には赤
色表示となり、遮断器が電気的寿命であることを
表示する。
表示板14が回転し、今度は黄色表示となり、寿
命域に近づいていることを表示する。最後には赤
色表示となり、遮断器が電気的寿命であることを
表示する。
このように外部に色別表示することにより、遮
断器の寿命を容易に判断できるようになり、遮断
器の点検、取り替えを個々人の主観に頼ることな
く確実に保全が実施できることにより、機器の信
頼度を高めることができる。
断器の寿命を容易に判断できるようになり、遮断
器の点検、取り替えを個々人の主観に頼ることな
く確実に保全が実施できることにより、機器の信
頼度を高めることができる。
なお、上記説明は定格遮断電流の場合である
が、短絡電流の比較的小さい電流を遮断した場合
は、当然遮断器の電気的寿命は定格遮断電流の場
合よりも延びるため、短絡電流の大きさによつて
歯車のノツチ送り数等を加減して回転角を変化さ
せるなどにより、短絡電流の大きさと回数によつ
て寿命判断表示できるようにした。
が、短絡電流の比較的小さい電流を遮断した場合
は、当然遮断器の電気的寿命は定格遮断電流の場
合よりも延びるため、短絡電流の大きさによつて
歯車のノツチ送り数等を加減して回転角を変化さ
せるなどにより、短絡電流の大きさと回数によつ
て寿命判断表示できるようにした。
即ち、まず定格遮断電流容量の短絡電流が通過
した場合、可動鉄片12は第1スプリング15及
び第2スプリング21の引張力に抗して固定鉄片
11の他端のストツパー11aまで動くように構
成されている。この可動鉄片12の動きによつて
ラツチアーム16により歯車13が3ノツチ動く
ようになつている。この歯車13と同軸上の表示
板14は、歯車13が3ノツチ動いてカバー7の
表示9には色が変化するように色区別されてい
る。
した場合、可動鉄片12は第1スプリング15及
び第2スプリング21の引張力に抗して固定鉄片
11の他端のストツパー11aまで動くように構
成されている。この可動鉄片12の動きによつて
ラツチアーム16により歯車13が3ノツチ動く
ようになつている。この歯車13と同軸上の表示
板14は、歯車13が3ノツチ動いてカバー7の
表示9には色が変化するように色区別されてい
る。
次に、短絡電流が定格短絡電流値の半分以下で
ある場合は、可動鉄片12が同様に固定鉄片11
に吸引され、第1スプリング15の引張力に抗し
て動作するが、第2スプリング21の引張力には
打ち勝てず、ローラ20の先端で受け止められ
る。このため、可動鉄片12は定格遮断電流に比
して半分の動きになり、歯車13も1ノツチ分し
か回転せず、表示窓には、白色と青色が半々で表
示される。
ある場合は、可動鉄片12が同様に固定鉄片11
に吸引され、第1スプリング15の引張力に抗し
て動作するが、第2スプリング21の引張力には
打ち勝てず、ローラ20の先端で受け止められ
る。このため、可動鉄片12は定格遮断電流に比
して半分の動きになり、歯車13も1ノツチ分し
か回転せず、表示窓には、白色と青色が半々で表
示される。
従つて、定格遮断電流の場合は、3回で赤色表
示となるが、半分以下の短絡電流の場合は9回で
赤色表示となることになり、短絡電流の大きさに
よつて寿命回数を変えることができ、かつ表示度
合によりそのときの短絡電流の大きさが推定でき
るので、機器保全の信頼度を高めることができ
る。
示となるが、半分以下の短絡電流の場合は9回で
赤色表示となることになり、短絡電流の大きさに
よつて寿命回数を変えることができ、かつ表示度
合によりそのときの短絡電流の大きさが推定でき
るので、機器保全の信頼度を高めることができ
る。
このノツチ送り数等による回転角度を短絡電流
の大きさに応じて変化させる方法は、この実施例
に限定されることなく、短絡電流の大きさの区
分、回転角度の設定等は任意に選定できる。
の大きさに応じて変化させる方法は、この実施例
に限定されることなく、短絡電流の大きさの区
分、回転角度の設定等は任意に選定できる。
この実施例では、色の変化により寿命表示をす
るようにしたが、可動鉄片の動作履歴をカウンタ
表示したり、短絡電流の大きさと回数によつて進
み具合が異なるアナログ的指針表示をすることも
同様にできる。また、この実施例では回路遮断器
に寿命表示装置を内蔵したものを示したが、遮断
器の外部に付設するように構成することも可能で
ある。
るようにしたが、可動鉄片の動作履歴をカウンタ
表示したり、短絡電流の大きさと回数によつて進
み具合が異なるアナログ的指針表示をすることも
同様にできる。また、この実施例では回路遮断器
に寿命表示装置を内蔵したものを示したが、遮断
器の外部に付設するように構成することも可能で
ある。
上述したように本考案によれば、短絡電流の大
きさ及び動作回数による可動鉄片の動作履歴に基
づく残余寿命を表示するようにしたので、点検者
の主観に頼ることなく遮断器の電気的寿命を予測
し、事故予防保全の信頼度を高めることができ
る。また、単に短絡電流の発生回数のみを表示す
るものに比べて、残余寿命の表示の信頼度を高め
ることができる。
きさ及び動作回数による可動鉄片の動作履歴に基
づく残余寿命を表示するようにしたので、点検者
の主観に頼ることなく遮断器の電気的寿命を予測
し、事故予防保全の信頼度を高めることができ
る。また、単に短絡電流の発生回数のみを表示す
るものに比べて、残余寿命の表示の信頼度を高め
ることができる。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠正面
図、第2図はその側面図、第3図はその平面図で
ある。 1:ケース本体、2:固定接触子、3:可動接
触子、4:可動軸、5:アーム、6:ピン、7:
カバー、8:透明板、9:表示窓、10:可撓性
導体、11:固定鉄片、12:可動鉄片、13:
歯車、14:表示板(表示部)、15:第1スプ
リング、16:ラツチアーム、17:ピン、1
8:スプリング、19:ガイドピン、20:ロー
ラ、21:第2スプリング、22:ストツパー。
図、第2図はその側面図、第3図はその平面図で
ある。 1:ケース本体、2:固定接触子、3:可動接
触子、4:可動軸、5:アーム、6:ピン、7:
カバー、8:透明板、9:表示窓、10:可撓性
導体、11:固定鉄片、12:可動鉄片、13:
歯車、14:表示板(表示部)、15:第1スプ
リング、16:ラツチアーム、17:ピン、1
8:スプリング、19:ガイドピン、20:ロー
ラ、21:第2スプリング、22:ストツパー。
Claims (1)
- 遮断器ケース本体1に取り付けた固定鉄片11
と、短絡電流発生時にその電磁力で前記固定鉄片
11に吸引される可動鉄片12とを備え、同可動
鉄片12の先端部にラツチアーム16を設けると
共に、前記ケース本体1に該ラツチアーム16の
作動ストロークに応じて送りノツチ数が異なる歯
車13を設置し、同歯車13の回転角度に応じて
残余寿命を表示する表示部14を設けたことを特
徴とする回路遮断器の寿命表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7846183U JPS59182857U (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 回路遮断器の寿命表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7846183U JPS59182857U (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 回路遮断器の寿命表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59182857U JPS59182857U (ja) | 1984-12-05 |
JPH0224201Y2 true JPH0224201Y2 (ja) | 1990-07-03 |
Family
ID=30208463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7846183U Granted JPS59182857U (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | 回路遮断器の寿命表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59182857U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2602610B1 (fr) * | 1986-08-08 | 1994-05-20 | Merlin Et Gerin | Declencheur statique d'un disjoncteur electrique a indicateur d'usure des contacts |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS543220A (en) * | 1977-06-08 | 1979-01-11 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Exhausttgas turbogenerator for vessel |
-
1983
- 1983-05-25 JP JP7846183U patent/JPS59182857U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS543220A (en) * | 1977-06-08 | 1979-01-11 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Exhausttgas turbogenerator for vessel |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59182857U (ja) | 1984-12-05 |
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