JPH02241419A - 真空機械 - Google Patents
真空機械Info
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- JPH02241419A JPH02241419A JP1328115A JP32811589A JPH02241419A JP H02241419 A JPH02241419 A JP H02241419A JP 1328115 A JP1328115 A JP 1328115A JP 32811589 A JP32811589 A JP 32811589A JP H02241419 A JPH02241419 A JP H02241419A
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L7/00—Suction cleaners adapted for additional purposes; Tables with suction openings for cleaning purposes; Containers for cleaning articles by suction; Suction cleaners adapted to cleaning of brushes; Suction cleaners adapted to taking-up liquids
- A47L7/0004—Suction cleaners adapted to take up liquids, e.g. wet or dry vacuum cleaners
- A47L7/0023—Recovery tanks
- A47L7/0028—Security means, e.g. float valves or level switches for preventing overflow
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L5/00—Structural features of suction cleaners
- A47L5/12—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
- A47L5/22—Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum with rotary fans
- A47L5/36—Suction cleaners with hose between nozzle and casing; Suction cleaners for fixing on staircases; Suction cleaners for carrying on the back
- A47L5/365—Suction cleaners with hose between nozzle and casing; Suction cleaners for fixing on staircases; Suction cleaners for carrying on the back of the vertical type, e.g. tank or bucket type
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L7/00—Suction cleaners adapted for additional purposes; Tables with suction openings for cleaning purposes; Containers for cleaning articles by suction; Suction cleaners adapted to cleaning of brushes; Suction cleaners adapted to taking-up liquids
- A47L7/0004—Suction cleaners adapted to take up liquids, e.g. wet or dry vacuum cleaners
- A47L7/0042—Gaskets; Sealing means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、真空機械の改良に関し、より詳しくは、本発
明は、アスベスト又はその他の有毒物質のような危険物
質の収集に使用される形式の改良形真空機械であって、
単に乾燥物質だけでなく液体又はスラリの収集にも使用
できる真空機械(かような真空機械は、「湿潤/乾燥真
空機械」とも呼ばれている)に関する。
明は、アスベスト又はその他の有毒物質のような危険物
質の収集に使用される形式の改良形真空機械であって、
単に乾燥物質だけでなく液体又はスラリの収集にも使用
できる真空機械(かような真空機械は、「湿潤/乾燥真
空機械」とも呼ばれている)に関する。
工業用又は商業用に使用される真空機械が、従来技術に
おいて良く知られている。一般に、このような工業用す
なわち「業務用」の真空機械には、トップフィルタンク
又はドラムの形態をなす大容量リザーバが設けられてい
る。乾燥用の真空機械の場合、真空モータは、蓋(該蓋
は、タンク上に受け止められて該タンクをシールするよ
うになっている)の下側に取り付けることができる。収
集バッグを用いない形式の真空機械の場合には、リザー
バへの吸入部をリザーバの側壁に配置することができる
。一般に、この形式の真空機械においては、リザーバへ
の吸入部はリザーバの側壁のできる限り高い位置に設け
られていて、リザーバの貯蔵キャパシティを増大させる
ようになっている。
おいて良く知られている。一般に、このような工業用す
なわち「業務用」の真空機械には、トップフィルタンク
又はドラムの形態をなす大容量リザーバが設けられてい
る。乾燥用の真空機械の場合、真空モータは、蓋(該蓋
は、タンク上に受け止められて該タンクをシールするよ
うになっている)の下側に取り付けることができる。収
集バッグを用いない形式の真空機械の場合には、リザー
バへの吸入部をリザーバの側壁に配置することができる
。一般に、この形式の真空機械においては、リザーバへ
の吸入部はリザーバの側壁のできる限り高い位置に設け
られていて、リザーバの貯蔵キャパシティを増大させる
ようになっている。
しかしながら、吸入部をそのように配置すると、サック
の形態をなす収集バッグ(すなわち、頂部が完全に開放
している収集バッグ)の使用が不可能になってしまう。
の形態をなす収集バッグ(すなわち、頂部が完全に開放
している収集バッグ)の使用が不可能になってしまう。
なぜならば、リザーバの上縁部上でバッグの「口」の上
縁部を折り曲げると、真空吸入部がバッグにより覆われ
てしまうからである。
縁部を折り曲げると、真空吸入部がバッグにより覆われ
てしまうからである。
このため、危険物質の収集にバッグを使用したい場合に
は、特別な連結導管を使用して吸入部とバッグとを連結
することもできるが、その場合には、必然的に、バッグ
の貯蔵キャパシティがリザーバの貯蔵キャパシティより
も小さくなってしまう。
は、特別な連結導管を使用して吸入部とバッグとを連結
することもできるが、その場合には、必然的に、バッグ
の貯蔵キャパシティがリザーバの貯蔵キャパシティより
も小さくなってしまう。
アスベストの有害性が一般に良く知られてきたため、真
空モータの排気中に有害物質が排出されないようにして
アスベスト微細片(又は他の有害廃棄物)を収集するこ
とが可能な真空機械に対する要望が高まっている。この
ためには、数段階の濾過を行うことが必要になる。一般
に、乾燥真空機械においては、クロス(布)又は紙製の
前置フィルタを使用することができるし、多分他の濾過
段にもクロス又は紙製のフィルタを使用できるであろう
。しかしながら、通常、最終段のフィルタとしては、高
性能微粒子除去フィルタ(Iligh Ef−fici
ency Particulate Air filt
er %短縮してrHEPAフィルタ」と呼ばれている
)が使用される。
空モータの排気中に有害物質が排出されないようにして
アスベスト微細片(又は他の有害廃棄物)を収集するこ
とが可能な真空機械に対する要望が高まっている。この
ためには、数段階の濾過を行うことが必要になる。一般
に、乾燥真空機械においては、クロス(布)又は紙製の
前置フィルタを使用することができるし、多分他の濾過
段にもクロス又は紙製のフィルタを使用できるであろう
。しかしながら、通常、最終段のフィルタとしては、高
性能微粒子除去フィルタ(Iligh Ef−fici
ency Particulate Air filt
er %短縮してrHEPAフィルタ」と呼ばれている
)が使用される。
従来の真空機械(時々、「臨界フィルタ真空機械(cr
itical filter vacuum) Jとも
呼ばれている)に、このような前置フィルタ段及び)I
EPAフィルタ段を組み込むことにより、有害廃棄物を
有効に収集できるようになるが、付加的なフィルタを設
けることによってリザーバの貯蔵キャパシティが低下し
てしまう。
itical filter vacuum) Jとも
呼ばれている)に、このような前置フィルタ段及び)I
EPAフィルタ段を組み込むことにより、有害廃棄物を
有効に収集できるようになるが、付加的なフィルタを設
けることによってリザーバの貯蔵キャパシティが低下し
てしまう。
真空機械により収集された微細片(異物、)の貯蔵キャ
パシティを増大させかつ真空機械を湿潤物質の吸入に適
用できるようにするため、少なくとも1つの業務用真空
機械には、リザーバ用の延長部すなわちアダプタ壁を用
いたものがある。このアダプタ壁はリザーバの頂部に取
り付けられ、かつ上方に延在していて付加的なフィルタ
部を収容しかつ包囲できるようになっている。従って、
フィルタがリザーバ内に延入してリザーバの貯蔵キャパ
シティを減少させることはない。この形式の真空機械に
おいては、通常のリザーバの頂部に設けられた慣用的な
吸入部がシールされ、リザーバの上縁部の上方に新しい
吸入部が設けられている。
パシティを増大させかつ真空機械を湿潤物質の吸入に適
用できるようにするため、少なくとも1つの業務用真空
機械には、リザーバ用の延長部すなわちアダプタ壁を用
いたものがある。このアダプタ壁はリザーバの頂部に取
り付けられ、かつ上方に延在していて付加的なフィルタ
部を収容しかつ包囲できるようになっている。従って、
フィルタがリザーバ内に延入してリザーバの貯蔵キャパ
シティを減少させることはない。この形式の真空機械に
おいては、通常のリザーバの頂部に設けられた慣用的な
吸入部がシールされ、リザーバの上縁部の上方に新しい
吸入部が設けられている。
この場合には、収集バッグの上縁部を、リザーバの上縁
部とアダプタの底縁部との間でクランプすることにより
、リザーバの貯蔵キャパシティを減少させることな(収
集バッグを使用することができる。
部とアダプタの底縁部との間でクランプすることにより
、リザーバの貯蔵キャパシティを減少させることな(収
集バッグを使用することができる。
このような真空機械を、乾燥物質及び湿潤物質の吸入の
両方に適用できるようにするため、リザーバとアダプタ
との間の位置に遮断弁が設けられており、これにより、
液体が直接タンク内に貯蔵され、タンクの全貯蔵キャパ
シティ (少なくとも吸入部のレベルまで)を液体の貯
蔵に利用できるようになっている。
両方に適用できるようにするため、リザーバとアダプタ
との間の位置に遮断弁が設けられており、これにより、
液体が直接タンク内に貯蔵され、タンクの全貯蔵キャパ
シティ (少なくとも吸入部のレベルまで)を液体の貯
蔵に利用できるようになっている。
しかしながら、乾燥物質の吸入に適用する場合には、こ
の業務用真空機械は、真空吸入部とリザーバ内のバッグ
との間に特別な連結導管を設ける必要があり、このため
、微細片の貯蔵キャパシティが減少されると共にバッグ
の交換が不便になるという欠点がある。
の業務用真空機械は、真空吸入部とリザーバ内のバッグ
との間に特別な連結導管を設ける必要があり、このため
、微細片の貯蔵キャパシティが減少されると共にバッグ
の交換が不便になるという欠点がある。
従って、工業用すなわち業務用の真空機械を臨界フィル
タ真空機械に改造して、リザーバの貯蔵キャパシティを
減少させることなく、また、特殊な導管やバッグを必要
とすることなくして、慣用的なトップフィル形の収集バ
ッグの口を真空機械のリザーバの上縁部上で単に折り曲
げるだけで使用することが可能な乾燥物質及び湿潤物質
の吸入の両方に適用できるようにすることが要望されて
いる。
タ真空機械に改造して、リザーバの貯蔵キャパシティを
減少させることなく、また、特殊な導管やバッグを必要
とすることなくして、慣用的なトップフィル形の収集バ
ッグの口を真空機械のリザーバの上縁部上で単に折り曲
げるだけで使用することが可能な乾燥物質及び湿潤物質
の吸入の両方に適用できるようにすることが要望されて
いる。
本発明の真空機械は、上縁部を形成する直立側壁を備え
たリザーバを有しており、このため、使い捨て形の収集
バッグを使用したい場合には、リザーバの側壁の上縁部
上で収集バッグの口を折り曲げるすなわち掛ければよい
ようになっている。
たリザーバを有しており、このため、使い捨て形の収集
バッグを使用したい場合には、リザーバの側壁の上縁部
上で収集バッグの口を折り曲げるすなわち掛ければよい
ようになっている。
本発明の真空機械のアダプタは、リザーバの側壁の形状
に一致する形状の直立側壁を有しており、リザーバの上
に取り付けられるようになっている。
に一致する形状の直立側壁を有しており、リザーバの上
に取り付けられるようになっている。
また、このアダプタは、側壁と一体の底壁を有しており
、該底壁は、リザーバの上縁部の上に受け止められて該
上縁部をシールするようになっている。収集バッグを使
用するとき、該収集バッグは、リザーバの上縁部とアダ
プタの底壁との間でシールされる。
、該底壁は、リザーバの上縁部の上に受け止められて該
上縁部をシールするようになっている。収集バッグを使
用するとき、該収集バッグは、リザーバの上縁部とアダ
プタの底壁との間でシールされる。
90°エルボの形態をなす吸入導管が、アダプタの側壁
を貫通して半径方向内方に向かって、次いでアダプタの
底壁を貫通して下方に向かって延在している。これによ
り、吸入導管の入口孔はリザーバの上縁部より上方に配
置されるが、吸入導管の排出孔はリザーバ内(すなわち
、アダプタの底壁の下で、リザーバの上縁部の下)に配
置される。従って、湿っているか乾燥しているかを問わ
ず、微細片は、アダプタの側壁を通って内方に流れ、次
いでアダプタの底壁を通って下方に流れてリザーバ内に
流入する。湿潤物質を吸入する真空機械の場合には、ア
ダプタの底壁に設けられた孔を閉じる遮断弁を設けてお
(。
を貫通して半径方向内方に向かって、次いでアダプタの
底壁を貫通して下方に向かって延在している。これによ
り、吸入導管の入口孔はリザーバの上縁部より上方に配
置されるが、吸入導管の排出孔はリザーバ内(すなわち
、アダプタの底壁の下で、リザーバの上縁部の下)に配
置される。従って、湿っているか乾燥しているかを問わ
ず、微細片は、アダプタの側壁を通って内方に流れ、次
いでアダプタの底壁を通って下方に流れてリザーバ内に
流入する。湿潤物質を吸入する真空機械の場合には、ア
ダプタの底壁に設けられた孔を閉じる遮断弁を設けてお
(。
アダプタの頂部上に受け止められかつ該頂部に取り付け
られる蓋には、真空モータ及び必要なフィルタが取り付
けられており、これらの真空モータ及びフィルタはアダ
プタ内に収容されるようになっている。この構成により
、吸入導管の入口開口部(入口孔)はリザーバの頂部よ
り上方に配置されるが、流入する微細片は吸入導管によ
って下方に運ばれ、リザーバ内に排出される。これによ
り、何らの特別な連結導管を使用することなく、収集バ
ッグの口をリザーバの上縁部上で単に折り曲げるだけで
トップフィル形の収集バッグを使用することが可能にな
り、アダプタをリザーバに組み付けると、リザーバの上
縁部に対してバ・ノブの上縁部がシールされる。湿潤物
質の吸入に適用する場合に、流入する微細片がフィルタ
のいかなる部分にも衝突することはない(微細片の衝突
によりフィルタのキャパシティが減少する)。また、遮
断弁により閉鎖される開口部が、吸入導管の排出開口部
より上方の位置においてアダプタの底壁に設けられてい
るため、廃棄物質を貯蔵するリザーバのキャパシティが
減少されることはない。
られる蓋には、真空モータ及び必要なフィルタが取り付
けられており、これらの真空モータ及びフィルタはアダ
プタ内に収容されるようになっている。この構成により
、吸入導管の入口開口部(入口孔)はリザーバの頂部よ
り上方に配置されるが、流入する微細片は吸入導管によ
って下方に運ばれ、リザーバ内に排出される。これによ
り、何らの特別な連結導管を使用することなく、収集バ
ッグの口をリザーバの上縁部上で単に折り曲げるだけで
トップフィル形の収集バッグを使用することが可能にな
り、アダプタをリザーバに組み付けると、リザーバの上
縁部に対してバ・ノブの上縁部がシールされる。湿潤物
質の吸入に適用する場合に、流入する微細片がフィルタ
のいかなる部分にも衝突することはない(微細片の衝突
によりフィルタのキャパシティが減少する)。また、遮
断弁により閉鎖される開口部が、吸入導管の排出開口部
より上方の位置においてアダプタの底壁に設けられてい
るため、廃棄物質を貯蔵するリザーバのキャパシティが
減少されることはない。
従って、本発明によれば、湿潤物質及び乾燥物質のいず
れの物質の吸入にも使用できる臨界フィルタ真空機械が
提供され、この真空機械は、乾燥物質の吸入に使用する
場合には、希望に応じ、トップフィル形の収集バッグを
使用することもできる。湿潤物質の吸入及び乾燥物質の
吸入のいずれの場合であっても、リザーバの貯蔵キャパ
シティが減少されることはない。
れの物質の吸入にも使用できる臨界フィルタ真空機械が
提供され、この真空機械は、乾燥物質の吸入に使用する
場合には、希望に応じ、トップフィル形の収集バッグを
使用することもできる。湿潤物質の吸入及び乾燥物質の
吸入のいずれの場合であっても、リザーバの貯蔵キャパ
シティが減少されることはない。
本発明の他の特徴及び利点は、添付図面に示す本発明の
好ましい実施例についての以下の詳細な説明から、当業
者に明らかになるであろう。尚、各図面において、同様
な部品については同一の番号が使用されている。
好ましい実施例についての以下の詳細な説明から、当業
者に明らかになるであろう。尚、各図面において、同様
な部品については同一の番号が使用されている。
図面には、直立タンクの形態をなすリザーバの全体が番
号10で示されており、該リザーバ10の頂部には、全
体を番号1)で示すアダプタが取り付けられている。ま
た、該アダプタ1)の上には、全体を番号12で示すカ
バーとモータとの組立体(「カバー組立体」と呼ぶ)が
取り付けられている。図示しないけれども、アダプタ1
)は、慣用的なラッチを用いて、リザーバ10及びカバ
ー組立体12に連結することができる。
号10で示されており、該リザーバ10の頂部には、全
体を番号1)で示すアダプタが取り付けられている。ま
た、該アダプタ1)の上には、全体を番号12で示すカ
バーとモータとの組立体(「カバー組立体」と呼ぶ)が
取り付けられている。図示しないけれども、アダプタ1
)は、慣用的なラッチを用いて、リザーバ10及びカバ
ー組立体12に連結することができる。
リザーバ10は、全体として円筒状をなす側壁15と、
該側壁15と一体になっていてハンドル17が取り付け
られている底壁16と、前向きキャスタ18と、大きな
後部支持輪19とを備えている。
該側壁15と一体になっていてハンドル17が取り付け
られている底壁16と、前向きキャスタ18と、大きな
後部支持輪19とを備えている。
直立側壁10の上縁部は、連続した水平縁部20を形成
している。第1図に示す実施例の場合には、リザーバ1
0内に可撓性のあるごみバッグすなわち収集バッグ21
が配置されており、該収集バッグ21は、その上縁部2
2がリザーバlOの側壁15の上縁部20上に掛けられ
るか、折り曲げられるようになっている。従って、この
収集バッグ21は何らの特殊なインプットアダプタをも
つものではなく、従来のトップフィル・サックで構成し
てもよいし、危険物質又は有毒物質の廃棄用に特別に作
った容器で構成してもよい。いずれにせよ、収集バッグ
21は、広口のダウンフィル・サック又は容器である。
している。第1図に示す実施例の場合には、リザーバ1
0内に可撓性のあるごみバッグすなわち収集バッグ21
が配置されており、該収集バッグ21は、その上縁部2
2がリザーバlOの側壁15の上縁部20上に掛けられ
るか、折り曲げられるようになっている。従って、この
収集バッグ21は何らの特殊なインプットアダプタをも
つものではなく、従来のトップフィル・サックで構成し
てもよいし、危険物質又は有毒物質の廃棄用に特別に作
った容器で構成してもよい。いずれにせよ、収集バッグ
21は、広口のダウンフィル・サック又は容器である。
ここで使用する「サック」なる用語は、バッグの水平断
面積と実質的に同じサイズの開口部をもつバッグの形状
を云う。
面積と実質的に同じサイズの開口部をもつバッグの形状
を云う。
すなわち、サックと呼ばれるバッグには、開口部の小さ
なものや、導管を連結する特別なコネクタを備えている
ものは含まれない。
なものや、導管を連結する特別なコネクタを備えている
ものは含まれない。
アダプタ1)について説明すると、該アダプタ1)は、
直立側壁24と、該側壁24と一体に形成された環状の
底壁部25とを有している。環状の底壁部25の中央に
は、以下に説明するボール形遮断フロート弁が配置され
ている。
直立側壁24と、該側壁24と一体に形成された環状の
底壁部25とを有している。環状の底壁部25の中央に
は、以下に説明するボール形遮断フロート弁が配置され
ている。
ケージ(すなわちハウジング)26は4つの孔を備えて
おり、第1図には、これらのうち3つの孔が番号27で
示されている。これらの孔27はハウジング26の頂部
に設けられており、答礼にはスクリーンを設けることが
できる。ハウジング26の底部にも孔28が設けられて
おり、ケージ26内にはボール29が配置されている。
おり、第1図には、これらのうち3つの孔が番号27で
示されている。これらの孔27はハウジング26の頂部
に設けられており、答礼にはスクリーンを設けることが
できる。ハウジング26の底部にも孔28が設けられて
おり、ケージ26内にはボール29が配置されている。
環状の底壁部25には、ねじ止めによりプレート(すな
わちカバー)30が取り付けられている。このプレート
30はケージ26の頂部をシールしており、このため、
空気は、リザーバ10の内部から、中央の孔31のみを
通過できるようになっている。
わちカバー)30が取り付けられている。このプレート
30はケージ26の頂部をシールしており、このため、
空気は、リザーバ10の内部から、中央の孔31のみを
通過できるようになっている。
孔31は、ボール29の弁座(シート)を形成している
。本発明のこの真空機械を液体の吸引に使用するとき、
液体は下方の開口部(孔)28を通ってケージ26内に
流入し、リザーバ10及びケージ26内での液体のレベ
ルの上昇に応答してボール29が上昇し、これにより孔
31が閉鎖される。第1図及び第2図に示すように、9
0’エルボの形態をなす吸入導管(全体を番号33で示
しである)が、アダプタ1)と一体に形成されている。
。本発明のこの真空機械を液体の吸引に使用するとき、
液体は下方の開口部(孔)28を通ってケージ26内に
流入し、リザーバ10及びケージ26内での液体のレベ
ルの上昇に応答してボール29が上昇し、これにより孔
31が閉鎖される。第1図及び第2図に示すように、9
0’エルボの形態をなす吸入導管(全体を番号33で示
しである)が、アダプタ1)と一体に形成されている。
すなわち、アダプタ1)及び吸入導管33は、従来の回
転成形技術を用いて、プラスチックで同時成形すること
ができる。吸入導管33は吸入部34を備えており、該
吸入部34は、従来の可撓性真空ホースを受け入れて、
つまみねじ35により該ホースを吸入導管33に固定で
きるようになっている。吸入部34は、入口孔36を形
成している。
転成形技術を用いて、プラスチックで同時成形すること
ができる。吸入導管33は吸入部34を備えており、該
吸入部34は、従来の可撓性真空ホースを受け入れて、
つまみねじ35により該ホースを吸入導管33に固定で
きるようになっている。吸入部34は、入口孔36を形
成している。
第1図に最も良く示すように、吸入部34は、アダプタ
1)の側壁24を通って水平方向内方に延入しており、
次いで下方に湾曲して垂直部38を形成している。この
垂直部38は、アダプタ1)の底壁25を貫通しており
かつ該底壁25に対してシールされている。垂直部38
の下端部には、延長導管39が螺着されている。延長導
管39の下端部は斜めになっていて、楕円形の排出孔4
0 (第2図)が形成されている。この排出孔40は、
収集バッグ21内で、ケージ26のカバー30に設けら
れた開口部(孔)31 (前述のように、該孔31はボ
ール29の弁座を形成している)より下方の位置に配置
されている。開口部(排出孔)40は弁(ボール)29
及び開口部31から離れる方向に向いており、このため
、重い物質は重力の作用により沈澱し、軽い物質のみが
開口部31から吸い出されるようになっている。
1)の側壁24を通って水平方向内方に延入しており、
次いで下方に湾曲して垂直部38を形成している。この
垂直部38は、アダプタ1)の底壁25を貫通しており
かつ該底壁25に対してシールされている。垂直部38
の下端部には、延長導管39が螺着されている。延長導
管39の下端部は斜めになっていて、楕円形の排出孔4
0 (第2図)が形成されている。この排出孔40は、
収集バッグ21内で、ケージ26のカバー30に設けら
れた開口部(孔)31 (前述のように、該孔31はボ
ール29の弁座を形成している)より下方の位置に配置
されている。開口部(排出孔)40は弁(ボール)29
及び開口部31から離れる方向に向いており、このため
、重い物質は重力の作用により沈澱し、軽い物質のみが
開口部31から吸い出されるようになっている。
側壁24の上縁部(第2図に番号43で示す)は大きな
開口部を形成しており、該上縁部43上にカバー組立体
12が受け止められるようになっている。蓋組立体くカ
バー組立体)12は、慣用的なラッチを用いて、アダプ
タ1)にラッチ化めすることができる。
開口部を形成しており、該上縁部43上にカバー組立体
12が受け止められるようになっている。蓋組立体くカ
バー組立体)12は、慣用的なラッチを用いて、アダプ
タ1)にラッチ化めすることができる。
第1図に最も良(示すように、カバー組立体12はカバ
ーを有しており、該カバーは、アダプタ1)の側壁24
の上縁部43から外方に間隔を隔てて配置される外周フ
ランジ44を備えている。
ーを有しており、該カバーは、アダプタ1)の側壁24
の上縁部43から外方に間隔を隔てて配置される外周フ
ランジ44を備えている。
真空モータ45及びブロワハウジング46が、−体成形
ハウジング47により支持されている。該ハウジング4
7は、アダプタ1)の上縁部43に取り付けられる、垂
れ下がった外周フランジ47A(第3図)の形°態をな
している。モータ押さえパン49も外周フランジ49A
を有しており、該パン49は、モータ45を固定しかつ
カバー組立体12 (第1図)内を上チャンバ60と下
チャンバ61とに区分している。ブロワ(ブロワハウジ
ング)46の下には、高性能微粒子除去フィルタすなわ
ちr HEPA Jフィルタ(旧gh Efficie
ncy Part−iculate Air filt
er) 50が取り付けられティる。
ハウジング47により支持されている。該ハウジング4
7は、アダプタ1)の上縁部43に取り付けられる、垂
れ下がった外周フランジ47A(第3図)の形°態をな
している。モータ押さえパン49も外周フランジ49A
を有しており、該パン49は、モータ45を固定しかつ
カバー組立体12 (第1図)内を上チャンバ60と下
チャンバ61とに区分している。ブロワ(ブロワハウジ
ング)46の下には、高性能微粒子除去フィルタすなわ
ちr HEPA Jフィルタ(旧gh Efficie
ncy Part−iculate Air filt
er) 50が取り付けられティる。
金属製のスカート51がブロワ46及びHEP^フィル
タ50を包囲しており、該スカート51の上部は、ハウ
ジング47に取り付けられたコネクタ53 (第3図)
に取り付けられている。スカート51の頂部にはクロス
(布)フィルタバッグ54が取り付けられており、これ
により、リザーバ10から排出された空気が、吸入孔3
1、クロスフィルタバッグ54、HEPAフィルタ50
及び下チャンバ61を通って流れ、更に、該下チャンバ
61から、清浄な空気が、両フランジ47Aと49Aと
の間の環状開口部64を通って大気中に排出されるよう
になっている。モータ45を冷却するための冷却空気が
、頂部58の下の環状開口部56及びカバーを通って流
入し、上チャンバ60に強制的に通されて、環状開口部
63から排出されるようになっている。
タ50を包囲しており、該スカート51の上部は、ハウ
ジング47に取り付けられたコネクタ53 (第3図)
に取り付けられている。スカート51の頂部にはクロス
(布)フィルタバッグ54が取り付けられており、これ
により、リザーバ10から排出された空気が、吸入孔3
1、クロスフィルタバッグ54、HEPAフィルタ50
及び下チャンバ61を通って流れ、更に、該下チャンバ
61から、清浄な空気が、両フランジ47Aと49Aと
の間の環状開口部64を通って大気中に排出されるよう
になっている。モータ45を冷却するための冷却空気が
、頂部58の下の環状開口部56及びカバーを通って流
入し、上チャンバ60に強制的に通されて、環状開口部
63から排出されるようになっている。
以上、臨界フィルタ真空機械の作動について説明したが
、乾燥した微細片(異物)を収集する場合には、可撓性
サック21 (該サック21は、例えば危険物質の廃棄
用に適した特徴をもつものでよい)として、リザーバl
Oの上縁部20上に折り曲げられる上縁部22を有する
ものがよいと考えられる。アダプタ1)がりサーバ10
上に置かれてラッチにより固定されると、アダプタ1)
によってバッグ21の上縁部22が捕捉され、リザーバ
10の上縁部の全周がシールされる。空気及び異物は、
吸入導管33及び延長導管39を通って吸入され、この
とき、異物は直接下方に移動して、重い物質程バッグ2
1の底部に堆積される。
、乾燥した微細片(異物)を収集する場合には、可撓性
サック21 (該サック21は、例えば危険物質の廃棄
用に適した特徴をもつものでよい)として、リザーバl
Oの上縁部20上に折り曲げられる上縁部22を有する
ものがよいと考えられる。アダプタ1)がりサーバ10
上に置かれてラッチにより固定されると、アダプタ1)
によってバッグ21の上縁部22が捕捉され、リザーバ
10の上縁部の全周がシールされる。空気及び異物は、
吸入導管33及び延長導管39を通って吸入され、この
とき、異物は直接下方に移動して、重い物質程バッグ2
1の底部に堆積される。
軽い物質及び微粒子は空気に捕捉され、上記フィルタに
より処理される。すなわち、粗い粒子はクロスフィルタ
54により濾過除去され、微細な粒子はHE!PAフィ
ルタ50により濾過除去される。
より処理される。すなわち、粗い粒子はクロスフィルタ
54により濾過除去され、微細な粒子はHE!PAフィ
ルタ50により濾過除去される。
本発明の真空機械を湿潤物質の吸入に適用する場合には
、バッグ21は使用せず、液体又はスラリ物質は、吸入
導管33を介してリザーバ10の内部に直接導入される
。入口孔36が、アダプタ1)の底壁25に設けられた
弁座間口部31より上方に配置されているため、リザー
バ10内に液体レベルが形成されて、液体レベルが所定
レベル(吸入組立体より下のレベル)に到達すると、ボ
ール弁(ボール)29が浮上して弁座間口部31をシー
ルする。
、バッグ21は使用せず、液体又はスラリ物質は、吸入
導管33を介してリザーバ10の内部に直接導入される
。入口孔36が、アダプタ1)の底壁25に設けられた
弁座間口部31より上方に配置されているため、リザー
バ10内に液体レベルが形成されて、液体レベルが所定
レベル(吸入組立体より下のレベル)に到達すると、ボ
ール弁(ボール)29が浮上して弁座間口部31をシー
ルする。
リザーバ10内の液体成分は、手動弁62が設けられた
、リザーバIOの下部の開口部61を通して排出するこ
とができる。
、リザーバIOの下部の開口部61を通して排出するこ
とができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳細に説明した
が、当業者には、図示の構造の成る部分を変更し及び均
等物と置換することによって本発明の原理を実施するこ
とができるであろう。従って、そのような全ての変更は
本発明の特許請求の範囲内に含まれるものである。
が、当業者には、図示の構造の成る部分を変更し及び均
等物と置換することによって本発明の原理を実施するこ
とができるであろう。従って、そのような全ての変更は
本発明の特許請求の範囲内に含まれるものである。
第1図は、本発明による真空機械の内部を示すため一部
を断面した左側面図である。 第2図は、第1図の真空機械のアダプタ・吸入組立体の
一部を断面してその側壁の形状を示す正面図である。 第3図は、アダプタの上縁部への蓋の組み付は構造を示
す、第1図の真空機械の部分拡大断面図である。 10・・・リザーバ、 1)・・・アダプタ、1
2・・・カバー組立体(蓋組立体)、21・・・収集バ
ッグ、 26・・・ケージ(ハウジング)、 27.28・・・孔、 29・・・ボール(ボール
弁)、30・・・プレート(カバー)、 31・・・孔(弁座間口部)、 33・・・吸入導管、 34・・・吸入部、36・
・・吸入孔、 39・・・延長導管、40・・・
排出孔、 47・・・ハウジング、50・・・
HEPAフィルタ(高性能微粒子除去フィルタ)、53
・・・コネクタ、 60・・・上チャンバ、61
・・・下チャンバ、 63.64・・・環状開口部。
を断面した左側面図である。 第2図は、第1図の真空機械のアダプタ・吸入組立体の
一部を断面してその側壁の形状を示す正面図である。 第3図は、アダプタの上縁部への蓋の組み付は構造を示
す、第1図の真空機械の部分拡大断面図である。 10・・・リザーバ、 1)・・・アダプタ、1
2・・・カバー組立体(蓋組立体)、21・・・収集バ
ッグ、 26・・・ケージ(ハウジング)、 27.28・・・孔、 29・・・ボール(ボール
弁)、30・・・プレート(カバー)、 31・・・孔(弁座間口部)、 33・・・吸入導管、 34・・・吸入部、36・
・・吸入孔、 39・・・延長導管、40・・・
排出孔、 47・・・ハウジング、50・・・
HEPAフィルタ(高性能微粒子除去フィルタ)、53
・・・コネクタ、 60・・・上チャンバ、61
・・・下チャンバ、 63.64・・・環状開口部。
Claims (5)
- (1)液状又は乾燥状態の危険物質を除去するための真
空機械において、収集した物質を貯蔵しておくためのリ
ザーバを有しており、該リザーバが直立側壁を備えてお
り、該側壁が、前記リザーバ内へと下方に延入している
収集容器の入口縁部を受け入れかつ保持する上縁部を形
成しており、側壁と該側壁に一体に形成されていて前記
リザーバ上に受け止められて該リザーバの上縁部とシー
ル係合する底壁とを備えているアダプタを有しており、
前記底壁が、前記リザーバの内部と前記アダプタの内部
とを連通させる空気吸入孔を形成しており、吸入ホース
を受け入れるべく前記アダプタの前記側壁を通って延在
している第1部分と前記アダプタの前記底壁を通って前
記リザーバ内へと下方に延入している第2部分とを備え
ている吸入導管と、前記リザーバ内の液体レベルが所定
のレベルに到達したときに、前記アダプタの底壁に設け
られた前記空気吸入孔と作動関連するフロート弁と、前
記アダプタの頂部をカバーすべく取り付けられた蓋と、
該蓋の下に配置されておりかつ前記アダプタの側壁によ
り少なくとも一部が包囲された真空モータと、前記アダ
プタを通って流れる空気を濾過するフィルタ手段とを更
に有しており、収集容器を用いることなくして液体真空
機械として使用することができ、或いはサックの口を前
記リザーバの前記上縁部で折り曲げて、この上に前記ア
ダプタを組み付けるときに前記上縁部がシールされるよ
うにして、乾燥真空機械としても使用できることを特徴
とする真空機械。 - (2)前記吸入導管の吸入開口部が、前記アダプタの前
記側壁に隣接して前記リザーバの前記上縁部の上方に配
置されており、前記吸入導管が前記吸入開口部から前記
アダプタの半径方向内方に向かい、次いで下方に向かっ
て延在していて、前記上縁部の下に排出開口部を形成し
ており、前記アダプタの前記底壁に設けられた前記空気
吸入孔が、前記吸入導管の前記排出開口部より上方に配
置されていることを特徴とする請求項1に記載の真空機
械。 - (3)前記アダプタの前記側壁から底壁まで延在してい
る前記吸入導管の一部が、前記アダプタの前記側壁及び
底壁と一体に形成されていることを特徴とする請求項2
に記載の真空機械。 - (4)前記フロート弁が、前記アダプタの前記底壁の中
央において該底壁と一体に形成されておりかつ該底壁か
ら下方に延在しているハウジングを有しており、該ハウ
ジングが、空気を通す複数の上方の孔と液体を通す下方
の孔とを形成しており、前記ハウジング内の液体に応答
して上方に移動できるように前記ハウジング内に配置さ
れたフロートボールと、前記ハウジングの上方で前記ア
ダプタの前記底壁をシールすべく取り付けられたプレー
トであって、前記アダプタの内部への前記空気吸入孔を
形成しているプレートとを更に有しており、前記フロー
トボールは、前記ハウジング内の液体が所定のレベルに
到達したときに、前記アダプタの内部への前記空気吸入
孔をシールするようになっていることを特徴とする請求
項3に記載の真空機械。 - (5)前記モータが、前記アダプタ内に配置されたブロ
ワを駆動して、空気を、前記吸入導管、前記リザーバ、
前記空気吸入孔及び前記アダプタを通して吸入しかつ大
気中に排出し、前記ブロワ内に流入する前記空気を濾過
するための高性能微粒子除去フィルタと、前記ブロワを
包囲しておりかつ開口部を備えた剛性のあるスカートと
、該スカートの前記開口部を覆っていて、空気が前記高
性能微粒子除去フィルタに流入する前に空気を濾過する
クロスフィルタとを更に有していることを特徴とする請
求項1に記載の真空機械。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/318,821 US4894881A (en) | 1989-03-03 | 1989-03-03 | Wet/dry vacuum machine |
US318821 | 1989-03-03 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02241419A true JPH02241419A (ja) | 1990-09-26 |
Family
ID=23239712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1328115A Pending JPH02241419A (ja) | 1989-03-03 | 1989-12-18 | 真空機械 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4894881A (ja) |
EP (1) | EP0386367A1 (ja) |
JP (1) | JPH02241419A (ja) |
AU (1) | AU4775690A (ja) |
CA (1) | CA2001157A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP2011050593A (ja) * | 2009-09-02 | 2011-03-17 | Kowa Kikai Sekkei Kogyo Kk | 分離装置 |
JP2013233469A (ja) * | 2013-08-30 | 2013-11-21 | Kowa Kikai Sekkei Kogyo Kk | 分離装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4894881A (en) | 1990-01-23 |
AU4775690A (en) | 1990-09-06 |
EP0386367A1 (en) | 1990-09-12 |
CA2001157A1 (en) | 1990-09-03 |
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