JPH02236032A - 形状記憶合金製トーションバー - Google Patents
形状記憶合金製トーションバーInfo
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- JPH02236032A JPH02236032A JP5707489A JP5707489A JPH02236032A JP H02236032 A JPH02236032 A JP H02236032A JP 5707489 A JP5707489 A JP 5707489A JP 5707489 A JP5707489 A JP 5707489A JP H02236032 A JPH02236032 A JP H02236032A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/26—Movable or adjustable work or tool supports characterised by constructional features relating to the co-operation of relatively movable members; Means for preventing relative movement of such members
- B23Q1/34—Relative movement obtained by use of deformable elements, e.g. piezoelectric, magnetostrictive, elastic or thermally-dilatable elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/02—Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
- F16F1/14—Torsion springs consisting of bars or tubes
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16F2224/00—Materials; Material properties
- F16F2224/02—Materials; Material properties solids
- F16F2224/0258—Shape-memory metals, e.g. Ni-Ti alloys
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、回転式の窓や扉などの駆動装置等として、繰
り返し利用できる材料に形状記憶合金を用いたトーショ
ンバーに関するものである。
り返し利用できる材料に形状記憶合金を用いたトーショ
ンバーに関するものである。
(従来の技術)
トーションバーとは金属などの剛体からなる棒状部材の
弾性的なねじり変形を利用したスプリングのことであり
、自動車の懸架装置用スタビライザなどに広く用いられ
ている。
弾性的なねじり変形を利用したスプリングのことであり
、自動車の懸架装置用スタビライザなどに広く用いられ
ている。
この剛体に形状記憶合金を用いると弾性変形顛域でのス
プリングとしての利用はもちろん可能であるが、更にそ
れを越えるような、普通の材料では塑性変形にあたるよ
うな角度までねじり変形を与えた後、任意の時期に加熱
して形状記憶合金の形状回復を起こさせ、その際のバー
の回転運動と発生トルクを利用するような使い方が可能
となる。
プリングとしての利用はもちろん可能であるが、更にそ
れを越えるような、普通の材料では塑性変形にあたるよ
うな角度までねじり変形を与えた後、任意の時期に加熱
して形状記憶合金の形状回復を起こさせ、その際のバー
の回転運動と発生トルクを利用するような使い方が可能
となる。
このような形状記憶合金製トーションバーの用途として
は、ある軸の回りに回転運動するもの、例えば回転式の
窓や扉などの駆動装置等が考えられる。
は、ある軸の回りに回転運動するもの、例えば回転式の
窓や扉などの駆動装置等が考えられる。
ところで、形状記憶合金製トーションバーのこのような
利用法はこれまで皆無であった。わずかに類似の利用法
として特開昭59−73325号公報記載のものがある
が、これは自動車の製造工程におけるトーションバース
プリングの取り付けが、スプリング力が強いために煩雑
な作業となり、またその組立精度を向上させるのに手間
がかかるという問題を抱えていることに対して、スプリ
ング部材を形状記憶合金で構成することによってトーシ
ョンバーの取り付けを容易にしようとしたものであった
。従って形状記憶合金製トーションバ一とは言っても本
来的には通常のスプリング的な使い方をするものであり
、窓や扉を形状記憶効果によるねじり変形の開放を利用
して繰り返し駆動するような概念は含まれていない。
利用法はこれまで皆無であった。わずかに類似の利用法
として特開昭59−73325号公報記載のものがある
が、これは自動車の製造工程におけるトーションバース
プリングの取り付けが、スプリング力が強いために煩雑
な作業となり、またその組立精度を向上させるのに手間
がかかるという問題を抱えていることに対して、スプリ
ング部材を形状記憶合金で構成することによってトーシ
ョンバーの取り付けを容易にしようとしたものであった
。従って形状記憶合金製トーションバ一とは言っても本
来的には通常のスプリング的な使い方をするものであり
、窓や扉を形状記憶効果によるねじり変形の開放を利用
して繰り返し駆動するような概念は含まれていない。
形状記憶合金製トーションバーの発生トルクは、形状記
憶合金製棒状部材の直径に比例するので、窓や扉などの
ある程度の重量物を駆動するためには、用いる合金の量
を多くしなければならない。
憶合金製棒状部材の直径に比例するので、窓や扉などの
ある程度の重量物を駆動するためには、用いる合金の量
を多くしなければならない。
このため、経済的な理由からはコストの安いFeMn−
Si合金などに代表される鉄系の形状記憶合金が適して
いると言える。
Si合金などに代表される鉄系の形状記憶合金が適して
いると言える。
しかしながら、鉄系の形状記憶合金のような応力誘起マ
ルテンサイト変態とその逆変態を利用するタイプの形状
記憶合金では、トーションバーの形状回復時の発生トル
クを高めようとして、用いる棒状部材の直径を増加して
いくと、ある大きさ以上では急激に形状記憶効果が劣化
し形状記憶合金製トーションバーとして十分に機能しな
くなるという問題のあることが明らかとなった。
ルテンサイト変態とその逆変態を利用するタイプの形状
記憶合金では、トーションバーの形状回復時の発生トル
クを高めようとして、用いる棒状部材の直径を増加して
いくと、ある大きさ以上では急激に形状記憶効果が劣化
し形状記憶合金製トーションバーとして十分に機能しな
くなるという問題のあることが明らかとなった。
一方、用途によっては、Tj−Ni系やCu系の形状記
憶合金などの採用も可能であるが、その場合でも、より
少ない使用量でより大きなトルクを発生させることが出
来るトーションバーが必要となる。
憶合金などの採用も可能であるが、その場合でも、より
少ない使用量でより大きなトルクを発生させることが出
来るトーションバーが必要となる。
(発明が解決しようとする課題)
このようにせっかく低コストの鉄系形状記憶合金を用い
てトーションハーを作成しても一本の棒状部材からなる
単式の形状記憶合金製トーションバーでは駆動出来る重
量に限界があり、産業上の利用範囲が狭められる。また
、直径を増大しても形状記憶効果の劣化しないTi−N
i系やCu系などの形状記憶合金は非常に高価であり、
駆動装置用のトーションバー材料とした場合には、より
少ない使用量でより大きなトルクを発生させ得る工夫が
必要である。
てトーションハーを作成しても一本の棒状部材からなる
単式の形状記憶合金製トーションバーでは駆動出来る重
量に限界があり、産業上の利用範囲が狭められる。また
、直径を増大しても形状記憶効果の劣化しないTi−N
i系やCu系などの形状記憶合金は非常に高価であり、
駆動装置用のトーションバー材料とした場合には、より
少ない使用量でより大きなトルクを発生させ得る工夫が
必要である。
このような状況に鑑みて本発明は、形状記憶合金の棒状
部材を用いて、経済的で、大きなトルクを発生すること
の出来るトーションバーの提供を意図したものである。
部材を用いて、経済的で、大きなトルクを発生すること
の出来るトーションバーの提供を意図したものである。
本発明の別の目的としては、コストの安い鉄系の形状記
憶合金を用いながら発生トルクに何らの上限も存在しな
い形状記憶合金製トーションバーと、Ti−Ni系やC
u系などの形状記憶合金を用い、より少ない合金使用量
で、より大きなトルクを発生させ得る形状記憶合金製ト
ーションバーを提供するものである。
憶合金を用いながら発生トルクに何らの上限も存在しな
い形状記憶合金製トーションバーと、Ti−Ni系やC
u系などの形状記憶合金を用い、より少ない合金使用量
で、より大きなトルクを発生させ得る形状記憶合金製ト
ーションバーを提供するものである。
(課題を解決するための手段)
すなわち、本発明は、形状記憶合金の棒状部材を複数本
並列に配置し、棒状部材の両端部を固定具に固定し、ね
じり軸を前記固定具の中心を結ぶ直線に一致させたこと
を特徴とする形状記憶合金製トーションバーである。
並列に配置し、棒状部材の両端部を固定具に固定し、ね
じり軸を前記固定具の中心を結ぶ直線に一致させたこと
を特徴とする形状記憶合金製トーションバーである。
本発明で用いる形状記憶合金としては、Mn, Si等
を含む鉄系形状記憶合金をはじめ、Ti一旧系やCu系
等の公知のものを用いることが出来る。
を含む鉄系形状記憶合金をはじめ、Ti一旧系やCu系
等の公知のものを用いることが出来る。
本発明の如く複式のトーションハーとすれば、鉄系の形
状記憶合金を用いた場合には、配列する棒状部材の本数
を増加させてい《ことによって、発生トルクの上限が実
質的に存在しなくなるとともに、安価な形状記憶合金製
トーションバーを得ることが出来る。
状記憶合金を用いた場合には、配列する棒状部材の本数
を増加させてい《ことによって、発生トルクの上限が実
質的に存在しなくなるとともに、安価な形状記憶合金製
トーションバーを得ることが出来る。
また、Ti−Ni系やCu系などの形状記憶合金を用い
た場合には、一本の棒状部材を使ったトーションバーで
、棒状部材の直径を増大させて発生トルクを大きくする
方法に比べて、同じ効果をより少ない体積の増加、すな
わち、より少ない合金の使用量で効率よく実現出来る。
た場合には、一本の棒状部材を使ったトーションバーで
、棒状部材の直径を増大させて発生トルクを大きくする
方法に比べて、同じ効果をより少ない体積の増加、すな
わち、より少ない合金の使用量で効率よく実現出来る。
本発明で用いる棒状部材の断面形状は、円または正多角
形が効果の発現が均等で、扱い易いので最もよいが、極
端にいびつでなければ、楕円または多角形でもよい。棒
状部材の製造工程と固定具への取り付け易さを考慮すれ
ば、円または正多角形とすることが望ましい。
形が効果の発現が均等で、扱い易いので最もよいが、極
端にいびつでなければ、楕円または多角形でもよい。棒
状部材の製造工程と固定具への取り付け易さを考慮すれ
ば、円または正多角形とすることが望ましい。
本発明に用いる鉄系形状記憶合金の棒状部材の直径は、
7mmより大きいと形状記憶効果が著しく劣化するため
7mm以下が望ましい。尚、本発明で言う直径とは、丸
棒では直径を、正多角形断面を有する角棒では断面の外
接円の直径を指す。また楕円または多角形断面の棒状部
材の場合には、その断面を内包する円の直径を指すもの
とする。
7mmより大きいと形状記憶効果が著しく劣化するため
7mm以下が望ましい。尚、本発明で言う直径とは、丸
棒では直径を、正多角形断面を有する角棒では断面の外
接円の直径を指す。また楕円または多角形断面の棒状部
材の場合には、その断面を内包する円の直径を指すもの
とする。
第1図に本発明の複式トーションバーの一例の外観図を
示す。このように複式のトーションバーは、形状記憶合
金製棒状部材1と、トーションハーとして単一のねじり
軸を有するように端部を固定するだめの固定具2で構成
される。
示す。このように複式のトーションバーは、形状記憶合
金製棒状部材1と、トーションハーとして単一のねじり
軸を有するように端部を固定するだめの固定具2で構成
される。
ねじり変形は、固定具の中心を結ぶ直線をねじり軸とし
て与えられる。従って、棒状部材の固定は、トーション
バーがねじられた時に、固定具を介して棒状部材に変形
が伝播するような方法が望ましく、例えば固定具にあけ
た穴に棒状部材をはめ込み、それをろう付けする方法や
、側面からネジ止めする方法、更には焼きばめによる固
定などを用いることが出来る。
て与えられる。従って、棒状部材の固定は、トーション
バーがねじられた時に、固定具を介して棒状部材に変形
が伝播するような方法が望ましく、例えば固定具にあけ
た穴に棒状部材をはめ込み、それをろう付けする方法や
、側面からネジ止めする方法、更には焼きばめによる固
定などを用いることが出来る。
形状記憶合金製棒状部材の並列配置の方法としては、例
えば、第2図に固定具の棒状部材取り付け面の概略図(
a)および断面図(b)で示すように、ねじり軸の軸上
位置3とそれを中心とする同心田上の位置4がある。そ
の際ねじり変形を円滑にするために、同心円上の配置は
ねじり軸に対して回転対称となるようにすることが望ま
しい。棒状部材同士の間隔は各々の棒材の変形に支障が
出なければどのようなものでもよいが、ねじり軸上ある
いはその他の部分への配置を意識的に止めて、形状記憶
合金を加熱するための発熱体などを組み込むスペースに
用いるような配置方法や、第3図のように丸棒や角棒を
稠密に配置する方法でもよい。
えば、第2図に固定具の棒状部材取り付け面の概略図(
a)および断面図(b)で示すように、ねじり軸の軸上
位置3とそれを中心とする同心田上の位置4がある。そ
の際ねじり変形を円滑にするために、同心円上の配置は
ねじり軸に対して回転対称となるようにすることが望ま
しい。棒状部材同士の間隔は各々の棒材の変形に支障が
出なければどのようなものでもよいが、ねじり軸上ある
いはその他の部分への配置を意識的に止めて、形状記憶
合金を加熱するための発熱体などを組み込むスペースに
用いるような配置方法や、第3図のように丸棒や角棒を
稠密に配置する方法でもよい。
またトーションバーを構成する棒状部材の数は、使用目
的、すなわち必要な発生トルクに応じて適宜選定するこ
とが出来る。
的、すなわち必要な発生トルクに応じて適宜選定するこ
とが出来る。
(作用)
形状記憶合金製棒状部材を複数本並列に配置し、端部を
固定具に固定して、複式のトーションバーを作成する。
固定具に固定して、複式のトーションバーを作成する。
次に一端を固定端に固定し、他端を軸受けおよびねじり
用のアームに取り付ける。この位置を基準として、外力
を加えてバーをねじると、形状記憶合金が塑性的に変形
され、バーはねじられた状態に留まる。その後任意の時
期にバーを加熱することによって形状記憶合金の形状回
復を起こさせると、ハーは基準位置まで戻る。この時の
回転運動と発生トルクによって窓や扉などの駆動装置等
として用いることの出来るトーションバー機能が得られ
る。
用のアームに取り付ける。この位置を基準として、外力
を加えてバーをねじると、形状記憶合金が塑性的に変形
され、バーはねじられた状態に留まる。その後任意の時
期にバーを加熱することによって形状記憶合金の形状回
復を起こさせると、ハーは基準位置まで戻る。この時の
回転運動と発生トルクによって窓や扉などの駆動装置等
として用いることの出来るトーションバー機能が得られ
る。
(実施例)
実施例I
Mn, Si..Crをそれぞれ28wt%、6wt%
、5wt%含み残部がFeからなる合金製で直径4 m
mφ,長さ200mmの丸棒を用いて、複式のトーショ
ンバーと比較のために単式のトーションバーを作成し、
それらについて発生トルクを測定した。
、5wt%含み残部がFeからなる合金製で直径4 m
mφ,長さ200mmの丸棒を用いて、複式のトーショ
ンバーと比較のために単式のトーションバーを作成し、
それらについて発生トルクを測定した。
端部の固定には第4図(a)に示したような固定具を用
い、棒状部材の固定位置は第4図ら)に示すようにねじ
り軸上と、ねじり軸を中心とする半径8mmの円周上の
8箇所とし、その8箇所は、ねじり軸に対して8回対称
となるようにした。
い、棒状部材の固定位置は第4図ら)に示すようにねじ
り軸上と、ねじり軸を中心とする半径8mmの円周上の
8箇所とし、その8箇所は、ねじり軸に対して8回対称
となるようにした。
形状記憶合金製棒状部材は固定具にあけた穴に組み込ん
だ後ろう付けによって固定した。
だ後ろう付けによって固定した。
組み込む位置は、棒状部材が1本の時は第5図のように
ねじり軸上、2本の時は第6図のように円周上の2回対
称位置、4本の時は第7図のように円周上の4回対称位
置、そして8本の時は第8図のように円周上のすべての
位置とした。
ねじり軸上、2本の時は第6図のように円周上の2回対
称位置、4本の時は第7図のように円周上の4回対称位
置、そして8本の時は第8図のように円周上のすべての
位置とした。
このようにして作成したトーションバーを第9図に示す
ようなトーションバー試験治具に取り付けた。すなわち
一端を固定端5に固定し、他端を軸受け6を介してねじ
り用アーム7に取り付けた。
ようなトーションバー試験治具に取り付けた。すなわち
一端を固定端5に固定し、他端を軸受け6を介してねじ
り用アーム7に取り付けた。
アームの取り付け方向は水平とし、この位置を基準位置
とした。次にアームを使ってトーシコンバーをねじり、
基準位置から下方に角度として30度ねじった。アーム
の先端には分銅皿8が取り付けられており、形状記憶合
金部分を約200゜Cに加熱し形状回復を起こさせ、ア
ームが完全に基準位置まで戻る時に持ち上げることの出
来る分銅の重さを測定することによってトーションバー
の発生トルクを求めた。なおトーションバーのねじり軸
と分銅皿を取り付けるアームの先端位置との間の距離は
150mmであった。
とした。次にアームを使ってトーシコンバーをねじり、
基準位置から下方に角度として30度ねじった。アーム
の先端には分銅皿8が取り付けられており、形状記憶合
金部分を約200゜Cに加熱し形状回復を起こさせ、ア
ームが完全に基準位置まで戻る時に持ち上げることの出
来る分銅の重さを測定することによってトーションバー
の発生トルクを求めた。なおトーションバーのねじり軸
と分銅皿を取り付けるアームの先端位置との間の距離は
150mmであった。
その結果、各々のトーションバーの発生トルクは第1表
に示した通りとなり、トーションバーに用いる棒状部材
の数を増加していくことによって発生トルクが高くなっ
ていくことが明らかとなった。このことから、必要なト
ルクに見合った数の形状記憶合金製棒状部材を複数本並
列に配置することで任意の発生トルクを持ったトーショ
ンハーを作成出来ることが判る。
に示した通りとなり、トーションバーに用いる棒状部材
の数を増加していくことによって発生トルクが高くなっ
ていくことが明らかとなった。このことから、必要なト
ルクに見合った数の形状記憶合金製棒状部材を複数本並
列に配置することで任意の発生トルクを持ったトーショ
ンハーを作成出来ることが判る。
第1表 トーションバーの発生トルク
実施例2
MnおよびStを各々32wt%および6wt%含有し
残部がFeからなる合金製で一辺が4.5Mの正方形断
面を有し、長さが2 0 0 mmの角棒8本を端部固
定具に固定した複式トーションバーを作成し、発生トル
クを測定した。角棒の両端部5mmについては切削加工
により直径4胴φの丸断面とし、固定具への固定にはチ
ャック側面からのネジ止めを用いた。各々の棒状部材の
配置位置は、第10図のように側面を揃えた向きとし、
断面の中心とねじり軸の距離は10mmで、ねじり軸に
対する8回対称となるようにした。また形状記憶合金製
棒状部材を配置した内部には、加熱用のパイプヒーター
を挿入し、棒状部材の外側にはアルミニウム箔を巻いて
熱の放散を防いだ。
残部がFeからなる合金製で一辺が4.5Mの正方形断
面を有し、長さが2 0 0 mmの角棒8本を端部固
定具に固定した複式トーションバーを作成し、発生トル
クを測定した。角棒の両端部5mmについては切削加工
により直径4胴φの丸断面とし、固定具への固定にはチ
ャック側面からのネジ止めを用いた。各々の棒状部材の
配置位置は、第10図のように側面を揃えた向きとし、
断面の中心とねじり軸の距離は10mmで、ねじり軸に
対する8回対称となるようにした。また形状記憶合金製
棒状部材を配置した内部には、加熱用のパイプヒーター
を挿入し、棒状部材の外側にはアルミニウム箔を巻いて
熱の放散を防いだ。
トルクの測定方法は実施例1と同様とした。その結果、
0.17kgf−mの発生トルクが得られ、同一サイズ
の角棒一本の場合の約3.2倍であった。
0.17kgf−mの発生トルクが得られ、同一サイズ
の角棒一本の場合の約3.2倍であった。
実施例3
Niを55.4wt%含有し残部がTiよりなる合金で
、直径4 mmφ,長さ200mmの丸棒と、直径8m
mφ,長さ200mmの丸棒を作製し、単式のトーショ
ンバ一方式で棒状部材の直径を大きくして発生トルクを
高める方法と、複式のトーションバ一方式によって発生
トルクを高める方法の比較を行った。
、直径4 mmφ,長さ200mmの丸棒と、直径8m
mφ,長さ200mmの丸棒を作製し、単式のトーショ
ンバ一方式で棒状部材の直径を大きくして発生トルクを
高める方法と、複式のトーションバ一方式によって発生
トルクを高める方法の比較を行った。
端部の固定は、4 n++nφの丸棒については、実施
例1に用いたのと同じ固定具を用い、棒状部材が1本の
時は第5図のようにねじり軸上、4本の時は第7図のよ
うに円周上の4回対称位置に配置し、ろう付けによって
固定した。また、8mmφの丸棒は、第11図の固定具
にろう付けしてトーションパーとした。
例1に用いたのと同じ固定具を用い、棒状部材が1本の
時は第5図のようにねじり軸上、4本の時は第7図のよ
うに円周上の4回対称位置に配置し、ろう付けによって
固定した。また、8mmφの丸棒は、第11図の固定具
にろう付けしてトーションパーとした。
これらの3つ、すなわち4 mmφの丸棒1本からなる
トーションバー、4Mφの丸棒4本からなるトーション
バー、および、8揶φの丸棒1本からなるトーションバ
ーについて、実施例1と同様の方法によって発生トルク
を測定した。
トーションバー、4Mφの丸棒4本からなるトーション
バー、および、8揶φの丸棒1本からなるトーションバ
ーについて、実施例1と同様の方法によって発生トルク
を測定した。
その結果は第2表に示すようになり、1本の棒状部材か
らなる単式のトーションバ一方式で、使用量を4倍にす
る場合に比べ、複式のトーションバ一方式では、同じ使
用量の増加に対してより大きなトルクを発生させ得るこ
とが明らかとなった。
らなる単式のトーションバ一方式で、使用量を4倍にす
る場合に比べ、複式のトーションバ一方式では、同じ使
用量の増加に対してより大きなトルクを発生させ得るこ
とが明らかとなった。
また、このことから、同程度の発生トルクを得るのに必
要な合金の使用量は少量でよいことも判る。
要な合金の使用量は少量でよいことも判る。
実施例4
AI, Ni, Mn, VおよびTiを各々12w
t%,5−t%,3illt%,lwt%および0.5
誓t%含有し、残部がCuからなる合金製で、直径3.
5 mmφ,長さ200mmの丸棒を6本端部固定具
に固定した複式のトーションバーを作成し、発生トルク
を測定した。丸棒は、ねじり軸のまわりの6回対称位置
に配置し、固定方法は、ろう付けとした。
t%,5−t%,3illt%,lwt%および0.5
誓t%含有し、残部がCuからなる合金製で、直径3.
5 mmφ,長さ200mmの丸棒を6本端部固定具
に固定した複式のトーションバーを作成し、発生トルク
を測定した。丸棒は、ねじり軸のまわりの6回対称位置
に配置し、固定方法は、ろう付けとした。
トルクの測定方法は、実施例1と同様とした。
その結果0. 2 3 9kgf−mの発生トルクが得
られ、同一サイズの丸棒の場合の約3.6倍であった。
られ、同一サイズの丸棒の場合の約3.6倍であった。
(発明の効果)
本発明によれば、回転式の窓や扉などの駆動装置等とし
て繰り返し利用出来、発生トルクの設計が自在な形状記
憶合金製トーションバーを作ることが出来る。
て繰り返し利用出来、発生トルクの設計が自在な形状記
憶合金製トーションバーを作ることが出来る。
また、用いる棒状部材の本数を適宜選択することによっ
て発生トルクを設計出来るので、様々な直径の棒状部材
を用意しなくてもよく、色々な発生トルクのトーション
バーを製造する際のコストを低く抑える効果も期待でき
る。
て発生トルクを設計出来るので、様々な直径の棒状部材
を用意しなくてもよく、色々な発生トルクのトーション
バーを製造する際のコストを低く抑える効果も期待でき
る。
第1図は複式トーションハーの外観図である。
第2図(a)は端部の固定具の棒状部材取り付け面であ
る。 第2図(b)は第2図(a)におけるA−A断面図であ
る。 第3図(a)は丸棒を稠密に配置した複式トーションハ
ー用の端部の固定具の棒状部材の取り付け面である。 第3図(b)は第3図(a)の側面図である。 第4図(a)は実施例1に用いた端部の固定具の概略図
である。 第4図(b)は実施例1に用いた端部の固定具の棒状部
材の取り付け面である。 第5図、第6図、第7図、第8図は実施例1に用いたト
ーションバーの端部の概略図である。 第9図はトーションハー試験治具の概略図である。 第10図は実施例2に用いた端部の固定具と角状棒材の
投影である。 第11図は実施例3に用いた8薗φの丸棒用の固定具で
ある。 1・・・形状記憶合金製棒状部材、2・・・端部の固定
具、3・・・ねじり軸上の取り付け位置、4・・・ねじ
り軸を中心とする同心田上の取り付け位置、5・・・固
定端、6・・・軸受け、7・・・ねじり用アーム、8・
・・分銅皿、9・・・角状棒材の投影。 24, 第2図 (d) (b) 第3k ((1> (b) 第4rjA (α) Cb)
る。 第2図(b)は第2図(a)におけるA−A断面図であ
る。 第3図(a)は丸棒を稠密に配置した複式トーションハ
ー用の端部の固定具の棒状部材の取り付け面である。 第3図(b)は第3図(a)の側面図である。 第4図(a)は実施例1に用いた端部の固定具の概略図
である。 第4図(b)は実施例1に用いた端部の固定具の棒状部
材の取り付け面である。 第5図、第6図、第7図、第8図は実施例1に用いたト
ーションバーの端部の概略図である。 第9図はトーションハー試験治具の概略図である。 第10図は実施例2に用いた端部の固定具と角状棒材の
投影である。 第11図は実施例3に用いた8薗φの丸棒用の固定具で
ある。 1・・・形状記憶合金製棒状部材、2・・・端部の固定
具、3・・・ねじり軸上の取り付け位置、4・・・ねじ
り軸を中心とする同心田上の取り付け位置、5・・・固
定端、6・・・軸受け、7・・・ねじり用アーム、8・
・・分銅皿、9・・・角状棒材の投影。 24, 第2図 (d) (b) 第3k ((1> (b) 第4rjA (α) Cb)
Claims (1)
- 形状記憶合金製棒状部材を複数本並列に配置し、棒状
部材の両端部を固定具に固定し、ねじり軸を前記固定具
の中心を結ぶ直線に一致させたことを特徴とする形状記
憶合金製トーションバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5707489A JPH02236032A (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | 形状記憶合金製トーションバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5707489A JPH02236032A (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | 形状記憶合金製トーションバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02236032A true JPH02236032A (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=13045313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5707489A Pending JPH02236032A (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | 形状記憶合金製トーションバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02236032A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002017753A1 (fr) * | 2000-08-31 | 2002-03-07 | Ts Tech Co., Ltd. | Siege de vehicule |
EP1153774A3 (en) * | 2000-05-08 | 2003-06-04 | Meritor Light Vehicle Systems, Inc. | Suspension characteristic control using shape memory alloy materials |
US6742838B1 (en) | 2003-03-19 | 2004-06-01 | Richard Swierczewski | Multifunction vehicle seat |
JP2006316995A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Eads Space Transportation Gmbh | 機械式回転駆動装置 |
WO2016016961A1 (ja) * | 2014-07-30 | 2016-02-04 | 株式会社日立製作所 | 剛性可変装置 |
US11460085B1 (en) * | 2014-02-20 | 2022-10-04 | Hrl Laboratories, Llc | Torsion springs with changeable stiffness |
-
1989
- 1989-03-09 JP JP5707489A patent/JPH02236032A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1153774A3 (en) * | 2000-05-08 | 2003-06-04 | Meritor Light Vehicle Systems, Inc. | Suspension characteristic control using shape memory alloy materials |
WO2002017753A1 (fr) * | 2000-08-31 | 2002-03-07 | Ts Tech Co., Ltd. | Siege de vehicule |
GB2372206A (en) * | 2000-08-31 | 2002-08-21 | Ts Tech Co Ltd | Vehicle seat |
GB2372206B (en) * | 2000-08-31 | 2004-05-12 | Ts Tech Co Ltd | Vehicle seat |
US6773069B1 (en) | 2000-08-31 | 2004-08-10 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
US6742838B1 (en) | 2003-03-19 | 2004-06-01 | Richard Swierczewski | Multifunction vehicle seat |
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WO2016016961A1 (ja) * | 2014-07-30 | 2016-02-04 | 株式会社日立製作所 | 剛性可変装置 |
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