JPH02235092A - 容量性負荷駆動回路,それを用いる液晶表示装置用ドライバ,該ドライバを用いる液晶表示装置,及び容量性負荷駆動方法 - Google Patents

容量性負荷駆動回路,それを用いる液晶表示装置用ドライバ,該ドライバを用いる液晶表示装置,及び容量性負荷駆動方法

Info

Publication number
JPH02235092A
JPH02235092A JP5488689A JP5488689A JPH02235092A JP H02235092 A JPH02235092 A JP H02235092A JP 5488689 A JP5488689 A JP 5488689A JP 5488689 A JP5488689 A JP 5488689A JP H02235092 A JPH02235092 A JP H02235092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
source
capacitive load
transistor
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5488689A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichiro Kimura
雄一郎 木村
Nobuaki Kabuto
展明 甲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5488689A priority Critical patent/JPH02235092A/ja
Publication of JPH02235092A publication Critical patent/JPH02235092A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特に低消費電力で応答が速く、容量性負荷の
漏れ抵抗(リーク抵抗)に対し安定な容量性負荷駆動回
路,それを用いる液晶表示装置用ドライバ,該ドライバ
を用いる液晶表示装置,及び容量性負荷駆動方法に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来において、TPT (薄膜トランジスタ)液晶パネ
ルの列信号電極の様な容量性負荷を駆動する回路として
は、特開昭60−59389号公報の第2図に記載され
ている回路が知られている。
この回路は、ドレイン端子を電源に接続したMOSFE
Tのソース端子に抵抗と容量性負荷とを並列に接続し、
そのゲート端子に入力信号を入力するものであった. また、前記公報の第3図及び第4図には、低消費電力化
した回路が記載されている. この回路は、ドレイン端子を電源に接続したMOSFE
Tのソース端子に電気的スイッチと容量性負荷とを並列
に接続し、そのゲート端子に入力信号を入力するもので
あった. 〔発明が解決しようとする課題〕 前記公報の第2図に記載されている回路では、常時、抵
抗を介してバイアス電流が流れているため、容量性負荷
の漏れ抵抗に対して安定である(即ち、漏れ抵抗によっ
て流れる漏れ電流を補償することができる)が、消費電
力が大きくなると言う問題があった。
また、前記公報の第3図及び第4図に記載されている回
路では、消費電力は小さくなるが、容量性負荷の漏れ抵
抗に対する安定性に問題があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解決し、
低消費電力で、且つ容量性負荷の漏れ抵抗に対して安定
な容量性負荷駆動回路及び容量性負荷駆動方法を提供す
ることにある. また、本発明の他の目的は、前記容量性負荷駆動回路を
用いた液晶表示装置用ドライバ 3gドライバを用いる
液晶表示装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した第1の目的を達成するために、本発明では、例
えば、トランジスタのソース端子に第1の電流源を接続
し、該トランジスタのドレイン端子に電圧源を接続して
成り、該トランジスタのゲート端子に入力信号を入力し
、該トランンスタのソース端子より出力される出力信号
によって容量性負荷を駆動するソースホロワ回路を構成
する容量性負荷駆動回路において、前記トランジスタの
ソース端子に前記第1の電流源と並列に接続される第2
の電流源と、該第2の電流源による電流を流したり止め
たりするスイッチ手段と、前記入力信号の立下り(また
は立上り)時の一定期間のみ、前記第2の電流源による
電流を流すよう前記スイッチ手段の動作を制御する制御
手段と、を設けるユうにした。
〔作用〕
本発明では、前記制御手段によって、前記入力信号の立
下り(または立上り)時の一定期間のみ、前記第2の電
流源による電流を流すよう前記スイッチ手段の動作を制
御しているので、前記容量性負荷の持つ容!(即ち、負
荷容量)を放電するときのみ、前記第1及び第2の電流
源を介して大きなバイアス電流が流れる。それ以外の期
間9、前記負荷容量を充電するとき、及び入力信号に変
化が無いときは、例えば、前記第2の電流源による電流
を止め、前記第1の電流源のみを介して小さなバイアス
電流を流すようにする。
その結果、前記負荷容量を充電するとき、及び信号電圧
に変化が無いときは大きなバイアス電流が流れず、負荷
容量を放電するときのみ大きなバイアス電流が流れるた
め、低消費電力で応答が速い. また、入力信号に変化が無いときでも小さなバイアス電
流がながれるため、容量性負荷の持つ漏れ抵抗(リーク
抵抗)によって流れる漏れ電流(リーク電流)を補償す
ることができ、漏れ抵抗に対して安定性が保たれる。
〔実施例〕
第1図は本発明の第1の実施例としての容量性負荷駆動
回路を示す構成図であり、該駆動回路は、TPT (薄
膜トランジスタ)液晶パネル用水平ドライバの出力段回
路として用いられるものである。
第1図において、1,2.3はN M O S− F 
E T、4,5は電圧源、6,9はデータセレクタ、1
0は制御回路、を各々示している。また、8はTPT液
晶パネル(図示せず)の或る列信号電極のパネル内や接
続部における容量性負荷の容量(以下、負荷容量と言う
)を、7は同じく容量性負荷のリーク分を等価的に表わ
した漏れ抵抗(リーク抵抗)を各々示している。
尚、リーク抵抗7はこの図では電圧源VCCと出力端と
の間に挿入されているが、必ずしもVCCとの間とは限
らない。例えば、出力端と電圧源■■との間にある場合
はソースホロワのバイアス電流が増えるだけで、出力電
圧は変化しないため問題はない。しかし、VCCとの間
にある場合は、ソースホロワを構成するNMOSFET
IをOFF状態にさせ、出力電圧そのものが変化する恐
れがある。そこで、第1図の回路では、VCCとの間に
リーク抵抗7がある場合を想定している。
第2図は第1図の各部信号波形を示す波形回である。
第2図において、v+,v−はそれぞれ正極性,負極性
の映像信号であり、ある一定電圧■。に対して上下対称
で、かつv+>v−となっている。
ALはデータセレクタ9の制御信号であり、データセレ
クタ9はALの論理レベルがハイ(゛High”)レベ
ルのときv+t−、口−(“Low″゛)レベルのとき
V−をそれぞれ選択する。■、はデータセレクタ9の出
力電圧(以下、信号電圧と言う)で、信号の極性が1水
平走査周期毎に反転している。OEはデータセレクタ6
の制御信号であり、データセレクタ6はOEの論理レベ
ルが”High″”レベルのとき電圧源4を、“Low
’”のときVBBをそれぞれ選択する。12.13はそ
れぞれNMOSFET2.3を流れる電流である。v0
は負荷容量8を駆動する出力電圧である。
以下、第2図を用いて第1図の実施例を説明する。
まず最初に、通常、TPT液晶パネルの駆動は、1行単
位で画素の書込みを行う線順次方式を採る。
一方、映像信号は、■画素分ずつ時系列的に入力される
ため、水平ドライバとしては、それらの時系列的に入力
される映像信号を一旦サンプル・ホールドして1行分ず
つまとめて出力する機能が要求される。従って、水平ド
ライバの出力段回路に入力される映像信号v+,v−は
、既に、その前段の回路においてサンプル・ホールドさ
れているので、1水平走査期間内は同一信号電圧となっ
ている。
また、TPT液晶パネルは、交流信号で駆動する必要が
あり、l画素に着目すれば、1フィールド毎に極性の異
なる信号で駆動しなければならない.しかし、1フィー
ルド毎に、全画素を同一極性の信号で駆動すると面フリ
゜ツカを生じる恐れがあり、面フリッカを防止するため
に1行毎に駆動する信号の極性を変えるライン毎極性反
転駆動という方式を採ることがある。この場合、TPT
液晶パネルの列信号電極に加える信号は、1水平走査周
期毎に極性を反転する必要があり、制御回路lOで発生
した制御信号ALによりデータセレクタ9でV+と■−
を切り換えて、信号電圧V.としてNMOSFETIの
ゲート端子に入力している。
NMOSFET3と電圧源5、及びNMOSFET2と
電圧源4は、それぞれ第1,第2の電流源を構成し、さ
らにNMOSFETIと合わせてソースホロワを構成し
ている。このうち、NMOSFE72と電圧源4から成
る第2の電流源は、データセレクタ6により、電流を流
したり止めたりすることが可能となっている。尚、デー
タセレクタ6は制御回路10で発生した制御信号OEに
よって制御されている。
ライン毎極性反転駆動の場合は、l水平走査周期毎の信
号電圧V.の変化量が大きいため、短時間で負荷容量8
の放電を完了するには、第1.第2の電流源を両方動作
させ、大きな放電電流(バイアス電流)を流す必要があ
る.このときのバイアス電流の大きさ(Ig+Is)は
、負荷容1Bの大きさをC、信号電圧Viの変化量をA
V、大きなバイアス電流を流す時間をt,とすると、1
,+I,>7jv−C/t+ を満足しなければならない。
一方、負荷容I8を充電するときは、NMO SFET
を使用したソースホロワ構成であるため、NMOSFE
TIから、最大でその飽和電流までの大きな電流が供給
され、充電は急速に完了する.従って、上記第1.第2
の電流源によりバイアス電流を流す必要はない。
また、出力電圧v0が駆動すべき電圧値に達した後は、
負荷容量8により電圧値が保持されるため、大きなバイ
アス電流は必要ないが、例えば、正電位側にリークする
リーク抵抗(即ち、出力端とVCCとの間にあるリーク
抵抗)7によって負荷容量8が緩やかに充電されるため
、リーク抵抗7による漏れ電流分(リーク電流分)を放
電しなければ、NMOSFETIがOFF状態となり、
出力電圧v0が変動(即ち、増加)してしまう.そこで
、リーク電流の最大値と思われるわずかなバイアス電流
I,を上記第1の電流源を通して流しておく必要がある
。尚、第1の電流源を通して流すバイアス電流■,がリ
ーク電流よりも大きくても、大きい分だけNMOSFE
TIから供給されるため、多少消費電力が大きくなるが
、出力電圧v0は変化しない。
従って、第2図に示すように、信号電圧Viが正極性か
ら負極性に変化するときに、制御信号OEに一定幅のパ
ルスを立てて、上記第1.第2の電流源により大きなバ
イアス電流を流し、他の期間は、上記第2の電流源によ
る小さな電流I,だけを流して、容量負荷8のリーク抵
抗7に対する安定性と、高速応答及び低消費電力とを両
立させている。
尚、上記駆動方法において、信号電圧Viが立上るとき
、つまり負荷容量8が充電されるときには先にも述べた
ようにNMOSFETIがら大きな充電電流が負荷容量
8に流れ込む。従って、例えば、負荷容量8とソースホ
ロワとの間に、インダクタンスが存在するような場合に
は、回路が振動的になり、オーバーシュートやリンギン
グを生じて出力電圧v0が安定するまでに時間がかかっ
たりする可能性がある。そこで、第2図中に破線で示し
たように、負荷を充電する信号立上り時にもわずかな期
間、制御信号OBを“High”レベルにして大きなバ
イアス電流を流せば、多少消費電力は増えるが、出力電
圧v0を速やかに安定させる効果がある。
第3図は第1図の制御回路の一構成例を示すブロック図
であり、第4図は第3図の各部信号波形を示す波形図で
ある。
第3図において、300は位相比較器、310はロー・
パス・フィルタ(LPF) 、3 2 0は!圧制御発
振器(VCO)、330は分周器、340はTフリップ
・フロップ、350はカウンタである。又、H syn
cは水平同期信号、DCKは電圧制御発振器320の出
力信号、HSは分周器330の出力信号で、AL,OE
は第1図で用いた制御信号である。
以下、第3図の動作を第4図を用いて説明する。
位相比較器300とロー・パス・フィルタ3lO.電圧
制御発振器320,分周器330はPLL ( P h
ase  L ocked  L oop)回路を構成
し、TPT液晶パネル(図示せず)に表示する映像信号
の水平同期信号H syncに対して、周波数,位相共
に揃った信号HSと、HSに対して分周器330の分周
比倍の周波数を持ったクロックDCKと、を発生する。
このHSをTフリップ・フロップ340に入力すれば、
HSの立上りエッジ毎に論理が反転する信号、つまり1
水平走査周期毎に論理が反転する信号ALができる. 又、カウンタ350にはAL,DCKの2つの信号が入
力されており、ALが“High″レベルのときリセッ
ト状態で、ALが″Low″レベルに変わるとクロック
DCKでカウントを開始し、出力信号であるOEを“H
igh”レベルにする。そして、一定数をカウントした
後、OEを“Lowレベルにしてカウントを停止する。
これらの動作により、第4図の信号波形が得られる。
第5図は本発明の第2の実施例としての容量性負荷駆動
回路を示す構成図であり、第6図は第5図の各部信号波
形を示す波形図である。
第5図において、62はデータセレクタ、OE1.OE
2はデータセレクタ62の選択を制御する制御信号であ
る。
本実施例における基本的な機能は、前述した第1の実施
例と同一である。主な差異は、第1の実施例において用
いられていた小さなバイアス電流を流す第2の電流源が
、本実施例にはなく、第1の電流源で、その両方の機能
を担っている点である。
制御回路lOからは、データセレクタ62を制御する2
つの制御信号OEI,OE2が出力され、データセレク
タ62は、OEI,OE2の論理レベルの組合せによっ
て、NMOSFET2のゲート端子に印加する電圧を電
圧B4 1,  5 1, Vasから選択し、バイア
ス電流Iを調整している。即ち、OEI,OE2が共に
゛I t, o, I1レベルのとき、データセレクタ
62は電圧源■。を選択し、NMO S F E T 
2 ニは電流が流れず、OEIが゛’HighI1レベ
ル,OE2が“Low”レベルのとキ、データセレクタ
62は電圧源51を選択し、NMOSFET2には小さ
なバイアス電流が流れ、さらにOEIが“Low”レベ
ル,OE2が゜l H igh ITレベルのとき、デ
ータセレクタ62は電圧源41を選択し、NMOSFE
T2には大きなバイアス電流が流れる。
本実施例では、第1の実施例とは異なり、信号電圧Vi
の立上り時には、全くバイアス電流を流さず、低消費電
力化を図っている。しかしながら、バイアス電流が全く
流れない期間は必ずしも必要ではない。尚、その他の動
作及び効果等は第1の実施例と同じである。
第7図は本発明の第3の実施例としての容量性負荷駆動
回路を示す構成図であり、第8図は第7図の各部信号波
形を示す波形図である。
本実施例も、基本的には第1図の実施例と同じであるが
、ソースホロワを構成するNMOSFETlのドレイン
端子と電圧源VCCとの間にアナログスイッチ140を
設けたこと、及び大きなバイアス電流を流す第1の電流
源を構成するNMO SFET2のソース端子に電圧源
200を接続したことが異なる。
以下、本実施例の動作について説明する。
信号電圧V,が立上るとき、及び負荷容量8が出力電圧
v0を保持するときの動作は、前述した第1の実施例と
全く同じである。しかし、信号電圧Viが立下るときの
動作が第1の実施例と異なる。
即ち、まず、信号電圧v1が立下り、負荷容量8を放電
するときには、NMOSFETIをアナログスイッチ1
40を使ってOFF状態にすると共に、NMOSFET
2をデータセレクタ6でON状態にして、負荷容量8を
充分放電させ、出力電圧V.をNMOSFET2のソー
ス端子の電位と同一にする.尚、NMOSFET2のソ
ース端子の電位は電圧源200の電圧をV2。。とする
と、v zoo±Vlmとなる。その後、NMOSFE
T2をデータセレクタ6でOFF状態に、又、NMOS
FETIをアナログスイッチ140を使ってON状態と
し、NMOSFETlを通って流れる充電電流で再び負
荷容量8を充電する。
ここで、第1の実施例の動作と比較してみると、第1の
実施例では、まず、信号電圧V,が立下るとき、NMO
SFET2はデータセレクタ6によりON状態となると
共に、NMOSFETIがOFF状態となってNMOS
FET2を介して大きなバイアス電流にて負荷容量8の
放電が行われる。
そして、出力電圧v0が十分下がると、NMO SFE
T2がON状態のままNMOSFETIがON状態とな
ってソースホロワとして動作するため、NMOSFET
I,NMOSFET2を介して大きなバイアス電流が流
れ、NMOSFET2がデータセレクタ6によりOFF
状態となるまで流れ続ける. この様なNMOSFETIがON状態となってからNM
OSFET2がOFF状態となるまで流れ続ける大きな
バイアス電流は非常に無駄な電流であり、この様な無駄
な電流は可能な限り流さないようにする必要がある。そ
のためには、NMOSFETIがON状態となってから
NMO S F ET2がOFF状態となるまでの時間
が短くなるようにNMOSFET2を介して流れる大き
なバイアス電流の量をなるべく小さめに調整すれば良い
しかしながら、この大きなバイアス電流の量は、電圧源
4の電圧値で調整を行うため、例えば、第1図の様な容
量性負荷駆動回路を複数個並べて水平ドライバとして用
いる場合、そのバイアス電流の量は各回路間でばらつき
を生じてしまう。そのため、そのばらつき分を見込んで
そのバイアス電流の量は大きめに設定する必要があった
従って、第1の実施例の場合、NMOSFET1がON
状態となってからNMOSFET2がOFF状態となる
までの時間が長くなり、しかも、無駄に流れるバイアス
電流の量も大きいため、従来に比べ低消費電力ではある
ものの充分ではなかった。
そこで、本実施例では、前述したように、アナログスイ
ッチ140によってNMOSFETIをOFF状態ニI
, 7’.: マま、NMOSFET2を介して大きな
バイアス電流にて、出力電圧v0が一定の電圧値v2。
。+Vlmとなるまで、負荷容量8を充分放電させて上
記ばらつき分を吸収した後、データセレクタ6によって
NMOSFET2をOFF状態にして、アナログスイッ
チ140によってNMOSFETIをON状態にして、
負荷容iE8に必要な電荷をNMOSFETIがら供給
するようにした。
但し、出力電圧v0が確定するまでに、負荷容量8を放
電する時間とその後再び充電する時間との両方の和で与
えられる時間が必要であるため、NMOSFET2を流
れる電流は充分大きくしておく必要がある。
また、電圧源200の電圧■2。。は、負荷容量8から
引抜く電荷量を必要最小限に留めて消費電力を下げるた
めに挿入しているもので、消費電力を気にしなければ、
■2。。=0,つまり、電圧源VlllとNMOSFE
T2のソース端子を直結しても動作上問題ない。
第9図は本発明の第4の実施例としての容量性負荷駆動
回路を示す構成図であり、第10図は第9図の各部信号
波形を示す波形図である。
第9図において、100は差動増幅器、110はPMO
SFET,120はNMOSFETである。
以下、本実施例の動作について説明する。
前述した第1,第2,第3の実施例では、各々、信号電
圧Viの変化(立上りor立下り)の周期性に着目し、
信号電圧V.の立下り時にのみ大きなバイアス電流を流
すようにしたものであるが、一般には、信号電圧の立上
り,立下りが予測できない場合がある。又、前述した第
1,第2,第3の実施例では、同じ立下りの場合でも信
号電圧Viの変化量によって必要な放電電荷量は異なる
のに、信号電圧viの最大変化量に対応した一定電荷量
(バイアス電流の量×制御信号OEが“High”レベ
ルの時間)を常に負荷容量8から放電させていたため、
電力の無駄があった。
そこで、本実施例では、入出力間の電圧差を自動的検知
して、信号電圧V、が出力電圧v0よりも小さくなった
ときにのみ、NMOSFET2をON状態に、NMO 
S F ET 1をOFF状態にさせて、消費電力を必
要最小限の電力にしたものである。
差動増幅器100は充分なゲインがあるものとすれば、
信号電圧Vi と出力電圧v0がわずかに異なっても、
差動アンプ100の出力Veilとして、入出力間電圧
差(vi Vo)がゲイン倍されて現われる。
ここで、信号電圧Vlの無変化状態から信号電圧viが
立上った場合は、まず、V,,.が大きくなり、NMO
SFETIを通して負荷容量8を急速に充電し、入出力
間電圧差(VtVo)が充分小さ《なると、NM’OS
FET1と小さなバイアス電流を流す第2の電流源(N
MOSFE73と電圧源5とで構成される)とでソース
ホロワとして働き、定常状態となる。定常状態では、リ
ーク抵抗7を通して流入するリーク電流を補償するわず
かな電流を流して出力電圧v0を安定に保てば良い. 一方、逆に、信号電圧Viの無変化状態から信号電圧v
1が立下がワた場合は、差動増幅器100の出力V,,
.が小さくなり、NMOSFET1204−OFF状態
にさせる,NMOSFET120がOFF状態になれば
、NMOSFET2のゲート端子はVCCまで上昇し、
NMOSFET2がON状態となり、急速に負荷容I8
を放電する。このとき、NMOSFETIはOFF状態
となっている。
負荷容量8の放電が進み、入出力間電圧差(Vt−v0
)の絶対値が充分小さくなると、v0,は再び上昇し、
NMOSFET120をON状態とし、NMOSFET
2をOFF状態にする。ここで、VO#  VllがN
MOSFET120の闇値電圧VLkを越えてNMOS
FET120がON状態へ移った瞬間において、信号電
圧Viと出力電圧v0との間にはまだわずかな電圧差A
v(即ち、■.−v0)があるが、NMOSFETI,
2は共にOFF状態にあるため、その後の放電は専ら、
小さなバイアス電流を流す第2の電流源(NMOSFE
T3と電圧源5で構成される)により行われる。第2の
電流源による放電で出力電圧v0が十分小さ《なると、
NMOSFETIがON状態へ移行し、NMOSFET
Iは第2の電流源と合わせてソースホロワとして働くよ
うになり、定常状態へ移る. 尚、差動増幅器100のゲインが充分大きければ、上記
AVは比較的小さいので、残りの放電を第2の電流源で
行っても時間は長くはかからない。
以上の過程により、信号電圧V、が変化したとき、NM
OSFETI又はNMOSFET2のどちらか一方のみ
がON状態となり、必要最小限の充放電を行うため、電
流の無駄がなく、高速応答が可能である.又、定常状態
では小さなバイアス電流が流れているため、リーク抵抗
7に対して安定である。
第11図は本発明の第5の実施例としての液晶カラーテ
レビジョンを示す構成図である。
第11図において、500はアンテナ、510はテレビ
ジョン受信機、520はTPT液晶パネル用水平ドライ
バ、530はTPT液晶パネル用垂直ドライバ、540
は水平ドライバ520.垂直ドライバ530を駆動する
のに必要な制御信号を供給する制御回路、550はTP
T液晶パネル、560は極性反転回路である。又、水平
ドライバ520は、シフトレジスタ521.レベノψシ
フタ522,サンプル・ホールド回路523.出力段回
路524で構成されている. 本実施例において、水平ドライバ520の出力段回路5
24は、前述した第1,第2.第3または第4の実施例
である容量性負荷駆動回路を用いている。
以下、本実施例の動作について説明する.アンテナ50
0から人力されたテレビジョン電波信号はテレビジョン
受信機510で復調され、その結果、赤,緑.青の原色
信号R,G,Bと同期信号S yncとが得られる。
同期信号S yncは制御回路540に入力され、そこ
で、水平ドライバ520.垂直ドライバ530を駆動す
るのに必要な制御信号が同期信号S yncをもとにし
て作られる。制御回路540の構成は、大略、第3図に
示した回路構成と同じであり、同期信号S yncに含
まれる水平同期信号Hsyncを入力とするPLL回路
を構成し、そのPLL回路の出力によりカウンタ等を動
作させ、さらに同期信号S yncに含まれる垂直同期
信号Vsyncで全体にリセットをかけるようにしてい
る。
一方、原色信号R,G,Bは、極性反転回路560にお
いて、TFT液晶バネル550の交流駆動に必要な正極
性の原色信号R+,G+,B十及び負極性の原色信号R
−,G−,B−に変換されたのち、水平ドライバ520
に入力される。
水平ドライバ520は、制御回路540から制御信号と
してシフトレジスタ521のスタートパルスとシフトク
ロックを受取り、TFT液晶パネル550の各列信号電
極毎に必要なサンプリングパルスを発生している。シフ
トレジスタ521で発生したサンプリングパルスはレベ
ルシフタ521で必要な電圧に変換された後、サンプル
・ホールド回路523へ入力される。サンプル・ホール
ド回路523では、このサンプリングパルスによって正
極性,負極性の原色信号R±,G±,B±をサンプリン
グし、その後、その電圧値をホールドする。そして、す
べての列信号電橿にわたって正極性,負極性の原色信号
R±,G±,B士のサンプリングが終了した後、一行分
まとめて、サンプル・ホールドした信号を前述した正極
性,負極性の映像信号v+,v−とじて出力段回路52
4に入力する。その後は、前述した容量性負荷駆動回路
の動作に従って、出力段回路524からTFT液品パネ
ル550の各列信号電極に出力する。
また、垂直ドライバ530は図示せざるシフトレジスタ
とレベルシックで構成され、制御回路540から制御信
号としてスタートパルスとクロックを受け取り、水平ド
ライバ520の出力に同期して上から順に各行信号電極
を選択して行く。行信号電極が選択されると、その行の
各画素に列信号電極上の映像信号が書き込まれるので、
以上の過程を繰り返すことによりテレビジョン画像表示
が可能となる。
以上、第1.第2,第3または第4の実施例である容量
性負荷駆動回路を出力段回路として用いるTPT液晶パ
ネル用水平ドライバを、液晶表示装置の一種である液晶
カラーテレビジョンに使用した例について説明したが、
該水平ドライバは、液晶ディスプレイ装置などの他の液
晶表示装置において使用しても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の容量性負荷駆動回路によ
れば、容量性負荷の持つ容量(即ち、負荷容量)を充電
するとき、及び信号電圧に変化が無いときは主として大
きなバイアス電流が流れず、負荷容量を放電するときの
み主として大きなバイアス電流が流れるため、低消費電
力で応答が速い。
また、信号電圧に変化が無いときでも小さなバイアス電
流がながれるため、容量性負荷の持つ漏れ抵抗(リーク
抵抗)によって流れる漏れ電流(リーク電流)を補償す
ることができ、漏れ抵抗に対して安定性がある。
また、本発明においては、上記容量性負荷駆動回路を用
いた液晶表示装置用ドライバや該ドライバを用いた液晶
表示装置を実現することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例としての容量性負荷駆動
回路を示す構成図、第2図は第1図の各部信号波形を示
す波形図、第3図は第1図の制御回路の一構成例を示す
ブロック図、第4図は第3図の各部信号波形を示す波形
図、第5図は本発明の第2の実施例としての容量性負荷
駆動回路を示す構成図、第6図は第5図の各部信号波形
を示す波形図、第7図は本発明の第3の実施例としての
容量性負荷駆動回路を示す構成図、第8図は第7図の各
部信号波形を示す波形図、第9図は本発明の第4の実施
例としての容量性負荷駆動回路を示す構成図、第10図
は第9図の各部信号波形を示す波形図、第11図は本発
明の第5の実施例とし・ての液晶カラーテレビジョンを
示す構成図、である。 符号の説明 1,2.3・・・NMOSFET,6.9・・・データ
セレクタ、7・・・リーク抵抗、8・・・負荷容量、4
.5・・・電圧源、10・・・制御回路、100・・・
差動増幅器、510・・・テレビジョン受信機、520
・・・TFT液晶パネル用水平ドライバ、530・・・
TFT液晶パネル用垂直ドライバ、550・・・TPT
液晶パネル。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 璽 ill 1g2  図 @6 図 lE5 図 ○E 1I3 第 4 @7 図 18 図 図 図 冨9 図 @10’lJ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トランジスタのソース端子に第1の電流源を接続し
    、該トランジスタのドレイン端子に電圧源を接続して成
    り、該トランジスタのゲート端子に入力信号を入力し、
    該トランジスタのソース端子より出力される出力信号に
    よって容量性負荷を駆動するソースホロワ回路を構成す
    る容量性負荷駆動回路において、 前記トランジスタのソース端子に前記第1の電流源と並
    列に接続される第2の電流源と、該第2の電流源による
    電流を流したり止めたりするスイッチ手段と、前記入力
    信号の立下り(または立上り)時の一定期間のみ、前記
    第2の電流源による電流を流すよう前記スイッチ手段の
    動作を制御する制御手段と、を設けたことを特徴とする
    容量性負荷駆動回路。 2、請求項1に記載の容量性負荷駆動回路において、前
    記制御手段は、前記入力信号の立下り(または立上り)
    時の一定期間(以下、第1の期間と言う。)のみならず
    、前記入力信号の立上り(または立下り)時の、前記第
    1の期間よりも短い一定期間にも、前記第2の電流源に
    よる電流を流すよう前記スイッチ手段の動作を制御する
    こと特徴とする容量性負荷駆動回路。 3、トランジスタのソース端子に電流源を接続し、該ト
    ランジスタのドレイン端子に電圧源を接続して成り、該
    トランジスタのゲート端子に入力信号を入力し、該トラ
    ンジスタのソース端子より出力される出力信号によって
    容量性負荷を駆動するソースホロワ回路を構成する容量
    性負荷駆動回路において、 前記電流源により流れる電流の電流値を複数の値の間で
    切り換える切換手段と、前記入力信号の立下り(または
    立上り)時の一定期間のみ、前記電流の電流値が前記複
    数の値の中で最も大きな値となるよう前記切換手段の切
    換動作を制御する制御手段と、を設けたことを特徴とす
    る容量性負荷駆動回路。 4、請求項3に記載の容量性負荷駆動回路において、前
    記制御手段は、前記入力信号の立下り(または立上り)
    時の一定期間(以下、第1の期間と言う。)のみならず
    、前記入力信号の立上り(または立下り)時の、前記第
    1の期間よりも短い一定期間にも、前記電流源により流
    れる電流の電流値が前記複数の値の中で最も大きな値と
    なるよう前記切換手段の切換動作を制御すること特徴と
    する容量性負荷駆動回路。 5、トランジスタのソース端子に電流源を接続し、該ト
    ランジスタのドレイン端子に第1の電圧源を接続して成
    り、該トランジスタのゲート端子に入力信号を入力し、
    該トランジスタのソース端子より出力される出力信号に
    よって容量性負荷を駆動するソースホロワ回路を構成す
    る容量性負荷駆動回路において、 前記トランジスタのドレイン端子を流れる電流を流した
    り止めたりする第1のスイッチ手段と、前記トランジス
    タのソース端子に接続される第2の電圧源と、該第2の
    電圧源と前記トランジスタのソース端子との間を接続し
    たり開放したりする第2のスイッチ手段と、前記入力信
    号の立下り(または立上り)時の一定期間のみ、前記ト
    ランジスタのドレイン端子を流れる電流を止めるよう前
    記第1のスイッチ手段の動作を制御し、且つ、前記第2
    の電圧源と前記トランジスタのソース端子との間を接続
    するよう前記第2のスイッチ手段の動作を制御し、それ
    以外の期間は前記トランジスタのドレイン端子を流れる
    電流を流すよう前記第1のスイッチ手段の動作を制御し
    、且つ、前記第2の電圧源と前記トランジスタのソース
    端子との間を開放するよう前記第2のスイッチ手段の動
    作を制御する制御手段と、を設けたことを特徴とする容
    量性負荷駆動回路。 6、トランジスタのドレイン端子に第1の電圧源を接続
    し、該トランジスタのゲート端子に差動増幅器の出力端
    子を接続し、該トランジスタのソース端子に電流源と前
    記差動増幅器の負入力端子とを接続して成り、該差動増
    幅器の正入力端子に入力信号を入力し、前記トランジス
    タのソース端子より出力される出力信号によって容量性
    負荷を駆動するボルテージホロワ回路を構成する容量性
    負荷駆動回路において、 前記トランジスタのソース端子に前記第1の電流源と並
    列に接続される第2の電流源と、該第2の電流源による
    電流を流したり止めたりするスイッチ手段と、前記差動
    増幅器の出力端子より出力される出力電圧の電圧値が所
    定の電圧値よりも小さい時に、前記第2の電流源による
    電流を流すよう前記スイッチ手段の動作を制御する制御
    手段と、を設けたことを特徴とする容量性負荷駆動回路
    。 7、請求項1、2、3、4、5または6に記載の容量性
    負荷駆動回路において、前記トランジスタは、Pチャン
    ネルもしくはNチャンネルのMOSFET或いは接合型
    FET、またはPNPもしくはNPNのバイポーラトラ
    ンジスタから成ることを特徴とする容量性負荷駆動回路
    。 8、請求項1、2、3、4、5、6または7に記載の容
    量性負荷駆動回路をそれぞれ出力段に用いたことを特徴
    とする液晶表示装置用ドライバ。 9、液晶テレビジョンまたは液晶ディスプレイ装置から
    成る液晶表示装置において、請求項8に記載の液晶表示
    装置用ドライバを用いたことを特徴とする液晶表示装置
    。 10、入力される信号電圧に応じて容量性負荷を駆動す
    る容量性負荷駆動方法において、前記信号電圧の無変化
    時には、前記容量性負荷が一定の電荷を保持するように
    該容量性負荷の持つ漏れ抵抗による漏れ電流をバイアス
    電流の比較的小さなソースホロワ回路で補償すると共に
    、前記信号電圧の立下り(または立上り)時には、前記
    容量性負荷の放電を放電手段により比較的大きな電流値
    を持つ電流にて行い、前記信号電圧の立上り(または立
    下り)時には、前記容量性負荷の充電を充電手段により
    比較的大きな電流値を持つ電流にて行い、且つ、前記信
    号電圧の立下り及び立上り時には、それぞれ、前記放電
    手段と充電手段とが同時に動作しないようにしたことを
    特徴とする容量性負荷駆動方法。
JP5488689A 1989-03-09 1989-03-09 容量性負荷駆動回路,それを用いる液晶表示装置用ドライバ,該ドライバを用いる液晶表示装置,及び容量性負荷駆動方法 Pending JPH02235092A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5488689A JPH02235092A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 容量性負荷駆動回路,それを用いる液晶表示装置用ドライバ,該ドライバを用いる液晶表示装置,及び容量性負荷駆動方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5488689A JPH02235092A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 容量性負荷駆動回路,それを用いる液晶表示装置用ドライバ,該ドライバを用いる液晶表示装置,及び容量性負荷駆動方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02235092A true JPH02235092A (ja) 1990-09-18

Family

ID=12983073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5488689A Pending JPH02235092A (ja) 1989-03-09 1989-03-09 容量性負荷駆動回路,それを用いる液晶表示装置用ドライバ,該ドライバを用いる液晶表示装置,及び容量性負荷駆動方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02235092A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1103948A1 (en) * 1999-11-29 2001-05-30 Sharp Kabushiki Kaisha Display device capable of collecting substantially all power charged to capacitive load in display panel
JP2006349720A (ja) * 2005-06-13 2006-12-28 Nec Electronics Corp 液晶表示装置制御回路
JP2008276053A (ja) * 2007-05-02 2008-11-13 Canon Inc 液晶表示装置
CN101847361A (zh) * 2009-03-25 2010-09-29 恩益禧电子股份有限公司 显示装置驱动电路
CN109817172A (zh) * 2017-11-21 2019-05-28 拉碧斯半导体株式会社 显示驱动器及半导体装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1103948A1 (en) * 1999-11-29 2001-05-30 Sharp Kabushiki Kaisha Display device capable of collecting substantially all power charged to capacitive load in display panel
US6380768B2 (en) 1999-11-29 2002-04-30 Sharp Kabushiki Kaisha Display device capable of collecting substantially all power charged to capacitive load in display panel
JP2006349720A (ja) * 2005-06-13 2006-12-28 Nec Electronics Corp 液晶表示装置制御回路
JP2008276053A (ja) * 2007-05-02 2008-11-13 Canon Inc 液晶表示装置
CN101847361A (zh) * 2009-03-25 2010-09-29 恩益禧电子股份有限公司 显示装置驱动电路
CN109817172A (zh) * 2017-11-21 2019-05-28 拉碧斯半导体株式会社 显示驱动器及半导体装置
JP2019095545A (ja) * 2017-11-21 2019-06-20 ラピスセミコンダクタ株式会社 表示ドライバ及び半導体装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100375259B1 (ko) 출력 회로
US8558823B2 (en) Liquid crystal display and gate modulation method thereof
JP3428380B2 (ja) 液晶表示装置の駆動制御用半導体装置および液晶表示装置
WO2018157572A1 (zh) 移位寄存器及其驱动方法、栅极驱动装置以及显示装置
TWI417859B (zh) 閘極驅動器及其運作方法
JPH0980382A (ja) Lcd駆動回路
US6963325B2 (en) Display driving apparatus with compensating current and liquid crystal display apparatus using the same
JPH08251518A (ja) 駆動回路
JPH05165431A (ja) 液晶表示装置の駆動方法
KR20080011896A (ko) 게이트 온 전압 발생회로와 게이트 오프 전압 발생회로 및이들을 갖는 액정표시장치
CN102098013A (zh) 差分放大器及其控制方法
US7948278B2 (en) Load capacity driving circuit
CN108615510B (zh) 一种削角电路及控制方法
JPH02235092A (ja) 容量性負荷駆動回路,それを用いる液晶表示装置用ドライバ,該ドライバを用いる液晶表示装置,及び容量性負荷駆動方法
EP0201838A2 (en) Driving circuit for liquid crystal display
US6084580A (en) Voltage generating circuit and liquid crystal display device incorporating the voltage generating circuit
JPH07235844A (ja) アナログドライバicの出力バッファ回路
KR20000031498A (ko) 액정표시장치용 러쉬 커런트 방지회로
JP2003223153A (ja) 液晶駆動回路
US6897716B2 (en) Voltage generating apparatus including rapid amplifier and slow amplifier
WO2000058777A1 (fr) Procede d'attaque pour dispositif a cristaux liquides, dispositif a cristaux liquides et equipement electronique
KR20190069182A (ko) 시프트레지스터 및 이를 포함하는 표시장치
CN110322828B (zh) 像素驱动电路及其驱动方法、以及显示装置
US11488525B2 (en) Display panel driving method of turning on an active switch corresponding to each pixel of the display panel for releasing charges stored in the display panel during operation, and drive circuit implementing the same
KR100767373B1 (ko) 액정 표시 장치의 구동 장치