JPH02234016A - 電子部品 - Google Patents

電子部品

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Publication number
JPH02234016A
JPH02234016A JP1054771A JP5477189A JPH02234016A JP H02234016 A JPH02234016 A JP H02234016A JP 1054771 A JP1054771 A JP 1054771A JP 5477189 A JP5477189 A JP 5477189A JP H02234016 A JPH02234016 A JP H02234016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
temperature
varied
changes
magnetoresistive element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1054771A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiko Kaneko
文彦 金子
Tadashi Tsukamoto
塚本 正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP1054771A priority Critical patent/JPH02234016A/ja
Publication of JPH02234016A publication Critical patent/JPH02234016A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 この発明は電子部品、更に詳し《は、磁気抵抗素子とマ
グネットの組合せからなる磁気式無接触角度センサに関
するものである. く従来の技術〉 磁気式無接触の角度センサに使用されている従来の磁気
抵抗素子は、第5図に示すように、半導体を用いた素子
1をヨーク2に取付け、素子lと対向する位置にマグネ
ット3を一定の距離に配置し、素子1の電気抵抗が磁界
に比例して変化することを応用し、角度の変化を検出す
るようになっている. ところで、磁気抵抗素子として使用される半導体の素子
1は周囲の温度変化によって電気抵抗が変化する性質が
ある. このため、第5図に示したように、素子1とマグネット
3を一定の距離に配置した構造では、マグネット3の素
子1に作用する磁界が常に一定となり、温度による素子
1の電気抵抗の変化分だけ検出に誤差が発生することに
なり、これを防ぐためには温度補正を行なわなければな
らない.従来の温度補正は第6図に示すように、磁気抵
抗素子lに対して、1個のサーミスタ4と3個の抵抗R
を接続して温度補正回路5を構成していた. く発明が解決しようとする課題〉 しかし、上記のような温度補正回路5は、構成部品数が
多く、取付けに広いスペースを必要とするため、製品が
大型化すると共に、取付けに手間がかかり作業コストが
高くつくという問題がある. この発明の課題は、上記のような問題点を解決するため
、サーミスタや抵抗の使用を省いて製品の小型化を可能
にすると共に、取付け作業のコストダウンを図ることが
できる電子部品を提供することを目的とする. く課題を解決するための手段〉 上記のような課題を解決するため、この発明は磁気抵抗
素子とマグネットの相対的な位置を温度変化に対応して
変化する部材で接近離反動させて変化させ、磁気抵抗素
子の温度補正を行なうように構成したものである. く作用〉 磁気抵抗素子は対抗するマグネットの磁界の強さに応じ
た電気抵抗値を示し、マグネットと磁気抵抗素子の位置
関係によって該素子に作用するマグネットの磁界の強さ
が変化し、素子の電気抵抗値の変化により角度を検出す
ると共に、温度の変化に比例して磁気抵抗素子とマグネ
ットの位置が接近または離反動じ、磁気抵抗素子の温度
変化による抵抗係数の変動を作用する磁界の強弱によっ
て温度補正をする. く実施例〉 以下、この発明の実施例を添付図面の第1図乃至第4図
に基づいて説明する. 図示のように、磁気抵抗素子11とマグネットl2を対
抗状に配置して磁気式無接触角度センサを構成し、磁気
抵抗素子l1は温度変化に対応して変化する部材13を
介してヨーク14に取付けられ、部材l3の温度変化に
よる変形で該素子11はマグネットl2に対して接近ま
たは離反動するようになっている. 温度変化に対応して伸び縮み変形する部材l3は、例え
ば形状記憶金属等を用いることができる. 第1図と第2図に示す第1の例は、部材l3を弧状に湾
曲させたプレート状に形成し、その頂部に磁気抵抗素子
11を取付け、周囲の温度が上昇すると、部材13は第
1図から第2図の状態に変形し、該素子11をマグネッ
トl2に接近させるようになっている. 第3図と第4図に示す第2の例は、部材l3をコイルば
ねに形成してその先端に磁気抵抗素子11を取付けた構
造になっており、周囲の温度が上昇すると部材l3が伸
長し、該素子l1をマグネットl2に接近させることに
なる. 磁気抵抗素子11は周囲の温度が変化すると抵抗係数が
変化するが、温度変化に対応して部材l3も変形し、マ
グネット12に対して磁気抵抗素子11を、温度が上昇
した場合は接近させ、逆に温度が低下したときは離反動
させ、磁気抵抗素子l1に対して作用するマグネットl
2の磁界の強さを変化させることにより、該素子11の
電気抵抗値を一定に保持し、温度補正と同等の機能を達
成する.く効果〉 以上のように、この発明によると、磁気抵抗素子とマグ
ネットの位置を温度変化に対応して変化する部材で接近
離反動させるようにしたので、磁気抵抗素子の温度補正
がサーミスタや抵抗を用いることなく達成でき、磁気式
無接触角度センサの構成が大幅に簡略化でき、製品を小
型化できると共に、取付け作業が簡単になり、作業コス
トの低減を図ることができる.
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る電子部品の第1の例を示す正面
図、第2図は同上の作動状態を示す正面図、第3図は同
第2の例を示す正面図、第4図は同上の作動状態を示す
正面図、第5図は従来の電子部品を示す正面図、第6図
は同上の温度補正回路を示す回路図である.

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気抵抗素子とマグネットの組合せからなる電子部品に
    おいて、磁気抵抗素子とマグネットの相対的な位置を、
    温度変化に対応して変化する部材で接近離反動させて変
    化させ、磁気抵抗素子の温度補正を行なうようにしたこ
    とを特徴とする電子部品。
JP1054771A 1989-03-07 1989-03-07 電子部品 Pending JPH02234016A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1054771A JPH02234016A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 電子部品

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1054771A JPH02234016A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 電子部品

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Publication Number Publication Date
JPH02234016A true JPH02234016A (ja) 1990-09-17

Family

ID=12980032

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JP1054771A Pending JPH02234016A (ja) 1989-03-07 1989-03-07 電子部品

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