JPH0223230A - 回転電機付ターボチャージャの制御装置 - Google Patents
回転電機付ターボチャージャの制御装置Info
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- JPH0223230A JPH0223230A JP62335133A JP33513387A JPH0223230A JP H0223230 A JPH0223230 A JP H0223230A JP 62335133 A JP62335133 A JP 62335133A JP 33513387 A JP33513387 A JP 33513387A JP H0223230 A JPH0223230 A JP H0223230A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/04—Engines with exhaust drive and other drive of pumps, e.g. with exhaust-driven pump and mechanically-driven second pump
- F02B37/10—Engines with exhaust drive and other drive of pumps, e.g. with exhaust-driven pump and mechanically-driven second pump at least one pump being alternatively or simultaneously driven by exhaust and other drive, e.g. by pressurised fluid from a reservoir or an engine-driven pump
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B39/00—Component parts, details, or accessories relating to, driven charging or scavenging pumps, not provided for in groups F02B33/00 - F02B37/00
- F02B39/02—Drives of pumps; Varying pump drive gear ratio
- F02B39/08—Non-mechanical drives, e.g. fluid drives having variable gear ratio
- F02B39/10—Non-mechanical drives, e.g. fluid drives having variable gear ratio electric
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はターボチャージャの回転軸に電動−発電機を取
付けた回転電機付ターボチャージャの制御装置に関する
。
付けた回転電機付ターボチャージャの制御装置に関する
。
(従来の技術)
エンジンの排気管にターボチャージャを取付け、このタ
ーチャージャの回転軸に電動−発電機を直結して排気エ
ネルギーを回収しようとする提案が種々なされている。
ーチャージャの回転軸に電動−発電機を直結して排気エ
ネルギーを回収しようとする提案が種々なされている。
このようにターボチャージャに電動−発電機となる回転
電機を取付け、内燃機関の運転状態に応じて電動機また
は発電機として作動させる内燃機関のターボチャージャ
の提案が特開昭60−195329号公報に開示されて
いる。また、回転電機を内燃機関の回転数検出手段と、
負荷検出手段とからの信号により、バッテリを充電させ
なり、ターボチャージャの過給作動を助勢しようとする
回転電機付ターボチャージャの制御装置の提案が特願昭
62−105981号に示されている。
電機を取付け、内燃機関の運転状態に応じて電動機また
は発電機として作動させる内燃機関のターボチャージャ
の提案が特開昭60−195329号公報に開示されて
いる。また、回転電機を内燃機関の回転数検出手段と、
負荷検出手段とからの信号により、バッテリを充電させ
なり、ターボチャージャの過給作動を助勢しようとする
回転電機付ターボチャージャの制御装置の提案が特願昭
62−105981号に示されている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のこれらの提案においては、回転電機を電動機作動
、または発電機作動として制御し運転しているが、エン
ジンがアイドリンク時や低速回転時には排気エネルギー
が小となり、タービン効率も低下して急加速時の立上り
が遅くなるという欠点がある。
、または発電機作動として制御し運転しているが、エン
ジンがアイドリンク時や低速回転時には排気エネルギー
が小となり、タービン効率も低下して急加速時の立上り
が遅くなるという欠点がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的はエンジンの低速回転時でもタービン効率を上
昇させエンジン加速に対する応答性を向上させようとす
る回転電機付ターボチャージャの制御装置を提供するに
ある。
その目的はエンジンの低速回転時でもタービン効率を上
昇させエンジン加速に対する応答性を向上させようとす
る回転電機付ターボチャージャの制御装置を提供するに
ある。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば、ターボチャージャに取付けた電動−発
電機となる回転電機にバッテリか谷の電力を供給して過
給作動を助勢する回転電機付ターボチャージャの制御装
置において、前記ターボチャージャのタービンへの排気
流路を制御する流路制御手段と、エンジンの低速時から
急加速するとき前記流路制御手段により流路を狭めて排
気ガス流速を増加せしめ過給作動の助勢によりエンジン
回転を加速せしめる急加速手段とを備えた回転電機付タ
ーボチャージャの制御装置が提供される。
電機となる回転電機にバッテリか谷の電力を供給して過
給作動を助勢する回転電機付ターボチャージャの制御装
置において、前記ターボチャージャのタービンへの排気
流路を制御する流路制御手段と、エンジンの低速時から
急加速するとき前記流路制御手段により流路を狭めて排
気ガス流速を増加せしめ過給作動の助勢によりエンジン
回転を加速せしめる急加速手段とを備えた回転電機付タ
ーボチャージャの制御装置が提供される。
(作用)
本発明では、エンジンが低速回転時でも急加速を要する
ときは、タービンスクロールを絞フてターボチャージャ
の回転数を上昇させ、過給作動を向上させる作用がある
。
ときは、タービンスクロールを絞フてターボチャージャ
の回転数を上昇させ、過給作動を向上させる作用がある
。
(実施例)
つぎに本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図であり
、同図において、1はエンジンで吸気管1aを通じて吸
入する空気と、噴射器2を介して燃料タンク2aから供
給される燃料との燃焼エネルギーにより車輪3を回転さ
せて車両を駆動するもので、排気管1bを介して燃焼後
の排気ガスが排出される。なおエンジン1はクラッチペ
ダル4aの踏込みによりエンジントルクを断続するクラ
ッチ4と、エンジントルクを変速する変速機4bとを有
しており、クラッチ4にはその断続を検出するクラッチ
センサ4Cが取付けられて、検出された信号が後述する
電子制御装置5に送出される。また、ICはエンジン回
転センサ、2bはアクセルペダル2dに取付けられたア
クセルペダルセンサであり、それぞれ検出したエンジン
回転信号やアクセル踏込量に対応するエンジン負荷信号
を電子制御装置5に送出するものである。
、同図において、1はエンジンで吸気管1aを通じて吸
入する空気と、噴射器2を介して燃料タンク2aから供
給される燃料との燃焼エネルギーにより車輪3を回転さ
せて車両を駆動するもので、排気管1bを介して燃焼後
の排気ガスが排出される。なおエンジン1はクラッチペ
ダル4aの踏込みによりエンジントルクを断続するクラ
ッチ4と、エンジントルクを変速する変速機4bとを有
しており、クラッチ4にはその断続を検出するクラッチ
センサ4Cが取付けられて、検出された信号が後述する
電子制御装置5に送出される。また、ICはエンジン回
転センサ、2bはアクセルペダル2dに取付けられたア
クセルペダルセンサであり、それぞれ検出したエンジン
回転信号やアクセル踏込量に対応するエンジン負荷信号
を電子制御装置5に送出するものである。
6は排気管1bおよび吸気管1aに接続されたターボチ
ャージャであり、排気ガスエネルギーにより駆動される
タービン6bと、吸気を過給するコンプレッサ6aとを
有し、これらの両者を接続する回転軸6Cには電動機あ
るいは発電機として作動する回転電機7が取付けられて
いる。そして排気エネルギーによりタービン6bが回転
駆動されると回転電機7は発電機モードとなり、その発
電電力は電力変換器7aに送電され、電力変換器7aの
作動により車載のバッテリ5aを充電するものである。
ャージャであり、排気ガスエネルギーにより駆動される
タービン6bと、吸気を過給するコンプレッサ6aとを
有し、これらの両者を接続する回転軸6Cには電動機あ
るいは発電機として作動する回転電機7が取付けられて
いる。そして排気エネルギーによりタービン6bが回転
駆動されると回転電機7は発電機モードとなり、その発
電電力は電力変換器7aに送電され、電力変換器7aの
作動により車載のバッテリ5aを充電するものである。
なお、電力変換器7aは交流電力を直流電力に変換する
整流平滑回路、直流電力の電圧を自在に変換するコンバ
ータ回路、直流電力を周波数調整自在の交流電力に変換
するインバータ回路、半導体制御素子を用いて電圧や電
流を制御するデユーティ制御回路などの各種の強電制御
回路を備えており、電子制御装置5からの制御指令によ
って各種の強電制御回路が制御されるものである。した
がって、エンジン1のトルクを増大させるときには、バ
ッテリ5aからの直流電力を変換して回転電機7に供給
し、電動機モードとしてコンプレッサ6aを駆動して、
吸気を圧縮しエンジン1への過給圧を上昇させるよう作
動するものである。
整流平滑回路、直流電力の電圧を自在に変換するコンバ
ータ回路、直流電力を周波数調整自在の交流電力に変換
するインバータ回路、半導体制御素子を用いて電圧や電
流を制御するデユーティ制御回路などの各種の強電制御
回路を備えており、電子制御装置5からの制御指令によ
って各種の強電制御回路が制御されるものである。した
がって、エンジン1のトルクを増大させるときには、バ
ッテリ5aからの直流電力を変換して回転電機7に供給
し、電動機モードとしてコンプレッサ6aを駆動して、
吸気を圧縮しエンジン1への過給圧を上昇させるよう作
動するものである。
図中の18はバイパスアクチュエータで排気流路を制御
して排気エネルギーが小さいときに流路を狭めて速度を
増加させるものであり、1dは吸気管1aに取付けられ
たブースト圧センサで吸気圧を検出するもの、1fはタ
ービンスクロール可変機構でタービンスクロールを絞っ
てタービン効率を向上させるもの、6dは回転軸6Cに
取付けられなタービンセンサでターボチャージャ6の回
転数を検出するもの、7bは回転電機7に取付けられた
位相センサで回転電機7の磁界とロータの出力との位相
を検出するもの、7Cは回転電機7の電圧を計測する電
力センサで、検出されたそれぞれからの信号は電子制御
装置5に送出されるよう構成されている。
して排気エネルギーが小さいときに流路を狭めて速度を
増加させるものであり、1dは吸気管1aに取付けられ
たブースト圧センサで吸気圧を検出するもの、1fはタ
ービンスクロール可変機構でタービンスクロールを絞っ
てタービン効率を向上させるもの、6dは回転軸6Cに
取付けられなタービンセンサでターボチャージャ6の回
転数を検出するもの、7bは回転電機7に取付けられた
位相センサで回転電機7の磁界とロータの出力との位相
を検出するもの、7Cは回転電機7の電圧を計測する電
力センサで、検出されたそれぞれからの信号は電子制御
装置5に送出されるよう構成されている。
電子制御装置5はマイクロコンピュータよりなり、前述
の各種のセンサからの信号などを入力して演算処理や計
数の比較などを行う中央処理装置、制御プログラムや各
種のデータを格納する各種メモリ装置、各種の信号を受
令したり制御指令を発令する入/出力装置などを有して
おり、エンジン1への供給燃料を増加させる噴射器アク
チュエータ2Cへの信号も発令するものであ菖。なお、
電子制御装置5の有する各種メモリには、アクセルペダ
ル位置に相当する燃料供給量に見合った吸気のブースト
圧や、アクセルペダル位置に相当するエンジン回転数の
データや、これらに対応するマツプなどが格納されてい
る。
の各種のセンサからの信号などを入力して演算処理や計
数の比較などを行う中央処理装置、制御プログラムや各
種のデータを格納する各種メモリ装置、各種の信号を受
令したり制御指令を発令する入/出力装置などを有して
おり、エンジン1への供給燃料を増加させる噴射器アク
チュエータ2Cへの信号も発令するものであ菖。なお、
電子制御装置5の有する各種メモリには、アクセルペダ
ル位置に相当する燃料供給量に見合った吸気のブースト
圧や、アクセルペダル位置に相当するエンジン回転数の
データや、これらに対応するマツプなどが格納されてい
る。
第2図は本実施例の作動の一例を示す処理フロー図であ
り、つぎに第2図を参照して本実施例の作動を説明する
。
り、つぎに第2図を参照して本実施例の作動を説明する
。
まずステップaではバッテリ5aの電圧VBを計測し、
ステップbでバッテリの蓄電量不足時の電圧VLLとの
比較を行い、vaがvLLより小さいときは充電量が不
足なのでバッテリ5aの充電を行う(ステップb〜d)
。
ステップbでバッテリの蓄電量不足時の電圧VLLとの
比較を行い、vaがvLLより小さいときは充電量が不
足なのでバッテリ5aの充電を行う(ステップb〜d)
。
つぎにステップeではバイパスアクチュエータ1eを制
御してバイパス路を閉じ、排気エネルギーを効率よくタ
ービンに当てて回転電機7の発電力を増加させ、ステッ
プfで燃料流量を増加させ発電電力Aを所定の十分な発
電量A+と比較する(ステップg)。ステップhでは発
電量A1に微小電力αを加えた発電量と、発電電力Aと
比べてAが小さい状態のときはその状態を所定時間保持
させ、設定したt1時間のタイマーセットしてバッテリ
5aの充電を行い、t1時間の経過後は燃料流量を元に
戻してステップ1に進む(ステップi〜m)。なおこの
間、ステップにでt1時間に達していない場合や、ステ
ップhでAHAl+αの場合はそれぞれステップaに戻
って上記のフローを繰返す処理を行う。
御してバイパス路を閉じ、排気エネルギーを効率よくタ
ービンに当てて回転電機7の発電力を増加させ、ステッ
プfで燃料流量を増加させ発電電力Aを所定の十分な発
電量A+と比較する(ステップg)。ステップhでは発
電量A1に微小電力αを加えた発電量と、発電電力Aと
比べてAが小さい状態のときはその状態を所定時間保持
させ、設定したt1時間のタイマーセットしてバッテリ
5aの充電を行い、t1時間の経過後は燃料流量を元に
戻してステップ1に進む(ステップi〜m)。なおこの
間、ステップにでt1時間に達していない場合や、ステ
ップhでAHAl+αの場合はそれぞれステップaに戻
って上記のフローを繰返す処理を行う。
つぎにステップ1ではエンジン回転センサICからの信
号を読込み、エンジン回転がアイドリング回転か否かチ
エツクし、アイドリング状態でないときはステップ2に
進んでクラッチが接か否かをチエツクする。ここでクラ
ッチセンサ4Cからの信号が接のときはステップ3へ、
断のときはステップ4に進んでステップ2のフローを繰
返すことになる。
号を読込み、エンジン回転がアイドリング回転か否かチ
エツクし、アイドリング状態でないときはステップ2に
進んでクラッチが接か否かをチエツクする。ここでクラ
ッチセンサ4Cからの信号が接のときはステップ3へ、
断のときはステップ4に進んでステップ2のフローを繰
返すことになる。
ステップ3ではアクセルペダルセンサ2bからの信号を
読込み、ステップ5にてその踏込量が部分的に踏込まれ
ているか、−杯に踏込まれているかをチエツクして、部
分踏込みの場合はス1テップ6〜9に移行する。そして
、エンジン回転センサ1cとブースト圧センサ1dとか
ら信号を読込み、部分踏込みのアクセルペダル位置の燃
料供給量に相当する吸気管のブースト圧pacの演算を
行い、Fileと読込んだ現ブースト圧Pillと差の
計算を行う。
読込み、ステップ5にてその踏込量が部分的に踏込まれ
ているか、−杯に踏込まれているかをチエツクして、部
分踏込みの場合はス1テップ6〜9に移行する。そして
、エンジン回転センサ1cとブースト圧センサ1dとか
ら信号を読込み、部分踏込みのアクセルペダル位置の燃
料供給量に相当する吸気管のブースト圧pacの演算を
行い、Fileと読込んだ現ブースト圧Pillと差の
計算を行う。
ステップ10では前述のPR+ニーP1の演算結果より
エンジン1の加速か定速かを判゛断し、演算結果が大と
なり加速と判断の場合はステップnに進む。
エンジン1の加速か定速かを判゛断し、演算結果が大と
なり加速と判断の場合はステップnに進む。
ここではエンジン回転センサICでエンジン回転数を計
測し、回転数Nが1500rpmより低速のときはステ
ップ0に進み、タービンスクロール可変機構1fを作動
させてスクロールを挟め、アクセルペダルセンサ2bか
らのペダル踏込量の信号よりブースト圧PAILの計算
を行い、ブースト圧センサ1dからブースト圧PBを計
測する。ステップpではブースト圧P8とPARとを比
較してP6がPAaに達していないときはステップqに
進んでエンジン回転数を計測し、1500rpmに達し
たか否かをステップrでチエツクする。ここでエンジン
回転数が150Orpmを超えているときは、タービン
スクロール可変機構Ifにてスクロールを開き、ステッ
プ1〜14に移行する。
測し、回転数Nが1500rpmより低速のときはステ
ップ0に進み、タービンスクロール可変機構1fを作動
させてスクロールを挟め、アクセルペダルセンサ2bか
らのペダル踏込量の信号よりブースト圧PAILの計算
を行い、ブースト圧センサ1dからブースト圧PBを計
測する。ステップpではブースト圧P8とPARとを比
較してP6がPAaに達していないときはステップqに
進んでエンジン回転数を計測し、1500rpmに達し
たか否かをステップrでチエツクする。ここでエンジン
回転数が150Orpmを超えているときは、タービン
スクロール可変機構Ifにてスクロールを開き、ステッ
プ1〜14に移行する。
なお、ステップrにて1500rpmに達していないと
きはステップ0に戻って上記フローを繰返し、低速回転
時におけるタービン回転の上昇を計る処理を行う。
きはステップ0に戻って上記フローを繰返し、低速回転
時におけるタービン回転の上昇を計る処理を行う。
ステップ11では加速に要するブースト圧上昇のための
駆動電動機(回転電機7)に供給する電力の演算と、タ
ービンセンサ6dによるタービン回転数の検出と、前記
演算結果に基づく電力を供給する電力変換器7aのデエ
ーテイ制御と、位相センサ7bからの信号に基づく電動
機駆動時の効率の制御とを行って、電動機作動にて増大
したブースト圧をステップ15で検出し、供給燃料を増
加する制御をステップ16にて行う。
駆動電動機(回転電機7)に供給する電力の演算と、タ
ービンセンサ6dによるタービン回転数の検出と、前記
演算結果に基づく電力を供給する電力変換器7aのデエ
ーテイ制御と、位相センサ7bからの信号に基づく電動
機駆動時の効率の制御とを行って、電動機作動にて増大
したブースト圧をステップ15で検出し、供給燃料を増
加する制御をステップ16にて行う。
ステップ17ではブースト圧の増加の程度のチエツクを
行い、ブースト圧の増加が所定値以上の場合はステップ
18にてアクセルペダルセンサ2bからアクセルペダル
位置を検出し、ステップ19にてはエンジン回転センサ
ICからエンジン回転を検出する。そして、ステップ2
0ではこれらの検出信号に基づいて、アクセルペダル位
置に相当するエンジン回転より現エンジン回転が小さい
場合は回転電機7を電動機モードとし、大きい場合は発
電機モードとするよう判断して、前者の場合はステップ
21に、後者の場合はステップtに進んで発電または過
給作動の読込を行い発電の場合はステップUからステッ
プ26に進むことになる。
行い、ブースト圧の増加が所定値以上の場合はステップ
18にてアクセルペダルセンサ2bからアクセルペダル
位置を検出し、ステップ19にてはエンジン回転センサ
ICからエンジン回転を検出する。そして、ステップ2
0ではこれらの検出信号に基づいて、アクセルペダル位
置に相当するエンジン回転より現エンジン回転が小さい
場合は回転電機7を電動機モードとし、大きい場合は発
電機モードとするよう判断して、前者の場合はステップ
21に、後者の場合はステップtに進んで発電または過
給作動の読込を行い発電の場合はステップUからステッ
プ26に進むことになる。
ステップ21では回転電機7を電動機駆動させるための
電力の計算を行い、ステップ22ではタービンセンサ6
dからタービン回転を検出し、ついでステップ23〜2
5に移行してバッテリ5aからの電力を電力変換器7a
に制御して回転電l17に供給して電動機駆動してコン
プレッサ6aの作動により過給してブースト圧を上昇さ
せる。
電力の計算を行い、ステップ22ではタービンセンサ6
dからタービン回転を検出し、ついでステップ23〜2
5に移行してバッテリ5aからの電力を電力変換器7a
に制御して回転電l17に供給して電動機駆動してコン
プレッサ6aの作動により過給してブースト圧を上昇さ
せる。
そしてブースト圧センサ1dにてブースト圧を検出し、
噴射器アクチュエータ2Cを制御して燃料供給量を制御
して、エンジン1の駆動力を増大させる制御を行う。
噴射器アクチュエータ2Cを制御して燃料供給量を制御
して、エンジン1の駆動力を増大させる制御を行う。
回転電機7を発電機モードにしてステップ26に進んだ
ときは、電圧センサ7Cにより発電電圧の計測を行い、
ステップ27にてバッテリ電圧との比較を行う。そして
、発電電圧がバッテリ電圧より高圧のときはステップ2
8〜30に進んでバッテリを充電する処理を行い、発電
電圧が低いときはステップ32.33に進んで電力変換
器7aにて昇圧制御してバッテリの充電となるが、ステ
ップ30にて充電状態にならない場合はステップ31に
進んで故障信号を発して警告することになる。
ときは、電圧センサ7Cにより発電電圧の計測を行い、
ステップ27にてバッテリ電圧との比較を行う。そして
、発電電圧がバッテリ電圧より高圧のときはステップ2
8〜30に進んでバッテリを充電する処理を行い、発電
電圧が低いときはステップ32.33に進んで電力変換
器7aにて昇圧制御してバッテリの充電となるが、ステ
ップ30にて充電状態にならない場合はステップ31に
進んで故障信号を発して警告することになる。
一方、ステップ5でアクセルペダル2dが一杯に踏込ま
れているときはステップ38〜41に進み、エンジン回
転センサICからエンジン回転信号を読込み、回転電機
7へ供給する最大電力を電子制御装置5により検索し、
タービンセンサ6dからタービン回転を検出し、ブース
ト圧センサ1dから現ブースト圧PB2を検出する。そ
してステップ42では最大ブーストと現ブースト圧PI
、2とを比較し、P、2が最大ブースト圧に達していな
いときはステップ43〜46に移行する。ここでは、電
力変換器7aを介して回転電機7へ、の供給電力を増大
させる制御と、位相センサ7bからの信号により回転電
機7を効率よく駆動する制御と、現ブースト圧の検出と
、供給燃料を増加させる制御とを実行して、前記のステ
ップ17に進んでブースト圧がどの程度増大されたかの
チエツクが行われることになる。
れているときはステップ38〜41に進み、エンジン回
転センサICからエンジン回転信号を読込み、回転電機
7へ供給する最大電力を電子制御装置5により検索し、
タービンセンサ6dからタービン回転を検出し、ブース
ト圧センサ1dから現ブースト圧PB2を検出する。そ
してステップ42では最大ブーストと現ブースト圧PI
、2とを比較し、P、2が最大ブースト圧に達していな
いときはステップ43〜46に移行する。ここでは、電
力変換器7aを介して回転電機7へ、の供給電力を増大
させる制御と、位相センサ7bからの信号により回転電
機7を効率よく駆動する制御と、現ブースト圧の検出と
、供給燃料を増加させる制御とを実行して、前記のステ
ップ17に進んでブースト圧がどの程度増大されたかの
チエツクが行われることになる。
なお、ステップ42にてPB2が最大ブースト圧に達し
ているときも上記と同様にステップ17のチエツクのフ
ローに進む。
ているときも上記と同様にステップ17のチエツクのフ
ローに進む。
また、最初のステップ1にてエンジン回転センサ1cか
らの信号によりエンジン1がアイドリンク状態と判断さ
れたときは、ステップ34〜37に移行し、アイドリン
グ状態のため排気エネルギーが少ないため、バイパスア
クチュエータ1eを制御して排気の流速を高めてタービ
ン6bの回転を早め、電圧センサ7Cにより発電機作動
の回転電機7からの発電電圧をチエツクし、バッテリ電
圧と比較して電力変換器7aにてバッテリ5aを充電で
きる電圧に制御してからステップ29に進んで充電作動
を行うことになる。
らの信号によりエンジン1がアイドリンク状態と判断さ
れたときは、ステップ34〜37に移行し、アイドリン
グ状態のため排気エネルギーが少ないため、バイパスア
クチュエータ1eを制御して排気の流速を高めてタービ
ン6bの回転を早め、電圧センサ7Cにより発電機作動
の回転電機7からの発電電圧をチエツクし、バッテリ電
圧と比較して電力変換器7aにてバッテリ5aを充電で
きる電圧に制御してからステップ29に進んで充電作動
を行うことになる。
以上本発明を上述の一実施例によって説明したが、本発
明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを
本発明の範囲から排除するものではない。
明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを
本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果)
本発明によれば、エンジンが低速回転時でも急加速を要
するときは、タービンスクロールを絞ってタービン効率
を向上せしめ、ターボチャージャの急加速により過給作
動を良好にする効果がある。
するときは、タービンスクロールを絞ってタービン効率
を向上せしめ、ターボチャージャの急加速により過給作
動を良好にする効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第2
図は本実施例の作動の一例を示す処理フロー図である。 1・・・エンジン、IC・・・エンジン回転センサ、1
e・・・バイパスアクチュエータ、1f−・・タービン
スクロール可変機構、5・・・電子制御装置、5a・・
・バッテリ、6・・・ターボチャージャ、7・・・回転
電機、7a・・・電力変換器。 特許出願人 いすy自動車株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實
図は本実施例の作動の一例を示す処理フロー図である。 1・・・エンジン、IC・・・エンジン回転センサ、1
e・・・バイパスアクチュエータ、1f−・・タービン
スクロール可変機構、5・・・電子制御装置、5a・・
・バッテリ、6・・・ターボチャージャ、7・・・回転
電機、7a・・・電力変換器。 特許出願人 いすy自動車株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實
Claims (2)
- (1)ターボチャージャに取付けた電動−発電機となる
回転電機にバッテリからの電力を供給して過給作動を助
勢する回転電機付ターボチャージャの制御装置において
、前記ターボチャージャのタービンへの排気流路を制御
する流路制御手段と、エンジンの低速時から急加速する
とき前記流路制御手段により流路を狭めて排気ガス流速
を増加せしめ過給作動の助勢によりエンジン回転を加速
せしめる急加速手段とを備えたことを特徴とする回転電
機付ターボチャージャの制御装置。 - (2)前記流路制御手段としてターボチャージャへの排
気ガス流路に設けたバイパス流路を開閉制御するととも
にタービンスクロールを絞り制御することを特徴とする
特許請求の範囲第(1)項記載の回転電機付ターボチャ
ージャの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62335133A JPH0223230A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 回転電機付ターボチャージャの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62335133A JPH0223230A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 回転電機付ターボチャージャの制御装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27512387A Division JPH01117925A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 回転電機付ターボチャージャの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0223230A true JPH0223230A (ja) | 1990-01-25 |
Family
ID=18285137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62335133A Pending JPH0223230A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 回転電機付ターボチャージャの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0223230A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04122676U (ja) * | 1991-04-23 | 1992-11-04 | 川崎重工業株式会社 | 振動ふるい |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62335133A patent/JPH0223230A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04122676U (ja) * | 1991-04-23 | 1992-11-04 | 川崎重工業株式会社 | 振動ふるい |
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