JPH02230500A - 移動オブジェクト間の衝突検出方法及び衝突情報表示方法 - Google Patents

移動オブジェクト間の衝突検出方法及び衝突情報表示方法

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JPH02230500A
JPH02230500A JP1297813A JP29781389A JPH02230500A JP H02230500 A JPH02230500 A JP H02230500A JP 1297813 A JP1297813 A JP 1297813A JP 29781389 A JP29781389 A JP 29781389A JP H02230500 A JPH02230500 A JP H02230500A
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    • G08SIGNALLING
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  • Navigation (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この発明は、複数の対象物(オブジェクト)が空間中で
可能的に衝突し得る軌道上を移動するときに、複数の対
象物間の衝突を避けるための方法に関し、より詳しくは
、そのような衝突を早期に検出しそれを解消するための
方法に関する。
B.従来の技術 本出願人に係る特開昭63−225122号公報は、プ
ロセッサ制御の2次元ディスプレイを使用して、空間中
の任意個の移動オブジェクトのためのN変数の位置及び
移動情報を表示するための方法を記述する。これに示さ
れているところによれば、このディスプレイは、速度軸
と、それに直交する4−本の平行な等しい間隔の軸をも
つ。これらの4本の軸のうちの1本が時間であり、他の
3本がX,y及びZの空間軸である。この2次元ディス
プレイ上には、飛行機などの、モニタすべきオブジェク
トの軌道が表示され、それらの位置が、特定の瞬間に見
出される。そのようなオブジェクトの位置のプロットは
、連続的な多重セグメント線を有する。このときもしx
,y及びZ座標の線セグメントが、どれか2つのオブジ
ェクトについて重なりあうけれども時間次元はオフセッ
トしているなら、複数のオブジェクトが同一の点を通過
するけれどもそれは同時ではないということになる。オ
ブジェクトの衝突は、2つのオブジェクトの、時間、x
.y.及びZ次元をあらわす線セグメントが完全に重な
るとき表示される。個々のオブジェクトのプロットが、
可能的な衝突を示す時、航空管制塔(ATC)などのユ
ーザーは、オブジェクトの1つに、衝突を避けるように
軌道を修正させる。この方法は、ユーザーが衝突を解決
するのを支援するために、軌道データの表示を望ましい
態様で与えるが、最近の高速移動飛行機の時代に望まし
い出来るだけ早期の1府突の検出は提供しない。
S. Hauser.  A. E.  Gross.
  R. A. Tornese(1983),MTR
−80W137,  Rev.2,  MitreCo
.,  McLean,  Virginiaの「航路
途中衝突解決報告(En Route Conflic
tResolution Advisories)」と
題する論文は、1つの飛行機が残りの4つの飛行機と衝
突する軌道を有するような5機までの飛行機の間の衝突
を回避するための方法を開示する。しかし、これは、再
チェックの必要性から非常に計算が複雑になり、場合に
よっては、解決される衝突よりももっと悪い衝突をもた
らすことがある。
飛行機や、ロボットの部品や、空間中でめいめいの軌道
で動く他の要素のような複数のオブジェクトの間で衝突
を回避し、少なくとも所望の程度の離隔を維持するため
の(部分的でなく)大域的な方法が要望される。換言す
ると、可能的な衝突を早期に検出すると同時に、すべて
のオブジェクトの間のすべての衝突を解消させるととも
に、衝突が関連オブジェクトの最小の軌道の変更で回避
できるように指示を与える方法が要望される。
C.発明が解決しようとする課題 この発明の目的は、複数のオブジェク1・゛間の衝突を
早期に検出しそれを解消するための方法を提供すること
にある。
この発明の他の目的は、可能的な衝突を早期に検出する
と同時に、すべてのオブジェク1・の間のすべての衝突
を解消させるとともに、衝突が関連オブジェクトの最小
の軌道の変更で回避できるように指示を与える方法を提
供することにある。
D.課題を解決するための手段 上記目的の達成のために、本発明に従うと、空間中で可
能的に衝突する軌道上にある複数の飛行機などのオブジ
ェクト間の衝突を検出し回避するためのプロセッサ実現
的な方法が提供される。これによれば、プロセッサ制御
ディスプレイ上に生成された2次元グラフが、1つの飛
行機の軌道と、他の飛行機の前方及び後方限界軌道を表
示する。
これらの限界軌道は、その1つの飛行機を、予定の保護
飛行空間を囲む平行四辺形中に取り囲み、これによって
、その飛行機が残りの飛行機の対応する平行四辺形から
離隔されるようにすることによって計算される。各平行
四辺形は、その1組の辺が上記飛行機の軌道に平行であ
り、もう1組の辺が、該飛行機に対する残りの飛行機の
相対速度に平行である。
1つの飛行機の残りの飛行機に対する可能的衝突は、そ
の1つの飛行機の軌道表示が他の飛行機の前方及び後方
限界軌道内に入るときに示される。
衝突は、上記1つの飛行機を、適当な処置によって、衝
突のない経路、好適には千のもとの方向から平行で最小
限の距離だけ離隔した経路へその飛行機を転換すること
によって回避される。その際、グラフ上の経路の表示は
、他の飛行機の前方及び後方限界軌道に入らないように
なされる。その衝突のない経路と必要な処置は、メモリ
に記憶されている予定の衝突回避ルーチンから選択され
、そのルーチンは、飛行機のタイプ毎に処置に必要な時
間と性能特性を考慮する。
もし1つの飛行機を転換することによって衝突を回避で
きないときは、その飛行機を、位置が解決を阻んでいる
他の飛行機と置き換えることによって、衝突を回避する
ことができる処置を見出すように、プロセッサによって
さまざまな段階が再帰的に反復される。
E.実施例 ここで使用する「衝突」という用語は、1つのオブジェ
クトを包む予め選択した保護飛行空間が別のオブジェク
トによって分離されているとき生しるものと定義する。
「軌道」という用語は、オブジェクトの位置の時間の関
数であり、「経路」という用語は、時間に関係なくオブ
ジェクトが動く空間中の線である。
以下では、説明の便宜上、複数の飛行機としてあるオブ
ジェクトの間の衝突を回避し、それらが空間中でそれぞ
れの軌道を移動するとき、それらの間の所望の予定の程
度の離隔を維持するものとして説明を行う。
2次元では、2つのオブジェクトを距離Rだけ離隔して
維持するように衝突を回避する方法は2つある。その1
つは、各オブジェクトを半径Rの円の中心に配置させ、
各円が、接触してもよいけれども交わることのないよう
にするものである。
もう1つの方法は、1つのオブジェクトを半径Rの円の
中心に配置し、別のオブジェクトの軌道がその円に交わ
らない限り、離隔半径Rを維持するものである。この発
明は、解くべき方程式が簡単であるという理由から、そ
の第2の方法を実施する。衝突は、1つのオブジェク1
〜の周りの保護された空間をあらわす半径Rの円が別の
オブジェクトの軌道によって貫通された時、またはその
期間に生こるものとする。実際、以下で説明するように
、そのような別のオブジェクトのめいめいには、2つの
限界軌道(前方及び後方)が存在する。
本発明の好適な形式に従うと、衝突解消間隔(CRI)
として、2次元グラフ上の他のオブジェクト(飛行機A
 C x  A C a )の軌道に関連する1つのオ
ブジェクト(飛行機AC.)の軌道を表現するために、
特異な方法を使用する。このグラフは、ユーザーが、そ
の1つのオブジェクトのために、もとの軌道に平行な衝
突のない経路を選択するのを支援する。CRIは、従来
技術の方法で達成されるよりも早期に、差し迫った衝突
を予測を与える。
前方及び後一眼界軌道の決定 最初に、第1図に示すように、円10の中心が、速度V
,で移動する飛行機AC.にあり、その円が、侵しては
ならない予定の形状のサイズの保護された空間を取り囲
んで決定し、そのような空間は、ATCによって予め規
定された標準飛行中水平離隔距離に対応する半径をもち
、飛行機ACkが速度Vkで移動すると仮定する。その
ような仮定条件のもとで、AC.に対するACkの相対
速度V,は、vk−V+である。■,方向の円10に対
する2つのタンジェントが、ACIの周りの円を丁度取
り囲む平行四辺形を完成する。平行四辺形11は、本発
明において重要な役割を果たす。
ここで、線B rkに沿う点が頂点P2で平行四辺形1
1に入りこむと仮定する。この仮定条件の下で、その点
は頂点P3から離れることになる。というのは、その点
は相対速度Vk−vIの方向に進むからである。このた
め、Blkに沿う点が、後方からAC,の周りの円10
に丁度接触することができる最も近い点である。同様に
、頂点P,で進入する線FIkに沿う点が、AC,に対
する最も近い点であり、それは、頂点P4から離れるこ
とになるため円10に接触することなく前方から円10
を通過する。もし、速度V,線BkとF ikの間の任
意の点が点P2とP1の間の平行四辺形に交差するなら
、その点は、必然的にAC,の周りの保護された空間(
円10)にぶつかるに違いない。それゆえ、RncとF
Ikが、衝突が存在するがどうがを示唆するPkの前方
及び後方限界軌道である。
尚、b 0[kとACkの間の実際の距離は、ACkの
経路がx2となす角度に依存することに留意されたい。
また、その相対速度とAC.が垂直な経路上にあるとき
、平行四辺形11は実質的に正方形になることに留意さ
れたい。ACkがAC北衝突関係になる時間1=0がら
の位置P1、P2、P3及びP4及び時間t1、t2、
t3及びt4は、後述する付章Aで説明されているよう
に計算される。
第1図の、前方及び後方軌道B rk、及びF Ikの
?報は、第2図に示されているように、平行座標を使用
しても表すことができる。第2図において、水平座標は
速度を表し、T,Xi及びX2は、それぞれ、時間と、
二,及びy(例えば、経度及び緯度)空間次元を表す。
尚、X3は、説明の簡易化のため、省略されている。以
下では、全てのオブジェクトは、同一の高さにあり、す
なわち飛行機AC■乃至。は同一の高度にあると仮定さ
れている。
それは、米国政府が、提案的自動交通制御システムとし
て確立している、「シナリオ8」と呼ばれるテスト・ケ
ースのうちの1つである。
第2図において、TとX1の間の[T:1]における水
平座標がACkの速度を表し、[1:2]がACkの経
路、すなわち、X座標X1が、y座標X2に対してどの
ように変化するかを表す。
線T上の時間1=0で、X1及びX2線上それぞれのp
0■及びp02kが、ACkのX及びy位置を表す。線
12は、p’+k及びp02kを通って[1:2]へ延
び、ACkの経路を表す。B +k及びFIkは、付章
Aの方程式を使用して第1図から変換し?、AC,に対
するACkの前方及び後方限界軌道を表す。
衝突解決間隔 ここで、AC.と他の5つの飛行SAC2乃至AC.の
間で衝突を解決すべきであると仮定する。本発明に従い
、CRIグラフ(第3図)上に、点[1:2]で前方及
び後方限界軌道AC2乃至ACaが示されている。その
垂直スケールは、水平距離の単位である。水平線F及び
Bは、飛行機AC2乃至AC6の前方及び後方限界軌道
を表し、それらは、点[1二2コにおけるt fllk
及びtalkに対して第2図に示す方法を適用すること
によって得られる。第3図に示すように、AC■の経路
は、AC2とAC3の前方及び後方限界軌道の間にあり
、従って、AC.は、これらの飛行機とのみ衝突関係と
なる。
第3図はまた、所与の瞬間におけるCRI、すなわち、
付章Aの方程式を使用して計算した、衝突が生じ得、且
つ衝突を回避すべき期間をも表す。
例えば、点[1:2]で、AC1とAC2の間で衝突を
回避すべきCRIは、その瞬間から207.6及び31
1.3秒の間にあり、従って、その瞬間から311.3
秒後またはその瞬間よりも207.6秒前にAC1がA
C2の前方を通過するなら、衝突を回避することができ
る。しかし、第3図から見て取れるように、これは、A
CIとACaの衝突を回避するものではない。AC2及
びAC3の両方との衝突を回避するAC 1の最も近い
軌道は、示された200.1秒のCRIの前にAC3の
前方を通過しつつある。この処置が実行されるとき、A
ctの点[12]の表示は、AC3の後方限界軌道であ
る、AC3Bより下の位置まで垂直線を下降して移動さ
れ、衝突は、AC,を、そのもとの軌道に平行な、衝突
のない軌道上に配置することにより回避されることにな
る。
こうして、衝突があり得る場合、チェックされる特定の
飛行機の衝突のない最も近い軌道が、第3図に示すよう
に、もとの軌道に平行であり、別の飛行機のF及びB限
界軌道内にないような軌道へと単一の適切な処置により
移行させることによって達成される。
関連する飛行機のタイプ及びその接近速度は、ATCに
与えられた飛行機識別及び1〜ランスポンダ(tran
sponder)情報からATCプロセッサに既にプロ
グラムされている。各飛行機のタイプ毎の好適な回避的
処置は、接近速度などのさまざまな動作条件の下での衝
突を解決するためにメモリに記憶された処置ルーチンの
ライブラリを生成するべく、その性能特性と必要な時間
を考慮して、予め計算され、モデリングされ、実施可能
性をテストされている。このプロセッサは、個々の飛行
機タイプ及び動作条件を考慮する特定の衝突回避的退避
処置のために、これらのルーチンのうちの適切な1つの
処置を表示させる。全てのルーチンは、その飛行機が、
処置の開始時点と同じ速度を処置の完了時点で有するよ
うな飛行機に基づいている。
しかし、直線経路からの偏差の程度に基づき中間速度は
幾分大きくてもよい。こうして、第2図の[T:1]の
位置は、処置の終了時点で、処置の開始時点と同一であ
る。というのは、関連の飛行機の最終時点の速度は、処
置の開始時点の速度に復元されるからである。
衝 解決アルゴリズム ここで、解決とは、どの飛行機も他の飛行機とは衝突条
件にないことを意味する。本発明を具体化する衝突解決
アルゴリズムは、1段または2段のステップでプロセッ
サにより実現可能である。
策1段陸 第1段階の規則は、一対の飛行機が衝突条件にあるとき
、一度に1つの飛行機しか移動させることができず、衝
突を解消するために飛行機毎に1つの処置しか許容され
ていない、ということである。
(1)好適には、飛行機のタイプと条件に基づく、予め
確立されたプロセッサ記憶衝突優先リストに従い、一度
に1つの飛行機の軌道を検査する。
(2)付章Aの方程式を使用して、第1図に示すように
、当該の飛行機に関連する別の飛行機の平行四辺形(参
照番号11で示すような)を計算する。
(3)第2図に示すように、平行座標で上記平行四辺形
から限界軌道を決定する。
(4)第3図に示すように、当該飛行機の位置とともに
、CRIグラフ上にCRIとしてこれらの軌道をプロッ
トする。
(5)他の飛行機の軌道からの当該飛行機の軌道の距離
の昇順にソートされた可能的衝突解決策をリストする。
(6)上記可能的衝突解決策から、保護された飛行空間
(例えば、水平方向の予定の距離)の外側にあるものを
除く。
(7)そのリストの一番上のものから始めて、各飛行機
毎に、順次、第3図に示すタイプのCRIグラフを生成
する。このとき、 (a)もし可能的衝突が何等表示されならったならば(
第3図のAC.が゜′150゜゛の下方にあった場合の
ように)、リストを下に移動する。
(b)もし特定の飛行機の衝突が表示されたなら、適当
なデータベースから、関連する飛行機のタイプと条件の
ための回避ルーチンを入手してその飛行機のための適切
な処置を計算し、その飛行機の新しい軌道をデータベー
スに入力する。この段階1レベルの実現は、O (N2
1 ogN)程度の複雑度をもち、飛行機がプロセッサ
に入力される順序(すなわ′#)Nの順列)に非常に強
く依存する。それにも拘らず、実際のシミュレーション
では、この段階レベルは、専門の航空管制官がそれと同
一の衝突を解消するために使用する3つの処置でなく2
つの処置を用いてシナリオ8における6機の飛行機のう
ちの4機に係わる衝突を成功裡に解消した。
(c)もしリスト上のどれかの飛行機の衝突を解消でき
ない場合は、段階2に進む。
段晦2 段階2では、衝突を解決するために、2機乃至それ以上
の飛行機を同時に移動させることを規則が許容するが、
各飛行機毎には1つの処置しか許容されない。もし、上
記(1)乃至(7)によって衝突が解消されないなら、 (1).CRIグラフを使用して、との飛行機が、目下
チェック中の飛行機との衝突の解決を阻んでいるか、を
決定する。換言すると、わずか1機の飛行機の間隔に属
する(上記の段階では見出されなかった)1つの可能的
衝突解決を見出す。
(2)そのような可能的衝突解決策がCRIグラフから
見出されたなら、暫定的にそれを受け入れる。次に、衝
突解決ルーチンを開始して、選択された飛行機の解決を
却下するような飛行機の解決策を見出すように努める。
(3)この飛行機の衝突を解決することができるなら、
前述のように、2機(またはそれ以上)の飛行機のめい
めいの経路を変更することによって解決が達成される。
これは好適には再帰的に実現される。
この段階2レベルの実現は、どれか2つの飛行機を同時
に移動させるためにO (N41 ogN)の複雑度を
もつ。実際のシミュレーションでは、専門の航空管制官
が5機以上の解決を試みなかったけれども、3つの解決
策を用いてシナリオ8の6機の飛行機のうちの4機に関
連する衝突を成功裡に解決した。
衝突検出及び解決アルゴリズムの擬似コードが、付章B
に示されている。
ここでは、適当な回避処置が、勧告としてATC管制官
にディスプレイ上に表示されるものと仮定されている。
しかし、もし望むなら、完全自動制御システムにおいて
、プロセッサが、無線伝送される音声指令を生成しても
よく、あるいは、関連する飛行機に適当な警告指示を伝
送してもよい。
ロボットに作用する場合、プロセッサは、衝突の危険に
さらされた時、1つまたはそれ以上のロボットに退避処
置を自動的に開始させるようにプログラミングすること
もできる。
また、上記の実施例ではわずか3つの変数(時間、X及
びy座標)しか使用されていないが、ここで開示されて
いる方法は、2座標のみならず、飛行機またはロボット
・アームのピッチ、偏走、横揺などの追加の変数を考慮
してもよい。
さらに、前述のように、ここで説明したCRI方法はζ
時間とX及びy空間次元のみに関与し、ATCのシナリ
オ8のテスト・ケースであるがゆえに、すべての飛行機
は同一の高度を飛行しているものと考慮された。しかし
、実際は、2次元円10は、3次元円筒となる。
円筒は凸オブジェクトであるため、必要に応じて、その
全ての表面に、接線を引くことができる。
尚、この方法は、任意の凸型空間を使用して実施するこ
とができることに留意することは重要である。このよう
に、この方法は、保護されるべき領域が、葉巻、逆ウエ
ディング・ケーキなどの特殊な形状をもつものである場
合にも、例えば端末制御領域で実施することができる。
さらに、この方法は、相互作用ロボット・アーム間、ま
たは任意の移動オブジェクトの間の予定の離隔距離を与
えるだめにも実施することができる。その場合、円10
は、その予定の離隔距離に対応する半径Rをもつことに
なろう。しかし、飛行機及びロボットアームは、本発明
の単なる適用例であって、本発明はこれに限定されるも
のと解釈されるべきでない。
套」ζN ?径Rの円(例えば10)に対する勾配mをもつ線は、
次のように与えられる。
(1)X2”mX1+X・2−mX0x4− e R 
( 1 +m2) ”2ここで、e一±1で、X02及
びX”1は、円の位置に依存する。
(1)から、第1図の点P1乃至P4を決定する4本の
線は、 (2)X2=mIX1+X02  mIX01+e+R
 (1+m,2) x/2 X2=mrX1+X02−mrX’x+e,R (1 
+mr”)”2ここで、m I=Vl2/V+ 1、m
r=Vr2/Vrxであり、これは、それぞれ、V+及
びVrの傾斜である。4つの点の座標は、 (3) X■−X”1+A {e,(−1+mr2)”
2−81( 1 +m+2) ”2) X2=X02+A (e,mt (1 十m,2)””
−e .mr ( 1+m+”) ”2} −23= ?こで、A=R/ (m+−m,) 目的は、点P ’k= (Xlk0,x’xk)、P 
”h(X xko+ X ” 1k)を見出すことであ
り、ここで、Xx+<aは、1=0におけるPkのX■
座標であり、よって、速度Vkで動くP′2が時間t1
でP1に(故に、後の時間t4でP4に)一致する。速
度Vkで動くP′2が時間t2でP2に(故に、時間t
3でP3に)一致する。
F ’ k+”Q kt x −7’ + V + t
 xF”+L2=F2+V+t2 これらの式を解くことによって、 (5) t 1= (x11x1k。) /v−iX 
1k”’ X x2V2ktx t 1 = ( X2x  xxk0)/ Vr1X゜
“1k:X21−■2kt2 この処理は、点P3とP4に、それぞれ時間t3とt4
で一致させるように速度Vkで移動させながら、P’b
とP”えについて反復される。
付章B 衝 検出及び衝 解消アルゴリズムのためのPASCA
L風擬伊コード program CONFLICT RESOLUTI
ON−ADVISORY:const N一.... ; /*飛行機の全数 */TIME.
.−THRIESSI{OLD=2.0; #衝突が緊
急かどうか、すなわち、非常的にそれを解決する必要が
あるかどうかを決定するだめの期間、任意の値に設定し
てよい */ UNCERTA INTY=5%:/*飛行機の位置の
データの不確定性、任意の定数値に設定してよい */
type PLANES:  1..N; INFOJYPE=record DISTANGE:  real; TIMEJO CONFLICT:  real;en
d; /*of  INFO TYPE */CONF
LICT=record FIRST’: PLANBS; SECOND:  PLANES; INFO:  INFOJYPE; RESOLVEDJLAG: boolean:end
; /*or CONFLLCT */UNRESLO
VED TYPE=array(− 1..N*(N−
1)/2. ) ofCONFL ICT ; PATHJYPE=record /*1つの飛行機の経路の記述 */ end:/*of PATH TYPE */A IR
SPAGE−TYPE=record/*これは、空間
中の飛行機の記述のための主要データ構造を含むことに
なる */ PATH: array (.1..N.) of P
ATH TYPE;end; /* of AIRSP
ACE−TYPE */PLANE GONFLICT
S=recordNUM: PLANES; FREQ:  integer; end; /*of PLANEJONFLtCTS 
*/RESOLVE−ORDER TYPE=reco
rdNUMBER OF PLANES: PLANE
S;LIST.−OF PLANES: array(
.1..N) ofPLANE CONFLIC:TS
; end; /*RESOLVE ORDER−TYPE
 */var i,COUNTER: integer /*解決不能
用 */UNRESOLVABLES: UNRESO
LVHD TYPE;TEMP CONFLICT: 
CONFLICT;TEIJP INFO:  INF
OJYPE;DATA: AIRSPACEJYPE;
 /*全ての情報を保持する大城構造 */ RESOLUTION..−ORDER: RESOL
VE ORDER TYPE;POINTERS: P
LANE..−LIST;begin /*メイン・プ
ログラム部分 */INITIALIZE; /’:’
データ構造初期化 冫:ζ/READ−DATA ;ハ
:ζユーザがらの入カデータ読み取り*/ for i:=1 to N do /*Ac+の、残
りの飛行機との衝突検出 */ for j:=i+]  to N doif CII
ECKJONFLICT(i.j.TEMP INFO
)then begin /*最小距離計算値の判別式を使用して 二:ζ//*
関数CHECK GONFLICTが、TEMP IN
FOを戻ず*/ TEMP−CONFLIGT. FIRST:=i :
TEMP CONFLIGT.SECOND:=i:T
EMP GONFLICT.INFO:=TEMP  
INFO;++ COUNTER; /*衝突カウンタ
を増分 */ADD TO CONFLICT−STR
UCTURE(TEMP,,−CONFL ICT, 
UNRESOLVABLES) ;end ; /*衝突検出のためのループ */ RESOLUTION,,−ORDER:=REORD
ER(UNRESLOVABLES, COUNTER
, PO INTERS) ;/*今や、平坦衝突を解
消 */ for i:=1to RESOLUTION ORD
ER.NUMBER OF PLANES do/*飛
行機ORDER Iを、残りの飛行機に対して解決*/ /*解を見出すために、単純、中間、または高級平行線
アルゴリズムを使用 */ ハ:ζ平坦問題を解決するために、CRIを使用 */
if RESOLUTION ORDER.LIST 
OF FLANES(. i. ). FREQ>O 
thenif RESOLVE PLANAR CON
FLLCTS(RESOLUTION−ORDER. LIST OF FLANES(. i. ), NE
W PATH) ;then begin UPDAT
E−DATA(RESOLUTION ORDER.L
IST,,−OF FLANES(. i. ). N
EW PATH) :REMOVE−RESOLVED
 ( UNRESOLVABLES ,RESOLUT
ION ORDER. L IST.−OF−PLANES (. i. ),
 PO INTERS.RESOLUTION−ORD
ER) ;end else /*別の解決策 */ end:/*メインープログラム部分の終り */fu
nction  CIIECK  CONFLICT(
i,j :PLANES:var CONFLICT:
INFO TYPE):boolean:/*この関数
は、飛行機iとjの間に衝突があるがどうかを決定する
ものである。衝突に関する情報は、変数CONFL I
GT中に戻される。もしそれらが衝突状態にあるなら真
を返す。 */ 汀{衝突が存在する} then beginCONF
LIGT. FIRST:=i ;GONFLIGT.
 SECOND:=j ;procedure ADD
JOJONFLICT STRUCTURE(TEMP
 GONFLIGT: INFOJYPE;var U
NRESOLVABLES:UNRESOLVEDJY
PE ) ;/*この手続は、UNRESOLVABL
ES中に渡された解決不能衝突リストに、TEMP C
ONFLIGT中の新しい衝突を追加する */ function REORDER(var CONF
LICT LTST:UNRESOLVEDJYPE;
 COUNTER:integer; var POI
NTERS: PLANE L[ST): RESOLVE ORDER TYPE;/〉:!  
この手続は、次の優先順位スキームに従い再順序付けす
る。
最も重要: もし衝突が、応答の閾値以下であるなら、その可能的最
近接衝突までの時間。 もしそれが閾値以上であるなら
、他の重要度の低い基準によって順序化。
次に重要: 衝突閾値以下の可能な数。
最も重要度が低い: 可能な衝突の全数。
単なる技術的な意味のみ: 飛行機のID0 /*解決結果は、それらの解決優先順位の順で、複数の
飛行機からなる。 */ var i,REORDER NUM: integer:LI
ST.EMERG: array(.1..N−) o
fPLANEJONFL ICTS ; begin /*最初に、飛行機のリストと緊急度を初期化する  
*/ for  i:=:1 to N dobegin LIST(. i− ).NUM:=1;LIST(.
 i. ).FREQ:=O:EMERG(. i.)
.NUM二=1;EMERG(. i. ).FREQ
:=0;end; /)×各飛行機毎に衝突の頻度を計算し、緊急度を検出
 */ for i:4 to COUNTER dobegi
n /*++は、C言語の増分表記である。 */++LI
ST(CONFLICTS(. i. ).FIRST
).FREQ;++LIST(GONFLIGTS(.
 i. ). SEC:OND).FREQ;if C
ONFLIC;TS(. i. ). INFO. T
IME <TIME T}{RESHOLD then begin ++ EMERG(CONFLICTS(. i. )
. FIRST).FREQ;++ EMERG(CO
NFLICTS(− i. ).SEGOND). F
REQ;end end; /*ここで、全ての緊急度を取得してそれらをREOR
DEHの最上部に配置する */ REORDER−NUM:=O; ここで、第2のフィールド(FREQ)によって、変数
EMERGを降順にソート; /*緊急度を結果に配置 */ for i:=1 to N do if EMERG(. i. ). FREQ > O
then begin ++ REORDER NUM; REORDER.LIST−OFJLANES(REO
RDER NUM):=EMERG(. i. )LI
ST(EMERG(. i. ). FREQ:=O;
end; ここで、第2のフィールド(FRE(1)によって、変
数LISTを降順にソート: /*非緊急の場合に、結果に衝突を配置。 */for
 i:=1 to N do if LIST(. i.).FREQ > 0the
n  begin ++ REORDER−NUM; REORDERLIST OFJLANES(REOR
DER−N(.lM):=LIST(. i. ) end: REORDER.NUMBER OFJLANES:=
REORDER..−NLIM ;/*ここで、REO
RDERテーブルを参照するために、ポインタのアレイ
を作成する */ for i:=1 to N do POINTERS(REORDER.LIST−OF 
FLANES(. i. )−NUM):=i; end; function RESOLVE−PLANARJO
NFLIGTS(PLANE−NUMBER:PLAN
ES; War PATII:PATH−TYPE);
/*この関数は、飛行機iと他の飛行機に関連する全て
の衝突を解決する。飛行機iの新しい経路は、変数PA
TH中に返される。′−:ヴ /*この関数の結果は、解決できるか否かである。
*/ begin /’:’ RESOLVE手続の本体がここに配置され
る。 */For各飛行機 do 平行四辺形を構成: 規則部分に与えられた、単純、中間、または高級方法に
よって、平坦面突の解決を見出す:解決策を見出すため
に、CRIを使用;解決策が、最大許容可能処置距離内
にあるかどうかチェック; 他の利用可能な基準があるかどうかチェック,end:
 /* RESOLVEの終り */procedur
e UPDATE..−DATA−NUMBER:PL
ANES:var NEWJATH: PATH−TY
PEC/* この手続は、飛行機のPLANE NUM
BERに対応する経路NEWJATHで主要データ構造
を更新するものである。 */ begin /*UPDATE DATAの本体 */end; l
* UPDATE−DATAの終了 */proced
ure REMOVE−RESOLVED(CONFL
LCTS:UNRESOLVED  TYPE;PLΔ
NE−NUMBIER:  PL八NES;  POI
NTERS: PL八NE  LIST;  ORDERING:RE
SOLVE  ORDER  TYPE);/*コノ手
続は、UNRESOLVABLES ’J ストカラ、
飛行機PLANE.−NUMに関連する全ての衝突を除
去するものである。 */ vari:iロteger: /’:’局所ループ・カ
ウンタ */begin /*この手続は、1つの飛行機の経路を変更することに
よって解決された衝突を除去するものである。 */ /*それに加えて、この手続は、飛行機変更軌道と衝突
する飛行機の衝突の頻度を減少する。*/for i:
=1 to COUNTER doif CONFLI
GTS(. i. ).FIRST−PLANE NU
MBERthen begin /*ORDERING.LIST OF FLANES
(POINTERS(CONFLDCTS(. i. 
).SECOND)). FREQ:*/CONFL■
GTS(. i.)SECOND=PLANE NUM
I3ER  then begin/*ORDER[N
G.LIST OF−r’LANEs(POINTER
’S(CONFLICTS (. i. ). F I
RST) ). FREQ ;*/CONFLICTS
(. i. ).RESOLVED FLΔG:=tr
uee口d: end: /*REMOVE RESOLVEDの終り
 */F.発明の効果 以上説明したように、この発明によれば、可能的な衝突
を早期に検出すると同時に、すべてのオブジェクトの間
のすべての衝突を解消させるとともに、衝突が関連オブ
ジェクトの最小の軌道の変更で回避できるように指示を
与える方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、所与のオブジェクトの軌道に関連する選択さ
れたオブジェクトの前方及び後方軌道が決定される様子
を示す図、 第2図は、平行座標で示された選択されたオブジェクト
の前方及び後方限界軌道を示す図、第3図は、ある1つ
のオブジェクトAC.と可能的に衝突する経路にある別
のオブジェクトA C 2乃至AC6の前方及び後方限
界軌道に関連する1つのオブジェクトACxの軌道を示
す図である。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・
コーポレーション

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空間の軌道上にある複数のオブジェクト間の衝突
    を検出するための方法であって、 (a)1つのオブジェクトの軌道と、該1つのオブジェ
    クトが別の複数のオブジェクトの各々の前方及び後方限
    界軌道に衝突するまでの残りの時間を示す出力を発生す
    る段階と、 (b)上記1つのオブジェクトが上記別のオブジェクト
    の前方及び後方限界軌道の軌道の間にあるとき、可能的
    衝突を示す段階を有する、 移動オブジェクト間の衝突検出方法。
  2. (2)空間の軌道上にある複数のオブジェクト間の衝突
    を検出するための方法であって、 (a)1つのオブジェクトの軌道と、該1つのオブジェ
    クトが別の複数のオブジェクトのうちの少なくとも1つ
    の前方及び後方限界軌道に衝突するまでの残りの時間を
    示す2次元表示を発生する段階と、 (b)上記1つのオブジェクトが上記別のオブジェクト
    の前方及び後方限界軌道の軌道の間にあるとき、上記表
    示上に可能的衝突を表示する段階を有する、 移動オブジェクト間の衝突検出方法。
  3. (3)空間の軌道上の複数のオブジェクト間の衝突を解
    決する方法であって、そのような衝突は、上記オブジェ
    クトのうちの1つのオブジェクトを含む特定のサイズと
    形状の予定の空間を別のオブジェクトが貫通するとき生
    じるものである方法において、 (a)上記空間を、一組の辺が上記1つのオブジェクト
    の軌道に平行であり、もう一組の辺が、上記1つのオブ
    ジェクトに対する上記オブジェクトとの相対速度に平行
    である仮想平行四辺形で取り囲むことによって計算され
    た、別の上記1つのオブジェクトの軌道と、上記1つの
    オブジェクトが別の複数のオブジェクトのうちの少なく
    とも1つの前方及び後方限界軌道に衝突するまでの残り
    の時間を示す2次元表示を発生する段階と、 (b)上記1つのオブジェクトが上記別のオブジェクト
    の前方及び後方限界軌道の軌道の間にあるとき、可能的
    衝突を示す段階と、 (c)上記1つのオブジェクトが最早上記別のオブジェ
    クトの前方及び後方限界軌道の軌道の間にないような衝
    突のない経路に、適切な処置によって上記1つのオブジ
    ェクトを転換することによって衝突を解消する段階を有
    する、 移動オブジェクト間の衝突解消方法。
  4. (4)空間中の可能的に衝突する軌道上にあるオブジェ
    クト間の位置及び移動情報をディプレイ上に表示する方
    法において、 (a)1つのオブジェクトに対する残りのオブジェクト
    の前方及び後方限界軌道を計算する段階と、(b)上記
    ディスプレイ上に、上記1つのオブジェクトからの残り
    のオブジェクトの距離と、該残りのオブジェクトのうち
    の少なくともあるものが、上記1つのオブジェクトの経
    路に交差する間の開始から終了までの時間を表す衝突解
    消間隔をプロットする段階を有する、 移動オブジェクト間の衝突情報表示方法。
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