JPH02229917A - 伝動連結装置のボデーおよびその製造方法 - Google Patents

伝動連結装置のボデーおよびその製造方法

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JPH02229917A
JPH02229917A JP1076400A JP7640089A JPH02229917A JP H02229917 A JPH02229917 A JP H02229917A JP 1076400 A JP1076400 A JP 1076400A JP 7640089 A JP7640089 A JP 7640089A JP H02229917 A JPH02229917 A JP H02229917A
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JP1076400A
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Inventor
Michel Rouillot
ルウィヨット ミッシェル
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Glaenzer Spicer SA
Original Assignee
Glaenzer Spicer SA
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C3/00Shafts; Axles; Cranks; Eccentrics
    • F16C3/02Shafts; Axles
    • F16C3/026Shafts made of fibre reinforced resin
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/20Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
    • F16D3/202Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints
    • F16D3/205Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints the pins extending radially outwardly from the coupling part
    • F16D3/2055Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints the pins extending radially outwardly from the coupling part having three pins, i.e. true tripod joints

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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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  • Road Paving Structures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は,その軸線のまわりに配置されかつそれぞれが
伝動連結装置の関節結合された要素と協働する2つのレ
ース道を含む関節結合された要素用の複数の軸受通路、
およびボデーの結合システムを含む伝動連結装置用ボデ
ーに関する。
本発明はとくに、その軸線のまわりに配置されかつそれ
ぞれが2つの平行な向き合ったレース道を含む複数の転
動通路、および軸に結合する結合要素を含む伝動連結装
置用チューリップ形要素に関する。
本発明の目的は、自動車のトランスミッション内に組込
まれ、かつそのトルク伝動能力を保持または改良し,と
くに重量の大幅な節約によりトランスミッションにあら
われる騒ハーと振Cノの改善された吸収を提供しかつ腐
食に対して高い抵抗性を示す,連結装置ボデーを堤供す
るにある。
米国特許U S − A2,194,798には,軸受
通路がアルミニウム合金の内部成形によってボデーの金
属ケースに結合された伝動連結装置ボデーが記載かつ図
示されている。500℃よりも高い融解温度をもつ合金
を鋳造することの必要性は、熱衝撃効果の下では、レー
ス道を構成している金属挿入体の機械的および冶金学的
性質の劣化を生ぜしめる。さらに、極めて高温でのu造
作業に後続する冷却は、伝動連結装置の良好な作用に要
求される寸法上の特性および機能上の公差に対して精密
さを保証し得ない。このような伝動連結装置ボデーの重
量問題は前述の軽量化の必要性に対して依然としてとく
に高く残っている。
これらの欠点を除くために、本発明は、結合システムが
少くとも1つの,金属挿入体の形態をもつ前記レース道
が配置された、連続繊維によって強化された複合材料で
つくられたケースに結合され、ケースの内周面とレース
道の向き合った表面とによって半径方向に形成された内
側スペースが短繊維または繊維粒体によって強化された
熱硬化性または熱可塑性基材によって構成された材料で
充満された連結装置ボデーを提案する。
本発明の別の態様によれば、 ケースは、概ね多角形または円形の準線をもつ円筒状で
あり、 連続繊維がチューリップ形要素の軸線に対して角度kも
って配列され. 材料の一部分が、とくに密封要素またはキャップの緊締
もしくはこの部分に埋込まれている外側部材を固定する
ための機能表面を形成する目的でケースの外周面上に延
びており、結合システムの一端部分が、この材料内に受
入れられ、連結要素のこの一端部分が,その外側面に半
径方向外方へ突出しかつ軸受通路にトルクを伝達するの
に協同するためこの材料中に埋込まれた軸方向ウェブを
含み、 これらのリブが軸方向スプラインで構成され、結合シス
テムの前記末端部分が、軸方向に内側スペースを形成し
かつボデーの内腔の内側端壁を構成し、 各レース道が金属の断面形状部材の一部分で構成され、 2つの隣り合った軸受通路の2つの隣接するレース道が
、単体の挿入体を構成すめためにそれと一体に長さ方向
の内側部分で連結されており,このように配置された各
挿入体が所望により、単一の挿入体を形成すめためにそ
れと一体に長さ方向外側部分で別の挿入体に結合され、
軸受通路の2つの向き合ったレース道が、内腔の内側端
に配置された横方向の末端部分によって連結され,前記
横方向部分が.所望により,2つのレース道と一体であ
りかつ2つのレース道に対して90゜に湾曲されている
本発明はさらに、上述の態様によるボデーの製造方法を
提供し、該方法は、 a)射出成形型内に,外側ケースを軸受通路を少くとも
1つの金属挿入体および結合システムの形態で配置し、 b)材料を内側スペース内に射出し、 C) このようにして構成されたボデーを型から剥がす
工程を含む。
本発明はまた、前述の方法を実施するための型を提供し
、該型は、ケースおよび結合システムを補合軸郭をもつ
型部分内に受入ける外側壁、ボデーの内腔の輪郭に補合
する外側輪郭をもちかつ少くとも1つの金属挿入体を所
定位置に維持する手段を含む中央の中子、および前記内
腔を軸方向に規制する横方向閉塞壁を含む。本発明によ
れば、挿入体の維持手段は中子に固定された少くとも1
つの永久磁石によって形成される。
本発明の他の態様および利点は、付図を参照しての以下
の説明から明らかになるであろう。
第1図ないし第4図は、トリポッド型連結装置のチュー
リップ形要素20を示し、主要部として金属の結合ステ
ム22、結合ステム22の軸線X−Xと同軸の円筒形ケ
ース24、およびそれぞれ120゜ずつの角度間隔を保
ちかつ2つの平行な向き合ったレース道によってそれぞ
れ構成された3つの転動通路を含む。
各レース道26a, 26bは金属の湾曲断面形状部材
の一部分である独立の金属挿入体として構成されている
第2図から分かるように,外側ケース24は円筒状で、
その準線は、軸線X−X上に中心をもつ1つの共通円を
繞りかつ該円内に内接する角をなす正三角形である。
ケース24は,その内周面28の3つの軸方向帯状部分
30を備え,これらの部分は半径方向内方に突出し,か
つ2つの隣り合う転動通路の2っの隣接レース道間で1
20@の角度を隔てて配置されている。
外側の円筒状ケース24は,たとえば60″′と75°
の間の1つの角度をもって、チューリップ形要素の軸線
X−Xに対して角度をなして配向することができる連続
繊維によって補強された有機物質の基盤をもつ複合材料
で造られる。
一方においてケース24の内周面28により、および他
方において金属挿入体それぞれの向き合った表面32に
より半径方向に形成された内側スペースは、充填材料3
4で満たされている。
材料34は短繊維で強化した熱硬化性または熱可塑性樹
脂を用いることができる。
この実施例において、上記材料は、後述する方法でチュ
ーリップ形要素内に射出された成形材料であって、これ
は外側ケース24内に金属挿入体26aおよび26bを
位置づけかつその位置に固定するように内側スペースを
充満する。
チューリップ形要素の半径方向前端面36(第1図で右
側)は、射出成形された材料34で満たされた内側スペ
ースを形成する型の対応する壁部によって得られた平面
状の面である。しかし、第1図に見られるように、この
成形された材料34は半径方向外方に延び、かつ密封要
素またはキャップ用の固定手段として作用する機能部分
内に配置されて外側ケース24の外周面を部分的に覆う
材料38のこの部分は、或る態様(不図示)によれば、
この材料の部分に部分的もしくは完全に埋め込まれた挿
入体として部分的に配置された外側部材を固定するのに
用いることもできる。
たとえば、チューリップ形要素を具備した伝動軸の回転
のパラメータのセンサ用の鈍鋸歯状リングが該当する。
この成形部の形状によっては、この材料の重なり部分3
8は、ケースの外郭形状が三角形のとき例えば円形のよ
うなケース24の外郭形状と異なる外側軸郭をもつこと
もできる。
この成形された材料は、内側スペース内を,チーリップ
形要素の後端の半径方向平面状の而40に、さらにこの
後端面を越えて(第1図において左方へ)延び、金属の
結合ステム22の末端部分42を囲む。
実際の場合、本発明によれば、末端部分42は結合ステ
ム22が金属の挿入体26aおよび26bに結合されて
いる軸からトルクを確実に伝達するためにこの成形材料
内に受け入れられている。
このために、第4図から分かるように、末端部分42は
その周面に、半径方向外方へ突出しかつ開口前面36に
向って末広がり状に延びる軸方向ウェブ44を含む。
この実施例において、軸方向ウェブ44は引抜き加工に
よってつくることができる結合ステムの軸方向スプライ
ンとして構成される。
末端部分42のカップ形内側輪郭4Gは、1へリポッド
要素およびその転動要素を受入れるために提供されたチ
ューリップ形要素の内腔48を形成している. 内腔48は、軸,lx−xと平行な平面内に延びかつ2
つの隣り合う転動通路の2つの隣接する金属挿入体の半
径方向内縁部を連結する平面状の面50の3つの部分に
よって半径方向に形成されている。
軸方向に延びるこの平面状の面50は製造型の対応する
形状によって得られる。
三角形状の輪郭をもつケース24において、帯状部分3
0および軸方向ウェブ44は共にトタルカの伝達を担う
金属挿入体26aおよび26bは、端切りおよび冷間成
形加工により処理済みの鋼材から極めて簡単につくるこ
とができる。
ケース24を強化するための連続繊維はトルクの伝達を
担うと同時にチューリップ形要素の半径方向の変形を防
止する。
第5図ないし第7図に示されたチューリップ形要素11
0は、上記の第1実施例とはいくつかの点で異なる。
第6図に見られるように,2つの隣接する挿入体126
aおよび126bは、2つのレース道と一体に構成され
た長手力向の内側部分150によって連結されて金属挿
入体を構成している。
よって,チューリップ形要素のみが、ケース124の内
周面128と協働してチューリップ形要素の内腟148
を形成する3つの独立した金属挿入体をもつことになる
第5図から分かるように、外側ケース124は端面13
6の近傍において半径方向への末広がり形状をもちかつ
成形された材料134中に部分的に埋込まれた金属挿入
体として配置された内側強化部材152によって強化さ
れている。結合ステム122の末端部分142も.極め
て短かい軸方向長さをもつスプライン144を含む。
第8図ないし第10図に示された実施例が第1図ないし
第4図について述べた第1実施例と異なる点は、同一の
転動通路の平行なレース道を構成する2つの挿入体22
6aおよび226bが横方向の末端部分254によって
連結されていることである。
第10図に見られるように、末端結合部分254は、単
一の金属挿入体を構成するように2つのレース道226
aおよび226bと一体になった部分である。ゆえに、
このように配置されたチューリップ形要素は、ただ3つ
の独立の金属挿入体、すなわち各転動通路について1つ
ずつの挿入体をもつだけである。
第9図に示されるように、帯状部分230はこの実施例
では、ケース224の内周面上に等角度に配置された多
数の帯状部分であり、がっこれらの部分はスプライン形
状に構成されているのでチューリップ形要素のトルク伝
達能力を一層増大する。
チューリップ形要素内への3つの挿入体それぞれの軸方
向位置決めは、結合ステム222の向き合った端面25
8と当接する部分254の横方向端面256によって確
実に定められる。チューリップ形要素の製造を容易にす
るために、これらの挿入体は、成形作業に先だって形成
された周囲溶接部260によって金属ステム222に対
して所定位置に維持される。
第11図に示された実施例が第2図に示された実施例と
異なるところは、それぞれ326bおよび326aで示
された6つの独立の挿入体の形状が、外側ケース324
の内壁328の形状と適合し,かつ成形された材料中に
埋込まれた湾曲内縁部362を含むことである。
第12図および第13図に示された実施例では、転動通
路を構成するすべてのレース道は、単体のチューブ状の
金属挿入体464であって、この挿入体はチューブ形要
素の内腔448ど、外側ケース424の内周面と協働し
て成形された材料434で満たされた内側スペースとを
構成する。
単体の金属挿入体464はその半径方向側部分において
金属の結合ステム422の末端部分442の外周而46
6に溶接されている。
第14図および第15図に示された実施例は、第5図な
いし第7図に示されたものと極めてよく似ているが、3
つの金属挿入体のそれぞれが、金属の連結ステムの末端
部分542の末端部分542の2つの軸方向ウェブ54
4間で軸方向に延びる後端部分568を含むことを特徴
としている。この協働構造によって結合ステム522と
レース道526aおよび526b間のトルクの伝達性が
改善される。
第16図および第17図に示された実施例においては、
レース道626aおよび626bは成形された材料63
4中に部分的に埋込まれた2つの独立の金属挿入体によ
って形成されている。各金属挿入体はチューリップ形要
素の七線と平行な方向に延びる円筒形ロンドによって構
成されており、その大部分はレース道を適切に形成する
ためにチューリップ形要素の内方端からその開口端にか
けて加工されている。加工されていない円筒形後端部分
672は成形された材料634を軸方向に貫通して結合
ステム622の末端部分642の半径方向端面658と
軸方向に当接している。
6つの小さい円筒部分をそれぞれ端面658に溶接して
もよい。
変形態様によれば(不図示)、ステムは歯車のハブ、フ
ランジ等の形態に構成することもできる。
ケースの必須の機能は,トルクを受けた連結装置の半径
方向の変形を制限することである。
このために、連続繊維で強化された複合材料を適切に選
択しなければならず,これらの繊維は,破裂に対して極
めて高い抵抗性(50〜800M p A )を得るよ
うに連結装置の主軸線に対して±45゜±90’の間(
とくに特徴とする値は±70゜)の角度で配向される。
この連結装置が大きい長さ(長い滑り運動に必要な)を
有する場合は、繊維による強化は破裂に対する抵抗と湾
曲に対する抵抗との間で適切な妥協を得るように最適に
選定される(連結装置の主軸線に対して約±50’ない
し±60゜の強化角)。
これらの繊維は一般に安価なガラス繊維であるが、もし
さらにすぐれた機械的性質が要求されれば、たとえば剛
性を増すためには炭素繊維、耐衝撃性を向上するにはア
ラミド繊維、およびこれら種々の強化材料の任意の他の
混合物も使用できる。
基材の材料は、その機械的性質のみでなくその熱特性に
従って,とくに普通の熱硬化性樹脂(エポキシ、ポリエ
ステル)または或る種の熱可塑性樹脂(ポリエステル、
ボリアミド等・・・)から選択される。
繊維強化材料の比率は.体積比で約60%というように
高い。
ケースの容積重量は通常2,000kg/ rn’であ
る。
充填材料は2つの本質的な機能をもち、すなわち一方お
いてレース道とケース間での力の伝達,他方において結
合ステ11との結合区域におけるトルクの伝達である。
圧縮および剪断応力に対する良好な性質を得るために、
短繊維、しかも好ましくは製造方法を容易にする目的で
射出可能な繊維で等方性に強化されたポリマ材料を使用
する可能性もある。
熱可塑性基材が,それらが短かい製造サイクルをもつゆ
えに,とくに興味がもたれる。一例として、熱可塑性ポ
リエステルボリアミドが注目されるが、この選択は価格
と機械的および熱的性能との間の適切な妥協のうえで実
施される。
これらの基材は、補足的性質(熱の吸収または熱伝導の
必要から)に従ってエラストマ、金属粒の付加によって
変更されることもある。
繊維による強化は、ガラス繊維を用いることが好ましく
、これらの繊維の長さは通常3〜10■であるが,これ
は所要の性質および使用状態の両方によって定まるもの
である。
フイーラ材料の容積重量は約1,600kg/rn’で
ある。
第18図および第19図は、2つの部分778および7
80からなる射出成形型776を示し、これを用いるこ
とによって本発明の要旨による2つのチューリップ形要
素を同時に製造できる。
以下に述べる成形型は多量生産用ではなく、この型およ
びチューリップ形要素の構造の一般的な構造原理を説明
するための基本原形である。
2つの型部分778および780はそれぞれ、一方にお
いてケース24の外側輪郭に,および他方において連結
ステム22の末端部分42の後方部分の外側輪郭に補合
する内側輸郭784を含む外側型壁によって主として構
成されている。
型壁782の前方部分は、ケース24の外周面に設ける
ことが要求された機能形状部分38の部分の形状に補合
する形状の内側輪郭786を含む。
型半部780は、連結ステム22を型内で軸方向の所定
位置に維持するための末端プラグ788を含′み、この
プラグは環状の射出リング792と当接する3つのスク
リュー790によって型の本体に結合される。
2つの型半部778および780は、2つのチューリッ
プ形要素それぞれの前方面36の輪郭を決定させる横方
向の輪郭798をもつ中間の半径方向壁786を緊締す
るようにねじ山付きロツド794によって連結されてい
る。
本発明によれば、製造すべきチューリップ形要素の内腔
の輪郭に補合する外側輪郭をもつ2つの型半部それぞれ
の中子800は、その下方部分に永久磁石802および
804を含む。
永久磁石802および804は、第19図に示されるよ
うに,射出オリフィス802からの成形材料34の射出
に先立って、磁気引力によって2つの下方挿入体26a
および26bを所定位置に維持するように配置されてい
る。
各型半部は成形材料34による型の適正な充填および成
形作業中の通気を確保するための半径方向オリフィス8
04を含む。
成形作業はつぎの工程から成り:すなわち、まず,金属
挿入体を永久磁石802および804の作用によって維
持されるべき位置に対して中子800上の所定位置に載
置し、 射出リング792を所定位置に配置したのちに,複合材
料で造られた外側ケース24をリング792と当接させ
て型半部内に導入し、 型784の壁のその対応する部分内に案内された金属ス
テムを所定位置に配置し, スクリュー790によって部材788を緊締し、そのの
ち、・中子800および中央ロツド808の作用によっ
て全体の中子を形成する中間壁796とを所定位置に配
置し,次いでロツド794によって2つの型半部を閉じ
る。
これらの位置付けおよび組立作業がすべて完了すると、
成形材料34が次に、型が完全に満たされるまでオリフ
ィス802から注入される。
型からの剥がしは、まず2つの型半部のそれぞれを分離
してから緊締部材788を除去する。
次に成形されたチューリップ形要素をその型半部から射
出させる射出リング798に押推力を作用するために対
応する内ねじ穴内にスクリュー790が再び螺入される
成形作業中、連結ステム22の末端部分42の内側輪郭
と中子の対応する末端円錐部分42との円錐対円錐協働
作用によって密封状態が達成される。
第20図および第21図に示された実施例において、チ
ューリップ形要素910の形状および構造は第1図およ
び第2図に示されたものと極めて類似し、とくに独立の
挿入体9268および926bの配置に関して然りであ
る。
しかし、この実施例においては、連絡ステム(不図示)
は、成形された材料934内に埋込まれていない。成形
された材料934はこの場合には、強化された有機質基
村内に埋込まれかつ次いでボルトによって連絡ステムに
結合される3つの内ねじ付き軸方向の金属挿入体998
を受入れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、伝動連結装置ボデーの第2図の線1−1に沿
ってとられた軸方向゛断面図で、この実施例ではトリポ
ッド連絡装置のチューリップ形要素に関する図。 第2図は、第1図の線2−2に沿ってとられた断面図、 第3図は、第1図の線3−3に沿ってとられた断面図、 第4図は、結合ステムの末端部分の第1図の線4−4に
沿ってとられた断面図, 第5図ないし第7図は、チューリップ形要素の第2実施
例の第1図ないし第3図それぞれに類似する図、 第8図ないし第10図は、チューリップ形要素の第3実
施例の第1図ないし第3図それぞれに類似する図, 第11図は,チューリップ形要素の第4実施例の第2図
と類{以する図、 第12図および第13図は、チューリップ形要素の第5
実施例の第1図および第2図とそれぞれ類似する図, 第14図および第15図は、チューリップ形要泰の第6
実施例の第1図および第2図それぞれと類似する図、 第16図および第17図は、チューリップ形要素の第7
実施例の第1図および第2図それぞれと類似する図、 第18図は、第1図ないし第4図に示された第1実施例
による2つのチューリノプ形要素を同時に製造するため
本発明の主旨により構成された型の,第19図の線18
−18に沿ってとられた軸方向断面図, 第19図は、第18図の線19−19に沿ってとられた
部分断面図、および 第20図および第21図は組込まれた結合ステムを有し
ないチューリップ形要素の第8実施例の第1図および第
2図それぞれと類似の図である。 20・・・チューリップ形要素  22・・・結合ステ
ム24・・・ケース       26a , 26b
・・・レース道28・・・内周面       30・
・・帯状部分32・・・向き合った面    34・・
・フィーラ材料36・・・半径方向前端面   38・
・・重なり部分40・・・平面状端面     42・
・・末端部分44・・・軸方向ウェブ    46・・
・内側輪郭48・・内腟50・・・平面状の面 110・・・トリポット要素  122・・・結合ステ
ム124−・・ケース      126a, 126
b−レース道134・・・成形材料     136・
・・端面142・・・末端部分     144・・・
スプライン152・・・内側強化部材   222・・
・結合ステム224・・・ケース      226a
,226b・・・レース道228・・・内周面    
  130・・・帯状部材234・・・成形材料   
  254・・・末端結合部分256, 258・・・
端面    320・・・チューリップ形要素324・
・・ケース 330・・・挿入体 420・・・チューリップ形要素 424・・・ケース 434・・・成形材料 448・・・内腔 466・・・外周面 522・・・結合ステム 526a,526b−レース道 544・・・ウェブ 620・・・チューリップ形要素 624・・・ケース 634・・・成形材料 658・・・半径方向端面 672・・・後端部分 778・・・型半部 782・・・型外側壁 786・・・中間壁 790・・・スクリュー 794・・・ロッド 328・・・内壁 362・・・内側縁 422・・・結合ステム 428・・・内周面 442・・・末端部分 464・・・挿入体 520・・・チューリップ形要素 524・・・ケース 542・・・末端部分 568・・・後端部分 622・・・結合ステム 626a,626b−=レース道 642・・・末端部分 670・・・内側端 776・・・射出成形型 780・・・型半部 784・・・内側輪郭 788・・・末端プラグ 792・・・射出リング 796・・・中間壁 798・・・横方向輪郭 802・・・永久磁石 808・・・中央ロツド 91.0・・・チューリップ形要素 934・・成形材料 800・・・中子 804・・・永久磁石 810・・・末端円錐部 926a,926b−挿入体 998・・・挿入体 図面の浄訳内容に変更なり

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、その軸線まわりに配置されかつそれぞれが伝動連結
    装置の関節運動する要素と協働する2つのレース道を含
    む複数の軸受通路を含む伝動連結装置用のボデーであっ
    て、 連続繊維によって強化された複合材料から つくられたケースに結合システムが結合されており、 ケースに少くとも1つの金属挿入体の形態 をもつ前記軸受通路が配置され、ケースの内周面とレー
    ス道の向き合った表面によって半径方向に形成された内
    側空所が短繊維または繊維粒体で強化された熱硬化性ま
    たは熱可塑性基材によって構成された材料で満たされて
    いる伝動連結装置のボデー。 2、ケースが円筒形である請求項1記載のボデー。 3、円筒形の準線が概ね多角形である請求項2記載のボ
    デー。 4、円筒形の準線が円である請求項2記載のボデー。 5、連続繊維がボデーの軸線に対して角度をもって配向
    されている請求項1記載のボデー。 6、材料の一部分がケースの外周面上に延びている請求
    項1ないし5のいずれか一項に記載のボデー。 7、材料の前記部分が、たとえば密封要素またはキャッ
    プの固定用の機能表面を形成する請求項6記載のボデー
    。 8、外側部材が材料の前記部分中に埋込まれている請求
    項6または7記載のボデー。 9、結合システムの末端部分が前記材料内に受入れられ
    ている請求項1ないし8のいずれか一項に記載のボデー
    。 10、結合システムの末端部分がその外周面上に、半径
    方向外方に突出しかつ前記レース道へのトルクを伝達す
    るために協働する目的で前記材料中に埋込まれた軸方向
    ウェブを含む請求項9記載のボデー。 11、前記ウェブが、軸方向スプラインによって形成さ
    れている請求項10記載のボデー。 12、結合システムの末端部分が、前記内側スペースを
    軸方向に形成しかつボデーの内腔の内側壁を構成する請
    求項1ないし11のいずれか一項に記載のボデー。 13、各レース道が、金属の断面形状部材の一部分で構
    成されている請求項1ないし12のいずれか一項に記載
    のボデー。 14、各レース道が、独立の挿入体によって構成されて
    いる請求項1ないし13のいずれか一項に記載のボデー
    。 15、2つの隣り合った軸受通路の2つの隣接するレー
    ス道が単体の挿入体を構成するためにそれと一体に長さ
    方向の内側部分で連結されている請求項1ないし13の
    いずれか一項に記載のボデー。 16、各挿入体が単体の挿入体を構成するためにそれと
    一体に長さ方向の外側部分で連結されている請求項15
    記載のボデー。 17、軸受通路の2つの向き合ったレース道が、内腔の
    内方端内に配置された横方向末端部分によって連結され
    ている請求項1ないし13のいずれか一項に記載のボデ
    ー。 18、前記横方向部分が2つのレース道と一体でありか
    つ2つのレース道に対して90°に湾曲されている請求
    項17記載のボデー。 19、伝動連結装置用のチューリップ形要素から成り、
    かつ前記軸受通路が、それぞれが2つのレース道を含む
    転動通路である請求項1ないし18のいずれか一項に記
    載のボデー。 20、a)射出成形型内に、外側ケースを軸受通路を少
    くとも1つの金属挿入体および結合システムの形態で配
    置し、 b)材料を内側スペース内に射出し、かつ c)このようにして構成されたボデーを型 から剥がす工程を含む請求項1ないし19のいずれか一
    項に記載のボデーの製造方法。 21、前記型が、補合輪郭をもつ型部分内にケースおよ
    び結合システムを受入れる外側壁、ボ腔の輪郭に補合す
    る外側輪郭をもち かつ少くとも1つの金属挿入体を所定位置に維持する手
    段を含む中央の中子、および前記内腔を軸方向に規制す
    る横方向閉塞壁を含む、請求項20に記載の方法を実施
    する型。 22、前記維持手段が中子の固定された少くとも1つの
    永久磁石を含む請求項21記載の型。
JP1076400A 1988-03-28 1989-03-28 伝動連結装置のボデーおよびその製造方法 Pending JPH02229917A (ja)

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