JPH022265A - 電子メールシステムのファイルアクセス制御方式 - Google Patents

電子メールシステムのファイルアクセス制御方式

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JPH022265A
JPH022265A JP63145811A JP14581188A JPH022265A JP H022265 A JPH022265 A JP H022265A JP 63145811 A JP63145811 A JP 63145811A JP 14581188 A JP14581188 A JP 14581188A JP H022265 A JPH022265 A JP H022265A
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JP
Japan
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file
call processing
processing process
call
file access
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Pending
Application number
JP63145811A
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English (en)
Inventor
Takuya Akeboshi
明星 卓哉
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子メールシステム、とくにそのファイルアク
セス制御方式に関する。
(従来の技術) 電子メールシステムは、たとえば複合交換システムによ
って有利に実現される。複合交換システムによる従来の
電子メールシステムではアプリケーションプログラムに
より電子メールの処理が行なわれる。たとえば、端末か
ら送信された電子メールは記憶装置へ蓄積され、後に宛
先の端末へ送信される。
複合交換システムの七記憶装置には、オペレーティング
システムが常駐するが、アプリケーションプログラム、
たとえば呼処理プロセスは常駐しない。これは、様々な
種類の端末から発生する各様の呼に制御をダイナミック
に対応させるためである。したがって、呼が生起したと
きに実行すべきタスクは、その呼の種類に応じた呼処理
プロセスを生成して実行される。
システムのすべてのリソースはオペレーティングシステ
ムの管理下にある。中央処理装置がアプリケーションプ
ログラムに従って記憶装置にアクセスしてそのファイル
の書込みまたは読出しを行なうときは、オペレーティン
グシステムでファイルオープン、ファイルリード、また
はファイルライト、ファイルクローズなどの所定の一連
の手続きをとる必要がある。この手続きによって、アプ
リケーションプログラムと電子メールのファイルが結合
され、呼処理プロセスが実行される。終了するとこの結
合は解除され、同プロセスは消滅する。
(発明が解決しようとする3題) このように従来の電子メールシステムでは、呼処理の都
度、一連のf順を経て記憶装置へアクセスする。したが
って、記憶装置、ヒに生成するファイルの種類が多い場
合や、呼処理の発生、消滅の頻度が高い場合は、アプリ
ケーションプログラムの発行するファイルオープン、フ
ァイルクローズなどの処理のためのオーバヘッドが無視
できない程度に増加する。そのため、本来の呼処理に必
要な時間が少なくなり、処理全般に支障を生ずることが
ある。
本発明はこのような従来技術の問題点を解決し、アプリ
ケーションプログラムがファイルアクセスする際のオー
バヘッドが少ない電子メールシステムのファイルアクセ
ス制御方式を提供ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、上述の課題を解決するために、電子メ
ールのファイルを蓄積する第1の記憶手段と、オペレー
ティングシステムおよびアプリケーションプログラムを
蓄積する第2の記憶手段と、オペレーティングシステム
およびアプリケーションプログラムを実行して電子メー
ルの処理を行なう電子メールシステムのファイルアクセ
ス制御方式において、第2の肥土〇手段には、オペレー
ティングシステム、電子メールの呼処理プロセスからフ
ァイルへのアクセスを仲介するモニタプロセス、および
電子メールシステムを初期設定する再開処理プロセスが
常駐し、制御手段は、電子メールシステムの初期設定の
際、再開処理プロセスに従ってモニタプロセスからオペ
レーティングシステムを介して、第1の記憶手段のファ
イルをオープンし、オープンされたファイルのファイル
アクセス情報をモニタプロセスに登録し、電子メールの
呼が生起すると、その呼に関連する呼処理プロセスを第
2の記憶手段に生成し、生成された呼処理プロセスに従
って、モニタプロセスに登録されているファイルアクセ
ス情報のうちその呼に関連するものを導出し、導出され
たファイルアクセス情報を用いてオペレーティングシス
テムを介して第1の記憶手段のファイルにアクセスする
(作 用) 本発明によれば、主記憶装置にモニタプロセスを常駐さ
せ、システムの初期設定のとき、オペレーティングシス
テムによってファイルオープン処理を行ない、ファイル
アクセス情報をこのモニタプロセスに登録する。のちに
、呼の生起によって呼処理プロセスが生成されると、フ
ァイルアクセス情報を参照して直接ファイルにアクセス
し、呼処理プロセスを実行する。これによって呼処理プ
ロセスのオー八ヘッドが減少する。
(実施例) 次に添付図面を参照して本発明による電子メールシステ
ムのファイルアクセス制御方式の実施例を詳細に説明す
る。
はじめに第3図を参照して1本発明が有利に適用される
複合交換システムにより実現される電子メールシステム
の例を説明する。この例では、複数の端末装置10が複
合交換システムの本体系装置20に収容されている。端
末装置10は、データ、画像または音声などの様々な種
類の通信のいずれかを行なうことのできる加入者装置で
ある。そのなかのいくつかは、電子メールの送信または
受信の機能を有する。本体系装置20には、端末袋M1
0から受信した電子メールを蓄積可能なファイル記憶装
置30が接続されている。
複合交換システムの本体系装置20は、第1図にその電
子メールに関連する部分を示すように、電子メールの処
理を実行する中央処理装置(CPtl) 21と、その
処理のためのプログラムやデータを記憶したり演算のた
めの領域として機能する主記憶装置22とを含む。主記
憶装置22には、電子メールの処理に関しては、図示の
ようにオペレーティングシステム(O9) 23と、ア
プリケ−シコンプログラム24が格納される。オペレー
ティングシステム23は、システムの全リソースを管理
する実行管理プログラムである。アプリケーションプロ
グラム24には、?[−メールの処理に関して、システ
ムを初期設定するだめの再開処理プロセス25と、ファ
イル記憶装置30へのファイルアクセスを仲介するため
のモニタプロセス2Bと、呼処理プロセスが含まれる。
再開処理プロセス25およびモニタプロセス26は主記
憶装置22に常駐し、これを便宜上、常駐領域27で示
している。モニタプロセス26には、電子メールのファ
イルアクセスに関してはファイルアクセス番号(NO)
を登録するためのテーブル29が設けられている。電子
メールを処理する呼処理プロセスは、端末装置10や電
子メールの処理の種類に応じて固有であり、本実施例で
は、これらの呼処理プロセスは主記憶装置22に常駐し
ていす、呼の生起に応動して生成され、処理の終了とと
もに消滅するように構成されている。これは、端末装置
lOや処理の種類に応じてダイナミックなファイル制御
を実行するためである。第1図では、例として呼処理プ
ロセスAおよびBなどが主記憶装置22の非常駐領域2
8に生成可能であることが示されている0本実施例では
、呼処理プロセスAはある種類の処理についてのファイ
ルライト処理を実行し、四Bはある種類の処理について
のファイルリード処理を実行するものである。これらの
プログラムおよびプロセスは中央処理装置21にて実行
される。
水装置の初期設定は再開処理プロセス25によって実行
される。電子メールのファイルアクセスに関しては、モ
ニタプロセス2Bのファイルアクセス番号テーブル28
にファイルアクセス番号を登録する処理を行なう、第2
図(1)に示すように、再開処理プロセス25は、起動
されると、モニタプロセス26に対して記憶袋:!13
0に格納され呼処理で使用されるファイル32をオープ
ンするよう要求する。
これに応じてモニタプロセス28は、記憶装置30にお
ける1つのファイル32ごとにファイルオープンを発行
する。オペレーティングシステム23は、これに応動し
て記憶装置30のファイル32をオープンし、そのファ
イルアクセス番号をモニタプロセス26へ返送する。モ
ニタプロセス26は、こうして得られたファイルアクセ
ス番号をファイルアクセステーブル29ヘセーブする。
このファイルオープン処理を電子メールに関連するすべ
てのファイル32について実行すると、モニタプロセス
26はファイルオープン終了し、その旨再開処理プロセ
ス25へ通知する。こうして電子メール処理のためのフ
ァイルアクセスの初期設定が完了し、モニタプロセス2
Bがファイル32と論理的に結合されたことになる。し
たがって、呼処理プロセスが起動可能となり、オンライ
ンサービスが提供可能な状態となった。
そこで、いずれかの端末装置10について電子メールの
呼が発生すると、アプリケーションプログラム24によ
って記憶装置30のファイル32がアクセスされ、電子
メールの呼処理が実行される。第2図(2)に示すよう
に、オンラインサービス状態では、電子メールの処理要
求に応じて呼処理プロセスが主記憶′JA置22に生成
される。
たとえば、呼処理プロセスAが生成されると、同呼処理
プロセスAは、その呼について記憶装置30にファイル
32を書き込む処理を行なう。より詳細には、呼処理プ
ロセスAは、モニタプロセス26に対してファイル番号
およびライト要求を発行する。モニタプロセス26は、
そのファイル番号をキーとしてファイルアクセス番号テ
ーブル29からそれに対応するファイルアクセス番号を
索出し、オペレーティングシステム23に対してそのフ
ァイルアクセス番号を設定してファイルライトを発行す
る。オペレーティングシステム23は、このファイルア
クセス番号を用いて記憶装置30におけるファイル32
のうち該当するものに対して占込み処理を行なう。こう
して呼処理プロセスAからそのファイル32へ書込みが
行なわれる。
7j2込みを終了すると、オペレーティングシステム2
3は、記憶装置30に対して処理を行なった結果をモニ
タプロセス26に通知し、これは呼処理プロセスAに伝
えられる。呼処理プロセスAは、すべての処理を終了す
ると、自己のプロセスを消滅させる。
同様に、たとえば呼処理プロセスBが生成されると、同
呼処理プロセスBは記tα装置30からファイル32を
読み出す処理を行なう。呼処理プロセスBは、モニタプ
ロセス26に対してファイル番号およびリード要求を発
行する。モニタプロセス2Bは、ファイルアクセス番号
テーブル29を索引してそのファイル番号を対応のファ
イルアクセス番号に変換シ、オペレーティングシステム
23にこのファイルアクセス番号を設定してファイルリ
ードを発行する。オペレーティングシステム23は、こ
のファイルアクセス番号を用いて記憶装置30における
ファイル32のうち該当するものからデータを読み出す
。こうして呼処理プロセスBによりそのファイル32の
読出しが行なわれる。
処理を終了すると、オペレーティングシステム23は、
記tα装置30での処理結果をモニタプロセス26に通
知し、これは呼処理プロセスBに伝えられる。呼処理プ
ロセスBは、全処理を終了すると、自らを消滅させる。
以、L説明した動作例は、1つの呼処理プロセスにおい
て1つのファイルを一度だけアクセスするものであった
。しかし本実施例は、たとえば複数種類のファイル32
に対して複数回アクセスするなどの場合にも効果的に適
用されることは言うまでもない。
(発明の効果) 本発明によれば、たとえば次のような効果がある。呼処
理プロセスは、オペレーティングシステムを介してファ
イルアクセスを行なう際、ファイルオープンまたはファ
イルクローズなどの一連の手順をその都度、実行するこ
とを要さない。したがって、電子メールの呼処理プロセ
スがファイルアクセスする際のオーバヘッドが少ない、
また、呼処理プロセスの時間が少なくともファイルアク
セスのための手続きのない分だけ短くてよい、したがっ
て、電子メールの呼数が増加しても、呼処理プロセス対
応のオペレーティングシステムがファイルアクセス用に
準備するリソースを増す必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は複合交換システムの本体系装置における電子メ
ールに関連する機能部を示す説明図、第2図は、第1図
に示すシステムにおける電子メールの再開処理およびオ
ンラインサービス処理のシーケンスの例を示すシーケン
ス図、第3図は本発明が有利に適用される複合交換シス
テムにより実現される電子メールシステムの例を示す構
成図である。 要部 の、 の6 21、、、中央処理装置 22、、、主記憶装置 23 。 オペレーティングシステム 25 。 再開処理プロセス 26 。 モニタプロセス 29 。 ファイルアクセス番号テーブル 30 。 ファイル記憶装置 32 。 、ファイル A、B、。 、呼処理プロセス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子メールのファイルを蓄積する第1の記憶手段と、 オペレーティングシステムおよびアプリケーションプロ
    グラムを蓄積する第2の記憶手段と、 該オペレーティングシステムおよびアプリケーションプ
    ログラムを実行して電子メールの処理を行なう制御手段
    とを含む電子メールシステムのファイルアクセス制御方
    式において、 第2の記憶手段には、前記オペレーティングシステム、
    電子メールの呼処理プロセスから前記ファイルへのアク
    セスを仲介するモニタプロセス、および該電子メールシ
    ステムを初期設定する再開処理プロセスが常駐し、 前記制御手段は、 該電子メールシステムの初期設定の際、前記再開処理プ
    ロセスに従って前記モニタプロセスから前記オペレーテ
    ィングシステムを介して、第1の記憶手段の前記ファイ
    ルをオープンし、該オープンされたファイルのファイル
    アクセス情報を該モニタプロセスに登録し、電子メール
    の呼が生起すると、該呼に関連する呼処理プロセスを第
    2の記憶手段に生成し、該生成された呼処理プロセスに
    従って、前記モニタプロセスに登録されているファイル
    アクセス情報のうち該呼に関連するものを導出し、該導
    出されたファイルアクセス情報を用いて前記オペレーテ
    ィングシステムを介して第1の記憶手段のファイルにア
    クセスすることを特徴とする電子メールシステムのファ
    イルアクセス制御方式。
JP63145811A 1988-06-15 1988-06-15 電子メールシステムのファイルアクセス制御方式 Pending JPH022265A (ja)

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