JPH02218756A - オルガノポリシロキサン組成物 - Google Patents

オルガノポリシロキサン組成物

Info

Publication number
JPH02218756A
JPH02218756A JP1041261A JP4126189A JPH02218756A JP H02218756 A JPH02218756 A JP H02218756A JP 1041261 A JP1041261 A JP 1041261A JP 4126189 A JP4126189 A JP 4126189A JP H02218756 A JPH02218756 A JP H02218756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
organopolysiloxane
groups
atoms
platinum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1041261A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0657797B2 (ja
Inventor
Shinji Irifune
真治 入船
Kazuma Momii
一磨 籾井
Masahiko Ogawa
匡彦 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority to JP1041261A priority Critical patent/JPH0657797B2/ja
Priority to US07/479,254 priority patent/US5100990A/en
Priority to DE69019025T priority patent/DE69019025T2/de
Priority to EP90103060A priority patent/EP0384325B1/en
Publication of JPH02218756A publication Critical patent/JPH02218756A/ja
Publication of JPH0657797B2 publication Critical patent/JPH0657797B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4429Means specially adapted for strengthening or protecting the cables
    • G02B6/44382Means specially adapted for strengthening or protecting the cables the means comprising hydrogen absorbing materials
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/36Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L83/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L83/04Polysiloxanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/14Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/20Polysiloxanes containing silicon bound to unsaturated aliphatic groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/22Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen
    • C08G77/24Polysiloxanes containing silicon bound to organic groups containing atoms other than carbon, hydrogen and oxygen halogen-containing groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/70Siloxanes defined by use of the MDTQ nomenclature

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、優れた硬化性を有し、かつポットライフが長
く、高品質な硬化皮膜を与え、Mit紙用等として好適
に用いられるオルガノポリシロキサン組成物及びその硬
化物に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕従来、
オルガノポリシロキサン組成物は、耐熱性、耐寒性、電
気絶縁性等に優れていることから各種の用途に広く利用
されている。このオルガノポリシロキサン組成物として
は、けい素原子に結合したアルケニル基を含有するオル
ガノポリシロキサンとけい素原子に結合した水素原子を
含有するオルガノハイドロジエンポリシロキサンとの付
加反応を用いるものが多用されており、例えば、セルロ
ース類9合成樹脂9合成繊維などから作られたフィルム
、シート、不織布などの基材表面を非粘着性にする目的
でかかる付加反応型のオルガノポリシロキサン組成物が
汎用されている。
しかし、付加反応型のオルガノポリシロキサン組成物を
基材表面に塗布して剥離性の硬化皮膜を形成させるため
には1通常、130〜150℃で30秒〜60秒の加熱
処理が必要である。従って、耐熱性の悪い紙やポリエチ
レン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルなどの合成樹脂
フィルムにオルガノポリシロキサンの硬化皮膜を形成し
て剥離性を付与するためにはこのような高温長時間の加
熱条件を緩和し、低温かつ短時間で硬化皮膜を形成し得
る硬化性に優れたシリコーン組成物が求められた。この
ため、付加反応型のオルガノポリシロキサン組成物を硬
化させるための白金系硬化触媒を多量に添加して、比較
的低温下で短時間に硬化皮膜を形成させる方法が提案さ
れているが、この方法は経済的でなく、また、組成物の
保存安定性(ポットライフ)が悪く、得られる硬化皮膜
の剥離力も安定しないという不利があった。
また、かかる白金系触媒の多量添加による問題を解決す
る方法として、上記付加反応型オルガノポリシロキサン
組成物の付加反応制御剤としてCCU、を添加すること
(特公昭47−6111号公報)、アセチレンアルコー
ルを添加すること(特公昭44−31476号公報)、
アクリロニトリルを添加すること(特公昭45−220
18号公報)、1.3−ジクロロプロペンを添加するこ
と(特開昭61−238851号公報)、マレエート類
を添加すること(米国特許公報筒4.256,807号
、同第4,530,989号、同第4,562,096
号)等が提案されている。
しかしながら、CCれを制御剤として添加する場合には
、それを大量に使用しなければ付加反応制御効果がない
という問題がある。また、アセチレンアルコール類は、
水素−けい素結合と反応性があるため、組成物中に含有
されている硬化官能基としての水素−けい素結合が経時
と共に消費されて組成物の硬化性が低下するという不利
がある上、アセチレンアルコール類は揮発性で引火点が
低いため、無溶剤塗布液とした場合には安全上の問題か
らその添加量に限界がある。更に、アクリロニトリルは
付加反応抑制作用が弱く、少量の添加では効果がないの
で多量に添加して抑制作用を発揮させる必要があるが、
このアクリロニトリルを多量に含有する組成物は硬化不
良となり易い上、アクリロニトリルが特異な臭いを発散
するために環境上の問題も生じる。
更に、付加反応抑制剤としてジアリルマレエートエステ
ル類、マレイミド類、ハイドロカルボキシマレート類等
を使用することも提案されているが、これら化合物はい
ずれもオルガノポリシロキサンに対する溶解性が低いた
め、オルガノポリシロキサン組成物を均一に薄膜硬化さ
せる場合の添加量には限界があり、満足できるものでは
なかった。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、優れた硬化
性を有し、比較的低温でかつ短時間に硬化し得る上、保
存安定性に優れてポットライフが長く、しかも剥離力等
の経時安定性が良好で均質な硬化皮膜を与えるオルガノ
ポリシロキサン組成物及びその硬化物を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明者は、上
記目的を達成するため付加反応型のオルガノポリシロキ
サン組成物に添加される反応制御剤について種々検討し
た結果、(1)1分子中に少なくとも2個の異なったけ
い素原子に結合した脂肪族不飽和基を含有するオルガノ
ポリシロキサンと。
(2)1分子中に少なくとも2個の異なったけい素原子
に結合した水素原子(=SiH結合)を含有する有機け
い素化合物と、 (3)白金または白金化合物と を含有してなる付加反応型オルガノポリシロキサン組成
物の反応制御剤として、下記式(1)%式%() (但し、Rは炭素数が1〜10の非置換又は置換の1価
炭化水素基である。) で示されるインチオシアナート誘導体が少量の添加であ
っても有効に作用することを知見するに至った。即ち、
上記第1成分100重量部に対してインチオシアナート
誘導体を好ましくは0.00001〜1重量部、更に好
ましくは0.00005〜0.05重量部というように
少量添加するだけでも十分に付加反応制御効果を発揮し
、上記第1゜2成分に対して不活性である上、第2,3
成分と混合しても急激なミ5i−Hの自己縮合反応が起
きることもなく、それ故、硬化性に優れ、比較的低温、
短時間という硬化条件でも容易に硬化し得ると共に、ポ
ットライフが長く、剥離性、離型性等の特性の経時安定
性が良好で均質な硬化皮膜を与えるオルガノポリシロキ
サン組成物が得られることを知見し、本発明をなすに至
った。
従って、本発明は、 (1)1分子中に少なくとも2個の異なったけい素原子
に結合した脂肪族不飽和基を含有するオルガノポリシロ
キサンと、 (2)1分子中に少なくとも2個の異なったけい素原子
に結合した水素原子(E:SiH結合)を含有する有機
けい素化合物と、 (3)白金または白金化合物と、 (4)下記式(1) %式%(1) (但し、Rは炭素数が1〜10の非置換又は置換の1価
炭化水素基である。) で示されるイソチオシアナート誘導体とを含有してなる
ことを特徴とするオルガノポリシロキサン組成物、及び
これを硬化させることにより得ら九る硬化物を提供する
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の組成物を構成する第1成分としてのオルガノポ
リシロキサンは、1分子中に少なくとも2個の異なった
けい素原子に結合した脂肪族不飽和基を含むもので、例
えば下記式(n)Rj R: S 105□徨   ・
・・(II)で示される構造をその分子内に有するもの
である。
ここで、(II)式の置換基R1はビニル基、アリル基
、【〕−0H80H2−2CH2=CHCOOR7(R
゛はアルキレン基等の2価の有機基)などの不飽和炭化
水素基である。また、R2は非置換又は置換の1価炭化
水素基で、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基
などのアルキル基、フェニル基。
トリル基などのアリール基、シクロヘキシル基などのシ
クロアルキル基又はこれらの基の炭素原子に結合した水
素原子の一部又は全部を°ハロゲン原子などで置換した
クロロメチル基、3,3.3−トリフルオロプロピル基
などから選択され、炭素数が1〜8の同一または異種の
非置換又は置換の1価飽和炭化水素基であることが好ま
しいが、特にR2は上記オルガノポリシロキサンの1分
子中の全有機基のうちその少なくとも70%がメチル基
であることがより望ましい。なお、aは1≦a≦3.b
は0≦b≦3で、O≦a+b≦3である。
更に、上記オルガノポリシロキサンは、直鎖状でも分岐
鎖状でもよく、また不飽和基は分子鎖末端でも鎖中に含
まれていてもよいが、好ましくは直鎖状で分子鎖両末端
がビニルシリル基で封鎖されたものである。また、この
分子鎖末端のビニルシリル基中のビニル基は複数個であ
ってもよい。
なおまた、第1成分として、(n)式のオルガノポリシ
ロキサンと(■)式のオルガノポリシロキサン分子中に
=si−si=、ミ5i−R’−8iミ結合(R4はア
ルキレン基等の2価の有機基)を含んだものとの共重合
体を用いることもできる。
次に、第2成分の有機けい素、化合物は、L記第1成分
に対して架橋剤として作用するもので、その1分子中に
異なったけい素原子に結合した水素原子(=SiH結合
)を少なくとも2個有するものである。
この場合、有機けい素化合物は、低分子のシラン化合物
、ミSi−〇−81=結合を含むシロキサン類のいずれ
であっても、更には=S i −S iミ結合を含むも
のであってもよく、その構造も直鎖状、環状、分岐鎖状
1、グラフト型のいずれであってもよい。
また、上記有機けい素化合物の粘度は特に限定されない
が、組成物の付加反応を促進させるために第1成分との
相溶性の点から5〜1000cps(25℃)程度の粘
度であることが好ましい。
なお、第2成分の配合量は、第2成分中のミSiH結合
と第1成分中の不飽和基との比が0.5〜200(モル
比)の範囲、特に1〜5の範囲となるようにすることが
好ましく、通常、第1成分のオルガノポリシロキサン1
00重量部に対し0.1〜20重量部とすることが好ま
しい。
また、第3成分の白金又は白金化合物としては、付加反
応触媒として公知のものを使用し得、例えば白金黒又は
白金をシリカ、カーボンブラックなどに担持させたもの
、塩化白金酸、塩化白金酸のアルコール溶液、塩化白金
酸とオレフィン、ビニルシロキサンとの錯塩などが挙げ
られる。
なお、白金又は白金化合物の添加量は触媒量とすればよ
いが、通常は第1成分100重量部に対し、白金として
0.0001〜0.1重量部の範囲とすることが好適で
ある。
本発明組成物の第4成分は、上記第1〜第3成分からな
るオルガノポリシロキサン組成物の室温における反応を
制御するための新規な制御剤であり、下記式(I) R−N=C=S     ・・・(1)で示されるイソ
チオシアナート誘導体である。この(1)式のイソチオ
シアナート誘導体は、上記第1成分、第2成分に対して
不活性であり、第3成分に非可逆的に配位されることも
ないので、第1〜第3成分からなる組成物に制御剤とし
て添加すると、組成物の保存安定性(ポットライフ)が
長くなり、優れた硬化性が得られる。
ここで、Rは炭素数が1〜10の置換又は非置換の1価
炭化水素基であり、例えばメチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基等のアルキル基、フェニル基、トリル基
等のアリール基、アリル基、シクロヘキシル基等のシク
ロアルキル基又はこれらの基の炭素原子に結合した水素
原子の一部又は全部をハロゲン原子で置換した基などか
ら選択される同−又は異種の非置換又は置換の1価炭化
水素基が挙げられ、中でもエチル基、アリル基、フェニ
ル基が好適である。
更に、(1)式のインチオシアナート誘導体の添加量は
第1成分100重量部に対して0.00001〜1重量
部、特ニo、00005〜0.05重量部の範囲とする
ことが好ましく、添加量が0.00001重量部に満た
ないとその添加効果が十分でない場合があり、1重量部
より多いと組成物の硬化性が低下する場合がある。
本発明の組成物は、上記第1〜第4成分以外に更に必要
に応じ、本発明の目的を損なわない範囲でその他の添加
剤として例えば3−メチル−1−ブチン−3−オールや
そのシリル化物、エチニルシクロヘキシルアルコールな
どのアセチレンアルコール誘導体等の上記以外の反応制
御剤、非反応性のシロキサン又はイソブチレンオリゴマ
ーなとの有機ポリマー、またこの組成物から得られるシ
リコーン皮膜に筆記性を付与するためのセルロース誘導
体類、更にはシリカ、チタン白、ベンガラなどの充填剤
、染料、顔料などの着色剤、皮膜改質剤としての分子鎖
末端が水酸基で封鎖された低分子シロキサンなどを添加
してもよい。なお、添加量は通常の配合量とすることが
できる。
本発明の組成物は、上記各成分を通常の方法で混合して
製造することができ、例えば第1成分と第2成分との混
合物又は第1〜第3成分の混合物に第4成分を添加して
エイジングし、あるいは第3成分と第4成分とを混合し
たものを第1成分と第2成分との混合物に添加してもよ
い、なお、従来のこの種の制御剤は上記第2,3成分と
予め混合すると、急激なESiHの自己縮合反応を起こ
したり、触媒の無機化、無効化を起こし易いものであっ
たが、本発明に係る第4成分のイソチオシアナート化合
物は、制御剤として第2,3成分と混合しても何ら問題
はない。
また、上記各成分を混合する際、トルエン等の有機溶剤
を添加し、溶剤タイプの組成物としてもよく、また、溶
剤を添加せず、無溶剤タイプの組成物とすることもでき
る。
本発明の組成物は、上記成分を混合し、必要な時間、必
要な温度に保つと硬化して各成分の種類とそれら相互の
比率に応じて、ゲル状、ニジストマー状あるいは固体状
を呈する。なお、本発明組成物は、室温でも硬化し得る
が、50〜150’Cあるいはそれ以上の温度にまで加
熱することにより硬化を促進させることができる。
本発明のオルガノポリシロキサン組成物はポットライフ
が長く、硬化性も優れていることから離型剤、ポツティ
ング剤、型取り材、電気絶縁成形材料等として各種の用
途に広く使用することができる。また、これを各種基材
の表面処理剤として使用する場合には、紙、プラスチッ
クフィルム、板、金属箔などの表面にロールコータ−、
グラビアコーター、スプレーなどでコーティングし、次
いで65℃以上、好ましくは70℃以上に加熱すればよ
いが、紫外線照射をして架橋、硬化させることもできる
。また、本発明の組成物に無機質充填剤を加えて液状射
出成形機に使用する場合には、金型内において120℃
〜150℃で短時間に成形品を得ることができるし、各
種電気、電子部品の埋込み、絶縁でも100℃程度の加
熱で硬化させることができる。
〔発明の効果〕
本発明のオルガノポリシロキサン組成物は、硬化性に優
れ、低温で短時間に硬化し得る上、ポットライフが長く
、離型性、剥離性が良好で均質な硬化皮膜を与える。従
って、本発明組成物は、離型剤、ポツティング剤、型取
り材、電気絶縁成形材料等として幅広く利用することが
できる。更に。
本発明組成物は無溶剤型で用いることができるので、溶
剤に弱いフィルム類への応用も容易となる。
以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体的に説明す
るが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない
、なお、下記の例において部は重量部を、粘度は25℃
における測定値を示す、また、下記の例で採用した各試
験法は以下の通りである。
ボl」Σi不不一 −料組成物250gを500mQのガラスビーカーに入
れ、25℃あるいは40℃で撹拌しながら放置し、所定
時間ごとの粘度と硬化性、剥離特性等を測定して、ポッ
トライフ(日)を求めた。
棗」1里 試料組成物の所定量をポリエチレンラミネート紙に塗布
した後、120℃あるいは160℃の熱風循環式乾燥必
中で完全に硬化皮膜が形成されるまでの時間0秒)を測
定した。この場合、この硬化の判定は塗工面を指でこす
っても塗工面が脱落せず、かつ曇らない時点をもって完
全に硬化皮膜が形成されたものとみなし、これを硬化性
(秒)とした。
1」U【バ 試料組成物をポリエチレンラミネート紙に所定量塗布し
、所定温度の熱風式乾燥機中で所定時間加熱して硬化皮
膜を形成させた後、その硬化皮膜面にアクリル系溶剤型
粘着剤;オリバインBPS−8170及びBPS−51
27(東洋インキ製造(株)社製〕、又は、アクリル系
エマルジョン型粘着剤;オリバインBPW−3110H
(同社製)を塗布して100℃で3分間加熱処理した。
次に、この処理面に坪量64g/rrrの貼り合わせ紙
を貼り合わせ、25℃で20時間エイジングさせ、エイ
ジング後の試料を5am巾に切断し、引っ張り試験機を
用いて180°の角度で剥離速度300m/分において
貼り合わせ紙を引っ張り、剥離するのに要する力(g)
を測定した。
■昼11患 剥離抵抗の場合と同様にしてポリエチレンラミネート紙
に試料組成物の硬化皮膜を形成させた後、その表面にポ
リエステルテープ;ルミラー31B〔日東電気工業(株
)社製〕を貼り合わせ、20g / aJの荷重をのせ
て70℃で20時間加熱処理してからそのテープを剥が
し、ステンレススチール板に貼りつけた。
次に、この処理テープをステンレススチール板から18
0°の角度で剥離速度300am/分で剥がし、剥離す
るのに要する力(g)を測定すると共に、未処理の標準
テープをステンレススチール板から剥離するのに要する
力(g)を測定し、これを未処理の標準テープを剥離す
るのに要する力(g)に対する百分率で表わした。
〔実施例1〜4.比較例1〜3〕 分子鎖両末端がジメチルビニルシリル基で封鎖された粘
度が400cpのジメチルポリシロキサン100部と分
子鎖両末端がトリメチル基で封鎖された下記式(m) CH□ (CH,)35iO−ESiO)ysi(CH,)i 
   ・・・ (III)で示される粘度20cpのメ
チルハイドロジエンポリシロキサン3部との混合物10
3部に下記式(1−1) %式%(1) で示されるアリルイソチオシアナート0.01部(1,
03X10’−’モル)を添加してオルガノポリシロキ
サン組成物を作った。次に、この組成物に白金ビニルシ
ロキサンコンプレックスを白金量が0.01部となるよ
うに添加して、オルガノポリシロキサン組成物Aを調製
した。
更に、実施例2,3としてそれぞれ下記式(1−1i)
CH,CH,−N=C=S    ・・・(I−■)で
示されるエチルインチオシアナート、下記式(1−ni
) @−N=C=S  −(1−m) で示されるフェニルインチオシアナートをアリルイソチ
オシアナートの代りに等モル量用いた以外は実施例1と
同様に組成物B、Cをそれぞれ得た。
また、実施例4として、エチルイソチオシアナート0.
0051部(5X10−’モル)と下記式(rt/) CH。
CHECC:  08i(CHi)i     ”・(
rV)CH。
で示される3−メチル−1−ブチン−3−オールのシリ
ル化物0.8部(5X10−’モル)とをアリルチオシ
アナートの代りに用いた以外は実施例1と同様に組成物
りを得た。
次に、比較例として、3−メチル−1−ブチン−3−オ
ールのシリル化物0.016部(1,03XIO−’モ
ル)をアリルイソチオシアナートの代りに用いた以外は
実施例1と同様に組成物E(比較例1)を得た。更に、
組成物Eのシリル化物の添加量を0.8部(5X10−
3モル)とした以外は、組成物Eと同様に組成物F(比
較例2)を得た。
また、下記式(V) で示されるチオミイクラーズケトン0.0145部(0
,515X10″′4モル)をアリルイソチオシアナー
トの代りに用いた以外は実施例1と同様に組成物G(比
較例3)を得た。
得られた組成物A−Gについて、40℃のポットライフ
を調べると共に、これらをポリエチレンラミネート紙に
ワイヤードクターバー&Oを用いて1.0g/rrrに
塗工し、160℃での硬化性及び触媒添加1時間又は2
4時間後に160℃×30秒で加熱硬化した皮膜を用い
てそれぞれの剥離力及び残留接着率を調べた。
結果を第1表に示す。
第1表の結果より、組成物E−’G (比較例1〜3)
に比べ、組成物A−C(実施例1〜3)は、40’Cで
ポットライフが非常に長く、また、硬化性も経時で安定
していること、しかも剥離力や残留接着力等も経時的に
安定していることがわかった。更に、組成物D(実施例
4)は組成物Fにエチルイソチオシアナートを添加した
ものであり、イソチオシアナート誘導体とアセチルアル
コール誘導体とを併用することによって、アセチルアル
コール誘導体のみを使用した時の硬化性を保持し。
更にポットライフを延長できることがわかった。
〔実施例5〜7.比較例4,5〕 分子鎖両末端がビニルジメチルシリル基で封鎖され、全
有機基の1.5モル%がビニル基で他はメチル基であり
、30重量%トルエン溶液の粘度が5,0OOcpであ
るオルガノポリシロキサン30部に、特開昭61−23
5461号公報に記載されている下記式(VI) (R’ SiO工、)、(R孟H81O11,)1.l
  ・・・(Vl)(但し、R’、R”はメチル基であ
り、m、nは0.1<n/m<3を満足する数である。
)で示され、粘度が8.2cpで水素ガス発生量が17
0d/gのメチルハイドロジエンポリシロキサン0.4
7部と、前記式(III)で示される粘度が20cpの
メチルハイドロジエンポリシロキサン0.23部と、前
記式(1−i)で示されるアリルイソチオシアナートを
0.005部(5,I X10−5モル)とを添加して
オルガノポリシロキサン組成物を作り、組成物の濃度が
5%となるようにトルエンで希釈し、続いて白金ビニル
シロキサンコンプレックスを白金量として0.005部
となるように添加し、よく撹拌し、組成物H(実施例5
)を得た。
更に、アリルイソチオシアナートの添加量を0.002
5部(2,5X 10−’モル)とした以外は実施例5
と同様に組成物工(実施例6)を得た。
また、実施例6に前記式(IV)で示される3−メチル
−1−ブチン−3−オールのシリル化物1.0部を添加
し、同様に組成物J(実施例7)を得た。
次に、比較例として前記式(IV)で示される3−メチ
ル−1−ブチン−3−オールのシリル化物1.0部(6
,2X10−’モル)をアリルイソチオシアナートと代
替した以外は実施例5と同様に組成物K(比較例4)を
得た。
また、前記式(V)で示されるチオミイクラーズ・ケト
ン0.029部(5、I X 10−’−T−ル)をア
リルイソチオシアナートの代りに用いた以外は実施例5
と同様に組成物L(比較例5)を得た。
得られた組成物H−Lについて、それぞれの組成物をポ
リエチレンラミネート紙に塗工量が約0.8gとなるよ
うにワイヤードクターバー#14を用いて塗工し、12
0℃での硬化性等を25℃の経時で追跡した。また、ポ
ットライフとして25°Cでゲル化するまでの時間を調
べた。
結果を第2表に示す。
第2表の結果から、本発明のオルガノポリシロキサン組
成物I(、I、 J (実施例5〜7)は、オルガノポ
リシロキサン組成物に、 L (比較例4゜5)に比べ
てその硬化性が溶剤タイプのものでも経時的に安定して
おり、ポットライフも長いものであることが確認された
〔実施例8.比較例6〕 平均的にビニルジメチルシリル基とトリメチルシリル基
が1/1(モル)で封鎖され、粘度が8QQcpのジメ
チルポリシロキサン100部と。
分子鎖両末端がトリメチル基で封鎖された前記式Ha)
で示される粘度100cpのメチルハイドロジエンポリ
シロキサン0.73部との混合物100.73部に、前
記式(1−i)のアリルイソチオシアナート0.001
部(1,0X10−sモル)を添加して、オルガノポリ
シロキサン組成物を作った。次に、この組成物に白金ビ
ニルシロキサンコンプレックスを白金量が0.0005
部となるように添加してオルガノポリシロキサン組成物
Mを作り、その60℃のポットライフを調べると共に、
これを150”C,120時間加熱し、硬化させた後、
針入度の変化率を測定した。なお、針入度は1/4スケ
ールコーンを用いた。
次に比較例6として、下記式(■) で示されるエチニルシクロヘキシルアルコール0.06
2部(5,0X10−’モル)をアリルチオイソシアナ
ートと代替した以外は実施例8と同様に組成物Nを得、
実施例8と同様な検討を行なった・ 以上の結果を第3表に示す。
第     3     表 第3表の結果からも、本発明組成物はポットライフも長
いことが認められた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)1分子中に少なくとも2個の異なったけい素
    原子に結合した脂肪族不飽和基を含有するオルガノポリ
    シロキサンと、 (2)1分子中に少なくとも2個の異なったけい素原子
    に結合した水素原子を含有する有機けい素化合物と、 (3)白金または白金化合物と、 (4)下記式( I ) R−N=C=S・・・( I ) (但し、Rは炭素数が1〜10の非置換又は置換の1価
    炭化水素基である。) で示されるイソチオシアナート誘導体とを含有してなる
    ことを特徴とするオルガノポリシロキサン組成物。 2、請求項1記載のオルガノポリシロキサン組成物を硬
    化させることにより得られる硬化物。
JP1041261A 1989-02-20 1989-02-20 オルガノポリシロキサン組成物 Expired - Fee Related JPH0657797B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1041261A JPH0657797B2 (ja) 1989-02-20 1989-02-20 オルガノポリシロキサン組成物
US07/479,254 US5100990A (en) 1989-02-20 1990-02-13 Organopolysiloxane compositions and cured products thereof
DE69019025T DE69019025T2 (de) 1989-02-20 1990-02-16 Durch Hitze härtbare Organopolysiloxanzusammensetzungen mit einer verlängerten Topfzeit.
EP90103060A EP0384325B1 (en) 1989-02-20 1990-02-16 Heat-curable organopolysiloxane compositions having an extended pot life

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1041261A JPH0657797B2 (ja) 1989-02-20 1989-02-20 オルガノポリシロキサン組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02218756A true JPH02218756A (ja) 1990-08-31
JPH0657797B2 JPH0657797B2 (ja) 1994-08-03

Family

ID=12603504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1041261A Expired - Fee Related JPH0657797B2 (ja) 1989-02-20 1989-02-20 オルガノポリシロキサン組成物

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5100990A (ja)
EP (1) EP0384325B1 (ja)
JP (1) JPH0657797B2 (ja)
DE (1) DE69019025T2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6677407B1 (en) * 1996-08-28 2004-01-13 Dow Corning Corporation Coating with organopolysiloxane, organohydrogensilicon, platinum catalyst and silylated acetylenic compound
DE19634971A1 (de) * 1996-08-29 1998-03-05 Wacker Chemie Gmbh Flüssigsiliconkautschuk mit verbessertem Druckverformungsrest
US7767754B2 (en) * 2005-11-08 2010-08-03 Momentive Performance Materials Inc. Silicone composition and process of making same
WO2018148282A1 (en) 2017-02-08 2018-08-16 Elkem Silicones USA Corp. Secondary battery pack with improved thermal management

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2781331A (en) * 1953-01-19 1957-02-12 Phillips Petroleum Co Thiocyanated hydrogenated diene polymers and process of producing the same
US3350362A (en) * 1962-03-27 1967-10-31 Union Carbide Corp Oxidized olefin polymers modified with organic polyisocyanates
US3607536A (en) * 1968-11-07 1971-09-21 Usm Corp Treatment of resin surfaces to improve adhesive bonding, adhesive bonding process and resin bodies with treated surfaces
US3867360A (en) * 1972-11-03 1975-02-18 Dow Chemical Co Novel isothiocyanate polymers
US3882083A (en) * 1973-11-21 1975-05-06 Gen Electric Latent addition curable organopolysiloxane compositions
DE2824630A1 (de) * 1978-06-05 1979-12-13 Wacker Chemie Gmbh Waermehaertbare organopolysiloxanmassen
US4256807A (en) * 1978-07-20 1981-03-17 Northern Telecom Limited Synthetic latex modified pulp insulated conductors
US4340710A (en) * 1981-04-02 1982-07-20 General Electric Company Addition cure coating with improved adhesion
US4476166A (en) * 1983-01-17 1984-10-09 General Electric Company Silicone release coatings and inhibitors
DE3315060A1 (de) * 1983-04-26 1984-10-31 Wacker-Chemie GmbH, 8000 München Verfahren zum vernetzen von organopolysiloxanmassen
US4472563A (en) * 1984-02-06 1984-09-18 Dow Corning Corporation Heat curable silicones having improved room temperature stability
WO1986000083A1 (en) * 1984-06-14 1986-01-03 General Electric Company Polycarbonates exhibiting improved heat resistance
US4562096A (en) * 1984-12-24 1985-12-31 Dow Corning Corporation Heat-curable silicone compositions, use thereof and stabilizer therefor
BR8606557A (pt) * 1985-03-20 1987-08-04 Dow Chemical Co Polimeros solidos tendo a porcao da superficie modificada por reacao com reagentes geradores de tiociano ou isotiociano e um processo para a preparacao de tais polimeros modificados
JPS61238851A (ja) * 1985-04-17 1986-10-24 Shin Etsu Chem Co Ltd オルガノシロキサン組成物

Also Published As

Publication number Publication date
EP0384325A3 (en) 1991-07-03
DE69019025D1 (de) 1995-06-08
EP0384325A2 (en) 1990-08-29
DE69019025T2 (de) 1996-01-04
EP0384325B1 (en) 1995-05-03
JPH0657797B2 (ja) 1994-08-03
US5100990A (en) 1992-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4347346A (en) Silicone release coatings and inhibitors
US4340647A (en) Vinyl gum cure accelerators for addition-cure silicone
CA1129270A (en) Method for coating a substrate using a curable silicone release composition
JPS58191749A (ja) 剥離性被膜形成用オルガノポリシロキサン組成物
JP2020511564A (ja) シリコーン剥離コーティング組成物
JPS6356561A (ja) 離型フイルム用シリコ−ン組成物
JPH032270A (ja) 剥離性硬化皮膜形成用オルガノポリシロキサン組成物
JP2020512433A (ja) シリコーン剥離コーティング組成物
US5914192A (en) Silicone release coating compositions
CA2065717A1 (en) Catalyst and coating composition containing same
JPH02166163A (ja) 離型紙用組成物
USRE31727E (en) Vinyl gum cure accelerators for addition-cure silicone
JPS60127362A (ja) 白金族金属触媒のケトン禁止剤及びそれを含有するオルガノポリシロキサン組成物
JP3167874B2 (ja) オルガノポリシロキサン組成物
JPS6320871B2 (ja)
JP3891260B2 (ja) 硬化性シリコ−ン剥離剤組成物及び剥離紙
JPH01215857A (ja) 剥離紙用オルガノポリシロキサン組成物
JPH0112786B2 (ja)
JPH06220327A (ja) 剥離紙用シリコーン組成物
JPH02218756A (ja) オルガノポリシロキサン組成物
JPS61238851A (ja) オルガノシロキサン組成物
JPS6350371B2 (ja)
JPH01217068A (ja) 離型性組成物
US5095085A (en) Releasing silicone composition and cured matter thereof
JPH0253859A (ja) 離型紙用シリコーン組成物

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees