JPH02216404A - 計測用内視鏡装置 - Google Patents

計測用内視鏡装置

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JPH02216404A
JPH02216404A JP1038813A JP3881389A JPH02216404A JP H02216404 A JPH02216404 A JP H02216404A JP 1038813 A JP1038813 A JP 1038813A JP 3881389 A JP3881389 A JP 3881389A JP H02216404 A JPH02216404 A JP H02216404A
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JP1038813A
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Kazuo Sonobe
園部 和夫
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、被検体を視差を有する複数の画像で表示可能
な計測用内視vt装置に関し、特に、目視で対象物の大
きさを知ることができるようにした計測用内祝鏡装置に
r511する。
[従来の技術] 近年、医療用分野及び工業用分野において、内視鏡が広
く用いられるようになった。
例えば、通常の内視鏡による観察像では、一般に被検部
位は平面的なものとなり、凹凸等を認識しにくい。この
ため、例えば本出願人は、特願昭62−18188号明
aSにおいて、内視鏡の先端部に2系統の対物レンズを
設けて、この2系統の対物レンズにより得た2つの画像
をイメージガイドを通じて接眼部に導いて双眼により立
体的視野を得るようにした装置を提案していた。
そして、このようにして得られる2つの画像を用いて、
被検体の1点を3次元的に特定することができ、その点
までの距離計測等が可能となる。
しかしながら、このようにして対象物の大ぎさを数値的
に知ることができるが、一方で、より直接的に、目視で
対象物の大きさを知りたいという要望がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、目視
で対象物の大きさを知ることができるようにした計測用
内視Mt装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明の計測用内祝鏡装置は、挿入部の先端部における
視差を有する複数の位置からの複数の画像を照像する撮
像手段と、前記is手段により得た複数の画像を画面上
に表示する表示手段と、前記表示手段により表示される
2つの画像上で対象点を指定する対象点指定手段と、前
記対象点指定手段によって指定された対象点の画面上の
位置から、対象点の空間的な位置を演算する対象点位置
演算手段と、前記対象点位置演算手段によって演算され
た対象点の位dに応じた大きさの指標を、前記表示手段
の両面上における対象点の近傍に表示させる指標表示手
段とを備えたものである。
[作用] 本発明では、対象点指定手段により、2つの画像上で対
象点を指定すると、対象点位置演算手段により、対象点
の空間的な位置が演算され、指標表示手段により、前記
対象点の位置に応じた大きさの指標が画面上における対
象点の近傍に表示される。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
C実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第20図は本発明の一実施例に係り、第1
図は本実施例の概略の構成を示すブロック図、第2図は
内?IA鏡の挿入部先端部の説明図、第3図は計測用内
視鏡装置の構成を示すブロック図、第4図はホストコン
ピュータの構成を示すブロック図、第5図は案内線の求
め方を示す原理説明図、第6図は3次元座標の求め方を
示す原理説明図、第7図は指標円の求め方を示す原理説
明図、第8図は画面上の位置と撮像素子上の位置との変
換を説明するための説明図、第9図は左画面に表示され
た案内線を示す脱同図、第10図は右画面に表示された
指標円を示す説明図、第11図ないし第20図は本実施
例の動作を説明するためのフローチャートである。
本実施例の計測用内視鏡装置は、第3図に示すように、
ステレオ式ビデオイメージエンドスコープ(以下、内視
鏡と記す。)1o1と、この内視鏡101によってR像
される右画像及び左画像の各画像信号を信号処理する右
画像用ビデオプロセッサ110R及び左画像用ビデオプ
ロセッサ110Lと、前記各ビデオプロセッサ110R
,110Lから出力される例えばRGB信号による各画
像信号を記憶する右画像用フレームメモリ112R及び
左画像用フレームメモリ112Lと、前記各フレームメ
モリ112R,112Lから出力される例えばRGB信
号による画像信号を入力して、右画像、左画像を表示す
る右画像用モニタ130R及び左画像用モニタ130L
と、前記各フレームメモリ112R,112mに記憶さ
れた画像を用いて、立体計測演算を行うホストコンピュ
ータ120と、前記ホストコンピュータ120に接続さ
れた外部記憶装置(以下、外部記憶と記す。)140と
、前記ポストコンピュータ120に接続され、前記モニ
タ130R,130Lに表示されるカーソルの操作や計
測対象点の指定等を行うマウス145とを備えている。
前記両ビデオプロセッサ110R,110Lは、互いに
同期した信号処理を行うようになっている。
また、本実施例では、前記各フレームメモリ112R,
112Lは、R,G、B用の各メモリを複数組備えてお
り、1組には画像が記憶され、伯の組にはカーソルが書
き込まれ、各組に書き込まれた信号を足し合わせること
により、モニタの画面上に画像とカーソルとを表示でき
るようになっている。また、前記外部記ff1140は
、フレームメモリ112R,112Lの画像を記憶でき
ると共に、画像ファイルとして人聞の画像を記憶できる
ようになっている。
前記ホストコンピュータ120は、第4図に示すように
構成されている。
すなわち、ホストコンピュータ120は、CPU121
.右フレームメモリインターフェース122R1左フレ
ームメモリインターフエース122L、メインメモリ1
23.外部記憶インターフェース124.マウスインタ
ーフェース125゜キーボード126及びCRT127
を備え、これらは、バスによって互いに接続されている
。また、前記右フレームメモリインターフェース122
R。
左フレームメモリインターフェース122Lは、それぞ
れ、前記右画像用フレームメモリ112R及び左画像用
フレームメモリ112Lに接続され、これらとの間で画
像データの送受を行うと共に、各インターフェース12
2R,122Lを介して、前記フレームメモリ112R
,112Lに対するカーソル制御を行うようになってい
る。また、前記外部記憶インターフェース124は、外
部記憶140に接続され、画像データの送受を行うよう
になっている。また、前記マウスインターフェース12
5は、マウス145に接続されるようになっている。
次に、本実施例の概略の構成を第1図及び第2図を参照
して説明する。
内視鏡101は、第2図に示すように、細長の挿入部1
02を備え、この挿入部102の先端部には、複数の、
例えば2つの観察窓と、照明窓とが設けられている。前
記各観察窓の内側には、互いに視差を有する位置に、右
眼用対物レンズ系103R9左眼用対物レンズ系103
Lが設けられている。各対物レンズ系103R,103
Lの結像位置には、それぞれ、固体撮像索子を用いた撮
像手段104R,104Lが配設されている。また、前
記照明窓の内側には、配光レンズ105が設けられ、こ
配光レンズ105の後端には、ファイババンドルよりな
るライトガイド106が連設されている。このライトガ
イド106は、前記挿入部102内に挿通され、入射端
部は図示しない光源装置に接続されるようになっている
。そして、この光源装置から出力される照明光が、前記
ライトガイド106及び配光レンズ105を介して被写
体に照射されるようになっている。この被写体からの光
は、前記対物レンズ系103R,103しによって、そ
れぞれ右画像、左画像として、撮像手段104R,10
4Lに結像されるようになっている。
前記R@手段104R,104Lによって撮像された各
画像信号は、それぞれ、ビデオプロセッサ110R,1
10Lに入力され、映像信号処理が施されるようになっ
ている。前記各ビデオプロセッサ110R,110Lか
ら出力される各画像信号は、それぞれ、A/D変換器1
11R,111[によりデジタル信号に変換された後、
画像メモリすなわち、各フレームメモリ112R,11
2Lのうちの画像用のメモリに記憶されるようになって
いる。
前記画像メモリ112R,112Lから読み出された画
像信号は、それぞれ、ORゲート157R,157Lを
経て、D/A変換器158’R,158Lにてアナログ
信号に変換され、モニタ13OR,130Lに入力され
るようになっている。
そして、このモニタ130R,130Lに、それぞれ、
右画像、左画像が表示されるようになっている。
また、右画面にカーソルを表示させるカーソル表示手段
151Rと、左画面にカーソルを表示させるカーソル表
示手段151Lとが設けられ、マウス145は、切換手
段150を介して、前記カーソル表示手段151R,1
51Lの一方に接続されるようになっており、各画面用
のカーソルの移動等の操作を行うことができるようにな
っている。前記カーソル表示手段151R,151Lか
ら出力されるカーソル表示用の信号は、前記ORゲート
157R,157Lに入力されるように仕っており、こ
れにより、モニタ130R,130Lの画面にカーソル
が重畳されるようになっている。
また、右画面用のカーソル表示手段151Rには、案内
線表示手段153が連結され、この案内線表示手段15
3は、右画面において対象点が指定されている場合には
、その対象点に対する左画面上での位置条件を演算し、
その位置条件に基づいて案内線表示用の信号を出力する
ようになっている。この案内線表示用の信号は、ORゲ
ート157Lに入力されるようになっており、これによ
り、左画像用モニタ130Lの画面に案内線が重畳して
表示されるようになっている。
また、前記両カーソル表示手段151R,,151Lに
は、対象点位置算出手段154が連結されており、この
対象点位置n山手段154は、両画面において対象点が
指定されている場合には、その対象点の各画面における
座標より対象点の3次元座標を求めるようになっている
。更に、前記対象点位置算出手段154及び右画像用の
カーソル表示手段151Rは、指標円表示手段155に
連結され、この指標円表示手段155は、前記対象点の
3次元座標と右画面における対象点の位置情報とにより
、対象物の大きさの目安となる指標円を表示するための
信号を出力するようになっている。この指標円表示用の
信号は、ORゲート157Rに入力されるようになって
おり、これにより、右画像用モニタ130Rの画面に指
標円が重畳して表示されるようになっている。
尚、本実施例では、前記切換手段150.カーソル表示
手段151R,151L、案内線表示手段153.対象
点位置算出手段154.及び指標円表示手段155は、
前記ホストコンピュータ120を後述する手順で動作さ
せることにより達成される。
本実施例における立体計測システムの詳細な動作1作用
を説明する前に、まず、指定された対象点の3次元座標
を計算する場合の作用と、指標円を表示する場合の作用
の概略を説明する。
指定された対象点の3次元座標を計算する場合は、 (1)内視鏡からの画像または画像ファイルからの画像
を選択し、 (2)内視鏡からの画像を選択した°場合には、内視鏡
からの画像(動画)を児ながら、適当なタイミングでフ
リーズ(静止)を行い、フレームメモリ112R,11
2L上に画像を固定する。また、画像ファイルからの画
像を選択した場合には、その画像をフレームメモリ11
2R,112L上に固定する。
〈3)次に、第1の対象点(以下、点1と記す。)の指
定を選択する。この点1の指定の作用は、次の通りであ
る。
1、対象点がすでに指定してあった場合には、左右画面
のカーソルを消す。
2、右画面に、点の指定用に任意に動くカーソル(以下
、動カーソルと記す。)が表われる。
3.7ウス145を操作し、指定したい点の上に勅カー
ソルを移動する。
4.7ウス145を用いて指定を行うと、右画面に指定
カーソルが表われる。尚、この指定は、繰り返すことが
できる。
5.7ウス145を用いて指定点の確定を行う。
6、右画面の動カーソルが消え、指定カーソルが残る。
7、左画面に案内線が表示される。
8、左画面に動カーソルが表われる。
9.7ウス145を操作し、指定したい点の上に勅カー
ソルを移動する。
10.7ウス145を用いて指定を行うと、左画面に指
定カーソルが表われる。尚、この指定は、繰り返すこと
ができる。
11.7ウス145を用いて指定点の確定を行う。
12、左画面の動カーソルが消え、指定カーソルが残る
13、案内線が消える。
14、指定された対象点の3次元座標が演算され、出力
される。
15、内視鏡先端から対象点までの距離が演算され、出
力される。尚、この距離は、必要ならば表示する。
16、他にも指定された対象点があれば、その点との距
離が出力される。尚、この距離は、必要ならば表示する
(4)点2の指定は、上記(3)と同様であり、同様に
して2つ以上の対象点を指定することも可能である。
一方、指標円を表示する場合は、 (5)指標円の半径を入力する。
(6)次に、前記指定された対象点の3次元座標を計惇
する場合の作用の(3)1〜16と同様の作用によって
、円付き点の指定を行う。尚、円付き点とは、指標円を
表示させるために指定する対象点であり、前記(3)1
〜16における点1を円付き点と読み替えれば良い。
(7)そして、入力された半径と円付き点の3次元座標
を基に、右画像上に、大きさの目安となる指標円が表示
される。
次に、第11図ないし第20図を参照して、本実施例に
おける立体計測システムの詳細な動作。
作用について説明する。
まず、第11図を用いてメインルーチンを説明する。シ
ステムの動作を開始すると、ステップ5l−1(以下、
ステップは省略し、単に51−1のように記す。)で、
計測を行う画像が内視鏡からの画像か否かを判定覆る。
否(以下、Noと記す。また、肯定の場合はYESと記
す。)の場合は、51−2で、計測を行う画像がファイ
ルからの画像か否かを判定する。NOの場合は、51−
3で、終了か否かを判定し、YESの場合は、終了する
。前記51−1で、内視鏡からの画像であると判定され
た場合(YES)は、$1−4で、record ()
というサブルーチンを行い、51−1へ戻る。前記re
cordは、内視鏡からの画像をフリーズして処理を行
うルーチンである。
また、前記51−2で、ファイルからの画像であると判
定された場合(YES)は、51−5で、files(
)というサブルーチンを行い、51−1へ戻る。前記f
ilesは、外部記憶から画像を叶び出し、後述する各
I・F処理を行うルーチンである。また、前記51−3
でNOの場合も、51−1へ戻る。尚、前記recor
dは第12図に、前記filesは第14図に、それぞ
れ示している。尚、ルーチン名の最後の0は、そのルー
チンがサブルーチンであることを表す。また、()の中
には、引数が入ることがある。
このように、メインルーチンでは、キーボード126等
の示しない操作手段により、内視鏡からの画像または外
部記憶からの画像を選択するが、あるいは動作の終了を
指示するまで、前記51−1ないし51−3が繰り返さ
れる。尚、81−1と81−2の順番は任意である。
次に、第12図を用いて前記record(ト)を説明
する。
このルーチンが開始すると、まず、52−1で、フリー
ズか否かを判定する。すなわち、ここで、フリーズする
タイミングをとる。Noの場合は、52−2で、終了か
否かを判定し、YESの場合は、終了する。前記52−
1でフリーズと判定された場合(YES)は、52−3
で、T reeZに)というサブルーチンを行い、82
−1へ戻る。
前記f reezは、内視鏡からの画像をフリーズし、
後述する各種処理を行うルーチンである。このfree
zは、第13図に示している。また、前記52−2でN
oの場合も、52−1へ戻る。
次に、第13図を用いて前記freez □を説明する
このルーチンが開始すると、まず、53−1で、内視鏡
からの左右各画像をフレームメモリにフリーズする。次
に、53−2で、点1の指定か否かを判定し、NOの場
合は、53−3で、点2の指定か否かを判定し、NOの
場合は、53−4で、円付き点の指定か否かを判定する
。前記53−4がNOの場合は、53−5で、点の解除
か否かを判定し、NOの場合は、53−6で、円付き点
の解除か否かを判定し、Noの場合は、53−7で、画
像記録か否かを判定する。11す記53−7がN。
の場合は、53−8で、終了か否かを判定し、YESの
場合は、83−9で、フリーズされた画像を解除し、内
視鏡からのスルー画像を表示する。
次に、S3−10で全ての点を無指定状態に戻して、終
了する。
前記53−2で点1の指定であると判定されlc場合(
YES)は、83−11で、paintl()というサ
ブルーチンを行い、53−2へ戻る。
このpaintlは、点1を左右画面で指定し、その3
次元座標を得るルーチンである。
前記53−3で点2の指定であると判定された場合(Y
ES>は、83−12で、paint2()というサブ
ルーチンを行い、83−2へ戻る。
このpaint2は、点2を左右画面で指定し、その3
次元座標を得るルーチンである。
前記53−4で円付ぎ点の指定であると判定された場合
(YES)は、83−13で、pointm (>とい
うサブルーチンを行い、53−2へ戻る。このpo r
 n tmは、円付き点を左右画像で指定し、pain
tlで行う計測と同様の計測を行い、円付き点の3次元
座標を得ると共に、その3次元座標を基に、距離によっ
て大きざの変化する指標(円)を右画面に表示するルー
チンである。
前記53−5で点の解除であると判定された場合(YE
S>は、83−14で、指定された点のカーソルを消し
、無指定状態に戻して、53−2へ戻る。
前記53−6で円付き点の解除であると判定された場合
(YES)は、83−15で、円付き点のカーソル、円
を消し、円付き点を無指定状態に戻して、53−2へ戻
る。
前記53−7で画像記録であると判定された場合(YE
S)は、S3−16で、フレームメモリの左右画像を外
部記憶へ記録した後、53−2へ戻る。
また、前記53−8でNoの場合も、53−2へ戻る。
尚、前記paint1は第15図に、前記p。
intmは第16図に、それぞれ示している。
尚、53−2ないし53−7の順番は任意である。
次に、第14図を用いて前記files□を説明する。
このルーチンが開始すると、まず、84−1で、指定さ
れた左右の画像ファイルを外部記憶からフレームメモリ
に呼び込む。
次の84−2ないし54−6は、前記TreeZNおけ
る53−2ないし53−6と全く同じである。すなわち
、点1の指定か否か、点20指定か否か、円付き点の指
定か否か、点の解除か否か、円付き点の解除か否かを判
定する。この各ステップ53−2ないし53−6でYE
Sの場合は、それぞれ、前記t’reez □おける8
3−11ないし83−15と同様の84−11ないしS
4−15を行い、前記54−2へ戻る。
前記84−6でNOの場合は、54−7で、画像変更か
否かを判定する。この54−7がNOの場合は、54−
8で、終了か否かを判定し、YESの場合は、84−1
0で全ての点を無指定状態に戻して、終了する。
前記54−7で画像変更であると判定された場合(YE
S)は、84−16で、指定された左右の画像ファイル
を外部記憶からフレームメモリへ呼び込み、54−2へ
戻る。
また、前記54−8でNoの場合も、54−2へ戻る。
尚、54−2ないし54−7の順番は任意である。
次に、第15図を用いて前記point10を説明する
このルーチンが開始すると、まず、85−1で、点1が
指定されているか否かを判定する。Noの場合は、その
まま55−4へ進み、YESの場合は、55−2及び5
5−3を行った後、55−4へ進む。前記55−2では
、左右各画面について、点1カーソルを消、し、次に、
85−3で、点1を無指定状態に戻す。
次に、前記55−4では、RmOVeCur()という
ナブル−チンを行う。このRmo v ecurは、右
画面での点指定を行うルーチンであり、その指定点のx
、y座標を、(SRXI、5−Ryl)に得る。このR
mOveCurは第17図に示している。
次に、55−5で、右画面において、点1カーンルを(
S  Rx1. S  Ryl) +7)位置ニ書り。
次に、55−6で、Lqu i de Oトイウ+jブ
ルーチンを行う。このLguideは、右両面での指定
点のx、y座f! (S−Rx1. S  Ryl)を
基に、左画面上に、案内線を引くルーチンである。この
1QUideは第18図に示している。
次に、55−7で、Lmovecur Oというサブル
ーチンを行う。この1movecurは、左画面での点
指定を行うルーチンであり、その指定点のx、y座標を
、(S  Lxl、 S  LVl)に得る。
次に、55−8で、案内線を消した後、S59で、左画
面において、点1カーソルを(S−Lxl、 S  L
Vl)の位置に書く。
次に、85−10で、左右各画面での指定点のx、y座
標(S  Rx1. S  Ryl、 S  Lxl、
 5−LVI)を引数として、3dpoint(>とい
うサブルーチンを行う。この3dpointは、左右各
画面での指定点を基に、2つの指定点に対応する対象点
(点1)の3次元座標の計算を行うルー 5− ンt’
 アリ、結果ハ、(3XI、 S  Yl、 S−71
)に帰される。この3dpointOは第19図に示し
ている。
次に、85−11で、前記3次元座標(3−Xi。
3  ’V1,3−Z1)を用いて、点1までの距離を
計算する。
次に、85−12で、点2は指定されているか否かを判
定し、Noの場合は終了し、YESの場合は、85−1
3で、点11点2間の距離を計算して終了する。
このように、paintlでは、まず、右画面において
点1の指定を行い、これにより、左画面上に案内線が表
示され、この案内線上で左画面における点1を指定する
。この点1の指定により、点1の3次元座標が計算され
、点2が指定されていれば、点11点2間の距if!I
が計算される。尚、前記点1の3次元座標や、点11点
2間の距離は、必要に応じて、表示するようにしても良
い。
尚、paint20は、図示しないが、前記paint
l()と基本的に同じものであり、点1と点2に関する
記述(座標を含む)を入れ替えたものである。
次に、第16図を用いて前記po i ntm ()を
説明する。
このルーチンが開始すると、まず、86−01で、円の
半fi!rrを入力(tmput>する。次に、56−
1で、円付き点が指定されているか否かを判定する。
次に、56−1で、円付き点が指定されているか否かを
判定する。Noの場合は、そのままS64へ選み、YE
Sの場合は、56−2及び56−3を行った後、56−
4へ進む。前記56−2では、左右各画面について、円
付き点カーソルを消し、次に、56−3で、円を消し、
円付き点を無指定状態に戻す。
次に、前記56−4では、Rmovecur()という
リブルーチンを行い、右画面での指定点のx、y座標を
、(S  Rxw、 S  Rye)に得る。
次に、$6−5で、右画面において、円付き点カーソル
を(S  Rxm、 S  Rym)の位置に書(。
次に、56−6で、Lou ide ()というサブル
ーチンを行い、右画面での指定点のX、y座Ia (S
−Rxm、 S  Rym)を基に、左画面上に案内線
を引く。
次に、56−7で、1−movecur □というサブ
ルーチンを行い、左画面での指定点のX。
y座標を、(S  Lxm、 5−Ly−)に得る。
次に、56−8で、案内線を消した後、56−9で、左
画面において、円付き点カーソルを(SLXI、 S 
 Ly+a) +7)位置ニ書り。
次に、86−10で、左右各画面での指定点のx、y座
標(S  Rxm、 S  Rye、 5−Lxs、 
5−LVIII)を引数として、3dpa i nt 
()というサブルーチンを行い、円付き点の3次元座標
を計算し、結果は、(S  Xa+、 S  Ym、 
S  2m) ニ帰される。
次に、86−11r、前記3次元座標(S  Xi。
S  Yi、 S−2m)を用いて、円付き点までの距
離を計算する。
次に、86−12で、Racircle□というサブル
ーチンを行った後、終了する。このRgc irc I
 eは、円付き点の3次元座標(S−×鴎、 3  Y
s、 3  Z+a)と半径rrを基に、対象点(円付
き点)のまわりに、指標となる円を書くものである。こ
のRgc i rc I eは、第20図に示している
このように、pointmでは、まず、右画面において
円付き点の指定を行い、これにより、左画面に案内線が
表示され、この案内線上で左画面における円付き点を指
定する。この円付き点の指定により、円付き点の3次元
座標が計篩され、この3次元座標と入力された半径を基
に、右画像上に、大きさの目安になる指標円を表示させ
る。
次に、第17図を用いて前記RmovecurOを説明
する。
このルーチンが開始すると、まず、57−1で、対象画
面を右画面に指定する。
次に、57−2で、日動カーソルがあるか否か判定し、
NOの場合は、そのまま57−5へ進み、YESの場合
は、57−3及び57−4を行った俊、57−5へ進む
。前記57−2でYESの場合は、57−3で、日動カ
ーソルを消し、次に、57−4で、新動カーソルの位置
を日動カーソルの位置に代入する。前記57−5では、
カーソル操作手段としてのマウス145の位置情報から
、新動カーソルの位置を得る。次に、57−6で、新動
カーソルを書き込む。
このように、57−2ないし87−6では、動力−ンル
に関し、消去、書き込みを行って、動カーソルを移動さ
せている。
次に、57−7で、指定スイッチであるマウス145の
クリック1が入ったか否かを判定し、NOの場合は、そ
のまま87−13へ進み、YESの場合は、次の87−
8ないし87−12を行った侵、87−13へ進む。前
記57−7でYESの場合は、まず、57−8で、旧指
定カーソルがあるか否かを判定し、Noの場合は、その
ままS7−11へ進み、YESの場合は、57−9及び
87−10を行った後、S7−11へ進む。前記57−
8でYESの場合は、87−9で、旧指定カーソルを消
し、次に、87−10で、新指定カーソルの位置を旧指
定カーソルの位置に代入する。
前記87−11では、新動カーソルの位置を新指定カー
ソルの位置へ代入する。次に、87−12で、新指定カ
ーソルを古き込む。
このように、87−7ないし5−12では、クリック1
が入った場合に、動カーソルの位置を指定カーソルとす
る。
次に、87−13で、新指定カーソルがあり、確定スイ
ッチであるマウス145のクリック2がが入ったか否か
を判定し、Noの場合は、前記57−2へ戻り、YES
の場合は、87−14へ進む。前記87−13でNoの
場合に87−2へ戻ることにより、点指定を繰り返すこ
とができるようになっている。前記87−14では、新
勅カーソルを消し、次に、57−15で新指定カーソル
を消す。次に、87−16で、新指定カーソルの位置を
カーソルの確定位置として、親ルーチンへの戻り値とし
、終了する。すなわち、得たx、y座標を親ルーチン(
pointlやpointm等)へ戻す。
このように、Rmovecurでは、右画面での点指定
を行う。
尚、Lmovecur Oは、図示しないが、前記Rm
ovecur Oと基本的に同じものであり、右画面で
はなく左画面に対して処理を行うものである。
ここで、右画面における点の指定と左画面における点の
指定を、第1図及び第4図と関連づけて説明する。カー
ソル操作手段であるマウス145は、切換手段150を
実現するRmovecurによって、右画面用のカーソ
ル表示手段151R(これもRmOVeCLjrによっ
て実現される)に動作的に連結され、このとぎ初めて、
右両面に点指定のためのカーソルが表示される。右両面
′での点指定を確定すると、右画面から点指定のための
カーソルが消去される。次いで、前記マウス145は、
前記カーソル表示手段151Rとの連結が解除され、切
換手段150を実現する1movecurによって、左
画面用のカーソル表示手段151L(これも1−mov
ecurによッテ実現される)に動作的に連結され、こ
のとき初めて、左画面に点指定のためのカーソルが表示
される。
左画面での点指定を確定すると、左画面から点指定のた
めのカーソルが消去される。
第1図における切換手段150は、Rmovecurの
1ステツプ目の「対象画面を右画面に指定する。J  
(Lmovecurも同様である。)が対応する。この
動作を、第4図で説明する。マウスインターフェース1
25からのマウス位置情報は、CPU121へ常時取り
込まれていて、前記ステップ「右両面に指定」により、
CPU121は、このマウス位置情報を右フレームメモ
リインタフェース122Rを介して、右画像用フレーム
メモリ112Rに送り、カーソルを制御する。
イして、右画像用フレームメモリ112Rで、カーソル
が画像と重畳される。
1movecurにも同様に、1ステツプ目に、「対象
画面を左画面に指定する。」ステップがあり、このcm
ovecurに入ると、マウス145の位置情報は、左
フレームメモリインタフェース122Lへ送られる。
このように、1つのマウス145がCPU121のフ0
−により、右画面上でのカーソル移動を行わせたり、左
画面上でのカーソル移動を行わせたり、切り換えられる
。つまり、CPU121は、マウス145を右画像用フ
レームメモリ112Rと左画像用フレームメモリ112
Lとに選択的に動作的連結を行う機能を備えている。そ
して、この切換は、以下の条件で行われる。
まず、Rmovecurの1ステツプ目で、マウス14
5は、右画面用フレームメモリ112Rに連結され、8
7−13の「新指定カーソルがあり、クリック2は入っ
たか?」の判定ステップでクリック2を確認するまで、
57−2ないしS7−13のループを回る。そして、ク
リック2が入ると、Rmovecurを終了し、点1カ
ーソルを(S  Rx1. S  Ryl)の位置ニ書
き(pa 1nt1の場合)、LQu ideを行った
後、(SLxl、S  LVl)←Lmovecurを
行う。
るそして、このLmovecurの1ステツプ目で、マ
ウス145は、左画像用フレームメモリ112Lに連結
されることとなる。
このように、マウス145が動作的に連結される画像は
、クリック2が入ったことにより切り換えられる。
次に、前記1−gu ide □の説明の前に、第5図
を参照して、案内線の求め方の原理を説明する。尚、案
内線とは、一方の画面上で対象点を指定した場合、他の
画面上においてその対象点があるべき位置を示す線であ
る。
右11i2(g+素子上の指定点のxy座標を(CRX
cRy)とすると、対象点の3次元座標は、空間的な位
置関係(相似)より、tを媒介変数として、右眼中心3
次元座標で表すと、 (txcRx、txcRy、txF) となる。ただし、Fは対物レンズ系の焦点距離である。
また、右眼中心3次元座標とは、右結像手段の中心を原
点とした3次元座標である。また、3次元塵°標のX方
向は左右両結像手段の中心を通る方向とし、2方向は内
視鏡の先端面に垂直な方向とし、y方向はX方向とy方
向のいずれとも直交する方向とする。
前記対象点の3次元座標を、左眼中心3次元座標で表す
と、 (txcRx+D、txcRy、txF)となる。ただ
し、Dは視差である。
この座標を、左撮像素子上のxy座標で表すためにtで
割ると、 (cRx+D/l、CRY) となる。左画面に表示される案内線の最左端は、対象点
が無限遠のときの位置なので、t→ψとすると、案内線
の最左端のX、y座標(CLX、CLy)は、 (cLx、cry)−(cRx、cRy)となる。また
、対象点が近づくにつれ、左撮像素子上でのX座標は大
きくなるが、y座標は変化しないので、案内線は、前記
(cLx、cL’/)=(cRx、cRy)から、左撮
像素子上最右端までの、y座標が一定の直線となる。
尚、以上の説明は、内視鏡の対物レンズ系の持つ歪曲収
差を無視した場合であり、このように歪曲成差の補正を
行わない場合には、案内線の最左端は、撮像素子上のx
y座標ではなく、画面上のxy座標を用いて計算するこ
とができる。左画面の案内線の案内線の最左端の×y座
標は、右画面の指定点のxy座標に等しい。すなわち、
右画面上での指定点のxy座標を(RX、Ry)とする
と、左画面上の案内線の最左端のxy座標(dLX、 
dLl/)は、 (dLx、dLy)= (Rx、Ry)となる。
以上の原理を用いて案内線を引<Lquide()につ
いて、第18図を用いて説明する。
このルーチンでは、親ルーチン(pointlやpo 
i ntm等)から引き渡された右画面の指定点のxy
座標(dLx、dLV)を引数とする。
このルーチンが開始すると、まず、58−1で、点(d
Lx、dLy)を左画面に書き込む。
次に、$8−2で、dl−xを1だけ増加する。
次に、58−3で、dLX≦(R8X+5XL)を判定
する。尚、第8図(a)に示すように、前記R8Xは左
画面において内視鏡像が表示される部分のX方向の画素
数、SXLは左画面において内視鏡像が表示される部分
の最左端の画素のX座標である。すなわち、58−3で
は、dLXが最右端に達していないかを判定する。達し
ていない(YES)場合は、前記58−1に戻る。dL
xが最右端に達した場合(No)は、終了する。
このようにして、右画面での指定点と同じ座標の点から
両面の最右端まで案内線が引かれる。このようにして案
内線の引かれた左画面の例を第9図に示す。
尚、このl−guideが、第1図における案内線表示
手段153を実現する。
次に、前記3dpo i nt □の説明の前に、第6
図及び第8図を参照して、対象点の3次元座標の求め方
の原理を説明する。
右踊像素子上の指定点のxy座標を(cRx。
cRy) 、左撮像素子上の指定点のxy座標を(cL
x、Ccy>、対象点の3次元座標を〈x。
Y、Z)とする。
まず、対象点の右眼中心3次元座標は、媒介変数tを用
いて、空間的な位@(資)係(相似)より、X′フt・
XCRX Y′冨txcRV Z′−tXF と表される。尚、媒介変数tは、空間的な位置関係(相
似)より、 t=D/ (cLx−cRx) となる。
前記右眼中心3次元座標を、スコープ中心3次元座標に
変換すると、 X=X−+D/2=txcRx+D/2Y−Y−=tX
CRV Z=Z′    =tXF となる。尚、前記スコープ中心3次元座標とは、左右の
結像手段の各中心の中間の点を原点とした3次元座標で
ある。
また、2つの対象点が指定された場合、この2点の3次
元座標から2点間の距離が求められる。
すなわち、2点の3次元座標を(Xl、Yl、Zs )
、(X2.Y2.Z2 )とすると、2点間の距離dは
、次の式で与えられる。
d−[(Xl−X2 >2+ (Yl−Y2 )2 +
(Zt −22)2]L′2 ところで、指定点は、左右各画面上の位置で指定される
ので、上記演算を行うためには、画面上の位置を[像素
子上の位置に変換する必要がある。
そこで、第8図を用いて、画面上の位置と撮像素子上の
位置との変換について説明する。
第8図(a)、(b)に示Jように、左右各画面のxy
座標の原点を画面左上とすると共に、左右各画面におい
て内視鏡性が表示される部分のX方向の画素数をR8X
、’/力方向画素数をR8Yとし、左画面において内祝
鏡像が表示される部分の最左端の画素のX座標をSXL
、最上端の画素のy座標をSYLとし、右画面において
内視鏡像が表示される部分の最左端の画素のX座標を5
XR0最上端の画素のy座標をS Y r<とする。
また、第8図(c)、(d)に示すように、左右各1a
m素子のxy座標の原点を撮像索子の中心とすると共に
、各撮像素子のX方向の長さを5tZEX、V方向の長
さを5IZEYとする。
また、左画面での指定点のxy座標を(LX。
Ly)、右画面での指定点のxy座標を(RX。
Ry)、左撮像素子での指定点のxy座標を(CLX、
CLV)、右囮像素子での指定点のxy座標を(CRX
、CRY)とする。
(LX、 lj/)と(cLx、CL!l/)(7)関
係は、次の式で表される。
cLx= (Lx−(R3X/2+5XL))XS f
ZEX/R8X CL)/=−1X (LV−(R3X/2+5XL))
xsIZEY/R8Y 同様に、(Rx、Ry)と(CRX、OR”/)の関係
は、次の式で表される。
cRx= (Rx−(R8X/2+5XR))XS I
ZEX/R8X cRy=−1x (Ry−(R8Y/2+5YR))x
s I ZEY/R3Y 以上のような座標変換と、3次元座標の求め方の原理を
用いた前記3dpaintHについて、第19図を用い
て説明する。
このルーチンでは、親ルーチン(pointlやpo 
i n tm等)から引き渡された右画面の指定点のx
y座椋(Rx、Ry)及び左画面の指定点のxy座標(
Lx、Ly)を引数とする。
このルーチンが開始すると、まず、59−1で、(Rx
−(R3X/2+5XR))xs I ZEX/R8X
を演算し、これを右指定点の比像素子上の×座標CRX
とする。
次に、59−2で、−1x (Ry−(R8Y/2+5
YR))XS [ZEY/R8Yを演算し、これを右指
定点の撮像素子上のy座標cRyとする。
次に、59−3で、(Lx−(R8X/2+5XL))
xs I ZEX/R5Xを演i0u、コレラ左指定点
の撮像素子上のX座e!ACL×とする。
次に、59−4で、−1X (LV=(R3X/2+5
XL))XS I ZEY/R8Yを演算し、これを左
指定点の撮像素子上のy座標cLyとする。
すなわち、前記59−1ないし59−4では、前記変換
式に基づいて、画面上の位置を搬餘索子上の位置に変換
している。
次に、59−5で、cRx≠clxを判定する。
Noの場合、すなわち、cRx=cLxの場合は、対象
点が無限遠の場合であり、この場合は、終了する。一方
、YESの場合は、59−6で、D/(CLX−CRX
)を演算し、媒介変数tとする。
次に、59−7で、txcRx+D/2をXとし、tx
cRyをYとし、txFを7として、対象点の3次元座
標を求める。
次に89−8で、前記3次元座標(X、Y、Z)親ルー
ヂンへの戻り値として、終了する。
尚、この3dpointが、第1図における対象点位@
算出手段154を実現する。
次に、前記RocircleOの説明の前に、第7図を
参照して、指標円の求め方の原理を説明する。
円付き点の3次元座標を(X3.Y3.Z3)とし、円
付き点を中心とする座標系における点Pの3次元座標を (J x3. j Uy3. Z3.)とすると、点P
のスコープ中心3次元座標は、(gx3. a Ll 
y3. Z 3 )= (J)x3+X3.J)UV3
+Y3.Z3)となる。このスコープ中心3次元座標を
、右眼中心3次元座標に変換してから、媒介変数しで割
って、右囮像素子上のxyl!I (cRx、cRUy
)に変換Jると、 (cRx、cRUy) = ((QX3−D/2)/l、0t13/l)となる
。また、媒介変数tは、円付き点の3次元座標の7を用
いて、 tm23/F と表される。
前記点Pを、円付き点からrrの距離の点という条件で
移動させれば、これに対応して、撮像素子上に指標円が
描かれる。
また、)1η記i像素子上のxy座標を両面上のXy座
標に変換することによって、画面上に指標円が描かれる
以上のような原理を用いた前記Rgc i rc 1e
()について、第20図を用いて説明する。
このルーチンでは、親ルーチン(po i ntm)か
ら引き渡された3次元座標(x3.V3.z3)及び円
の半径rrを引数とする。
このルーチンが開始すると、まず、810−1で、z3
/Fを媒介変数tとする。
次に、810−2で、−1,□xrrをfl x3とし
、OをfJUy3とする。すなわち、指標円の左端の点
の、円付き点を中心したX、y座標を求める。
次に、810−3で、x3−1x3をgx3とし、y3
+JUy3をaUy3とする。1なわち、前記左端の点
の座標をスコープ中心座標に変換する。
次に、810−4で、(Q’x3−D/2>/lをcR
xとし、Q U y3/ tをcRUyとする。すなわ
ら、前記左端の点を右撮像素子上の点に変換する。
次に、810−5で、cRxxR8X/S 12EX+
 (R8X/2+5XR)を演篩し、これを右画面上の
X座標dRXとする。
次に、810−6で、−1xcRtJyxR8Y/S 
I ZEY+ (R8Y/2+S’r!で)を演算し、
これを右画面上のy座標dRUVとする。
前記810−5及び810−6は、第8図を参照して説
明したように、111m素子上の位置を画面上の位置に
変換するものである。
次に、510−7で、点(dRX、dRLJV)を右画
面に書き込む。
このように、810−2ないし810−7では、指標円
の左端の点を右画面に書いている。
次に、S 10−8で、ρx3+5IZEX/R3Xを
j! x3とする。ずなわら、指標円上の点のX座標を
右に移動する。
次に、810−9で、(rr2−j x32 )I/2
を、前記ρχ3に対応する指標円上の上側の点のy座標
j)Uy3とし、−(r r2−41 x32 )l’
2を、前記px3に対応する指標円上の下側の点のy座
[JID’/3とする。
次に、810−10で、X3+NX3をgx3とし、y
3+JIUy3をQUV3とし、y3+、I!DI/3
をgDy3とする。寸なわら、前記指標円上の2点の座
標をスコープ中心座標に変換する。
次に、810−11で、(Qx3−D/2)/lをCR
Xとし、Q U V3/ tをCRUyとし、QDy3
/ tをcRDyとする。すなわち、前記指標円上の2
点を右撮像素子上の点に変換する。
次に、810−12で、cRxxR8X/S IZEX
+ (R8X/2+5XR)を、dRXとする。
次に、810−13で、−1XCRUVXR8Y/S 
IZEY+ (R8Y/2+5YR)を、dRUyとす
る。
次に、810−14で、−1xcRDyxR3Y/S 
I ZEY+ (R8Y/2+5YR)を、dRDyと
する。
すなわち、前記810−12ないし810−14で、撮
像素子上の位置を画面上の位置に変換する。
次に、810−157”、点(dRx、dRUy)及び
点(dRx、dRDV)を右画面に古き込む。
次に、810−16で、Jl x3+S I ZEX/
R8XをJl x3とする。すなわち、指標円上の点の
X座標を右に移動する。
次に、810−17で、J x3< r rを判定する
YESの場合、1なわち、指標円上の点が右端に達、し
ていない場合には、前記810−9に戻る。
一方、Noの場合、すなわら、指標円上の点が右端に達
している場合には、次の810−18へ進む。このよう
にして、指標円−Fの点が右端に達するまで、指標円上
の2点が左側から順に画面に書き込まれる。
次に、前記510−18では、rrJli:fJ×3と
し、0をρtJy3とする。すなわち、指標円の右端の
点の、円付き点を中心したx、y座標を求める。
次に、810−19ないし810−23を行って終了す
る。前記810−19ないし810−23は、前記81
0−3ないし810−7と同じである。すなわち、51
0−19で右端の点の座標をスコープ中心座標に変換し
、810−20で右端の点を右撮像素子上の点に変換し
、810−21.810−22で1lffl(I!素子
上の位置を画面上の位置に変換し、810−23で、点
(dRx、dRUy)を右画面に書き込む。
このように、510−18ないし810−23では、指
標円の右端の点を右画面に書いている。
このようにして指標円が表示された右画面の例を第10
図に示す。
尚、このRQCi rc l eが、第1図における指
標円表示手段155を実現する。
以上説明したように、本実施例によれば、右両面上で計
測対象点を指定すると、左画面における計測対象点の位
置条件が演算され、左画面上においてその計測対象点が
あるべき位置を示す線、すなわち、案内線が表示される
。従って、左画面では、この案内線上で対象点を指定す
ることにより、測定したい対象が明瞭な特徴点を持たな
い場合に6、正確に対象点の位置指定を行うことができ
、それにより正確な測距及び副長を行うことができる。
また、本実施例では、カーソル操作手段であるマウス1
45は、初めに、切換手段150によって、右画面用の
カーソル表示手段151Rに動作的に連結され、このと
き初めて、右画面に点指定のためのカーソルが表示され
る。右画面での点指定を確定づると、右画面から点指定
のための動カーソル、指定カーソルが消去され、次いで
、前記マウス145は、前記カーソル表示手段151R
との連結が解除され、切換手段150によって、左画面
用のカーソル表示手段151Lに動作的に連結され、こ
のとき初めて、左画面に点指定のた′めのカーソルが表
示される。左画面での点指定を確定すると、左画面から
点指定のための動カーソル、指定カーソルが消去される
。従って、1つのカーソル操作手段(マウス145)で
、左右両画面上のカーソルの移動及び点の指定を容易に
行うことができる。しかも、カーソル表示手段151R
,1’51Lは、マウス145に動作的に連結されて初
めて画面に点指定のためのカーソルを表示させるので、
どちらの画面においてカーソルが移動され、点指定が可
能なのかが、−目で判り、操作性が良い。
また、本実施例では、右画面に、計測の結果を用いて、
対象物までの距離に応じた大きさの2次元的な指標であ
る指標円を表示することができる。
従って、前記指標円と比較することにより、対象物の大
きさが目視で判る。また、この2次元的な指標と比較す
ることにより、対象物の縦の大きさと横の大きさの関係
が判る。
次に、本実施例の4つの変形例について説明する。
第21図及び第22図は第1変形例の動作を説明するた
めのフローチャートである。
本例は、左画面において、案内線以外の点を指定した場
合に、3次元座標を計算せずに、H告を発するようにし
た例である。
まず、第21図を用いて、paintlNについて説明
する。
本例におけるpaintlは、このルーチンが開始して
から、811−1ないし81 )7は、第15図に示1
゛丈施例におけるpointiの55−1ないし85−
7と全く同じである。本例では、811−7の1−mo
vecurの後に、511−8で、checkgu i
de Oというサブルーチンを行う。このルーチンは、
各画面で指定された点の座標(S  Rxt、 S  
Ryl、 S  Lxl。
S  Lyl)を引数として、左両面で指定された点が
案内線上にあるか否かのチエツクを行うものであり、案
内線上にある場合は1が、案内線上にない場合はOが、
flqに代入される。前記checkgu i de 
()は、第22図に示している。
次に、811−9で、flgを判定する。0の場合は、
811−10で、左指定点が案内線上にないという警告
を発し、811−7へ戻る。すなわち、左画面での点の
指定を再度行う。一方、fqが1の場合は、811−1
1へ進み、案内線を消す。
そして、前記811−12ないし811−16を行って
、終了する。尚、前記811〜12ないし811−16
は、第15図に示す実施例におけるpointlの55
−8ないし85−13と全く同じである。
尚、本例におけるpaint2は、図示しないが、第2
1図に示すpointlと基本的に同じものであり、点
1と点2に関する記述(座標を含む)を入れ苔えたもの
である。
尚、円付き点の指定の際にも、前記point1と同様
に、案内線上に左指定点がない場合に71告を発するこ
とも考えられるが、その場合には、pointmにおい
て、前記811”−8ないし5ii−1oと同様のステ
ップを追加すれば良い。
次に、第22図を用いて、前記checkguide(
)を説明する。
このルーチンでは、親ルーチン(po i n t 1
やpoint2等)から引き渡された右画面の指定点の
xy座標及び右画面の指定点のxy座標(Rx、RV、
Lx、Ll)を引数とする。
このルーチンが開始すると、まず、Sl 2−1で、R
y=Lyで、且つ、RX<LX≦SXL+R8Xを判定
する。すなわち、左指定点(Lx。
Ly)が、(RX、 Ry)を最左点とする案内線上に
のっているかを判定する。YESの場合は、812−2
で、親ルーチンへの戻り値を1とし、Noの場合は、8
12−3で、親ルーチンへの戻り値をOとして終了する
このように、本変形例によれば、左画面では案内線上で
しか点を指定できないので、対象点を確実に特定でき、
正確な測距及び測長を行うことができる。
第23図及び第24図は第2変形例の動作を説明するた
めのフローチャートである。
本例は、左画面において、案内線以外にはカーソルが動
かないようにした例である。
まず、第23図を用いて、Lmovecur()につい
て説明する。
本例における1movecurでは、まず、513−1
で、対象画面を左画面に設定する。次に、813−2な
いし513−4を行うが、これは、第17図に示すRm
OVeCurにおける7−2ないし$7−4と同じであ
る。
次に、814−5で、l−getcur Nというサブ
ルーチンを行う。このルーチンは、右画面での指定点の
座標(S  RX、S  R’/)を基に、左画面での
動カーソルの位置を案内線上へ直すものであり、結果の
xy座標を新動カーソルの位置とりる。
次に、513−6ないし513−16を行って終了7る
が、これは、第17図に示すRmo v ccurにお
ける7−6ないし87−16と同じである。
次に、第24図を用いて、前記LQetcurOを説明
する。
このルーチンでは、親ルーチン(1movecur)か
ら引き渡された右画面上の指定点のxy座標(Rx、R
y)を引数とする。
゛このルーチンが開始Jると、まず、814−1で、マ
ウス145により左画面のカーソルの位置を得て、その
X座標を1xに代入する。
次に、814−2で、Lx<Rxを判定する。
すなわち、LXが案内線の最左端よりも左側にあるか否
かを判定する。YESの場合は、8143で、RXをし
×に代入する。すなわら、LXを案内線の最左端のX座
標とし、814−6へ進む。
一方、前記814−2がNOの場合は、514−4で、
SXL+R8X<Lxを判定する。づなわち、lxが左
画面の最右端よりも右側にあるか否か、を判定する。Y
ESの場合は、814−5で、S X L 十RS X
をlxに代入する。すなわち、LXを左画面の最右端の
X座標とし、814−6へ進む。一方、前記814−4
がNOの場合は、そのままSl 4−6へ進む。
前記814−6では、RyをLyに移入する。
Jなわち、Lyを案内線のy座椋す−る。
次に、514−7で、(Lx、Ly)を親ルーチンへの
戻り値とする。この(Lx、Ly)は、案内線上の点で
ある。
このように、本変形例によれば、左画面ではマウス14
5を2次元的に動かしても、X方向の移動情報のみをカ
ーソルの移動情報とし、また、力−ソルの位置が案内線
から外れている場合には表示されるカーソルは案内線上
に移されるので、案内線上で、間違いなく点指定を行う
ことができる。
第25図ないし第32図は第3変形例に係り、第25図
は歪曲収差補正の原理説明図、第26図は左画面に表示
された案内線を示す説明図、第27図は右画面に表示さ
れた指標円を示す説明図、第28図ないし第32図は本
例の動作を説明するためのフローチャートである。
今までの例は、内視鏡の対物レンズ系の持つ歪曲収差を
無視したものであるが、本変形例は、案内線の表示、指
標円の表示、対争点の3次元座標を求めるのに、歪曲収
差の影響を考虞して、その補正を加えるものである。
まず、第25図を参照しで、歪曲収差補正の原理につい
て説明する。
第25図(a)に示1ように、l1ff像素子上での歪
曲収差補正前のく歪曲収差の)影響を受けた場合での点
の位置を(cx、cy)とし、歪曲収差補正後の影響を
受けない場合での点の位置を(dix、diy)とする
歪曲収差の補正は、以下の関係式を基に行う。
vh=Fθ rh=Ftanθ ただし、vhは原点と(CX、Cy)との距離、rhは
原点と(diX、diV)と(7)距離、マタ、第25
図(b)に示すように、Fは焦点距離、θは結像手段の
中心と(diX、did)と通る直線と光軸のなす角で
ある。
よって変換式は、以下の通りである。
歪曲収差補正の場合: vh= (cx2 +cy2 )L4 θ=vh/F rfi=pXtanθ s= r h/v h d 1x=cxxs d i Y=CyXS 逆歪曲収差補正の場合: rh= (d i x2 +d i y2 )L’2θ
=tan−1(rh/F) vh= Fx θ 5=vh/rh cx=d  i  xxs cy=d  t  yxs 次に、第28図を用いて、Lou i de OICつ
いて説明する。
このLQuideは、案内線を表示するルーチンである
が、歪曲収差を行うためには、画面上の座標を、−度、
撮像素子上の座標へ変換する必要がある。なぜならば、
画面上の座標は通常整数表現を用いているので、小数点
以下が表現できず、正確な補正ができない。そのため、
実数表現される撤像素′子上座標へ座標変化した後に、
歪曲収差補正を行う。尚、座標変換については、第8図
を用いて説明した通りである。
前記LQu;cleでは、親ルーチンから引き渡された
右画面の指定点のxy座F!(sdRx、5dRV)を
引数と16゜このルーチンが開始づると、まず、Sl 
5−1で、(sdRx−(R8X/2+5XR))xS
 t ZEX/R8Xを演算シ、これを右指定点の撮像
素子上のX座標5CRXとする。
次に、815−2で、−(sdRy−(R8X/2+5
XR))xs I ZEY/R8Yを演算し、これを右
指定点の撮像素子上のy座FAscRyとする。
次に、815−3で、撮像素子上の座標(SCRX、5
cRy)を引数として、distot()というサブル
ーチンを行う。このルーチンは、歪曲収差補正を行うも
のであり、これにより、右m像素子上での歪曲収差の影
響を受けない場合のxy座標(sd i x、 sd 
i y>を得る。前記distotは、第31図に示し
ている。
次に、515−4で、前記(sd i x、 sd i
y)を引数として、i nvd i st Oというサ
ブルーチンを行う。このルーチンは、逆歪曲収差補正を
行うものであり、これにより、左la像素子上での歪曲
収差の影響を受けた場合の案内線の最左端のxy座標(
ctx、 c’L V )を得る。前記1nvdist
は、第32図に示している。尚、前記315−4では、
歪曲収差の影響をとった右指定点と案内線の最左端の座
標は等しくなることを用いている。
次に、815−5r、cLxxR8X/512EX+ 
(R8X/2+5XL)を、dLxとする。
すなわち、左囮像素子上のX座標を左画面上のX座標に
変換する。
次に、815−6で、dLx≦(R8X+5XL)を判
定する。すなわち、dLxが左画面の右端に達していな
いかを判定する。YESの場合は、次の815−7ない
し515−9を行った後、515−10へ進み、Noの
場合は、そのまま515−10へ進む。
前記515−7では、−1,0xcLyxR8Y/S 
IZEY+ (R8X/2+5XL)を、dll/とす
る。
次に、815−8で、(dlx、 dly>を左画面に
書き込む。
次に、815−9で、sd i x+S IZEX/R
8Xを5dixとする。ずなわら、撮像素子上の点のX
座標を最小単位だけ右に移動する。
次に、前記815−10r、dLx≦(R8X+5XL
)を判定する。すなわち、dLXが左画面の右端に達し
ていないかを判定する。YESの場合は、前記816−
4へ戻り、案内線上の次の点を左画面に書ぎ込む。NO
の場合は、終了する。
このようにして左画面上に、歪曲収差補正を行った案内
線が表示される。この案内線が表示された左画面の例を
第26図に示す。
次に、第29図を用いて、Rgc i rc I e(
)について説明Jる。
このルーチンでは、親ルーチン(pointm)から引
き渡された3次元座標(X3.Y3.Z3)及び円の半
径rrを引数とする。
このルーチンが開始づると、まず、516−1で、Z3
/Fを媒介変数tとする。
次に、816−2で、−1,0xrrをJ) X3とし
、0をρUy3とする。すなわち、指標円の左端の点の
、円付き点を中心したX、X座標を求める。
次に、816−3で、X3+JIX3をgx3とし、Y
3+JIUy3をauy3とする。すなわち、前記左端
の点の座標をスコープ中心座標に変換する。
次に、516−4で、(gx3−D/2)/lをdrR
xとし、(J U V3/ tをdiRLIVとする。
すなわち、前記左端の点を右撮像素子での歪曲収差の影
響を受けない場合でのxyX座標変換する。
次に、516−5ぐ、(d i Rx、 d i RL
ly)を引数として1nvdistを行い、右照像素子
上での歪曲収差の影響を受けた場合のxyX座標CRX
、cRUy)を1qる。
次に、816−6で、cRxxR8X/S 12EX+
 (R8X/2+5XR)を演算し、これを右画面上の
X座標dRxとする。
次に、816−7F、−1,0XCRLIVXR8Y/
5IZEY+ (R8X/2+5XL)を演算し、これ
を右画面上のy!!標dRUVとする。
前記816−6及び816−7は、W像素子上の位置を
画面上の位置に変換づるものである。
次に、816−8で、点(dRX、dRjJ/)を右画
面に7Bき込む。
このように、816−2ないし816−8では、歪曲収
差の影響を受けた場合の指標円の左端の点を右画面に書
いている。
次に、516−9で、J x3+S I ZEX/R8
×を1×3とし、指標円上の点のX座標を右に移動する
次に、816−10で(rr2−1 x32 )l/2
を、前記N X3に対応する指標円上の上側の点のy座
標JlUy3とし、−(r r2−J x32 )L’
2を、前記ρx3に対応する指標円上の下側の点のy8
標fJDy3とする。
次に、816−11で、X3+JIX3をgx3とし、
Y3+−41Uy3をQU/3とし、Y3+JIDv3
をQDy3とする。すなわち、前記指標円上の2点の座
標をスコープ中心座標に変換する。
次に、816−12で、(gx3−D/2)/lをdi
Rxとし、Q U y、M tをciiRuyとし、Q
 D V3/ tをdiRDyとづる。すなわち、前記
指標円上の2点を右撮像素子での歪曲収差の影費を受け
ない場合でのxyX座標変換する。
次に、316−13で、(diRx、diRUV)、(
d iRx、d 1RDV)を引数として、それぞれ+
 nvd i Stを行い、右[1素子上での歪曲収差
の影響を受けた場合のxyX座標cRIJx、cRUV
)、(cRDx、cRDy)を得る。
次に、516−14t−1cRUxxR8X/5IZE
X+ (R3X/2+5XR)を、dRUxとする。
次に、816−15r、−1XCRUVXR8Y/S 
IZEY+ (R8Y/2+5YR)を、dRLIyと
する。
次に、S−16−161’、cRDxxR8X/5IZ
EX+ (R8X/2+5XR)を、dRDxとする。
次に、816−17r、−1xcRDyXR8Y/5I
ZEY+ (R8Y/2+5YR)を、dRDyとする
前記516−14ないし816−17では、撮像素子上
の位nを画面上の位置に変換する。
次に、816−18で、点(、dRUx、dRUy)及
び点(dRUx、dRDy)を右画面に書き込む。
次に、816−19で、Ωx3+5IZEX/R8Xを
ρx3とする。すなわち、指標円上の点のX座標を右に
移動する。
次に、816−201’、Jl x3< r rを判定
する。
YESの場合、すなわち、指標円上の点が右端に達して
いない場合には、前記816−10に戻る。
一方、Noの場合、すなわち、指標円上の点が右端に達
している場合には、次の816−21へ進む。このよう
にして、指標円上の点が右端に達するまで、歪曲収差の
影響を受けた場合の指標円上の2点が左側から順に画面
に書き込まれる。
次に、前記516−21″cは、rrをgx3とし、O
を(JUy3とする。すなわち、指標内の右端の点の、
円付き点を中心したX、X座標を求める。
次に、816−22ないし816−27を行って終了す
る。前記316−22ないし816−27は、nii記
816−3ないし816−8と同じである。すなわち、
右端の点の座標をスコープ中心座標に変換し、右撮像素
子上の点に変換し、歪曲収差の影響を受けた場合の座標
に変換し、更に、両面上の位置に変換し、点(dRx、
dRUy)を右画面に書き込む。
このように、816−21ないし516−27では、指
標内の右端の点を右画面に書いている。
このようにして歪曲収差補正を行った指標内が表示され
る。この指標内が表示された右画面の例を第27図に承
り。
次に、第30図を用イテ、3dpo i nt Oにつ
いて説明する。
このルーチンでは、親ルーチン(pointlやpoi
ntm等)から引き渡された右画面の指定点のxyX座
標Rx、Ry)及び左画面の指定点のxyX座標LX、
Ly)を引数とする。
このルーチンの817−1ないし817−4は、第19
図に示す3tjpOi nt Oにおける59−1ない
し59−4と同じである。すなわち、左右各画面−Fの
位置を撮像素子上の位置に変換している。尚、ここで得
られる撮像素子上の座標は歪曲収差のIMを受けたもの
である。
次に、817−5で、(CRX、CRlV)。
(cLx、c I y)を引数として、それぞれdis
 totを行い、撮像素子上で歪曲収差の影響がない場
合のxyX座標d iR,x、d tRy)。
(d i lx、 d i LV>を得る。
次に、817−6で、diRx+diLxを判定する。
Noの場合は、対象点が無限遠の場合であり、この場合
は終了する。一方、YESの場合は、817−7で、D
/ (d i Lx−d i Rx)を演算し、媒介変
数1とする。
次に、Sl 7−8t’、txdiRx+D/2をXと
し、txdiRyをYとし、tXFを7として、対象点
の3次元座標を求め、この3次元座標(X、Y、’:l
)を親ルーチンへの戻り値として、終了する。
このようにして、歪曲収差補正を行った対象点の3−次
元座標が求められる。
次に、第31図を用いて、前記distotOについて
説明する。
このルーチンでは、親ルーチン(Lguideや3dp
oint)から引き渡された撮像索子上での歪曲収差の
影響を受けた場合の位置(CX。
cy)を引数とする。
まず、818−1で(cx2 +cy2 )I/2をV
hとする。次に、818−2rvh/Fをradとする
。次に、818−3でFxtan (rad)をrhと
する。次に、818−41’rh/vhをSとする。次
に、818−5rcxxsをdixとし、cyxsをd
iyとする。そして、歪曲収差補正後の位置(dix、
diy)を親ルーチンへの戻り値として終了する。前記
各ステップは、第25図を用いて説明した変換式を実行
している。
次に、第32図を用いて、前記1nvdistOについ
て説明する。
このルーチンでは、親ルーチン(1−guideやRQ
Ci rCl e)から引き渡された照像素子上での歪
曲収差の影響を受けない場合の位置(dix、diy)
を引数とする。
まず、819−1で(d ix2 +d i V2 )
L/!をrhとする。次に、S 19−2Ftan−1
(rh/F)をradとする。次に、S 19−3rF
xradをvhとする。次に、819−4でvh/rh
をSとづる。次に、319−5でdixxSをcxとし
、diyxsをcyとする。そして、逆歪曲収差補正後
の位置(cx、cy)を親ルーチンへの戻り値として終
了する。前記各ステップは、第25図を用いて説明した
変換式を実行している。
この第3変形例におけるIgu ide、RGCrc 
l e、3dpo i ntを、ぞれぞれ、第18図、
第20図、第19図に示すものと入れ替えることにより
、案内線の表示、指標円の表示、対蒙点の3次元座標を
求める場合に歪曲収差補正が可能となる。その他のルー
チンは、一実施例と同様である。
第33図及び第34図は第4変形例の動作を説明するた
めのフローチャートである。
−実施例及びその第1ないし第3変形例の場合には、R
,G、Bの各メモリが複数組ある場合を説明してきた。
この場合、カーソルは、画像が書かれているRGBのメ
モリとは異なるRGBのメモリに古き込まれ、後で足し
合わされることになる。
これに対し、第4変形例は、RGBの各メモリが1組し
かない場合の例である。
この場合、カーソルは、画像が書かれているRG[3の
メモリの上に、カーソル部分の画像を消して書き込まれ
ることになり、ただカーソルを書いたのでは、カーソル
部分の画像が失われることになる。
そこで、本例では、カーソルを書く前には、カーソル部
分の画像を待避させておいて、カーソルを消すときには
、待避させてあった画像を復帰させることによって、カ
ーソル部分の画像が失われないようにしている。
まず、第33図を用いてpaintloを説明する。
このルーチンが開始すると、まず、820−1で、点1
が指定されているか否かを判定する。NOの場合は、(
のまま520−8へ進み、YESの場合は、820−2
ないし820−7を行った後、320−8へ進む。
前記520−1でYESの場合は、まず、520−2で
、左右各画面において点1カーソル部分の待避してあっ
た画像を復帰させる。次に、520−3で、点2が指定
されているか否かを判定し、YESの場合は、820−
4で左右各画面において点2カーソルを書き込んだ後8
20−5へ進み、Noの場合は、そのまま820−5へ
進む。520−5c″は、円付き点が指定されているか
否かを判定し、YESの場合は、820−6で左右各画
面において円付き点カーソルを書き込んだ1820−7
へ進み、NOの場合は、そのまま520−7へ進む。8
20−7では、点1を無指定状態に戻し、前記820−
8へ進む。
このように、点1が指定されている揚台には、820−
2で、点1カーソル部分の待避してあった画像を復帰さ
せることによって、点1カーソルを演ずわけであるが、
点1カーソルと、他の点2カーソルや円付き点カーソン
が近接している場合には、点1カーソルを消したことに
より、他のカーソルが塗りつぶされる可能性がある。そ
こで、他の点が指定されている場合には、820−4゜
820−6で、弛の点のカーソルを新たに書き直してい
る。
次に、前記820−8では、RmOVeCUrを行い、
右画面での指定点のxy座標を、(S−Rx1. S 
 Ryl)に得る。本例におけるRmovecur()
は第34図に示している。
次に、820−9で、点2は指定されているか否かを判
定し、YESの場合は、820−10で右画面において
点2カーソル部分の待避してあった画像を復帰させた後
820−11へ進み、N。
の場合は、そのまま820−11へ進む、520−11
では、円付き点は指定されているか否かを判定し、YE
Sの場合は、820−12で右画面において円付き点カ
ーソル部分の待避してあった画像を復帰させた後820
−13へ進み、NOの場合は、そのまま820−13へ
進む。520−13では、右画面において点1カーソル
部分の画像を待避させる。そして、820−14で、右
画面において点1カーソルを書ぎ込む。
このように、点1カーソルを書き込む前に、S5−13
で点1カーソル部分の画像を待避させるのであるが、点
1カーソルと、他点(点29円付き点)が近接している
場合には、点1カーソル部分の画像を待避させる場合に
、他点のカーソルが含まれてしまう可能性がある。そこ
で、他点が指定されている場合には、320−10.8
20=12で、他点のカーソル部分の画像を復帰させて
いる。
次に、520−15で、点2が指定されているか否かを
判定し、YESの場合は、520−16で右画面におい
て点2カーソルを書き込んだ後520−17へ進み、N
Oの場合は、そのまま520−17へ進む。520−1
7では、円付き点が指定されているか否かを判定し、Y
ESの場合は、820−18で右両面において円付き点
カーソルを書き込んだ後820−19へ進み、NOの場
合は、そのまま520−19へ進む。
前述のように、点1カーソル部分の画像を待避させる際
に、他点のカーソルを消してしまったので、前記820
−15ないし820−18で、右画面においで新たにカ
ーソルを書き直している。
次に、820−19で、l−guideを行い、右画像
中での指定点の座標(S  Rx1. S  Ryl)
を基に案内線を書く。
次に、320−20で、Lmovecurを行い、左画
面での指定点のxy座標を、(S  Lxl。
5−Lyl)に得る。
次に、820−21で、案内線を消した後、520−2
2で、左右各画像中の指定点(S  Rx1゜S  R
Vl、 S  LXI、 S  LVl)を引数として
、3dpa i ntを行い、点1の3次元座標(S−
Xl、 Sj’1. S  Zl) ヲ49ル。
次に、5−23で、点2は指定されているか否かを判定
し、YESの場合は、820−24で左両面において点
2カーソル部分の待避してあった画像を復帰させた18
20−25へ進み、Noの場合は、そのまま820−2
5へ進む。$20−25では、円付き点は指定されてい
るか否かを判定し、YESの場合は、520−26で左
画面において円付き点カーソル部分の待避してあった画
像を復帰させた後520−27へ進み、NOの場合は、
そノママS2.0−27へ3[む。820−27では、
左画面において点1カーソル部分の画像を待避させる。
そして、820−28で、左画面において点1カーソル
を書き込む。
前記320−23ないし820−26では、520−9
ないし820−12で右画面に対して行ったことと同じ
理由で、左両面において点1カーソルを内き込む前に、
左画面において点1以外の点のカーソル部分の画像を復
帰させ、他点のカーソルを消している。
次に、820−29で、点2が指定されているか否かを
判定し、YESの場合は、320−30で左画面におい
て点2カーソルを書き込んだ後S20−31へ進み、N
oの場合は、そのまま520−31へ進む。820−3
1では、円付き点が指定されているか否かを判定し、Y
ESの場合は、820−32で左画面において円付き点
カーソルを書き込んだ後820−33へ進み、Noの場
合は、そのまま820−33へ進む。
前記820−29ないし520−32では、520−1
5ないし820−18で右画面に対して行ったことと同
じ理由で、左画面において、点1以外の点のカーソルを
新たに書き直している。
次に、820−33で、内視鏡先端から点1までの距離
を計算する。
次に、820−34で、点2は指定されているか否かを
判定し、Noの場合は終了し、YESの場合は、520
−35で、点19点2間の距離を計詐して終了する。
尚、本例におけるpaint2は、図示しないが、pa
intlと基本的に同じものであり、点1と点2に関す
る記述(座標を含む)を入れ替えたものである。
また、po in tmについても、po+nt1と同
様に、カーソルを書く前にはカーソル部分の画像を待避
させ、カーソルを浦1ときには待避させてあった画像を
復帰させる。
次に、第34図を用いてRmovecur Oを説明す
る。
このルーチンが開始すると、まず、821−1で、対象
画面を右画面に指定する。
次に、521−2で、新動カーソルがあるか否か判定し
、Noの場合は、そのまま821−4へ進み、YESの
場合は、821−3を行った後、521−4へ進む。前
記821−3では、新勅カーソルの位置を開動カーソル
の位置へ代入づ−る。
次に、前記821−4では、マウス145の位置情報か
ら、新動カーソルの位置を得る。
次に、821−5で、動カーソルは動いたか否かを判定
する。Noの場合は、そのまま521−10へ進み、Y
ESの場合は、521−6へ進み、開動カーソルはある
か否かを判定する。NOの場合は、そのまま521−8
へ進み、YESの場合は、821−7を行った後、82
1−8へ進む。
前記821−7では、日動カーソル部分の待避してあっ
た画像を復帰させる。
次に、前記521−8で、新動カーソル部分の画像を待
避させ、次に、521−9で、新動カーソルを書き込む
このように、521−2ないし821−9では、動カー
ソルに関し、消去、書き込みを行って、動カーソルを移
動させている。その際、カーソルを消去する場合には、
待避してあった画像を復帰させ、カーソルを書き込む場
合には、画像を待避させている。
次に、821−10で、マウス145のクリック1が入
ったか否かを判定し、NOの場合は、そのまま821−
18へ進み、YESの場合は、次の821−11ないし
821−17を行った後、821−18へ進む。前記8
21−10でYESの場合は、まず、521−11で、
新指定カーソルがあるか否かを判定し、Noの場合は、
そのまま821−13へ進み、YESの場合は、821
−12を行った後、821−13へ進む。前記521−
12では、新指定カーソルの位置を旧指定カーソルの位
置へ代入する。次に、前記82113では、新動カーソ
ルの位置を新指定カーソルの位nへ代入する。
次に、821−14で、旧指定カーソルはあるか否かを
判定する。NOの場合は、そのまま521−16へ進み
、YESの場合は、321−15を行った後、821−
16へ進む。前記521−15では、旧指定カーソル部
分の待避してあった画像を復帰させる。
次に、前記821−16で、新指定カーソル部分の画像
を待避させ、次に、821−17で、新指定カーソルを
書き込む。
このように、821−10ないし821−17では、ク
リック1が入った場合に、肋カーソルの位置を指定カー
ソルとするa Ill述と同様に、カーソルを消去する
場合には、待避してあった画像を復帰させ、カーソルを
書き込む場合には、画像を待避させている。
次に、321−18で、新指定カーソルがあり、マウス
145のクリック2が入ったか否かを判定し、N0II
!l;t、前記521−2へ戻り、YESの場合は、8
21−19へ進む。前記521−18でNoの場合に8
21−2へ戻ることにより、点指定を繰り返すことがで
きるようになっている。
前記821−19では、新動カーソル部分の待避してあ
った画像を復帰させて新動カーソルを消し、次に、82
1−20で、新指定カーソル部分の待避してあった画像
を復帰させて新指定カーソルを消す。次に、521−2
1で、新指定カーソルの位置をカーソルの確定位置とし
て、親ルーチンへの戻り値とし、終了する。
尚、本例におけるLmovecurは、図示しないが、
前記Rmovecurと基本的に同じものであり、右画
面ではなく左画面に対して処理を行うものである。
このように、本変形例によれば、RGBの各メモリが1
組しかない場合でも、カーソル部分の画像が失われるこ
となく、カーソルを表示させることができる。
尚、本発明は、上記実施例に限定されず、例えば、対象
点の指定は、2つに限らず、3つ以上であっても良い。
また、各対象点を示すカーソルは、色で区別しても良い
し、形状で区別しても良い。
また、対象点の指定は、左右画面のどちらが先でも良い
また、撮像手段は、内視鏡の挿入部先端部に複数設けた
ものに限らず、挿入部内に、例えばファイババンドルよ
りなる複数の像伝達手段を設け、この像伝達手段の後端
に、複数の撮像手段を設けても良い。また、挿入部の先
端部に、1つの1if19手段とを設け、これを移動す
ることにより、81差を有する複数の画像を撮像するよ
うにしても良い。
また、左右各画像を1つのモニタの左右に表示するよう
にしても良い。
また、大きさの目安となる指標は、円に限らず、正方形
でも良いし、距離に応じた長さの線分等でも良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、画面上における対
象点の近傍に、対象点の位置に応じた大きさの指標を表
示できるので、目視で対象物の大きさを知ることができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第20図は本発明の一実施例に係り、第1
図は本実施例の概略の構成を示1ブロック図、第2図は
内視鏡の挿入部先端部の説明図、第3図は計測用内視鏡
装置の構成を示すブロック図、第4図はホストコンピュ
ータの構成を示すブロック図、第5図は案内線の求め方
を示す原理説明図、第6図は3次元座標の求め方を示す
原理説明図、第7図は指標円の求め方を示1原理説明図
、第8図は画面上の位置と撮像素子上の位置との変換を
説明するための説明図、第9図は左画面に表示された案
内線を示す説明図、第10図は右画面に表示された指標
円を示す説明図、第11図ないし第20図は本実施例の
動作を説明するためのフローチャート、第21図及び第
22図は第1変形例の動作を説明するためのフローチャ
ート、第23図及び第24図は第2変形例の動作を説明
するためのフローチャート、第25図ないし第32図は
第3変形例に係り、第25図は歪曲収差補正の原理説明
図、第26図は左画面に表示された案内線を示す説明図
、第27図は右画面に表示された指標円を示す説明図、
第28図ないし第32図は本例の動作を説明するための
フローチャート、第33図及びf34図は第4変形例の
動作を説明するためのフローチャートである。 101・・・ステレオ式ビデオイメージエンドスコープ 102・・・挿入部 104R,104L・・・撮像手段 110R,110L・・・ビデオア0セツサ112R,
112L・・・フレームメモリ120・・・ホストコン
ピュータ 130R,130L・・・モニタ 145・・・マウス    150・・・切換手段15
1R,151L・・・カーソル表示手段153・・・案
内線表示手段 54・・・対象点位置算出手段 55・・・指標円表示手段 第3図 第5図 第9図 第10図 対するJII4!A門 第三図 第27図 Trすう1−80 第11図 第12図 旧 第16図 第旧図 第19図 第22図 第24図 第29図 第28r:jA 第30因 某33図 手続ン甫hEv](自発) 1゜事件の表示 平成1年特許願第38813号 2、発明の名称 計測用内視鏡装置 1、明細吉中第2ページの第11行目の[62−818
8号・・・]を]r62−181888号・・」訂正し
ます。 、明細書中筒32ページの第19行目の「るそして、・
・・」を「そして、・・・」に訂正しまず。 3、明細書中温41ページの第14行目の[親ルーチン
への・・・]を「を親ルーチンへの・・・」に訂正まず
。 代表者 5、補正命令の日付

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 挿入部の先端部における視差を有する複数の位置からの
    複数の画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により
    得た複数の画像を画面上に表示する表示手段と、 前記表示手段により表示される2つの画像上で対象点を
    指定する対象点指定手段と、 前記対象点指定手段によって指定された対象点の画面上
    の位置から、対象点の空間的な位置を演算する対象点位
    置演算手段と、 前記対象点位置演算手段によって演算された対象点の位
    置に応じた大きさの指標を、前記表示手段の画面上にお
    ける対象点の近傍に表示させる指標表示手段と を備えたことを特徴とする計測用内視鏡装置。
JP1038813A 1988-10-26 1989-02-17 計測用内視鏡装置 Pending JPH02216404A (ja)

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JP1038813A JPH02216404A (ja) 1989-02-17 1989-02-17 計測用内視鏡装置
US07/376,460 US4935810A (en) 1988-10-26 1989-07-07 Three-dimensional measuring apparatus
DE3922652A DE3922652A1 (de) 1988-10-26 1989-07-10 Vorrichtung zum dreidimensionalen messen

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